JP2942933B2 - 床面を処理する機械 - Google Patents
床面を処理する機械Info
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- A47L11/10—Floor surfacing or polishing machines motor-driven
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Description
【発明の詳細な説明】 技術的分野 この発明は、床面を処理する機械に関するものであ
り、特に、機械を床面上に案内するハンドルと、機械を
床または床面上に変位させ、前記ハンドルの底部分と係
合する多数のホイールと、前記ハンドルの底部分から距
離を置いて取り付けられ、前記床または床面を処理する
回転パッドまたは同様の部材からなる機械に関するもの
である。
り、特に、機械を床面上に案内するハンドルと、機械を
床または床面上に変位させ、前記ハンドルの底部分と係
合する多数のホイールと、前記ハンドルの底部分から距
離を置いて取り付けられ、前記床または床面を処理する
回転パッドまたは同様の部材からなる機械に関するもの
である。
機械を“移動させる”と記載されているとき、それは
機械が作業しない状態でそのホイール上で床面上を移動
することを意味する。
機械が作業しない状態でそのホイール上で床面上を移動
することを意味する。
機械を“変位させる”と記載されているとき、それは
機械が作業しながら床面上を移動することを意味する。
機械が作業しながら床面上を移動することを意味する。
この発明は、床洗浄または床モッピング機械などの床
処理機械の装置に関するものであり、特に、パッド支持
回転ディスクおよび共通の軸に取り付けられた多数のホ
イール(2つのホイールであることが好ましい)を介し
て処理する面(床面)上に載置される種類の機械を制御
する装置に関するものであるが、それに限定されるもの
ではない。
処理機械の装置に関するものであり、特に、パッド支持
回転ディスクおよび共通の軸に取り付けられた多数のホ
イール(2つのホイールであることが好ましい)を介し
て処理する面(床面)上に載置される種類の機械を制御
する装置に関するものであるが、それに限定されるもの
ではない。
背景従来技術 種々の形式の床面処理機械が従来から知られており、
これらの機械は床処理作用、例えば床洗浄、床つや出
し、または床磨き上げ作用に適する。
これらの機械は床処理作用、例えば床洗浄、床つや出
し、または床磨き上げ作用に適する。
機械の大きさを選定し、小さいオフィス、大きいオフ
ィス、倉庫、店などの種々の作業条件に適合させること
が知られており、このような機械が大きい駆動機械から
手作業で操作される小さい機械までの種々の大きさで市
販されている。
ィス、倉庫、店などの種々の作業条件に適合させること
が知られており、このような機械が大きい駆動機械から
手作業で操作される小さい機械までの種々の大きさで市
販されている。
ロボット装置によって大きい機械を操作することも知
られており、これらの機械を遠隔制御することも知られ
ている。
られており、これらの機械を遠隔制御することも知られ
ている。
この発明は、作業者が保持する小さい手作業で操作さ
れる床処理機械に関するものであり、特に、小さい床つ
や出し機械と類似の構成の機械に関するものである。
れる床処理機械に関するものであり、特に、小さい床つ
や出し機械と類似の構成の機械に関するものである。
作業者が手作業で床面上を移動させる小さいつや出し
機械が従来から知られている。このような機械は機械を
床面上に移動可能に案内するハンドルと、ハンドルの下
側部分に係合し、機械を床に沿って移動させる一対のホ
イールと、ハンドルの下側部分から距離を置いて取り付
けられ、垂直軸のまわりを回転するつや出しブラシから
なる。
機械が従来から知られている。このような機械は機械を
床面上に移動可能に案内するハンドルと、ハンドルの下
側部分に係合し、機械を床に沿って移動させる一対のホ
イールと、ハンドルの下側部分から距離を置いて取り付
けられ、垂直軸のまわりを回転するつや出しブラシから
なる。
この種類の機械の場合、対のホイールは機械をつや出
しされた床面からつや出しされる床面に移動させること
に使用されるだけであり、つや出しブラシを床面に向か
って回転させ、それだけで実際のつや出し作用がなさ
れ、対のホイールはそこから垂直方向に間隔を置いて配
置される。
しされた床面からつや出しされる床面に移動させること
に使用されるだけであり、つや出しブラシを床面に向か
って回転させ、それだけで実際のつや出し作用がなさ
れ、対のホイールはそこから垂直方向に間隔を置いて配
置される。
このような機械を使用するとき、横方向力がハンドル
に加えられ、電気的に駆動されるブラシが前後方向に、
普通は半円運動状におよそ90°の角度に渡って揺動し、
これによってつや出しがなされる。
に加えられ、電気的に駆動されるブラシが前後方向に、
普通は半円運動状におよそ90°の角度に渡って揺動し、
これによってつや出しがなされる。
垂直軸のまわりを回転するつや出しブラシは普通は形
式“スコッチブライト”の比較的比較堅いナイロン面を
もち、ブラシは床面に全機械圧力、例えば35〜75kgの圧
力で作用する。
式“スコッチブライト”の比較的比較堅いナイロン面を
もち、ブラシは床面に全機械圧力、例えば35〜75kgの圧
力で作用する。
前述した形式の機械および組立体を制御または操作す
るための周知の装置の場合、支柱またはU字形状のハン
ドル構造の下側部分が水平のピボットシャフトによって
機械に連結され、操作部材はユニットの通常の移動方向
を横切ってのびる水平ピボット軸のまわりを上下方向に
揺動することができる。前記支柱の上側部分はハンドル
の形状をもつ。
るための周知の装置の場合、支柱またはU字形状のハン
ドル構造の下側部分が水平のピボットシャフトによって
機械に連結され、操作部材はユニットの通常の移動方向
を横切ってのびる水平ピボット軸のまわりを上下方向に
揺動することができる。前記支柱の上側部分はハンドル
の形状をもつ。
発明の概要 技術的課題 前述した従来の現状を考慮したとき、技術的課題は、
機械を床面上を移動させるハンドル、ハンドルの下側部
分に係合し、機械を前述床または床面上に移動可能に案
内する対のホイールと、ハンドルの下側部分から距離を
置いて配置され、床面を処理する回転ブラシからなる周
知のつや出し機械を改良し、比較的大量の液体で床面を
処理し、床面またはそれと対応する面からその汚れを除
去することができる床つや出しおよび床モッピング機械
を提供することにあるのは明らかである。
機械を床面上を移動させるハンドル、ハンドルの下側部
分に係合し、機械を前述床または床面上に移動可能に案
内する対のホイールと、ハンドルの下側部分から距離を
置いて配置され、床面を処理する回転ブラシからなる周
知のつや出し機械を改良し、比較的大量の液体で床面を
処理し、床面またはそれと対応する面からその汚れを除
去することができる床つや出しおよび床モッピング機械
を提供することにあるのは明らかである。
他の技術的課題は、洗浄およびモッピング原理に従っ
て作用し、垂直軸のまわりを回転するパッドによって床
面をつや出しするとき、ハンドルおよび前記対のホイー
ルによって前記床面上を変位することができる機械を提
供することにある。
て作用し、垂直軸のまわりを回転するパッドによって床
面をつや出しするとき、ハンドルおよび前記対のホイー
ルによって前記床面上を変位することができる機械を提
供することにある。
他の技術的課題は、パッドが回転するとき、床面上の
機械の案内および移動に有害作用を及ぼさないよう構成
されたパッドを提供することにある。
機械の案内および移動に有害作用を及ぼさないよう構成
されたパッドを提供することにある。
他の技術的課題は、回転する湿ったパッドが小さい重
量または圧力だけで床面に作用し、簡単で便利な形式で
洗浄およびモッピング作用がなされるようにすることに
ある。
量または圧力だけで床面に作用し、簡単で便利な形式で
洗浄およびモッピング作用がなされるようにすることに
ある。
技術的課題は、ある圧力範囲において、回転する湿っ
たパッドが床面に作用し、小さい補償される横方向力を
もって良好な床面洗浄および床面モッピング作用が得ら
れ、エネルギー消費に適するようにすることにあるのも
明らかである。
たパッドが床面に作用し、小さい補償される横方向力を
もって良好な床面洗浄および床面モッピング作用が得ら
れ、エネルギー消費に適するようにすることにあるのも
明らかである。
技術的課題は、液体を連続的または間欠的にパッドの
底処理面に供給し、液体がパッドの回転中心またはその
中心付近を通り、上方から供給されるとき、それによっ
て得られる利点を認識することにあるのも明らかであ
る。
底処理面に供給し、液体がパッドの回転中心またはその
中心付近を通り、上方から供給されるとき、それによっ
て得られる利点を認識することにあるのも明らかであ
る。
技術的課題は、液体が染み込んだ湿ったパッドを定め
られた範囲の回転数で回転させ、実際の洗浄およびモッ
ピング作用が得られ、回転パッドが小さい横方向力を生
じさせるか、または横方向力を生じさせない状態で所望
の床洗浄作用が達成され、エネルギー消費が制限される
ようにすることの重要性を認識することにあるのも明ら
かである。
られた範囲の回転数で回転させ、実際の洗浄およびモッ
ピング作用が得られ、回転パッドが小さい横方向力を生
じさせるか、または横方向力を生じさせない状態で所望
の床洗浄作用が達成され、エネルギー消費が制限される
ようにすることの重要性を認識することにあるのも明ら
かである。
他の技術的課題は、前記パッド自体がパッド支持ディ
スクの下向きの面に取り外し可能に取り付けられると
き、パッドの性質および形状の重要性を認識することに
あるのも明らかである。他の技術的課題は、効果的洗浄
およびモッピング作用を得るため、パッドはウール、コ
ットンまたはそれと同様のものなどの実質的に湿気を吸
収する材料からなり、ナイロン剛毛体などの湿気を吸収
しない堅い材料がパッド下面の別個の位置に設けられる
べきであるということを認識することにある。
スクの下向きの面に取り外し可能に取り付けられると
き、パッドの性質および形状の重要性を認識することに
あるのも明らかである。他の技術的課題は、効果的洗浄
およびモッピング作用を得るため、パッドはウール、コ
ットンまたはそれと同様のものなどの実質的に湿気を吸
収する材料からなり、ナイロン剛毛体などの湿気を吸収
しない堅い材料がパッド下面の別個の位置に設けられる
べきであるということを認識することにある。
技術的課題は、前記パッド上の別個の位置の非吸収材
料が残りのパッドの材料の面よりもわずかに下方にの
び、これによって床面の効果的処理がなされ、パッドが
圧力をもって床面に向かって回転するとき、それによっ
て生じる横方向力が補償されるようにすることにあるの
も明らかである。
料が残りのパッドの材料の面よりもわずかに下方にの
び、これによって床面の効果的処理がなされ、パッドが
圧力をもって床面に向かって回転するとき、それによっ
て生じる横方向力が補償されるようにすることにあるの
も明らかである。
他の技術的課題は、必要な洗浄およびモッピング作用
に一定のつや出し効果が要求されるということ、および
床処理面の一部分につや出しブラシ手段を設けるだけ
で、低い抵抗で制限されたつや出し効果を得ることがで
きるということを認識することにある。
に一定のつや出し効果が要求されるということ、および
床処理面の一部分につや出しブラシ手段を設けるだけ
で、低い抵抗で制限されたつや出し効果を得ることがで
きるということを認識することにある。
技術的課題は、前記パッドの処理面上の互いに異なる
形状および互いに異なる個所の別個の位置を設け、低い
電力入力および低いエネルギー消費で駆動される洗浄お
よびモッピング機械に使用するに適した回転パッドを提
供し、電気的に駆動されるd.c.モータを機械上に取り付
け、機械に支持されたバッテリー、特に再充電すること
ができるバッテリーによって駆動することができるよう
にすることにあるのも明らかである。
形状および互いに異なる個所の別個の位置を設け、低い
電力入力および低いエネルギー消費で駆動される洗浄お
よびモッピング機械に使用するに適した回転パッドを提
供し、電気的に駆動されるd.c.モータを機械上に取り付
け、機械に支持されたバッテリー、特に再充電すること
ができるバッテリーによって駆動することができるよう
にすることにあるのも明らかである。
他の技術的課題は、バッテリーの重量が主にホイール
に作用し、回転パッドに作用しない位置においてバッテ
リーを機械上に取り付けることにある。
に作用し、回転パッドに作用しない位置においてバッテ
リーを機械上に取り付けることにある。
他の技術的課題は、特に機械を運転するとき、洗浄お
よびモッピング機械の対のホイールおよびパッドが機械
全体を洗浄される床の面または同様の基台上に支持する
に必要な3つの支持面を構成するようにすることにあ
る。
よびモッピング機械の対のホイールおよびパッドが機械
全体を洗浄される床の面または同様の基台上に支持する
に必要な3つの支持面を構成するようにすることにあ
る。
他の技術的課題は、パッドを水平面に対し対のホイー
ルに共通のシャフトを介して調節することができ、機械
の変位方向において、回転する湿ったパッドに生じる横
方向力を補償することができるようにすることにある。
ルに共通のシャフトを介して調節することができ、機械
の変位方向において、回転する湿ったパッドに生じる横
方向力を補償することができるようにすることにある。
従来の現状、特に操作部材およびこれらの機械への取
付部材の現状を考慮したとき、技術的課題は、操作部材
の下側取付部分を使用し、ピンが水平方向または実質上
水平に機械の通常の移動方向にのびるか、またはホイー
ルの回転軸に直角にのび、前記ホイール間の中央に配置
されるようにすると、機械の操作性を向上させることが
できるということを認識することにあるのは明らかであ
る。
付部材の現状を考慮したとき、技術的課題は、操作部材
の下側取付部分を使用し、ピンが水平方向または実質上
水平に機械の通常の移動方向にのびるか、またはホイー
ルの回転軸に直角にのび、前記ホイール間の中央に配置
されるようにすると、機械の操作性を向上させることが
できるということを認識することにあるのは明らかであ
る。
他の技術的課題は、特に機械が床洗浄および床モッピ
