JP5426938B2 - 情報処理装置、情報処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、コンポーネント技術を用いてコンポーネントからアプリケーションを構成する為の技術に関するものである。
従来から、ソフトウェア部品であるコンポーネントの組み合わせによってソフトウェアを構成するコンポーネント技術が知られている。また、コンポーネントをカタログから選択して接続することでアプリケーションを開発するアプリケーション構築技術も知られている(特許文献1)。
特開平10−91449号公報
しかしながら、コンポーネント技術を用いてコンポーネントからアプリケーションを構成する場合、コンポーネント間の接続に不整合が存在するとアプリケーションが動作しない場合がある。このような場合には、事前にコンポーネントのソースコードを調べ、プログラムとしての整合性を知っておく必要がある。
また、従来のアプリケーション構築環境では、コンポーネントを視覚的に組み合わせることはできても、全てのコンポーネントを利用者に提示しており、コンポーネント間の適合性を考慮していなかった。従って、従来技術では、コンポーネントに関するソースコードレベルの知識がなくてはコンポーネントからのアプリケーション開発が困難なことが問題となる。
本発明は以上の問題に鑑みてなされたものであり、コンポーネントのソースコードの知識を持たなくとも、不整合を起こさずに動作するコンポーネントベースのアプリケーションを構築する環境を提供する為の技術を提供することを目的とする。
本発明の目的を達成するために、例えば、本発明の情報処理装置は以下の構成を備える。即ち、プログラム部品として予め作成されたコンポーネントプログラム毎に、該コンポーネントプログラムの機能および該機能の所属グループを示す機能情報と、該コンポーネントプログラムと適合可能な所属グループを示すグループ情報と、のセットを格納する格納手段と、
コンポーネントプログラム毎のセットのうち何れか1つのセットが設定されたアイコンを表示装置の表示画面上に表示した後、前記1つのセットに含まれている前記グループ情報が示す所属グループに属する機能を示す機能情報を有するセットを前記格納手段から検索する検索手段と、
前記検索手段が検索したセットを示すセット情報を前記表示画面上に一覧表示する一覧表示手段と、
前記1つのセットに含まれている前記グループ情報が示す所属グループに対応するアイコンを後続アイコンとして、前記表示画面上に表示させる表示制御手段と、
前記表示画面上に一覧表示されたセット情報のうち何れか1つのセット情報をユーザからの選択指示に基づいて選択し、該選択されたセット情報が示すセットを前記後続アイコンに対して設定する設定手段と、
着目アイコンに対して設定したセット中のグループ情報が、該セットに対応するコンポーネントプログラムと適合可能な所属グループが無いことを示す場合には、最初に前記表示画面上に表示したアイコンから該着目アイコンまでのそれぞれの表示アイコンに対して設定されたセットを、それぞれのセットに対応するコンポーネントプログラムを結合するための設定情報として出力する手段と
を備えることを特徴とする。
本発明の構成によれば、コンポーネントのソースコードの知識を持たなくとも、不整合を起こさずに動作するコンポーネントベースのアプリケーションを構築する環境を提供することができる。
第1の実施形態に係る情報処理装置の機能構成例を示すブロック図。 ソフトウェア環境例を示す図。 コンポーネント定義情報202の一例を示す図。 GUIの表示例を示す図。 コンポーネント結合設定情報203の一例を示す図。 コンポーネント結合設定情報203を生成するために行う処理のフローチャート。 コンポーネントベースアプリケーションを生成する為の処理のフローチャート。 コンポーネントベースアプリケーションの構成例を示す図。
以下、添付図面を参照し、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、以下説明する実施形態は、本発明を具体的に実施した場合の一例を示すもので、特許請求の範囲に記載の構成の具体的な実施例の1つである。
[第1の実施形態]
本実施形態では、プログラム部品として予め作成されたコンポーネントプログラムのソースコードの知識がないユーザでも、容易にそれぞれのコンポーネントプログラムを組み合わせてソフトウェアを構築することを可能にする技術について説明する。先ず、本実施形態に係る情報処理装置について、図1を用いて説明する。
CPU11は、メモリ16に格納されているコンピュータプログラムやデータを用いて情報処理装置全体の制御を行うと共に、情報処理装置が行うものとして後述する各処理を実行する。
メモリ16は、記憶装置13からロードされたコンピュータプログラムやデータを一時的に記憶するためのエリア、CPU11が各種の処理を実行する際に用いるワークエリアを有する。即ち、メモリ16は、各種のエリアを適宜提供することができる。
記憶装置13は、ハードディスクドライブ装置に代表される、大容量情報記憶装置である。記憶装置13には、OS(オペレーティングシステム)、後述するアプリケーションプログラム、機能毎のコンポーネントプログラム、そして、後述する様々なデータ群が格納(保存)されている。記憶装置13に保存されているコンピュータプログラムやデータは、CPU11による制御に従って適宜メモリ16にロードされ、CPU11による処理対象となる。
入力装置12は、キーボードやマウスなどにより構成されており、本装置のユーザが操作することで、各種の指示をCPU11に対して入力することができる。表示装置14は、CRTや液晶画面などにより構成されており、CPU11による処理結果を画像や文字などでもって表示することができる。10は上述の各部を繋ぐバスである。
なお、本実施形態では、図1に示したハードウェア構成例を有する情報処理装置を用いて、以下に説明する各処理を実現するが、同様の処理を実現することができるのであれば、他の構成を有する装置を本実施形態に適用しても良い。
次に、複数種のコンポーネントプログラムの中からユーザが適宜選択した選択コンポーネントプログラムによって1つのソフトウェアを構築する為のソフトウェア環境について、図2(a)を用いて説明する。
アプリケーション構築環境201は、複数種のコンポーネントプログラムからユーザが選択したコンポーネントプログラムによってソフトウェアを構築する為のアプリケーションソフトウェアであり、当然ながらコンピュータプログラムによって構成されている。アプリケーション構築環境201は、コンポーネントプログラム毎に予め作成されたコンポーネント定義情報202を入力として処理を行う。そしてアプリケーション構築環境201は、ユーザによるコンポーネントプログラム選択操作を受け付けた結果として、コンポーネント結合設定情報203を出力する。
次に、コンポーネント定義情報202の一例について、図3を用いて説明する。図3に示す如く、コンポーネント定義情報202は、サービス定義記述部分301、参照定義記述部分302、属性定義記述部分303のセットから構成される。
サービス定義記述部分301は、コンポーネント定義情報202に対応するコンポーネントプログラムの機能(サービス)や、この機能の所属グループを示す機能情報である。より詳しくは、サービス定義記述部分301は、コンポーネントプログラムのインタフェースを定義する情報である。コンポーネントプログラムの機能には「型」が定義されており、「型」とはプログラミング言語またはインタフェース記述言語で記述された一群のAPIに一意な識別子を付けたものである。然るに、ここでいう「機能の所属グループ」とは「機能の型」である。型の間に適合性があるかどうかは、型が同一であるかまたは可換であるかどうかによって決定される。
参照定義記述部分302は、コンポーネント定義情報202に対応するコンポーネントプログラムと適合可能な機能の所属グループを示すグループ情報である。また、グループ情報とは、コンポーネント定義情報202に対応するコンポーネントプログラムと適合可能な機能の型を示す情報である。
属性定義記述部分303は、コンポーネント定義情報202に対応するコンポーネントプログラムのプロパティを定義する情報であり、これについては編集可能である。もちろん、他の記述部分も編集可能としても良い。
このようなコンポーネントプログラム毎のコンポーネント定義情報202は、記憶装置13に保存されている。そして、これらは必要に応じてCPU11による制御に従ってメモリ16に読み出される。
次に、コンポーネント定義情報202を用いてコンポーネントプログラムを組み合わせるためのGUI(グラフィカルユーザインターフェース)について、図4を用いて説明する。なお、係るGUIは、上記アプリケーション構築環境201のコンピュータプログラムを実行することで動作するものである。
ユーザは係るGUIを用いてコンポーネントプログラムを連結し、1つのソフトウェアを作成するのであるが、このGUIは、コンポーネントプログラムのソースコードの知識のないユーザであっても、コンポーネントプログラムの連結を可能にする。係る目的のために、このGUIでは、それぞれのコンポーネントプログラムをアイコンとして表示し、ユーザはこのアイコンの連結順を決めることで、アイコンの連結状態をそのままコンポーネントプログラムの連結状態として保存する。これにより、ユーザは、アイコンの連結という簡単な操作でもって、コンポーネントプログラムの連結を行うことができる。以下に、このGUIの操作方法について説明する。
