JP2015134395A - ロボット、ロボットの制御方法、及びロボットの制御プログラム - Google Patents

ロボット、ロボットの制御方法、及びロボットの制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、記憶した複数の作業命令を、所定の位置で動作させるロボットの動作設定方法、その動作方法を利用したロボット、及びそのロボットの動作を設定するための動作設定プログラム関する。
【解決手段】
本実施形態のロボットは、作業ツールを複数のワークが設置されたポイントに移動させ、各ワークが設置されたポイントで指定された処理を行う。ポイント座標記憶部16bは、ワークが設置されたポイントの位置を記憶する。第1の作業命令列記憶部16cは、ワークが設置されたポイントで実行させる第1の作業命令を記憶する。第2の作業命令列記憶部16dは、ワークが設置されたポイントで実行させる第2の作業命令を記憶する。制御部11は、ポイント列記憶部16に記憶した位置に作業ツールを移動させ、第1の作業命令と第2の作業命令を実行させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、記憶した複数の作業命令を、一般にポイントと呼ばれる所定の位置で動作させるロボットの制御方法、その制御方法を利用したロボット、及びそのロボットの動作を制御するための動作設定プログラムに関する。
一般に、ロボットの動作を制御するプログラムでは、ロボットに対する命令を主体とし任意の処理を実行させる方法と、ロボットを動作させるポイントにおける処理を主体とする方法が知られている。ポイントにおける処理を主体とするロボットでは、ポイントと呼ばれる所定の位置でロボットに任意の処理を実行させる。
ポイントにおける処理を主体とするロボットおいて、あるポイントにおいて仮入れ作業と本締め作業などの2種類の作業を実行させる場合には、そのポイントにおける作業として仮入れを設定し、その後、同じポイントにおいて本締め作業の設定を行う。すなわち、同じ座標を異なるポイントと認識して、それぞれに仮入れ作業と本締め作業を設定する必要がある。
特開2007−193846号公報
このようなロボットにおいて、図12に示すように、ポイント1〜8の位置で仮入れ作業と本締め作業を行う場合には、次の(a)〜(d)の項目を設定する必要がある。
(a)仮入れ作業を行うポイント1〜8のX,Y,Z座標を設定する。
(b)ポイント1〜8で行う「ポイント作業」として、「仮入れ作業」を設定する。
(c)本締め作業を行うポイントとして、仮入れ作業を行ったポイント1〜8をポイント9〜16としてX,Y,Z座標を設定する。
(d)ポイント9〜16で行う「ポイント作業」として、「本締め作業」を設定する。
以上の(a)〜(d)を設定することで、ポイント1〜8において、対象物であるワークに対して「仮入れ作業」と「本締め作業」を行うことができる。
この場合のポイント列の設定の例としては、初めに、各ポイントにおいて、「仮入れ作業」を設定し、その後各ポイントにおいて「本締め作業」の設定を行う。図13に示すように、「仮入れ作業」の設定としては、ポイント1〜8における「ポイント作業番号」として「1」を設定する。「ポイント作業番号」とは、そのポイントにおいて実行させる作業命令列を番号で示したものであり、ここで設定した番号を参照し、その番号が示す作業命令列を実行させるものである。同様に、ポイント2〜8においても、「ポイント作業番号」として「1」を設定する。
そして、ポイント1〜8と同じX,Y,Z座標のポイントをポイント9〜16として「本締め作業」の設定をする。ポイント9〜16で行う「ポイント作業番号」として「2」を設定する。
このように、従来のポイント主体のロボットのティーチングにおいては、同じポイントにおいて、2つのポイント作業の設定ができなかった。そのため、同じポイントにおいて仮入れ作業と本締め作業の2種類の作業を行う場合には、上記の様に、同じ座標で示される1つのポイントを異なるポイントと認識し、それぞれのポイントで仮入れ作業と本締め作業を設定する必要がある。このように、同一の座標で示される1つのポイントでの作業にも関わらず、異なったポイントとして扱うため、ティーチングの際に、両ポイントにおいて同じ様に設定をする必要があり、煩雑で、間違いを起こしやすかった。
