JP2015138490A - 設計書管理プログラム、設計書管理方法および設計書管理装置 - Google Patents

設計書管理プログラム、設計書管理方法および設計書管理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015138490A
JP2015138490A JP2014011183A JP2014011183A JP2015138490A JP 2015138490 A JP2015138490 A JP 2015138490A JP 2014011183 A JP2014011183 A JP 2014011183A JP 2014011183 A JP2014011183 A JP 2014011183A JP 2015138490 A JP2015138490 A JP 2015138490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
program
keyword
electronic component
documents
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014011183A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6364786B2 (ja
Inventor
英晴 菊地
Hideharu Kikuchi
英晴 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2014011183A priority Critical patent/JP6364786B2/ja
Priority to US14/600,975 priority patent/US9785636B2/en
Publication of JP2015138490A publication Critical patent/JP2015138490A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6364786B2 publication Critical patent/JP6364786B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/93Document management systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/24Querying
    • G06F16/245Query processing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】異なるシステムで管理されている設計書を関連付けることで、設計書の管理を支援することを目的とする。【解決手段】設計管理支援プログラムは、機械部品の設計情報を記述した機械部品書類間の関連を特定すると共に各機械部品書類のキーワードを特定し、前記機械部品を制御する電子部品の設計情報を記述した電子部品書類間の関連を特定すると共に各電子部品書類間のキーワードを特定し、前記電子部品に処理を実行させるプログラムの動作を記述したプログラム書類間の関連を特定すると共に各プログラム書類のキーワードを特定し、特定した前記各プログラム書類のキーワードと前記各電子部品書類のキーワードと前記機械部品書類のキーワードとでキーワードが共通する書類を相互に関連付けることで、前記各プログラム書類と前記各電子部品書類と前記各機械部品書類とを関連付ける、処理をコンピュータに実行させる。【選択図】図7

