JP2015150050A - ゴルフクラブシャフト、その特性調整方法及びゴルフクラブ - Google Patents

ゴルフクラブシャフト、その特性調整方法及びゴルフクラブ Download PDF

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JP2015150050A JP2014024486A JP2014024486A JP2015150050A JP 2015150050 A JP2015150050 A JP 2015150050A JP 2014024486 A JP2014024486 A JP 2014024486A JP 2014024486 A JP2014024486 A JP 2014024486A JP 2015150050 A JP2015150050 A JP 2015150050A
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史明 佐藤
宗一郎 菅原
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Abstract

【課題】シャフトの内孔に特性調整パーツが着脱可能に取り付けられたゴルフクラブシャフト及びその特性調整方法と、このゴルフクラブシャフトを有するゴルフクラブを提供する。
【解決手段】中空管状のシャフト4の内孔にシャフト長手方向に間隔をあけて複数のめねじ部5a〜5cが設けられ、めねじ部5a〜5cに着脱可能に取り付けられる特性調整パーツ20a〜20cを備えたゴルフクラブシャフト4。特性調整パーツ20a〜20cを着脱したり、異特性のものに変換したりすることにより、ゴルフクラブシャフト4の重量、バランス、しなり等が調整される。
【選択図】図6

Description

本発明は、繊維強化樹脂製ゴルフクラブシャフトに係り、特に特性を調整することができるゴルフクラブシャフトに関する。また、本発明は、このゴルフクラブシャフトの特性調整方法に関する。さらに、本発明は、このゴルフクラブシャフトを有するゴルフクラブに関する。
ゴルフクラブシャフトは、いわゆるスチールシャフトとカーボンシャフトとに大別される。軽量性、設計自由度の高さ等の観点から、カーボンシャフトが広く用いられている。
カーボンシャフトは、カーボン繊維(炭素繊維)を主要繊維とした繊維強化樹脂よりなる。このカーボンシャフトの製造方法として、シートワインディング法が知られている。この製造方法では、マンドレル(芯金)にシート状のプリプレグを巻き付け、更にラッピングテープを巻き付けた後、プリプレグを加熱により硬化させた後、マンドレルを抜くことにより、内孔を有した中空管状のシャフトが製造される。
特許文献1には、シャフトのフープ強度を強化するために、シャフトの内側表面の中間部分に沿って螺旋形を描き、それに結合された複合材料の強化リボンを有するゴルフクラブシャフトが記載されている。
また、特許文献2には、内側バイアス層と外側バイアス層との間に制振材シート層を配置することで、打撃時におけるシャフトの振動減衰機能を有するとともに、打球を安定させる機能を有するゴルフクラブシャフトが記載されている。
しかし、特許文献1に記載のゴルフクラブシャフトに設けられた強化リボンや、特許文献2に記載のゴルフクラブシャフトに設けられた制振材シート層は、ゴルフクラブシャフトの製造後において着脱することができない。そのため、ゴルフクラブシャフトの特性を調整することが出来なかった。
特表2009−523557号公報 特開2011−56118号公報
本発明は、シャフトの内孔に特性調整パーツが着脱可能に取り付けられたゴルフクラブシャフト及びその特性調整方法と、このゴルフクラブシャフトを有するゴルフクラブを提供することを目的とする。
本発明のゴルフクラブシャフトは、中空管状のゴルフクラブシャフトであって、該シャフトの内孔に、シャフト長手方向に間隔をあけて複数のめねじ部が設けられており、該めねじ部に着脱可能に取り付けられる特性調整パーツを備えたことを特徴とするものである。
本発明の一態様では、前記めねじ部の山部は該めねじ部前後のシャフト内周面を結ぶ円筒状又はテーパ上の筒面よりもシャフト軸心側へ突出しており、該めねじ部の谷部は該筒面と面一であるか又はそれよりもシャフト軸心側へ突出している。
本発明の一態様では、前記特性調整パーツは、外周面に前記めねじ部に螺合するおねじ部を有し、少なくとも一端面に工具先端の係合部を有する。
本発明の一態様では、前記めねじ部を含めてシャフト全体が繊維含有プリプレグの硬化物からなる。
本発明の一態様では、前記めねじ部は、前記シャフト内孔の周方向に沿って間隔をあけて複数に分割されている。
本発明の一態様では、前記めねじ部は、シャフト内周面に取り付けられためねじパーツからなる。
本発明の一態様では、前記特性調整パーツの少なくとも一部は振動吸収材よりなる。
