JP6519527B2 - 洗車機及び洗車方法 - Google Patents

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本発明は被洗浄車両を洗浄する回転ブラシを備えた洗車機及び洗車方法に関する。
給油所等に洗車機が設置される従来の洗車機は特許文献1に開示される。この洗車機は被洗浄車両を跨ぐ門型の洗車機本体を備える。洗車機本体は洗浄部及び乾燥部を有し、被洗浄車両の走行路に沿って前後方向に移動する。
洗浄部は上部に配したトップブラシ及び両側部に配したサイドブラシから成る複数の回転ブラシを有している。トップブラシは昇降可能に設けられ、サイドブラシは左右方向に移動可能に設けられる。また、トップブラシはサイドブラシよりも洗車機本体の入口面側に配される。各回転ブラシは駆動モータによって回転して被洗浄車両を洗浄する。
乾燥部は上部に配したトップ送風ノズル及び両側部に配したサイド送風ノズルから成る複数の送風ノズルを有している。トップ送風ノズルは昇降可能に設けられる。各送風ノズルは被洗浄車両に空気を送出して被洗浄車両を乾燥させる。
上記構成の洗車機において、所定の洗車条件が設定されると、洗車機本体が前後方向に移動して洗浄部による洗浄が行われる。被洗浄車両の上面はトップブラシが昇降するとともに洗車機本体の移動に伴って前後移動することにより洗浄される。被洗浄車両の両側面はサイドブラシが洗車機本体の移動に伴って前後移動することにより洗浄される。被洗浄車両の前後面は洗車機本体を停止して両サイドブラシが互いに接近することにより洗浄される。
洗浄部による洗浄に続いて乾燥部による乾燥が行われる。被洗浄車両の上面はトップ送風ノズルが昇降するとともに洗車機本体の移動に伴って前後移動することにより洗浄される。被洗浄車両の両側面はサイド送風ノズルが洗車機本体の移動に伴って前後移動することにより洗浄される。被洗浄車両の前後面は洗車機本体を停止してトップ送風ノズルが昇降することにより洗浄される。これにより、被洗浄車両の洗車が行われる。
特開平06−171476号公報
しかしながら、上記従来の洗車機によると、トップブラシよりも前方(入口面の反対側)に配されるサイドブラシにより被洗浄車両の後面が洗浄されるため、被洗浄車両の後方に洗車機本体が移動できるスペースを広く必要とする。即ち、少なくともサイドブラシの半径、サイドブラシとトップブラシとの中心間距離及びトップブラシの半径を加算した長さのスペースが最大車長の被洗浄車両の後方に必要になる。このため、洗車機本体の前後ストロークが長くなり、洗車機の設置スペースが大きくなる問題があった。
本発明は、設置スペースの省スペース化を図ることのできる洗車機及び洗車方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の洗車機は、被洗浄車両に対して前後に移動して洗車開始時に所定の洗車開始位置に配される洗車機本体と、前記洗車機本体に配される左右一対の第1サイドブラシと、前記第1サイドブラシに対して前記洗車機本体の入口面側に配されるとともに被洗浄車両の上面を洗浄するトップブラシと、前記トップブラシに対して前記第1サイドブラシの反対側に配される第2サイドブラシとを備え、前記第1サイドブラシによって被洗浄車両の両側面の前部及び被洗浄車両の前面を洗浄し、前記第2サイドブラシによって被洗浄車両の両側面の後部及び被洗浄車両の後面を洗浄することを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、前記トップブラシと前記第2サイドブラシとの間に被洗浄車両の形状を検出する車両検出センサを設け、前記車両検出センサにより検出される被洗浄車両の後端まで前記トップブラシによる洗浄が行われると前記洗車機本体を停止し、少なくともこの時の前記第1サイドブラシの位置に前記第2サイドブラシが配されるまで前記洗車機本体を前記洗車開始位置に向かって移動させて前記第2サイドブラシによる洗浄を行うことを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、前記洗車機本体が前記洗車開始位置から被洗浄車両の後方に向かって移動する際に前記車両検出センサにより被洗浄車両のドアミラーの位置を検出し、前記ドアミラーの位置を検出するまで前記第2サイドブラシを停止するとともに、前記第2サイドブラシが前記ドアミラーを超えた後に前記第2サイドブラシによる被洗浄車両の側面の洗浄を行うことを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、前記洗車機本体が前記洗車開始位置から被洗浄車両の後方に向かって移動する際に前記第2サイドブラシを駆動するとともに前記車両検出センサにより被洗浄車両のドアミラーの位置を検出し、前記第2サイドブラシが前記ドアミラーを超えた後の前記第2サイドブラシの回転数が超える前の回転数よりも高いことを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、前記トップブラシと前記第2サイドブラシとの間に被洗浄車両の形状を検出する車両検出センサを設け、前記洗車機本体が前記洗車開始位置から被洗浄車両の後方に向かって移動する際に所定位置から前記第2サイドブラシによる被洗浄車両の側面の洗浄を行い、前記車両検出センサにより検出される被洗浄車両の後端まで前記トップブラシによる洗浄が行われると前記洗車機本体を停止し、被洗浄車両の後面を洗浄可能な位置に前記第2サイドブラシが配されるまで前記洗車機本体を前記洗車開始位置に向かって移動させた後に前記第2サイドブラシによる洗浄を行うことを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、前記車両検出センサにより被洗浄車両のドアミラーの位置を検出し、前記所定位置が被洗浄車両に対して前記ドアミラーよりも後方であることを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、前記車両検出センサにより被洗浄車両のドアミラーの位置を検出し、前記第2サイドブラシが前記ドアミラーを超えた後の前記第2サイドブラシの回転数が超える前の回転数よりも高いことを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、一の前記第2サイドブラシによって被洗浄車両の両側面及び後面を洗浄することを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、前記洗車機本体による洗車の開始時に前記第2サイドブラシが被洗浄車両の助手席側に配されることを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、前記洗車機本体が左右に対向する2つのスタンド部と、前記スタンド部の上端を連結する天井部とを有した門型に形成され、前記洗車機本体を前記洗車開始位置へ復帰させる操作を行う復帰部を両方の前記スタンド部に設けたことを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、第2サイドブラシが左右一対設けられることを特徴とする。
また、本発明は上記構成の洗車機において、前記洗車機本体が前後ストロークの終端近傍に配された際に前記第2サイドブラシを停止することを特徴とする
また、本発明は上記構成の洗車機において、被洗浄車両に向けて送風して被洗浄車両を乾燥させる送風ノズルを備え、前記送風ノズルが前記トップブラシと前記第2サイドブラシとの間に配されることを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の洗車方法は、被洗浄車両に対して前後に移動して洗車開始時に所定の洗車開始位置に配される洗車機本体と、前記洗車機本体に配される左右一対の第1サイドブラシと、前記第1サイドブラシに対して前記洗車機本体の入口面側に配されるとともに被洗浄車両の上面を洗浄するトップブラシと、前記トップブラシに対して前記第1サイドブラシの反対側に配される第2サイドブラシとを備え、前記第1サイドブラシによって被洗浄車両の両側面の前部及び被洗浄車両の前面を洗浄し、前記第2サイドブラシによって被洗浄車両の両側面の後部及び被洗浄車両の後面を洗浄することを特徴とする。
本発明によると、トップブラシに対して前方に配した第1サイドブラシによって被洗浄車両の両側面の前部及び被洗浄車両の前面を洗浄する。また、トップブラシに対して後方に配した第2サイドブラシによって被洗浄車両の両側面の後部及び被洗浄車両の後面を洗浄する。これにより、洗車機本体の前後ストロークを短縮し、洗車機の設置スペースの省スペース化を図ることができる。また、省スペース化できる洗車方法を提供できる。