Description

本発明は、設計書管理プログラム、設計書管理方法および設計書管理装置に関する。
例えば、制御システムは、機械部品や当該機械部品を制御する電子部品、当該電子部品の処理を実行させるプログラム等を含む。このような制御システムを開発する場合、機械部品や電子部品、プログラム等の設計書は、それぞれ電子データで管理される。
関連する技術として、ポート情報およびインスタンス情報に基づいて、複数のモジュールを相互に接続するように入力ポートと出力ポートとを対応付ける技術が提案されている。また、部品に実際に設けられた固定要素の個数を取得と固定要素の設けられるべき個数とが一致していないとその旨の情報を表示する技術が提案されている。
作成された図面間接続図ファイルの記載内容に従って複数の図面を概略化して一画面上に表示する論理図エントリ装置に関する技術が提案されている。機器3Dモデルの形状変更箇所を抽出し、機器3Dモデルに新規の寸法・配置パラメータとして格納し、新規の機器3Dモデルとして再利用する手段に関する技術が提案されている。編集フラグデータおよび他の図面オブジェクトとの図面間関係データを図面オブジェクトとして管理している技術が提案されている(例えば、特許文献1〜5参照)。
国際公開第WO2010/038387号 特開2010−9314号公報 特開2003−22294号公報 特開2008−287300号公報 特開平9−26953号公報
機械部品を設計するシステムと電子部品を設計するシステムとプログラムを設計するシステムとはそれぞれ異なる。従って、それぞれの設計書の電子データは異なるシステムで独自に管理される。
制御システムにおいて、機械部品と電子部品とプログラムとは相互に関連性を有する。従って、何れかの設計書に変更が生じたときには、他の設計書に影響が及ぼされることがある。例えば、プログラムの設計に変更が生じたときには、機械部品または電子部品の設計書に変更の影響が及ぼされる。
この点、機械部品の設計書と電子部品の設計書とプログラムの設計書とは、それぞれ異なるシステムで管理されている。従って、何れかのシステムで管理されている設計書が変更されたときに、当該変更によって影響を及ぼされる他のシステムの設計書を特定することは難しい。この影響を及ぼされる他のシステムの設計書を特定するための検証作業が煩雑になる。
本発明は、1つの側面では、異なるシステムで管理されている設計書を関連付けることで、設計書の管理を支援することを目的とする。
1つの案では、設計管理支援プログラムであって、機械部品の設計情報を記述した機械部品書類間の関連を特定すると共に各機械部品書類のキーワードを特定する。前記機械部品を制御する電子部品の設計情報を記述した電子部品書類間の関連を特定すると共に各電子部品書類間のキーワードを特定する。前記電子部品に処理を実行させるプログラムの動作を記述したプログラム書類間の関連を特定すると共に各プログラム書類のキーワードを特定する。特定した前記各プログラム書類のキーワードと前記各電子部品書類のキーワードと前記機械部品書類のキーワードとでキーワードが共通する書類を相互に関連付けることで、前記各プログラム書類と前記各電子部品書類と前記各機械部品書類とを関連付ける。以上の処理をコンピュータが実行する。
異なるシステムで管理されている設計書を関連付けることで、設計書の管理を支援することができる。
システムの全体構成の一例を示す図である。 2つの機械部品の関連性の一例を示す図である。 設計書管理支援部の一例を示すブロック図である。 プログラム書類に関する処理の一例を示すフローチャートである。 電子部品書類に関する処理の一例を示すフローチャートである。 機械部品書類に関する処理の一例を示すフローチャートである。 書類データ間の関連を特定する処理の一例を示すフローチャートである。 表示部に表示される画面例(その1)である。 表示部に表示される画面例(その2)である。 表示部に表示される画面例(その3)である。 表示部に表示される画面例(その4)である。 表示部に表示される画面例(その5)である。 設計書管理支援装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
<システム構成の一例>
以下、図面を参照して、実施形態について説明する。実施形態では、機械部品と電子部品とプログラムとの3種類の設計書の電子データの管理を支援する。以下、設計書の電子データを書類データと称することもある。また、機械部品の設計書を機械部品書類、電子部品の設計書を電子部品書類、プログラムの設計書をプログラム書類と称することもある。
機械部品の設計書は、機械部品の設計情報を記述した書類データである。電子部品の設計書は、電子部品の設計情報を記述した書類データである。プログラムの設計書は、プログラムの設計情報を記述した書類データである。これらの書類データは成果物と称されることもある。
プログラムの設計書には、機械部品を制御する設計情報や電子部品に所定の処理を実行させる設計情報等が記述されている場合がある。電子部品の設計書には、機械部品を制御する設計情報が記述されている場合がある。
実施形態では、機械部品と電子部品とプログラムとの3種類の書類データを管理の対象としているが、少なくとも機械部品の書類データとプログラムの書類データとが管理されればよい。
図1は、設計書管理支援を行うシステム1の一例を示している。システム1は、プログラム書類管理コンピュータ2と電子部品書類管理コンピュータ3と機械部品書類管理コンピュータ4と設計書管理支援コンピュータ5とを備えている。また、プログラム書類管理コンピュータ2と電子部品書類管理コンピュータ3と機械部品書類管理コンピュータ4と設計書管理支援コンピュータ5とはLAN(Local Area Network)6を介して接続されている。
プログラム書類管理コンピュータ2は、プログラム書類を管理している。電子部品書類管理コンピュータ3は、電子部品書類を管理している。機械部品書類管理コンピュータ4は、機械部品書類を管理している。図1の一例に示すように、プログラム書類と電子部品書類と機械部品書類とはそれぞれ異なるコンピュータで管理されている。
プログラムの設計を行うときには、プログラム書類管理コンピュータ2が用いられる。電子部品の設計を行うときには、電子部品書類管理コンピュータ3が用いられる。機械部品の設計を行うときには、機械部品書類管理コンピュータ4が用いられる。プログラム書類管理コンピュータ2と電子部品書類管理コンピュータ3と機械部品書類管理コンピュータ4とはそれぞれ異なるシステムである。
設計書管理支援コンピュータ5は、プログラム書類管理コンピュータ2、電子部品書類管理コンピュータ3および機械部品書類管理コンピュータ4から各種の書類データを取得する。設計書管理支援コンピュータ5は、取得した各種の書類データを関連付けて管理する。設計書管理支援コンピュータ5は、設計書管理支援装置の一例である。
<書類データの一例>
次に、書類データの一例について説明する。最初に、プログラム書類について説明する。プログラム書類はプログラムの設計書であり、機械部品を制御する記述や電子部品に所定の処理を実行させる記述を含む場合がある。以下、プログラム書類をソースコードと称することもある。ソースコードには複数の関数が含まれる。関数の一例としては、例えばクラスやメソッド、メンバ等がある。
一例として、「public class DoBraking」というクラスは、「DoBraking」という処理の内容を規定している。また、「public class」であることから、公開されたクラスになる。従って、他のソースコードは、「public class DoBraking」というクラスを呼び出すことができる。
実施形態では、キーワードが関数名やコメント等に定義されているものとする。上述した「public class DoBraking」のクラスの場合、キーワードは「Braking」になる。この場合、キーワードは、クラス名に定義されている。
また、「public class FileToString //Breaking」というクラスは、コメント部分(「//」の部分)に「Braking」が定義されている。従って、キーワードは「Braking」になる。以上のキーワードは、ソースコードを作成するときに定義される。キーワードは関数に定義されていればよく、クラスだけではなく、メソッドやメンバ等にキーワードが定義されていてもよい。
次に、電子部品の書類データについて説明する。電子部品は、機械部品の動作を制御する。実施形態では、一例として、電子部品の書類データは回路設計データである。回路設計データは、例えば回路作成を行うためのCAD(Computer Aided Design)を用いて作成することができる。
回路設計データは、電子部品の機能を実現する種々の回路情報を有している。回路設計データは、属性を有している。属性にはキーワードが含まれる。例えば、機械部品を制御する電子部品であるECU(Electric Control Unit)の回路設計データの属性にキーワード「Braking」が定義される場合がある。
次に、機械部品の書類データについて説明する。図2に示す一例では、パーツA(part A)とパーツB(part B)との2つの機械部品が示されている。パーツAとパーツBとは異なる機械部品であり、機械部品書類管理コンピュータ4は、パーツAとパーツBとをそれぞれ異なる機械部品書類として管理する。
図2は、パーツAとパーツBとの相互の関連性を示している。組み立て品C(Assy C)はパーツAとパーツBとを有している状態を示している。パーツAとパーツBとは相互に離間または近接する方向に移動することができる(図2の矢印の方向)。
また、パーツAおよびパーツBは、それぞれ2つの貫通穴を有している。パーツAの貫通穴とパーツBの貫通穴とは直線状に配置されている。図2に示す一例において、パーツAおよびパーツBに何らかの軸部材を挿通させることにより、パーツAとパーツBとは図2の矢印の方向に移動可能になる。
パーツAおよびパーツBは、機械部品書類である。実施形態では、機械部品書類はCADデータであるものとする。以下、CADデータをモデルと称することもある。従って、機械部品書類管理コンピュータ4は、パーツAのモデルとパーツBのモデルとを管理する。図2の一例では、パーツAのモデルとパーツBのモデルと間に関連性がある。例えば、パーツAとパーツBとが当接したときに、両者の間には関連性がある。
機械部品の関連性の例としては、ネジ穴を有する板部材(機械部品)とネジ(機械部品)とがあるとする。板部材のネジ穴とネジとの穴フィーチャが同じ場合、ネジ穴を有する板部材とネジとの間には関連性がある。また、嵌合や溶接等により、機械部品同士が一体に接合されるような場合には、機械部品同士の関連性がある。また、1つの機械部品が他の機械部品と連携して動作する場合(キネマティクス等)にも、機械部品同士の関連性がある。
CADデータの属性の一例を図2に示す。当該CADデータのファイル名は、「CAD File Assy C」である。CADデータの属性はキーワードを含む。図2の一例では、動作名「Braking」がキーワードとして定義されている。このキーワードは、パーツAおよびパーツBの機械部品書類の属性にも定義がされている。
また、図2の属性の「動作軸」は、上記の軸部材の軸を示している。また、「動作距離」はパーツAおよびパーツBの移動距離を示している。また、「動作部品」は、パーツAおよびパーツBを示している。
<設計書管理支援部の一例>
次に、図3を参照して、設計書管理支援部の一例について説明する。図3に一例として示す設計書管理支援部10は、設計書管理支援コンピュータ5に設けられている。設計書管理支援部10は、通信部11、表示部12およびデータベース13と接続されている。設計書管理支援部10の機能は、例えばソフトウェアで実現されてもよい。
通信部11は、図1のバス6と通信するインタフェースである。設計書管理支援部10は、通信部11を介して、プログラム書類管理コンピュータ2、電子部品書類管理コンピュータ3および機械部品書類管理コンピュータ4と通信を行い、情報を取得することができる。表示部12は、設計書管理支援部10から出力される画面を表示する。データベース13は、キーワードと書類データとを関連付けて記憶する。
設計書管理支援部10は、設計書管理支援装置に備えられる。設計書管理支援部10は、プログラム書類処理部21と電子部品書類処理部22と機械部品書類処理部23と書類間関連特定部24とリレーション設定部25とを備えている。
機械部品書類処理部23は、第1の特定部の一例である。電子部品書類処理部22は、第2の特定部の一例である。プログラム書類処理部21は、第3の特定部の一例である。書類間関連特定部24は、第4の特定部の一例である。
プログラム書類処理部21は、プログラム書類管理コンピュータ2が記憶しているプログラム書類の処理を行う。プログラム書類処理部21は、通信部11、LAN6を介して、プログラム書類管理コンピュータ2に記憶されている全てのソースコードを取得する。取得されるソースコードは設計書に関するソースコードである。プログラム書類処理部21は、ソースコードに含まれる全ての関数からキーワードを抽出する。
プログラム書類処理部21は、抽出したキーワードのうち、機械部品書類に定義されているキーワードおよび電子部品の属性に定義されているキーワードを特定する。例えば、上述した「Braking」は、機械部品を制御するキーワードであり、且つ電子部品に所定の処理を実行させるキーワードである。従って、プログラム書類処理部21がソースコードの関数からキーワード「Braking」を抽出したときには、プログラム書類処理部21は、当該キーワードが機械部品のCADデータの属性および電子部品の回路設計データの属性に定義されていると特定する。
プログラム書類処理部21は、抽出したキーワードと当該キーワードを含むソースコードとを関連付けて、データベース13に記憶する。このとき、プログラム書類処理部21は、キーワードとソースコードを特定する情報とを関連付けてデータベース13に記憶することが好ましい。
例えば、ソースコードを特定する情報は、ソースコードのファイル名やソースコードに付与された値等とすることができる。ソースコードを特定する情報は、ソースコードを一意に特定できれば、任意の情報とすることができる。なお、ソースコード自体が、キーワードと関連付けられて、データベース13に記憶されてもよい。
