JP2015140817A - 制震ダンパー及びその製造方法 - Google Patents

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【課題】粘弾性体を積層した管構造を容易に製造可能として、製品サイズのコンパクト化を維持しつつ、断面強度も確保可能とする。【解決手段】制震ダンパー1は、長手方向へ互い違いにずらして配置される外半割金具6、中半割金具4、内半割金具11と、各半割金具の間に接着される粘弾性体5とからなる第1の半割ユニット20と、長手方向へ互い違いにずらして配置される外半割金具6、中半割金具4、内半割金具11と、各半割金具の間に接着される粘弾性体5とからなる第2の半割ユニット20とを、互いに対向させて組み合わせて、外半割金具6と内半割金具11同士を接合することで管構造となっている。【選択図】図2

Description

本発明は、鉄骨構造等の建物のフレーム内に振動を抑えるために配設される制震ダンパー及びその製造方法に関する。
制震ダンパーは、特許文献1〜3に開示されるように、一対の半割金具を組み付けてなる外管と、その外管に同軸で遊挿される内管と、両管の重合部間に介在されて両管との対向面がそれぞれ接着される粘弾性体とからなる管構造のものが知られている。この制震ダンパーは、両端に位置する外管の端部と内管の端部とが、建物のフレーム内へブレース状に取り付けられる。
特開2012−251639号公報 特許第4732975号公報 特許第4833127号公報
このような制震ダンパーは、軽量鉄骨構造の建物によく用いられるが、重量の大きい鉄骨構造の建物に採用する際は、発生する荷重が大きいため、粘弾性体の面積を大きくする必要があり、製品サイズが大きくなってフレーム内に収まらないおそれが生じる。管構造でなく板状体と粘弾性体とを交互に積層した制震ダンパーとすればコンパクト化は可能であるが、断面強度に劣るという問題がある。しかし、管構造で複数の粘弾性体を積層した制震ダンパーは、製作が非常に難しい。
そこで、本発明は、粘弾性体を積層した管構造を容易に製造可能として、製品サイズのコンパクト化を維持しつつ、断面強度も確保することができる制震ダンパー及びその製造方法を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、制震ダンパーであって、長手方向へ互い違いにずらして配置される複数の半割金具と、各半割金具の間に接着される粘弾性体とからなる第1の半割ユニットと、長手方向へ互い違いにずらして配置される複数の半割金具と、各半割金具の間に接着される粘弾性体とからなる第2の半割ユニットとを、互いに対向させて組み合わせて、少なくとも最外の半割金具同士を接合して管構造としたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、第1の半割ユニット及び第2の半割ユニットは半割金具をそれぞれ3つ以上備え、奇数番の半割金具と偶数番の半割金具とが長手方向へ互い違いにずらして配置されて、奇数番の半割金具同士が互いに接合されることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2の構成において、第1の半割ユニット及び第2の半割ユニットの各半割金具は、長手方向へずれる側の端部に取付金具をそれぞれ備え、奇数番の半割金具の取付金具同士が重合することを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項4に記載の発明は、制震ダンパーの製造方法であって、長手方向へ互い違いにずらして配置される複数の半割金具の間に粘弾性体を接着して第1の半割ユニットを形成すると共に、長手方向へ互い違いにずらして配置される複数の半割金具の間に粘弾性体を接着して第2の半割ユニットを形成し、第1の半割ユニットと第2の半割ユニットとを互いに対向させて組み合わせて、少なくとも最外の半割金具同士を接合して管構造とすることを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、請求項4の構成において、第1の半割ユニット及び第2の半割ユニットでは半割金具をそれぞれ3つ以上用いて、奇数番の半割金具と偶数番の半割金具とを長手方向へ互い違いにずらして配置し、奇数番の半割金具同士を互いに接合することを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は、請求項5の構成において、第1の半割ユニット及び第2の半割ユニットの各半割金具において、長手方向へずれる側の端部に取付金具をそれぞれ設け、奇数番の半割金具の取付金具同士を重合させることを特徴とするものである。
