JPH1071222A - ゴルフシャフト - Google Patents

ゴルフシャフト

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JPH1071222A
JPH1071222A JP8229023A JP22902396A JPH1071222A JP H1071222 A JPH1071222 A JP H1071222A JP 8229023 A JP8229023 A JP 8229023A JP 22902396 A JP22902396 A JP 22902396A JP H1071222 A JPH1071222 A JP H1071222A
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JP
Japan
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elastic body
golf shaft
case
vibration
shaft according
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JP8229023A
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English (en)
Inventor
Motoki Nagase
元樹 長瀬
Takehiko Hirahara
武彦 平原
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ゴルフシャフトの有する機能や性能
を変更せずに、衝撃振動のみを急速に減衰させ、かつ、
殴打または打撃時の不快感、グリップのシビレを著しく
低減するゴルフシャフトを提供せんとするものである。 【解決手段】本発明のゴルフシャフトは、重りを弾性体
で被覆してなる振動子要部が、被着体に着脱可能なケー
ス内に圧縮収納されてなる振動吸収部材を少なくともグ
リップに装着したことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衝撃振動を吸収する機能
に著しく優れたゴルフシャフトに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、打撃を伴なうスポーツ用具は複合
材料を素材とする開発が進み、軽くてよく飛ぶなどの機
能が追求されてきた。しかし、一方で各種材料の中には
振動吸収特性が低く、残留振動のために打球時に不快感
があったり、特にスィートエリアをはずした時の衝撃が
あまりに激しく、肘が痛められて慢性化し、激しくは茶
碗すら握れないほど強烈な衝撃を伴うなどの問題があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の問題点に鑑み、ゴルフシャフトの有する機能や性
能を変更することなく、そのまま衝撃振動を急速に減衰
させることができ、また、殴打または打撃時の不快感、
グリップのシビレ感を著しく低減する優れたゴルフシャ
フトを提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を達
成するため、次の手段を採用するものである。すなわ
ち、本発明のゴルフシャフトは、重りを弾性体で被覆し
てなる振動子要部が、被着体に着脱可能なケース内に圧
縮収納されてなる振動吸収部材を、ゴルフシャフトの少
なくともグリップに装着したことを特徴とするものであ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、ゴルフシャフトの外部
衝撃、たとえば打球時の衝撃などによる振動エネルギー
を重りの運動エネルギーに変換し吸収する際に、振動子
要部を弾性体により圧縮収納することにより、従来の振
動吸収部材に比して極めて高い吸収能を発揮することを
究明したものである。
【0006】すなわち、本発明は、かかる重りを弾性体
によって被覆すると共に該弾性体の充填圧力によって、
該振動子要部を被着体に着脱可能なケース内に圧縮収納
した振動吸収部材をゴルフシャフトのグリップに装着し
たところ、意外にも、上述の重りの外部衝撃による振動
を励起する振動子としての機能を大幅にレベルアップ
し、急速かつ著しく吸収機能を高めることを究明したも
のである。
【0007】ここでいう圧縮収納とは、重りの運動をで
きるだけ制御しないが、弾性体やケースは外部衝撃によ
ってもできるだけ動かないように収納することを意味す
る。すなわち、弾性体は、重りを被覆するが、該重りの
振動子としての動きや振動をできるだけ制御しないよう
にするのが、その機能アップには好ましく、しかし該弾
性体自身はケース内にしっかり固定するのが好ましいの
で、本発明では、弾性体を圧縮収納して、その圧力を利
用する手段を採用したものである。ただしケースは空洞
内壁に動かないように固定するものである。
【0008】本発明でいう重りは、鉛、鉄、銅、セラミ
ックなどの重りとして利用できる質量を有するものであ