電子部品書類処理部22は、電子部品書類管理コンピュータ3が記憶している電子部品書類の処理を行う。電子部品書類処理部22は、通信部11、LAN6を介して、電子部品書類管理コンピュータ3に記憶されている全ての回路設計データを取得する。取得する回路設計データは設計書に関するものである。そして、電子部品書類処理部22は、全ての回路設計データの属性に含まれるキーワードを抽出する。
電子部品書類処理部22は、機械部品を制御する電子部品の回路設計データに含まれる属性に定義されているキーワードを特定する。電子部品書類処理部22がキーワードを抽出したときには、電子部品書類処理部22は、当該キーワードが機械部品を制御する電子部品の回路設計データの属性に定義されたキーワードであることを特定する。
電子部品書類処理部22は、特定したキーワードを回路設計データに関連付ける。電子部品書類処理部22は、回路設計データを特定する情報とキーワードとを関連付けて、データベース13に記憶する。回路設計データを特定する情報としては、回路設計データのファイル名や回路設計データに付与された値等とすることができる。
機械部品書類処理部23は、機械部品書類管理コンピュータ4が記憶している機械部品書類の処理を行う。機械部品書類処理部23は、通信部11、LAN6を介して、機械部品書類管理コンピュータ4に記憶されている全てのCADデータを取得する。取得するCADデータは、設計書に関するものである。そして、機械部品書類処理部23は、全てのCADデータの属性に含まれるキーワードを抽出する。
機械部品書類処理部23は、抽出したキーワードをCADデータに関連付ける。機械部品書類処理部23は、キーワードとCADデータを特定する情報とを関連付けて、データベース13に記憶する。CADデータを特定する情報としては、CADデータのファイル名やCADデータに付与される値等がある。
書類間関連特定部24は、機械部品書類と電子部品書類とプログラム書類との相互の関連を特定する。上述したように、データベース13には、キーワードとソースコードを特定する情報とが関連付けられて記憶されている。また、データベース13には、キーワードと回路設計データを特定する情報とが関連付けられて記憶されている。また、データベース13には、キーワードとCADデータを特定する情報とが関連付けられて記憶されている。
書類間関連特定部24は、データベース13からキーワードを抽出して、抽出したキーワードに基づいて、プログラム書類と機械部品書類と電子部品書類とを関連付ける。つまり、書類間関連特定部24は、同じキーワードを持つソースコードと回路設計データとモデルとを関連付ける。これにより、書類間関連特定部24は、プログラム書類と機械部品書類と電子部品書類とを関連付ける。
リレーション設定部25は、同種の書類間および異種の書類間で関連性を有する書類データにリレーションを設定する。同種の書類間の関連性としては、プログラム間の関連性がある。例えば、あるソースコードの関数が他のソースコードを呼び出しているとき、プログラム間の関連性がある。従って、リレーション設定部25は、関連性のあるプログラム間にリレーションを設定する。
また、同種の書類間の関連性として、電子部品書類間の関連性がある。例えば、1つの回路設計データの回路と他の回路設計データの回路とが電気的に接続されているときに、電子部品書類間の関連性がある。従って、リレーション設定部25は、関連性のある電子部品書類間にリレーションを設定する。
また、同種の書類間の関連性として、機械部品書類間の関連性がある。例えば、1つのモデルと他のモデルとの間に上述したような関連性がある場合には、機械部品書類間の関連性がある。従って、リレーション設定部25は、関連性のある機械部品書類間にリレーションを設定する。
プログラム書類と電子部品書類と機械部品書類とは異種の書類データである。実施形態では、書類間関連特定部24は、キーワードに基づいて、異種の書類データを関連付けている。リレーション設定部25は、書類間関連特定部24により関連付けられたプログラム書類と電子部品書類と機械部品書類との間にリレーションを設定する。
実施形態では、設計書管理支援部10は、リレーション設定部25が設定したリレーションの情報を可視化した画面を生成する。設計書管理支援部10は、可視化した画面を表示部12に表示する制御を行う。従って、表示部12に同種の書類間および異種の書類間のリレーションが表示される。
<実施形態の処理の一例>
次に、図4〜図7を参照して、実施形態の処理の一例について説明する。以下、プログラム書類管理コンピュータ2は、ソースコードA〜ソースコードFの6つのプログラムを記憶しているものとする。ただし、プログラム書類管理コンピュータ2が記憶しているプログラムの数は6つには限定されない。
また、電子部品書類管理コンピュータ3は、ECU−AおよびECU−Fの回路設計データを記憶しているものとする。ただし、電子部品書類管理コンピュータ3が記憶している回路設計データの数は2つには限定されない。
また、機械部品書類管理コンピュータ4は、モデルA〜モデルFの6つのモデルを記憶しているものとする。ただし、機械部品書類管理コンピュータ4が記憶するモデルの数は6つには限定されない。ソースコードA〜ソースコードF、ECU−AおよびECU−Bの回路設計データ、およびモデルA〜モデルFは、成果物の一例である。
図4は、プログラム書類に関する処理の一例である。図5は、電子部品書類に関する処理の一例である。図6は、機械部品書類に関する処理の一例である。図4〜図6の処理は、何れの処理から開始してもよい。つまり、図4〜図6の処理は、任意の順番で行うことができる。
図4を参照して、プログラム書類に関する処理の一例について説明する。設計書管理支援部10は、通信部11およびLAN6を介して、プログラム書類管理コンピュータ2にアクセスして、プログラム書類管理コンピュータ2に記憶されている全てのプログラムを取得する(ステップS1)。
上述したように、プログラム書類管理コンピュータ2は、一例として、6つのプログラム書類を記憶している。従って、設計書管理支援部10はスースコードA〜ソースコードFの6つのプログラム書類を取得する。プログラム書類処理部21は、取得した6つのプログラム書類の処理を行う。
プログラム書類処理部21は、ソースコードA〜ソースコードFのそれぞれについて、ソースコードに含まれている関数に定義されているキーワードを抽出する(ステップS2)。上述したように、プログラム書類処理部21は、メソッドやクラス、メンバ等の関数の関数名や関数に記述されているコメント等に基づいて、キーワードを抽出する。
プログラム書類処理部21は、キーワードを抽出した関数の中で、機械部品または電子部品を制御する関数を特定する(ステップS3)。実施形態では、ソースコードAに含まれるクラスのコメントに、機械部品のモデルAおよび電子部品ECU−Aを制御する定義がされているものとする。一例として、この定義のキーワードを「KEY−A」とする。
また、ソースコードBに含まれるクラスのクラス名にモデルBの機械部品を制御する定義がされているものとする。一例として、この定義のキーワードを「KEY−B」とする。また、ソースコードCに含まれるクラスのクラス名にモデルCの機械部品を制御する定義がされているものとする。一例として、この定義のキーワードを「KEY−C」とする。
また、ソースコードDに含まれるクラスのクラス名にモデルCの機械部品を制御する定義がされているものとする。この定義は、モデルCの機械部品を制御する定義であるため、この定義のキーワードを「KEY−C」とする。また、ソースコードEに含まれるクラスのクラス名にモデルBの機械部品を制御する定義がされているものとする。この定義は、モデルBの機械部品を制御する定義であるため、この定義のキーワードを「KEY−B」とする。
また、ソースコードFに含まれるクラスのコメントに、機械部品のモデルFおよび電子部品ECU−Fを制御する定義がされているものとする。一例として、この定義のキーワードを「KEY−F」とする。
各ソースコードに含まれるクラス名やクラスのコメント部分に定義されるキーワードは、事前に設定されるものである。従って、実施形態の処理を行うために、各ソースコードに新たに何らかの定義を行う必要はない。
プログラム書類処理部21は、ステップS3で特定された関数があるか否かの判定を行う(ステップS4)。ステップS3において特定された関数がある場合(ステップS4でYES)、プログラム書類処理部21は、特定した関数を含むソースコードを特定する情報とキーワードとを関連付けてデータベース13に記憶する(ステップS5)。
従って、プログラム書類処理部21は、ソースコードAを特定する情報とキーワード「KEY−A」とを関連付けて、データベース13に記憶する。また、プログラム書類処理部21は、ソースコードBを特定する情報とキーワード「KEY−B」とを関連付けて、データベース13に記憶する。
プログラム書類処理部21は、ソースコードCを特定する情報とキーワード「KEY−C」とを関連付けて、データベース13に記憶する。プログラム書類処理部21は、ソースコードDを特定する情報とキーワード「KEY−C」とを関連付けて、データベース13に記憶する。
プログラム書類処理部21は、ソースコードEを特定する情報とキーワード「KEY−B」とを関連付けて、データベース13に記憶する。プログラム書類処理部21は、ソースコードFを特定する情報とキーワード「KEY−F」とを関連付けて、データベース13に記憶する。
一方、ステップS3において、関数が特定されない場合もある。プログラム書類処理部21がキーワードを抽出した関数が、機械部品や電子部品を制御する関数でない場合もある。この場合、プログラム書類処理部21は、特定された関数がないと判定し(ステップS4でNO)、プログラム書類処理部21は、データベース13に情報を記憶する処理は行わない。
プログラム書類処理部21は、ステップS3で特定された関数の分、ステップS7およびステップS8のループ処理を行う(ステップS6)。プログラム書類処理部21は、ステップS3で特定した関数を呼び出しているソースコードが存在するか否かを判定する(ステップS7)。
例えば、特定された関数を含むクラスをインスタンス化しているソースやメソッドをコールしているソースコードがあれば、ステップS7の判定はYESになる。一方、前記のソースコードがなければ、ステップS7の判定はNOになる。
プログラム書類処理部21が、ステップS7でYESと判定した場合、リレーション設定部25は、ステップS3で特定した関数を含むソースコードと当該ソースコードを呼び出しているソースコードとの間にリレーションを設定する(ステップS8)。
実施形態では、ソースコードAに含まれるクラスはソースコードBに呼び出されているものとする。また、ソースコードCに含まれるメソッドはソースコードEに呼び出されているものとする。
上述したように、ステップS3において、プログラム書類処理部21は、ソースコードA〜ソースコードFに含まれる関数を特定している。これらのうち、ソースコードAおよびソースコードCに含まれる関数は、他のソースコードから呼び出されている。よって、リレーション設定部25は、ソースコードAとソースコードBとの間にリレーションを設定する。また、リレーション設定部25は、ソースコードCとソースコードEとの間にリレーションを設定する。
一方、ソースコードDおよびソースコードFに含まれる関数を呼び出している他のソースコードはない。よって、リレーション設定部25は、ソースコードDおよびソースコードFにリレーションを設定しない。
ステップS3で特定された全ての関数について、ステップS7およびステップS8の処理が終了したときに、ステップS6から開始したループ処理が終了する(ステップS9)。ステップS6からステップS9のループ処理により、同種の書類データの間でリレーションが設定される。つまり、関数の呼び出しがあるソースコード間でリレーションが設定される。
ここで、ステップS6〜ステップS9の処理は、ステップS3において電子部品または機械部品を制御する関数を含むソースコードについて行われる。従って、電子部品および機械部品を制御する関数を含まないソースコードについては、ステップS6〜ステップS9の処理は行われない。
つまり、ソースコードが機械部品または機械部品を制御しないソースコードの場合、プルグラム書類処理部21は、当該ソースコードを除外して、ステップS6〜ステップS9の処理を行う。従って、ステップS6〜ステップS9の処理を行う対象となるソースコードを絞ることができ、処理を高速化することができる。
図5を参照して、電子部品書類に関する処理の一例について説明する。設計書管理支援部10は、通信部11およびLAN6を介して、電子部品書類管理コンピュータ3にアクセスして、電子部品書類管理コンピュータ3に記憶されている全ての回路設計データを取得する(ステップS11)。
電子部品書類処理部22は、取得した回路設計データの属性からキーワードを抽出する(ステップS12)。実施形態では、電子部品ECU−Aの回路設計データの属性にキーワード「KEY−A」が定義されているものとする。また、電子部品ECU−Bの回路設計データの属性にキーワード「KEY−F」が定義されているものとする。これらのキーワードは、事前に回路設計データの属性に定義されるものであり、実施形態の処理のために、新たに回路設計データの属性に何らかの定義を行う必要はない。
電子部品書類処理部22は、取得した回路設計データのうち、機械部品を制御する電子部品の回路設計データを特定する(ステップS13)。例えば、回路設計データの属性に定義されているキーワードに基づいて、機械部品を制御する電子部品の回路設計データを特定することができる。
実施形態では、キーワード「KEY−A」および「KEY−F」は、機械部品を制御する電子部品の回路設計データであるものとする。電子部品書類処理部22は、ステップS13で特定した回路設計データがあるか否かを判定する(ステップS14)。
ステップS14でNOと判定された場合には、電子部品書類処理部22は、データベース13に情報の記憶を行わない。一方、ステップS14でYESと判定された場合には、電子部品書類処理部22は、回路設計データを特定する情報とキーワードとを関連付けてデータベース13に記憶する(ステップS15)。
上述の場合、電子部品書類処理部22は、「KEY−A」と電子部品ECU−Aの回路設計データを特定する情報とを関連付けて、データベース13に記憶する。また、電子部品書類処理部22は、「KEY−F」と電子部品ECU−Bの回路設計データを特定する情報とを関連付けて、データベース13に記憶する。
電子部品書類処理部22は、ステップS13で特定された回路設計データの分、ステップS17およびステップS18のループ処理を行う(ステップS16)。電子部品書類処理部22がステップS13で特定した回路設計データと関連性のある回路設計データがあるか否かを電子部品書類処理部22が判定する(ステップS27)。
