JP2003174298A - 電子部品搭載装置 - Google Patents

電子部品搭載装置

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JP2003174298A
JP2003174298A JP2001370296A JP2001370296A JP2003174298A JP 2003174298 A JP2003174298 A JP 2003174298A JP 2001370296 A JP2001370296 A JP 2001370296A JP 2001370296 A JP2001370296 A JP 2001370296A JP 2003174298 A JP2003174298 A JP 2003174298A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品搭載装置をより小型化する。 【解決手段】 電子部品搭載機はヘッド、移送装置、線
状部材、ケーブルベア(登録商標)を備える。ヘッドは
電子部品を保持可能である。移送装置はヘッドをほぼ水
平な平面に沿うXY方向に移送する。電子部品搭載機は
ヘッドを移送装置によりXY方向に移送して、プリント
基板上に電子部品を搬送して装着する。線状部材は柔軟
性を有し、所定位置とヘッドとの間を接続する。ケーブ
ルベアは、ヘッドのXY方向への移送に合わせて線状部
材を支持する。ケーブルベアは複数のブロックBが連結
されて構成され、各ブロックBの連結位置においてほぼ
水平な平面に沿う方向だけに屈曲可能である。ブロック
Bの一端部aには突部a2が、他端部bには穴部c1を
有するブッシュcが設けられる。穴部c1に突部a2が
回転可能に嵌合することによって、ブロックBどうしが
互いに回転可能に連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子回路基板上に
電子部品を搬送して装着する電子部品搭載装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、プリント基板(電子回路基
板)へ電子部品を搬送して装着する電子部品搭載機が知
られている。例えば、図5に示すように、従来の電子部
品搭載機10は、ヘッドユニット(以下、ヘッドと略称
する)2と、ヘッド2をX軸方向に沿って移動させるX
軸駆動部3X、およびY軸方向に沿って移動させるY軸
駆動部3Yと、を備えて構成されている。
【0003】ヘッド2は、X軸駆動部3XによるX軸方
向の移動制御と、Y軸駆動部3YによるY軸方向の移動
制御とによって、所定範囲内における所定位置へ、ほぼ
水平な平面に沿ってXY移動できるようになっている。
また、ヘッド2には、電子部品を吸着するためのノズル
を装着可能なシャフト21が、上下方向に移動自在に設
けられている。また、ヘッド2には、レーザを用いた部
品認識装置22などが設けられており、ノズルによって
吸着された電子部品の吸着位置等を認識できるようにな
っている。
【0004】ヘッド2の下方には、ヘッド2のXY移動
範囲内において、オートノズルチェンジャ4と、部品供
給装置固定部(以下、固定部と略称する)5と、基板搬
送ユニット6と、がそれぞれ設けられている。オートノ
ズルチェンジャ4は、多数のノズルを保持しており、シ
ャフト21にノズルを装着したり、不要となったノズル
をシャフト21から脱着したりして、ノズル交換を自動
的に行うものである。固定部5には、電子部品を供給す
るための電子部品供給装置を装着固定できるようになっ
ている。基板搬送ユニット6は、電子部品を搭載するプ
リント基板を、所定の搭載位置に搬送するものである。
【0005】上述のヘッド2には、ヘッド2へ電力を供
給したり、所定の信号を送受信するための電気束線(図
示略)が接続されている。電気束線は、鉛直平面に沿っ
てU字状に湾曲可能なケーブルベア7によって保護され
ている。ヘッド2のXY方向の移動に対応するため、二
つのケーブルベア7が、X軸方向と、Y軸方向と、のそ
れぞれに沿うよう配置されている。なお、図5において
は、X軸方向に沿って配置されるケーブルベア7のみを
図示している。
【0006】ケーブルベア7は、複数のブロック71が
