JPH0840219A - 自動車のホイール洗浄装置 - Google Patents
自動車のホイール洗浄装置Info
- Publication number
- JPH0840219A JPH0840219A JP20906594A JP20906594A JPH0840219A JP H0840219 A JPH0840219 A JP H0840219A JP 20906594 A JP20906594 A JP 20906594A JP 20906594 A JP20906594 A JP 20906594A JP H0840219 A JPH0840219 A JP H0840219A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- shaft
- main body
- cleaning
- cleaning brush
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- Pending
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- Brushes (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車のホイールをきれいに洗浄する。
【構成】 車輪(2)を有する本体(1)上にモーター
(18)を設ける。このモーター(18)により駆動さ
れるよう回転軸(8)を設ける。回転軸(8)の先端に
は円板状の洗浄ブラシ(7)が設けられている。この洗
浄ブラシ(7)には、タンク(29)内の洗浄液が給水
パイプ(31)を通して供給される。上記洗浄ブラシ
(7)を自動車のホイール(6)に押し付けた状態で回
転すれば、ホイール(6)はきれいに洗浄される。洗浄
ブラシ(7)は回転ハンドル(22)により手動でも回
転することができる。
(18)を設ける。このモーター(18)により駆動さ
れるよう回転軸(8)を設ける。回転軸(8)の先端に
は円板状の洗浄ブラシ(7)が設けられている。この洗
浄ブラシ(7)には、タンク(29)内の洗浄液が給水
パイプ(31)を通して供給される。上記洗浄ブラシ
(7)を自動車のホイール(6)に押し付けた状態で回
転すれば、ホイール(6)はきれいに洗浄される。洗浄
ブラシ(7)は回転ハンドル(22)により手動でも回
転することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のホイールを好
適に洗浄することができるようにした自動車のホイール
洗浄装置に関するものである。
適に洗浄することができるようにした自動車のホイール
洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車を洗浄するに際し、ハンドブラシ
等を用い手で行うことができるが、腰をかがめるなど洗
い難く、手数がかかり、またガソリンスタンド等におい
てほぼ円柱状の大きな洗浄ブラシを門型状に配列した機
械式の洗浄機が使用されているが、これであると激しく
回転するブラシにより車体の表面に微細な傷がつきやす
く、またホイール部分にあっては、アルミホイールは比
較的柔らかいので著しく損傷されやすいことが知られて
いる。
等を用い手で行うことができるが、腰をかがめるなど洗
い難く、手数がかかり、またガソリンスタンド等におい
てほぼ円柱状の大きな洗浄ブラシを門型状に配列した機
械式の洗浄機が使用されているが、これであると激しく
回転するブラシにより車体の表面に微細な傷がつきやす
く、またホイール部分にあっては、アルミホイールは比
較的柔らかいので著しく損傷されやすいことが知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
欠点を解消すべく、自動車のホイール部分を比較的簡単
な操作で極めて容易にかつホイール部分に傷を付けずに
洗浄できるようにした自動車のホイール洗浄装置を提供
することを目的としている。
欠点を解消すべく、自動車のホイール部分を比較的簡単
な操作で極めて容易にかつホイール部分に傷を付けずに
洗浄できるようにした自動車のホイール洗浄装置を提供
することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、洗浄ブ