例えば、回路設計データで実現される電子部品同士に電気的な接続関係があるとき等は、電子部品書類処理部22は、回路設計データ同士が関連していると判定する。ステップS27でYESと判定されたとき、電子部品書類処理部22は、回路設計データ間にリレーションを設定する(ステップS17)。
一方、ステップS27でNOと判定されたとき、電子部品書類処理部22は、回路設計データ間にリレーションを設定しない。実施形態では、電子部品ECU−Aと電子部品ECU−Bとの間に電気的な接続関係はないものとする。よって、これらの電子部品の回路設計データにリレーションは設定されない。
ステップS13で特定された全ての回路設計データについて、ステップS17およびステップS18の処理が終了したときに、ステップS16から開始したループ処理が終了する(ステップS19)。
図6を参照して、機械部品書類に関する処理の一例について説明する。設計書管理支援部10は、通信部11およびLAN6を介して、機械部品書類管理コンピュータ4にアクセスして、機械部品書類管理コンピュータ4に記憶されている全てのCADデータを取得する(ステップS21)。
機械部品書類処理部23は、取得したCADデータに基づいて、他の機械部品と関連性がある機械部品のモデルを特定する(ステップS22)。例えば、取得したモデルの機械部品が他の機械部品に接触や当接、嵌合、組み付け等される場合には、機械部品書類処理部23は関連性があると特定する。
また、機械部品書類処理部23は、穴フィーチャが一致する2つの機械部品の間に関連性があると特定する。また、複数の機械部品が連携して動作する場合(キネマティクス)には、機械部品書類処理部23は関連性があると特定する。
実施形態では、モデルAとモデルCとの2つの機械部品は、連携して動作するキネマティクスの関連性を有するものとする。また、モデルDの機械部品はモデルEの機械部品に組み付けられる関連性を有するものとする。また、モデルEの機械部品とモデルFの機械部品とは干渉する関連性を有するものとする。一方、モデルBの機械部品は単体で存在しており、他の機械部品と関連性はないものとする。
機械部品書類処理部23は、ステップS22で特定したモデルの属性からキーワードを抽出する(ステップS23)。実施形態では、モデルAの属性には「KEY−A」が定義される。モデルBの属性には「KEY−B」が定義される。モデルCの属性には「KEY−C」が定義される。
モデルDの属性には「KEY−D」が定義される。モデルEの属性には「KEY−E」が定義される。モデルFの属性には「KEY−F」が定義される。これらのキーワードは、事前にCADデータの属性に定義されるものであり、実施形態の処理のために、新たにCADデータの属性に何らかの定義を行う必要はない。
機械部品書類処理部23は、ステップS23で抽出したモデルを特定する情報とキーワードとを関連付けて、データベース13に記憶する(ステップS24)。実施形態では、機械部品書類処理部23は、モデルAを特定する情報と「KEY−A」とを関連付けて、データベース13に記憶する。また、機械部品書類処理部23は、モデルBを特定する情報と「KEY−B」とを関連付けて、データベース13に記憶する。
また、機械部品書類処理部23は、モデルCを特定する情報と「KEY−C」とを関連付けて、データベース13に記憶する。また、機械部品書類処理部23は、モデルDを特定する情報と「KEY−D」とを関連付けて、データベース13に記憶する。
また、機械部品書類処理部23は、モデルEを特定する情報と「KEY−E」とを関連付けて、データベース13に記憶する。また、機械部品書類処理部23は、モデルFを特定する情報と「KEY−F」とを関連付けて、データベース13に記憶する。
機械部品書類処理部23は、ステップS22で特定されたCADデータの分、ステップS26およびステップS27のループ処理を行う(ステップS25)。機械部品書類処理部23は、ステップS22で特定したモデルの中で、相互に関連性のあるモデルがあるか否かを判定する(ステップS26)。
モデルの関連性としては、一例として、上述したように、干渉や当接、組み付け、溶接、キネマティクス等がある。ステップS26においてYESと判定された場合、機械部品書類処理部23は、相互に関連性のあるCADデータにリレーションを設定する(ステップS27)。
実施形態では、モデルAとモデルCとはキネマティクスの関連性を有している。よって、機械部品書類処理部23は、モデルAとモデルCとの間にリレーションを設定する。リレーションが設定されたモデルの属性にはどのような関連性を有しているかが定義されている。よって、機械部品書類処理部23は、モデルAとモデルCとの間にキネマティクスのリレーションを設定したことを認識することができる。
モデルDとモデルEとは組み付けの関連性を有している。よって、機械部品書類処理部23は、モデルDとモデルEとの間に組み付けのリレーションを設定する。モデルEとモデルFとは干渉の関連性を有している。よって、機械部品書類処理部23は、モデルEとモデルFとの間に干渉のリレーションを設定する。
一方、ステップS22において特定されたCADデータの機械部品が他の機械部品と関連性を有していない場合(ステップS26でNO)、機械部品書類処理部23は、リレーションの設定を行わない。
ステップS22で特定された全てのCADデータについて、ステップS26およびステップS27の処理が終了したときに、ステップS25から開始したループ処理が終了する(ステップS28)。
次に、図7を参照して、書類データ間の関連を特定する処理について説明する。書類間関連特定部24は、異種の書類データ間の関連を特定する。書類間関連特定部24は、プログラム書類処理部21が特定した電子部品または機械部品を制御する関数を抽出する(ステップS31)。
この抽出処理は、異種の書類データ間で関連のない書類データを除外するために行われる。図4のステップS3で行われる処理は、電子部品または機械部品を制御する関数を抽出する処理である。よって、ソースコードに電子部品または機械部品を制御する関数が含まれない場合には、異種の書類データ間で関連がないことになる。
そして、図4のステップS3で既に電子部品または機械部品を制御する関数は特定されている。このため、既に行われた処理を利用して、異種の書類データ間で関連の可能性のある書類データに絞って、関連を特定することができる。これにより、処理の高速化を図ることができる。
また、書類間関連特定部24は、図4のステップS3の結果をプログラム書類処理部21から取得する。これにより、書類間関連特定部24は、電子部品または機械部品を制御する関数を抽出する処理を新たに行う必要がない。
次に、書類間関連特定部24は、抽出した関数を含む全てのソースコードについてループ処理を開始する(ステップS32)。書類間関連特定部24は、データベース13に記憶されている回路設計データに関連付けられているキーワードを検索する(ステップS33)。
上述したように、電子部品ECU−Aの回路設計データを特定する情報と「KEY−A」とが関連付けられて、データベース13に記憶されている。また、電子部品ECU−Fの回路設計データを特定する情報と「KEY−F」とが関連付けられて、データベース13に記憶されている。
書類間関連特定部24は、キーワードとして「KEY−A」および「KEY−F」を認識する。書類間関連特定部24は、データベース13に記憶されているソースコードのうち、ステップS31で特定された関数を含むソースコードおよび当該ソースコードに関連付けられているキーワードを取得する。
実施形態では、ソースコードA〜ソースコードFが電子部品または機械部品を制御する関数を含んでいる。そして、書類間関連特定部24は、ソースコードA〜ソースコードFと回路設計データとの間で一致するキーワードがあるか否かを判定する(ステップS33)。
ソースコードAのキーワードは「KEY−A」であり、電子部品ECU−Aの回路設計データのキーワード「KEY−A」と一致する。よって、一致するキーワードがあるため(ステップS34でYES)、書類間関連特定部24は、ソースコードAと電子部品ECU−Aとの間に関連があることを特定する。このため、リレーション設定部25は、ソースコードAと電子部品ECU−Aとの間にリレーションを設定する(ステップS35)。
ソースコードFのキーワードは「KEY−F」であり、電子部品ECU−Fの回路設計データのキーワード「KEY−F」と一致する。よって、書類間関連特定部24は、ソースコードFと電子部品ECU−Fとの間に関連があることを特定する。このため、リレーション設定部25は、ソースコードFと電子部品ECU−Fとの間にリレーションを設定する。
次に、書類間関連特定部24は、データベース13に記憶されているモデルを検索する(ステップS36)。データベース13には、モデルA〜モデルFとキーワード「KEY−A」〜「KEY−F」とが関連付けられて記憶されている。
書類間関連特定部24は、検索したモデルのキーワードとステップS31で抽出された関数を含むソースコードとで一致するキーワードがあるか否かを判定する(ステップS37)。一致するキーワードがあれば(ステップS37でYES)、書類間関連特定部24は、ソースコードとモデルとの間に関連があると特定する。そして、リレーション設定部25は、書類間関連特定部24が特定したソースコードとモデルとの間にリレーションを設定する(ステップS38)。一致するキーワードがなければ(ステップS37でNO)、リレーションは設定されない。
実施形態では、ソースコードAのキーワードは「KEY−A」であり、モデルAのキーワードは「KEY−A」である。よって、リレーション設定部25は、ソースコードAとモデルAとの間にリレーションを設定する。なお、上述したように、ソースコードAと電子部品ECU−Aとの間にもリレーションが設定されている。従って、ソースコードAと電子部品ECU−AとモデルAとの三者の間にリレーションが設定される。
また、ソースコードBのキーワードは「KEY−B」であり、モデルBのキーワードは「KEY−B」である。よって、リレーション設定部25は、ソースコードBとモデルBとの間にリレーションを設定する。
また、ソースコードCのキーワードは「KEY−C」であり、モデルCのキーワードは「KEY−C」である。よって、リレーション設定部25は、ソースコードCとモデルCとの間にリレーションを設定する。
また、ソースコードDのキーワードは「KEY−C」であり、モデルCのキーワードは「KEY−C」である。よって、リレーション設定部25は、ソースコードDとモデルCとの間にリレーションを設定する。なお、モデルCはソースコードCとの間にもリレーションが設定されている。
また、ソースコードEのキーワードは「KEY−B」であり、モデルBのキーワードは「KEY−B」である。よって、リレーション設定部25は、ソースコードEとモデルBとの間にリレーションを設定する。なお、モデルBはソースコードBとの間にもリレーションが設定されている。
また、ソースコードFのキーワードは「KEY−F」であり、モデルFのキーワードは「KEY−F」である。よって、リレーション設定部25は、ソースコードFとモデルFとの間にリレーションを設定する。なお、上述したように、ソースコードFと電子部品ECU−Fとの間にもリレーションが設定されている。従って、ソースコードFと電子部品ECU−FとモデルFとの三者の間にリレーションが設定される。
従って、異種の書類データの間にリレーションが設定される。また、図4のステップS8、図5のステップS18および図6のステップS27で同種の書類データ間にリレーションが設定される。以上により、異種の書類データ間および同種の書類データ間にリレーションを設定することができる。
<画面遷移の一例>
次に、表示部12に表示される画面例について説明する。図8は、表示部12に表示される画面の一例である。画面40は、プログラム書類に関する情報を表示する第1の表示領域41と電子部品書類に関する情報を表示する第2の表示領域42と機械部品書類に関する情報を表示する第3の表示領域43とを有している。
図8の一例では、設計書管理支援コンピュータ5を操作するオペレータは、入力デバイス(例えば、マウス)を用いてポインタPを操作することができる。一例として、オペレータがマウスを用いて「表示」を選択することで、第1のメニュー44が表示される。
第1のメニュー44には、「ソース」と「電子部品」と「機械部品」とが表示されている。ソースが選択されると、第1の表示領域41にソースコードに関する情報が表示される。実施形態では、ソースコードA〜ソースコードFの6つのソースコードがある。従って、第1の表示領域41に6つのソースコードを示す情報(図8のソースA〜ソースF)が表示される。
図9の一例では、オペレータは、マウスを用いて電子部品を選択している。これにより、第2の表示領域42に電子部品に関する情報が表示される。実施形態では、電子部品ECU−Aおよび電子部品ECU−Fの2つの回路設計データがあるため、これら2つの回路設計データを示す情報(図9のECU−AおよびECU−F)が表示される。
図10の一例では、オペレータは、マウスを用いて機械部品を選択している。これにより、第3の表示領域43に機械部品に関する情報が表示される。実施形態では、モデルA〜モデルFの6つのモデルがあるため、これら6つのモデルを示す情報(モデルA〜モデルF)が表示される。
図11の一例では、オペレータは、マウスを用いて「関連付け」を選択する。これにより、第2のメニュー45が表示される。第2のメニュー45には、4つの情報が表示される。「ソース・電子部品・機械部品」は、ソースコードと電子部品書類と機械部品書類との間のリレーションを表示するためのメニューである。
「ソース・電子部品」は、ソースコードと電子部品書類との間のリレーションを表示するためのメニューである。「ソース・機械部品」は、ソースコードと機械部品書類との間のリレーションを表示するためのメニューである。「電子部品・機械部品」は、電子部品書類と機械部品書類との間のリレーションを表示するためのメニューである。
上述した処理により、異種の書類データ間および同種の書類データ間にリレーションが設定される。従って、表示部12は、このリレーションに基づいて、画面40にリレーションを表示する。図11の一例において、表示部12は、異種の書類データ間のリレーションは実線の矢印で表示し、同種の書類データ間のリレーションは一点鎖線の矢印で表示している。