領域501内には、用いるコンポーネントプログラムに対応するアイコンが表示される。最初に領域501内にアイコンを配置する場合、ユーザは入力装置12を用いてアイコンの配置指示を入力する。アイコンを配置するための操作方法については特に限定するものではない。CPU11は、この配置指示を受けると、領域501内にアイコン502を表示する。なお、図4ではアイコンは長方形としているが、アイコンの形状や表示形態については特に限定するものではない。
次に、ユーザは、このアイコン502がどのようなコンポーネントプログラムを指し示しているのかを設定する。即ち、記憶装置13に保存されているそれぞれのコンポーネントプログラムのうち、アイコン502が指し示しているコンポーネントプログラムを1つ選択する。例えば、CPU11は、記憶装置13に保存されている全てのコンポーネントプログラムの識別情報(ファイル名や関数名等)を読み出し、読み出したそれぞれの識別情報を表示装置14の表示画面上に表示させる。もちろん、一覧表示するものはこれに限定するものではなく、全てのコンポーネント定義情報202の識別情報(ファイル名など)を一覧表示させても良い。
そして、ユーザが入力装置12を用いて何れか1つの識別情報を指示(選択指示)すれば、CPU11は、この指示された識別情報に対応するコンポーネントプログラムのコンポーネント定義情報202を記憶装置13から読み出す。そしてCPU11は、この読み出したコンポーネント定義情報202を、アイコン502に対して設定する。係る一連の操作及び処理により、アイコン502に対して1つのコンポーネントプログラムのコンポーネント定義情報202を設定することができる。
次にCPU11は、アイコン502に対して設定したコンポーネント定義情報202内の参照定義記述部分302を参照し、コンポーネント定義情報202に対応するコンポーネントプログラムと適合可能な機能の型を特定する。そして特定した型に対応するアイコンを、アイコン502と並べて領域501内に表示する。コンポーネント定義情報202が図3に例示する構成を有する場合、コンポーネント定義情報202に対応するコンポーネントプログラムと適合可能な機能の型は「com.cano.BService」、「com.cano.CService」の2つである。従って、図4に示す如く、この2つの型のそれぞれに対応するアイコン503,550を、領域501内に表示する。以下では、アイコン503は「com.cano.BService」に対応するアイコンであり、アイコン550は「com.cano.CService」に対応するアイコンであるとする。
なお、アイコン502とアイコン503との間、アイコン502とアイコン550との間、のそれぞれには結線を表示する。この結線については、アイコン間のリンクを明示的に示すことができるのであれば、実線表示、点線表示、矢印表示、点滅表示など、如何なる表示形態であっても良い。
ここで、ユーザが入力装置12を用いて、アイコン503がどのようなコンポーネントプログラムを指し示しているのかを設定する。これはアイコン550に対する設定についても同じであるので、ここではアイコン503に対する設定操作について説明する。
ユーザが入力装置12を用いてアイコン503を指定すると、CPU11は、「com.cano.BService」という型に属する機能を示すサービス定義記述部分301を含むコンポーネント定義情報202を、記憶装置13から検索する。加えてCPU11は、「com.cano.BService」という型に可換な型に属する機能を示すサービス定義記述部分301を含むコンポーネント定義情報202を、記憶装置13から検索する。
即ち、アイコン502に対して設定したコンポーネント定義情報202に対応するコンポーネントプログラムと適合可能な機能の型に属する機能を有するコンポーネントプログラムのコンポーネント定義情報202を検索する。このコンポーネント定義情報202は、記憶装置13から検索される。そして検索の結果、CPU11は、ヒットしたコンポーネント定義情報202の識別情報や、ヒットしたコンポーネント定義情報202に対応するコンポーネントプログラムの識別情報を、セット情報として表示装置14の表示画面上に一覧表示する。
図4において504は係る一覧表示を行うための領域である。係る領域504内には、「com.cano.BService」という型若しくはこの型に可換な型に属する機能を示すサービス定義記述部分301を含むコンポーネント定義情報202に対応するコンポーネントプログラムの識別情報505が表示されている。
ここで、ユーザが入力装置12を用いて領域504内で1つの識別情報を指定すると、CPU11は、この指定された識別情報を有するコンポーネントプログラムのコンポーネント定義情報202を、このアイコン503に対して設定する。