れば何んでもよく、特に限定するものではない、ただし
装着部が限られた容積しかないため、できるだけ重い、
好ましくは7以上の比重を有するものが望ましく、かか
る意味から入手が容易で安価な鉛が好ましく使用され
る。
【0009】本発明でいう重りとは、その容積にもよる
が、全体の重さとして、好ましくは少なくとも1g、さ
らに好ましくは3g〜20gの範囲の物質がよいが、あ
まり重量が軽すぎると振動吸収性能は低下する。また重
量が重すぎると、全体的な重量バランスを損なうので好
ましくない。
【0010】本発明でいう弾性体は、弾性を有する樹
脂、例えば天然ゴム、ポリ塩化ビニル系、ポリウレタン
系、ポリアミド系、ポリスチレン系、ポリ塩化ビニル共
重合体、ポリオレフィン系、さらには合成ゴム例えばE
PDM、スチレンブタジェン系、ニトレル系、イソプレ
ン系、クロロプレン系、プロピレン系、シリコーン系等
のゴムなどを使用することができる。
【0011】これらの弾性樹脂は、発泡弾性体または中
実弾性体の形で使用される。中実弾性体は、特に好まし
くは立体的に弾性を発現させる形態で使用するのがよ
く、たとえば、突起を有する構造のものが衝撃振動を励
起させる機能に優れていて好ましい。かかる弾性体のシ
ートの硬さ(JIS L-1096:ガーレ法)は、好ましくは
1.0〜150.0mgf 、さらに好ましくは50〜10
0mgf の範囲のものである。かかる範囲にある場合に安
定した圧縮率を保持することができことができ、安定し
た振動吸収性能が得られる。
【0012】また、中実弾性体は、50%伸長時の応力
で0.5〜200kg/cm2 程度の性能を有するものが好
ましく、また、該中実弾性体は突起を有するものが好ま
しく使用される。かかる突起の形状は、円柱、角柱、円
錘、角錘等種々の形状のものを好ましく使用することが
できるが、例えば円柱の場合、直径が0.5〜5mm、突
起の高さは0.5〜10mmの範囲のものが好ましいが、
さらに部材装着場所の容積の制約などから、その大きさ
が決定される。また、かかる突起の密度は、好ましくは
5〜35個/cm2 、さらに好ましくは10〜30個/cm
2 である。この密度が高すぎると、シートの硬さが大き
くなりすぎて異音を発生し、少なすぎると、柔らかくな
りすぎて安定した圧縮率を保持しにくくなり、いずれも
振動吸収性能を低下する傾向がある。また、突起の面積
専有率は好ましくは5〜80%の範囲のものがよいが、
これは、5%以下では、弾性力が不足し、重りの収納保
持性が低下し、また、80%以上では、あまりに弾性が
高くなりすぎ、重りの動きが制約され、振動吸収効果が
減少する傾向が出てくるからである。四角錘の場合は、
片面は100%でもよく、要するに頂点が重りを保持で
きる状態であれば、適当な寸法で使用することができ
る。
【0013】本発明でいう発泡弾性体は、25%圧縮時
の反撥力が3〜300g/cm2 程度であるものが好まし
く、たとえば、衝撃力の小さい用具については低反撥力
のものを、衝動力の大きい用具には高反撥力のものを使
用するのが好ましい。
【0014】本発明でいう振動子要部は、弾性体によっ
て圧縮状態でケース内に収納されるが、このときの圧縮
状態は、該弾性体自身が外部衝撃で動かない程度に収納
されていればよく、たとえば発泡弾性体でいえば、好ま
しくは圧縮率200〜500%の範囲で圧縮されている
程度である。圧縮率は、解放時の発泡弾性体容積に対す
るケース内での該発泡弾性体容積の百分率で表わす。中
実弾性体の場合も同じ算出方法で表わすことができる
が、突起を有する場合は、突起の頭頂部から頭頂部に引
いた直線で示される全容積を考慮して算出する。
【0015】本発明でいう振動子要部は、上述の重りお
よび弾性体、特に好ましくは発泡弾性体および中実弾性
体からなるものであるが、該弾性体の種類は、発泡倍
率、圧縮率、25%伸長時の応力、シート硬さなどそれ
ぞれ機能の異なるものを含む、つまり積層したものであ
ってもよく、さらに外側に向うにつれて硬く強靭性を増
す方向に勾配を有する弾性体で構成されていることも好
ましい要件である。
【0016】かかる弾性体を収納するケースは、筒状形
状で、収納可能な程度の剛性を有する素材、すなわち、
該弾性体より硬い骨材、たとえば、ABS、ABS−ナ
イロン樹脂、ナイロン樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボ
ネート、塩化ビニル樹脂などの通常の熱可塑性樹脂、熱
硬化性樹脂などのプラスチックスや軽量の金属、たとえ
ばアルミニウムやその合金を使用することができる。
【0017】本発明でいう振動吸収部材は、上記骨材ケ
ース内に、弾性体を圧縮状態に収納することで振動子要
部を保持したものであるが、好ましくは該振動子要部全
体を被覆する形、さらには密閉保持する形が好ましい。
【0018】かかる振動吸収部材は、ケース状物である
から、このケースを、ゴルフシャフトの少なくともグリ
ップに装着、固定させることで振動吸収機能を達成させ
ることができるが、該振動吸収部材自身に外部衝撃によ
る振動を惹起させないように留意するのが好ましい。か