本発明の一態様では、前記特性調整パーツには、シャフト長手方向に沿った貫通孔が設けられている。
本発明のゴルフクラブシャフトの特性を調整する方法は、前記特性調整パーツを装着するか、取り外すか、又は特性の異なるものに交換することによりゴルフクラブシャフトの特性を変えることを特徴とするものである。
本発明のゴルフクラブは、かかる本発明のゴルフクラブシャフトを備えたものである。
本発明のゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブは、シャフト内孔にシャフト長手方向に間隔をあけて複数のめねじ部が設けられ、このめねじ部に特性調整パーツが着脱可能に取り付けられるものである。特性調整パーツを装着したり、取り外したり、又は特性の異なるものに付け替えることで、シャフトの重量、バランス、しなり、打感等を調整することができる。特性調整パーツはシャフト長手方向の位置を異ならせて設置することができる。例えば、特性調整パーツをシャフト長手方向のいずれか1つのめねじ部に装着したり、2以上のめねじ部に装着したりすることができる。
前記めねじ部の山部は該めねじ部前後のシャフト内周面を結ぶ円筒状又はテーパ上の筒面よりもシャフト軸心側へ突出しており、該めねじ部の谷部は該筒面と面一であるか又はそれよりもシャフト軸心側へ突出している構成とすることにより、特性調整パーツをめねじ部に容易に着脱することができる。
前記特性調整パーツは、外周面に前記めねじ部に螺合するおねじ部を有し、少なくとも一端面に工具先端の係合部を有する構成とすることにより、工具先端を特性調整パーツの該係合部に係合させ、特性調整パーツを回してめねじ部に容易に着脱することができる。
前記めねじ部を含めてシャフト全体が繊維含有プリプレグの硬化物からなると、シャフトが軽量で高強度なものとなる。また、めねじ部をシャフトと一体に成形することも可能となり、めねじ部の強度を向上させることができる。
前記めねじ部が、前記シャフト内孔の周方向に沿って間隔をあけて複数に分割されている場合、特性調整パーツとの接触面積が低減されるため、特性調整パーツを容易に着脱することができる。
前記めねじ部が、シャフト内周面に取り付けられためねじパーツからなる場合、めねじパーツの外径を変えることで、シャフト長手方向のめねじパーツ設置位置を変えることができる。また、既存のシャフトの内孔に、特性調整パーツが脱着可能なめねじ部を設けることができる。
前記特性調整パーツの少なくとも一部が振動吸収材よりなる場合、シャフトの振動数を変え、しなりや打感等を調整することができる。
前記特性調整パーツにシャフト長手方向に沿った貫通孔が設けられていると、ヘッド内部やシャフト内孔を大気に連通させることができる。
(a)は第1の実施の形態に係るマンドレルの模式的な側面図であり、(b)はマンドレルの一部を拡大した模式的な側面図である。 (a)はマンドレルへのトウプレグの巻回説明図であり、(b)はトウプレグが巻回されたマンドレルの一部の長手方向に沿った断面図である。 第1の実施の形態に係るプリプレグの巻回説明図である。 第1の実施の形態に係るゴルフクラブシャフトの長手方向に沿った断面図である。 (a)は特性調整パーツの構成図であり、(b)は特性調整パーツのねじ軸方向に沿った断面図である。 特性調整パーツが取り付けられたゴルフクラブシャフトの長手方向に沿った断面図である。 ゴルフクラブシャフトの組み付け説明図である。 第2の実施の形態に係るプリプレグの巻回説明図である。 (a)は第2の実施の形態に係るめねじパーツの構成図であり、(b)はめねじパーツのねじ軸方向に沿った断面図である。 めねじパーツが取り付けられたゴルフクラブシャフトの長手方向に沿った断面図である。 (a)はマンドレル主型の構成図であり、(b)はマンドレル分割型の構成図であり、(c)はマンドレルの構成図である。 第3の実施の形態に係るプリプレグの巻回説明図である。 第3の実施の形態に係るゴルフクラブシャフトの長手方向に沿った断面図である。 図13のXIV−XIV線断面図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。なお、各図において、シャフト及びマンドレルは長手方向の寸法が径方向の寸法に比べて短縮されて図示されている。
[第1の実施の形態]
図1〜6は本発明の第1の実施の形態に係るゴルフクラブシャフトを示すものであり、図4はゴルフクラブシャフトの長手方向の断面図、図1〜3はその製造方法を示すものである。なお、図4では、図面を明瞭とするために、めねじ部5a〜5cのねじ山の数を実際よりも少なく図示している。
図4に示すように、このゴルフクラブシャフト4の内孔は、グリップ側が大径であり、ヘッド側が小径である。また、この内孔には、めねじ部5a、5b、5cが、シャフト長手方向に間隔をあけて設けられている。めねじ部5a、5b、5cはゴルフクラブシャフト4と一体に成形されており、軽量で高強度なものである。