リレーションの表示の態様は、図11の例には限定されない。ただし、視認性の観点から、同種の書類データ間のリレーションの表示態様と異種の種類データ間のリレーションの表示態様とは異なっていることが好ましい。
上述したように、書類データ間のリレーションは、その種類が特定されている。従って、図11の一例では、表示部12は、リレーションと共に当該リレーションの種類を示す情報を表示している。例えば、「クラス呼び出し」および「メソッド呼び出し」は、同種のソースコード間のリレーションを示す。また、「キネマティクス」、「組み付け」および「干渉」は、同種のモデル間のリレーションを示す。
従って、オペレータは、画面40を視認することで、異種の書類データ間および同種の書類データ間のリレーションを容易に認識することができる。これにより、何れかの書類データに変更が生じたときに、影響が及ぼされる範囲を容易に認識することができる。
例えば、ソースコードDに変更が生じたときには、オペレータは、画面40に基づいて、モデルCに変更の影響が及ぼされることを認識することができる。また、モデルCはモデルAとリレーションが設定されているため、ソースコードDの変更がモデルAにも及ぼされることを認識することができる。
従って、機械部品と電子部品とプログラムとの書類データが異なるシステムで管理されていたとしても、何れかの書類データに変更を生じたときに、影響が及ぼされる書類データを容易に認識することができる。これにより、設計書の管理を支援することができる。
ここで、各書類データのリレーションは、何れかの書類に対して変更を行ったバージョンごとに記憶してもよい。何れかの書類データに変更が生じると、変更後のリレーションと変更前のリレーションとは異なる場合がある。例えば、ソースコードを変更した結果、変更前には他の機械部品を制御していたソースコードは、変更後には他の機械部品を制御しなくなる場合もある。
このような場合、変更前のリレーションのバージョンと変更後のリレーションのバージョンとをそれぞれ別個に記憶してもよい。これにより、書類データの変更により、リレーションにどのような影響が生じるかの検証を行うことができる。
<プログラム書類と機械部品書類との間のリレーションの一例>
次に、プログラム書類と機械部品書類との間のリレーションの一例について説明する。ソースコードがモデルを制御している場合、プログラム書類と機械部品書類との間のリレーションを表示することが好ましい。この場合、電子部品に関する情報は表示されなくてもよい。
上述したように、プログラム書類はプログラム書類管理コンピュータ2で管理され、機械部品書類は機械部品書類管理コンピュータ4で管理されている。よって、プログラム書類と機械部品書類とは異なるシステムで管理されている。従って、プログラム書類または機械部品書類の何れかに変更が生じたときに、異種の書類データのうち何れの書類データに影響が及ぼされるかの検証は難しい。
このため、プログラム書類と機械部品書類との間にリレーションを設定することが好ましい。図12は、ソースコードとモデルとの間のリレーションを表示する画面の一例である。オペレータは、画面40の第2のメニューのうち「ソース・機械部品」を選択する。
これにより、ソースコードとモデルとの間のリレーションが画面40に表示される。また、第2の表示領域42には、電子部品に関する情報は表示されない。第2の表示領域42に電子部品に関する情報を表示してもよいが、視認性の観点から、電子部品に関する情報は表示されないことが好ましい。
図12に一例として示す画面40では、ソースコードAとモデルAとの間にリレーションが設定されていることが表示される。また、ソースコードBおよびソースコードEとモデルBとの間にリレーションが設定されていることが表示される。また、ソースコードCおよびソースコードDとモデルCとの間にリレーションが設定されていることが表示される。
また、ソースコードFとモデルFとの間にリレーションが設定されていることが表示される。モデルDおよびモデルEは、ソースコードと関連付けがされていないため、リレーションは設定されていない。
例えば、ソースEに変更を生じたときに、オペレータは、画面40を視認することで、モデルCに影響が及ぼされることを認識できる。また、同種の書類データ間のリレーションはそのまま表示されている。このため、オペレータは、ソースEの変更が、モデルCとキネマティクスの関係を有するモデルAにも影響を及ぼすことを認識できる。
以上のように、図12に一例として示す画面40を視認することで、プログラム書類と機械部品書類との関連性を容易に認識することができる。これにより、設計書の管理の支援を行うことができる。
また、オペレータは、第2メニュー45のうち「ソース・電子部品」を選択することで、画面40には、プログラム書類と機械部品書類との間のリレーションが表示される。また、オペレータは、第2のメニュー45のうち「電子部品・機械部品」を選択することで、画面40には、電子部品書類と機械部品書類との間のリレーションが表示される。
従って、第2のメニュー45を表示することで、任意の2種類の書類データ間のリレーションを選択的に表示することができる。また、第2のメニュー45に「ソース・電子部品・機械部品」を表示することで、3種類の書類データ間のリレーションを選択的に表示することができる。
<設計書管理支援コンピュータのハードウェア構成の一例>
次に、設計書管理支援コンピュータ5のハードウェア構成の一例について説明する。図13の一例に示すように、バス50に対して、プロセッサ51とRAM(Random Access Memory)52とROM(Read Only Memory)53と補助記憶装置54と周辺機器接続部55と通信インタフェース56と可搬型記憶装置接続部57とが接続されている。
プロセッサ51はCPU(Central Processing Unit)のような任意の処理回路である。プロセッサ51はRAM52に展開されたプログラムを実行する。ROM53はRAM52に展開されるプログラムを記憶する不揮発性の記憶装置である。
補助記憶装置54は、種々の情報を記憶する記憶装置であり、例えばハードディスクドライブや半導体メモリ等を補助記憶装置54に適用することができる。上述したバージョンごとのリレーションは、補助記憶装置54に記憶されてもよい。周辺機器接続部55は、ディスプレイ58および入力デバイス59を接続する。
可搬型記憶装置接続部57は、可搬型記憶装置60と接続可能に設けられている。可搬型記憶装置60としては、可搬型のメモリや光学式ディスク(例えば、CD(Compact Disk)やDVD(Digital Video Disk)等)を適用することができる。実施形態の処理を行うプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されていてもよい。この場合、記録媒体に可搬型記憶装置60を適用することができる。
RAM52、ROM53および補助記憶装置54は、何れもコンピュータ読み取り可能な有形の記憶媒体の一例である。これらの有形な記憶媒体は、信号搬送波のような一時的な媒体ではない。
図3で示した設計書管理支援部10の各部の機能は、プロセッサ51が実行可能なプログラムにより実現されてよい。通信部11の機能は、通信インタフェース56により実現されてよい。表示部12の機能は、ディスプレイ58により実現されてよい。データベース13は補助記憶装置54に記憶されてもよい。上述したマウスは、入力デバイス59により実現されてもよい。
開示の実施形態とその利点について詳しく説明したが、当業者は、特許請求の範囲に明確に記載した本発明の範囲から逸脱することなく、様々な変更、追加、省略をすることができるであろう。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
機械部品の設計情報を記述した機械部品書類間の関連を特定すると共に各機械部品書類のキーワードを特定し、
前記機械部品を制御する電子部品の設計情報を記述した電子部品書類間の関連を特定すると共に各電子部品書類間のキーワードを特定し、
前記電子部品に処理を実行させるプログラムの動作を記述したプログラム書類間の関連を特定すると共に各プログラム書類のキーワードを特定し、
特定した前記各プログラム書類のキーワードと前記各電子部品書類のキーワードと前記機械部品書類のキーワードとでキーワードが共通する書類を相互に関連付けることで、前記各プログラム書類と前記各電子部品書類と前記各機械部品書類とを関連付ける、
処理をコンピュータに実行させる設計書管理支援プログラム。
(付記2)
関連付けられた前記プログラム書類と前記電子部品書類と前記機械部品書類との間に可視化したリレーションを設定した画面を表示する、
処理を前記コンピュータに実行させる付記1記載の設計書管理支援プログラム。
(付記3)
前記電子部品書類または前記機械部品書類と前記プログラム書類とを関連付けるときに、前記各プログラム書類のうち前記機械部品または前記電子部品を制御しないプログラムのプログラム書類を除外する、
処理を前記コンピュータに実行させる付記1記載の設計書管理支援プログラム。
(付記4)
前記各プログラム書類と前記各電子部品書類と前記各機械部品書類とのうち、異種の書類間のリレーションと同種の書類間のリレーションとを異なる表示態様で表示する、
処理を前記コンピュータに実行させる付記1記載の設計書管理支援プログラム。
(付記5)
前記各プログラム書類と前記各電子部品書類と前記各機械部品書類とのうち、任意の2種類の書類間のリレーションまたは3種類の書類間のリレーションを選択可能なメニューを表示する、
処理を前記コンピュータに実行させる付記1記載の設計書管理支援プログラム。
(付記6)
前記各プログラム書類と前記各電子部品書類と前記各機械部品書類とのうち、何れかの書類に変更が生じるごとにリレーションを記憶する、
処理を前記コンピュータに実行させる付記1記載の設計書管理支援プログラム。
(付記7)
前記プログラム書類はソースコードであり、1つのソースコードに含まれる関数が他のソースコードを呼び出しているときに、プログラム書類間の関連を特定する、
処理を前記コンピュータに実行させる付記1記載の設計書管理支援プログラム。
(付記8)
前記機械部品が他の機械部品と連携して動作する関係にあるときに、機械部品書類間の関連を特定する、
処理を前記コンピュータに実行させる付記1記載の設計書管理支援プログラム。
(付記9)
前記機械部品のうち1つの機械部品はネジ穴を有する部材であり、他の機械部品はネジであり、前記ネジ穴と前記ネジとの穴フィーチャが一致するとき、機械部品書類間の関連を特定する、
処理を前記コンピュータに実行させる付記1記載の設計書管理支援プログラム。
(付記10)
前記リレーションと共に当該リレーションの書類を示す情報を表示する、
処理を前記コンピュータに実行させる付記2記載の設計書管理支援プログラム。
(付記11)
機械部品の設計情報を記述した機械部品書類間の関連を特定すると共に各機械部品書類のキーワードを特定し、
前記機械部品を制御するプログラムの動作を記述したプログラム書類間の関連を特定すると共に各プログラム書類のキーワードを特定し、
特定した前記各プログラム書類のキーワードと前記機械部品書類のキーワードとでキーワードが共通する書類を相互に関連付けることで、前記各プログラム書類と前記各機械部品書類とを関連付ける、
処理をコンピュータに実行させる設計書管理支援プログラム。
(付記12)
機械部品の設計情報を記述した機械部品書類間の関連を特定すると共に各機械部品書類のキーワードを特定し、
前記機械部品を制御する電子部品の設計情報を記述した電子部品書類間の関連を特定すると共に各電子部品書類間のキーワードを特定し、
前記電子部品に処理を実行させるプログラムの動作を記述したプログラム書類間の関連を特定すると共に各プログラム書類のキーワードを特定し、
特定した前記各プログラム書類のキーワードと前記各電子部品書類のキーワードと前記機械部品書類のキーワードとでキーワードが共通する書類を相互に関連付けることで、前記各プログラム書類と前記各電子部品書類と前記各機械部品書類とを関連付ける、
設計書管理支援方法。
(付記13)
機械部品の設計情報を記述した機械部品書類間の関連を特定すると共に各機械部品書類のキーワードを特定し、
前記機械部品を制御するプログラムの動作を記述したプログラム書類間の関連を特定すると共に各プログラム書類のキーワードを特定し、
特定した前記各プログラム書類のキーワードと前記機械部品書類のキーワードとでキーワードが共通する書類を相互に関連付けることで、前記各プログラム書類と前記各機械部品書類とを関連付ける、
設計書管理支援方法。
(付記14)
機械部品の設計情報を記述した機械部品書類間の関連を特定すると共に各機械部品書類のキーワードを特定する第1の特定部と、
前記機械部品を制御する電子部品の設計情報を記述した電子部品書類間の関連を特定すると共に各電子部品書類間のキーワードを特定する第2の特定部と、
前記電子部品に処理を実行させるプログラムの動作を記述したプログラム書類間の関連を特定すると共に各プログラム書類のキーワードを特定する第3の特定部と、
特定した前記各プログラム書類のキーワードと前記各電子部品書類のキーワードと前記機械部品書類のキーワードとでキーワードが共通する書類を相互に関連付けることで、前記各プログラム書類と前記各電子部品書類と前記各機械部品書類とを関連付ける第4の特定部と、
を備える設計書管理支援装置。
(付記15)
機械部品の設計情報を記述した機械部品書類間の関連を特定すると共に各機械部品書類のキーワードを特定する第1の特定部と、
前記機械部品を制御するプログラムの動作を記述したプログラム書類間の関連を特定すると共に各プログラム書類のキーワードを特定する第3の特定部と、
特定した前記各プログラム書類のキーワードと前記各電子部品書類のキーワードと前記機械部品書類のキーワードとでキーワードが共通する書類を相互に関連付けることで、前記各プログラム書類と前記各電子部品書類と前記各機械部品書類とを関連付ける第4の特定部と、
を備える設計書管理支援装置。
1 システム
2 プログラム書類管理コンピュータ
3 電子部品書類管理コンピュータ
4 機械部品書類管理コンピュータ
5 設計書管理支援コンピュータ
10 設計書管理支援部
11 通信部
12 表示部
13 データベース
21 プログラム書類処理部
22 電子部品書類処理部
23 機械部品書類処理部
24 書類間関連特定部
25 リレーション設定部
51 プロセッサ
52 RAM
53 ROM
54 補助記憶装置
59 入力デバイス
60 可搬型記憶装置

