JP6408840B2 - 制震ダンパー - Google Patents

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本発明は、鉄骨構造等の建物のフレーム内に振動を抑えるために配設される制震ダンパーに関する。
制震ダンパーは、特許文献1,2に開示されるように、所定間隔をおいて平行に配される複数の鋼板の間に粘弾性体を接着し、奇数番の鋼板を建物のフレームの一方の仕口部に、偶数番の鋼板を他方の仕口部にそれぞれ互い違いに接合してブレース状に架設されるものが知られている。また、特許文献3に開示されるように、鋼板をフレームの上側の梁と下側の梁とにそれぞれ接合する壁型のものも知られている。
特開2002−340085号公報 特開2002−213531号公報 特許第4844925号公報
このような積層タイプの制震ダンパーは、通常は加振方向に対して粘弾性体の位置を揃えているため、鋼板3層で粘弾性体2層の場合、鋼板と粘弾性体との積層部分から制震ダンパーの取付部分までの間に鋼板1層の部分が発生し、当該部分での断面強度が低下して座屈するおそれがある。このため、鋼板の板厚を大きくすることが考えられるが、重量が大きくなってコストアップに繋がる。特許文献1〜3では、粘弾性体よりも端部側で鋼板間に摺動材やスペーサ等を設けるようにしているが、部品の追加によって施工手順が増える上、やはり重量やコストの増加を招くことになる。
そこで、本発明は、重量やコスト、施工手順を増加させることなく断面強度を上げて座屈を好適に防止できる制震ダンパーを提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、3以上の複数枚の鋼板と、各鋼板間に接着される粘弾性体とからなり、鋼板の少なくとも一端が取付部材を介して建物のフレーム側の連結部材に連結、或いは鋼板の少なくとも一端が連結部材に直接連結される制震ダンパーであって、鋼板を半管状の半割金具として、3以上の奇数枚の半割金具を長手方向へ互い違いにずらして配置し、各半割金具の間に粘弾性体を接着して形成される半割ユニットを、一対互いに対向させて組み合わせて、少なくとも最外の半割金具同士を接合した管構造とし、各半割ユニットにおいて、偶数番の半割金具に接着される粘弾性体の少なくとも1層を、取付部材或いは連結部材の粘弾性体側の端面と少なくとも面一となる位置まで取付部材或いは連結部材側へ延設したことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、3以上の複数枚の鋼板と、各鋼板間に接着される粘弾性体とからなり、鋼板の少なくとも一端が取付部材を介して建物のフレーム側の連結部材に連結、或いは鋼板の少なくとも一端が連結部材に直接連結される制震ダンパーであって、鋼板を3以上の奇数枚の平鋼板として長手方向へ互い違いにずらして配置し、偶数番の平鋼板を取付部材或いは連結部材に連結すると共に、取付部材或いは連結部材に連結される当該偶数番の平鋼板と厚み方向の一方側で隣接する奇数番の平鋼板の端面を、当該偶数番の平鋼板の端面よりも長手方向内側に位置させて、当該偶数番の平鋼板と、その平鋼板と厚み方向の他方側で隣接する奇数番の平鋼板とに接着される粘弾性体を、厚み方向の一方側で隣接する奇数番の平鋼板の端面から、取付部材或いは連結部材の平鋼板側の端面と少なくとも面一となる位置まで取付部材或いは連結部材側へ延設したことを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、粘弾性体の延設により、重量やコスト、施工手順を増加させることなく断面強度を上げて座屈を好適に防止することができる。
また、粘弾性体を複数積層した管構造が容易に製造可能となり、製品サイズのコンパクト化を維持しつつ、断面強度も確保することができる。
請求項に記載の発明によれば、平鋼板を積層した制震ダンパーにおいても断面強度を上げて座屈を好適に防止可能となる。
