JP2015140289A - ブレイク装置 - Google Patents

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圭介 富永
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Abstract

【課題】マザー基板を表裏反転させることなく上側の第一基板及び下側の第二基板に形成されたスクライブラインをブレイクすることができるブレイク装置を提供する。
【解決手段】貼り合わせ基板Mを載置して搬送する搬送帯1を備えたコンベア2と、搬送帯1の上下に配置された昇降可能な上部押圧部材4a及び下部押圧部材4bと、各押圧部材4a、4bの左右に対をなして配置された昇降可能な上部受け部材8a及び下部受け部材8bとからなり、上下の受け部材8a、8bが、搬送帯1の基板搬送方向に対して直交する方向に沿って延伸して形成されるようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は、貼り合わせ基板をスクライブラインに沿って分断するためのブレイク装置に関する。
液晶表示パネル用貼り合わせ基板は、二枚の大面積ガラス基板を使用し、一方の基板上にカラーフィルタを形成して、他方の基板上に液晶を駆動するTFT(Thin Film Transistor)及び端子領域を形成する。そして、これら二枚の基板を貼り合わせて大判のマザー基板を作成し、スクライブ工程並びにブレイク工程を経て、一つ一つの単位表示パネルにブレイク(分断)することにより製品となる液晶表示パネルが切り出される。
マザー基板をブレイクする手順として、例えば特許文献1で示すものがある。この方法の概要について図6を参照して説明する。
図6(a)に示すように、マザー基板Mをテーブル14上に載置し、上側の第一基板M1の表面にスクライブ予定ラインに沿ってカッターホイール(スクライビングホイールともいう)11を圧接させながら相対移動させることにより、スクライブラインS1を形成する。次いで図6(b)に示すように、マザー基板Mを表裏反転させてクッションシート12上に載せ、第二基板M2上からブレイクバー13を押し付けてマザー基板Mを撓ませることにより、スクライブラインS1の亀裂を厚み方向に浸透させて第一基板M1をスクライブラインS1に沿ってブレイクする。続いて図6(c)に示すように、マザー基板Mの第二基板M2の表面にカッターホイール11でスクライブラインS2を加工する。この後、図6(d)に示すように、マザー基板Mを再度反転させてクッションシート12上に載せ、ブレイクバー13を押し付けて第二基板M2をスクライブラインS2に沿ってブレイクするようにしている。
また別の方法として、先にマザー基板の第一基板並びに第二基板の両方にスクライブラインを形成した後、当該スクライブラインに沿ってブレイクする方法がある。
この方法では、図7(a)に示すように、マザー基板Mをテーブル14上に載置し、第一基板M1の表面にカッターホイール11でスクライブラインS1を形成する。次いで、図7(b)に示すように、マザー基板Mを表裏反転させて上記同様にカッターホイール11で第二基板M2にスクライブラインS2を形成する。この後、図7(c)に示すように、マザー基板Mをクッションシート12上に載せ、第二基板M2上からブレイクバー13を押し付けることによりマザー基板Mを撓ませて、第一基板M1のスクライブラインS1の亀裂を厚み方向に浸透させて当該スクライブラインS1から第一基板M1をブレイクする。続いて図7(d)に示すように、マザー基板Mを反転させて第一基板M1上から上記同様にブレイクバー13を押し付けることにより、第二基板M2をスクライブラインS2に沿ってブレイクする。
特開2002−103295号公報
上記したマザー基板のブレイク工程では、何れの場合も一方の基板をブレイクバーでブレイクした後に、マザー基板を反転させて反対側の基板をブレイクする工程、すなわち、マザー基板を表裏反転させる動作を必要としている。
しかし、このような基板の反転動作は基板を反転させるための機構を必要とし、装置が大掛かりになるとともに装置コストも高くなる。加えて、反転動作に時間がかかるとともに、反転動作中にマザー基板を傷つけるリスクも発生して生産性が低下するといった問題点もあった。
そこで、本発明の目的は、マザー基板を表裏反転させることなく第一基板及び第二基板に形成されたスクライブラインをブレイクすることができるブレイク装置を提供することにある。
上記課題を解決するためになされた本発明のブレイク装置は、それぞれの表面にスクライブラインが形成された第一基板と第二基板とが貼り合わされた貼り合わせ基板を、前記スクライブラインに沿ってブレイクするブレイク装置であって、前記貼り合わせ基板を載置して搬送する搬送帯を備えたコンベアと、前記搬送帯の上方に配置された昇降可能な上部押圧部材、及び、前記搬送帯の下方に配置された昇降可能な下部押圧部材と、前記上部押圧部材の左右に対をなして配置された昇降可能な上部受け部材、及び、前記下部押圧部材の左右に対をなして配置された昇降可能な下部受け部材とからなり、前記上部受け部材及び下部受け部材が、前記搬送帯の基板搬送方向に対して直交する方向に沿って延伸して形成されている構成とした。