ラシを支持する回転軸と該回転軸を駆動するモーターを
走行可能な本体上に設け、上記洗浄ブラシを自動車のホ
イールに当接させて回転し、洗浄するようにした自動車
のホイール洗浄装置が提供され、上記目的が達成され
る。またモーターの代りに洗浄ブラシの回転軸より上方
の適当位置に配置された回転ハンドルにより洗浄ブラシ
を手動で回転して洗浄するようにしてもよい。
ラシを支持する回転軸と該回転軸を駆動するモーターを
走行可能な本体上に設け、上記洗浄ブラシを自動車のホ
イールに当接させて回転し、洗浄するようにした自動車
のホイール洗浄装置が提供され、上記目的が達成され
る。またモーターの代りに洗浄ブラシの回転軸より上方
の適当位置に配置された回転ハンドルにより洗浄ブラシ
を手動で回転して洗浄するようにしてもよい。
【0005】
【実施例】以下実施例と共に詳細に説明する。図1は、
本発明の一実施例を示し、本体(1)は一端に車輪
(2)を有し、他端には、図に示す位置において床面
(3)に接するようストッパー(4)を有し、上記車輪
(2)側に起立させた把手(5)により上記ストッパー
(4)側を少し浮かせた状態で走行可能に設けられてい
るが、その他適宜数の車輪を適当位置に設けることによ
り走行可能に形成することができる。車輪(2)とスト
ッパー(4)の代りにキャスターを設けてもよい。この
場合、少なくとも後部のキャスターにロック装置(スト
ッパー相当)付きのものを用いるとよい。
本発明の一実施例を示し、本体(1)は一端に車輪
(2)を有し、他端には、図に示す位置において床面
(3)に接するようストッパー(4)を有し、上記車輪
(2)側に起立させた把手(5)により上記ストッパー
(4)側を少し浮かせた状態で走行可能に設けられてい
るが、その他適宜数の車輪を適当位置に設けることによ
り走行可能に形成することができる。車輪(2)とスト
ッパー(4)の代りにキャスターを設けてもよい。この
場合、少なくとも後部のキャスターにロック装置(スト
ッパー相当)付きのものを用いるとよい。
【0006】上記本体(1)上には、自動車のホイール
(6)に当接するような高さに、ホイールを損傷しない
ようなブラシを有する円板状の洗浄ブラシ(7)を支持
するよう回転軸(8)が支柱(8a),(8b)により
設けられている。該洗浄ブラシ(7)は、自動車が普通
自動車か軽自動車かなどにより、またホイールのサイズ
の相違により大きさを変えることができるよう数種のも
のを交換可能に取付けるようにしてある。図1において
は、回転軸(8)の端部に設けたフランジ(9)に洗浄
ブラシ(7)をボルト(10)で交換可能に取付けてあ
る。図2に示す実施例では、回転軸(8)に設けたキー
(11)によって洗浄ブラシ(7)のボス部(12)を
回転軸(8)に回転不能に嵌着すると共に、該ボス部
(12)に設けた係止板(13)を回転軸(8)の溝
(14)にばね(15)の作用で係止させて抜け止めと
し、交換可能に取付けてある。その他洗浄ブラシ(7)
を回転軸(8)に螺着するようにしてもよい。
(6)に当接するような高さに、ホイールを損傷しない
ようなブラシを有する円板状の洗浄ブラシ(7)を支持
するよう回転軸(8)が支柱(8a),(8b)により
設けられている。該洗浄ブラシ(7)は、自動車が普通
自動車か軽自動車かなどにより、またホイールのサイズ
の相違により大きさを変えることができるよう数種のも
のを交換可能に取付けるようにしてある。図1において
は、回転軸(8)の端部に設けたフランジ(9)に洗浄
ブラシ(7)をボルト(10)で交換可能に取付けてあ
る。図2に示す実施例では、回転軸(8)に設けたキー
(11)によって洗浄ブラシ(7)のボス部(12)を
回転軸(8)に回転不能に嵌着すると共に、該ボス部
(12)に設けた係止板(13)を回転軸(8)の溝
(14)にばね(15)の作用で係止させて抜け止めと
し、交換可能に取付けてある。その他洗浄ブラシ(7)
を回転軸(8)に螺着するようにしてもよい。
【0007】なお、上記回転軸(8)の軸心に対して上
記洗浄ブラシ(7)が多少偏心できるようにしてもよ
い。例えば、図3に示す実施例のように、上記回転軸
(8)の先端部を基部と分離し、線径の大きなコイルば
ね(16)で接続したり、適宜のユニバーサル接手等を
設けることにより洗浄ブラシ(7)を首ふり可能にすれ
ば、ブラシ面がホイール(6)やタイヤ(17)の側面
に対応して傾斜し効果的に洗浄することができる。