以上の処理により、先に配されたアイコンに対してコンポーネント定義情報202を設定すると、このアイコンに後続する後続アイコンが自動的に配される(表示制御)。加えて、この後続アイコンに対して設定可能な型に属するコンポーネントプログラムの識別情報をユーザに提示することができる。これによりユーザは、この提示されたコンポーネントプログラムのうち何れかを選択するだけで、先に配したアイコンに対応するコンポーネントプログラムに連結するコンポーネントプログラムを選択することができる。
以上の処理を、何も型が記述されていない参照定義記述部分302を含むコンポーネント定義情報202がアイコンに対して設定されるまで行うことで、整合性を保ちつつコンポーネントプログラムを接続してアプリケーションを組み上げることができる。
そしてそれぞれのアイコンに対して設定されたコンポーネント定義情報202は、アイコンの接続順に連結される。そして、その連結結果を、それぞれのコンポーネント定義情報202に対応するコンポーネントプログラムを結合するための設定情報であるコンポーネント結合設定情報203として記憶装置13に対して出力する。もちろん、このコンポーネント結合設定情報203の出力先についてはこれに限定するものではなく、表示装置14の表示画面上に表示しても良いし、ネットワーク上の他の装置に対して出力しても良い。
コンポーネント結合設定情報203の一例について、図5を用いて説明する。記述部分601には、それぞれのアイコンに対して設定されたコンポーネント定義情報202を、アイコンの接続順に連結した結果が記述されている。記述部分602には、連結元のコンポーネントプログラム、連結先のコンポーネントプログラムの識別情報が記されている。
そして、このコンポーネント結合設定情報203に基づいて対応するコンポーネントプログラム同士を連結してアプリケーションソフトウェアを生成し、生成したアプリケーションソフトウェアを実行する。
なお、以上の処理に加えて、連結したコンポーネントプログラムのコンポーネント定義情報202内の属性定義記述部分303に記述されているプロパティ情報などを編集する為の画面を別途、表示装置14の表示画面上に表示しても良い。
次に、本実施形態に係る情報処理装置が、上記GUIを用いてコンポーネントプログラムを連結してコンポーネント結合設定情報203を生成するために行う処理について、同処理のフローチャートを示す図6を用いて説明する。なお、図6のフローチャートに従った処理をCPU11に実行させるためのコンピュータプログラムやデータは、記憶装置13に保存されている。係るコンピュータプログラムは、上記のアプリケーション構築環境201のコンピュータプログラムに含まれている。
CPU11は、これらコンピュータプログラムやデータをメモリ16に読み出し、読み出したこれらコンピュータプログラムやデータを用いて処理を実行する。これにより本実施形態に係る情報処理装置は、以下に説明する各ステップにおける処理を実行することになる。
ユーザが入力装置12を用いて領域504内に最初のアイコンを配置するための指示を入力すると、ステップS701では、CPU11は、この指示に基づいて、1つのアイコンを初期アイコンとして領域501内に配置する。
次にユーザが、初期アイコンが指し示すコンポーネントプログラムを設定する為の指示を入力すると、ステップS702でCPU11は、記憶装置13に保存されている全てのコンポーネントプログラムの識別情報を、表示装置14の表示画面上に表示させる。そして、ユーザが入力装置12を用いて何れか1つの識別情報を指示すれば、CPU11は、この指示された識別情報に対応するコンポーネントプログラムのコンポーネント定義情報202を、初期アイコンに対して設定する。
ステップS703ではCPU11は、後続アイコンを、初期アイコンと並べて領域501内に表示する。この後続アイコンは、初期アイコンに対して設定したコンポーネント定義情報202内のコンポーネント定義情報202に対応するコンポーネントプログラムと適合可能な機能の型に対応するアイコンである。以下では、後続アイコンとしてアイコン503を例に取り説明するが、後続アイコンが他のアイコンであっても、以下の説明は同じである。
次に、ユーザが入力装置12を用いてアイコン503を指定すると、ステップS704ではCPU11は、次の処理を行う。即ち、「com.cano.BService」という型若しくはこの型への変換が可能な型、に属する機能を示すサービス定義記述部分301を含むコンポーネント定義情報202を、記憶装置13から検索する。
次に、ステップS705では、CPU11は、上記検索によりヒットしたコンポーネント定義情報202に対応するコンポーネントプログラムの識別情報を、領域504内に一覧表示する。
次に、ユーザが入力装置12を用いて領域504内で1つの識別情報を指定すると、ステップS706ではCPU11は、この指定された識別情報を有するコンポーネントプログラムのコンポーネント定義情報202を、アイコン503に対して設定する。
