JP2015135424A5 - - Google Patents
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Description
本発明による光走査装置は、第1及び第2の光源と、第1及び第2の光源から出射した第1及び第2の光束を偏向し、第1及び第2の被走査面を主走査方向に走査する偏向器と、第1及び第2の光源と偏向器との間に配置され、第1及び第2の光束の主走査方向における幅を規制する第1の開口部が設けられた第1の絞りと、を備えることを特徴とする。
具体的に、上記(1)式は、次のように求められる。偏向器6の偏向面上での発光点LD1から出射した光束と発光点LD4から出射した光束との間の間隔をM、発光点LD1から出射した光束のコリメータレンズ3a乃至3d通過後の主光線の角度をαとする。ここで、主光線とは、絞りの中心を通過する光束である。主走査方向の幅を規制する絞りと副走査方向の幅を規制する絞りが別個に存在する場合には、副走査方向の規制幅の中心の平面(主走査断面)内を通過する光線のうち、主走査方向の規制幅の中心の平面(副走査断面)を通る光束を指す。また、発光点LD1から出射した光束の被走査面15a乃至15dへ入射する主光線の角度をβとする。このとき、
Wm/2=fcol×tanα
M/2=L×tanα
M/2=ffθ×tanβ
ΔY/2=1×tanβ
より、上記(1)式が得られる。
Wm/2=fcol×tanα
M/2=L×tanα
M/2=ffθ×tanβ
ΔY/2=1×tanβ
より、上記(1)式が得られる。
本実施形態の光走査装置100の主走査絞り5の開口部51及び52の副走査方向幅Dsは、条件式(9)を満足している。
なお、条件式(9)を満足しない場合は、主走査絞り5で光束の副走査方向における幅を規制してしまうので好ましくない。
なお、条件式(9)を満足しない場合は、主走査絞り5で光束の副走査方向における幅を規制してしまうので好ましくない。
以上のように、マルチビーム光走査装置において、主走査絞りが有する開口部の数を光源の数より少なくし、主走査絞りを含む入射光学系と結像光学系の構成を適切に設定することにより、低価格で高精細な光走査装置を提供することができる。また、本発明の光走査装置をカラー画像形成装置に利用することにより、色ずれのない高精細なカラー画像を得ることができる。
本実施形態の光走査装置200の主走査絞り5の開口部53の副走査方向幅Dsは、条件式(13)を満足している。
なお、条件式(13)を満足しない場合は、主走査絞り5で光束の副走査方向における幅を規制してしまうので好ましくない。
なお、条件式(13)を満足しない場合は、主走査絞り5で光束の副走査方向における幅を規制してしまうので好ましくない。
以上のように、マルチビーム光走査装置において、主走査絞りが有する開口部の数を光源の数より少なくし、主走査絞りを含む入射光学系と結像光学系の構成を適切に設定することにより、低価格で高精細な光走査装置を提供することができる。また、本発明の光走査装置をカラー画像形成装置に利用することにより、色ずれのない高精細なカラー画像を得ることができる。
本実施形態の光走査装置300の主走査絞り5の開口部54の副走査方向幅Dsは10mmなので、条件式(17)を満足している。
なお、条件式(17)を満足しない場合は、主走査絞り5で光束の副走査方向における幅を規制してしまうので好ましくない。
なお、条件式(17)を満足しない場合は、主走査絞り5で光束の副走査方向における幅を規制してしまうので好ましくない。
以上のように、マルチビーム光走査装置において、主走査絞りが有する開口部の数を光源の数より少なくし、主走査絞りを含む入射光学系と結像光学系の構成を適切に設定することにより、低価格で高精細な光走査装置を提供することができる。また、本発明の光走査装置をカラー画像形成装置に利用することにより、色ずれのない高精細なカラー画像を得ることができる。
Claims (20)
- 第1及び第2の光源と、
該第1及び第2の光源から出射した第1及び第2の光束を偏向し、第1及び第2の被走査面を主走査方向に走査する偏向器と、
前記第1及び第2の光源と前記偏向器との間に配置され、前記第1及び第2の光束の主走査方向における幅を規制する第1の開口部が設けられた第1の絞りと、
を備えることを特徴とする光走査装置。 - 前記第1及び第2の光源と前記第1の絞りとの間に配置され、前記第1及び第2の光束の副走査方向における幅を規制する第2の絞りを備えることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