請求項1及び4に記載の発明によれば、粘弾性体を積層した管構造が容易に製造可能となり、製品サイズのコンパクト化を維持しつつ、断面強度も確保することができる。
請求項2及び5に記載の発明によれば、上記効果に加えて、多重管の内側の管が同軸で簡単且つ確実に保持されて一体化する。
請求項3及び6に記載の発明によれば、上記効果に加えて、取付金具によって奇数番の半割金具の一体的な取付が簡単に行える。
制震ダンパーの説明図で、(A)は平面、(B)は側面をそれぞれ示す。 (A)は図1のA−A断面図、(B)は図1のB−B断面図、(C)は図1のC−C断面図である。 外半割金具の説明図で、(A)は平面、(B)は側面、(C)は正面をそれぞれ示す。 内半割金具の説明図で、(A)は平面、(B)は側面、(C)は正面をそれぞれ示す。 中半割金具の説明図で、(A)は平面、(B)は側面、(C)は正面をそれぞれ示す。 制震ダンパーの製造方法の説明図である。 制震ダンパーを架設したフレームの正面図である。 (A)は、粘弾性体が二層となる制震ダンパーの断面図、(B)はその製造方法の説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1,2は、制震ダンパーの一例を示す説明図で、制震ダンパー1は、上下面が平面で厚み方向が扁平となる横断面六角形状の外管2と、その外管2より一回り小さく、上下面が平面で厚み方向が扁平となる横断面六角形状で、外管2内に同軸で収容される内管3とを備え、外管2と内管3との間には、六角形の半割形状となる中半割金具4,4が、両管2,3との間にそれぞれ所定間隔を開けた状態で介在されて、外管2と中半割金具4,4との間及び、内管3と中半割金具4,4との間には、例えばスチレン系の粘弾性体(図1の網状部分)5,5が、互いの対向面を接着した状態で介在されている。
外管2は、図3に示すように、長手方向の両端縁にフランジ部7,7を形成した六角形の半割形状である鋼製の一対の外半割金具6,6からなり、一端側には、取付孔9,9を形成したコ字状の外取付金具8が,開放側を上向きにして外半割金具6の端部に設けたスリット10,10に側板を差し込んで溶接することで、長手方向に突出する状態で固定されている。
内管3も、図4に示すように、長手方向の両端縁にフランジ部12,12を形成した六角形の半割形状である鋼製の一対の内半割金具11,11からなり、一端側には、取付孔14,14を形成したコ字状の内取付金具13が、開放側を上向きにして内半割金具11の端部に設けたスリット15,15に側板を差し込んで溶接することで、長手方向に突出する状態で固定されている。ここでは内半割金具11のフランジ部12は外半割金具6のフランジ部7よりも幅広となっているが、フランジ部を含む外半割金具6と内半割金具11との幅方向の寸法は等しくなっている。また、内半割金具11は外半割金具6よりも平面方向で浅く形成され、内取付金具13は外取付金具8より幅広となっている。
中半割金具4は、図5に示すように、長手方向の両側縁にフランジ部を有しない鋼製で、両管2,3の取付金具8,13側と反対側の端部から部分的に挿入されて当該端部から突出する。当該端部には、取付孔17,17を形成したコ字状の中取付金具16が、開放側を上向きにして中半割金具4の端部に設けたスリット18,18に側板を差し込んで溶接することで、長手方向に突出する状態で固定されている。
この制震ダンパー1の製造は、図6に示すように、中半割金具4を挟んで外半割金具6と内半割金具11とのフランジ部7,12同士を重ねて長手方向へ互い違いにずらせた状態で、両半割金具6,11と中半割金具4との間に粘弾性体5,5を介在させて接着すると、両半割金具6,11間に中半割金具4を介して粘弾性体5,5が二層積層された半割ユニット20が得られる。この状態で外半割金具6の外取付金具8は、内半割金具11の内取付金具13上に重なり、両金具の取付孔9,14が一致する。