Claims (9)

  1. 機械部品の設計情報を記述した機械部品書類間の関連を特定すると共に各機械部品書類のキーワードを特定し、
    前記機械部品を制御する電子部品の設計情報を記述した電子部品書類間の関連を特定すると共に各電子部品書類間のキーワードを特定し、
    前記電子部品に処理を実行させるプログラムの動作を記述したプログラム書類間の関連を特定すると共に各プログラム書類のキーワードを特定し、
    特定した前記各プログラム書類のキーワードと前記各電子部品書類のキーワードと前記機械部品書類のキーワードとでキーワードが共通する書類を相互に関連付けることで、前記各プログラム書類と前記各電子部品書類と前記各機械部品書類とを関連付ける、
    処理をコンピュータに実行させる設計書管理支援プログラム。
  2. 関連付けられた前記プログラム書類と前記電子部品書類と前記機械部品書類との間に可視化したリレーションを設定した画面を表示する、
    処理を前記コンピュータに実行させる請求項1記載の設計書管理支援プログラム。
  3. 前記プログラム書類のキーワードを特定するときに、前記各プログラム書類のうち前記機械部品または前記電子部品を制御しないプログラムのプログラム書類を除外する、
    処理を前記コンピュータに実行させる請求項1または2記載の設計書管理支援プログラム。
  4. 前記電子部品書類または前記機械部品書類と前記プログラム書類とを関連付けるときに、前記各プログラム書類のうち前記機械部品または前記電子部品を制御しないプログラムのプログラム書類を除外する、
    処理を前記コンピュータに実行させる請求項1乃至3のうち何れか1項に記載の設計書管理支援プログラム。
  5. 機械部品の設計情報を記述した機械部品書類間の関連を特定すると共に各機械部品書類のキーワードを特定し、
    前記機械部品を制御するプログラムの動作を記述したプログラム書類間の関連を特定すると共に各プログラム書類のキーワードを特定し、
    特定した前記各プログラム書類のキーワードと前記機械部品書類のキーワードとでキーワードが共通する書類を相互に関連付けることで、前記各プログラム書類と前記各機械部品書類とを関連付ける、
    処理をコンピュータに実行させる設計書管理支援プログラム。
  6. 機械部品の設計情報を記述した機械部品書類間の関連を特定すると共に各機械部品書類のキーワードを特定し、
    前記機械部品を制御する電子部品の設計情報を記述した電子部品書類間の関連を特定すると共に各電子部品書類間のキーワードを特定し、
    前記電子部品に処理を実行させるプログラムの動作を記述したプログラム書類間の関連を特定すると共に各プログラム書類のキーワードを特定し、
    特定した前記各プログラム書類のキーワードと前記各電子部品書類のキーワードと前記機械部品書類のキーワードとでキーワードが共通する書類を相互に関連付けることで、前記各プログラム書類と前記各電子部品書類と前記各機械部品書類とを関連付ける、
    設計書管理支援方法。
  7. 機械部品の設計情報を記述した機械部品書類間の関連を特定すると共に各機械部品書類のキーワードを特定し、
    前記機械部品を制御するプログラムの動作を記述したプログラム書類間の関連を特定すると共に各プログラム書類のキーワードを特定し、
    特定した前記各プログラム書類のキーワードと前記機械部品書類のキーワードとでキーワードが共通する書類を相互に関連付けることで、前記各プログラム書類と前記各機械部品書類とを関連付ける、
    設計書管理支援方法。
  8. 機械部品の設計情報を記述した機械部品書類間の関連を特定すると共に各機械部品書類のキーワードを特定する第1の特定部と、
    前記機械部品を制御する電子部品の設計情報を記述した電子部品書類間の関連を特定すると共に各電子部品書類間のキーワードを特定する第2の特定部と、
    前記電子部品に処理を実行させるプログラムの動作を記述したプログラム書類間の関連を特定すると共に各プログラム書類のキーワードを特定する第3の特定部と、
    特定した前記各プログラム書類のキーワードと前記各電子部品書類のキーワードと前記機械部品書類のキーワードとでキーワードが共通する書類を相互に関連付けることで、前記各プログラム書類と前記各電子部品書類と前記各機械部品書類とを関連付ける第4の特定部と、
    を備える設計書管理支援装置。
  9. 機械部品の設計情報を記述した機械部品書類間の関連を特定すると共に各機械部品書類のキーワードを特定する第1の特定部と、
    前記機械部品を制御するプログラムの動作を記述したプログラム書類間の関連を特定すると共に各プログラム書類のキーワードを特定する第3の特定部と、
    特定した前記各プログラム書類のキーワードと前記各電子部品書類のキーワードと前記機械部品書類のキーワードとでキーワードが共通する書類を相互に関連付けることで、前記各プログラム書類と前記各電子部品書類と前記各機械部品書類とを関連付ける第4の特定部と、
    を備える設計書管理支援装置。
JP2014011183A 2014-01-24 2014-01-24 設計書管理プログラム、設計書管理方法および設計書管理装置 Active JP6364786B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014011183A JP6364786B2 (ja) 2014-01-24 2014-01-24 設計書管理プログラム、設計書管理方法および設計書管理装置
US14/600,975 US9785636B2 (en) 2014-01-24 2015-01-20 Document management method and design document management apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014011183A JP6364786B2 (ja) 2014-01-24 2014-01-24 設計書管理プログラム、設計書管理方法および設計書管理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015138490A true JP2015138490A (ja) 2015-07-30
JP6364786B2 JP6364786B2 (ja) 2018-08-01