そしてCPU11はステップS707では、アイコン503に対して設定したコンポーネント定義情報202内の参照定義記述部分302を参照し、参照定義記述部分302に型が記述されているか否かを判断する。係る判断の結果、参照定義記述部分302に型が記述されていない場合には処理をステップS708に進める。一方、参照定義記述部分302に型が記述されている場合には、処理をステップS703に戻し、アイコン503を初期アイコンの代わりとして、以降の処理を行う。
ステップS708では、CPU11は、そしてそれぞれのアイコンに対して設定されたコンポーネント定義情報202を、アイコンの連結順に連結し、1つのコンポーネント結合設定情報203として出力する。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、上記GUIを用いてそれぞれのアイコンにコンポーネント定義情報202を設定し、設定したそれぞれのコンポーネント定義情報202をアイコンの連結順に連結した結果を、1つのコンポーネント結合設定情報203として生成した。本実施形態では、このコンポーネント結合設定情報203に基づいて、それぞれのコンポーネントプログラムを連結させて1つのアプリケーションソフトウェアを生成し、これを実行する。なお、本実施形態においても、以下に説明する各処理は、第1の実施形態で用いた情報処理装置が行うので、処理の主体は第1の実施形態と同様、CPU11となる。
先ず、それぞれのコンポーネントプログラムをコンポーネント結合設定情報203に基づいて連結させて1つのアプリケーションソフトウェアを生成する為のソフトウェア環境について、図2(b)を用いて説明する。
アプリケーション構築環境201は、第1の実施形態で説明した機能の他に、以下の機能を有する。即ちアプリケーション構築環境201は、記憶装置13内に保存されているコンポーネントプログラム群としてのコンポーネントレポジトリ901を入力する。そしてアプリケーション構築環境201は、コンポーネント結合設定情報203内のそれぞれのコンポーネント定義情報202に対応するコンポーネントプログラムをコンポーネントレポジトリ901から取得する。そしてアプリケーション構築環境201は、取得したコンポーネントプログラム群、コンポーネント結合設定情報203、後述するコンポーネント結合エンジン、を含むコンポーネントベースアプリケーションを生成する。そしてアプリケーション構築環境201は、この生成したコンポーネントベースアプリケーションを、コンポーネントベースアプリケーション動作環境902なるコンピュータプログラムに対してインストールして動作させる。
次に、アプリケーション構築環境201が生成するコンポーネントベースアプリケーションの構成例について、図8を用いて説明する。コンポーネントベースアプリケーション1001は、コンポーネント結合設定情報203、コンポーネント結合設定情報203内のコンポーネント定義情報202群に対応するコンポーネントプログラム群1002、コンポーネント結合エンジン1003を含む。なお、コンポーネント結合エンジン1003がアプリケーション外部の動作環境等に存在する場合には、アプリケーションに含める必要はない。
このようなコンポーネントベースアプリケーション1001をコンポーネントベースアプリケーション動作環境902に対してインストールすると、コンポーネント結合エンジン1003は、コンポーネント結合設定情報203を参照する。そしてコンポーネント結合エンジン1003は、参照したコンポーネント結合設定情報203に基づいて、コンポーネントプログラム群1002を連結する。そして係る連結により生成されたアプリケーションソフトウェアが実行される。
次に、コンポーネントベースアプリケーションを生成する為の一連の処理について、図7を用いて説明する。なお、図7のフローチャートに従った処理をCPU11に実行させるためのコンピュータプログラムやデータは、記憶装置13に保存されている。係るコンピュータプログラムは、上記のアプリケーション構築環境201のコンピュータプログラムに含まれている。
CPU11は、これらコンピュータプログラムやデータをメモリ16に読み出し、読み出したこれらコンピュータプログラムやデータを用いて処理を実行する。これにより本実施形態に係る情報処理装置は、以下に説明する各ステップにおける処理を実行することになる。
先ず、ステップS1101では、CPU11は、コンポーネント結合設定情報203内のそれぞれのコンポーネント定義情報202に対応するコンポーネントプログラムを特定する。