本発明の第1実施形態の洗車機を示す側面図 本発明の第1実施形態の洗車機を示す正面図 本発明の第1実施形態の洗車機の洗車状態を示す上面図 本発明の第1実施形態の洗車機の洗車状態を示す上面図 本発明の第1実施形態の洗車機の洗車状態を示す上面図 本発明の第1実施形態の洗車機の洗車状態を示す上面図 本発明の第2実施形態の洗車機の洗車状態を示す上面図 本発明の第2実施形態の洗車機の洗車状態を示す上面図 本発明の第3実施形態の洗車機の洗車状態を示す上面図
以下に図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1、図2は本発明の第1実施形態の洗車機を示す側面図及び正面図である。洗車機WAはリモートパネル7及び洗車機本体1を備えている。
リモートパネル7は被洗浄車両CAの走行路Rに沿って配される。被洗浄車両CAはリモートパネル7の面前で停車し、ユーザは被洗浄車両CA内からリモートパネル7の操作によって洗車条件の設定を行う。
リモートパネル7に設けたボタンにより、シャンプー、ワックス掛け、撥水コート等に使用する液剤を用いた洗車条件を設定することができる。また、リモートパネル7によってフロントガード有り、フェンダーポール有り、サイドミラー有り、リヤワイパ有り、ルーフキャリア有り等の装備品の設定もすることができる。
洗車機本体1は左右の対向する2つのスタンド部90と、スタンド部90の上端を連結する天井部91とを有した門型に形成される。地面G上には左右一対のレール2が敷設され、スタンド部90の底面に設けた車輪3がレール2上に配される。これにより、洗車機本体1はレール2上に立設し、走行モータ(不図示)の駆動によりレール2上を走行して被洗浄車両CAに対して前後に移動する。
なお、前後方向の一端の車輪3は洗車機本体1の入口面1aからリモートパネル7側に突出したアングル50上に設けられる。これにより、後述するように入口面1aの外側に配したサイドブラシ30の重量による洗車機本体1の転倒が防止される。
スタンド部90には洗剤やワックス等の各種液剤を貯液した複数の貯液タンク(不図示)を収納するタンク収納部29が配される。タンク収納部29の上方には各貯液タンクからの液剤を分配する分配配管部28が設けられる。分配配管部28には噴射ノズルからなる第1、第2浄水ノズル11、13、第1、第2洗剤ノズル12、15、撥水コートノズル14、ワックスノズル16がそれぞれ電磁弁(不図示)を介して導出される。
第1、第2浄水ノズル11、13は洗車機本体1の入口面1a側及び出口面1b側にそれぞれ配され、被洗浄車両CAに対して洗浄水を噴射する。第1、第2洗剤ノズル12、15は洗車機本体1の入口面1a側及び出口面1b側にそれぞれ配され、被洗浄車両CAに対して洗剤を噴射する。撥水コートノズル14及びワックスノズル16は洗車機本体1の出口面1b側に配される。撥水コートノズル14は被洗浄車両CAに対して撥水コート剤の液体を噴射する。ワックスノズル16は被洗浄車両CAに対して液体のワックスを噴射する。
洗車機本体1の一方のスタンド部90の前面には操作パネル8が配される。操作パネル8は洗車条件を設定するリモートパネル7と同様の操作ボタン(不図示)を備えている。さらに、操作パネル8は緊急時に洗車機本体1が洗車を開始する洗車開始位置へ復帰する復帰ボタン52(復帰部)を備えている。操作パネル8の表面には防水カバー(不図示)が着脱可能に設けられている。また、他方のスタンド部90の前面にも復帰ボタン52が設けられる。なお、復帰ボタン52はスタンド部90の側面に設けてもよい。
また、スタンド部90の前面には車両検出センサ9が設けられている。車両検出センサ9は発光部及び受光部を有した光電センサ、超音波センサ等から成り、洗車機本体1に進入する被洗浄車両CAの車長、ドアミラーCA1(図3参照)の位置及び外面形状を検知する。
洗車機本体1には気流を発生して被洗浄車両CAを乾燥させるブロア20が設けられる。ブロア20にはサイド送風ノズル22及びトップ送風ノズル21から成る複数の送風ノズルが接続される。サイド送風ノズル22は両スタンド部90にそれぞれ設けられ、被洗浄車両CAの側面に向けて送風する。トップ送風ノズル21は天井部91に設けられ、被洗浄車両CAの上面に向けて送風する。
なお、トップ送風ノズル21はサイド送風ノズル22よりも洗車機本体1の入口面1a側に配される。また、トップ送風ノズル21及びサイド送風ノズル22は後述するトップブラシ4とサイドブラシ30との間に配される。
