JP2015142999A - 帯電防止性離型フィルム - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、特許文献3に記載されているように、帯電防止性を付与する材料としては、イオン伝導型の帯電防止剤があり、プライマー層としてポリエステルフィルムの少なくとも片面に設けることにより、その上に積層するシリコーン離型層の帯電防止性能や密着性を向上させる技術が開示されている(特許文献4参照)。イオン伝導型の帯電防止剤は安価で汎用性があるが、表面抵抗値の湿度依存性が大きく、耐溶剤性が不十分であるという問題があった。
加熱重剥離化率(%)={(Hb−Ha)/Ha}×100 (1)
Ha:常温(20℃±15℃、以下同じ)におけるテープ剥離力(N/cm)。
Hb:テープ貼り合わせ状態で70℃24時間加熱後の常温におけるテープ剥離力(N/cm)。
第6の発明は、前記1〜5の発明において、下記(2)式で示される耐エタノール性が0〜50%の範囲であることを特徴とする。
耐エタノール性(%)={(Sb−Sa)/Sa}×100 (2)
Sa:常温におけるテープ剥離力(N/cm)。
Sb:エタノールを含浸させた綿布で擦過した後の常温におけるテープ剥離力(N/cm)。
加熱重剥離化率(%)={(Hb−Ha)/Ha}×100 (1)
Ha:常温におけるテープ剥離力(N/cm)。
Hb:テープ貼り付け状態で70℃24時間加熱後の常温における同テープ剥離力(N/cm)。
耐エタノール性(%)={(Sb−Sa)/Sa}×100 (2)
Sa:常温におけるテープ剥離力(N/cm)。
Sb:エタノールを含浸させた綿布で擦過した後の常温におけるテープ剥離力(N/cm)。
(1)残存SiH比率(飛行時間型2次イオン質量分析法)
超高真空中におかれた帯電防止性離型フィルム表面にパルス化された1次イオンを照射し、フィルム表面から放出された2次イオンを飛行時間型質量分析計にて質量分析を行った。注目したのは、Si+、SiCH3 +、SiHO+、Si(CH3)2H+、Si(CH3)3 +、Si(CH3)2OSi(CH3)3 +のポリメチル水素化シロキサンに起因するフラグメントの正イオンである。
ここでΣは、上記で定義した離型層の領域に相当するイオンエッチング回数分を足し合わすことを示す。
1次イオン : Bi3 +
1次イオン加速電圧 : 30kV
2次イオン極性 : 正
エッチングイオン : Arガスクラスターイオン(サイズ約1700)
測定真空度 : 4×10−7Pa
質量範囲(m/Z): 0〜2000
ラスターサイズ: 250μm□
スキャン数:3/サイクル
ピクセル数(1辺) 128ピクセル
帯電中和:あり
後段加速: 10kV
1次イオン加速電圧: 30kV
パルス幅:7.4ns
バンチング:あり(高質量分解能測定)
エッチングイオン加速電圧: 5.0kV
(2)加熱重剥離化率(%)
帯電防止性離型フィルムの離型層表面に、ポリエステル粘着テープ(日東電工(株)No.31Bテープ、50mm幅)を、5kgローラーで圧着しながら貼り合わせ、常温で24時間放置後、引張り試験機で剥離速度300mm/分、剥離角度180°でテープを剥離した時の剥離強度(Ha)を測定した。またテープを貼り合わせた状態で70℃で24時間熱処理し、同条件で剥離した時の剥離強度(Hb)を測定した。加熱重剥離化率を下記式(1)にて求めた。
Ha:テープによる常温における剥離力(N/cm)。
(3)表面抵抗値(Ω/□)
離型層面を、“ハイレスタ”(登録商標)UP MCP−HT450型((株)三菱化学アナリテック製、リングプローブ(URS)使用)を用い、23±2℃、60±10%RHで、10秒間の500V電圧を掛けたときの表面抵抗値を測定した。
(4)耐エタノール性
テスター産業(株)学振型摩擦試験機II型を用いて、帯電防止性離型フィルムの離型層表面を、200gの重りをのせ、綿布(金巾3号)でカバーした摩擦子で30往復擦過した。擦過の際には綿布にエタノールを約1ml含浸させた。耐エタノール性を下記式(2)にて求めた。
耐エタノール性(%)={(Sb−Sa)/Sa}×100 (2)
Sa:常温におけるテープによる剥離力(N/cm)。
バインダーとしてカルボキシラートアニオン基を有するアクリル系樹脂3.0重量部、導電性高分子としてポリチオフェン系導電性高分子である、ポリスチレンスルホン酸(PSS)でドープされたポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)(PEDOT)0.4重量%を含むイオン交換水/イソプロピルアルコール(以下IPA)水溶液(アラコートAS601D、荒川化学工業(株)製)20重量部、硬化剤に3官能のアジリジン化合物であるトリス[3−(1−アジリジニル)プロピオン酸]テトラメチロールメタン0.3重量%を含むIPA水溶液(CL910、荒川化学工業(株)製)0.5重量部、イオン交換水/IPA(30/30)混合液60重量部を混合したプライマー塗工液Aを作成した。
(実施例2)