また、2つの作業が関連している場合、例えば、第1の作業(ポイント1〜8での作業)の結果として得られるデータを参照して、第2の作業(ポイント9〜16での作業)を実行する場合に、このデータを関連させる為に、何らかの明示的な指示をする必要があった。例えば、図14に示すように、あるポイントの第1の作業として「仮入れ動作を行い、停止した時のドライバー回転角度を変数rot[tagNumber]に入れる」を実行させる。そして、第2の作業として「rot[tagNumber]から回転角度を読み出し、本締めを開始する前に、この角度にドライバーをセットする」を実行させる。この場合には、第1の作業の結果ドライバー回転角度を変数配列rot[tagNumber]のどこに記憶させたのかを、変数配列rot[tagNumber]を参照する第2の作業側に知らせ、示すといったことが必要であった。しかしながらこれは煩雑で間違いを起こしやすかった。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するために提案されたもので、1つのポイントにおける作業として、第1の作業と第2の作業といった2つの作業を設定することができる。これにより、ティーチングの際の簡略化を図ると共に、ヒューマンエラーの防止を図ることができるロボット、ロボットの制御方法、及びロボットの制御プログラムを提供する。
上記の目的を達成するために、本発明は、作業ツールを所定のポイントに移動させ、そのポイントで指定された処理を行うロボットにおいて、前記ポイントの位置を記憶するポイント位置記憶部と、前記ポイントで実行させる第1の作業命令を記憶する第1の作業命令列記憶部と、前記ポイントで実行させる第2の作業命令を記憶する第2の作業命令列記憶部と、前記ポイント位置記憶部に記憶した位置に作業ツールを移動させ、前記第1の作業命令と前記第2の作業命令を実行させる制御部と、を備える。
また、作業ツールを複数のワークが設置されたポイントに移動させ、各ワークが設置されたポイントで指定された処理を行うロボットの制御方法、及びロボットの制御プログラムも本発明の一態様である。
本発明の第1の実施形態に係るロボットの全体構成を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態の制御装置の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態のポイント列記憶部の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態の作業命令列記憶部で記憶する作業内容を示す図である。 本発明の第1の実施形態の作業命令列記憶部に記憶するポイント番号を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるポイント列記憶部に記憶する一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態において複数のワークに対するロボットの動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態において位置の補正量を参照し、作業ツールを移動させる場合の作業命令列記憶部で記憶する作業内容を示す図である。 本発明の他の実施形態において、第1の作業を終了後、第2の作業を行うために戻るポイントを設定する場合の作業命令列記憶部で記憶する作業内容を示す図である。 本発明の他の実施形態において、第1の作業を終了後、第2の作業を行うために戻るポイントを設定した場合のロボットの動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態において、作業命令列記憶部でポイント種別定義する場合の設定内容を示す図である 従来のロボットにおけるねじ締め作業を示す図である。 従来のロボットにおける作業命令列を示す図である。 従来のロボットにおけるポイント作業命令と配列変数を示す図である。
以下、本発明に係るロボットの実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。実施形態において、重複する図面の説明は省略する。
[1.第1の実施形態]
図1は、本実施形態のロボットの全体構成を示す図である。本実施形態のロボットは、図1に示す様に大きく2つの部分から構成される。1つはコントローラ1であり、1つは本体2である。本体2は、X方向に稼働するXスライダー3、Y方向に稼働する部分に載っているYスライダー4、Z方向に稼働する部分に取り付けられているZスライダー5からなる。Zスライダー5のZ方向に稼働する部分に、作業ツール(図示せず)が取り付けられる。各スライダーはモータで駆動され、コントローラ1の指令でモータを可動させることで、作業ツールをX,Y,Z方向に移動させる。