めねじ部5a、5b、5cの山部は、めねじ部前後のシャフト内周面を結ぶ円筒状又はテーパ状の筒面よりもシャフト軸心側へ突出している。また、めねじ部5a、5b、5cの谷部は、この筒面と面一であるか又はそれよりもシャフト軸心側へ突出している。
これらのめねじ部5a、5b、5cには、図6のように特性調整パーツ20a〜20cを着脱可能に取り付けることができる。図5(a)の特性調整パーツ20aは、テーパ状のめねじ部に螺着されるものであり、外周面形状はテーパ状となっているが、めねじ部が円筒状又はそれに近いものであれば、特性調整パーツの外周面も円筒状又はそれに近い形状となる。特性調整パーツ20a〜20cの外周面には、めねじ部5a、5b、5cに螺合するおねじ部21が形成されている。
特性調整パーツ20a〜20cの一端面には、特性調整パーツ20a〜20cの着脱の際に使用される工具の先端の係合部25が設けられている。例えば、特性調整パーツ20a〜20cの係合部がプラス溝である場合、工具には十字ねじ回し(プラスドライバー)を用いることができる。工具先端を特性調整パーツ20a〜20cの係合部25に係合させ、特性調整パーツ20a〜20cを回すことで、特性調整パーツ20a〜20cをめねじ部5a、5b、5cに容易に着脱することができる。
また、図5(b)に示すように、特性調整パーツ20a〜20cの中心部には、ねじ軸方向(特性調整パーツ20a〜20cをめねじ部5a、5b、5cに装着した場合にはシャフト長手方向)に沿った貫通孔22が設けられているため、ゴルフクラブシャフト4に特性調整パーツ20a〜20cが装着されていても、後述するヘッド6(図7参照)の内部やシャフト内孔を大気に連通させることができる。従って、ヘッド6のゴルフクラブシャフト4への脱着の際に、貫通孔22を空気が通り抜ける。
めねじ部5aに螺合する特性調整パーツ20aはめねじ部5b,5cを通り抜け可能な太さであり、めねじ部5bに螺合する特性調整パーツ20bはめねじ部5cを通り抜け可能な太さである。これにより、シャフトのグリップ側から特性調整パーツ20a,20b又は20cを挿入し、めねじ部5a,5b又は5cに螺合して取り付けることができる。
各めねじ部5a〜5cの長さは10〜100mm特に25〜60mm程度が好ましい。特性調整パーツ20a〜20cのねじ軸方向の長さは、各めねじ部5a〜5cの長さと同程度が好ましい。
特性調整パーツ20a〜20cは例えば重量調整パーツであり、重量の異なるパーツを複数準備する。例えば、特性調整パーツ20a、20b、20cの各々について、重量1g、5g、10gのパーツを準備する。重量調整パーツの材料としては、金属や合成樹脂、繊維強化合成樹脂等を用いることができる。全てのめねじ部5a、5b、5cに特性調整パーツ20a、20b、20cを装着してもよいし、めねじ部5a、5b、5cのうちいずれか1つ又は2つに特性調整パーツを装着して、他のめねじ部には特性調整パーツを装着しないようにしてもよい。いずれのめねじ部にも特性調整パーツを装着しなくてもよい。
図7に示すように、このゴルフクラブシャフト4に、ヘッド6及びグリップ7を装着することで、ゴルフクラブ8となる。
このゴルフクラブ8は、特性調整パーツ20a、20b、又は20cを装着したり、取り外したり、重量の異なるものに変更したりすることで、シャフト重量やバランス、しなり等を調整することができる。特性調整パーツ20a、20b、20cを取り出す際には、グリップ7を取り外し、工具を用いてグリップ側から特性調整パーツ20c、20b、又は20aを取り出す。一方、特性調整パーツ20a、20b、又は20cを装着する際には、工具を用いてヘッド側から順に特性調整パーツ20a、20b、又は20cを装着する。
特性調整パーツ20a〜20cとして、少なくとも一部が振動吸収材よりなる振動吸収パーツを使用してもよい。振動吸収材には、ゴムやエラストマーを用いることができる。例えば、特性調整パーツ20a、20b、20cの各々について、振動吸収特性の異なる複数のパーツを準備する。ゴルフクラブ8は、特性調整パーツ20a、20b、又は20cを着脱したり、振動吸収特性の異なるものに変更することで、シャフトの振動数が変化し、シャフトのしなりや打感等を調整することができる。なお、この場合も、特性調整パーツの着脱等によってシャフト重量やバランス等も調整される。
ゴルフクラブシャフト4に重量調整パーツと振動吸収パーツとの双方を取り付けてもよい。重量調整又は振動吸収用の特性調整パーツ以外の特性調整パーツを装着してもよい。
この特性調整パーツ20a〜20cはねじ構造でシャフト内孔に取り付けられるため、付け替えが容易であり、シャフト特性を容易に調整することができる。
上記実施形態では、図4に示すように、ゴルフクラブシャフト4の内孔にシャフト長手方向に間隔をあけて3つのめねじ部5a、5b、5cを設ける構成について説明したが、中央部のめねじ部5bを省略した構成としてもよいし、4つ以上のめねじ部を設ける構成としてもよい。