かる外部衝撃振動が惹起すると、振動減衰機能は大幅に
低下するとともに、不快感、グリップのシビレ感を、逆
に大幅に増大する結果を招く。したがって、本発明で
は、上記構造物の振動減衰所望部分に、該ケースがキッ
チり嵌合する空洞を設け、かつ、衝撃付与時に該ケース
が振動しない状態に該ケースを固定することが好まし
い。
【0019】すなわち、ゴルフシャフトのグリップエン
ドに該空洞を設けた後、この空洞に該ケースを固定させ
ればよい。かかる固定の手段として、該空洞内または該
ケース表面に設けられた突起状物によって、該ケースを
押圧状態に固定する手段、または、接着剤によって固定
する手段の2つの方法が採用される。なお、上記突起状
物としては、傾斜を有する山状物または波状物が、固定
に必要な箇所に設けられているものを使用することがで
きる。かかる傾斜によって、嵌合のし易さを増大させる
ことができる。また、固定には、該ケースの両端部に突
起状物を設けるのが安定性の上から好ましい。接着剤で
固定する場合は、該空洞の内壁または該ケース表面に接
着剤を塗布して、該ケースが動かないようにできればよ
い。
【0020】以下、図面を用いて本発明を更に詳しく説
明する。
【0021】図1は、本発明のゴルフシャフトに装着す
るための振動吸収部材の構造を示す一例である。かかる
振動吸収部材は、ケース5内に、重り1と、第1層目の
弾性体である発泡弾性体2、さらに第2層目の弾性体の
中実弾性体3、第3層目の弾性体の突起を有する中実弾
性体4とで構成されたそれぞれを圧縮収納したものであ
る。すなわち、ここで使用される弾性体は、第1層目の
発泡弾性体、第2層目の発泡弾性体または中実弾性体
と、第3層目の中実弾性体との3重構造で構成されてい
る。図2は、図1に中実弾性体3、突起を有する中実弾
性体4を、さらに組合わせて構成した他の構造例を示
す。
【0022】ここに使用されている振動子要部は、弾性
体、好ましくは発泡弾性体と中実弾性体で被覆されてい
るものであるが、発泡弾性体の2種以上または中実弾性
体の2種以上で構成されていてもよい。すなわち、好ま
しくは弾性特性の勾配を外側に向って硬い方向で構成す
るのが、振動吸収性に優れたものを提供するのでよい。
図3は、本発明のゴルフシャフトのグリップに振動吸
収部材を装着した構造を示す一例である。
【0023】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。
【0024】実施例1 図1に示した構造の振動吸収部材をグリップに装着し
て、図2のゴルフクラブを製造した。ケースは、ABS
ナイロン製(内径12mm径、外径13mm径、長さ50m
m、蓋部の厚さ2mm)の円筒形のものを形成し、さらに
5.0mm径の円柱状鉛棒を長さ21mmでカットして4.
1gの重りとして使用した。発泡弾性体は、硬さ4.5
Kg/314cm2 、見掛密度21.0Kg/ m3 、25%圧
縮時の反発力150g/cm2 、圧縮率280%の軟質発
泡ポリウレタンを使用した。中実弾性体として、天然ゴ
ム製の硬さ67.5mgf 、50%伸長時の応力100Kg
/cm2 、突起密度22個/cm2 の卓球用ラバーを用意し
た。
【0025】まず、発泡弾性体と、中実弾性体を予め必
要な大きさにカットしておいて、重りを発泡弾性体で包
み込み、これを中実弾性体で包み込んだ。いずれの弾性
体も重りの全体を被覆、密閉するように包埋した。この
弾性体被覆振動子要部をケース内に、該発泡弾性体を約
250%圧縮した状態でキッチリ収納し、手で持って振
っても該重りが動かないように固定した後、両端の蓋を
接着剤で固定して振動吸収部材を形成した。
【0026】この振動吸収部材を、予め形成しておいた
CFRP製ゴルフクラブのグリップエンドの穴に固定し
た。このようなゴルフクラブをそれぞれ4本用意した。
これらのゴルフクラブについて次の方法で振動吸収性能
測定をして、その結果を表1に示した。
【0027】振動損失係数:小野側器社製 DUAL CHANN
EEL FFT ANALYZER CF-910 を用い加速度応答センサー
を、該ゴルフクラブのグリップエンドから上部から約8
cmの位置に取り付け、グリップ先端部で吊り下げた状態
で該ゴルフクラブをハンマーで叩き、その時の振動伝達
関数をセンサーで検出し、得られた減衰波形から振動損
失係数を算出する。試験は、ゴルフクラブ2本を200
時間使用した後での測定を実施し、その平均をとった。
【0028】比較例1 実施例1において、振動吸収部材として振動子要部とし
て、中実弾性体を巻き付けるが、底部と天井部のみは、
実施例1で重りを被覆した発泡弾性体を使用した。それ
以外は実施例1と同じ方法で測定した。結果を表1に示
す。
【0029】比較例2 実施例1において、振動吸収部材を使用しないもののゴ
ルフクラブの振動特性を測定した。結果を表1に示し
た。
【0030】比較例3 実施例1において、構造や素材、さらに製造プロセスも
実施例1と同じであるが、重りを包埋する際に発泡弾性
体を圧縮させないで、弾性体内、さらにケース内に収納
させて、これを振動吸収材とした。このケースを手に持