次に、ステップS1102では、CPU11は、ステップS1101で特定したコンポーネントプログラム群をコンポーネントレポジトリ901から取得する。そしてステップS1103でCPU11は、コンポーネント結合設定情報203、ステップS1102で取得したコンポーネントプログラム群、コンポーネント結合エンジン、をパッケージングし、これらを含むコンポーネントベースアプリケーションを生成する。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (6)

  1. プログラム部品として予め作成されたコンポーネントプログラム毎に、該コンポーネントプログラムの機能および該機能の所属グループを示す機能情報と、該コンポーネントプログラムと適合可能な所属グループを示すグループ情報と、のセットを格納する格納手段と、
    コンポーネントプログラム毎のセットのうち何れか1つのセットが設定されたアイコンを表示装置の表示画面上に表示した後、前記1つのセットに含まれている前記グループ情報が示す所属グループに属する機能を示す機能情報を有するセットを前記格納手段から検索する検索手段と、
    前記検索手段が検索したセットを示すセット情報を前記表示画面上に一覧表示する一覧表示手段と、
    前記1つのセットに含まれている前記グループ情報が示す所属グループに対応するアイコンを後続アイコンとして、前記表示画面上に表示させる表示制御手段と、
    前記表示画面上に一覧表示されたセット情報のうち何れか1つのセット情報をユーザからの選択指示に基づいて選択し、該選択されたセット情報が示すセットを前記後続アイコンに対して設定する設定手段と、
    着目アイコンに対して設定したセット中のグループ情報が、該セットに対応するコンポーネントプログラムと適合可能な所属グループが無いことを示す場合には、最初に前記表示画面上に表示したアイコンから該着目アイコンまでのそれぞれの表示アイコンに対して設定されたセットを、それぞれのセットに対応するコンポーネントプログラムを結合するための設定情報として出力する手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記1つのセットが設定されたアイコンと、前記後続アイコンと、を並べて前記表示画面上に表示させると共に、それぞれのアイコンの間には結線を表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記一覧表示手段は、前記検索手段が検索したセットに対応するコンポーネントプログラムのファイル名を、前記表示画面上に一覧表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記セットには更に、前記コンポーネントプログラムの編集可能なプロパティ情報が含まれていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. プログラム部品として予め作成されたコンポーネントプログラム毎に、該コンポーネントプログラムの機能および該機能の所属グループを示す機能情報と、該コンポーネントプログラムと適合可能な所属グループを示すグループ情報と、のセットを格納する格納手段を有する情報処理装置が行う情報処理方法であって、
    前記情報処理装置の検索手段が、コンポーネントプログラム毎のセットのうち何れか1つのセットが設定されたアイコンを表示装置の表示画面上に表示した後、前記1つのセットに含まれている前記グループ情報が示す所属グループに属する機能を示す機能情報を有するセットを前記格納手段から検索する検索工程と、
    前記情報処理装置の一覧表示手段が、前記検索工程で検索したセットを示すセット情報を前記表示画面上に一覧表示する一覧表示工程と、
    前記情報処理装置の表示制御手段が、前記1つのセットに含まれている前記グループ情報が示す所属グループに対応するアイコンを後続アイコンとして、前記表示画面上に表示させる表示制御工程と、
    前記情報処理装置の設定手段が、前記表示画面上に一覧表示されたセット情報のうち何れか1つのセット情報をユーザからの選択指示に基づいて選択し、該選択されたセット情報が示すセットを前記後続アイコンに対して設定する設定工程と、
    前記情報処理装置の出力手段が、着目アイコンに対して設定したセット中のグループ情報が、該セットに対応するコンポーネントプログラムと適合可能な所属グループが無いことを示す場合には、最初に前記表示画面上に表示したアイコンから該着目アイコンまでのそれぞれの表示アイコンに対して設定されたセットを、それぞれのセットに対応するコンポーネントプログラムを結合するための設定情報として出力する工程と
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  6. コンピュータを、請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
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