次に、このゴルフクラブシャフト4の製造方法について図1〜3を参照して説明する。
図1の(a)図はマンドレルの側面図、(b)図はマンドレルの一部の拡大側面図である。
図1(a)に示すように、マンドレル1の中心軸線は直線であり、この中心軸線と垂直なマンドレル1の断面形状は円形である。マンドレル1は、直径が一定のストレート部(等径部分)1aと、グリップ側(図1(a)の右側)が大径であり、ヘッド側(同、左側)が小径となるテーパ部1bとを有しているが、ストレート部1aが省略されていてもよい。また、テーパ部1bは、テーパ角の異なる複数の部分により構成されていてもよいし、テーパ部1b全体が一定のテーパ角になっていてもよい。マンドレル1は全体にわたって外周面にねじ切り部2が設けられている。ねじ切り部2のねじピッチは0.4〜2mm程度が好ましく、ねじ深さ(=(外径−谷径)/2)は0.2〜1.1mm程度が好ましい。
また、図1(b)に示すように、互いに隣接するねじ山の頂点2bは同一直線上に位置することが好ましい。このようなねじ形状にすることで、後述するゴルフクラブシャフトを製造する際に、マンドレル1にプリプレグ11〜15(図3参照)を巻回し易くなる。
次に、このマンドレル1を用いてゴルフクラブシャフトを製造する方法の一例を図2及び図3を用いて説明する。
まず、炭素繊維のフィラメントにエポキシ樹脂等の熱硬化性マトリクス樹脂を含浸させた糸状ないし細紐状のトウプレグ3を準備し、リール(図示せず)から供給されるトウプレグ3をマンドレル1の所定箇所に巻き付ける。図2(a)はトウプレグ3が巻き付けられたマンドレル1の側面図であり、図2(b)は長手方向に沿った断面図である。トウプレグ3は、ねじ切り部2のねじ溝2aを埋めるように巻き付けられる。
トウプレグ3の太さは、ねじ溝2aのピッチよりも小さく、1条又は複数条のトウプレグ3をねじ溝2aに詰め込むようにして巻回される。トウプレグ3は、トウプレグ3がねじ溝2aから突出しないように、かつねじ溝2a内がトウプレグ3で埋め尽くされるように巻回されるのが好ましい。
マンドレル1にトウプレグ3を巻き付ける作業は、人力によりなされてもよく、巻回機が用いられてもよい。また、トウプレグ3を巻き付ける前に、マンドレル1の表面に離型剤を塗布しておくことが好ましい。
トウプレグ3を巻き付ける前記所定箇所は、ゴルフクラブシャフト4にめねじ部5a〜5cを形成する箇所に対応している。本実施形態では、図3に示すように、ヘッド側、中央部、及びグリップ側の3ヶ所にトウプレグ3a、3b、3cを巻き付ける。ヘッド側に巻き付けられたトウプレグ3a,3b,3cの巻き付け幅d,d,dはめねじ部5a〜5cの長さに対応する。
その後、図3に示すように、トウプレグ3a、3b、3cが巻き付けられたマンドレル1に、シート状のプリプレグ11〜15を順次に巻回する。各プリプレグ11〜15は1枚〜数枚ずつ用いられる。マンドレル1に直接に接触するプリプレグ11を巻回するに際しては、プリプレグ11がねじ溝2aに押し込まれないようにする。
プリプレグ11〜15は、カーボン繊維とマトリクス樹脂とを含む。本実施形態では、プリプレグ11は、カーボン繊維が+45°のバイアス方向(シャフト長手方向と斜交する方向)に配向したシートと−45°のバイアス方向に配向したシートとを2枚重ねとしたバイレイヤードバイアスプリプレグである。なお、バイアス方向は45°に限定されず、30〜60°の範囲であればよい。プリプレグ12〜15では、カーボン繊維がストレート方向、すなわちシャフト長手方向に配向している。
プリプレグ11〜13は、シャフトの全長にわたって延在する長さを有している。プリプレグ14、15は、シャフトのヘッド側にのみ配材されるように、シャフト全長の5〜45%、特に8〜30%程度の長さを有している。
プリプレグ11〜15はいずれもマンドレル1の外周に1周だけ巻回される幅を有している。なお、少なくとも一部のプリプレグは、マンドレル1の外周に複数周、例えば2〜5周程度巻回される幅を有していてもよい。
プリプレグ11〜15の厚さは0.15mm以下、特に0.05〜0.11mm程度が好ましい。プリプレグ11〜15における繊維の割合はFAW10〜150g/m、特に20〜125g/m程度が好適である。プリプレグの樹脂としては、エポキシ樹脂などが好適である。
マンドレル1にプリプレグ11〜15を巻回する場合、各プリプレグ11〜15を1枚ずつ巻回してもよく、一部のプリプレグを貼り合せてから巻回してもよい。同一のプリプレグを2枚以上用いる場合、このプリプレグ同士を貼り合せてから巻回してもよい。この場合、プリプレグ同士をその短手幅方向に少しずらして配置することにより、プリプレグの長側辺同士が重ならないようにすることが好ましい。
マンドレル1にプリプレグ11〜15を巻回する作業は、人力によりなされてもよく、巻回機が用いられてもよい。マンドレル1にプリプレグ11〜15を巻回した後、図示しないラッピングテープが螺旋状に巻き付けられる。