ここで、前記上部押圧部材及び下部押圧部材は長尺のブレイクバーで形成され、前記上部受け部材及び下部受け部材と平行に配置されている構成とするのがよい。
本発明によれば、貼り合わせ基板のスクライブラインが搬送帯の基板搬送方向に対して直交する方向に延在する状態で、搬送帯に載置して搬送し、ブレイクすべきスクライブラインが押圧部材の昇降位置に来た時に搬送帯を停止させる。そして、貼り合わせ基板の上側基板のスクライブラインをブレイクする時は、一対の上部受け部材を降下させて貼り合わせ基板の上面に接触させるとともに、下部押圧部材を上昇させて搬送帯の裏面を押し上げ、当該搬送帯もろとも貼り合わせ基板を上方に撓ませることにより当該スクライブラインをブレイクすることができる。また、下側基板のスクライブラインをブレイクする時は、一対の下部受け部材を上昇させて搬送帯の裏面に接触させるとともに、上部押圧部材を下降させて貼り合わせ基板を搬送帯もろとも下方に撓ませることにより当該スクライブラインをブレイクすることができる。
このように本発明では、貼り合わせ基板を搬送帯に載置した姿勢のまま表裏反転させることなく、上側基板のスクライブライン及び下側基板のスクライブラインをブレイクすることが可能となり、従来のような貼り合わせ基板を反転させるための工程を省略することができて装置全体をコンパクトに構成でき、装置コストの低減化を図ることができる。加えて、反転させるための時間を必要とせずタクト時間を短縮でき、生産性を向上させることができるといった効果がある。
本発明に係るブレイク装置の一例を示す概略的な斜視図。 図1のブレイク装置を側面視した説明図。 図1のブレイク装置の動作を示す説明図。 本発明に係るブレイク装置の別実施例を示す斜視図。 図4に示す実施例の要部を側面視した説明図。 従来のブレイク手段の一例を示す説明図。 従来のブレイク手段の別の一例を示す説明図。
以下において、本発明のブレイク装置の詳細を、図1〜3に基づいて説明する。
本発明のブレイク装置でブレイクされる液晶表示パネル用貼り合わせマザー基板Mは、第一基板M1と第二基板M2とが貼り合わされ、第一基板M1の表面に第一スクライブラインS1が、第二基板M2の表面に第二スクライブラインS2が前工程のスクライブ工程で予め形成されている。この貼り合わせマザー基板Mを、ここでは単に「マザー基板M」という。
ブレイク装置Aは、マザー基板Mを載置して図1、2のY方向に搬送する搬送帯(ベルト)1を備えたコンベア2を備えている。搬送帯1は複数の輪体3…によって無端状に張設されており、コンピュータで制御されたモータ(図示略)によって駆動される。
搬送帯1の上側の部分、すなわち、マザー基板Mを載置してY方向に移動する送り側搬送帯部1aを挟んで、その上方側に上部押圧部材4a、下方側に下部押圧部材4bが昇降可能に配置されている。押圧部材4a、4bは、長尺板状のブレイクバーで形成され、図示したように先端が厚み方向の断面において山状に形成されている。また、押圧部材4a、4bは搬送帯1の基板搬送方向に対して直交する方向に沿って延設され、門型のブリッジ5の水平なビーム(横梁)6a、6bに流体シリンダ7によって昇降できるように取り付けられている。
さらに、上下の押圧部材4a、4bの左右に、それぞれ対をなす上部受け部材8a及び下部受け部材8bが昇降可能に配置されている。これら上下の受け部材8a、8bは長尺の板材で形成され、先端面が平らに形成されている。また受け部材8a、8bは押圧部材4a、4bに対して平行な姿勢で配置され、押圧部材4a、4bと共通のブリッジ5の水平なビーム6a、6bに流体シリンダ9、9によって昇降できるように取り付けられている。
また、送り側搬送帯部1aの裏側には、上下の押圧部材4a、4b及び受け部材8a、8bを設けた箇所を除いて当該送り側搬送帯部1aの下面を受ける支持部材10、10が設けられている。これにより、送り側搬送帯部1aの下方への弛みを防止している。なお、この支持部材10はローラであってもよい。
上記の構成において、マザー基板MのスクライブラインS1、S2が搬送帯1の基板搬送方向に対して直交する方向に延在した状態で、かつ、第一基板M1を上側にした状態で送り側搬送帯部1a上に載置し、Y方向に搬送する。そして、ブレイクすべきスクライブラインS1、S2が上下の押圧部材4a、4bの昇降位置に来た時に搬送帯1を停止させる。これらの位置検出は位置検出センサ(図示略)によって行われる。
そして、第一基板M1の第一スクライブラインS1をブレイクする時は、図3(a)に示すように、上部受け部材8a、8aを降下させて第一基板M1の表面に接触させる。この状態で、下部押圧部材4bを上昇させて送り側搬送帯部1aの裏面側を押し上げ、当該送り側搬送帯部1aとともにマザー基板Mを上部受け部材8a、8aの間で上方側に撓ませる。これにより、第一基板M1の第一スクライブラインS1の亀裂を基板厚み方向に浸透させて、第一基板M1を第一スクライブラインS1に沿ってブレイクする。
