JP2015156466A - パワーモジュールおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
比較例に係るパワーモジュール20Aの製造方法は、図38〜図41に示すように、基板8上に半導体デバイス1をダイボンディングにより形成する工程と、半導体デバイス1のゲート電極・ソース電極に対してボンディングワイヤ4・6をボンディングする工程と、基板8の裏面をヒートシンク100上に接続する工程と、基板8上にブロック端子電極12・13を接続する工程と、ヒートシンク100上にケース50を接続する工程と、ケース50内にソフトレジン14を形成し、半導体デバイス1を封止する工程と、ケース50内のソフトレジン14上にハードレジン15を形成し、パワーモジュール全体を封止する工程とを有する。
(a)まず、図38(a)に示すように、セラミックス基板8の表面上のパターニングされた銅箔3上に半導体デバイス1をダイボンディングにより形成する。基板は、セラミックス基板8の表面・裏面に銅箔を形成したDBC基板を用いている。また、DBA基板若しくはAMB基板も適用可能である。
(b)次に、図38(b)に示すように、半導体デバイス1のゲート電極・ソース電極に対してボンディングワイヤ4・6をボンディングする。
(c)次に、図39(a)に示すように、セラミックス基板8の裏面の銅箔9をヒートシンク100上に基板下半田層16を介して接続する。
(d)次に、図39(b)に示すように、セラミックス基板8の表面上にパターニングされた銅箔5・7上に半田層(図示省略)を介してブロック端子電極12・13を接続する。ここで、ボンディングワイヤ4・6は、パターニングされた銅箔5・7上にボンディング接続されていても良い。
(e)次に、図40(a)に示すように、ヒートシンク100上に接着層52を介してケース50を接続する。ここで、ヒートシンク100は、例えば、放熱用Cuベースで形成される。
(f)次に、図40(b)に示すように、ケース50内にソフトレジン14を形成し、半導体デバイス1を封止する。ここで、ソフトレジン14の形成工程では、ポッティング工程などを適用可能である。
(g)次に、図41に示すように、ケース50内のソフトレジン14上にハードレジン15を形成し、パワーモジュール全体を封止する。ここで、ハードレジン15の形成工程では、ポッティング工程などを適用可能である。
(パワーモジュール)
第1の実施の形態に係るパワーモジュール20の主要部の模式的断面構造は、図1に示すように表される。また、第1の実施の形態に係るパワーモジュール20において、セラミックス基板8上に器部材10を配置した構成の模式的鳥瞰構成は、図2に示すように表される。また、第1の実施の形態に係るパワーモジュール20において、セラミックス基板8上に配置された器部材10の模式的平面パターン構成は、図3(a)に示すように表され、図3(a)のI−I線に沿う模式的断面構造は、図3(b)に示すように表される。
またガラス部材を適用しても良い。器部材10をセラミックスで形成する場合には、セラミックスは、例えば、Al2O3、AlN、SiN、AlSiC、若しくは少なくとも表面が絶縁性のSiCなどで形成されていても良い。また、Al2O3の表面にW、Ni、Auなどがめっき加工されていても良い。また、器部材10を金属部材で形成する場合には、器部材10をフライス加工などによって形成しても良い。なお、器部材10を金属部材で形成する例については、第5の実施の形態において詳述する。
第1の実施の形態に係るパワーモジュール20の製造方法は、図4〜図7に示すように、基板8上に器部材10を形成する工程と、器部材10の内側の基板8上に半導体デバイス1を配置する工程と、器部材10の内側に配置され、半導体デバイス1を封止する第1樹脂層14を形成する工程と、器部材10の外側および第1樹脂層14上に配置され、第1樹脂層14および基板8を封止する第2樹脂層15を形成する工程とを有する。
(a)まず、図4(a)に示すように、基板として、セラミックス基板8の表面・裏面に銅箔を形成したDBC基板を準備し、セラミックス基板8の表面上にパターニングされた銅箔3・5・7を形成する。セラミックス基板8の裏面上には、銅箔9が形成されている。尚、基板としては、DBA基板若しくはAMB基板も適用可能である。セラミックス基板8上にパターン形成された銅箔3・5・7は、フレームと呼ばれる。
(b)次に、図4(b)に示すように、セラミックス基板8の表面の銅箔3上に器部材下接合層11を介して器部材10を形成する。器部材下接合層11には、例えば、半田層を適用可能である。