互いに回転可能に連結されて構成されており、ヘッド2
のXY移動に追従して、鉛直平面内において湾曲しなが
ら移動するようになっている。ケーブルベア7の軽量化
や、湾曲時の騒音低減のため、ブロック71には樹脂製
のものが用いられることが多い。
【0007】以上の構成の電子部品搭載機10において
は、シャフト21にノズルを装着した状態のヘッド2を
XY方向に移動して、電子部品供給装置が装着固定され
た固定部5上で停止させ、電子部品供給装置から供給さ
れる電子部品をノズルによって吸着する。その後、再び
ヘッド2をXY方向に移動して、基板搬送ユニット6に
より搭載位置に搬送されたプリント基板上で停止させ、
シャフト21を下降してプリント基板上に電子部品を装
着する。これを繰り返して、プリント基板上への電子部
品の搭載を順次行うようになっている。また、電子部品
の搭載時においては、ヘッド2のXY移動に追従して、
ケーブルベア7が鉛直平面内において湾曲しながら移動
する。これにより、ケーブルベア7内部の電気束線が、
鉛直平面内の所定位置に配置されるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来の
電子部品搭載機では、ケーブルベアが鉛直平面に沿って
湾曲するように配置されているため、装置の高さ寸法が
大きくなってしまい、工場内にこの装置を何台も並べる
と、工場内で周囲を見渡せなくなってしまう、という問
題が生じていた。本発明の課題は、電子部品搭載装置を
より小型化することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、例えば、図1および図2に
示すように、電子部品を保持可能な保持手段を備える保
持ユニット(ヘッドユニット2)と、この保持ユニット
をほぼ水平な平面に沿うXY方向に移送する移送手段
(移送装置3)と、を備え、前記保持手段によって前記
電子部品が保持された状態の前記保持ユニットを、前記
移送手段によってXY方向に移送することにより、電子
回路基板上に前記電子部品を搬送して装着する電子部品
搭載装置(電子部品搭載機1)であって、所定位置と前
記保持ユニットとの間を接続する、柔軟性を有するケー
ブル等の線状部材と、前記移送手段による前記保持ユニ
ットのXY方向への移送に合わせて、前記所定位置と前
記保持ユニットとの間で前記線状部材を支持する支持部
材(ケーブルベアC)と、を備え、この支持部材は、前
記線状部材をそれぞれ支持する複数の単位ユニット(ブ
ロックB)が連結されて構成され、各単位ユニットの連
結位置において、ほぼ水平な平面に沿う方向だけに屈曲
可能であり、前記単位ユニットの一端部(a)には突部
(a2)が、他端部(b)には穴部(c1)がそれぞれ
設けられ、この穴部に前記突部が回転可能に係合するこ
とによって、前記単位ユニットどうしが互いに回転可能
に連結されており、前記単位ユニットの少なくとも一方
の端部(他端部b)に、前記単位ユニットとは別の部材
であり、前記突部または前記穴部を有する別摺動部材
(ブッシュc)を設けることによって、前記突部と前記
穴部の少なくとも一方が設けられていることを特徴とす
る。
【0010】ここで、上述の「別摺動部材を設けること
によって、…穴部が設けられている」構成では、穴部を
有する別摺動部材が、単位ユニットの他端部に設けられ
ている。また、「別摺動部材を設けることによって、…
突部が設けられている」構成では、突部を有する別摺動
部材が、単位ユニットの一端部に設けられている。ま
た、別摺動部材は、単位ユニットの端部に対して固定さ
れて設けられていても良いし、係合や嵌合によって設け
られていても良く、別摺動部材の設置形態は特に限定さ
れるものではない。
【0011】請求項1記載の発明によれば、前記支持部
材は、ほぼ水平な平面に沿う方向だけに屈曲可能である
ので、ほぼ水平な平面に沿うXY方向への保持ユニット
の移送に際して、支持部材は鉛直平面に沿う方向には屈
曲せず、高さ方向の空間内に移動軌跡を描かない。した
がって、鉛直平面に沿って湾曲するケーブルベアを用い
ていた従来に比べて、電子部品搭載装置の高さ寸法をよ
り小さく抑えることができ、よって、電子部品搭載装置
