JP2018015924A - ブレイク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡素な構成で基板をブレイクすることが可能なブレイク装置を提供する。【解決手段】ブレイク装置12は、2つのブレイクユニット12aを備え、2つのブレイクユニット12aは、基板G1を介して互いに対向して配置されている。2つのブレイクユニット12aは、それぞれ、基板G1のスクライブラインに沿って延びるブレイクバー107と、ブレイクバー107を基板G1に近付く方向および基板G1から離れる方向に移動させるモータおよびボールねじと、ブレイクバー107を挟む位置に配置された2つの受け部106aと、2つの受け部106aを基板G1に近付く方向および基板G1から離れる方向に移動させるシリンダ103と、を備える。【選択図】図1
Description
本発明は、基板をブレイクする際に用いられるブレイク装置に関する。
従来、基板の分断は、基板の両面にスクライブラインを形成した後、形成されたスクライブラインに沿って、基板の上面と下面に所定の力を付加してブレイクすることにより行われている。
以下の特許文献1には、基板を上流から下流に搬送する搬送ユニットと、下面に形成されたスクライブラインに沿って下側基板をブレイクする第1ブレイクユニットと、上面に形成されたスクライブラインに沿って上側基板をブレイクする第2ブレイクユニットと、を備えるブレイク装置が記載されている。第1ブレイクユニットと第2ブレイクユニットは、何れも上下方向において対向する位置に配置されたブレイクバーとバックアップバーを備える。
上記特許文献1に記載のブレイク装置では、第1ブレイクユニットと第2ブレイクユニットが、搬送方向に間を開けて並ぶように配置される。このため、装置が大型化し且つ構成が複雑になるとの問題が生じる。
かかる課題に鑑み、本発明は、簡素な構成で基板をブレイクすることが可能なブレイク装置およびブレイクシステムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、第1基板および第2基板が貼り合わされた基板の両面に形成されたスクライブラインに沿って前記基板をブレイクするブレイク装置であって、前記第1基板側に配された第1ブレイクユニットと、前記第2基板側に配された第2ブレイクユニットと、を備え、前記第1ブレイクユニットと、前記第2ブレイクユニットとは、前記基板を介して互いに対向して配置され、前記第1ブレイクユニットおよび前記第2ブレイクユニットは、それぞれ、前記スクライブラインに沿って延びるブレイクバーと、前記ブレイクバーを挟む位置に配置された2つの受け部と、を備えるとともに、前記2つの受け部の間から前記ブレイクバーが出没可能に構成されており、 前記第1ブレイクユニットの前記ブレイクバーが前記2つの受け部の間から出現しているときには、前記第2ブレイクユニットの前記ブレイクバーは前記2つの受け部の間に没入している構成とされている。
本態様に係るブレイク装置によれば、第1基板をブレイクする場合、第1基板側に配された第1ブレイクユニットの2つの受け部が第1基板を支持した状態で、第2基板側に配された第2ブレイクユニットのブレイクバーが第2基板に押し付けられる。他方、第2基板をブレイクする場合、第2基板側に配された第2ブレイクユニットの2つの受け部が第2基板を支持した状態で、第1基板側に配された第1ブレイクユニットのブレイクバーが第1基板に押し付けられる。このように、本態様に係るブレイク装置によれば、第1および第2ブレイクユニットを第1基板側と第2基板側に対向するように配置することで、第1基板および第2基板を同じ位置でブレイクすることができる。よって、簡素な構成で基板をブレイクすることが可能となる。
本態様に係るブレイク装置において、前記第1ブレイクユニットおよび前記第2ブレイクユニットは、それぞれ、前記ブレイクバーの上下方向の移動を案内するための案内部をさらに備える構成とされ得る。こうすると、ブレイクバーをスクライブラインに対して所望の角度で適正に押し付けることができる。
本態様に係るブレイク装置において、前記ブレイクバーの端部は、V字状に形成され得る。こうすると、スクライブラインに沿って基板を確実にブレイクすることができる。
本態様に係るブレイク装置において、前記受け部は、前記スクライブラインを水平方向に横切る方向の幅が前記基板に近付くに従って狭くなるよう形成され得る。こうすると、基板に対する受け部の接触面積が小さくなるため、他方のブレイクバーが基板に押し付けられた際に基板が所期の形状で撓みやすくなる。よって、基板のスクライブライン付近に適切に応力を生じさせることができ、基板を円滑にブレイクできる。