形態1の制震ダンパーの説明図で、(A)は平面、(B)は側面をそれぞれ示す。 (A)はA−A線断面、(B)はB−B線断面、(C)はC−C線断面、(D)はD−D線断面をそれぞれ示す。 図1のE−E線断面図である。 半割ユニットの中央縦断面図である。 制震ダンパーの製造方法の説明図である。 制震ダンパーを架設したフレームの正面図である。 形態2の制震ダンパーの側面図である。 形態3の制震ダンパーの側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[形態1]
図1,2は、制震ダンパーの一例を示す説明図で、制震ダンパー1は、上下面が平面で厚み方向が扁平となる横断面六角形状の外管2と、その外管2より一回り小さく、上下面が平面で厚み方向が扁平となる横断面六角形状で、外管2内に同軸で収容される内管3とを備え、外管2と内管3との間には、六角形の半割形状となる鋼製の中半割金具4,4が、両管2,3との間にそれぞれ所定間隔を開けた状態で介在されて、外管2と中半割金具4,4との間及び、内管3と中半割金具4,4との間には、例えばスチレン系の粘弾性体(図1の網状部分)5,5が、互いの対向面を接着した状態で介在されている。
外管2は、長手方向の両端縁にフランジ部7,7を形成した六角形の半割形状である鋼製の一対の外半割金具6,6からなり、一端側には、取付孔9,9を形成したコ字状の外金具8が,開放側を上向きにして外半割金具6の端部に溶接することで、長手方向に突出する状態で固定されている。
内管3も、長手方向の両端縁にフランジ部11,11を形成した六角形の半割形状である鋼製の一対の内半割金具10,10からなり、一端側には、取付孔13,13を形成したコ字状の内金具12が、開放側を上向きにして内半割金具10の端部に溶接することで、長手方向に突出する状態で固定されている。ここでは内半割金具10のフランジ部11は外半割金具6のフランジ部7よりも幅広となっているが、フランジ部を含む外半割金具6と内半割金具10との幅方向の寸法は等しくなっている。また、内金具12は外金具8よりも平面方向で浅く形成され、内金具12は外金具8より幅広となっている。
中半割金具4は、長手方向の両側縁にフランジ部を有しない鋼製で、両管2,3の外金具8及び内金具12側と反対側の端部から部分的に挿入されて当該端部から突出する。当該端部には、取付孔15,15を形成した取付部材としてのコ字状の中金具14が、開放側を上向きにして中半割金具4の端部に溶接することで、長手方向に突出する状態で固定されている。
そして、ここでは中金具14側の端部において、外管2の外半割金具6は、図3にも示すように、中金具14側へ長く形成されて、厚み方向で中金具14とオーバーラップしている。また、中半割金具4に接着される粘弾性体5のうち、中半割金具4を挟んで中金具14の反対側に位置する外側の粘弾性体5A(以下内外で区別する際には5A,5Bと表記する。)も、中金具14側へ長く延設されて、厚み方向で中金具14とオーバーラップしている。逆に内側の粘弾性体5Bは、内半割金具10が中金具14との干渉を回避するために外半割金具6よりも短くなっていることから、これに合わせて外側の粘弾性体5Aよりも短くなっている。よって、外半割金具6は、内半割金具10の端部に合わせて形成した切込み16,16を境にして、内半割金具10がなくなった厚み分だけ幅方向で両サイドが長く形成されて、フランジ部7a,7a同士が直接当接している。
この制震ダンパー1の製造は、以下のように行われる。
まず、中半割金具4を挟んで外半割金具6と内半割金具10とのフランジ部7,11同士を重ねて(但し、中金具14側ではフランジ部7a,7a同士が重ねられる。)、長手方向へ互い違いにずらせた状態で、両半割金具6,10と中半割金具4との間に粘弾性体5,5を介在させて接着すると、図4に示すように、両半割金具6,10間に中半割金具4を介して粘弾性体5,5が二層積層され、偶数番である中半割金具4に接着される外側の粘弾性体5Aが中金具14とオーバーラップする半割ユニット20が得られる。この状態で外半割金具6の外金具8は、内半割金具10の内金具12上に重なり、両金具の取付孔9,13が一致する。