洗車機本体1には被洗浄車両CA上に摺動してブラッシングするトップブラシ4、サイドブラシ5(第1サイドブラシ)、ロッカーブラシ6及びサイドブラシ30(第2サイドブラシ)から成る複数の回転ブラシが設けられる。
サイドブラシ5は洗車機本体1の入口面1aと反対側の端部に左右一対に設けられる。また、サイドブラシ5は回転軸(不図示)を上下方向に配して被洗浄車両CAの前面及び被洗浄車両CAの側面の前部の洗浄領域T1(図4参照)を洗浄する。
トップブラシ4はサイドブラシ5に対して洗車機本体1の入口面1a側に配される。また、トップブラシ4は回転軸(不図示)を水平方向に配して被洗浄車両CAの上面に沿って昇降し、被洗浄車両CAの上面を洗浄する。ロッカーブラシ6はサイドブラシ5とトップブラシ4との間に配され、回転軸(不図示)を上下方向に配して被洗浄車両CAの両側面の下部を洗浄する。
サイドブラシ30はトップブラシ4に対してサイドブラシ5の反対側に配され、洗車機本体1の入口面1aの外側に1つだけ設けられている。また、サイドブラシ30は回転軸30aを上下方向に配し、入口面1aに左右に延びて設けられる案内部31に回転軸30aの上端を支持して左右方向に移動可能に配される。これにより、サイドブラシ30は被洗浄車両CAの側面の後部の洗浄領域T2(図5参照)及び被洗浄車両CAの後面を洗浄する。
各回転ブラシは回転軸を形成するシャフトの周面に布、スポンジ等の複数の洗浄材が取り付けられる。このため、回転軸を上下方向に配したロッカーブラシ6、サイドブラシ5及びサイドブラシ30は回転停止時に洗浄材が垂れ下がるため小径になり、回転時に遠心力で洗浄材が広がるため大径になる。
洗車機本体1の両スタンド部90にはリモートパネル7側に突出した飛水防止板51が設けられる。飛水防止板51は軟質の板材により形成され、サイドブラシ30の側方を覆うように配されている。
上記構成の洗車機WAにおいて、リモートパネル7から所定の洗車設定を行い所定の位置に被洗浄車両CAを停止させる。この時、サイドブラシ30は被洗浄車両CAの助手席側(通常左側)に配されている。これにより、運転手が洗車開始前に容易に降車することができる。なお、被洗浄車両CAの運転席が左側の場合は被洗浄車両CAの進入前にサイドブラシ30を手動で移動させて被洗浄車両CAの右側に配してもよい。また、リモートパネル7によって被洗浄車両CAの運転席が右側か左側かを設定をできるようにしてもよい。これにより、被洗浄車両CAの進入前にサイドブラシ30を助手席側に配置することができる。
被洗浄車両CAが所定位置に停止すると、洗車機本体1が洗車開始位置から前後方向に移動して洗車が行われる。図3〜図6は洗車機本体1による洗浄時の状態を示す上面図である。
洗車が開始されると、図3に示すように洗車機本体1は洗車開始位置から矢印D1に示すように被洗浄車両CAの後方へ向かって移動を開始する。この時、洗車機本体1は車両検出センサ9により被洗浄車両CAの形状を検知しながら移動する。洗車機本体1が移動しながらトップブラシ4が車両検出センサ9により検出した被洗浄車両CAの形状に沿って昇降し、被洗浄車両CAの上面の洗浄が行われる。
車両検出センサ9により検出した被洗浄車両CAの前端にサイドブラシ5が配されると洗車機本体1が停止し、左右のサイドブラシ5が接近して被洗浄車両CAの前面を洗浄する。
被洗浄車両CAの前面を洗浄すると左右のサイドブラシ5が離れ、再び洗車機本体1は矢印D1に示すように被洗浄車両CAの後方へ向かって移動する。この時、サイドブラシ30の回転は停止され、サイドブラシ5は回転して被洗浄車両CAの側面を洗浄する。
サイドブラシ5が車両検出センサ9により検知したドアミラーCA1の近傍に配されると、サイドブラシ5の回転数を低下させる。そして、サイドブラシ5がドアミラーCA1を通過すると、サイドブラシ5の回転数を増加させて元に戻す。これにより、ドアミラーCA1の破損を防止することができる。
図4に示すようにトップブラシ4が車両検出センサ9により検知した被洗浄車両CAの後端まで洗浄すると、洗車機本体1が停止してトップブラシ4及びサイドブラシ5が停止する。これにより、被洗浄車両CAの上面の洗浄が完了し、両側面の前部の洗浄領域T1の洗浄が完了する。
この時、トップブラシ4とサイドブラシ30との中心間距離をL、トップブラシ4の半径をR1、サイドブラシ30の半径をR2とすると、被洗浄車両CAの後方に洗車機本体1が突出する距離Sは約L+R2−R1である。