以上のとおり、本発明によれば、簡素な構成で基板をブレイクすることが可能なブレイク装置を提供することができる。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下に示す実施形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、各図には、便宜上、互いに直交するXYZ軸が付記されている。X−Y平面は水平面に平行で、Z軸正方向は鉛直上方向である。
図1(a)は、ブレイク装置12をY軸負方向に見た場合の側面図である。
ブレイク装置12は、上述したように2つのブレイクユニット12aを備える。2つのブレイクユニット12aは、コンベア11上を搬送される基板G1を介して互いに対向して配置されており、基板G1を対称面として互いに対称な構成を有する。以下、図1(a)を参照して、上側のブレイクユニット12aの構成について説明する。
ブレイクユニット12aは、保持部材101と、ガイド102と、シリンダ103と、摺動部材104と、保持部材105と、収容部106と、ブレイクバー107と、を備える。
保持部材101は、ブレイク装置12内に固定的に設置されており、Z軸方向に延びたガイド102およびロッド103aを有するシリンダ103を保持する。摺動部材104は、ガイド102に沿ってZ軸方向に摺動可能に構成されている。シリンダ103のロッド103aの下端は、摺動部材104の上面に設置されている。シリンダ103のロッド103aがZ軸方向に移動することにより、摺動部材104がガイド102に沿ってZ軸方向に移動する。保持部材105は、摺動部材104の下面に設置されており、収容部106は、保持部材105の下面に設置されている。
収容部106内には、基板G1のスクライブラインL1、L2に沿ってY軸方向に延びるブレイクバー107が配されている。ブレイクバー107の下端には、Y軸方向に延びる端部107aが形成されている。ブレイクバー107は、収容部106の内部において、後述する機構によりZ軸方向に移動可能に支持されている。収容部106の下端には、Y軸方向に延びる2つの受け部106aが形成されており、2つの受け部106aは、ブレイクバー107を挟む位置にある。なお、収容部106、ブレイクバー107、および収容部106の内部の機構については、追って図2(a)〜図3を参照して説明する。
図1(b)は、基板G1の下側の第1基板がブレイクされるときの状態を示す側面図であり、図1(c)は、基板G1の上側の第2基板がブレイクされるときの状態を示す側面図である。
基板G1がX軸正方向に搬送されて、図1(a)に示すように、スクライブラインL1、L2がブレイクバー107の端部107aの位置に合わせられると、図1(b)に示すように、ブレイク装置12が駆動される。具体的には、上側のブレイクバー107が下方向に駆動されることにより、上側のブレイクバー107の端部107aが、第2基板に押し付けられる。また、下側のロッド103aが上方向に駆動されることにより、下側の収容部106の受け部106aが、第1基板に押し付けられる。
このように、第2基板のスクライブラインL2に、端部107aが押し付けられ、第1基板のスクライブラインL1からX軸正方向およびX軸負方向に所定幅だけずれた位置に、受け部106aが押し付けられる。これにより、第1基板がスクライブラインL1に沿ってブレイクされる。第1基板のブレイクについては、追って図4(a)を参照して詳細に説明する。
第1基板がブレイクされると、基板G1の位置は動かされることなく、次に、図1(c)に示すように、ブレイク装置12が駆動される。具体的には、上側のブレイクバー107が上方向に駆動され、上側のロッド103aが下方向に駆動されることにより、上側の収容部106の受け部106aが、第2基板に押し付けられる。また、下側のロッド103aが下方向に駆動され、下側のブレイクバー107が上方向に駆動されることにより、下側のブレイクバー107の端部107aが、第1基板に押し付けられる。
このように、第1基板のスクライブラインL1に、端部107aが押し付けられ、第2基板のスクライブラインL2からX軸正方向およびX軸負方向に所定幅だけずれた位置に、受け部106aが押し付けられる。これにより、第2基板がスクライブラインL2に沿ってブレイクされる。第2基板のブレイクについては、追って図4(b)を参照して詳細に説明する。
図2(a)、(b)と図3は、上側のブレイクユニット12aの保持部材105から下の構成を示す断面図である。図2(a)は、図2(b)に示すA1−A2断面図であり、図2(b)は、図2(a)に示すB1−B2断面図であり、図3は、図2(a)、(b)に示すC1−C2断面図である。A1−A2断面は、XZ平面に平行な断面であり、B1−B2断面は、YZ平面に平行な断面であり、C1−C2断面は、XY平面に平行な断面である。
