JP2015147566A - 洗車機 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗浄力を向上できる洗車機を提供する。
【解決手段】被洗浄車両CAに対して前後方向に移動する洗車機本体1と、洗車機本体1に配されるとともに水平な回転軸で回転する回転ブラシ41を有して被洗浄車両CAの車輪CA1を洗浄する下部洗浄装置35とを備えた洗車機WAにおいて、下部洗浄装置35が回転ブラシ41上に配した噴射ノズルから回転ブラシ41の回転中に被洗浄車両CAに洗浄水Wを噴射することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は被洗浄車両の車輪を洗浄する下部洗浄装置を備えた洗車機に関する。
給油所等に設置される従来の洗車機は特許文献1に開示されている。洗車機は洗車機本体を備えている。洗車機本体は左右の対向する2つのスタンド部と、スタンド部の上端を連結する天井部とを有して門型に形成され、被洗浄車両を跨いで前後方向に移動する。
天井部にはトップブラシが設けられ、スタンド部にはサイドブラシが設けられている。トップブラシは被洗浄車両の上面を洗浄し、サイドブラシは被洗浄車両の両側面を洗浄する。また、スタンド部の下部には被洗浄車両の車輪を洗浄する下部洗浄装置が設けられる。下部洗浄装置は水平な回転軸で回転する回転ブラシを有し、回転ブラシにはブラシ毛が固着されている。
上記構成の洗車機において、ユーザが洗車条件を設定すると、洗車機本体は被洗浄車両に対して前後方向に移動する。そして、トップブラシは被洗浄車両の上面を洗浄し、サイドブラシは被洗浄車両の両側面を洗浄する。下部洗浄装置の面前に車輪が配されると、下部洗浄装置は洗浄水を含ませたブラシ毛により、ブラシ毛を被洗浄車両の車輪に当接して洗浄を行う。
特開平08−040219号公報
被洗浄車両の車輪のホイールには凹凸部が設けられている場合がある。上記従来の洗車機によると、ホイールの凹部にブラシ毛の先端が当接し難い。また、タイヤハウスには車輪が収納されているため、タイヤハウスにはブラシ毛は届かない。従って、ホイールやタイヤハウスに洗い残しが発生し、洗浄力が低下するという問題があった。
本発明は、洗浄力を向上できる洗車機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、被洗浄車両に対して前後方向に移動する洗車機本体と、前記洗車機本体に配されるとともに水平な回転軸で回転する回転ブラシを有して被洗浄車両の車輪を洗浄する下部洗浄装置とを備えた洗車機において、前記下部洗浄装置が前記回転ブラシ上に配した噴射ノズルから前記回転ブラシの回転中に被洗浄車両に洗浄水を噴射することを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、前記噴射ノズルが前記回転軸に対して偏心した位置に配される第1ノズル部を有することを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、前記噴射ノズルが前記回転軸を形成するシャフト上に配される第2ノズル部を有することを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、第2流水路を複数形成し、複数の第2注入口が前記シャフトの周面に開口することを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、前記下部洗浄装置は、前記シャフトを軸支する保持部材と、第2ノズル部を一端に接続して前記シャフト内に水平方向に延びて設けられる第1流水路と、第1流水路から屈曲して前記シャフト内に設けられて前記シャフトの周面に注入口を開口する第2流水路と、前記保持部材の径方向に貫通して前記注入口に臨む接続口に接続される給水管と、前記注入口に対して前記シャフトの軸方向の両側に配されるパッキンと、前記シャフトと第1ノズル部とを接続して第1流水路と第1ノズル部とを連通させる分岐管と、を有することを