ング機械として使用されるとき、操作部材を前述した方
法で取り付け、機械の操作性を向上させることにある。
ング機械として使用されるとき、操作部材を前述した方
法で取り付け、機械の操作性を向上させることにある。
他の技術的課題は、床洗浄および床モッピング機械が
前述した方法で構成されるとき、機械を容易に、そして
小さい力だけで操作することができるということを認識
することにある。
前述した方法で構成されるとき、機械を容易に、そして
小さい力だけで操作することができるということを認識
することにある。
他の技術的課題は、この技術分野で使用することがで
きる機械を制御するための簡単な手段を提供するに十分
な曲げ剛性をもつ簡単な要素で製造された操作部材を提
供することにある。
きる機械を制御するための簡単な手段を提供するに十分
な曲げ剛性をもつ簡単な要素で製造された操作部材を提
供することにある。
技術的課題は、スリーブまたはピンをホルダに取り付
け、これを水平のヒンジ軸をもつヒンジ部材によって機
械に取り付け、ハンドルおよび管状エレメントを上下に
揺動させることができるようにすることの重要性を認識
することにあるのも明らかである。
け、これを水平のヒンジ軸をもつヒンジ部材によって機
械に取り付け、ハンドルおよび管状エレメントを上下に
揺動させることができるようにすることの重要性を認識
することにあるのも明らかである。
他の技術的課題は、前述した取付部分付近のクランピ
ング装置をもつ機械を提供し、前記クランピング装置に
より管状エレメントを垂直位置または管状エレメントが
パッドおよびパッド支持ディスク上で傾斜する位置に保
持し、ハンドルが前記パッドの上に配置されるようにす
ることの重要性を認識することにある。
ング装置をもつ機械を提供し、前記クランピング装置に
より管状エレメントを垂直位置または管状エレメントが
パッドおよびパッド支持ディスク上で傾斜する位置に保
持し、ハンドルが前記パッドの上に配置されるようにす
ることの重要性を認識することにある。
他の技術的課題は、前述した曲げ部分を定められた範
囲内で湾曲させ、機械を小さい力で舵取りすることがで
きるようにすることの重要性を認識することにある。
囲内で湾曲させ、機械を小さい力で舵取りすることがで
きるようにすることの重要性を認識することにある。
他の技術的課題は、機械の方向が変換されるとき、ホ
イールに作用する力が増大し、大きい摩擦力がパッド支
持ディスクおよびパッドを望ましい新しい移動方向に向
けるということを認識することにあるのも明らかであ
る。
イールに作用する力が増大し、大きい摩擦力がパッド支
持ディスクおよびパッドを望ましい新しい移動方向に向
けるということを認識することにあるのも明らかであ
る。
技術的課題は、床洗浄または床モッピング機械への操
作部材の前述した取付状態により、パッドを容易におよ
そ90°の範囲内で回動させることができ、それよりも大
きい範囲内で回動させることもできるというを認識する
ことにあるのも明らかである。
作部材の前述した取付状態により、パッドを容易におよ
そ90°の範囲内で回動させることができ、それよりも大
きい範囲内で回動させることもできるというを認識する
ことにあるのも明らかである。
解決 この発明は、機械を床面または同様の基面上に案内す
るハンドルと、ハンドルの下側部分に係合し、機械を前
記床を横切って移動させるホイールと、前記ハンドルの
下側部分から距離を置いて機械に取り付けられた回転す
る床洗浄パッドからなる床処理機械の前述した1つまた
はそれ以上の技術的課題を解決するためのものである。
るハンドルと、ハンドルの下側部分に係合し、機械を前
記床を横切って移動させるホイールと、前記ハンドルの
下側部分から距離を置いて機械に取り付けられた回転す
る床洗浄パッドからなる床処理機械の前述した1つまた
はそれ以上の技術的課題を解決するためのものである。
この構成の機械を出発点とし、この発明によれば、垂
直軸のまわりを回転するパッドが適宜構成され、液体が
染み込んだとき、それが小さい力だけで洗浄される床面
に作用し、前記ハンドルおよびホイールにより前記パッ
ドを床面上の直線に変位させ、洗浄またはモッピング作
用を得ることができる。
直軸のまわりを回転するパッドが適宜構成され、液体が
染み込んだとき、それが小さい力だけで洗浄される床面
に作用し、前記ハンドルおよびホイールにより前記パッ
ドを床面上の直線に変位させ、洗浄またはモッピング作
用を得ることができる。
この発明の好ましい実施例によれば、パッドは10kgよ
りも小さい重量で床に作用するよう構成され、それは4
〜8kgであることが好ましい。
りも小さい重量で床に作用するよう構成され、それは4
〜8kgであることが好ましい。
さらに、液体が液体容器からのびるホースを通り、パ
ッドの下面に供給され、この液体が上方からパッドの回
転中心または前記中心付近の位置に供給されることが好
ましい。
ッドの下面に供給され、この液体が上方からパッドの回
転中心または前記中心付近の位置に供給されることが好
ましい。
パッドを300r.p.m.よりも低い速度で回転させ、250〜
150r.p.m.の速度で回転させることが好ましい。
150r.p.m.の速度で回転させることが好ましい。
この発明の好ましい実施例によれば、パッドの上面が
パッド支持ディスクの下向きの面に取り外し可能に取り
付けられ、パッドはウール、コットンまたはそれと同様
のものなどの湿気を吸収する材料からなる。この発明を
展開したものでは、パッドの下面の一定の領域がナイロ
ンの剛毛体などの堅い非吸収材料を収容する別個の位置
を形成する。
パッド支持ディスクの下向きの面に取り外し可能に取り
付けられ、パッドはウール、コットンまたはそれと同様
のものなどの湿気を吸収する材料からなる。この発明を
展開したものでは、パッドの下面の一定の領域がナイロ
ンの剛毛体などの堅い非吸収材料を収容する別個の位置
を形成する。
前記別個の位置の堅い非吸収材料がパッドの残りの床
処理面を構成する湿気を吸収する材料の面よりも下方に
のびることが好ましい。パッドの下面の別個の位置は堅
い剛毛材料からなり、パッドの残りの部分および少なく
とも前記パッドの下面を形成する材料はループ状または
孔をもつ形状の軟質材料からなる。
処理面を構成する湿気を吸収する材料の面よりも下方に
のびることが好ましい。パッドの下面の別個の位置は堅
い剛毛材料からなり、パッドの残りの部分および少なく
とも前記パッドの下面を形成する材料はループ状または
孔をもつ形状の軟質材料からなる。
別個の位置は互いに平行の帯の形状をもち、これがパ
ッドの全表面積の少なくとも10%をカバーし、25%をカ
バーするようにすることが好ましい。
ッドの全表面積の少なくとも10%をカバーし、25%をカ
バーするようにすることが好ましい。
他の実施例によれば、別個の位置はパッドの中心また
は前記中心付近からパッドの外周または前記外周付近に
のびるスパイラル状のものである。
は前記中心付近からパッドの外周または前記外周付近に
のびるスパイラル状のものである。
スパイラルは1つまたはそれ以上の始点をもつ0.25回
転から10回転までのものであることが好ましい。
転から10回転までのものであることが好ましい。
この発明を展開したものでは、電気的に駆動されるd.