の小型化を図ることができる。
【0012】ところで、請求項1記載の支持部材は、各
単位ユニットの連結位置における屈曲可能な方向が、ほ
ぼ水平な平面に沿うように配置されているため、線状部
材の荷重や、支持部材の自重によって、単位ユニットの
連結部分に下方への負荷が常にかかることになる。この
ため、鉛直平面に沿って湾曲するようケーブルベアが配
置されている場合に比べ、単位ユニットに設けられる突
部や穴部が、摩擦等によってより早く劣化してしまうこ
とが予測される。
【0013】これに対し、請求項1記載の発明では、単
位ユニットの少なくとも一方の端部に前記別摺動部材を
設けることによって、前記突部と前記穴部の少なくとも
一方が設けられているので、劣化するのは別摺動部材の
突部や穴部であり、別摺動部材が設けられる単位ユニッ
トそのものはほとんど劣化しない。したがって、単位ユ
ニットそのものの寿命を比較的長くすることができる。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
子部品搭載装置において、別摺動部材が、支持部材に対
して着脱可能に設けられていることを特徴とする。
【0015】請求項2記載の発明によれば、別摺動部材
は、支持部材に対して着脱可能に設けられているので、
各単位ユニットの連結位置で支持部材が屈曲することに
よって、摩擦等により別摺動部材が劣化した場合には、
劣化した別摺動部材を支持部材から取り外し、新たな別
摺動部材を支持部材に装着できる。したがって、劣化し
た別摺動部材だけを交換して支持部材を修繕できる。ま
た、別摺動部材が劣化したとしても支持部材全体を交換
する必要はない。よって、修繕を含む電子部品搭載装置
の維持管理費用を低減することができる。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の電子部品搭載装置において、例えば、図2〜図4
に示すように、別摺動部材は、軸心に穴部を有する滑り
軸受(ブッシュc)または転がり軸受(ベアリング
e)、または、端部(他端部d2)が突部となる軸部材
(d)であることを特徴とする。
【0017】請求項3記載の発明によれば、別摺動部材
は、滑り軸受または転がり軸受、または軸部材であるの
で、市販されている軸受や、簡易な構成の軸部材を用い
て、単位ユニットの劣化を防止することができる。よっ
て、電子部品搭載装置にかかるコストを低く抑えること
ができる。
【0018】また、別摺動部材が滑り軸受や転がり軸受
である場合には、単位ユニットの他端部に前記軸受を設
けることによって穴部が設けられ、この穴部に、単位ユ
ニットの一端部に設けられる突部が回転可能に係合す
る。すなわち、軸受を介して単位ユニットどうしが回転
可能に連結されるので、軸受と突部との間にはほとんど
摺接摩擦が生じない。よって、突部の摩耗を確実に低減
することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。 〔第1の実施の形態〕図1に示すように、本発明の電子
部品搭載装置の第1の実施の形態例としての電子部品搭
載機1は、ヘッドユニット(以下、ヘッドと略称する)
2と、ヘッド2をほぼ水平な平面に沿うXY方向に移送
する移送装置(移送手段)3と、を備えて構成されてい
る。ヘッド2は、図5に示す従来の電子部品搭載機10
のヘッド2とほぼ同様の構成であるので、その詳細な説
明を省略する。
【0020】移送装置3は、ヘッド2をX軸方向に沿っ
て移動させるX軸駆動部3Xと、ヘッド2をY軸方向に
沿って移動させるY軸駆動部3Yを備えて構成されてい
る。X軸駆動部3Xは、ヘッド2が取付固定されるX軸
可動部31と、X軸可動部31をX軸方向に沿って移動
自在にガイドするX軸ガイド部32と、X軸可動部31
をX軸ガイド部32に沿って移動させる駆動源となる図
示しないモータとを備えて構成されている。Y軸駆動部
3Yは、上述のX軸ガイド部32と、X軸ガイド部32
をY軸方向に沿って移動自在にガイドするY軸ガイド部
33と、X軸ガイド部32をY軸ガイド部33に沿って
移動させる駆動源となる図示しないモータとを備えて構
成されている。
【0021】移送装置3においては、図示しない制御装