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、第2流水路を複数形成し、複数の前記注入口が前記シャフトの周面に開口することを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、車輪に面して非接触の前記回転ブラシの回転速度が車輪に接触した前記回転ブラシの回転速度よりも大きいことを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、前記回転ブラシは車輪の面前に配された際に車輪に向って進出し、前記回転ブラシの進出開始から所定時間が経過した時に前記回転ブラシが車輪に接触したと判断することを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、前記回転ブラシは車輪の面前に配された際に車輪に向って進出し、前記回転ブラシの駆動電流値が所定値よりも大きくなった時に、前記回転ブラシが車輪に接触したと判断することを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、前記回転ブラシは車輪の面前に配された際に車輪に向って進出し、前記回転ブラシの進出ストロークが所定距離よりも大きくなった時に、前記回転ブラシが車輪に接触したと判断することを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、車輪に接触時の前記回転ブラシの回転速度を車輪のホイール形状に応じて可変したことを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、車輪に接触時の前記回転ブラシの駆動電流値が小さい時に大きい時よりも前記回転ブラシの回転速度を大きくしたことを特徴とする。
本発明によると、下部洗浄装置が回転ブラシ上に配した噴射ノズルから回転ブラシの回転中に被洗浄車両に洗浄水を噴射する。このため、車輪のホイールの表面はブラシ毛により洗浄できる。また、ホイールの凹部やタイヤハウスは洗浄水により洗浄することができる。これにより、洗浄力を向上することができる。
本発明の第1実施形態の洗車機を示す側面図 本発明の第1実施形態の洗車機を示す正面図 本発明の第1実施形態の洗車機の下部洗浄装置の断面図 本発明の第1実施形態の洗車機の下部洗浄装置の斜視図 本発明の第1実施形態の洗車機の下部洗浄装置の洗浄状態を示す斜視図 本発明の第2実施形態の洗車機の下部洗浄装置の動作を示すフローチャート 本発明の第3実施形態の洗車機の下部洗浄装置の動作を示すフローチャート
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1、図2は本発明の第1実施形態の洗車機WAを示す側面図及び正面図である。洗車機WAは洗車機本体1、レール2及びリモートパネル7Aを備えている。洗車機本体1は左右の対向する2つのスタンド部90と、スタンド部90の上端を連結する天井部91とを有した門型に形成される。
レール2は地面G上に左右一対設けられ、スタンド部90の底面に設けた車輪3がレール2上に配される。これにより、洗車機本体1はレール2上に立設し、走行モータ(不図示)の駆動によりレール2上を走行して被洗浄車両CAに対して前後に相対移動する。
リモートパネル7Aは洗車機本体1の進入経路S上に配される。被洗浄車両CAはリモートパネル7Aの面前で停車し、ユーザは被洗浄車両CA内からリモートパネル7Aの操作によって洗車条件の設定を行う。
リモートパネル7Aに設けたボタンにより、シャンプー、ワックス掛け、撥水コート等に使用する液剤を用いた洗車条件を設定することができる。また、フロントガード有り、フェンダーポール有り、サイドミラー有り、リヤワイパー有り、ルーフキャリア有り等の装備品の設定もすることができる。