c.モータがハンドルの下側部分付近でホイールに近接し
てプレートに取り付けられ、パッドおよびパッド支持デ
ィスクをモータを介して2回転方向のうちの1方向に駆
動するためのエンドレスベルトが設けられる。モータへ
の電流供給源の極性を変換するためのスイッチを設け、
回転方向を変換することができるようにしてもよく、電
流を1つまたはそれ以上のパッテリーから供給してもよ
い。
c.モータがハンドルの下側部分付近でホイールに近接し
てプレートに取り付けられ、パッドおよびパッド支持デ
ィスクをモータを介して2回転方向のうちの1方向に駆
動するためのエンドレスベルトが設けられる。モータへ
の電流供給源の極性を変換するためのスイッチを設け、
回転方向を変換することができるようにしてもよく、電
流を1つまたはそれ以上のパッテリーから供給してもよ
い。
バッテリーをホイールに近接させてプレートに取り付
け、バッテリーの重量が実質上ホイールおよびホイール
軸に作用するようにすることができる。
け、バッテリーの重量が実質上ホイールおよびホイール
軸に作用するようにすることができる。
この発明の機械の対のホイールおよび洗浄パッドによ
って機械を床上に支持するための必要な面が得られ、パ
ッドが制限された力だけで床面上に作用することを補償
する手段が講じられる。
って機械を床上に支持するための必要な面が得られ、パ
ッドが制限された力だけで床面上に作用することを補償
する手段が講じられる。
この発明を展開したものでは、対のホイールがハンド
ルの下側部分に近接して配置された軸に係合し、プレー
トおよびパッドを水平面に対し傾斜した位置に調節する
ことができ、機械の前進移動方向において回転パッドに
生じる横方向力を補償することができる。
ルの下側部分に近接して配置された軸に係合し、プレー
トおよびパッドを水平面に対し傾斜した位置に調節する
ことができ、機械の前進移動方向において回転パッドに
生じる横方向力を補償することができる。
他の実施例によれば、ハンドルの下側部分がプレート
に回動可能に連結され、ハンドルを垂直位置にロッキン
グするための手段が設けられる。
に回動可能に連結され、ハンドルを垂直位置にロッキン
グするための手段が設けられる。
パッド支持ディスクは剛性材料からなるものであるこ
とが好ましく、パッドの外周エッジがパッド支持ディス
クの外周エッジを越えてのびることが好ましい。
とが好ましく、パッドの外周エッジがパッド支持ディス
クの外周エッジを越えてのびることが好ましい。
この発明によれば、機械に制御または舵取り部材が設
けられ、機械の移動方向を容易に変換することができ
る。制御構成は前記ホイールに近接して取り付けられた
取付手段を有し、それは操作部材を機械に連結するため
のもので、前記操作部材は作業者が両手で握るに適した
ハンドルを有する。
けられ、機械の移動方向を容易に変換することができ
る。制御構成は前記ホイールに近接して取り付けられた
取付手段を有し、それは操作部材を機械に連結するため
のもので、前記操作部材は作業者が両手で握るに適した
ハンドルを有する。
利点 この発明の床処理機械の利点は、床洗浄および床モッ
ピング作用をもつ機械を提供することができるというこ
とにある。この機械を作業者が手作業で容易に操作する
ことができ、回転する湿ったパッドに問題の横方向力は
生じず、それはこれらの力を補償することができるから
であり、機械の洗浄またはモッピング作用を容易に、そ
して簡単な方式で得ることができるからである。
ピング作用をもつ機械を提供することができるというこ
とにある。この機械を作業者が手作業で容易に操作する
ことができ、回転する湿ったパッドに問題の横方向力は
生じず、それはこれらの力を補償することができるから
であり、機械の洗浄またはモッピング作用を容易に、そ
して簡単な方式で得ることができるからである。
さらに、この機械を食器棚の椅子およびその他の家具
の下方の床の空間の洗浄およびモップ清掃に使用するこ
とができる。
の下方の床の空間の洗浄およびモップ清掃に使用するこ
とができる。
さらに、パッドは最少限の力で床面に載置され、対の
ホイールによって機械の重量の大部分が支持される。
ホイールによって機械の重量の大部分が支持される。
この発明の舵取り構成および操作部材の利点は、床洗
浄機械の移動方向を小さい力だけで簡単に容易に変換す
ることができるということである。したがって、機械を
容易にキャビネットの下方およびテーブルの脚、椅子お
よび同様の家具のまわりに移動させることができる。
浄機械の移動方向を小さい力だけで簡単に容易に変換す
ることができるということである。したがって、機械を
容易にキャビネットの下方およびテーブルの脚、椅子お
よび同様の家具のまわりに移動させることができる。
この発明の床処理機械の主な特徴は、請求の範囲第1
項の特徴部分に記載されている。
項の特徴部分に記載されている。
図面の簡単な説明 この発明が添付図面に示された好ましい実施例を参照
して詳細に後述されており、ここで、 図1は機械の第1実施例の斜視図であり、 図2は対のホイールの軸をプレートに取り付け、調節
手段によってプレートを横方向に位置決めするための好
ましい構成を示し、 図3は提案されるパッドの側面部であり、 図4はパッドの床湿らせ面の平面図であり、 図5は床湿らせ面の他の実施例を示し、 図6は機械の第2実施例の斜視図であり、 図7は舵取り構成の斜視図である。
して詳細に後述されており、ここで、 図1は機械の第1実施例の斜視図であり、 図2は対のホイールの軸をプレートに取り付け、調節
手段によってプレートを横方向に位置決めするための好
ましい構成を示し、 図3は提案されるパッドの側面部であり、 図4はパッドの床湿らせ面の平面図であり、 図5は床湿らせ面の他の実施例を示し、 図6は機械の第2実施例の斜視図であり、 図7は舵取り構成の斜視図である。
好ましい実施例の説明 図1は床面Aを処理する機械(1)の斜視図であり、
これは機械の床面上に移動可能に案内するハンドル
(2)、ハンドルの下側部分(2a)と係合し、機械を床
または床面上に移動および変位させる多数のホイール
(3)、(3a)、およびハンドルの下側部分(2a)から
距離を置いて取り付けられた回転床処理パッド(4)か
らなる。
これは機械の床面上に移動可能に案内するハンドル
(2)、ハンドルの下側部分(2a)と係合し、機械を床
または床面上に移動および変位させる多数のホイール
(3)、(3a)、およびハンドルの下側部分(2a)から