この半割ユニット20をもう一つ形成して、一対の半割ユニット20,20(第1、第2の半割ユニット)同士を対向させて組み合わせて、全てのフランジ部7,12をボルト21及びナット22で固定すると、図1,2に示すように外管2と外管2内で同軸保持される内管3との間で中半割金具4を介して粘弾性体5が四層積層された管構造の制震ダンパー1が得られ、半割ユニット20単独の場合よりも大きな断面二次モーメントが確保できる。この状態で、背中合わせとなる内取付金具13,13の間と、中取付金具16,16の間とには、取付用の隙間が形成される。
こうして得られた制震ダンパー1は、例えば図7に示すような鉄骨構造の建物のフレーム30内に設置される。図7において、31,31はH形鋼からなる横架材、32,32は角形鋼管からなる柱で、制震ダンパー1の内取付金具13,13の間と、中取付金具16,16の間とには、帯板状の延長鋼板33の一端がそれぞれ差し込まれてボルトによって延長状に固定されており、両延長鋼板33,33の他端が、フレーム30の仕口部付近に設けられたガセットプレート34,34にボルトによって固定されている。よって、制震ダンパー1は、フレーム30の一方の対角線上でブレース状に架設される。
このフレーム30が加振によって水平方向へ変形すると、制震ダンパー1には、軸方向に圧縮力と引張力とが交互に作用する。ここで、外管2と内管3とは、フランジ部7,12同士が連結されると共に、それぞれ外取付金具8と内取付金具13とによって一方の延長鋼板33に固定され、中半割金具4,4は中取付金具16によって他方の延長鋼板33に固定されているので、外管2及び内管3が同じ挙動となって中半割金具4,4に対して相対変位する。これにより、四層の粘弾性体5をせん断変形させて振動エネルギーを減衰させることができる。
このように、上記形態の制震ダンパー1及びその製造方法によれば、長手方向へ互い違いにずらして配置される外半割金具6、中半割金具4、内半割金具11と、各半割金具の間に接着される粘弾性体5とからなる第1の半割ユニット20と、長手方向へ互い違いにずらして配置される外半割金具6、中半割金具4、内半割金具11と、各半割金具の間に接着される粘弾性体5とからなる第2の半割ユニット20とを、互いに対向させて組み合わせて、外半割金具6及び内半割金具11同士を接合して管構造としたことで、粘弾性体5を複数積層した管構造が容易に製造可能となり、製品サイズのコンパクト化を維持しつつ、断面強度も確保することができる。
特にここでは、各半割ユニット20は半割金具をそれぞれ奇数である3つ備え、奇数番となる外半割金具6及び内半割金具11と偶数番の中半割金具4とが長手方向へ互い違いにずらして配置されて、奇数番の外半割金具6及び内半割金具11同士が互いに接合されるようにしているので、多重管の内側の管が同軸で簡単且つ確実に保持されて一体化する。
また、各半割ユニット20の各半割金具4,6,11は、長手方向へずれる側の端部に取付金具8,13,16をそれぞれ備え、奇数番の外半割金具6と内半割金具11との外取付金具8と内取付金具13とが重合するようになっているので、外半割金具6と内半割金具11との一体的な取付が簡単に行える。
なお、上記形態では、外管と内管との二重管として中半割金具を介して粘弾性体を四層積層しているが、3つ以上の半割金具の間に、それぞれ中半割金具を長手方向へ互い違いに介在させて各半割金具と中半割金具との間に粘弾性体を接着させて、半割金具と中半割金具とを合わせて奇数となるようにした半割ユニットを一対形成し、両半割ユニットを組み合わせて奇数番の半割金具同士を接合すれば、多重管で粘弾性体が多数層積層される制震ダンパーを得ることができる。従って、半割ユニットの半割金具は奇数に限らず、例えば図2(B)に示す外半割金具6の外側に、中半割金具4より一回り大きい半割金具をもう一つ設けて外半割金具6との間に粘弾性体を介在させることで、半割金具を偶数とすることもできる。この場合、最外の半割金具と中半割金具4とは、端部に設けた中取付金具同士を連結する等して互いに接合すればよい。
また、これらの制震ダンパーでは、中半割金具の長手方向の両側縁に、内外の半割金具に当接するストッパを横断面T字状に接合して、中半割金具を越えた粘弾性体の流出を防止するようにしてもよいし、逆に中半割金具を越えて内外の半割金具間まで粘弾性体を充填させてもよい。さらに、各層の粘弾性体は厚みを等しくするものに限らず、層ごとに粘弾性体の厚みを変えることもできる。