この半割ユニット20をもう一つ形成して、図5に示すように、一対の半割ユニット20,20同士を対向させて組み合わせて、全てのフランジ部7,11同士及びフランジ部7a,7a同士をボルト21及びナット22で固定すると、図1,2に示すように外管2と外管2内で同軸保持される内管3との間で中半割金具4を介して粘弾性体5が四層積層された管構造の制震ダンパー1が得られ、半割ユニット20単独の場合よりも大きな断面二次モーメントが確保できる。この状態で、背中合わせとなる内金具12,12の間と、中金具14,14の間とには、取付用の隙間が形成される。
こうして得られた制震ダンパー1は、例えば図6に示すような鉄骨構造の建物のフレーム30内に設置される。図6において、31,31はH形鋼からなる横架材、32,32は角形鋼管からなる柱で、制震ダンパー1の内金具12,12の間と、中金具14,14の間とには、連結部材としての帯板状の延長鋼板33の一端がそれぞれ差し込まれてボルトによって延長状に固定されており、両延長鋼板33,33の他端が、フレーム30の仕口部付近に設けられたガセットプレート34,34にボルトによって固定されている。よって、制震ダンパー1は、フレーム30の一方の対角線上でブレース状に架設される。
このフレーム30が加振によって水平方向へ変形すると、制震ダンパー1には、軸方向に圧縮力と引張力とが交互に作用する。ここで、外管2と内管3とは、フランジ部7,11同士が連結されると共に、それぞれ外金具8と内金具12とによって一方の延長鋼板33に固定され、中半割金具4,4は中金具14によって他方の延長鋼板33に固定されているので、外管2及び内管3が同じ挙動となって中半割金具4,4に対して相対変位する。これにより、四層の粘弾性体5をせん断変形させて振動エネルギーを減衰させることができる。
そして、ここでは、各半割ユニット20の中金具14側の端部において、外半割金具6と外側の粘弾性体5Aとは中金具14にオーバーラップするまで延設されているので、中金具14までの間で中半割金具4のみとなる部分がなくなって断面強度が高まり、座屈するおそれが低減される。
このように、上記形態1の制震ダンパー1によれば、中半割金具4を挟んで中金具14と隣接する外側の粘弾性体5Aを、厚み方向で中金具14とオーバーラップするまで中金具14側へ延設したことで、重量やコスト、施工手順を増加させることなく断面強度を上げて座屈を好適に防止することができる。
特にここでは、3枚の半割金具4,6,10を長手方向へ互い違いにずらして配置し、各半割金具の間に粘弾性体5,5を接着して形成される半割ユニット20を、一対互いに対向させて組み合わせて接合した管構造とし、各半割ユニット20において、偶数番の中半割金具4に接着される外側の粘弾性体5Aを、中金具14とオーバーラップするまで延設しているので、粘弾性体5を複数積層した管構造が容易に製造可能となり、製品サイズのコンパクト化を維持しつつ、断面強度も確保することができる。
なお、外管及び内管の断面形状は六角形に限らず、正方形や長方形、半円形や長円形等適宜採用できる。従って、各半割金具も断面形状に応じた半割形状となる。ボルトによる半割金具同士の接合を採用しなければフランジ部をなくしてもよい。取付用の金具も、形状や取付構造は適宜変更可能で、外金具と内金具とを一体に接合することもできるし、取付用の金具を省略して半割金具を直接フレーム側の連結部材に固定することもできる。よって、長手方向で同じ側にずらせた複数の半割金具を一体に固定できれば、最外の半割金具同士のみを接合して管構造としてもよい。
[形態2]
本発明は管構造での積層に限らず、平鋼板と粘弾性体との積層でも採用できる。図7はその一例を示すもので、この制震ダンパー1Aにおいては、平鋼板40が5層、粘弾性体41が4層となって、奇数番の3枚の平鋼板40が同図左側へ伸長して図示しない取付部材を介してフレームの仕口部等へ連結され、偶数番の2枚の平鋼板40が同図右側へ伸長して取付部材42,42を介してフレームの仕口部等へ連結される。
そして、奇数番の最外の平鋼板40Aと、偶数番の平鋼板40に接着される粘弾性体41のうち、平鋼板40を挟んで取付部材42の反対側に位置する最外の粘弾性体41Aとは、それぞれ取付部材42側へ伸長して厚み方向で取付部材42とオーバーラップしている。