ラッピングテープの巻き付け後、加熱することで、トウプレグ3及びプリプレグ11〜15中のマトリクス樹脂が硬化する。マトリクス樹脂の硬化の際に、トウプレグ3とプリプレグ11〜15とが接合して一体化する。
樹脂硬化後、マンドレル1を回転させながら引き抜き、ラッピングテープを除去することで、硬化した管状体(素管)が得られる。この素管の両端部が必要に応じて切断された後、研磨され、図4に示すようなゴルフクラブシャフト4が得られる。
このゴルフクラブシャフト4のめねじ部5a〜5cは、ねじ溝2aに入り込んで硬化したトウプレグ3a〜3cの硬化物によって構成されている。従って、めねじ部5a〜5cの形状、ピッチ及び高さはねじ溝2aの形状、ピッチ及び高さに対応したものとなる。
[第2の実施の形態]
図8〜10を参照して第2の実施の形態について説明する。図10は第2の実施の形態に係るゴルフクラブシャフト204の断面図である。このゴルフクラブシャフト204の内孔には図9(a)、(b)に示すようなめねじパーツ220(220a〜220c)が取り付けられている。めねじパーツ220はゴルフクラブシャフトの内孔に対応するテーパ形状又は円筒形状を有する。また、めねじパーツ220の中心部には、めねじ加工が施されたテーパ状又は円筒状のねじ穴221が設けられている。
めねじパーツ220は、例えば、外周面にねじ溝を設けたマンドレルに、トウプレグを該ねじ溝に押し込むように巻回して筒状体とした後、加熱してトウプレグのエポキシ樹脂等のマトリクス樹脂を硬化させた後、脱型することにより製造される。また、テーパ筒状のめねじパーツ素体の内周面に、ねじ切り加工によってめねじを形成してもめねじパーツを製造することができる。
めねじパーツ220は、外径の異なるものが複数準備され、外周面に接着剤を塗布した後、外径の小さいものから順にグリップ側から、めねじパーツ未装着のゴルフクラブシャフトの内孔に挿入される。各めねじパーツ220は、その外径がシャフト内径と一致する位置でシャフト内周面に接着される。図10は、3個のめねじパーツ220a、220b、220cが取り付けられたゴルフクラブシャフト204の断面図である。
このようなめねじパーツ220a、220b、220cを内孔に接着することで、上記第1の実施の形態と同様に、シャフト内孔にめねじ部を設けることができる。めねじパーツ220a、220b、220cには、特性調整パーツ20a〜20cを脱着可能に取り付けることができる。めねじパーツ220a、220b、220cに特性調整パーツを装着したり、取り外したり、又は重量や振動吸収特性の異なるものに付け替えることで、シャフト重量やバランス、しなり、打感等を調整することができる。
このゴルフクラブシャフト204では、ヘッド側、中央部、グリップ側の3ヶ所にめねじパーツ220a、220b、220cを取り付けているが、ヘッド側とグリップ側の2ヶ所にめねじパーツ220a、220cを取り付けてもよい。めねじパーツは、所望の1ヶ所のみに取り付けてもよいし、4ヶ所以上に取り付けてもよい。
めねじパーツ220のサイズ(外径)を変えることで、シャフト長手方向のめねじパーツ設置位置を変えることができ、シャフト内孔の所望の位置に特性調整パーツを取り付けることができる。また、めねじパーツを用いることで、既存のシャフトの内孔にめねじ部を設けることもできる。
次に、図8を参照してこのゴルフクラブシャフト204の製造方法について説明する。図8はこの製造方法を説明するためのプリプレグ展開図である。マンドレル201の中心軸線は直線であり、この中心軸線と垂直なマンドレル201の断面形状は円形である。マンドレル201は、グリップ側(図8の右側)が太く、ヘッド側(同、左側)が細くなるテーパを有しているが、部分的に直径が一定の等径部分を有していてもよい。
マンドレル201の表面に離型剤を塗布した後、シート状のプリプレグ211〜215を順次に巻回する。各プリプレグ211〜215は1枚〜数枚ずつ用いられる。
プリプレグ211〜215は、プリプレグ11〜15と同様に、カーボン繊維とマトリクス樹脂とを含む。本実施形態では、プリプレグ211は、カーボン繊維が+45°のバイアス方向(シャフト長手方向と斜交する方向)に配向したシートと−45°のバイアス方向に配向したシートとを2枚重ねとしたバイレイヤードバイアスプリプレグである。なお、バイアス方向は45°に限定されず、30〜60°の範囲であればよい。プリプレグ212〜215では、カーボン繊維がストレート方向、すなわちシャフト長手方向に配向している。
プリプレグ211〜213は、シャフトの全長にわたって延在する長さを有している。プリプレグ214、215は、シャフトのヘッド側にのみ配材されるように、シャフト全長の5〜45%、特に8〜30%程度の長さを有している。
プリプレグ211〜215はいずれもマンドレル201の外周に1周だけ巻回される幅を有している。なお、少なくとも一部のプリプレグは、マンドレル201の外周に複数周、例えば2〜5周程度巻回される幅を有していてもよい。