本実施形態のロボットにおいて、ポイント1〜8の位置で仮入れ作業と本締め作業を行う場合には、次の(a)(b)の項目を設定する必要がある。
(a)仮入れ作業を行うポイント1〜8のX,Y,Z座標を設定する。
(b)ポイント1〜8における、第1の作業として「仮入れ作業」を、第2の作業として「本締め作業」を設定する。
以上の(a)(b)を設定することで、ポイント1〜8において、対象物であるワークが設置されたポイント1〜8で「仮入れ作業」と「本締め作業」を行うことができる。
このようなロボットの制御では、ティーチングで設定したポイントの順に作業ツールを移動させ、各ポイントにおけるポイント種別で定義した第1の作業と第2の作業とを実行させる。また、第2の作業の実行時に、第1の作業の結果を反映させることができる。
[1−1.構成]
コントローラ1の内部には制御装置10がある。図2は、制御装置10の機能ブロック図である。図2において、マイクロコンピュータを主体に構成される制御部(CPU)11は、ロボット全体の制御を行う。制御部11は、ロボット制御プログラム記憶部12に記憶されている制御プログラムに従って、入力操作、表示、記憶、モータ駆動、信号入出力を行う。ロボットは、操作部13、表示部14、一時記憶部15、ポイント列記憶部16、作業命令列記憶部17を備える。この制御動作の為に一時記憶部15を使用する。
制御部11は、モータ駆動制御部21に指令を出力し、モータ22を駆動して各種の動作を実行させる。モータ駆動制御部21とモータ22は必要とする任意の数だけ設けられ、モータ22には、モータ22の動力により、作業及び動作を実行する作業ツールが接続される。
例えば、ねじ締め作業ツールの場合においては、ねじ締め作業ツールを所定のポイントに移動させるためのX軸方向移動用モータ、Y軸方向移動用モータ、Z軸方向移動用モータに加えて、ねじ締め器具を回転させるためのねじ締め用のモータの4つのモータで制御を行う。また、制御部11は信号入出力部23に指令を出し、外部からの信号入力及び外部への信号出力を実行させる。外部から入力した信号を、ロボットの制御に反映させ、外部への信号に基づいて外部機器の制御を行う。
操作部13はキーボード等の入力装置や、ティーチングのためのハード的、ソフト的機構などであって、ロボットのプログラムやデータの入力を行うものである。また表示部14はLCD表示装置等で、設定値の表示や操作部13による入力状態を表示するものである。
一時記憶部15は、所謂メモリであり、制御部11が制御指令を出力する際の必要な情報を一時的に記憶する記憶部である。
ポイント列記憶部16は、作業ツールを移動させるポイントと、そのポイントにおいて実行する第1の作業と、第2の作業とを記憶する。また、そのポイントにおける第1の作業の結果を一時的に記憶する記憶領域を備える。ポイント列記憶部16は、図3に示すように、ポイント番号記憶部16a、ポイント座標記憶部16b、第1の作業命令列記憶部16c、第2の作業命令列記憶部16d、ポイント変数記憶部16eを備える。
ポイント番号記憶部16aは、ロボットが作業を実行するポイントに付されたポイント番号を記憶する。ポイント主体のロボットでは、ポイント列記憶部16で設定したティーチングの内容に応じて、作業ツールの制御を行う。ポイント番号は、作業ツールの制御を行うポイントに付され、ロボットはポイント番号が若いポイントから順に命令を実行する。ポイント座標記憶部16bは、ロボットがポイント作業を実行するポイントをX,Y,Z座標として記憶する。ポイント座標記憶部16bは、ポイント位置記憶部に相当する。
第1の作業命令列記憶部16cは、ポイントにおける第1の作業を実行させる作業命令列を記憶する。第2の作業命令列記憶部16dは、ポイントにおける第2の作業を実行させる作業命令列を記憶する。第1の作業命令列記憶部16c及び第2の作業命令列記憶部16dに記憶する作業命令列は、作業命令列の内容を示す番号として記憶する。ポイント変数記憶部16eは、第1の作業の実行で得られた変数をそのポイントにおける変数として記憶する。そのポイントにおいて第2の作業を実行する場合には、その変数を読み出して第2の作業に反映させる。
作業命令列記憶部17は、作業ツールに作業を実行させるための作業命令列を記憶する。作業命令列は、その作業命令列を示す番号をポイント作業番号として記憶する。作業命令は、ロボットに作業動作を指示する命令であり、例えば、ねじ締め作業、塗布作業、はんだ付け作業などの各種作業の命令がある。作業命令は、作業ツールがポイントに移動する前、ポイントに移動する途中、ポイント到達時などの複数のタイミングで行う作業命令を設定し記憶する。図4は、作業命令列記憶部17に記憶する作業命令列の一例を示す図である。図4の作業命令列は、ポイント作業番号と対応付けられた記憶される。