距離を置いて取り付けられた回転床処理パッド(4)か
らなる。
パッド(4)は周知の方法でパッド支持ディスク
(5)に取り付けられ、支持ディスク(5)は水平に配
置されたホイール(6)に堅固に連結されている。電気
d.c.モータ(8)により、ホイール(6)のまわりを通
るエンドレスベルト(7)によって支持ディスク(5)
が駆動される。
(5)に取り付けられ、支持ディスク(5)は水平に配
置されたホイール(6)に堅固に連結されている。電気
d.c.モータ(8)により、ホイール(6)のまわりを通
るエンドレスベルト(7)によって支持ディスク(5)
が駆動される。
ジャーナル手段(9)により、パッド支持ディスク
(5)およびホイール、すなわちプーリ(6)がプレー
ト(10)に支持されており、前記プレートは前記モータ
(8)も支持する。
(5)およびホイール、すなわちプーリ(6)がプレー
ト(10)に支持されており、前記プレートは前記モータ
(8)も支持する。
符号(11)はバッテリーパックを示し、これもプレー
ト(10)に支持されている。
ト(10)に支持されている。
ハンドル(2)は平行アーム(2b)、(2c)を有する
U字形状のものである。アーム(2b)、(2c)間に容器
(12)が取り付けられており、これは水または水で希釈
された溶剤などの液体を含む。液体はホース(13)を通
り、プレート(10)へのパッド支持ディスク(5)の取
付に使用される中心孔に送られ、これによって液体が回
転軸からパッドに供給され、液体をパッドに通し、その
回転軸に染み出すことができる。
U字形状のものである。アーム(2b)、(2c)間に容器
(12)が取り付けられており、これは水または水で希釈
された溶剤などの液体を含む。液体はホース(13)を通
り、プレート(10)へのパッド支持ディスク(5)の取
付に使用される中心孔に送られ、これによって液体が回
転軸からパッドに供給され、液体をパッドに通し、その
回転軸に染み出すことができる。
符号(14)は電気スイッチを示し、第1位置ではそれ
は第1方向にモータ(8)に流れ、パッド(4)を電流
の供給と対応する方向に回転させる。スイッチ(14)が
第2位置にあるとき、電流が逆方向に供給され、これに
よってパッドが逆方向に回転する。
は第1方向にモータ(8)に流れ、パッド(4)を電流
の供給と対応する方向に回転させる。スイッチ(14)が
第2位置にあるとき、電流が逆方向に供給され、これに
よってパッドが逆方向に回転する。
ハンドル(2)の下側部分(2a)がホイール軸(3b)
に回動可能に取り付けられており、対のホイール
(3)、(3a)に作用する高い荷重負荷およびパッド
(4)に作用する低い荷重負荷により、機械が床面上を
変位する。ハンドル(2)は実質上機械を前記床面上に
案内するだけの目的で作業者に使用される。
に回動可能に取り付けられており、対のホイール
(3)、(3a)に作用する高い荷重負荷およびパッド
(4)に作用する低い荷重負荷により、機械が床面上を
変位する。ハンドル(2)は実質上機械を前記床面上に
案内するだけの目的で作業者に使用される。
この発明によれば、機械がホイール(3)、(3a)上
で床面Aを変位する間、液体を含むパッド(4)が小さ
い重量だけで、床面Aに作用し、これによって床モッピ
ング作用が得られる。
で床面Aを変位する間、液体を含むパッド(4)が小さ
い重量だけで、床面Aに作用し、これによって床モッピ
ング作用が得られる。
図1の実施例は床面に4kgから5kgまでの圧力を加える
ようにしたもので、使用されるパッドが図4および図5
に示されている形状であるとき、それは好ましい圧力で
あることが知られている。示されているパッドは得られ
る洗浄効果に対する電流の消費の面でも有利である。
ようにしたもので、使用されるパッドが図4および図5
に示されている形状であるとき、それは好ましい圧力で
あることが知られている。示されているパッドは得られ
る洗浄効果に対する電流の消費の面でも有利である。
前述したところによれば、液体が液体容器(12)から
ホース(3)を通り、パッド(4)の回転軸に供給され
るが、液体を前記回転軸付近に送ることもできる。
ホース(3)を通り、パッド(4)の回転軸に供給され
るが、液体を前記回転軸付近に送ることもできる。
示されている実施例にバルブ手段(15)が設けられて
おり、これにより液体をパッドに連続的または間欠的に
供給することができる。特に、例えば前記パッドの形状
により、およびパッドが回転するときそれによって生じ
る遠心力により、パッドに送られた液体が回転中心から
パッド(4)の外周に向かって散布されるようにするこ
とが好ましい。
おり、これにより液体をパッドに連続的または間欠的に
供給することができる。特に、例えば前記パッドの形状
により、およびパッドが回転するときそれによって生じ
る遠心力により、パッドに送られた液体が回転中心から
パッド(4)の外周に向かって散布されるようにするこ
とが好ましい。
パッドの構造を考慮し、許容される床処理効果、およ
び望ましい液体の分布を得るため、通常の場合、パッド
が300r.p.m.よりも低い速度で回転することが好まし
い。高い速度は過度に大きい横方向力を生じさせること
が知られており、特に、大きいエネルギー消費を伴う。
最適の回転速度は200から150r.p.m.までであることが知
られており、図1の実施例は200r.p.m.のパッドの速度
に適する。
び望ましい液体の分布を得るため、通常の場合、パッド
が300r.p.m.よりも低い速度で回転することが好まし
い。高い速度は過度に大きい横方向力を生じさせること
が知られており、特に、大きいエネルギー消費を伴う。
最適の回転速度は200から150r.p.m.までであることが知
られており、図1の実施例は200r.p.m.のパッドの速度
に適する。
パッド(4)はパッド支持ディスク(5)の下向きの
面に取り外し可能に取り付けられており、それは全体的
にまたは少なくとも実質上ウール、コットンまたはそれ
と同様のものなどの湿気を吸収する材料からなる。
面に取り外し可能に取り付けられており、それは全体的
にまたは少なくとも実質上ウール、コットンまたはそれ
と同様のものなどの湿気を吸収する材料からなる。
図4の符号(20)、(21)、(22)、(23)は湿気を
吸収する材料が設けられる領域を示し、符号(25)、
(26)、(27)はパッドの別個の位置を示し、これらの