プリプレグ211〜215の厚さ、繊維の割合、プリプレグの樹脂等は前記プリプレグ11〜15と同様であることが好適である。
マンドレル201にプリプレグ211〜215を巻回する場合、各プリプレグ211〜215を1枚ずつ巻回してもよく、一部のプリプレグを貼り合せてから巻回してもよい。同一のプリプレグを2枚以上用いる場合、このプリプレグ同士を貼り合せてから巻回してもよい。この場合、プリプレグ同士をその短手幅方向に少しずらして配置することにより、プリプレグの長側辺同士が重ならないようにすることが好ましい。
マンドレル201にプリプレグ211〜215を巻回する作業は、人力によりなされてもよく、巻回機が用いられてもよい。マンドレル201にプリプレグ211〜215を巻回した後、図示しないラッピングテープが螺旋状に巻き付けられる。
ラッピングテープの巻き付け後、加熱することで、プリプレグ211〜215中のマトリクス樹脂が硬化する。
樹脂硬化後、マンドレル201を引き抜き、ラッピングテープを除去することで、硬化した管状体(素管)が得られる。この素管の両端部が必要に応じて切断された後、研磨される。次いで、この素管にめねじパーツ220a〜220cを挿入し、接着することによりゴルフクラブシャフト204が得られる。
[第3の実施の形態]
図11〜14を参照して第3の実施の形態について説明する。図13は本発明の第3の実施の形態に係るゴルフクラブシャフト304の長手方向に沿った断面を示し、図14は図13のXIV−XIV断面図を示し、図11及び図12はその製造方法を示すものである。
図13に示すように、このゴルフクラブシャフト304の内孔は、グリップ側が大径であり、ヘッド側が小径である。また、この内孔には、シャフト長手方向に間隔をあけて複数のめねじ部が設けられており、各めねじ部は周方向に沿って複数に分割された分割めねじ部305b、305c、305d、305eにより構成されている。分割めねじ部305b〜305eはゴルフクラブシャフト304と一体に形成されている。各分割めねじ部305b〜305e間はゴルフクラブシャフト304の分割めねじ部305b〜305e以外の平滑な内周面と面一状のテーパ状ないし円筒状の平滑面305fとなっている。
各めねじ部には前記特性調整パーツ20a〜20cを取り付けることができる。各めねじ部に特性調整パーツ20a〜20cを装着したり、取り外したり、又は特性の異なるものに付け替えることで、シャフトの重量、バランス、しなり、打感等を調整することができる。
分割めねじ部305b〜305eのねじ山部はめねじ部前後のシャフト内周面を結ぶ円筒状又はテーパ上の筒面よりもシャフト軸心側へ突出している。また、分割めねじ部305b〜305eのねじ谷部は、この筒面と面一であるか又はそれよりもシャフト軸心側へ突出している。
本実施形態におけるめねじ部は、周方向にわたって間隔をあけて複数に分割された分割めねじ部305b〜305eにより構成されており、周方向全体にわたってめねじ部が設けられている場合と比較して、特性調整パーツ20a〜20cのおねじ部との接触面積が少なくなるため、特性調整パーツ20a〜20cを着脱する際に特性調整パーツを回すのに要する力を小さくすることができ、特性調整パーツ20a〜20cを容易に着脱することができる。
図13に示すゴルフクラブシャフト304には、ヘッド側、中央部、グリップ側の3ヶ所に分割めねじ部305b〜305eからなるめねじ部が設けられているが、ヘッド側とグリップ側の2ヶ所にめねじ部を設ける構成としてもよい。また、ゴルフクラブシャフト304の内孔に長手方向の4箇所以上にのめねじ部を設けてもよい。
分割めねじ部305b〜305eにおいては、シャフト長手方向に隣接するねじ山の頂点が同一直線上に位置することが好ましい。このような構成にすることで、特性調整パーツの着脱が容易になる。
次に、このゴルフクラブシャフト304の製造方法について、図11及び図12を参照して説明する。図11は、ゴルフクラブシャフト304の製造に用いられるマンドレル301の構成を示すものであり、図11の(a)図はマンドレル主型の構成図、(b)図はマンドレル分割型の構成図、(c)図はマンドレル主型とマンドレル分割型とが組み合わされたマンドレルの構成図である。
図11(a)〜(c)に示すように、マンドレル301は、マンドレル主型301aと、マンドレル分割型301b〜301eとからなり、マンドレル主型301aと、マンドレル分割型301b〜301eとを組み合わせることでテーパ付き円柱形状となる。テーパの形状の小径側(図11(c)の左側)がヘッド側となり、大径側(同、右側)がグリップ側となる。