次に、図5に示すように、洗車機本体1が被洗浄車両CAの前方に向かって移動し、サイドブラシ30が洗浄領域T1の終端に配されて洗車機本体1が停止する。そして、サイドブラシ30は矢印E1に示すように、被洗浄車両CAの両側面の後部の洗浄領域T2及び被洗浄車両CAの後面を洗浄する。
即ち、洗車機本体1が被洗浄車両CAの後方に向かって移動し、サイドブラシ30により被洗浄車両CAの一側面の洗浄領域T2が洗浄される。次に、洗車機本体1が停止し、サイドブラシ30が案内部31の案内によって左右方向に移動して被洗浄車両CAの後面が洗浄される。次に、洗車機本体1が被洗浄車両CAの前方に向かって移動し、サイドブラシ30により被洗浄車両CAの他側面の洗浄領域T2が洗浄される。
なお、洗浄領域T2の始端と洗浄領域T1の終端とは一致しているが、洗浄領域T2の始端を洗浄領域T1の終端よりも前方に設定してもよい。即ち、洗浄領域T1の洗浄後に少なくとも洗浄領域T1の終端にサイドブラシ30が配されるまで洗車機本体1を前方に移動させればよい。
また、洗浄領域T1の洗浄後に洗車機本体1が前方に移動する間に、サイドブラシ30により被洗浄車両CAの一側面の洗浄領域T2を洗浄してもよい。
サイドブラシ30による両側面の洗浄領域T2の洗浄が完了すると、図6に示すように、洗車機本体1が被洗浄車両CAの後方に向かって移動して乾燥開始位置Uに配される。乾燥開始位置Uではトップ送風ノズル21により被洗浄車両CAの後面を乾燥でき、サイド送風ノズル22により被洗浄車両CAの側面の後端を乾燥できる。乾燥開始位置Uに配された洗車機本体1は矢印D2に示すように被洗浄車両CAの前方に向かって移動する。これにより、トップ送風ノズル21及びサイド送風ノズル22によって被洗浄車両CAの乾燥が行われる。
トップ送風ノズル21、サイド送風ノズル22により被洗浄車両CAの乾燥が終了すると洗車機本体1は洗車開始位置に復帰し、被洗浄車両CAが後退して退出する。その後、サイドブラシ30が左右方向に移動して初期位置(左側)に移動する。これにより、洗車が終了する。
また、洗浄時に動作異常によりサイドブラシ30の回転中に洗車機本体1が停止する場合がある。この時、復帰ボタン52の操作により、洗車機本体1を洗車開始位置に復帰できる。復帰ボタン52は左右のスタンド部90に設けられているので、スタッフ等は回転中のサイドブラシ30を回避していずれかの復帰ボタン52を選択して操作できる。
本実施形態によると、トップブラシ4に対して前方に配したサイドブラシ5(第1サイドブラシ)によって被洗浄車両CAの両側面の前部及び被洗浄車両CAの前面を洗浄する。また、トップブラシ4に対して後方に配したサイドブラシ30(第2サイドブラシ)によって被洗浄車両CAの両側面の後部及び被洗浄車両CAの後面を洗浄する。このため、洗車機本体1が被洗浄車両CAの後方に突出する距離Sを小さくすることができる。これにより、洗車機本体1の前後ストロークを短縮し、洗車機WAの設置スペースの省スペース化を図ることができる。また、省スペース化できる洗車方法を提供できる。
また、車両検出センサ9により検出される被洗浄車両CAの後端までトップブラシ4による洗浄が行われると洗車機本体1を停止する。そして、少なくともこの時のサイドブラシ5の位置(洗浄領域T1の終端)にサイドブラシ30が配されるまで洗車機本体1を洗車開始位置に向かって移動させてサイドブラシ30による洗浄を行う。これにより、サイドブラシ5により被洗浄車両CAの側面前部及び前面を洗浄し、サイドブラシ30により被洗浄車両CAの側面後部及び後面を洗浄する洗車機WAを容易に実現できる。
また、一のサイドブラシ30によって被洗浄車両CAの両側面及び後面を洗浄するため、洗車機WAのコスト増加を抑制することができる。
また、洗車機本体1による洗車の開始時にサイドブラシ30が被洗浄車両CAの助手席側に配されるので、洗車開始前に運転者が容易に降車することができる。
また、洗車機本体1を洗車開始位置へ復帰させる操作を行う復帰ボタン52(復帰部)を両方のスタンド部90に設けたので、回転中のサイドブラシ30を回避して復帰ボタン52を容易に操作することができる。