スタンド部90には洗剤やワックス等の各種液剤を貯液した複数の貯液タンク(不図示)を収納するタンク収納部30が配される。タンク収納部30の上方には市水及び各貯液タンクからの液剤を分配する分配配管部31が設けられる。分配配管部31には第1、第2浄水ノズル11、13、第1、第2洗剤ノズル12、15、撥水コートノズル14、ワックスノズル16がそれぞれ電磁弁(不図示)を介して導出される。
第1、第2浄水ノズル11、13は洗車機本体1の手前側及び奥側にそれぞれ配され、被洗浄車両CAに対して市水を噴射する。第1、第2洗剤ノズル12、15は洗車機本体1の手前側及び奥側にそれぞれ配され、被洗浄車両CAに対してシャンプーなどの洗浄液を噴射する。撥水コートノズル14及びワックスノズル16は洗車機本体1の後面に配される。撥水コートノズル14は被洗浄車両CAに対して撥水コート剤の液剤を噴射する。ワックスノズル16は被洗浄車両CAに対してワックスを噴射する。
洗車機本体1には気流を発生して被洗浄車両CAを乾燥させるブロア20が設けられる。ブロア20にはトップ送風ノズル21及びサイド送風ノズル22が接続される。トップ送風ノズル21は洗車機本体1の中央上部に設けられ、被洗浄車両CAの天井面に向けて送風する。サイド送風ノズル22は洗車機本体1の両側部に設けられ、被洗浄車両CAの側面に向けて送風する。トップ送風ノズル21及びサイド送風ノズル22の送風によって洗浄後の被洗浄車両CAを乾燥させる。
洗車機本体1の前面上部、側部には車両形状センサ8、9が設けられている。車両形状センサ8、9は光電センサや超音波センサ等から成り、洗車機本体1に進入する被洗浄車両CAの外面形状を検知する。これにより、洗車機本体1の走行範囲や車輪CA1の位置が決められる。
洗車機本体1の一方のスタンド部90の前面には操作パネル7が配される。操作パネル7は洗車条件を設定するリモートパネル7Aと同様の操作ボタン(不図示)を備えている。
洗車機本体1には被洗浄車両CA上に摺動して駆動モータ(不図示)により回転してブラッシングするトップブラシ4及びサイドブラシ5を有している。トップブラシ4は天井部91に設けられ、被洗浄車両CAの上面に沿って移動し、被洗浄車両CAの上面を洗浄する。サイドブラシ5は左右のスタンド部90に設けられ、被洗浄車両CAの両側面を洗浄する。
また、スタンド部90の下部には下部洗浄装置35が設けられている。図3は下部洗浄装置35の側面断面図を示している。スタンド部90にはアーム6が設けられ、アーム6は下部洗浄装置35と連結している。アーム6の駆動により下部洗浄装置35は被洗浄車両CAに対して離間、接近を行う。
下部洗浄装置35は連結部36、シャフト44、保持部材37、給水管38、車輪ブラシ(回転ブラシ)41及び分岐管39を有している。連結部36はアーム6と保持部材37とを連結し、連結部36にはベルト50、駆動モータ(不図示)が設けられている。ベルト50は駆動モータとシャフト44の端部に設けられたプーリー51とに接続されている。
保持部材37は筒状に形成され、内部に軸受52、53を有している。軸受52、53はシャフト44を軸支している。これにより、駆動モータが駆動することによりベルト50、プーリー51を介してシャフト44が水平な回転軸で回転する。なお、水平な回転軸とは垂直ではないという意味であり、回転軸が少し傾斜(例えば15度程度)してもよい。
シャフト44の内部には第1流水路47、第2流水路48が設けられている。第1流水路47はシャフト44の中央部から外側まで回転軸に沿って水平方向に延びて形成され、一端を第2ノズル部46と接続し、他端を第2流水路48と接続する。第2流水路48は第1流水路47から屈曲して図中上下に延びて対向する2か所に形成されている。
シャフト44の周面には注入口44a、44bが開口している。注入口44aは第2流水路48に連結されている。注入口44a及び第2流水路48は2つに限られず、これ以上設けてもよい。注入口44bは第2流水路48と第2ノズル部46との間に設けられ、第1流水路47に連通する。
給水管38は保持部材37を径方向に貫通して注入口44aに臨む接続口37aに接続されている。シャフト44にはパッキン40a、40bが設けられている。パッキン40a、40bは軸受52、53の間であって、注入口44aに対してシャフト44の軸方向の両側に配されている。