図11(a)に示すように、マンドレル主型301aには、長手方向の全長にわたって切欠溝303が設けられている。切欠溝303は円周方向に等間隔に4ヶ所設けられており、それぞれの切欠溝303の幅(弧の長さ)は同じである。マンドレル301の中心軸線と垂直な断面において、切欠溝303の溝底面は円弧形である。1条の切欠溝303のマンドレル軸心に対する中心角は20〜70°特に35〜55°程度である。マンドレル主型301aの外周面のうち切欠溝303,303間の凸条部305は、円筒面ないしテーパ面よりなる。
図11(b)に示すように、マンドレル分割型301b〜301eは、それぞれ材質やサイズが同じものであり、マンドレル主型301aの切欠溝303に嵌合するようになっている。マンドレル分割型301b〜301eの外周面(マンドレル301の外周面の一部となる凸面)には、長手方向に間隔をあけて複数の箇所にねじ切り部302が設けられている。ねじ切り部302のねじピッチ及びねじ深さは前記ねじ切り部2と同程度が好ましい。
なお、マンドレル分割型301b〜301eを切欠溝303に嵌合した際に、マンドレル分割型301b〜301eのねじ切り部302のねじ溝は、マンドレル主型301aの凸条部305を挟んで、連続するようになっている。マンドレル分割型301b〜301eを切欠溝303に嵌合した際に、マンドレル分割型301b〜301eのねじ切り部302以外の外周面と、マンドレル主型301aの凸条部305の外周面とは等半径で面一になる。
また、マンドレル分割型301b〜301eの外面はメッキ処理されていることが好ましい。このメッキ処理により、後述するマンドレル301の引き抜き工程において、マンドレル分割型301b〜301eがシャフト内周面から外れやすくなる。
本実施形態では、マンドレル分割型301b〜301eのヘッド側、中央部、及びグリップ側の3ヶ所にねじ切り部302を設けている。ねじ切り部302の長手幅(シャフト長手方向の長さ)は前記めねじ部5a〜5cと同程度が好ましい。
次に、このマンドレル301を用いてゴルフクラブシャフトを製造する方法を説明する。まず、マンドレル主型301aの切欠溝303にマンドレル分割型301b〜301eを嵌合し、マンドレル301とする。このとき、マンドレル主型301aとマンドレル分割型301b〜301eとを、プリプレグ硬化処理時の熱により接着力が低下又は消失する接着剤で接着しておくことが好ましい。接着剤としては、例えば常温硬化型接着剤を用いることができる。
続いて、炭素繊維のフィラメントにエポキシ樹脂等のマトリクス樹脂を含浸させた糸状ないし細紐状のトウプレグ307を図12のようにねじ切り部302に押し込む。この場合、例えばトウプレグをマンドレル分割型301b〜301eの短手幅の長さに切断し、ねじ切り部302のねじ谷部に押し込み、周囲の凸条部305と面一状となるように付着させる。トウプレグ307を付着させる前に、マンドレル301の表面に離型剤を塗布しておくことが好ましい。
その後、図12に示すように、トウプレグ307を付着させたマンドレル301に、シート状のプリプレグ311〜315を順次に巻回する。各プリプレグ311〜315は1枚〜数枚ずつ用いられる。マンドレル1に直接に接触するプリプレグ311を巻回するに際しては、トウプレグ307に密着させる。
プリプレグ311〜315は、前記プリプレグ11〜15,211〜215と同様にカーボン繊維とマトリクス樹脂とを含む。本実施形態では、プリプレグ311は、カーボン繊維が+45°のバイアス方向(シャフト長手方向と斜交する方向)に配向したシートと−45°のバイアス方向に配向したシートとを2枚重ねとしたバイレイヤードバイアスプリプレグである。なお、バイアス方向は45°に限定されず、30〜60°の範囲であればよい。プリプレグ312〜315では、カーボン繊維がストレート方向、すなわちシャフト長手方向に配向している。
プリプレグ311〜313は、シャフトの全長にわたって延在する長さを有している。プリプレグ314、315は、シャフトのヘッド側にのみ配材されるように、シャフト全長の5〜45%、特に8〜30%程度の長さを有している。
プリプレグ311〜315はいずれもマンドレル301の外周に1周だけ巻回される幅を有している。なお、少なくとも一部のプリプレグは、マンドレル301の外周に複数周、例えば2〜5周程度巻回される幅を有していてもよい。
プリプレグ311〜315の厚さ、繊維の割合、プリプレグの樹脂は、前記のプリプレグと同様であることが好ましい。
マンドレル301にプリプレグ311〜315を巻回する場合、各プリプレグ311〜315を1枚ずつ巻回してもよく、一部のプリプレグを貼り合せてから巻回してもよい。同一のプリプレグを2枚以上用いる場合、このプリプレグ同士を貼り合せてから巻回してもよい。この場合、プリプレグ同士をその短手幅方向に少しずらして配置することにより、プリプレグの長側辺同士が重ならないようにすることが好ましい。
マンドレル301にプリプレグ311〜315を巻回した後、図示しないラッピングテープを螺旋状に巻き付け、加熱して硬化処理する。マトリクス樹脂の硬化の際に、トウプレグ307とプリプレグ311〜315とが接合して一体化する。また、この加熱により、マンドレル主型301aとマンドレル分割型301b〜301eとの間の接着力はほぼ無くなる。