記洗浄ブラシ(7)が多少偏心できるようにしてもよ
い。例えば、図3に示す実施例のように、上記回転軸
(8)の先端部を基部と分離し、線径の大きなコイルば
ね(16)で接続したり、適宜のユニバーサル接手等を
設けることにより洗浄ブラシ(7)を首ふり可能にすれ
ば、ブラシ面がホイール(6)やタイヤ(17)の側面
に対応して傾斜し効果的に洗浄することができる。
【0008】上記回転軸(8)を駆動するモーター(1
8)は、上記本体(1)上に設けられ、正逆回転が可能
なモーターや、ギアモーターその他適宜のモーターが用
いられ、また交流電源を用いるようにしているが、バッ
テリー(図示略)を本体(1)上に載置して該バッテリ
ーでモーターを駆動するようにしてもよい。(18′)
は把手(5)に設けたスイッチもしくは速度調節器であ
る。なお、図1においては、プーリー(19),(2
0)及びタイミングベルト(21)を介して上記回転軸
(8)を回転しているが、チェーン、歯車等を用いても
よく、後記するようにモーターと回転軸を直結すること
もできる。洗浄ブラシ(7)は100rpm位までの間
の適当な速度で回転するようにするとよい。
8)は、上記本体(1)上に設けられ、正逆回転が可能
なモーターや、ギアモーターその他適宜のモーターが用
いられ、また交流電源を用いるようにしているが、バッ
テリー(図示略)を本体(1)上に載置して該バッテリ
ーでモーターを駆動するようにしてもよい。(18′)
は把手(5)に設けたスイッチもしくは速度調節器であ
る。なお、図1においては、プーリー(19),(2
0)及びタイミングベルト(21)を介して上記回転軸
(8)を回転しているが、チェーン、歯車等を用いても
よく、後記するようにモーターと回転軸を直結すること
もできる。洗浄ブラシ(7)は100rpm位までの間
の適当な速度で回転するようにするとよい。
【0009】上記回転軸(8)は、手動により回転でき
るようにしてもよい。図1にはその一実施例が示されて
おり、本体(1)上に回転ハンドル(22)の軸(2
3)を上記回転軸(8)より上方の適当位置に設け、該
回転ハンドル(22)の軸(23)を支柱(8b)上に
設けたクラッチ(24)を介して手動軸(25)に連結
している。該手動軸(25)は、プーリー(26),
(27)及びタイミングベルト(28)を介して上記回
転軸(8)に連結されている。そして、上記モーター
(18)による駆動の際は、上記クラッチ(24)によ
り上記手動軸(25)と回転ハンドル(22)の軸(2
3)の回転伝達を切り離して上記回転ハンドル(22)
が従動回転しないようにする。手動で回転させる際は、
上記クラッチ(24)により手動軸(25)と回転ハン
ドル(22)の軸(23)を接続して行えばよい。
るようにしてもよい。図1にはその一実施例が示されて
おり、本体(1)上に回転ハンドル(22)の軸(2
3)を上記回転軸(8)より上方の適当位置に設け、該
回転ハンドル(22)の軸(23)を支柱(8b)上に
設けたクラッチ(24)を介して手動軸(25)に連結
している。該手動軸(25)は、プーリー(26),
(27)及びタイミングベルト(28)を介して上記回
転軸(8)に連結されている。そして、上記モーター
(18)による駆動の際は、上記クラッチ(24)によ
り上記手動軸(25)と回転ハンドル(22)の軸(2
3)の回転伝達を切り離して上記回転ハンドル(22)
が従動回転しないようにする。手動で回転させる際は、
上記クラッチ(24)により手動軸(25)と回転ハン
ドル(22)の軸(23)を接続して行えばよい。
【0010】上記洗浄ブラシ(7)はモーターを使用せ
ず、回転ハンドル(22)だけで駆動するようにしても
よい。この場合はモーター(18)、プーリー19),
(20)及びクラッチ(24)等を設けず、回転ハンド
ル(22)の軸(23)を直接手動軸(25)に連結す
るとよい。また回転ハンドル(22)の軸(23)の端
部を適当な可撓軸もしくは自在接手などで回転軸(8)
の支柱(8a)から適当長さ突出せしめた端部に連結し
てもよい。この場合、支柱(8a)の代りに後記図6に
示す如き昇降軸(34)を使用すれば回転軸(8)の本
体(1)上での高さが調節でき好都合である。その際、
上部自在接手と下部自在接手の間はスプライン嵌合等に
より伸縮自在とした連結軸で連結する。
ず、回転ハンドル(22)だけで駆動するようにしても