車輪ブラシ41は基台43、ブラシ毛42、第1ノズル部45、第2ノズル部46を有している。基台43は円形状に形成されシャフト44の端部に固定されている。ブラシ毛42は基台43の端面43aに多数植設されている(図4参照)。なお、それぞれのブラシ毛42の間には隙間が設けられており、後述するようにこの隙間を介して洗浄水W(図4)が噴射される。
第1ノズル部45は基台43の周部に配されている。第2ノズル部46は基台43の中央部(シャフト44の回転軸上)に配され、第1流水路47と接続している。なお、噴射ノズルは第1ノズル部45、第2ノズル部46により構成されている。また、第1ノズル部45は基台43の周部に限られず、シャフト44(回転軸)に対して偏心した位置に配されていればよい。
分岐管39の一端は注入口44bと接続し、他端を第1ノズル部45と接続している。これにより、分岐管39は第1流水路47と第1ノズル部45とを連通している。そして、図4に示すように給水管38から洗浄水Wが給水されると、第1ノズル部45、第2ノズル部46から高圧(20Mpa程度)の洗浄水Wが噴射される。
なお、本実施形態において、噴射ノズルは第1ノズル部45、第2ノズル部46の2つであるが、これ以上設けてもよい。
上記構成の洗車機WAにおいて、ユーザが運転して被洗浄車両CAをリモートパネル7Aの面前で停車させ、被洗浄車両CAの洗車条件の設定を被洗浄車両CA内から行う。
洗車条件を設定した後、ユーザは所定の洗浄開始位置まで被洗浄車両CAを移動させる。そして、洗車機本体1が前後方向に移動して被洗浄車両CAを跨ぎ、トップブラシ4、サイドブラシ5による洗浄が行われる。
また、洗車機本体1の前進によって、下部洗浄装置35の面前に被洗浄車両CAの車輪CA1が配されると、下部洗浄装置35は車輪CA1に向って進出し、下部洗浄装置35による洗浄が開始される。図5は下部洗浄装置35による洗浄状態を示す斜視図である。
下部洗浄装置35による洗浄は車輪ブラシ41が回転してブラシ毛42が車輪CA1に接触して洗浄するとともに、第1ノズル部45、第2ノズル部46から高圧の洗浄水Wを噴射して車輪CA1を洗浄する。
この時、ブラシ毛42により車輪CA1やホイールCA2の表面が洗浄される。また、洗浄水Wはブラシ毛42の隙間から噴射され、ホイールCA2の凹部やタイヤハウスが洗浄される。
なお、被洗浄車両CAの車輪CA1以外の下部を洗浄する際には車輪ブラシ41を被洗浄車両CAから離間し、第1ノズル部45、第2ノズル部46から洗浄水Wのみを噴射して被洗浄車両CAを洗浄してもよい。
本実施形態によると、下部洗浄装置35が車輪ブラシ41上に配した噴射ノズルから車輪ブラシ41の回転中に被洗浄車両CAに洗浄水Wを噴射する。このため、車輪CA1のホイールCA2の表面はブラシ毛42により洗浄できる。また、ホイールCA2の凹部やタイヤハウスは洗浄水Wにより洗浄することができる。これにより、洗浄力を向上することができる。
また、噴射ノズルがシャフト44(回転軸)に対して偏心した位置に配される第1ノズル部45を有するため、下部洗浄装置35の洗浄可能範囲を拡大することができ、例えばホイールCA2のスポーク間が細くても洗浄することができる。
また、噴射ノズルがシャフト44(回転軸)上に配される第2ノズル部46を有するため、車輪CA1の中央部の洗浄力を向上することができる。
また、下部洗浄装置35は、シャフト44を軸支する保持部材37と、第2ノズル部46を一端に接続してシャフト44内に水平方向に延びて設けられる第1流水路47と、第1流水路47から屈曲してシャフト44内に設けられてシャフト44の周面に注入口44aを開口する第2流水路48と、保持部材37の径方向に貫通して注入口44aに臨む接続口37aに接続される給水管38と、注入口44aに対してシャフト44の軸方向の両側に配されるパッキン40a、40bと、シャフト44と第1ノズル部45とを接続して第1流水路47と第1ノズル部45とを連通させる分岐管39と、を備えたため、下部洗浄装置35を容易に実現することができる。