置により、上述のモータを駆動制御することによって、
X軸可動部31をX軸方向に沿って移動させるととも
に、X軸ガイド部32をY軸方向に沿って移動させるこ
とで、X軸可動部31に取り付けられたヘッド2をXY
方向に移動して、所定の移動範囲内の任意の位置へ移送
できるようになっている。
【0022】図1には図示しないが、電子部品搭載機1
には、ノズルを交換するためのオートノズルチェンジャ
や、電子部品供給装置を固定装着するための固定部、基
板搬送ユニットなどがそれぞれ設けられている。これら
の構成は、図5に示す従来のオートノズルチェンジャ
4、固定部5、基板搬送ユニット6の構成とほぼ同様で
あるので、その詳細な説明を省略する。
【0023】電子部品搭載機1による電子部品の搭載に
おいては、ヘッド2に設けられるシャフトに予めノズル
を装着した状態で、移送装置3によりヘッド2をXY方
向に移動し、電子部品供給装置が装着固定された固定部
上で停止させて、電子部品をノズルによって吸着する。
すなわち、ノズルは、電子部品を吸着保持可能な保持手
段であり、ノズルを装着可能なシャフトを備えるヘッド
2は、保持手段を備える保持ユニットである。その後、
再びヘッド2をXY方向に移動して、基板搬送ユニット
により搭載位置に搬送されたプリント基板上で停止さ
せ、プリント基板上に電子部品を装着する。これを繰り
返して、プリント基板上への電子部品の搭載を順次行う
ようになっている。
【0024】ヘッド2には、ヘッド2に設けられる各種
センサ等へ電力を供給したり、信号を送受信したりする
ための電気束線や、吸着保持のためにノズルに負圧を発
生させるためのエア配管などの線状部材(図示略)が、
図示しない制御装置等との間に接続されている。これら
の線状部材は、ヘッド2のXY移動に追従できるよう、
従来より周知の柔軟性を有する素材で構成されている。
また、これらの線状部材は、ケーブルベアC内に収納さ
れて、ほぼ水平な平面に沿って支持されるとともに、外
部から保護されている。すなわち、ケーブルベアCは、
線状部材を支持する支持部材である。
【0025】ケーブルベアCは、二つのケーブルベアC
1・C2を備えて構成されている。ケーブルベアC1・
C2は、単位ユニットとなるブロックBが複数連結され
て構成されている。図2(a)に示すように、ブロック
Bは、対向する二枚の面部11と、二枚の面部11を連
結する連結片12と、により断面略四角枠状に構成され
ている。ブロックBには、例えば、プラスチックなどの
樹脂製のものが用いられている。
【0026】図2(a)、(b)に示すように、二枚の
面部11それぞれには、一方の開口部13側の一端部a
に、外側がほぼ同じ厚さ分だけ切り欠かれた略円形状の
切欠部a1が設けられている。切欠部a1の略中央に
は、外側へ突出する断面略円形状の突部a2が設けられ
ている。突部a2は、面部11に一体成形されている。
【0027】他方の開口部14側の他端部bの内側に
は、一端部aの厚さとほぼ同じ厚さ分だけ切り欠かれた
略円形状の切欠部b1が設けられている。切欠部b1の
略中央には、略円形状の凹部b2が設けられている。凹
部b2の内径は、後述するブッシュcの外径とほぼ同じ
大きさであり、凹部b2の深さは、ブッシュcの長さと
ほぼ同じ大きさである。凹部b2の略中央には、面部1
1を貫通する孔b3が設けられている。孔b3の内径
は、突部a2の外径とほぼ同じ大きさである。
【0028】ケーブルベアCにおいては、図2に示す薄
肉円筒形状のブッシュcが、他端部bに設けられる凹部
b2の内部に配置されている。ブッシュcは、軸心に穴
部c1を有する滑り軸受であり、本発明の別摺動部材に
相当するものである。穴部c1の内径は、前記突部a2
の外径とほぼ同じ大きさである。また、突部a2が、ブ
ッシュcの穴部c1、およびこれに隣接する孔b3に対
して、回転可能に嵌合されている。これにより、ブロッ
クBどうしが、開口部13・14を互いに向き合わせた
状態で、互いのブロックBを含む平面に沿って回転可能
に連結されている。また、切欠部a1の外面a3と、切
欠部b1の内面b4が、互いにほぼ当接されている。こ
れにより、ブッシュcがケーブルベアCから簡単に外れ
ないようになっている。
【0029】ブロックBどうしを連結してケーブルベア