また、第二基板M2の第二スクライブラインS2をブレイクする時は、図3(b)に示すように、まず、下部受け部材8b、8bを上昇させて送り側搬送帯部1aの裏面に接触させる。この状態で、上部押圧部材4aを下降させて第一基板M1の表面を押し付け、マザー基板Mを送り側搬送帯部1aとともに下部受け部材8b、8bの間で下方に撓ませる。これにより、第二基板M2の第二スクライブラインS2の亀裂を基板厚み方向に浸透させて、第二基板M2を第二クライブラインS2に沿ってブレイクする。
上部押圧部材4aが下降してマザー基板Mの第二基板M2に形成されたスクライブラインS2をブレイクする動作時に、下部受け部材8bが送り側搬送帯部1aの裏面接触位置まで上昇する動作、並びに、下部押圧部材4bが上昇してマザー基板Mの第一基板M1に形成されたスクライブラインS1をブレイクする動作時に、上部受け部材8aが下降する動作は、装置に付帯するコンピュータで構成される制御部(図示略)によって行われる。
搬送帯1は、押圧部材4a、4bの押し付け力によって撓むことができるように、その材質や厚みが予め設定されている。その材質として具体的には、柔軟性のある天然または合成ゴム材、布材、合成樹脂シート材等を用いることができる。
以上のように本発明では、マザー基板Mを搬送帯1に載置した姿勢のまま表裏反転させることなく、第一基板M1の第一スクライブラインS1及び第二基板M2の第二スクライブラインS2をブレイクすることができる。これにより、従来のようなマザー基板を反転させるための機構を省略できて装置全体をコンパクトに構成することができ、コストの低減化を図ることができる。加えて、反転させるための時間を必要とせずタクト時間を短縮でき、生産性を向上させることが可能となる。
上記実施例においては、上下の押圧部材4a、4b並びに受け部材8a、8bを共通の門型ブリッジ5により保持させる構成としたが、これに換えて、図4、5に示すように、押圧部材4a、4bと、受け部材8a、8bの右側の受け部材及び左側受け部材とをそれぞれ個別のブリッジ5a、5b、5cで保持するように形成することも可能である。この場合、右側の受け部材8a、8bを保持するブリッジ5b及び左側の受け部材8a、8bを保持するブリッジ5cをY方向に移動できるようにすることにより、対をなす左右の受け部材8a、8bの間隔を調整することができる。
以上、本発明の代表的な実施例について説明したが、本発明は必ずしも上記の実施例構造のみに特定されるものではない。例えば押圧部材4a、4bは、長尺板状のブレイクバーに替えて、マザー基板の表面を押圧しながら転動するローラであってもよい。その他本発明ではその目的を達成し、請求の範囲を逸脱しない範囲内で適宜修正、変更することが可能である。
本発明は、液晶表示パネル用貼り合わせ基板をブレイクするブレイク装置に適用することができる。
A ブレイク装置
M マザー基板
M1 第一基板
M2 第二基板
S1 第一基板のスクライブライン
S2 第二基板のスクライブライン
1 搬送帯
1a 送り側搬送帯部
2 コンベア
4a 上部押圧部材
4b 下部押圧部材
5 ブリッジ
8a 上部受け部材
8b 下部受け部材

Claims (3)

  1. それぞれの表面にスクライブラインが形成された第一基板と第二基板とが貼り合わされた貼り合わせ基板を、前記スクライブラインに沿ってブレイクするブレイク装置であって、
    前記貼り合わせ基板を載置して搬送する搬送帯を備えたコンベアと、
    前記搬送帯の上方に配置された昇降可能な上部押圧部材、及び、前記搬送帯の下方に配置された昇降可能な下部押圧部材と、
    前記上部押圧部材の左右に対をなして配置された昇降可能な上部受け部材、及び、前記下部押圧部材の左右に対をなして配置された昇降可能な下部受け部材とからなり、
    前記上部受け部材及び下部受け部材が、前記搬送帯の基板搬送方向に対して直交する方向に沿って延伸して形成されていることを特徴とするブレイク装置。
  2. 前記上部押圧部材及び下部押圧部材が長尺のブレイクバーで形成され、前記上部受け部材及び下部受け部材と平行に配置されている請求項1に記載のブレイク装置。
  3. 前記上部押圧部材が下動して前記貼り合わせ基板の下側の基板に形成されたスクライブラインをブレイクする動作時に、前記下部受け部材が上動して前記搬送帯の裏面に接触するとともに、
    前記下部押圧部材が上動して前記貼り合わせ基板の上側の基板に形成されたスクライブラインをブレイクする動作時に、前記上部受け部材が下動して前記貼り合わせ基板の上面に接触するように動作する制御部を備えた請求項1または請求項2に記載のブレイク装置。
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