(c)次に、図5(a)に示すように、器部材10の内側のセラミックス基板8の表面の銅箔3上に、チップ下接合層2を介して、半導体デバイス1をダイボンディングにより形成する。チップ下接合層2としては、半田層を適用可能である。尚、チップ下接合層2としては、半導体デバイス1の裏面に予め形成されたAgナノ粒子層などを用いても良い。
(d)次に、図5(b)に示すように、半導体デバイス1のゲート電極・ソース電極に対してボンディングワイヤ4・6をボンディングする。ここで、ボンディングワイヤ4・6は、パターニングされた銅箔5・7上にボンディング接続されていても良い。ボンディングワイヤ4・6は、例えば、Al、AlCuなどで形成可能である。
(e)次に、図6(a)に示すように、セラミックス基板8の表面上にパターニングされた銅箔5・7上に半田層(図示省略)を介してブロック端子電極12・13を接続する。
(f)次に、図6(b)に示すように、器部材10の内側に第1樹脂層14を形成し、半導体デバイス1を封止する。ここで、第1樹脂層14の形成工程では、ポッティング工程などを適用可能である。
(g)次に、図7(a)に示すように、器部材10の外側および第1樹脂層14上に第1樹脂層14およびセラミックス基板8を封止する第2樹脂層15を形成し、パワーモジュール全体を封止する。ここで、第2樹脂層15の形成工程では、トランスファーモールド成型工程などを適用可能である。
(h)次に、図7(b)に示すように、セラミックス基板8の裏面の銅箔9をヒートシンク100上に基板下半田層16を介して接続する。ここで、ヒートシンク100は、例えば、放熱用Cuベースで形成される。
第1の実施の形態の変形例1に係るパワーモジュールにおいて、基板上に配置された器部材10の模式的平面パターン構成は、図8(a)に示すように表され、図8(a)のII−II線に沿う模式的断面構造は、図8(b)に示すように表される。
第1の実施の形態の変形例2に係るパワーモジュールにおいて、セラミックス基板上に配置された器部材の模式的断面構造は、図8(c)に示すように表される。
第1の実施の形態の変形例3に係るパワーモジュールにおいて、セラミックス基板上に配置された器部材の模式的断面構造は、図8(d)に示すように表される。
第1の実施の形態の変形例4に係るパワーモジュールにおいて、セラミックス基板上に配置された器部材の模式的断面構造は、図9(a)に示すように表される。
第1の実施の形態の変形例5に係るパワーモジュールにおいて、セラミックス基板上に配置された器部材の模式的断面構造は、図9(b)に示すように表される。
第1の実施の形態の変形例6に係るパワーモジュールにおいて、セラミックス基板上に配置された器部材の模式的断面構造は、図9(c)に示すように表される。
第1の実施の形態の変形例7に係るパワーモジュールにおいて、セラミックス基板上に配置された器部材の模式的断面構造は、図9(d)に示すように表される。
(パワーモジュール)
第2の実施の形態に係るパワーモジュール20は、図11(a)および図11(b)に示すように、ボンディングワイヤ4・6の代わりにブロック端子電極37を備える。
第2の実施の形態に係るパワーモジュールの製造方法は、図4(a)・図4(b)・図5(a)および図10〜図11に示すように、基板8上に器部材10を形成する工程と、器部材10の内側の基板8上に半導体デバイス1を配置する工程と、器部材10の内側に配置され、半導体デバイス1を封止する第1樹脂層14を形成する工程と、器部材10の外側および第1樹脂層14上に配置され、第1樹脂層14および基板8を封止する第2樹脂層15を形成する工程とを有する。
(a)まず、図4(a)に示すように、基板として、セラミックス基板8の表面・裏面に銅箔を形成したDBC基板を準備し、セラミックス基板8の表面上にパターニングされた銅箔3・5・7を形成する。セラミックス基板8の裏面上には、銅箔9が形成されている。尚、基板としては、DBA基板若しくはAMB基板も適用可能である。
(b)次に、図4(b)に示すように、セラミックス基板8の表面の銅箔3上に器部材下接合層11を介して器部材10を形成する。器部材下接合層11には、例えば、半田層を適用可能である。
(c)次に、図5(a)に示すように、器部材10の内側のセラミックス基板8の表面の銅箔3上に、チップ下接合層2を介して、半導体デバイス1をダイボンディングにより形成する。チップ下接合層2としては、半田層を適用可能である。尚、チップ下接合層2としては、半導体デバイス1の裏面に予め形成されたAgナノ粒子層などを用いても良い。