Cを作るには、ブロックBの凹部b2内にブッシュcを
配置するとともに、他のブロックBの一端部aを内側へ
弾性変形させて、この一端部aに設けられる突部a2
を、凹部b2内に配置したブッシュcの穴部c1、およ
びこれに隣接する孔b3へ、ブロックBの内側から嵌合
する。なお、これに限らず、ブッシュcの穴部c1に突
部a2を嵌合させた状態で、突部a2の先端を凹部b2
へ挿入して孔b3へ嵌合することによって、ブロックB
どうしを連結することもできる。
【0030】ケーブルベアCにおいては、ブロックBど
うしの連結位置において、一端部aを内側に、他端部b
を外側にそれぞれ弾性変形させて、突部a2を孔b3お
よび穴部c1から引き抜くことにより、ブロックBの連
結を解除できるようになっている。これにより、ケーブ
ルベアCから、凹部b2内に配置されるブッシュcを取
り外すことができる。すなわち、ブッシュcは、ケーブ
ルベアCに対して、着脱可能に設けられている。
【0031】図1に示すように、ケーブルベアC1の一
端側のブロックB1は、ヘッド2に固定されており、他
端側のブロックB2は、X軸ガイド部32に固定されて
いる。また、ケーブルベアC2の一端側のブロックB3
は、X軸ガイド部32に固定されており、他端側のブロ
ックB4は、図示しない機枠に固定されている。ここ
で、ケーブルベアC1・C2は、各ブロックBの連結位
置における屈曲可能な方向が、ほぼ水平な平面に沿うよ
うに配置されている。すなわち、ブロックBの面部11
が上方または下方に向くよう、ケーブルベアC1・C2
が配置されている。
【0032】上述の線状部材は、図示しない制御装置等
から、ケーブルベアC2を構成する各ブロックBの内部
をブロックB4側からブロックB3側へ貫通して、X軸
ガイド部32付近を経由し、ケーブルベアC1を構成す
る各ブロックBの内部をブロックB2側からブロックB
1側へ貫通して、ヘッド2に対して接続されている。ま
た、ケーブルベアC1・C2は、電子部品を搭載する際
のヘッド2のXY移動に追従して、各ブロックBの連結
位置で屈曲し、線状部材を、ほぼ水平な平面に沿う所定
の経路上に配置するようになっている。
【0033】以上のように、第1の実施の形態の電子部
品搭載機1によれば、ケーブルベアCは、各ブロックB
の連結位置における屈曲可能な方向が、ほぼ水平な平面
に沿うように配置されて、それぞれの端部のブロックB
が固定されているので、例えば、図5に示す従来の電子
部品搭載機10と異なり、ヘッド2のXY移動に際して
ケーブルベアCは鉛直平面に沿う方向には屈曲せず、高
さ方向の空間内に移動軌跡を描かない。したがって、従
来に比べて、電子部品搭載機1の高さ寸法をより小さく
抑えることができ、よって、電子部品搭載機1の小型化
を図ることができる。
【0034】ところで、ケーブルベアCは、各ブロック
Bの連結位置における屈曲可能な方向が、ほぼ水平な平
面に沿うように配置されているため、ケーブルベアC内
の線状部材の荷重や、ケーブルベアCの自重により、ブ
ロックBどうしのリンク部(連結部分)に、下方への負
荷が常にかかることになる。このため、ケーブルベアが
鉛直平面に沿って湾曲するよう配置されている場合に比
べ、ブロックBどうしのリンク部の摩耗がより早く進行
してしまうと予測される。
【0035】これに対し、第1の実施の形態の電子部品
搭載機1においては、ブッシュcが凹部b2内に配置さ
れることによって、穴部c1がブロックBの他端部bに
設けられ、この穴部c1に突部a2が嵌合しているの
で、摩耗するのはブッシュcの穴部c1であり、ブッシ
ュcが設けられるブロックBそのものはほとんど摩耗し
ない。したがって、ブロックBそのものの寿命を比較的
長くすることができる。
【0036】また、ブッシュcが摩耗した場合には、摩
耗したブッシュcを上述のようにしてケーブルベアCか
ら取り外し、新しいブッシュcに交換することができ
る。したがって、摩耗したブッシュcだけを交換してケ
ーブルベアCを修繕できる。また、ブッシュcが摩耗し
たとしてもケーブルベアC全体を交換する必要はない。
よって、修繕を含む電子部品搭載機1の維持管理費用を
低減できる。
【0037】また、一端部aの突部a2が、ブッシュc