実施例1において離型層塗工液Aの代わりに、前記、荒川化学工業性の付加重合型シリコーン樹脂であるメチルビニルポリシロキサンおよびメチル水素化ポリシロキサンのトルエン溶液5重量部、硬化剤であるメチルビニルポリシロキサンと白金の錯体溶液1.05重量部、トルエン/ヘプタン(50/45)混合液95重量部を混合した離型層塗工液Bを用いた以外は、実施例1と同様にして帯電防止性離型フィルムを得た。この帯電防止性離型フィルムの評価結果を表1に示した。白金触媒添加量を増やすことでさらに残存SiH比率を低くすることができ良好な加熱重剥離化率、耐エタノール性とすることができた。
(実施例3)
実施例1において、最後のエージング条件を45℃×7日間とした以外は、実施例1と同様にして帯電防止離型フィルムを作成した。良好な加熱重剥離化率、耐エタノール性とすることができた。
(実施例4)
実施例1においてプライマー塗工液Aの代わりに、バインダーとしてカルボキシラートアニオン基を有するアクリル系樹脂3.0重量部、導電性高分子としてポリアニリン系導電性高分子である、ポリアニリンの6環状体にスルホン酸基を導入することで親水化されたエメラルディン構造体のポリアニリンスルホン酸0.6重量%を含むイオン交換水/イソプロピルアルコール(以下IPA)水溶液(ダイナールEMX−5010 、三菱レイヨン(株)製)20重量部、硬化剤に3官能のアジリジン化合物であるトリス[3−(1−アジリジニル)プロピオン酸]テトラメチロールメタン0.3重量%を含むIPA水溶液(CL910、荒川化学工業(株)製)0.5重量部、イオン交換水/IPA(30/30)混合液60重量部を混合したプライマー塗工液Bを用いた以外は、実施例1と同様にして帯電防止性離型フィルムを得た。実施例1と同程度の性能を有していた。
(比較例1)
実施例1において離型層塗工液Aの代わりに、付加重合型シリコーン樹脂であるメチルビニルポリシロキサンおよびメチル水素化ポリシロキサンのトルエン溶液5重量部、硬化剤であるメチルビニルポリシロキサンと白金の錯体溶液0.35重量部、トルエン/ヘプタン(50/45)混合液95重量部を混合した離型層塗工液Cを用いた以外は、実施例1と同様にして帯電防止性離型フィルムを得た。この帯電防止性離型フィルムの評価結果を表1に示した。白金触媒添加量が少なく、残存SiH比率は0.10と大きく、加熱重剥離化率が不十分なものとなった。
(比較例2)
実施例1においてエージングを行わない以外は、実施例1と同様にして帯電防止性離型フィルムを得た。この帯電防止性離型フィルムの評価結果を表1に示した。残存SiH比率は0.085と大きく、加熱重剥離化率が不十分なものとなった。
(比較例3)
実施例2においてエージングを行わない以外は、実施例1と同様にして帯電防止性離型フィルムを得た。この帯電防止性離型フィルムの評価結果を表1に示した。白金触媒の添加量を多くすることで比較例2よりも残存SiH比率を低くすることができたが、0.08を越えており、加熱重剥離化率が不十分なものとなった。
(比較例4)
イオン伝導型であるコルコートN103X(コルコート(株))40重量部、MEK/IPA(30/30)混合液60重量部を混合したプライマー塗工液Bを使用した以外は実施例1と同様にして帯電防止性離型フィルムを作成した。帯電防止層の耐エタノール性が不十分であった。
Claims (6)
- 二軸延伸ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、第1層としてプライマー層、第2層として離型層を順次積層した離型フィルムであって、プライマー層が導電性高分子を含有し、かつ離型層がメチル水素化ポリシロキサンとメチルアルケニルポリシロキサンからなる付加重合型シリコーン樹脂からなり、離型層の残存SiH比率が0.08以下であることを特徴とする帯電防止性離型フィルム。
- プライマー層が、カルボキシラートアニオン基を有するアクリル系樹脂、ポリチオフェン系導電性高分子、および多官能アジリジン化合物からなる請求項1に記載の帯電防止性離型フィルム。
- プライマー層が、カルボキシラートアニオン基を有するアクリル系樹脂、ポリアニリン系導電性高分子、および多官能アジリジン化合物からなる請求項1に記載の帯電防止性離型フィルム。
- プライマー層が、カルボキシラートアニオン基を有するアクリル系樹脂、ポリチオフェン系導電性高分子、ポリアニリン系導電性高分子、および多官能アジリジン化合物からなる請求項1に記載の帯電防止性離型フィルム。
- 下記(1)式で示される加熱重剥離化率が0〜50%の範囲である請求項1〜4のいずれかに記載の帯電防止性離型フィルム。
加熱重剥離化率(%)={(Hb−Ha)/Ha}×100 (1)
Ha:常温(20℃±15℃)におけるテープ剥離力(N/cm)。
Hb:テープ貼り合わせ状態で70℃24時間加熱後の常温(20℃±15℃)におけるテープ剥離力(N/cm)。 - 下記(2)式で示される耐エタノール性が0〜50%の範囲である請求項1〜5のいずれかに記載の帯電防止性離型フィルム。
耐エタノール性(%)={(Sb−Sa)/Sa}×100 (2)
Sa:常温(20℃±15℃)におけるテープ剥離力(N/cm)。
Sb:エタノールを含浸させた綿布で擦過した後の常温(20℃±15℃)におけるテープ剥離力(N/cm)。
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