よい。この場合はモーター(18)、プーリー19),
(20)及びクラッチ(24)等を設けず、回転ハンド
ル(22)の軸(23)を直接手動軸(25)に連結す
るとよい。また回転ハンドル(22)の軸(23)の端
部を適当な可撓軸もしくは自在接手などで回転軸(8)
の支柱(8a)から適当長さ突出せしめた端部に連結し
てもよい。この場合、支柱(8a)の代りに後記図6に
示す如き昇降軸(34)を使用すれば回転軸(8)の本
体(1)上での高さが調節でき好都合である。その際、
上部自在接手と下部自在接手の間はスプライン嵌合等に
より伸縮自在とした連結軸で連結する。
【0011】洗浄の際には、上記洗浄ブラシ部分に水等
の洗浄液を供給する。そのような洗浄液は、水道のホー
ス(図示略)等で上記ホイールや洗浄ブラシ部分に直接
供給してもよいが、好ましくは図1に示すように、本体
(1)上に給水タンク(29)を設け、該タンク(2
9)から上記洗浄ブラシ(7)に給水するとよい。図に
おいては、上記モーター(18)によって駆動されるポ
ンプ(30)を設けてタンク(29)の洗浄液を給水パ
イプ(31)へ送給し、該給水パイプ(31)の先端を
洗浄ブラシ(7)の中心部に臨ませ、該中心部に給水す
るようにしてある。なお、該給水パイプ(31)は、図
4に示すように、上記回転軸(8)の内部に設けた内方
軸受(32)で該回転軸(8)内に保持され、該回転軸
(8)が外方軸受(33)に軸支されて回転しても従動
回転しないように支持されている。或は給水パイプ(3
1)を回転軸(8)内に通さずに、回転軸(8)の基端
部に適当なシールを介して回転自在に接続し、水を回転
軸(8)内を通り流出するようにしてもよい。
の洗浄液を供給する。そのような洗浄液は、水道のホー
ス(図示略)等で上記ホイールや洗浄ブラシ部分に直接
供給してもよいが、好ましくは図1に示すように、本体
(1)上に給水タンク(29)を設け、該タンク(2
9)から上記洗浄ブラシ(7)に給水するとよい。図に
おいては、上記モーター(18)によって駆動されるポ
ンプ(30)を設けてタンク(29)の洗浄液を給水パ
イプ(31)へ送給し、該給水パイプ(31)の先端を
洗浄ブラシ(7)の中心部に臨ませ、該中心部に給水す
るようにしてある。なお、該給水パイプ(31)は、図
4に示すように、上記回転軸(8)の内部に設けた内方
軸受(32)で該回転軸(8)内に保持され、該回転軸
(8)が外方軸受(33)に軸支されて回転しても従動
回転しないように支持されている。或は給水パイプ(3
1)を回転軸(8)内に通さずに、回転軸(8)の基端
部に適当なシールを介して回転自在に接続し、水を回転
軸(8)内を通り流出するようにしてもよい。
【0012】上記構成により使用に際しては自動車のホ
イール(6)に洗浄ブラシ(7)を当接させた状態で本
体(1)が移動しないようにストッパー(4)を接地さ
せ、もしくはキャスターをロックし、かつホイール側に
押し付けるようにして洗浄ブラシ(7)を回転させて洗
浄すればよい。この際、上記本体(1)がホイールに当
らないよう適宜のストッパー片(図示略)を本体(1)
からタイヤ(17)の側面に向けて突出しておき、該ス
トッパー片がタイヤに当ったら押し付けを停止するよう
にしておいてもよい。
イール(6)に洗浄ブラシ(7)を当接させた状態で本
体(1)が移動しないようにストッパー(4)を接地さ
せ、もしくはキャスターをロックし、かつホイール側に
押し付けるようにして洗浄ブラシ(7)を回転させて洗
浄すればよい。この際、上記本体(1)がホイールに当
らないよう適宜のストッパー片(図示略)を本体(1)
からタイヤ(17)の側面に向けて突出しておき、該ス
トッパー片がタイヤに当ったら押し付けを停止するよう
にしておいてもよい。
【0013】図5は本発明の他の実施例を示している。
この実施例は、基本的には上記図1に示す実施例と同様
であるが、本体(1)を傾斜して設け、把手(5)を持
って移動しやすくすると共にストッパー(4)を接地さ
せて洗浄ブラシ(7)をホイール(6)に押し付けやす
くしてある。なお、図に示すようにタンク(29)を上
方に設ければ、ポンプを用いなくても給水パイプ(3
1)へ給水することができる。なお、給水パイプ(3
1)の適当個所にはバルブを設けてもよい。
この実施例は、基本的には上記図1に示す実施例と同様