また、送風ノズルとサイドブラシ30との配置を入れ替えると、被洗浄車両CAの後方の必要スペースは同等にできるが、前方の必要スペースが長くなる。また、トップブラシ4は被洗浄車両CAの後端の洗浄時に被洗浄車両CAと重なるが、トップ送風ノズル21は被洗浄車両CAの後端の乾燥時に被洗浄車両CAよりも後方に配される。このため、送風ノズルとトップブラシ4との配置を入れ替えると、被洗浄車両CAの後方の必要スペースが長くなる。従って、送風ノズルをトップブラシ4とサイドブラシ30との間に配することにより、洗車機本体1の前後ストロークを小さくすることができる。
本実施形態において、洗車機本体1が洗車開始位置から被洗浄車両CAの後方に向かって移動する際に、ドアミラーCA1の検出後にサイドブラシ30を駆動してもよい。これにより、ドアミラーCA1の破損を防止して被洗浄車両CAの一側面の洗浄力をより向上できる。
この時、車両検出センサ9により被洗浄車両CAの後端を検出すると、既に被洗浄車両CAの後端を通過しているサイドブラシ30を停止するとより望ましい。これにより、洗車機本体1の前後ストロークの終端近傍(洗車開始位置の反対側)でサイドブラシ30を停止により小径にし、洗車機WAの設置スペースの増加を防止することができる。即ち、洗車機本体1が前後ストロークの終端近傍に配された際にサイドブラシ30を停止すればよい。
また、洗車機本体1が洗車開始位置から被洗浄車両CAの後方に向かって移動する際に、サイドブラシ30を低回転で駆動し、ドアミラーCA1の検出後にサイドブラシ30を高回転で駆動してもよい。これにより、ドアミラーCA1の破損を防止して被洗浄車両CAの一側面の洗浄力をより向上できる。
<第2実施形態>
次に、図7、8は第2実施形態の洗車機WAの洗浄状態を示す平面図である。説明の便宜上、前述の図1〜図6に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は第1実施形態に対してサイドブラシ30の洗浄開始位置が異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
洗車が開始されると、洗車機本体1が洗車開始位置から被洗浄車両CAの後方に向かって移動する。これにより、トップブラシ4により被洗浄車両CAの上面の洗浄が開始されるとともに、サイドブラシ5により被洗浄車両CAの前面が洗浄され、洗浄領域T1の洗浄が開始される。
また、車両検出センサ9によりドアミラーCA1が検出されると、サイドブラシ30が回転して被洗浄車両CAの一側面の洗浄を行う。この時、サイドブラシ30はドアミラーCA1よりも後方に配される。これにより、サイドブラシ5及びサイドブラシ30によって被洗浄車両CAの側面が洗浄される。
前述の図4に示すように、トップブラシ4が車両検出センサ9により検知した被洗浄車両CAの後端まで洗浄すると、洗車機本体1が停止してトップブラシ4、サイドブラシ5及びサイドブラシ30が停止する。これにより、サイドブラシ30が洗車機本体1の前後ストロークの終端近傍で停止されるため、洗車機WAの設置スペースの増加を防止できる。
次に、図8に示すように、洗車機本体1が被洗浄車両CAの前方に向かって移動し、サイドブラシ30が被洗浄車両CAの後面を洗浄可能な位置に配される。そして、サイドブラシ30は矢印E2に示すように、被洗浄車両CAの被洗浄車両CAの後面及び他側面(運転席側)の洗浄領域T2を洗浄する。
これにより、第1実施形態よりもトップブラシ4による洗浄後のサイドブラシ30の洗浄面積が少ないため、洗車時間を短縮することができる。
なお、洗車機本体1が洗車開始位置から被洗浄車両CAの後方に向かって移動する際に、ドアミラーCA1よりも前方でサイドブラシ30による洗浄を開始してもよい。即ち、所定位置でサイドブラシ30による洗浄を開始すればよい。しかし、ドアミラーCA1を超えてからサイドブラシ30による洗浄を開始すると、ドアミラーCA1の破損を防止できるためより望ましい。
また、サイドブラシ30は少なくとも洗浄領域T1の終端で洗浄を開始する必要がある。しかし、車両検出センサ9が被洗浄車両CAの後端を検知する前にサイドブラシ30が洗浄領域T1の終端を通過する。このため、車両検出センサ9がドアミラーCA1を検知すると直ちにサイドブラシ30による洗浄を開始するとより望ましい。これにより、未洗浄領域の発生を防止することができる。