また、第2流水路48を複数形成し、複数の注入口44aがシャフト44の周面に開口するため、効率よく被洗浄車両CAに洗浄水Wを噴射することができる。
(第2実施形態)
次に第2実施形態について説明する。本実施形態では下部洗浄装置35による洗浄動作が第1実施形態と異なっている。その他は第1実施形態と同様である。
ユーザが運転して被洗浄車両CAをリモートパネル7Aの面前で停車させ、被洗浄車両CAの洗車条件の設定を被洗浄車両CA内から行う。
洗車条件を設定した後、ユーザは所定の洗浄開始位置まで被洗浄車両CAを移動させる。そして、洗車機本体1が前後方向に移動して被洗浄車両CAを跨ぎ、トップブラシ4、サイドブラシ5による洗浄が行われる。
図6は第2実施形態の洗車機WAの下部洗浄装置35の動作を示すフローチャートを示している。ステップS1において、洗車機本体1の前進によって、下部洗浄装置35の面前に被洗浄車両CAの車輪CA1が配されるか否かが判断される。下部洗浄装置35の面前に被洗浄車両CAの車輪CA1が配される場合にはステップS2に移行する。下部洗浄装置35の面前に被洗浄車両CAの車輪CA1が配されない場合には下部洗浄装置35の面前に被洗浄車両CAの車輪CA1が配されるまで待機する。
ステップS2では下部洗浄装置35による洗浄が開始される。下部洗浄装置35による洗浄は車輪ブラシ41が回転してブラシ毛42が車輪CA1から離れて洗浄するとともに、第1ノズル部45、第2ノズル部46から高圧の洗浄水Wを噴射して車輪CA1を洗浄する。この時、例えば140回転/分の高速の回転数で車輪ブラシ41が回転する。車輪ブラシ41が高速回転により洗浄を行うため、洗浄水WをホイールCA2の表面により多く噴射することができる。
ステップS3ではタイマーが作動する。これにより、ステップS2の高速回転洗浄の開始からの経過時間がタイマーにより計測される。
ステップS4では車輪ブラシ41が車輪CA1に向かって進出を開始する。ステップS5では車輪ブラシ41の進出開始から所定時間が経過するまで待機する。車輪ブラシ41の進出する速度及び車輪CA1に対する推定距離から判断される所定時間が経過すると車輪ブラシ41が車輪CA1に接触したと判断してステップS6に移行する。
ステップS6では車輪ブラシ41が進出を停止する。ステップS7では車輪ブラシ41が低速回転してブラシ毛42が車輪CA1と接触して洗浄するとともに、第1ノズル部45、第2ノズル部46から高圧の洗浄水Wを噴射して車輪CA1を洗浄する。この時、車輪ブラシ41は例えば90回転/分の低速の回転数で回転し、所定時間だけホイールCA2を洗浄する。車輪ブラシ41が低速回転して洗浄するため、車輪CA1と接触してもブラシ毛42の先端の破損を抑制することができる。
ステップS8では車輪ブラシ41の回転を停止し、ステップS9では車輪ブラシ41が後進する。ステップS10では下部洗浄装置35により後輪の車輪CA1の洗浄が終了か否かが判断される。被洗浄車両CAの後輪の車輪CA1の洗浄が残っている場合にはステップS1へ移行し後輪に対してステップS1〜S9が行われる。そして、後輪の車輪CA1の洗浄が終了すると、下部洗浄装置35の洗浄動作を終了する。
その後、トップ送風ノズル21及びサイド送風ノズル22から空気が被洗浄車両CAに向けて送風し、被洗浄車両CAの乾燥が行われる。
本実施形態によると、車輪CA1に面して非接触の車輪ブラシ41の回転速度(140回転/分)が車輪CA1に接触した車輪ブラシ41の回転速度(90回転/分)よりも大きい。このため、車輪CA1に非接触の車輪ブラシ41が噴射ノズル(第1ノズル部45、第2ノズル部46)から洗浄水Wを噴射しながら時に高速回転し、車輪CA1の洗浄力を向上することができる。また、車輪CA1に接触した車輪ブラシ41を低速回転して車輪CA1を洗浄するので、車輪ブラシ41の破損を抑制することができる。
また、車輪ブラシ41の進出開始から所定時間が経過した時に車輪ブラシ41が車輪CA1に接触したと判断するため、上記構成の洗車機WAを容易に実現できる。