(d)次に、図10(a)に示すように、セラミックス基板8の表面上にパターニングされた銅箔5・7上に半田層(図示省略)を介してブロック端子電極12・13を接続する。また、半導体デバイス1の表面上のゲート電極若しくはソース電極上に半田層(図示省略)を介してブロック端子電極17を接続する。
(e)次に、図10(b)に示すように、器部材10の内側に第1樹脂層14を形成し、半導体デバイス1を封止する。ここで、第1樹脂層14の形成工程では、ポッティング工程などを適用可能である。
(f)次に、図11(a)に示すように、器部材10の外側および第1樹脂層14上に第1樹脂層14およびセラミックス基板8を封止する第2樹脂層15を形成し、パワーモジュール全体を封止する。ここで、第2樹脂層15の形成工程では、トランスファーモールド成型工程などを適用可能である。
(g)次に、図11(b)に示すように、セラミックス基板8の裏面の銅箔9をヒートシンク100上に基板下半田層16を介して接続する。ここで、ヒートシンク100は、例えば、放熱用Cuベースで形成される。
(パワーモジュール)
第3の実施の形態に係るパワーモジュール20は、図14(a)および図14(b)に示すように、器部材10の内側の銅箔3上に、ボンディングワイヤ19とブロック端子電極23とを切り替える中継用基板18を備える。
第3の実施の形態に係るパワーモジュールの製造方法は、図4(a)・図4(b)および図12〜図14に示すように、基板8上に器部材10を形成する工程と、器部材10の内側の基板8上に半導体デバイス1を配置する工程と、器部材10の内側に配置され、半導体デバイス1を封止する第1樹脂層14を形成する工程と、器部材10の外側および第1樹脂層14上に配置され、第1樹脂層14および基板8を封止する第2樹脂層15を形成する工程とを有する。
(a)まず、図4(a)に示すように、基板として、セラミックス基板8の表面・裏面に銅箔を形成したDBC基板を準備し、セラミックス基板8の表面上にパターニングされた銅箔3・5・7を形成する。セラミックス基板8の裏面上には、銅箔9が形成されている。尚、基板としては、DBA基板若しくはAMB基板も適用可能である。
(b)次に、図4(b)に示すように、セラミックス基板8の表面の銅箔3上に器部材下接合層11を介して器部材10を形成する。器部材下接合層11には、例えば、半田層を適用可能である。
(c)次に、図12(a)に示すように、器部材10の内側のセラミックス基板8の表面の銅箔3上に、半田層(図示省略)を介して、中継用基板18をダイボンディングにより形成する。
(d)次に、図12(b)に示すように、器部材10の内側のセラミックス基板8の表面の銅箔3上に、チップ下接合層2を介して、半導体デバイス1をダイボンディングにより形成する。チップ下接合層2としては、半田層を適用可能である。尚、チップ下接合層2としては、半導体デバイス1の裏面に予め形成されたAgナノ粒子層などを用いても良い。
(e)次に、図12(b)に示すように、半導体デバイス1上のゲート電極と中継用基板18上の銅箔18bとの間をボンディングワイヤ19を用いてボンディング接続する。
(f)次に、図13(a)に示すように、セラミックス基板8の表面上のパターニングされた銅箔5上に半田層(図示省略)を介してブロック端子電極12を接続する。また、半導体デバイス1上のソース電極とセラミックス基板8上の銅箔7との間を半田層(図示省略)を介してブロック端子電極21により接続する。また、中継用基板18上の銅箔18bとセラミックス基板8上の銅箔5との間を半田層(図示省略)を介してブロック端子電極23により接続する。第3の実施の形態に係るパワーモジュールにおいて、図13(a)に対応する模式的鳥瞰構成は、図15に示すように表される。
(g)次に、図13(b)に示すように、器部材10の内側に第1樹脂層14を形成し、半導体デバイス1を封止する。ここで、第1樹脂層14の形成工程では、ポッティング工程などを適用可能である。
(h)次に、図14(a)に示すように、器部材10の外側および第1樹脂層14上に第1樹脂層14およびセラミックス基板8を封止する第2樹脂層15を形成し、パワーモジュール全体を封止する。ここで、第2樹脂層15の形成工程では、トランスファーモールド成型工程などを適用可能である。
(i)次に、図14(b)に示すように、セラミックス基板8の裏面の銅箔9をヒートシンク100上に基板下半田層16を介して接続する。ここで、ヒートシンク100は、例えば、放熱用Cuベースで形成される。