を介して他端部bの凹部b2に嵌合することによって、
ブロックBどうしが回転可能に連結されているので、ブ
ッシュcと突部a2との間にはほとんど摺接摩擦が生じ
ない。よって、突部a2の摩耗を確実に低減できる。ま
た、ブッシュcには市販のものを用いることができるの
で、電子部品搭載機1にかかるコストを低く抑えること
ができる。
【0038】また、凹部b2の略中央に設けられる孔b
3の径は凹部b2内径よりも小さく、また、ブロックB
どうしが連結された状態では切欠部a1の外面a3と切
欠部b1の内面b4が互いにほぼ当接されている。した
がって、ブッシュcを安定して凹部b2内に収納してお
くことができ、ブロックBの連結位置でケーブルベアC
が屈曲する際に、ブッシュcが外側へ飛び出してしまう
ようなことはない。
【0039】なお、第1の実施の形態の電子部品搭載機
1においては、凹部b2の略中央に面部11を貫通する
孔b3が設けられているものとしたが、これに限らず、
孔b3に代えて、突部a2の外径とほぼ同じ径の略円形
状の凹部を設けるものとしてもよい。この場合には、こ
の凹部に、突部a2の先端が回転可能に嵌合する。ま
た、電子部品搭載機1は、特に上述の構成に限定される
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜に
変更可能であることは勿論である。
【0040】〔第2の実施の形態〕第2の実施の形態例
の電子部品搭載装置は、第1の実施の形態の電子部品搭
載機1において、ブロックBの構成のみが異なる電子部
品搭載機である。ブロックB以外の構成については、第
1の実施の形態の電子部品搭載機1とほぼ同様の構成で
あるので、その詳細な説明を省略する。
【0041】図3(a)に示すように、ブロックBは、
図2に示す上述のブロックBと同様に、二枚の面部11
と、連結片12により、断面略四角枠状に構成されてい
る。図3(a)、(b)に示すように、面部11の一端
部aには、図2に示す上述の切欠部a1と同様の構成の
切欠部a1が設けられ、切欠部a1の略中央には、略円
形状の凹部a4が設けられている。面部11の他端部b
には、図2に示す上述の切欠部b1と同様の構成の切欠
部b1が設けられ、切欠部b1の略中央には、略円形状
の凹部b5が設けられている。
【0042】一端部aに設けられる凹部a4の深さと、
他端部bに設けられる凹部b5の深さの和は、後述する
軸部材dの長さとほぼ同じである。また、凹部a4の内
径は、切欠部a1の外面a3付近においては、軸部材d
の外径とほぼ同じ大きさであり、底部a5付近において
は、軸部材dの外径よりも少し小さい。また、凹部b5
の内径は、軸部材dの外径とほぼ同じ大きさである。
【0043】ケーブルベアCにおいては、ブロックBの
連結位置において、一方のブロックBの切欠部a1の外
面a3と、他方のブロックBの切欠部b1の内面b4が
互いにほぼ当接された状態で、断面略円形状の軸部材d
の一端部d1が、凹部a4の内部に配置されるととも
に、軸部材dの他端部d2が、凹部b5の内部に配置さ
れている。これにより、ブロックBどうしが回転可能に
連結されている。ここで、上述の軸部材dは、本発明の
別摺動部材に相当するものである。
【0044】ブロックBどうしを連結してケーブルベア
Cを作るには、まず、軸部材dの一端部d1を凹部a4
に嵌合して取り付ける。この状態では、軸部材dの他端
部d2が一端部aから外側へ向けて突出している。すな
わち、他端部d2は、ブロックBの一端部aに設けられ
る突部である。次に、軸部材dを取り付けた一端部aを
内側へ弾性変形させて、軸部材dの他端部d2を、他の
ブロックBの凹部b5へ内側から嵌合する。すなわち、
凹部b5は、突部が係合する穴部である。
【0045】ケーブルベアCにおいては、第1の実施の
形態のケーブルベアCと同様にして、ブロックBどうし
の連結を解除できるようになっている。これにより、ケ
ーブルベアCから、凹部a4に取り付けられた軸部材d
を引き抜いて取り外すことができる。すなわち、軸部材
dは、ケーブルベアCに対して、着脱可能に設けられて
いる。
【0046】以上のように、第2の実施の形態の電子部
品搭載機によれば、軸部材dの一端部d1が凹部a4に