であるが、本体(1)を傾斜して設け、把手(5)を持
って移動しやすくすると共にストッパー(4)を接地さ
せて洗浄ブラシ(7)をホイール(6)に押し付けやす
くしてある。なお、図に示すようにタンク(29)を上
方に設ければ、ポンプを用いなくても給水パイプ(3
1)へ給水することができる。なお、給水パイプ(3
1)の適当個所にはバルブを設けてもよい。
【0014】図6は、さらに本発明の他の実施例を示し
ている。この実施例においては、回転軸(8)をギャモ
ーター等のモーター(18)に直結して洗浄ブラシ
(7)を回転するようにしたものである。該モーター
(18)は、本体(1)に設けた昇降軸(34)の上部
に設けられており、本体(1)上で適宜高さを調節可能
にしてある。該昇降軸(34)の構成は、ばね式にした
り、ガススプリング式にしたりして手軽に昇降できるよ
うにすることが好ましい。このようにすれば、軽自動車
と普通自動車のように車軸の高さが相違している場合に
好都合である。
ている。この実施例においては、回転軸(8)をギャモ
ーター等のモーター(18)に直結して洗浄ブラシ
(7)を回転するようにしたものである。該モーター
(18)は、本体(1)に設けた昇降軸(34)の上部
に設けられており、本体(1)上で適宜高さを調節可能
にしてある。該昇降軸(34)の構成は、ばね式にした
り、ガススプリング式にしたりして手軽に昇降できるよ
うにすることが好ましい。このようにすれば、軽自動車
と普通自動車のように車軸の高さが相違している場合に
好都合である。
【0015】図6に示すように回転軸とモーターを直結
する場合は、モーター(18)の上部に水タンク(2
9)を配置し、タンク(29)からの給水は、モーター
軸の軸心に給水孔(図示略)を形成することによって行
うことができ、また図示の如き適当な回転シール部材
(35)により、回転軸(8)に水を通すことができ
る。
する場合は、モーター(18)の上部に水タンク(2
9)を配置し、タンク(29)からの給水は、モーター
軸の軸心に給水孔(図示略)を形成することによって行
うことができ、また図示の如き適当な回転シール部材
(35)により、回転軸(8)に水を通すことができ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記のように構成され、走行可
能な本体上に洗浄ブラシを支持する回転軸と該回転軸を
駆動するモーターを設けたから、自動車の周囲をまわっ
て簡単に所望のホイールの部分に移動でき、当該ホイー
ル部分のみを洗浄することができ、アルミホイール等の
損傷しやすいホイールでも好適に洗浄することができ、
便利である。また手動の場合は上述のように、回転ハン
ドル(22)の軸(23)が回転軸(8)より上方に配
置されているので、腰をかがめることなく、楽な姿勢で
ホイールの洗浄を行うことができる。
能な本体上に洗浄ブラシを支持する回転軸と該回転軸を
駆動するモーターを設けたから、自動車の周囲をまわっ
て簡単に所望のホイールの部分に移動でき、当該ホイー
ル部分のみを洗浄することができ、アルミホイール等の
損傷しやすいホイールでも好適に洗浄することができ、
便利である。また手動の場合は上述のように、回転ハン
ドル(22)の軸(23)が回転軸(8)より上方に配
置されているので、腰をかがめることなく、楽な姿勢で
ホイールの洗浄を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す側面図。
【図2】洗浄ブラシの取付部分の1実施例を示す断面
図。
図。
【図3】回転軸の先端部分の1実施例を示す一部切欠側
面図。
面図。
【図4】回転軸と給水パイプ部分の断面図。
【図5】本発明の他の実施例を示す側面図。
【図6】本発明のさらに他の実施例を示す側面図。
1 本体 2 車輪 4 ストッパー 5 把手 6 ホイール 7 洗浄ブラシ 8 回転軸 17 タイヤ 18 モーター 22 回転ハンドル 24 クラッチ 25 手動軸 29 給水タンク 30 ポンプ 31 給水パイプ 34 昇降軸
Claims (5)
- 【請求項1】 洗浄ブラシ(7)を支持する回転軸
(8)と該回転軸(8)を駆動するモーター(18)を
本体(1)上に設け、該本体(1)を走行可能に形成
し、上記洗浄ブラシ(7)を自動車のホイールに当接し
て上記駆動モーター(18)により回転し、洗浄するよ