第4の実施の形態に係るパワーモジュール200であって、ツーインワンモジュール(2 in 1 Module:ハーフブリッジ内蔵モジュール)において、第2樹脂層15を形成前の模式的平面パターン構成は図16に示すように表され、第2樹脂層15を形成後の模式的鳥瞰構成は図18に示すように表される。また、第4の実施の形態に係るパワーモジュールであって、半導体デバイスとしてSiC MISFETを適用した図16に対応したツーインワンモジュール(ハーフブリッジ内蔵モジュール)の回路構成は、図17に示すように表される。
第5の実施の形態に係るパワーモジュールの模式的断面構造は、図20に示すように表される。
第5の実施の形態に係るパワーモジュールの製造方法であって、一工程を示す模式的断面構造(その1)は、図21(a)に示すように表され、一工程を示す模式的断面構造(その2)は、図21(b)に示すように表され、一工程を示す模式的断面構造(その3)は、図21(c)に示すように表され、一工程を示す模式的断面構造(その4)は、図21(d)に示すように表される。
(a)まず、図21(a)に示すように、基板として、セラミックス基板8の表面・裏面に銅箔を形成したDBC基板を準備し、セラミックス基板8の表面上にパターニングされた銅箔3を形成する。セラミックス基板8の裏面上には、銅箔9が形成されている。尚、基板としては、DBA基板若しくはAMB基板も適用可能である。セラミックス基板8上にパターン形成された銅箔3は、フレームと呼ばれる。
(b)次に、図21(b)に示すように、セラミックス基板8の表面の銅箔3上に器部材下接合層(図示省略)を介して器部材10Mを形成する。器部材下接合層には、例えば、半田層を適用可能である。
(c)次に、図21(c)に示すように、器部材10Mの内側のセラミックス基板8の表面の銅箔3上に、チップ下接合層(図示省略)を介して、半導体デバイス1をダイボンディングにより形成する。チップ下接合層としては、半田層を適用可能である。尚、チップ下接合層としては、半導体デバイス1の裏面に予め形成されたAgナノ粒子層などを用いても良い。
(d)次に、図21(d)に示すように、器部材10Mの内側に第1樹脂層14を形成し、半導体デバイス1を封止する。ここで、第1樹脂層14の形成工程では、ポッティング工程などを適用可能である。
(e)次に、図20に示すように、器部材10Mの外側および第1樹脂層14上に第1樹脂層14およびセラミックス基板8を封止する第2樹脂層15を形成し、パワーモジュール全体を封止する。ここで、第2樹脂層15の形成工程では、トランスファーモールド成型工程などを適用可能である。
第6の実施の形態に係るパワーモジュールであって、模式的平面パターン構成は、図22(a)に示すように表され、別の模式的平面パターン構成は、図22(b)に示すように表される。また、図22(a)および図22(b)のIII−III線に沿う模式的断面構造は、図23に示すように表される。
第6の実施の形態に係るパワーモジュールの製造方法であって、一工程を示す模式的断面構造(その1)は、図24(a)に示すように表され、一工程を示す模式的断面構造(その2)は、図24(b)に示すように表わされ、一工程を示す模式的断面構造(その3)は、図24(c)に示すように表わされる。
(a)まず、図24(a)に示すように、基板として、セラミックス基板8の表面・裏面に銅箔を形成したDBC基板を準備し、セラミックス基板8の表面上にパターニングされた電極パターン3に対して、囲繞部30に囲まれる凹部37を形成する。凹部37の底面は、銅箔からなる電極パターン3である。また、囲繞部30は、銅箔からなる電極パターン3と同一部材で形成される。セラミックス基板8の裏面上には、銅箔9が形成されている。尚、基板としては、DBA基板若しくはAMB基板も適用可能である。
(b)次に、図24(b)に示すように、凹部37の底面上に、チップ下接合層(図示省略)を介して、半導体デバイス1をダイボンディングにより形成する。チップ下接合層としては、半田層を適用可能である。尚、チップ下接合層としては、半導体デバイス1の裏面に予め形成されたAgナノ粒子層などを用いても良い。
(c)次に、図24(c)に示すように、囲繞部30の内側の凹部37上に第1樹脂層14を形成し、半導体デバイス1を封止する。ここで、第1樹脂層14の形成工程では、ポッティング工程などを適用可能である。囲繞部30の上面と第1樹脂層14の上面は、実質的に面一に形成されている。