位置はナイロン剛毛体などの非吸収性の残りのパッドの
材料よりも堅い材料からなる。
吸収する材料が設けられる領域を示し、符号(25)、
(26)、(27)はパッドの別個の位置を示し、これらの
位置はナイロン剛毛体などの非吸収性の残りのパッドの
材料よりも堅い材料からなる。
図3に示されているように、剛毛体(26)、(27)の
下端はパッド(4)の下面を一定距離越えてのびる。
下端はパッド(4)の下面を一定距離越えてのびる。
この距離は10mmを越えず、およそ5mmまたはそれより
もわずかに小さいことが好ましく、それは選定される重
量および別個の位置の個所および面積次第である。これ
らの別個の位置は堅いブラシからなるものであってもよ
く、残りのパッドの材料はループ状のものであってもよ
く、孔の形状のものであってもよい。
もわずかに小さいことが好ましく、それは選定される重
量および別個の位置の個所および面積次第である。これ
らの別個の位置は堅いブラシからなるものであってもよ
く、残りのパッドの材料はループ状のものであってもよ
く、孔の形状のものであってもよい。
図4から明らかなように、パッドの下面すなわち床湿
らせ面に形状される別個の位置は互いに平行の帯からな
り、それは全面積の少なくとも10%をカバーするが、そ
れは前記面積の30%よりも大きくはない。
らせ面に形状される別個の位置は互いに平行の帯からな
り、それは全面積の少なくとも10%をカバーするが、そ
れは前記面積の30%よりも大きくはない。
図5の実施例の場合、別個の位置はパッドの中心また
は前記中心付近から前記パッドの外周または前記外周付
近にのびるスパイラル状のものである。したがって、パ
ッドが第1方向に回転するとき、回転によって生じる遠
心力および前記ブラシの形状により、液体が外方向に導
かれ、パッドが逆方向に回転するとき、液体はパッドの
中心に向かって変位する。
は前記中心付近から前記パッドの外周または前記外周付
近にのびるスパイラル状のものである。したがって、パ
ッドが第1方向に回転するとき、回転によって生じる遠
心力および前記ブラシの形状により、液体が外方向に導
かれ、パッドが逆方向に回転するとき、液体はパッドの
中心に向かって変位する。
スパイラルの大きさおよびピッチが適宜選定され、前
記スパイラルは1つの始点をもつ1回転から10回転まで
のものであり、3回転から5回転までのものであること
が好ましい。スパイラルはパッドの全面積の10%以上を
カバーするが、それは大きくとも40%である。別個の位
置がカバーする面が大きいほど、得られるつや出し効果
も大きく、その逆も同様である。軽い圧力が選定されて
いるとき、つや出し効果は十分な値よりも小さいことが
知られている。
記スパイラルは1つの始点をもつ1回転から10回転まで
のものであり、3回転から5回転までのものであること
が好ましい。スパイラルはパッドの全面積の10%以上を
カバーするが、それは大きくとも40%である。別個の位
置がカバーする面が大きいほど、得られるつや出し効果
も大きく、その逆も同様である。軽い圧力が選定されて
いるとき、つや出し効果は十分な値よりも小さいことが
知られている。
面の大きさおよび形状については、別個の位置がパッ
ド(4)の回転を容易にし、パッドの残りの部分(2
0)、(21)、(22)、(23)が非常に小さい圧力だけ
で床面上を通るようにすることが好ましい。
ド(4)の回転を容易にし、パッドの残りの部分(2
0)、(21)、(22)、(23)が非常に小さい圧力だけ
で床面上を通るようにすることが好ましい。
前述したように、電気的に駆動されるd.c.モータ
(8)がハンドル(2)の下側部分(29)に近接してプ
レート(10)に取り付けられており、エンドレスベルト
(7)がパッド(4)およびパッド支持ディスク(5)
を2つの方向のうち1方向に駆動する。
(8)がハンドル(2)の下側部分(29)に近接してプ
レート(10)に取り付けられており、エンドレスベルト
(7)がパッド(4)およびパッド支持ディスク(5)
を2つの方向のうち1方向に駆動する。
モータ(8)とパッド(4)の回転中心(9)間の距
離ができるだけ小さく選定され、過度のスリップのない
良好な駆動を得ることができる。モータ(8)は対のホ
イール(3)、(3a)にできるだけ近接して配置され、
モータ(8)の重量は大きい程度をもって対のホイール
(3)、(3a)に作用する。
離ができるだけ小さく選定され、過度のスリップのない
良好な駆動を得ることができる。モータ(8)は対のホ
イール(3)、(3a)にできるだけ近接して配置され、
モータ(8)の重量は大きい程度をもって対のホイール
(3)、(3a)に作用する。
スイッチ(14)はモータ(8)への電流源の極性を周
知の方法で変換し、前記モータの回転方向を変換する。
電流は1つまたはそれ以上のバッテリー(11)から供給
される。
知の方法で変換し、前記モータの回転方向を変換する。
電流は1つまたはそれ以上のバッテリー(11)から供給
される。
バッテリーが対のホイール(3)、(3a)に近接して
プレート(10)上に配置され、できるだけ大きい重量が
前記対のホイール上に生じるようにすることが好まし
い。この重量については、ハンドル(2)に取り付けら
れた容器(12)の重量によってそれが増幅され、ハンド
ル(2)の下側部分は対のホイールに支持される。
プレート(10)上に配置され、できるだけ大きい重量が
前記対のホイール上に生じるようにすることが好まし
い。この重量については、ハンドル(2)に取り付けら
れた容器(12)の重量によってそれが増幅され、ハンド
ル(2)の下側部分は対のホイールに支持される。
プレート(10)、パッド支持ディスク(5)、パッド
(4)、モータ(8)、およびバッテリー(11)がユニ
ットを形成し、機械が前記床面に沿って変位するとき、
対のホイール(3)、(3a)およびパッド(4)が機械
を床面上に支持するための支持面を形成し、ハンドル
(2)は前記床面上の機械を操作および案内するだけで
ある。
(4)、モータ(8)、およびバッテリー(11)がユニ
ットを形成し、機械が前記床面に沿って変位するとき、
対のホイール(3)、(3a)およびパッド(4)が機械
を床面上に支持するための支持面を形成し、ハンドル
(2)は前記床面上の機械を操作および案内するだけで
ある。
前述したように、機械の前進移動方向において、パッ
ド(4)が回転する速度、パッドの下面の形状およびパ