取り付けられることによって、突部(他端部d2)がブ
ロックBの一端部aに設けられ、この突部が凹部b5に
嵌合しているので、摩耗するのは軸部材dの他端部d2
であり、軸部材dが取り付けられるブロックBそのもの
はほとんど摩耗しない。したがって、ブロックBそのも
のの寿命を長くすることができる。
【0047】また、軸部材dは簡易な構成であるので、
電子部品搭載機1にかかるコストを低く抑えることがで
きる。また、軸部材dの他端部d2が摩耗した場合に
は、摩耗した軸部材dだけを交換してケーブルベアCを
修繕できる。また、軸部材dが摩耗したとしてもケーブ
ルベアC全体を交換する必要はないので、電子部品搭載
機の維持管理費用を低減できる。
【0048】なお、第2の実施の形態においては、一端
部aの凹部a4の内径が、底部a5付近において、軸部
材dの外径よりも少し小さい構成としたが、これに限ら
ず、底部a5側付近においても、凹部a4の内径が軸部
材dの外径とほぼ同じ大きさである構成としてもよい。
また、ブロックBの他端部bには凹部b5が設けられて
いるものとしたが、これに限らず、ブロックBの他端部
bを図2に示す他端部bと同様の構成とし、この他端部
bの凹部b2内にブッシュcを配置する構成としてもよ
い。この場合には、突部である軸部材dの他端部d2
が、ブッシュcの穴部c1に回転可能に嵌合するので、
他端部d2の摩耗を低減することができる。
【0049】〔第3の実施の形態〕第3の実施の形態例
の電子部品搭載装置は、第1の実施の形態の電子部品搭
載機1において、ブロックBの構成のみが異なる電子部
品搭載機である。図4に示すように、ブロックBは、図
2に示す上述のブロックBと同様に、二枚の面部11
と、連結片12により、断面略四角枠状に構成されてい
る。
【0050】二枚の面部11の一端部aには、図2に示
す上述の切欠部a1、突部a2と同様の構成の切欠部a
1、突部a2が、それぞれ設けられている。面部11の
他端部bには、図2に示す切欠部b1、凹部b2、孔b
3とほぼ同様の構成の切欠部b1、凹部b2、孔b3
が、それぞれ設けられている。第3の実施の形態におい
ては、凹部b2の内径は、後述するベアリングeの外径
とほぼ同じ大きさである。
【0051】ケーブルベアCにおいては、従来より周知
のボールベアリングや、ニードルベアリング等のベアリ
ングeが、他端部bに設けられる凹部b2の内部に配置
されている。ベアリングeは、軸心に穴部e1を有する
転がり軸受であり、本発明の別摺動部材に相当するもの
である。穴部e1の内径は、突部a2の外径とほぼ同じ
大きさである。また、突部a2が、ベアリングeの穴部
e1、およびこれに隣接する孔b3に対して、回転可能
に嵌合されている。これにより、ブロックBどうしが回
転可能に連結されている。また、切欠部a1の外面a3
と、切欠部b1の内面b4が、互いにほぼ当接されてい
る。これにより、ベアリングeがケーブルベアCから簡
単に外れないようになっている。
【0052】以上のように、第3の実施の形態の電子部
品搭載機によれば、突部a2が、ベアリングeを介して
他端部bの凹部b2に嵌合することによって、ブロック
Bどうしが回転可能に連結されているので、ベアリング
eと突部a2との間にはほとんど摺接摩擦が生じない。
よって、突部a2の摩耗を確実に低減でき、ブロックB
そのものの寿命を長くすることができる。
【0053】また、ベアリングeには市販のものを用い
ることができるので、電子部品搭載機にかかるコストを
低く抑えることができる。また、ベアリングeが摩耗し
た場合には、摩耗したベアリングeだけを交換してケー
ブルベアCを修繕できる。また、ベアリングeが摩耗し
たとしてもケーブルベアC全体を交換する必要はないの
で、電子部品搭載機の維持管理費用を低減できる。
【0054】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ほぼ水平
な平面に沿うXY方向への保持ユニットの移送に際し
て、支持部材は鉛直平面に沿う方向には屈曲せず、高さ
方向の空間内に移動軌跡を描かない。したがって、鉛直
平面に沿って湾曲するケーブルベアを用いていた従来に
比べ、電子部品搭載装置の高さ寸法をより小さく抑える