(e)次に、図23に示すように、囲繞部30の外側および第1樹脂層14上に第1樹脂層14およびセラミックス基板8を封止する第2樹脂層15を形成し、パワーモジュール全体を封止する。ここで、第2樹脂層15の形成工程では、トランスファーモールド成型工程などを適用可能である。
第7の実施の形態に係るパワーモジュールであって、ツーインワンモジュール(ハーフブリッジ内蔵モジュール)において、第2樹脂層を形成前の模式的平面パターン構成は、図26に示すように表わされる。第2樹脂層15を形成後の模式的鳥瞰構成は図18と同様に表される。また、第7の実施の形態に係るパワーモジュールであって、半導体デバイスとしてSiC MISFETを適用した図26に対応したツーインワンモジュール(ハーフブリッジ内蔵モジュール)の回路構成は、図17と同様に表される。
以下、実施の形態に係るパワーモジュールの具体例を説明する。もちろん、以下に説明するパワーモジュールにおいても、フレームにレジンを封止する器部材を形成し、器部材の内部と外側で封止材を変える構成を採用している。例えば、器部材の内側はソフトレジンを封止、器部材の外側は、ハードレジンを封止する。フレームに予めソフトレジンを封止する器部材部分を形成する。器部材の外側の封止は、モールド成型で行う。信頼性は器部材内側のソフトレジンで保持し、耐振動性・耐湿性は器部材外側のハードレジンで保持する。ケース付け無しでモジュール作製が可能となり、モジュール作製プロセスの簡略化、モジュールの小型化を図ることができ、ケースなどの部材が不要となり、低コスト化可能である。
また、実施の形態に係るパワーモジュール20であって、ワンインワンモジュールのSiC MISFETの詳細回路表現は、図28に示すように表される。
実施の形態に係るパワーモジュールに適用可能な半導体デバイスの例であって、SiC MISFETの模式的断面構造は、図30(a)に示すように表され、IGBTの模式的断面構造は、図30(b)に示すように表される。
実施の形態に係るパワーモジュールに適用可能な半導体デバイス110の例であって、SiC DIMISFETの模式的断面構造は、図33に示すように表される。
実施の形態に係るパワーモジュールに適用可能な半導体デバイス110の例であって、SiC TMISFETの模式的断面構造は、図34に示すように表される。
実施の形態に係るパワーモジュールを電源Eと接続する際、接続ラインの有するインダクタンスLによって、SiC MISFETやIGBTのスイッチング速度が速いため、大きなサージ電圧Ldi/dtを生ずる。例えば、電流変化di=300A、スイッチングに伴う時間変化dt=100nsecとすると、di/dt=3×109(A/s)となる。インダクタンスLの値により、サージ電圧Ldi/dtの値は変化するが、電源Vにこのサージ電圧Ldi/dtが重畳される。電源端子PLと接地端子NL間に接続されるスナバコンデンサCによって、このサージ電圧Ldi/dtを吸収することができる。
次に、図36を参照して、半導体デバイスとしてSiC MISFETを適用した実施の形態に係るパワーモジュールを用いて構成した3相交流インバータ140について説明する。
上記のように、本発明を実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述および図面は例示的なものであり、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
2…チップ下接合層(チップ下半田層)
3、5、7、9、18b、18c…銅箔(フレーム)(電極パターン)
4、6、19…ボンディングワイヤ
8、18a…セラミックス基板
10、10M、101、104…器部材
11…器部材下接合層(半田層)
12、13、21、23…ブロック端子電極
14、141、144、141R、144R…第1樹脂層(ソフトレジン)
15…第2樹脂層(ハードレジン)
16…基板下接合層(半田層)
17、23…ブロック端子電極
18…中継用基板
20、20A、20T、200…パワーモジュール
221、224…上面板電極
241、244…信号基板
251、254…柱状電極
30…囲繞部
32、321、324、32n…主配線導体(電極パターン)
37、371、374…凹部
50…ケース
52…接着層
100…ヒートシンク
Claims (42)
- 基板と、
前記基板上に配置された半導体デバイスと、
前記基板上に配置され、前記半導体デバイスを囲む囲繞部と、