ッド(4)が床面に作用する力によって横方向に作用す
る力が生じ、この横方向に作用する力が生じないように
する手段が講じられていない限り、ハンドル(2)に逆
方向の力を加え、それを補償する必要がある。
ド(4)が回転する速度、パッドの下面の形状およびパ
ッド(4)が床面に作用する力によって横方向に作用す
る力が生じ、この横方向に作用する力が生じないように
する手段が講じられていない限り、ハンドル(2)に逆
方向の力を加え、それを補償する必要がある。
そして、この発明によれば、パッド(4)がプレート
(10)に支持され、取付手段により、プレート(10)が
ホイール(3),(3a)の軸(3b)に取り付けられる。
取付手段は回転するパッド(4)によって横方向力が生
じないようプレート(10)をホイール(3),(3a)の
軸(3b)に対し傾斜させることができる構造のものであ
る。図2の実施例では、取付手段としてねじ(30),
(31)が使用され、ねじ(30),(31)により、プレー
ト(10)がホイール(3)、(3a)の軸(3b)に取り付
けられており、ねじ(30),(31)を適宜回転操作し、
プレート(10)をホイール(3)、(3a)の軸(3b)に
対し傾斜させることができ、回転するパッド(4)によ
って横方向力が生じないようにすることができる。
(10)に支持され、取付手段により、プレート(10)が
ホイール(3),(3a)の軸(3b)に取り付けられる。
取付手段は回転するパッド(4)によって横方向力が生
じないようプレート(10)をホイール(3),(3a)の
軸(3b)に対し傾斜させることができる構造のものであ
る。図2の実施例では、取付手段としてねじ(30),
(31)が使用され、ねじ(30),(31)により、プレー
ト(10)がホイール(3)、(3a)の軸(3b)に取り付
けられており、ねじ(30),(31)を適宜回転操作し、
プレート(10)をホイール(3)、(3a)の軸(3b)に
対し傾斜させることができ、回転するパッド(4)によ
って横方向力が生じないようにすることができる。
さらに、ハンドル(2)の下側部分(2a)がプレート
または軸(3b)に回動可能に連結され、ハンドルをプレ
ート(10)に対し垂直位置にロッキングするための手段
が設けられている。。これは図1の破線で示されてい
る。
または軸(3b)に回動可能に連結され、ハンドルをプレ
ート(10)に対し垂直位置にロッキングするための手段
が設けられている。。これは図1の破線で示されてい
る。
便宜上、ロッキング構成はここでは示されていない。
しかしながら、ハンドルを垂直位置にロックすると、
ハンドルに角度をもたせ、機械を床面上に移動させるこ
とができ、パッド(4)が床面に対し角度をもって配置
され、機械が対のホイール上だけを転がるようにするこ
とができる。
ハンドルに角度をもたせ、機械を床面上に移動させるこ
とができ、パッド(4)が床面に対し角度をもって配置
され、機械が対のホイール上だけを転がるようにするこ
とができる。
図3の実施例の場合、付加的プレート(5′)によっ
てパッド支持ディスク(5)が補強されており、パッド
(4)の外周はパッド支持ディスク(5)の外周面
(5″)を越えてのびる。
てパッド支持ディスク(5)が補強されており、パッド
(4)の外周はパッド支持ディスク(5)の外周面
(5″)を越えてのびる。
パッド支持ディスク(5)はプラスチック材料で成形
されていることが好ましく、異なる直径のものであって
もよい。ディスクの直径は30〜45cmの範囲内であっても
よい。
されていることが好ましく、異なる直径のものであって
もよい。ディスクの直径は30〜45cmの範囲内であっても
よい。
図6に操作部材としての単一のロッド(70)を有する
機械の第2実施例が示されており、この実施例の対応部
分には図1と同様の符号が付されている。
機械の第2実施例が示されており、この実施例の対応部
分には図1と同様の符号が付されている。
図7は水平ピン(72)に回転可能に取り付けられた第
1部分(71)を有する舵取り構成および取付手段の斜視
図である。
1部分(71)を有する舵取り構成および取付手段の斜視
図である。
前記第1部分(71)は第2部分(73)に回動可能に連
結され、その軸は水平であり、ピン(72)と直角に配置
されている。
結され、その軸は水平であり、ピン(72)と直角に配置
されている。
この構成はロッド(70)を2つの異なった面内で回動
させることが可能である。
させることが可能である。
取付手段(80)はホイール(5)間の中央に配置さ
れており、ハンドル(70)をピボット軸(72a)のまわ
りに矢印BまたはCの方向に回動させると、それに応答
して機械の移動方向を変換することができる。取付構成
(80)が左側に変位すると、機械は右側に容易に操作さ
れる。
れており、ハンドル(70)をピボット軸(72a)のまわ
りに矢印BまたはCの方向に回動させると、それに応答
して機械の移動方向を変換することができる。取付構成
(80)が左側に変位すると、機械は右側に容易に操作さ
れる。
床洗浄または床モッピングユニット(1)の大きさお
よび構成を適宜選定し、パッド(4)の回転によってユ
ニット(1)に矢印Dの方向に小さい力が生じ、床洗浄
ユニットをハンドル(7)の軽い圧力で操作することが
可能である。
よび構成を適宜選定し、パッド(4)の回転によってユ
ニット(1)に矢印Dの方向に小さい力が生じ、床洗浄
ユニットをハンドル(7)の軽い圧力で操作することが
可能である。
しかしながら、床洗浄ユニットは所望に応じて方向D
と反対の方向の力を生じさせることができるように構成
される。
と反対の方向の力を生じさせることができるように構成
される。
ハンドル(7)の幅はパッド(4)の幅または直径と
等しいか、またはそれよりもわずかに小さいことが望ま
しい。
等しいか、またはそれよりもわずかに小さいことが望ま
しい。
図面の実施例の場合、機械が回されるとき、ホイール
(5)上の通常の圧力は直線を移動する機械の前記ホ
イール上の圧力よりもわずかに高い。
(5)上の通常の圧力は直線を移動する機械の前記ホ
イール上の圧力よりもわずかに高い。
ハンドル(70)を矢印Cの方向に回動させると、部分
(71)が押し下げられ、ホイール上の圧力が増加するだ
けではなく、パッドまたはモップ(4)が矢印Cの方向
に回転し、回転中心は取付部分(80)に近接して配置さ
れる。
(71)が押し下げられ、ホイール上の圧力が増加するだ