樹脂硬化後、マンドレル主型301aのみを引き抜く。マンドレル主型301aを引き抜いたことで空洞ができ、この空洞を通してさらにマンドレル分割型301b〜301eを取り出す。その後、ラッピングテープを除去することで、硬化した管状体(素管)が得られる。この素管の両端部が必要に応じて切断された後、研磨され、図13に示すようなゴルフクラブシャフト304が得られる。
このゴルフクラブシャフト304の分割めねじ部305b〜305eは、それぞれマンドレル分割型301b〜301eのねじ切り部302のねじ溝に入り込んで硬化したトウプレグ307によって構成されている。
なお、ねじ切り部302のねじのシャフト長手方向に隣接する谷底は同一直線上に位置することが好ましい。このような構成にすることで、分割めねじ部305b〜305eにおいて、隣接するねじ山の頂点が同一直線上に位置し、特性調整パーツ20の着脱が容易になる。
上記説明では、プリプレグ中には炭素繊維のみを含ませるものとしているが、ガラス繊維、アルミナ繊維、炭化珪素繊維、芳香族ポリアミド繊維、ボロン繊維など他の繊維をさらに配合してもよい。
本発明は、ドライバー、スプーン等のウッド型ゴルフクラブや、ユーティリティ型ゴルフクラブ、アイアン型ゴルフクラブなどに適用することができるが、特にシャフトが長いウッド型、ユーティリティ型に適用するのに好適である。
1,201,301 マンドレル
2,302 ねじ切り部
2a ねじ溝
2b ねじ山頂点
3、3a〜3c,307 トウプレグ
4,204,304 ゴルフクラブシャフト
5a〜5c めねじ部
6 ヘッド
7 グリップ
8 ゴルフクラブ
11〜15,211〜215,311〜315 プリプレグ
20、20a〜20c 特性調整パーツ
21 おねじ部
22 貫通孔
220(220a〜220c) めねじパーツ
301a マンドレル主型
301b〜301d マンドレル分割型
303 切欠溝

Claims (10)

  1. 中空管状のゴルフクラブシャフトであって、
    該シャフトの内孔に、シャフト長手方向に間隔をあけて複数のめねじ部が設けられており、
    該めねじ部に着脱可能に取り付けられる特性調整パーツを備えたことを特徴とするゴルフクラブシャフト。
  2. 前記めねじ部のねじ山部は該めねじ部前後のシャフト内周面を結ぶ円筒状又はテーパ上の筒面よりもシャフト軸心側へ突出しており、該めねじ部のねじ谷部は該筒面と面一であるか又はそれよりもシャフト軸心側へ突出していることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブシャフト。
  3. 前記特性調整パーツは、外周面に前記めねじ部に螺合するおねじ部を有し、少なくとも一端面に工具先端の係合部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のゴルフクラブシャフト。
  4. 前記めねじ部を含めてシャフト全体が繊維含有プリプレグの硬化物からなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のゴルフクラブシャフト。
  5. 前記めねじ部は、前記シャフト内孔の周方向に沿って間隔をあけて複数に分割されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のゴルフクラブシャフト。
  6. 前記めねじ部は、シャフト内周面に取り付けられためねじパーツからなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のゴルフクラブシャフト。
  7. 前記特性調整パーツの少なくとも一部は振動吸収材よりなることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のゴルフクラブシャフト。
  8. 前記特性調整パーツには、シャフト長手方向に沿った貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のゴルフクラブシャフト。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載のゴルフクラブシャフトの特性を調整する方法であって、
    前記特性調整パーツを装着するか、取り外すか、又は特性の異なるものに交換することによりゴルフクラブシャフトの特性を変えることを特徴とするゴルフクラブシャフトの特性調整方法。
  10. 請求項1乃至9のいずれかに記載のゴルフクラブシャフトと、該ゴルフクラブシャフトの先端がホゼル部に取り付けられたゴルフクラブヘッドとを有するゴルフクラブ。
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