前記囲繞部の内側に配置され、前記半導体デバイスを封止する第1樹脂層と、
前記囲繞部の外側および第1樹脂層上に配置され、前記第1樹脂層および前記基板を封止する第2樹脂層と
を備えることを特徴とするパワーモジュール。 - 前記囲繞部は、器部材を備えることを特徴とする請求項1に記載のパワーモジュール。
- 前記器部材は、セラミックス若しくは金属を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のパワーモジュール。
- 前記器部材の高さは、0.5mm以上5mm以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 前記器部材の内側の前記基板上には、前記半導体デバイスが複数個配置されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 前記器部材は、前記基板上に複数配置されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 前記器部材の断面構造は、I字構造、T字構造、逆L字構造若しくはΓ字構造のいずれかを有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 前記器部材の表面は、粗面化処理されていることを特徴とする請求項7に記載のパワーモジュール。
- 前記第1樹脂層の厚さは、前記器部材の高さと同じであることを特徴とする請求項2〜8のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 前記半導体デバイスに接続され、前記第1樹脂層と前記第2樹脂層を横断する第1ボンディングワイヤを備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 前記半導体デバイスに接続され、前記第1樹脂層と前記第2樹脂層を横断する第1ブロック端子電極を備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 前記半導体デバイスを囲む前記器部材の内側の前記基板上に配置された中継用基板と、
前記中継用基板に接続され、前記第1樹脂層と前記第2樹脂層を横断する第2ブロック端子電極と、
前記半導体デバイスと前記中継用基板に接続する第2ボンディングワイヤと
を備えることを特徴とする請求項11に記載のパワーモジュール。 - 前記囲繞部は、前記基板表面に形成された段差構造を備えることを特徴とする請求項1に記載のパワーモジュール。
- 前記基板上に配置された電極パターンを備え、
前記段差構造は、前記電極パターンに形成された凹部を備え、
前記半導体デバイスは、前記凹部表面に配置され、
前記第1樹脂層は、前記凹部の内側に配置され、前記半導体デバイスを封止し、
前記第2樹脂層は、前記凹部の外側および第1樹脂層上に配置され、前記第1樹脂層および前記基板を封止することを特徴とする請求項13に記載のパワーモジュール。 - 前記凹部の底面は、前記電極パターンであることを特徴とする請求項14に記載のパワーモジュール。
- 前記凹部の輪郭形状は、矩形、円形、若しくは楕円形を備えることを特徴とする請求項14または15に記載のパワーモジュール。
- 前記凹部の深さは、0.1mm以上3mm以下であることを特徴とする請求項14〜16のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 前記凹部の内側の前記電極パターン上には、前記半導体デバイスが複数個配置されることを特徴とする請求項14〜16のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 前記凹部は、前記電極パターン上に複数配置されることを特徴とする請求項14〜18のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 前記第1樹脂層と前記第2樹脂層は、同一材料で形成されていることを特徴とする請求項1〜19のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 前記第1樹脂層と前記第2樹脂層は、互いに異なる材料で形成されていることを特徴とする請求項1〜19のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 前記第1樹脂層はソフトレジンで形成され、前記第2樹脂層はハードレジンで形成されていることを特徴とする請求項21に記載のパワーモジュール。