本実施形態によると、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。また、洗車機本体1が洗車開始位置から被洗浄車両CAの後方に向かって移動する際に所定位置でサイドブラシ30による被洗浄車両CAの一側面を洗浄する。その後、トップブラシ4による被洗浄車両CAの後端を洗浄すると、被洗浄車両CAの後面を洗浄可能な位置にサイドブラシ30が配されるまで洗車機本体1を洗車開始位置に向かって移動させる。そして、サイドブラシ30による洗浄を行う。これにより、トップブラシ4による洗浄後のサイドブラシ30の洗浄面積を少なくし、洗車時間を短縮することができる。
また、車両検出センサ9により被洗浄車両CAのドアミラーCA1の位置を検出してサイドブラシ30がドアミラーCA1よりも後方に配された後、サイドブラシ30による洗浄を行うので、ドアミラーCA1の破損を防止することができる。
本実施形態において、被洗浄車両CAの洗浄の開始時にサイドブラシ30を低回転で駆動し、車両検出センサ9によりドアミラーCA1を検出した後にサイドブラシ30を高回転で駆動してもよい。
<第3実施形態>
次に、図9は第3実施形態の洗車機WAの洗浄状態を示す平面図である。説明の便宜上、前述の図1〜図6に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は第1実施形態に対してサイドブラシ30が左右一対に設けられ、案内部31(図2参照)が省かれている点が異なっている。その他の部分の構成は第1実施形態と同様である。
第1実施形態と同様に、前述の図4に示すように、被洗浄車両CAの後端までトップブラシ4による洗浄が行われると洗車機本体1を停止する。次に、図9に示すように、洗車機本体1を被洗浄車両CAの前方へ移動させて洗浄領域T1の終端にサイドブラシ30が配される。
そして、矢印E3に示すように左右のサイドブラシ30が移動して被洗浄車両CAの洗浄領域T2及び後面が洗浄される。即ち、洗車機本体1が後方に移動し、左右のサイドブラシ30によって被洗浄車両CAの両側面の後部の洗浄領域T2がそれぞれ洗浄される。次に、洗車機本体1が停止し、左右のサイドブラシ30が互いに接近して被洗浄車両CAの後面が洗浄される。
本実施形態によると、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。また、サイドブラシ30が左右一対設けられるため、洗浄時間を短縮することができる。
本実施形態において、第2実施形態と同様に、洗車機本体1が洗車開始位置から被洗浄車両CAの後方に向かって移動する際にドアミラーCA1を検出した後にサイドブラシ30による被洗浄車両CAの側面の洗浄を行ってもよい。そして、トップブラシ4による洗浄完了後、被洗浄車両CAの後面を洗浄可能な位置にサイドブラシ30を配して被洗浄車両CAの後面を洗浄する。これにより、洗浄時間を更に短縮することができる。
本発明によると、被洗浄車両を洗浄する回転ブラシを備えた洗車機及び洗車方法に利用することができる。
1 洗車機本体
1a 入口面
2 レール
3 車輪
4 トップブラシ
5 サイドブラシ(第1サイドブラシ)
6 ロッカーブラシ
7 操作パネル
9 車両検出センサ
20 ブロア
21 トップ送風ノズル
22 サイド送風ノズル
28 分配配管部
29 タンク収納部
30 サイドブラシ(第2サイドブラシ)
30a 回転軸
31 案内部
50 アングル
51 飛水防止板
52 復帰ボタン(復帰部)
90 スタンド部
91 天井部
CA 被洗浄車両
G 地面
R 走行路
T1 第1洗浄領域
T2 第2洗浄領域
U 乾燥開始位置
WA 洗車機

Claims (11)

  1. 被洗浄車両に対して前後に移動して洗車開始時に所定の洗車開始位置に配される洗車機本体と、
    前記洗車機本体に配される左右一対の第1サイドブラシと、
    前記第1サイドブラシに対して前記洗車機本体の入口面側に配されるとともに被洗浄車両の上面を洗浄するトップブラシと、
    前記トップブラシに対して前記第1サイドブラシの反対側に配される第2サイドブラシと
    前記トップブラシと前記第2サイドブラシとの間に被洗浄車両の形状を検出する車両検出センサと
    を備え、
    前記第1サイドブラシによって被洗浄車両の両側面の前部及び被洗浄車両の前面を洗浄し、
    前記第2サイドブラシによって被洗浄車両の両側面の後部及び被洗浄車両の後面を洗浄し、
    前記車両検出センサにより検出される被洗浄車両の後端まで前記トップブラシによる洗浄が行われると前記洗車機本体を停止し、少なくともこの時の前記第1サイドブラシの位置に前記第2サイドブラシが配されるまで前記洗車機本体を前記洗車開始位置に向かって移動させて前記第2サイドブラシによる洗浄を行うことを特徴とする洗車機。