って振ったところ、重りが振動しているのがわかった。
この振動吸収材について、実施例1と同様の振動特性を
測定した。結果を表1に示す。
【0031】
【表1】 表1から明らかなように、実施例1の振動吸収材を装着
したゴルフクラブは、比較例1、2、3に比して著しい
振動吸収能を示した。これら実施例1、比較例1、2、
3の4本のゴルフクラブを10人のプレーヤーに全員一
巡して使ってもらって、試打をしてもらった結果、打球
時の感想として、10人とも、「比較例の2と3のゴル
フクラブは腕にビリビリした振動を感じた、比較例1の
ゴルフクラブは比較例2、3に比して振動感は小さい
が、実施例1に比しては振動吸収能は著しく劣り、使用
後腕に重さを感ずる。実施例1のゴルフクラブは、振動
感が極めて小さく、使用後の腕への負担も全くない」と
の評価であった。
【0032】
【発明の効果】本発明のゴルフシャフトは、衝撃振動を
急速に吸収、減衰させる性能に優れており、しかも該性
能を安定して付与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴルフシャフト用振動吸収材の構造を
示す一例の模式図である。
【図2】本発明のゴルフシャフト用振動吸収材の他の構
造例を示す模式図である。
【図3】本発明のゴルフシャフトのグリップエンドの構
造の一例を示す模式図である。
【符号の説明】
1:重り 2:第1層目弾性体(発泡弾性体) 3:第2層目弾性体(中実弾性体) 4:第3層目弾性体(中実弾性体) 5:ケース 6:ケースの蓋面 7:振動吸収材 8:シャフト 9:グリップ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重りを弾性体で被覆してなる振動子要部
    が、被着体に着脱可能なケース内に圧縮収納されてなる
    振動吸収部材をゴルフシャフトの少なくともグリップに
    装着したこと特徴とするゴルフシャフト。
  2. 【請求項2】 該重りが、発泡弾性体で被覆され、該発
    泡弾性体の外側を中実弾性体で被覆されている請求項1
    記載のゴルフシャフト。
  3. 【請求項3】 該ケースが、該弾性体よりも硬い骨材で
    形成されたものである請求項1記載のゴルフシャフト。
  4. 【請求項4】 該圧縮収納が、外部衝撃付与時に振動子
    要部が振動音を発生しない程度である請求項1記載のゴ
    ルフシャフト。
  5. 【請求項5】 該圧縮収納が、発泡弾性体の圧縮率で2
    00〜500%の範囲にある請求項2記載のゴルフシャ
    フト。
  6. 【請求項6】 該発泡弾性体が、25%圧縮時の反撥力
    が3〜300g/cm2 である請求項2記載のゴルフシャ
    フト。
  7. 【請求項7】 該中実弾性体が、50%伸長時の応力が
    0.5〜200Kg/cm2である請求項2記載のゴルフシ
    ャフト。
  8. 【請求項8】 該ケースが、熱可塑性樹脂製または熱硬
    化性樹脂製である請求項1記載のゴルフシャフト。
  9. 【請求項9】 該ケースが、振動子要部全体を被覆する
    ものである請求項1記載のゴルフシャフト。
  10. 【請求項10】 該重りが、少なくとも1gの質量を有
    するものである請求項1記載のゴルフシャフト。
  11. 【請求項11】 該ケースが、該グリップエンドに設け
    た空洞内に、衝撃付与時に該ケースが振動しない状態に
    固定されている請求項1記載のゴルフシャフト。
  12. 【請求項12】 該固定が、該空洞内または該ケース表
    面に設けられた突起状物によって、該ケースを押圧状態
    で固定するものである請求項1記載のゴルフシャフト。
  13. 【請求項13】 該突起状物が、傾斜を有する山状物ま
    たは波状物である請求項12記載のゴルフシャフト。
  14. 【請求項14】 該固定が、接着剤によるものである請
    求項12記載のゴルフシャフト。
JP8229023A 1996-08-29 1996-08-29 ゴルフシャフト Pending JPH1071222A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003070944A (ja) * 2001-08-31 2003-03-11 Sumitomo Rubber Ind Ltd ゴルフクラブシャフト
US8814717B2 (en) 2010-12-29 2014-08-26 Sri Sports Limited Golf club
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JP2015150050A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 ブリヂストンスポーツ株式会社 ゴルフクラブシャフト、その特性調整方法及びゴルフクラブ

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040217