一方、粘弾性体が二層となる制震ダンパーであっても、上記製造方法は採用できる。すなわち、図8(A)に示す制震ダンパー1Aのように、一対の外半割金具6,6で形成される外管2内に、一対の中半割金具4,4が設けられて外管2と中半割金具4,4との間に二層の粘弾性体5,5が介在するような場合も、同図(B)に示すように、まず外半割金具6と中半割金具4との間に粘弾性体5を接着した半割ユニット20aを一対形成し、この半割ユニット20a,20aを対向させて組み付けてフランジ部7同士をボルト21及びナット22で固定することで、容易に製造可能となる。
また、外管及び内管の断面形状も六角形に限らず、正方形や長方形、半円形や長円形等適宜採用できる。従って、各管の半割金具や中半割金具も断面形状に応じた半割形状となる。ボルトによる半割金具同士の接合を採用しなければフランジ部をなくしてもよい。取付金具も、形状や取付構造は適宜変更可能で、外取付金具と内取付金具とを一体に接合することもできるし、取付金具を省略して半割金具を直接フレーム内に固定することもできる。よって、長手方向で同じ側にずらせた複数の半割金具を一体に固定できれば、最外の半割金具同士のみを接合して管構造としてもよい。
その他、制震ダンパーの配設形態も、上記形態のように制震ダンパーの両端に延長鋼板を接続して配設する構造に限らず、何れか一方にのみ延長鋼板を接続して他方は直接仕口部に連結してもよい。
また、フレーム内で一方の対角線上にのみ配設する場合に限らず、フレームに十分な厚みがあれば、他方の対角線上にも制震ダンパーを配設してX状とすることもできるし、いわゆるKブレース状に配設することもできる。
1,1A・・制震ダンパー、2・・外管、3・・内管、4・・中半割金具、5・・粘弾性体、6・・外半割金具、7,12・・フランジ部、8・・外取付金具、11・・内半割金具、13・・内取付金具、20,20a・・半割ユニット、30・・フレーム、31・・横架材、32・・柱、33・・延長鋼板。

Claims (6)

  1. 長手方向へ互い違いにずらして配置される複数の半割金具と、各前記半割金具の間に接着される粘弾性体とからなる第1の半割ユニットと、長手方向へ互い違いにずらして配置される複数の半割金具と、各前記半割金具の間に接着される粘弾性体とからなる第2の半割ユニットとを、互いに対向させて組み合わせて、少なくとも最外の前記半割金具同士を接合して管構造としたことを特徴とする制震ダンパー。
  2. 前記第1の半割ユニット及び前記第2の半割ユニットは前記半割金具をそれぞれ3つ以上備え、奇数番の前記半割金具と偶数番の前記半割金具とが長手方向へ互い違いにずらして配置されて、前記奇数番の前記半割金具同士が互いに接合されることを特徴とする請求項1に記載の制震ダンパー。
  3. 前記第1の半割ユニット及び前記第2の半割ユニットの各前記半割金具は、長手方向へずれる側の端部に取付金具をそれぞれ備え、前記奇数番の前記半割金具の前記取付金具同士が重合することを特徴とする請求項2に記載の制震ダンパー。
  4. 長手方向へ互い違いにずらして配置される複数の半割金具の間に粘弾性体を接着して第1の半割ユニットを形成すると共に、長手方向へ互い違いにずらして配置される複数の半割金具の間に粘弾性体を接着して第2の半割ユニットを形成し、前記第1の半割ユニットと前記第2の半割ユニットとを互いに対向させて組み合わせて、少なくとも最外の前記半割金具同士を接合して管構造とすることを特徴とする制震ダンパーの製造方法。
  5. 前記第1の半割ユニット及び前記第2の半割ユニットでは前記半割金具をそれぞれ3つ以上用いて、奇数番の前記半割金具と偶数番の前記半割金具とを長手方向へ互い違いにずらして配置し、前記奇数番の前記半割金具同士を互いに接合することを特徴とする請求項4に記載の制震ダンパーの製造方法。
  6. 前記第1の半割ユニット及び前記第2の半割ユニットの各前記半割金具において、長手方向へずれる側の端部に取付金具をそれぞれ設け、前記奇数番の前記半割金具の前記取付金具同士を重合させることを特徴とする請求項5に記載の制震ダンパーの製造方法。
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