また、本実施形態において、車輪ブラシ41の進出開始からの経過時間に替えて、車輪ブラシ41の進出ストロークが所定値よりも大きくなった時に、車輪ブラシ41が車輪CA1に接触したと判断してもよい。
(第3実施形態)
次に第3実施形態について説明する。本実施形態では第2実施形態と異なりタイマーの代わりに洗車機WAは車輪ブラシ41の駆動電流を検知する電流検知部(不図示)により、車輪ブラシ41と車輪CA1との接触状態を検知する。
図7は洗車機WAの下部洗浄装置35の動作を示すフローチャートを示している。ステップS1において、洗車機本体1の前進によって、下部洗浄装置35の面前に被洗浄車両CAの車輪CA1が配されるか否かが判断される。下部洗浄装置35の面前に被洗浄車両CAの車輪CA1が配される場合にはステップS2に移行する。下部洗浄装置35の面前に被洗浄車両CAの車輪CA1が配されない場合には下部洗浄装置35の面前に被洗浄車両CAの車輪CA1が配されるまで待機する。
ステップS3では電流検知部により、車輪ブラシ41に流れる駆動電流値の検知が開始される。ステップS4では車輪ブラシ41が車輪CA1に向って進出を開始する。
ステップS5では車輪ブラシ41の駆動電流が所定値よりも大きくなるまで待機する。車輪ブラシ41が車輪CA1に接触すると車輪ブラシ41の駆動電流が上昇する。このため、車輪ブラシ41の駆動電流が所定値よりも大きくなると車輪ブラシ41が車輪CA1に接触したと判断してステップS6に移行する。
この時、車輪CA1に接触時の車輪ブラシ41の回転速度を車輪CA1のホイールCA2の形状によって可変させてもよい。一般に車輪CA1のホイールCA2がスポークタイプの形状の場合、洗浄時にはブラシ毛42の先端がスポーク間に挟まりながら洗浄する。このため、スポークタイプの形状は皿タイプの形状よりも洗浄時の車輪ブラシ41の接触抵抗が大きい。これにより、スポークタイプのホイールCA2を有する車輪CA1は皿タイプのホイールCA2を有する車輪CA1よりも車輪ブラシ41の破損が生じやすい。また、スポークタイプのホイールCA2を有する車輪CA1は皿タイプのホイールCA2を有する車輪CA1よりも車輪ブラシ41の駆動電流が大きくなる。
このため、車輪ブラシ41が車輪CA1に接触した後の駆動電流値が所定値よりも小さい時に大きい時よりも車輪ブラシ41の回転数を大きくしてもよい。これにより、皿タイプのホイールCA2を有する車輪CA1に対する洗浄力を向上できる。また、スポークタイプのホイールCA2を有する車輪CA1の洗浄時の車輪ブラシ41の破損をより確実に防止できる。
尚、リモートパネル7Aや操作パネル7の操作によって予めホイールCA2の形状を入力し、ホイールCA2の形状に応じて車輪ブラシ41の回転数を可変してもよい。
ステップS6では車輪ブラシ41が進出を停止する。ステップS7では車輪ブラシ41が低速回転してブラシ毛42が車輪CA1と接触して洗浄するとともに、第1ノズル部45、第2ノズル部46から高圧の洗浄水Wを噴射して所定時間だけ車輪CA1を洗浄する。
ステップS8では車輪ブラシ41の回転を停止し、ステップS9では車輪ブラシ41が後進する。ステップS10では下部洗浄装置35により洗浄が終了か否かが判断される。
その後、トップ送風ノズル21及びサイド送風ノズル22から空気が被洗浄車両CAに向けて送風し、被洗浄車両CAの乾燥が行われる。
本実施形態によると、第1実施形態と同様に洗浄力を向上して車輪ブラシ41の破損を防止することができる。また、車輪ブラシ41の駆動電流値が所定値よりも大きくなった時に、車輪ブラシ41が車輪CA1に接触したと判断するため、車輪CA1に対する車輪ブラシ41の接触状況に応じて車輪ブラシ41の回転数を可変する洗車機WAを容易に実現できる。
また、車輪CA1に接触時の回転速度を車輪CA1のホイールCA2形状に応じて可変したため、車輪ブラシ41やホイールCA2の損傷を抑制することができる。
尚、第2実施形態において、上記と同様にホイールCA2の形状に応じて車輪CA1に接触時の車輪ブラシ41の回転数を可変してもよい。