よって、形態2の平鋼板40を積層した制震ダンパー1Aにおいても、粘弾性体41の延設により、取付部材42までの間で平鋼板40のみとなる部分がなくなって断面強度が高まり、座屈のおそれが低減される。
[形態3]
図8に示す制震ダンパー1Bも積層タイプで、ここでは平鋼板40が3層、粘弾性体41が2層となっている。この場合も、最外の平鋼板40Aと、中央に位置する偶数番の平鋼板40に接着される粘弾性体41のうち、平鋼板40を挟んで取付部材42の反対側に位置する粘弾性体41Aとは、取付部材42側へ伸長して厚み方向で取付部材42とオーバーラップしている。
よって、形態3の平鋼板40を積層した制震ダンパー1Bにおいても、粘弾性体41の延設により、取付部材42までの間で平鋼板40のみとなる部分がなくなって断面強度が高まり、座屈のおそれが低減される。
一方、上記各形態において、粘弾性体は取付部材と厚み方向でオーバーラップさせる場合に限らず、少なくとも取付部材の端面と面一となる位置まで取付部材側へ延設させるようにすれば、鋼板のみとなる断面がなくなるため、同様に断面強度を高めることができる。また、取付部材を用いる場合に限らず、鋼板の端部をフレームの仕口部等に連結部材を介して直接連結する場合も、粘弾性体を連結部材に対して厚み方向でオーバーラップさせたり、連結部材の端面と面一となる位置まで連結部材側へ延設させたりすることができる。
従って、制震ダンパーの配設形態も、上記形態のように制震ダンパーの両端に延長鋼板を接続して配設する構造に限らず、何れか一方にのみ延長鋼板を接続して他方は直接仕口部に連結してもよい。
また、フレーム内で一方の対角線上にのみ配設する場合に限らず、フレームに十分な厚みがあれば、他方の対角線上にも制震ダンパーを配設してX状とすることもできるし、いわゆるKブレース状に配設することもできる。
1,1A,1B・・制震ダンパー、2・・外管、3・・内管、4・・中半割金具、5,41・・粘弾性体、6・・外半割金具、7,11・・フランジ部、8・・外金具、10・・内半割金具、12・・内金具、14・・中金具、20・・半割ユニット、30・・フレーム、31・・横架材、32・・柱、33・・延長鋼板、40・・平鋼板、42・・取付部材。

Claims (2)

  1. 3以上の複数枚の鋼板と、各前記鋼板間に接着される粘弾性体とからなり、前記鋼板の少なくとも一端が取付部材を介して建物のフレーム側の連結部材に連結、或いは前記鋼板の少なくとも一端が前記連結部材に直接連結される制震ダンパーであって、
    前記鋼板を半管状の半割金具として、3以上の奇数枚の前記半割金具を長手方向へ互い違いにずらして配置し、各前記半割金具の間に前記粘弾性体を接着して形成される半割ユニットを、一対互いに対向させて組み合わせて、少なくとも最外の前記半割金具同士を接合した管構造とし、各前記半割ユニットにおいて、偶数番の前記半割金具に接着される前記粘弾性体の少なくとも1層を、前記取付部材或いは前記連結部材の前記粘弾性体側の端面と少なくとも面一となる位置まで前記取付部材或いは前記連結部材側へ延設したことを特徴とする制震ダンパー。
  2. 3以上の複数枚の鋼板と、各前記鋼板間に接着される粘弾性体とからなり、前記鋼板の少なくとも一端が取付部材を介して建物のフレーム側の連結部材に連結、或いは前記鋼板の少なくとも一端が前記連結部材に直接連結される制震ダンパーであって、
    前記鋼板を3以上の奇数枚の平鋼板として長手方向へ互い違いにずらして配置し、偶数番の前記平鋼板を前記取付部材或いは前記連結部材に連結すると共に、前記取付部材或いは前記連結部材に連結される当該偶数番の前記平鋼板と厚み方向の一方側で隣接する奇数番の前記平鋼板の端面を、当該偶数番の前記平鋼板の端面よりも長手方向内側に位置させて、当該偶数番の前記平鋼板と、その平鋼板と厚み方向の他方側で隣接する奇数番の前記平鋼板とに接着される前記粘弾性体を、前記厚み方向の一方側で隣接する奇数番の前記平鋼板の端面から、前記取付部材或いは前記連結部材の前記平鋼板側の端面と少なくとも面一となる位置まで前記取付部材或いは前記連結部材側へ延設したことを特徴とする制震ダンパー。
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