けではなく、パッドまたはモップ(4)が矢印Cの方向
に回転し、回転中心は取付部分(80)に近接して配置さ
れる。
操作装置(6)が回動されるとき、摩擦力により、パ
ッド(4)が回動する大きさ、すなわちホイール(5
)が床(2)に沿って滑動する大きさが決定される。
ッド(4)が回動する大きさ、すなわちホイール(5
)が床(2)に沿って滑動する大きさが決定される。
回転パッド(4)は普通は低い摩擦力を生じさせる。
この発明は前述した実施例に限定されるものではな
く、請求の範囲内で変形を加えることが可能であること
が理解されるであろう。
く、請求の範囲内で変形を加えることが可能であること
が理解されるであろう。
以上説明したように、この発明によれば、パッド
(4)がプレート(10)に支持され、取付手段により、
プレート(10)がホイール(3),(3a)の軸(3b)に
取り付けられる。取付手段は回転するパッド(4)によ
って横方向力が生じないようプレート(10)をホイール
(3),(3a)の軸(3b)に対して傾斜させることがで
きる構造のものである。したがって、床処理機械を容易
に移動させ、床を的確に洗浄またはモッピングすること
ができる。
(4)がプレート(10)に支持され、取付手段により、
プレート(10)がホイール(3),(3a)の軸(3b)に
取り付けられる。取付手段は回転するパッド(4)によ
って横方向力が生じないようプレート(10)をホイール
(3),(3a)の軸(3b)に対して傾斜させることがで
きる構造のものである。したがって、床処理機械を容易
に移動させ、床を的確に洗浄またはモッピングすること
ができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−101127(JP,A) 特開 昭63−3830(JP,A) 特開 昭50−12860(JP,A) 特開 平2−31725(JP,A) 特開 昭61−293414(JP,A) 実開 昭55−159055(JP,U) 実開 昭60−91161(JP,U) 実開 昭47−23966(JP,U) 実開 昭58−189221(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47L 11/00 - 11/30
Claims (12)
- 【請求項1】機械を床面上に案内するハンドル(2)
と、前記ハンドルの下側部分の領域内にあり、前記機械
(1)を前記床または床面上に移動させる2つのホイー
ル(3),(3a)と、前記ハンドル(2)の前記下側部
分の領域から距離を置いて取り付けられた回転する床処
理パッド(4)とからなり、床処理作業のとき、前記パ
ッドが小さい重量をもって前記床面に係合し、前記ハン
ドル(2)および前記2つのホイール(3),(3a)に
よって前記パッド(4)を前記床面に沿って変位させ、
床洗浄またはモッピング作用を生じさせることができ、
前記ホイール(3),(3a)および前記パッド(4)が
機械全体を前記床面上に支持する3つの支持面を構成
し、前記2つのホイール(3),(3a)が前記ハンドル
の下側部分の領域に近接して配置された軸(3b)に係合
している床処理機械(1)において、前記パッド(4)
がプレート(10)に支持され、取付手段により、前記プ
レート(10)が前記ホイール(3),(3a)の軸(3b)
に取り付けられており、前記取付手段は回転する前記パ
ッド(4)によって横方向力が生じないよう前記プレー
ト(10)を前記ホイール(3),(3a)の軸(3b)に対
し傾斜させることができる構成のものであることを特徴
とする床処理機械。 - 【請求項2】前記パッド(4)は10kgよりも小さい力で
前記床面に押し付けられ、その力は4kg〜8kgの力である
ことが好ましいことを特徴とする請求項1に記載の機
械。 - 【請求項3】液体が液体容器およびホースを介して前記
パッドの回転中心または前記回転中心付近に供給される
ようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載の
機械。 - 【請求項4】前記パッド(4)はパッド支持ディスク
(5)の下向きの面に取り外し可能に取り付けられてお
り、主にウール、コットンなどの湿気を吸収する材料か
らなっていることを特徴とする請求項1に記載の機械。 - 【請求項5】前記パッド(4)はナイロン剛毛体などの
残りのパッド材料よりも堅い非吸収性材料が配置された
別個の位置を有することを特徴とする請求項4に記載の
機械。 - 【請求項6】前記別個の位置に配置された材料は残りの
パッドの材料の下面を越えてのびていることを特徴とす
る請求項5に記載の機械。 - 【請求項7】前記別個の位置に配置された材料は剛毛体
からなり、残りのパッドの材料はループ状または孔を有
する形状の湿気を吸収する材料からなることを特徴とす
る請求項6に記載の機械。 - 【請求項8】前記別個の位置はスパイラル形状のもの
で、前記パッド(4)の中心または前記中心付近から前
記パッド(4)の外周または前記外周付近にのびること
を特徴とする請求項5に記載の機械。 - 【請求項9】電気的に駆動されるd.c.モータ(8)が前
記ハンドル(2)の下側部分の領域(2a)に近接して前
記プレート(10)に取り付けられ、エンドレスベルト
(7)により、前記モータ(8)が前記パッド(4)お
よび前記パッド支持ディスク(5)を2つの方向のうち
の1方向に駆動するようにしたことを特徴とする請求項
1に記載の機械。 - 【請求項10】バッテリーが前記ホイール(3),(3
a)に近接して前記プレート(10)上に配置されている
ことを特徴とする請求項9に記載の機械。 - 【請求項11】パッド支持ディスク(5)が剛性構造の
ものであり、前記パッド(4)は前記パッド支持ディス
クをわずかに越えてのびることを特徴とする請求項1に
記載の機械。 - 【請求項12】第2取付手段が前記2つのホイール
(3),(3a)に近接して取り付けられ、前記第2取付
手段は操作部材を前記機械に連結するためのものであ
り、前記操作部材は作業者が両手で把持するハンドルを
有し、前記第2取付手段は水平または実質上水平にのび
るスリーブまたはピンからなり、前記スリーブまたはピ
ンが前記機械の移動方向に前記機械の回転軸と直角に配
置されていることを特徴とする請求項1に記載の機械。
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