本発明によると、下部洗浄装置を備えた洗車機に利用することができる。
1 洗車機本体
2 レール
3 車輪
4 トップブラシ
5 サイドブラシ
6 アーム
7 操作パネル
14 撥水コートノズル
16 ワックスノズル
20 ブロア
21 トップ送風ノズル
22 サイド送風ノズル
30 タンク収納部
31 分配配管部
35 下部洗浄装置
36 連結部
37 保持部材
37a 接続口
38 給水管
39 分岐管
40a パッキン
40b パッキン
41 車輪ブラシ(回転ブラシ)
42 ブラシ毛
43 基台
43a 端面
44 シャフト
44a 注入口
44b 注入口
45 第1ノズル部
46 第2ノズル部
47 第1流水路
48 第2流水路
50 ベルト
51 プーリー
52 軸受
53 軸受
54 接続口
90 スタンド部
91 天井部
CA 被洗浄車両
CA1 車輪
CA2 ホイール
W 洗浄水
WA 洗車機

Claims (11)

  1. 被洗浄車両に対して前後方向に移動する洗車機本体と、前記洗車機本体に配されるとともに水平な回転軸で回転する回転ブラシを有して被洗浄車両の車輪を洗浄する下部洗浄装置とを備えた洗車機において、
    前記下部洗浄装置が前記回転ブラシ上に配した噴射ノズルから前記回転ブラシの回転中に被洗浄車両に洗浄水を噴射することを特徴とする洗車機。
  2. 前記噴射ノズルが前記回転軸に対して偏心した位置に配される第1ノズル部を有することを特徴とする請求項1に記載の洗車機。
  3. 前記噴射ノズルが前記回転軸を形成するシャフト上に配される第2ノズル部を有することを特徴とする請求項2に記載の洗車機。
  4. 前記下部洗浄装置は、
    前記シャフトを軸支する保持部材と、
    第2ノズル部を一端に接続して前記シャフト内に水平方向に延びて設けられる第1流水路と、
    第1流水路から屈曲して前記シャフト内に設けられて前記シャフトの周面に注入口を開口する第2流水路と、
    前記保持部材の径方向に貫通して前記注入口に臨む接続口に接続される給水管と、
    前記注入口に対して前記シャフトの軸方向の両側に配されるパッキンと、
    前記シャフトと第1ノズル部とを接続して第1流水路と第1ノズル部とを連通させる分岐管と、
    を備えたことを特徴とする請求項3に記載の洗車機。
  5. 第2流水路を複数形成し、複数の前記注入口が前記シャフトの周面に開口することを特徴とする請求項4に記載の洗車機。
  6. 車輪に面して非接触の前記回転ブラシの回転速度が車輪に接触した前記回転ブラシの回転速度よりも大きいことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の洗車機。
  7. 前記回転ブラシは車輪の面前に配された際に車輪に向って進出し、
    前記回転ブラシの進出開始から所定時間が経過した時に前記回転ブラシが車輪に接触したと判断することを特徴とする請求項6に記載の洗車機。
  8. 前記回転ブラシは車輪の面前に配された際に車輪に向って進出し、
    前記回転ブラシの駆動電流値が所定値よりも大きくなった時に、前記回転ブラシが車輪に接触したと判断することを特徴とする請求項6に記載の洗車機。
  9. 前記回転ブラシは車輪の面前に配された際に車輪に向って進出し、
    前記回転ブラシの進出ストロークが所定距離よりも大きくなった時に、前記回転ブラシが車輪に接触したと判断することを特徴とする請求項6に記載の洗車機。
  10. 車輪に接触時の前記回転ブラシの回転速度を車輪のホイール形状に応じて可変したことを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の洗車機。
  11. 車輪に接触時の前記回転ブラシの駆動電流値が小さい時に大きい時よりも前記回転ブラシの回転速度を大きくしたことを特徴とする請求項10に記載の洗車機。
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