うにしたことを特徴とする自動車のホイール洗浄装置。 - 【請求項2】 洗浄ブラシ(7)を支持する回転軸
(8)と、該回転軸(8)より上方の適当位置に配置し
た軸(23)に支持せしめた回転ハンドル(22)を本
体(1)上に設けると共に該軸(23)を上記回転軸
(8)に連結し、上記本体(1)を走行可能に形成し、
上記洗浄ブラシ(7)を自動車のホイールに当接して上
記回転ハンドル(23)により回転し、洗浄するように
したことを特徴とする自動車のホイール洗浄装置。 - 【請求項3】 上記本体(1)上には、上記洗浄ブラシ
(7)に洗浄液を供給する給水タンク(29)が設けら
れている請求項1または2に記載の自動車のホイール洗
浄装置。 - 【請求項4】 上記本体(1)には、洗浄ブラシ(7)
がホイールに当接した状態で本体の移動を阻止するスト
ッパー(4)が設けられている請求項1,2または3に
記載の自動車のホイール洗浄装置。 - 【請求項5】 上記回転軸(8)は、本体(1)上で高
さが調節可能に設けられている請求項1,2,3または
4に記載の自動車のホイール洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20906594A JPH0840219A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 自動車のホイール洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20906594A JPH0840219A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 自動車のホイール洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0840219A true JPH0840219A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16566676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20906594A Pending JPH0840219A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 自動車のホイール洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0840219A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101257582B1 (ko) * | 2010-12-08 | 2013-04-23 | 이동효 | 자동차용 휠 세척장치 |
KR101438339B1 (ko) * | 2013-12-26 | 2014-09-04 | 박중호 | 멀티 클리너 |
JP2015147566A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-08-20 | 株式会社ダイフク | 洗車機 |
CN109895749A (zh) * | 2019-04-26 | 2019-06-18 | 苏彬良 | 一种用于新能源汽车车轮清洗装置 |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP20906594A patent/JPH0840219A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101257582B1 (ko) * | 2010-12-08 | 2013-04-23 | 이동효 | 자동차용 휠 세척장치 |
KR101438339B1 (ko) * | 2013-12-26 | 2014-09-04 | 박중호 | 멀티 클리너 |
JP2015147566A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-08-20 | 株式会社ダイフク | 洗車機 |
CN109895749A (zh) * | 2019-04-26 | 2019-06-18 | 苏彬良 | 一种用于新能源汽车车轮清洗装置 |
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