- 前記第1及び第2の光源のそれぞれは、複数の発光点を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の光走査装置。
- 前記偏向器によって偏向された前記第1及び第2の光束を前記第1及び第2の被走査面に導光する結像光学系を備え、
前記第1の開口部の副走査方向における幅をDs 、前記偏向器の偏向面での前記第1及び第2の光束の主光線同士の副走査方向における離間量をΔz、前記第1の絞りから前記偏向面までの距離をL、前記結像光学系の副走査断面内での倍率をβs、トランケーション因子をk、前記第1及び第2の光束の波長をλ、前記第1及び第2の光束の前記第1及び第2の被走査面での副走査方向におけるスポット径をρs、前記第1及び第2の光束の前記偏向面に対する副走査断面内での入射角をθ、とするとき、
- 前記第1の開口部の副走査方向における一端は、開放されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の光走査装置。
- 前記偏向器は、前記第1及び第2の光束を第1の偏向面により偏向することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の光走査装置。
- 前記第1の光源から前記第1の偏向面に至る光路と前記第2の光源から前記第1の偏向面に至る光路とは、それぞれを主走査断面に投影したとき互いに重なることを特徴とする請求項6に記載の光走査装置。
- 第3及び第4の光源を備え、前記偏向器は、前記第3及び第4の光源から出射した第3及び第4の光束を第2の偏向面により偏向して第3及び第4の被走査面を走査することを特徴とする請求項6又は7に記載の光走査装置。
- 前記第1の絞りには、前記第3及び第4の光束が通過する第2の開口部が設けられていることを特徴とする請求項8に記載の光走査装置。
- 前記第3の光源から前記第2の偏向面に至る光路と前記第4の光源から前記第2の偏向面に至る光路とは、それぞれを主走査断面に投影したとき互いに重なることを特徴とする請求項8又は9に記載の光走査装置。
- 第3及び第4の光源を含み、前記偏向器は、前記第3及び第4の光源から出射した第3及び第4の光束を前記第1の偏向面により偏向し、第3及び第4の被走査面を走査することを特徴とする請求項6に記載の光走査装置。
- 前記第1乃至第4の光束は、前記第1の開口部を通過することを特徴とする請求項11に記載の光走査装置。
- 第3及び第4の光源を備え、前記第1の絞りには、前記第3及び第4の光源から出射した第3及び第4の光束が通過する第2の開口部が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の光走査装置。
- 前記第1乃至第4の光源と前記第1の絞りとの間に配置され、前記第1乃至第4の光束の副走査方向における幅を規制する第3乃至第6の開口部が設けられた第2の絞りを備えることを特徴とする請求項8乃至14のいずれか一項に記載の光走査装置。
- 前記第1乃至第4の光源と前記第1の絞りとの間に配置され、前記第1及び第3の光束の副走査方向における幅を規制する第3の開口部と、前記第2及び第4の光束の副走査方向における幅を規制する第4の開口部と、が設けられた第2の絞りを備えることを特徴とする請求項8乃至14のいずれか一項に記載の光走査装置。
- 副走査断面内において、前記第1及び第2の光束を前記偏向器の偏向面に斜入射させる入射光学系を備えることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記載の光走査装置。
- 前記第1の絞り以外に、前記第1及び第2の光束の主走査方向における幅を規制する部材を備えないことを特徴とする請求項1乃至16のいずれか一項に記載の光走査装置。
- 前記第1の絞りには、光源の数よりも少ない数の開口部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至17のいずれか一項に記載の光走査装置。
- 請求項1乃至18のいずれか一項に記載の光走査装置と、該光走査装置により前記第1及び第2の被走査面に形成される静電潜像をトナー像として現像する現像器と、現像された前記トナー像を被転写材に転写する転写器と、転写された前記トナー像を前記被転写材に定着させる定着器と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1乃至18のいずれか一項に記載の光走査装置と、外部機器から出力された信号を画像データに変換して前記光走査装置に入力するプリンタコントローラと、を備えることを特徴とする画像形成装置。
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