JP2015150293A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】主基板45から送信された情報信号を副基板46に中継出力する中継基板47に、副基板46が管理する有利遊技状態(例えばAT遊技状態)へ移行したことに伴って発光する発光体L1,L2を備える。副基板46は、有利遊技状態へ移行すると、発光体L1,L2を発光させることによって有利遊技状態へ移行したことを報知させる。また、副基板46は、発光体L1,L2の動作チェックの指示を受けると、発光体L1,L2を発光させて動作チェックを行う。
【選択図】図5
Description
本明細書において、遊技機(パチスロ)に関する「前(表)」、「後(裏)」、「左」、「右」、「上」、「下」は遊技機を正面から見た場合を示すものとする。
本体キャビネット11は、前側(正面側)に開口部13を有する箱状の部材である。本体キャビネット11には、複数の図柄14を周囲に配列した複数(本実施形態では3つ)のリール(第1リール15a、第2リール15b、第3リール15c)と表示演出を行う表示演出装置16とを有するリールユニット17、並びに遊技媒体であるメダルを払い出すホッパー18など、遊技に使用される各種機材が収容されている。
図4に示すように、報知部38は、LEDの点灯/非点灯によって情報を報知する第1報知部38aと、7セグメントLEDの点灯/非点灯によって数値化した情報を報知する第2報知部38bと、を備えている。第1報知部38aには、投入可能報知部と、再遊技報知部と、ウェイト報知部と、賭数報知部と、を含む。第2報知部38bには、貯留枚数報知部と、賞枚数報知部と、を含む。
副基板46は、主基板45から一方向で情報が送信されるように主基板45と電気的に接続されている。副基板46は、制御動作を所定の順序で実行する副制御用CPU46aと、副制御用CPU46aの制御プログラムを格納する副制御用ROM46bと、必要なデータの書き込み及び読み出しができる副制御用RAM46cと、を有する。また、副基板46には、表示演出装置16、装飾ランプ24、及びスピーカ25などの各種遊技演出装置が接続されている。これらの遊技演出装置は、副基板46の制御によって所定の遊技演出を実行させる。また、副基板46は、有利遊技状態時、移行している有利遊技状態に対応する報知ランプ35を点灯させる。また、本実施形態において副基板46は、AT遊技状態を制御する。AT遊技状態の制御には、AT遊技状態へ移行させるための移行抽選、移行期間のカウント、ストップボタン29の操作順をアシストするナビゲート演出の実行などを含む。ナビゲート演出は、例えば表示演出装置16に操作順を示すアシスト画像を表示させたり、図示しないアシスト報知用のランプを発光させたりして行われる。また、本実施形態のパチスロ10は、複数種類のAT遊技状態を有する。複数種類のAT遊技状態は、内部制御として例えば移行契機、移行確率、継続確率などが相違することによって有利度が異なるとともに、AT遊技状態中に例えば表示演出装置16で実行される演出が異なる。
副基板46は、AT遊技状態への移行に伴い、移行したAT遊技状態を進行させる制御を行う。この制御において副基板46は、AT遊技状態を報知するための報知ランプ35を点灯させてAT遊技状態へ移行したことを報知させる。図1に示すように報知ランプ35は、遊技を行う遊技者の正面に位置していることから、報知ランプ35の点灯によって遊技者にAT遊技状態であることを認識させることができる。
図8に示すように、リールユニット17を本体キャビネット11に収容した状態において中継基板47の各発光体L1,L2は、本体キャビネット11の左側の側壁11Lの内面に面している。このため、各発光体L1,L2の例えば正面に位置するように受光部材P1,P2を配置しておけば、発光体L1,L2の光を受光部材P1,P2で受光することができる。そして、受光部材P1,P2を、例えばパチスロ10の設置設備(島設備)に配設されている外部報知装置63と信号線で接続することにより、副基板46で管理しているAT遊技状態の情報を外部へ出力させることができる。本実施形態のパチスロ10のように、複数種類のAT遊技状態を有する場合には、AT遊技状態毎に発光体L1,L2を設けるとともに発光体L1,L2毎に受光部材P1,P2を配置すれば、AT遊技状態毎の情報を外部へ出力させることもできる。