- 前記ソフトレジンは熱硬化性樹脂で形成され、前記ハードレジンはエポキシ系樹脂で形成されていることを特徴とする請求項22に記載のパワーモジュール。
- 前記ハードレジンの粘性は、前記ソフトレジンの粘性に比べて、4倍以上30倍以下であることを特徴とする請求項22に記載のパワーモジュール。
- 前記ソフトレジンの線熱膨張係数は、前記ハードレジンの線熱膨張係数に比べて、10倍以上100倍以下であることを特徴とする請求項22に記載のパワーモジュール。
- 前記ハードレジンのヤング率は、前記ソフトレジンのヤング率に比べて、6桁以上高いことを特徴とする請求項22に記載のパワーモジュール。
- 前記基板は、DBC基板、DBA基板若しくはAMB基板のいずれかであることを特徴とする請求項1〜16のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- ヒートシンクを備え、
前記基板は、前記ヒートシンク上に配置されることを特徴とする請求項1〜27のいずれか1項に記載のパワーモジュール。 - 前記第1樹脂層は、シリコーン系樹脂で構成されていることを特徴とする請求項1〜28のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 前記第2樹脂層の厚さは、4.0mm以上10mm以下であることを特徴とする請求項1〜29のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 前記第2樹脂層は、トランスファーモールド成型されていることを特徴とする請求項1〜30のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- ヒートシンクを備え、
前記基板は、前記ヒートシンク上に配置されることを特徴とする請求項1〜31のいずれか1項に記載のパワーモジュール。 - 前記パワーモジュールは、ワンインワン、ツーインワン、フォーインワン、シックスインワンもしくはセブンインワン型のいずれかに形成されることを特徴とする請求項1〜32のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 前記半導体デバイスは、IGBT、ダイオード、Si系MISFET、SiC系MISFET、GaNFETのいずれかを備えることを特徴とする請求項1〜33のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 基板上に器部材を形成する工程と、
前記器部材の内側の前記基板上に半導体デバイスを配置する工程と、
前記器部材の内側に配置され、前記半導体デバイスを封止する第1樹脂層を形成する工程と、
前記器部材の外側に配置され、前記第1樹脂層および前記基板を封止する第2樹脂層を形成する工程と
を有することを特徴とするパワーモジュールの製造方法。 - 基板上に電極パターンを形成する工程と、
前記電極パターンに対して凹部を形成する工程と、
前記凹部の内側の前記電極パターン上に半導体デバイスを配置する工程と、
前記凹部の内側に配置され、前記半導体デバイスを封止する第1樹脂層を形成する工程と、
前記凹部の外側に配置され、前記第1樹脂層および前記基板を封止する第2樹脂層を形成する工程と
を有することを特徴とするパワーモジュールの製造方法。 - 前記第1樹脂層はソフトレジンで形成され、前記第2樹脂層はハードレジンで形成されていることを特徴とする請求項35または36に記載のパワーモジュールの製造方法。
- 前記ソフトレジンは熱硬化性樹脂で形成され、前記ハードレジンはエポキシ系樹脂で形成されていることを特徴とする請求項37に記載のパワーモジュールの製造方法。
- 前記ハードレジンの粘性は、前記ソフトレジンの粘性に比べて、4倍以上30倍以下であることを特徴とする請求項37に記載のパワーモジュールの製造方法。
- 前記ソフトレジンの線熱膨張係数は、前記ハードレジンの線熱膨張係数に比べて、10倍以上100倍以下であることを特徴とする請求項37に記載のパワーモジュールの製造方法。
- 前記ハードレジンのヤング率は、前記ソフトレジンのヤング率に比べて、6桁以上高いことを特徴とする請求項37に記載のパワーモジュールの製造方法。
- 前記基板裏面をヒートシンク上に接続する工程
を有することを特徴とする請求項35〜41のいずれか1項に記載のパワーモジュールの製造方法。
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