Family

ID=53679217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014011183A Active JP6364786B2 (ja) 2014-01-24 2014-01-24 設計書管理プログラム、設計書管理方法および設計書管理装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9785636B2 (ja)
JP (1) JP6364786B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6364786B2 (ja) * 2014-01-24 2018-08-01 富士通株式会社 設計書管理プログラム、設計書管理方法および設計書管理装置

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0431967A (ja) * 1990-05-29 1992-02-04 Toshiba Corp ドキュメント管理装置
JP2002215692A (ja) * 2001-01-24 2002-08-02 Canon Inc 情報処理装置及び方法
JP2005107870A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Fujitsu Ltd 解析モデル作成装置
JP2006195971A (ja) * 2004-12-16 2006-07-27 Canon Inc 三次元cadシステム
JP2006201929A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Fujitsu Ltd Cad統合管理システム及びプログラム
JP2009116743A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Hitachi Ltd 3次元cadシステム
JP2009294770A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd 図面管理装置
JP2013246644A (ja) * 2012-05-25 2013-12-09 Mitsubishi Electric Corp ソフトウェアオブジェクト修正支援装置、ソフトウェアオブジェクト修正支援方法、および、プログラム
JP2015007955A (ja) * 2013-05-29 2015-01-15 メタウォーター株式会社 階層構造構築装置、階層構造構築方法及びプログラム