ことができ、よって、電子部品搭載装置の小型化を図れ
る。また、単位ユニットに別摺動部材を設けることによ
って、突部と穴部の少なくとも一方が設けられているの
で、劣化するのは別摺動部材の突部や穴部であり、別摺
動部材が設けられる単位ユニットそのものはほとんど劣
化しない。よって、単位ユニットそのものの寿命を比較
的長くすることができる。
【0055】請求項2記載の発明によれば、別摺動部材
が劣化した場合には、劣化した別摺動部材だけを交換し
て支持部材を修繕できる。また、別摺動部材が劣化した
としても支持部材全体を交換する必要はない。よって、
修繕を含む電子部品搭載装置の維持管理費用を低減でき
る。請求項3記載の発明によれば、市販されている軸受
や、簡易な構成の軸部材を用いて、単位ユニットの劣化
を防止できるので、電子部品搭載装置にかかるコストを
低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第1の実施の形態の電子部品
搭載機を示す概略斜視図である。
【図2】(a)は、図1中のブロックの連結部分を示す
概略分解斜視図であり、(b)は、ブロックの連結部分
を示す拡大分解平面図である。
【図3】(a)は、第2の実施の形態の電子部品搭載機
におけるブロックの連結部分を示す概略分解斜視図であ
り、(b)は、ブロックの連結部分を示す拡大分解平面
図である。
【図4】第3の実施の形態の電子部品搭載機におけるブ
ロックの連結部分を示す概略分解斜視図である。
【図5】従来の電子部品搭載機を示す概略斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 電子部品搭載機(電子部品搭載装置) 2 ヘッドユニット(保持ユニット) 3 移送装置(移送手段) B ブロック(単位ユニット) C ケーブルベア(支持部材) a 一端部 a2 突部 b 他端部 c ブッシュ(別摺動部材、滑り軸受) c1 穴部 d 軸部材 d2 他端部(端部、突部) e ベアリング(転がり軸受)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品を保持可能な保持手段を備える
    保持ユニットと、 この保持ユニットをほぼ水平な平面に沿うXY方向に移
    送する移送手段と、を備え、 前記保持手段によって前記電子部品が保持された状態の
    前記保持ユニットを、前記移送手段によってXY方向に
    移送することにより、電子回路基板上に前記電子部品を
    搬送して装着する電子部品搭載装置であって、 所定位置と前記保持ユニットとの間を接続する、柔軟性
    を有するケーブル等の線状部材と、 前記移送手段による前記保持ユニットのXY方向への移
    送に合わせて、前記所定位置と前記保持ユニットとの間
    で前記線状部材を支持する支持部材と、を備え、 この支持部材は、前記線状部材をそれぞれ支持する複数
    の単位ユニットが連結されて構成され、各単位ユニット
    の連結位置において、ほぼ水平な平面に沿う方向だけに
    屈曲可能であり、 前記単位ユニットの一端部には突部が、他端部には穴部
    がそれぞれ設けられ、この穴部に前記突部が回転可能に
    係合することによって、前記単位ユニットどうしが互い
    に回転可能に連結されており、 前記単位ユニットの少なくとも一方の端部に、前記単位
    ユニットとは別の部材であり、前記突部または前記穴部
    を有する別摺動部材を設けることによって、前記突部と
    前記穴部の少なくとも一方が設けられていることを特徴
    とする電子部品搭載装置。
  2. 【請求項2】 別摺動部材が、支持部材に対して着脱可
    能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の電
    子部品搭載装置。
  3. 【請求項3】 別摺動部材は、軸心に穴部を有する滑り
    軸受または転がり軸受、または、端部が突部となる軸部
    材であることを特徴とする請求項1または2記載の電子
    部品搭載装置。
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