図2(a)、(b)と図5に示すように、収容部106は、YZ平面に平行な2つの壁部106bおよびXZ平面に平行な2つの壁部106cからなる。図2(a)、(b)に示すように、受け部106aは、2つの壁部106bの下端に形成されている。受け部106aの外側面が収容部106の内側方向に傾斜していることにより、受け部106aのX軸方向の幅(スクライブラインL1、L2を水平方向に横切る方向の幅)は、基板G1に近付くに従って狭くなっている。2つの壁部106cの下端は、受け部106aの下端よりも上に位置付けられている。
壁部106b、106cに囲まれた空間内に、モータ201と、ボールねじ202と、支持部材203、204と、ブレイクバー107と、が収容されている。モータ201は、保持部材105の下面に設置されている。ボールねじ202は、モータ201の回転軸に固定されている。支持部材203は、ボールねじ202のナットに固定されている。支持部材204の上端は、支持部材203の下面に固定されている。支持部材204の下端は、2つに分かれている。支持部材204の2つの下端は、Y軸方向に離れた位置にあり、この下端にブレイクバー107が固定されている。ブレイクバー107の端部107aの側面が傾斜していることにより、端部107aのX軸方向の幅は、基板G1に近付くに従って狭くなっている。すなわち、ブレイクバー107の端部107aは、V字状に形成されている。
図2(a)、(b)と図3に示すように、壁部106cの内側面には、凹部106dが形成されている。Y軸正側とY軸負側の壁部106cの凹部106dに、それぞれ、ブレイクバー107のY軸正側とY軸負側の端部が収容されている。
図3に示すように、基板G1のY軸方向の幅をW1、Y軸正側の壁部106cの内側面とY軸負側の壁部106cの内側面との間隔をW2、Y軸正側の凹部106dのY軸正側面とY軸負側の凹部106dのY軸負側面との間隔をW3、Y軸正側の壁部106cの外側面とY軸負側の壁部106cの外側面との間隔をW4とすると、W1〜W4の関係は、W1<W2<W3<W4となっている。ブレイクバー107のX軸方向の幅をW5、凹部106dのX軸方向の幅をW6とすると、W5、W6の関係は、W5<W6となっている。
図2(a)、(b)を参照して、ブレイクバー107が下方向に移動される場合、ボールねじ202のナットが下方向に移動するようモータ201が駆動される。これにより、ブレイクバー107を支持する支持部材203、204が下方向に移動され、ブレイクバー107が下方向に移動される。他方、ブレイクバー107が上方向に移動される場合、ボールねじ202のナットが上方向に移動するようモータ201が駆動される。これにより、ブレイクバー107を支持する支持部材203、204が上方向に移動され、ブレイクバー107が上方向に移動される。このとき、ブレイクバー107は、凹部106dに案内されることにより、確実に上下方向にのみ移動される。
図4(a)、(b)は、収容部106の受け部106aおよびブレイクバー107の端部107aにより、基板G1がブレイクされることを詳細に示す図である。図4(a)、(b)は、図2(a)と同様のA1−A2断面図である。
図4(a)に示すように、第1基板がブレイクされる場合、上側のブレイクバー107の端部107aが第2基板に押し付けられ、下側の収容部106の受け部106aが第1基板の下面に押し付けられる。このとき、基板G1が下方向に撓むことにより、第1基板がブレイクされる。図4(b)に示すように、第2基板がブレイクされる場合、上側の収容部106の受け部106aが第2基板に押し付けられ、下側のブレイクバー107の端部107aが第1基板に押し付けられる。このとき、基板G1が上方向に撓むことにより、第2基板がブレイクされる。
基板G1、G2の第1基板をブレイクする場合、第1基板側に配されたブレイクユニット12aの2つの受け部106aが第1基板を支持した状態で、第2基板側に配されたブレイクユニット12aのブレイクバー107が第2基板に押し付けられる。他方、基板G1、G2の第2基板をブレイクする場合、第2基板側に配されたブレイクユニット12aの2つの受け部106aが第2基板を支持した状態で、第1基板側に配されたブレイクユニット12aのブレイクバー107が第1基板に押し付けられる。このように、本実施形態に係るブレイク装置12によれば、2つのブレイクユニットを第1基板側と第2基板側に対向するように配置することで、第1基板および第2基板を同じ位置でブレイクすることができる。よって、簡素な構成で基板G1、G2をブレイクすることが可能となる。