Family Cites Families (48)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04111121A (ja) * 1990-08-31 1992-04-13 Fujitsu Ltd 分野別辞書生成装置、機械翻訳装置、及びそれら装置を用いた機械翻訳システム
JPH05324295A (ja) * 1991-09-12 1993-12-07 Fujitsu Ltd ソフトウエアの設計支援装置
JPH09269953A (ja) 1996-04-01 1997-10-14 Ricoh Co Ltd Cad支援装置
JP3665480B2 (ja) * 1998-06-24 2005-06-29 富士通株式会社 文書整理装置および方法
US6499040B1 (en) * 1999-03-05 2002-12-24 Dassault Systemes Document and task coordination system for a computer
US6295513B1 (en) * 1999-03-16 2001-09-25 Eagle Engineering Of America, Inc. Network-based system for the manufacture of parts with a virtual collaborative environment for design, developement, and fabricator selection
JP2001344105A (ja) * 2000-03-31 2001-12-14 Hitachi Software Eng Co Ltd Webアプリケーション開発方法、開発支援システム、および該方法に係るプログラムを記憶した記憶媒体
US6625335B1 (en) * 2000-05-11 2003-09-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and apparatus for assigning keywords to documents
JP2002117074A (ja) * 2000-10-04 2002-04-19 Hitachi Ltd 情報検索方法
JP2002157120A (ja) * 2000-11-17 2002-05-31 Hitachi Software Eng Co Ltd 設計ドキュメント管理システム
JP2002259414A (ja) * 2001-02-28 2002-09-13 Ricoh Co Ltd 文書管理システム、文書管理方法および文書管理手順を記録した記録媒体
JP3963668B2 (ja) 2001-07-05 2007-08-22 富士通株式会社 論理図エントリ装置
US6954766B2 (en) * 2001-12-21 2005-10-11 Juniper Networks, Inc. Systems and methods for organizing and validating data in documents
US7079907B2 (en) * 2002-02-15 2006-07-18 International Business Machines Corporation Apparatus, system and method for design support for providing information for bi-directional references between design information and geometry information
US20040107214A1 (en) * 2002-11-29 2004-06-03 Hung Lup Cheong Patrick Customized document portfolio system integrating IP libraries and technology documents
US20040117374A1 (en) * 2002-12-16 2004-06-17 Hung Lup Cheong Patrick Customized design portfolio integrating IP libraries and technology documents
EP1569140A3 (en) * 2004-01-30 2006-10-25 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Apparatus, methods and software for associating electronic and physical documents
CN1885325A (zh) * 2005-06-23 2006-12-27 国际商业机器公司 工作任务细分结构设计管理器、设计工具及其方法
US7735068B2 (en) * 2005-12-01 2010-06-08 Infosys Technologies Ltd. Automated relationship traceability between software design artifacts
JP4739000B2 (ja) * 2005-12-07 2011-08-03 富士通株式会社 電子文書管理プログラム、電子文書管理システム及び電子文書管理方法
EP2013779A4 (en) * 2006-04-14 2012-07-18 Vertafore Inc METHOD, SYSTEM AND COMPUTER-READABLE MEDIUM FOR PROVIDING PERSONALIZED CLASSIFICATION OF DOCUMENTS IN A FILE MANAGEMENT SYSTEM
US20080222141A1 (en) * 2007-03-07 2008-09-11 Altep, Inc. Method and System for Document Searching
WO2008120030A1 (en) * 2007-04-02 2008-10-09 Sobha Renaissance Information Latent metonymical analysis and indexing [lmai]
JP4935494B2 (ja) 2007-05-15 2012-05-23 株式会社日立製作所 設計支援装置
US8099336B2 (en) * 2007-06-01 2012-01-17 Binforma Group Limited Liability Company Component inventory management
CN101388018A (zh) * 2007-09-13 2009-03-18 英业达股份有限公司 电脑辅助设计文件的管理方法
US8126826B2 (en) * 2007-09-21 2012-02-28 Noblis, Inc. Method and system for active learning screening process with dynamic information modeling
US7865488B2 (en) * 2007-11-28 2011-01-04 International Business Machines Corporation Method for discovering design documents
JP5473230B2 (ja) * 2008-02-06 2014-04-16 キヤノン株式会社 文書管理方法、文書管理装置、文書管理システム、およびプログラム
US8479149B2 (en) * 2008-04-04 2013-07-02 Infosys Limited Concept-oriented software engineering system and method for identifying, extracting, organizing, inferring and querying software system facts
JP2010009314A (ja) 2008-06-26 2010-01-14 Toshiba Corp 設計支援装置、設計支援プログラムおよび設計支援方法
US8538941B2 (en) * 2008-07-31 2013-09-17 Adobe Systems Incorporated Visual information search tool
US20110191739A1 (en) 2008-09-30 2011-08-04 Advantest Corporation Circuit design method, circuit design system, and recording medium
JP5415736B2 (ja) * 2008-10-01 2014-02-12 キヤノン株式会社 文書処理システム及びその制御方法、プログラム、記憶媒体
JP5173721B2 (ja) * 2008-10-01 2013-04-03 キヤノン株式会社 文書処理システム及びその制御方法、プログラム、記憶媒体
US20100293524A1 (en) * 2009-05-12 2010-11-18 International Business Machines, Corporation Development environment for managing database aware software projects
US8799869B2 (en) * 2011-10-03 2014-08-05 Accenture Global Services Limited System for ensuring comprehensiveness of requirements testing of software applications
JP5979895B2 (ja) * 2012-02-08 2016-08-31 キヤノン株式会社 文書管理システム、コンピュータプログラム、文書管理方法
US8843494B1 (en) * 2012-03-28 2014-09-23 Emc Corporation Method and system for using keywords to merge document clusters
US9135602B2 (en) * 2012-07-25 2015-09-15 E-Plan, Inc. Management of building plan documents utilizing comments and a correction list
EP2893465A1 (en) * 2012-09-05 2015-07-15 Winmagine Computer installation for the management of a set of files, method, program and computer medium associated therewith
JP6321904B2 (ja) * 2012-12-27 2018-05-09 富士通株式会社 検索プログラム、検索方法及び情報処理装置
US20140282356A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-18 SimuQuest, Inc. System Integration Techniques
US9342795B1 (en) * 2013-06-05 2016-05-17 Emc Corporation Assisted learning for document classification
JP6052801B2 (ja) * 2013-07-31 2016-12-27 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation 文書間における記載事項関連付けシステム、方法、及び、プログラム
JP2015094978A (ja) * 2013-11-08 2015-05-18 株式会社東芝 電子機器および方法
JP6364786B2 (ja) * 2014-01-24 2018-08-01 富士通株式会社 設計書管理プログラム、設計書管理方法および設計書管理装置
US9690883B2 (en) * 2014-06-06 2017-06-27 Siemens Product Lifecycle Management Software Inc. Associating materials with bodies in a computer-aided design file

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0431967A (ja) * 1990-05-29 1992-02-04 Toshiba Corp ドキュメント管理装置
JP2002215692A (ja) * 2001-01-24 2002-08-02 Canon Inc 情報処理装置及び方法
JP2005107870A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Fujitsu Ltd 解析モデル作成装置
JP2006195971A (ja) * 2004-12-16 2006-07-27 Canon Inc 三次元cadシステム
JP2006201929A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Fujitsu Ltd Cad統合管理システム及びプログラム
JP2009116743A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Hitachi Ltd 3次元cadシステム
JP2009294770A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd 図面管理装置
JP2013246644A (ja) * 2012-05-25 2013-12-09 Mitsubishi Electric Corp ソフトウェアオブジェクト修正支援装置、ソフトウェアオブジェクト修正支援方法、および、プログラム
JP2015007955A (ja) * 2013-05-29 2015-01-15 メタウォーター株式会社 階層構造構築装置、階層構造構築方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6364786B2 (ja) 2018-08-01
US9785636B2 (en) 2017-10-10
US20150213013A1 (en) 2015-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9355142B2 (en) Content management
US10963894B2 (en) Facilitating an error analysis of a product deficiency system and method
EP3726373B1 (en) Creating an app method and system
US9135000B2 (en) Runtime process diagnostics
JP6996629B2 (ja) 検証自動化装置、検証自動化方法、およびプログラム
US9557989B2 (en) Comparison and merging of IC design data
JP2017041171A (ja) テストシナリオ生成支援装置およびテストシナリオ生成支援方法
JP5426938B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法
CN110134381B (zh) 一种用于报警主机智能生成源代码配置的系统及方法
JP6648511B2 (ja) 支援装置、支援方法およびプログラム
US20140136155A1 (en) Analyzing hardware designs based on component re-use
US20180365341A1 (en) Three-Dimensional Cad System Device, and Knowledge Management Method Used in Three-Dimensional Cad
CN108090243B (zh) 用于检查间隙的方法、装置及非暂态计算机可读存储介质
JP6257254B2 (ja) 設計支援装置、設計支援方法、及びプログラム
CN113626017A (zh) 异构程序的分析方法、装置、计算机设备和存储介质
US8510693B2 (en) Changing abstraction level of portion of circuit design during verification
JP6364786B2 (ja) 設計書管理プログラム、設計書管理方法および設計書管理装置
EP3926465A1 (en) Method and system for creating an app by merging source code
CN106648338A (zh) 编辑数据的方法和装置
US11061664B2 (en) Code management system and code management method
JP6803035B2 (ja) ユーザの意図に基づいてユーザインターフェースを提供する電子装置およびその動作方法
US11853969B2 (en) Managing artifact information, especially comparing and merging artifact information, method and system
US20240111922A1 (en) System and method for managing simulation artifacts
JP5706480B2 (ja) 仕様管理装置、仕様管理方法及び仕様管理プログラム
JP6603637B2 (ja) ユーザインタフェース接続装置、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161004

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171017

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180605

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180618

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6364786

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150