  2. 前記洗車機本体が前記洗車開始位置から被洗浄車両の後方に向かって移動する際に前記車両検出センサにより被洗浄車両のドアミラーの位置を検出し、前記ドアミラーの位置を検出するまで前記第2サイドブラシを停止するとともに、前記第2サイドブラシが前記ドアミラーを超えた後に前記第2サイドブラシによる被洗浄車両の側面の洗浄を行うことを特徴とする請求項に記載の洗車機。
  3. 前記洗車機本体が前記洗車開始位置から被洗浄車両の後方に向かって移動する際に前記第2サイドブラシを駆動するとともに前記車両検出センサにより被洗浄車両のドアミラーの位置を検出し、前記第2サイドブラシが前記ドアミラーを超えた後の前記第2サイドブラシの回転数が超える前の回転数よりも高いことを特徴とする請求項に記載の洗車機。
  4. 被洗浄車両に対して前後に移動して洗車開始時に所定の洗車開始位置に配される洗車機本体と、
    前記洗車機本体に配される左右一対の第1サイドブラシと、
    前記第1サイドブラシに対して前記洗車機本体の入口面側に配されるとともに被洗浄車両の上面を洗浄するトップブラシと、
    前記トップブラシに対して前記第1サイドブラシの反対側に配される第2サイドブラシと
    前記トップブラシと前記第2サイドブラシとの間に被洗浄車両の形状を検出する車両検出センサと
    を備え、
    前記第1サイドブラシによって被洗浄車両の両側面の前部及び被洗浄車両の前面を洗浄し、
    前記第2サイドブラシによって被洗浄車両の両側面の後部及び被洗浄車両の後面を洗浄し、
    前記洗車機本体が前記洗車開始位置から被洗浄車両の後方に向かって移動する際に所定位置から前記第2サイドブラシによる被洗浄車両の側面の洗浄を行い、前記車両検出センサにより検出される被洗浄車両の後端まで前記トップブラシによる洗浄が行われると前記洗車機本体を停止し、被洗浄車両の後面を洗浄可能な位置に前記第2サイドブラシが配されるまで前記洗車機本体を前記洗車開始位置に向かって移動させた後に前記第2サイドブラシによる洗浄を行うことを特徴とする洗車機。
  5. 前記車両検出センサにより被洗浄車両のドアミラーの位置を検出し、前記所定位置が前記ドアミラーよりも後方であることを特徴とする請求項に記載の洗車機。
  6. 前記車両検出センサにより被洗浄車両のドアミラーの位置を検出し、前記第2サイドブラシが前記ドアミラーを超えた後の前記第2サイドブラシの回転数が超える前の回転数よりも高いことを特徴とする請求項に記載の洗車機。
  7. の前記第2サイドブラシによって被洗浄車両の両側面及び後面を洗浄することを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の洗車機。
  8. 前記洗車機本体による洗車の開始時に前記第2サイドブラシが被洗浄車両の助手席側に配されることを特徴とする請求項に記載の洗車機。
  9. 前記洗車機本体が左右に対向する2つのスタンド部と、前記スタンド部の上端を連結する天井部とを有した門型に形成され、前記洗車機本体を前記洗車開始位置へ復帰させる操作を行う復帰部を両方の前記スタンド部に設けたことを特徴とする請求項又はに記載の洗車機。
  10. 第2サイドブラシが左右一対設けられることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の洗車機。
  11. 被洗浄車両に対して前後に移動して洗車開始時に所定の洗車開始位置に配される洗車機本体と、
    前記洗車機本体に配される左右一対の第1サイドブラシと、
    前記第1サイドブラシに対して前記洗車機本体の入口面側に配されるとともに被洗浄車両の上面を洗浄するトップブラシと、
    前記トップブラシに対して前記第1サイドブラシの反対側に配される第2サイドブラシと
    を備え、
    前記第1サイドブラシによって被洗浄車両の両側面の前部及び被洗浄車両の前面を洗浄し、
    前記第2サイドブラシによって被洗浄車両の両側面の後部及び被洗浄車両の後面を洗浄し、
    前記洗車機本体が前後ストロークの終端近傍に配された際に前記第2サイドブラシを停止することを特徴とする洗車機。
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