<変更例>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に何ら制限されるものではなく、また、本発明の実施形態も上記以外に種々の変更が可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に何ら制限されるものではなく、また、本発明の実施形態も上記以外に種々の変更が可能である。
また、上記実施形態では、モータ201とボールねじ202は、支持部材204により2箇所でブレイクバー107を支持したが、これに限らず、支持部材204により3箇所以上でブレイクバー107を支持しても良い。この場合、支持部材204は、Y軸方向に離れた3箇所以上の部位でブレイクバー107に固定される。
また、上記実施形態では、図4(a)、(b)に示すように、壁部106cの基板側の端部は、受け部106aの基板側の端部よりも、基板から離れた位置とされた。しかしながら、これに限らず、Z軸方向において、壁部106cの基板側の端部は、受け部106aの基板側の端部と同じ位置であっても良い。
また、上記実施形態では、受け部106aは、図2(a)に示す形状とされたが、これに限らず、他の形状であっても良い。たとえば、受け部106aの内側面も収容部106の外側方向に傾斜していることにより、Y軸方向に見て、受け部106aがV字状に形成されても良い。また、Y軸方向に見て、受け部106aの外側面および内側面が、円弧状に形成されても良い。また、Y軸方向に見て、受け部106aは、矩形に形成されても良い。
また、上記実施形態では、収容部106の基板側の端部に、連続的に受け部106aが形成されたが、これに限らず、部分的に受け部106aが形成されても良い。また、受け部106aの形成される方向は、スクライブラインに平行とされたが、スクライブラインに平行でなくても良い。また、受け部106aは、直線状に形成されたが、蛇行していても良い。
本発明の実施形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
本発明の実施形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
12 ブレイク装置
12a ブレイクユニット(第1ブレイクユニット、第2ブレイクユニット)
103 シリンダ(第2駆動部)
106a 受け部
106d 凹部(案内部)
107 ブレイクバー
107a 端部
201 モータ(第1駆動部)
202 ボールねじ(第1駆動部)
G1、G2 基板
12a ブレイクユニット(第1ブレイクユニット、第2ブレイクユニット)
103 シリンダ(第2駆動部)
106a 受け部
106d 凹部(案内部)
107 ブレイクバー
107a 端部
201 モータ(第1駆動部)
202 ボールねじ(第1駆動部)
G1、G2 基板
Claims (5)
- 第1基板および第2基板が貼り合わされた基板の両面に形成されたスクライブラインに沿って前記基板をブレイクするブレイク装置であって、
前記第1基板側に配された第1ブレイクユニットと、
前記第2基板側に配された第2ブレイクユニットと、を備え、
前記第1ブレイクユニットと、前記第2ブレイクユニットとは、前記基板を介して互いに対向して配置され、
前記第1ブレイクユニットおよび前記第2ブレイクユニットは、それぞれ、
前記スクライブラインに沿って延びるブレイクバーと、
前記ブレイクバーを挟む位置に配置された2つの受け部と、を備えるとともに、
前記2つの受け部の間から前記ブレイクバーが出没可能に構成されており、
前記第1ブレイクユニットの前記ブレイクバーが前記2つの受け部の間から出現しているときには、前記第2ブレイクユニットの前記ブレイクバーは前記2つの受け部の間に没入している、
ことを特徴とするブレイク装置。 - 請求項1に記載のブレイク装置において、
前記第2ブレイクユニットの前記ブレイクバーが前記2つの受け部の間から出現しているときには、前記第1ブレイクユニットの前記ブレイクバーは前記2つの受け部の間に没入している、
ことを特徴とするブレイク装置。 - 請求項1または2に記載のブレイク装置において、
前記第1ブレイクユニットおよび前記第2ブレイクユニットは、それぞれ、前記ブレイクバーの出没動作を案内するための案内部をさらに備える、
ことを特徴とするブレイク装置。 - 請求項1ないし3の何れか一項に記載のブレイク装置において、
前記ブレイクバーの端部は、V字状に形成されている、
ことを特徴とするブレイク装置。 - 請求項1ないし4の何れか一項に記載のブレイク装置において、
前記受け部は、前記スクライブラインを水平方向に横切る方向の幅が前記基板に近付くに従って狭くなるよう形成されている、
ことを特徴とするブレイク装置。
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