(1)中継基板47に発光体L1,L2を備えることにより、有利遊技状態(AT遊技状態)への移行状態を、発光体L1,L2の発光状態から把握することができる。つまり、発光体L1,L2を発光させることにより、外部出力端子板49の発信形態では得られない情報を視覚的に捉えることができる。したがって、パチスロ10が発信する情報を分かり易く認識させることができる。
・ 前扉12及びリールユニット17を、本体キャビネット11の右端縁側を回動軸として回動させても良い。
・ 発光体L1,L2を設ける電子基板は、リールユニット17に設置されていなくても良い。例えば、リールユニット17が回動した時であっても、本体キャビネット11内で位置を固定して設置されている電子基板でも良い。
・ 発光体L1,L2は横方向に並設させる場合に限らず、縦方向や斜め方向に並設させても良い。
・ 隣り合う発光体L1,L2において、一方の発光体の光が他の発光体に及ぼす影響が小さい場合(無視できる程度)であれば、発光体L1と発光体L2との間に抑止部材を配置しなくても良い。
以下、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想を追記する。
(ロ)複数の図柄を周囲に配列した複数のリールと、少なくとも複数のリールを備え、機材収容体の左右いずれかの一端縁側を回動軸として回動自在に支持されるリールユニットと、を備え、電子基板は、前記リールユニットの回動軸側であって、リールユニットに設置されている。
Claims (6)
- 所定条件の成立に伴い有利遊技状態へ移行し得る遊技機において、
前記有利遊技状態へ移行したことに伴って発光する発光体が設けられた電子基板と、
人的操作に基づく前記発光体の動作チェックの指示を受ける指示受け部と、
前記動作チェックの指示を受けて前記発光体を発光させるチェック部と、を備えたことを特徴とする遊技機。 - 開閉可能な前扉と、
前記前扉の後方に位置するとともに前記前扉を開閉可能に支持する機材収容体と、
前記有利遊技状態へ移行したことに伴って前記発光体を制御する制御部と、を備え、
前記電子基板は、前記前扉又は前記機材収容体に設置されており、
前記発光体は、前記機材収容体の構成部品に向けて光を照射可能である請求項1に記載の遊技機。 - 開閉可能な前扉と、
前記前扉の後方に位置するとともに前記前扉を開閉可能に支持する機材収容体と、
遊技の制御を行う主基板と、
前記主基板から一方向で情報が送信されるように前記主基板と電気的に接続され、前記情報に応じた制御を行う副基板と、
前記主基板から一方向で情報が送信されるように前記主基板と電気的に接続され、外部の電子機器と接続可能な外部情報出力部と、
前記副基板が管理する前記有利遊技状態へ移行したことに伴って前記発光体を制御する制御部と、を備え、
前記電子基板は、前記前扉又は前記機材収容体に設置されており、
前記発光体は、前記副基板が管理する前記有利遊技状態の数以下の個数分、設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。 - 開閉可能な前扉と、
前記前扉の後方に位置するとともに前記前扉を開閉可能に支持する機材収容体と、を備え、
前記前扉又は前記機材収容体には、前記指示受け部に前記動作チェックの指示を行う指示部材が設けられている請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の遊技機。 - 複数の図柄を周囲に配列した複数のリールと、各リールの回動を停止操作させる複数の操作部材と、を備え、
前記有利遊技状態は、前記操作部材の操作をアシストする操作アシスト状態である請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の遊技機。 - 開閉可能な前扉と、
前記前扉の後方に位置するとともに前記前扉を開閉可能に支持する機材収容体と、を備え、
前記発光体から照射された光は、前記機材収容体内に位置する受光部材によって受光される請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載の遊技機。
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