図4に示すように、「仮入れ動作を行い、停止した時のドライバー回転角度を変数 pointVar に入れる」という作業命令列が記憶される。この作業命令列に対するポイント作業番号として「1」が対応付けられる。すなわち、ティーチングの先に、第1の作業及び第2の作業を実行させるためのポイント番号として、「1」を設定すると、ロボットは、「仮入れ動作を行い、停止した時のドライバー回転角度を変数 pointVar に入れる」という動作を行う。
同様に、「pointVar から回転角度を読出し、本締めを開始する前に、この角度にドライバーをセットする。」という作業命令列が記憶される。この作業命令列に対するポイント作業番号として「2」が対応付けられる。
ポイント作業番号「3」としては、「カメラによるワーク補正量算出を行い、そのポイントのワーク補正量変数を workAdjVar に記憶する。」という作業命令列が対応付けて記憶される。ポイント作業番号「4」としては、「第2の作業を実施する位置へ移動する場合にworkAdjVar からワーク補正量変数を読出し、その補正量に応じて移動を行う。」という作業命令列が対応付けて記憶される。
作業命令列記憶部17に記憶する作業命令列は、作業の内容をポイント番号と対応付けて記憶することもできるし、命令列を示すコマンドとして記憶しても良い。すなわち、図5に示すように、ポイント作業番号「3」に対応する作業命令列を「cameraWadj」というコマンドで記憶することもできる。
[1−2.作用]
本実施形態では、各ポイントにおけるティーチングとして、第1の作業と第2の作業といった2つの作業を設定する。これにより、ポイントの並びに従って、まず第1の作業を実行していき、その後、第2の作業を実行していく。又、第1の作業の結果データをそのポイン卜のデータとして記憶しておいて、第2の作業においては、そのポイントに記憶されたデータを参照して作業を行う。
本実施形態のロボットにおいて、ポイント1〜8の位置に設置された複数のワークに対して補正を行いつつ作業処理を行う場合には、図6に示すように、ポイント列記憶部16で次の(a)(b)の項目を設定する必要がある。
(a)「仮入れ作業」及び「本締め作業」を行うポイント1〜8のX,Y,Z座標を設定する。
(b)ポイント1〜8において、第1の「ポイント作業」として「仮入れ作業」を、第2の「ポイント作業」として「本締め作業」を設定する。
以上の(a)(b)を設定することで、対象物であるワークが設置されたポイント1〜8で「仮入れ作業」と「本締め作業」を行うことができる。
図6に示すように、ポイント番号1〜8において、2つのポイント作業を行う場合には、初めに、ポイント番号1〜8のX,Y,Z座標を設定する。図6では、ポイント番号1に設置されたワークの場所を、(X,Y,Z)座標で(100,100,30)と示し、ポイント番号2に設置されたワークの場所を、(X,Y,Z)座標で(100,110,30)と示し、ポイント番号8に設置されたワークの場所を、(X,Y,Z)座標で(100,130,30)と示す。これをポイント1〜8に設置されたワークの場所に対して行う。
次に、ポイント1〜8で行う第1の作業を実行させる作業命令列をポイント作業番号で設定する。図6では、ポイント1で行う第1の作業のポイント作業番号として「1」を設定する。ポイント作業番号「1」で示される作業命令列は、ロボットに対して「仮入れ動作を行い、停止した時のドライバー回転角度を変数 pointVer に入れる」という作業を実行させる。変数 pointVer は、ポイント毎の記憶部に記憶される変数である。そのため、ポイント作業番号で示される作業命令列を実行し得られた変数は、そのポイントにおけるデータ値として記憶される。同様に、ポイント2〜8の第1の作業のポイント作業番号として「1」を設定する。
次に、ポイント1〜8で行う第2の作業を実行させる作業命令列をポイント作業番号で設定する。図6では、ポイント1で行う第2の作業のポイント作業番号として「2」を設定する。ポイント作業番号「2」で示される作業命令列は、ロボットに対して「pointVerから回転角度を読み出し、本締めを開始する前に、この角度にドライバーをセットする」という作業を実行させる。上述のとおり変数pointVerは、ポイント毎の記憶部に記憶される変数であるため、ポイント作業番号「2」で指定される作業命令列において変数pointVerがどの位置に記憶されたかを指定する必要はない。
以下では、図6に示すポイント列記憶部に記憶された内容に従ったロボットの制御フローについて説明する。図7に示すように、初めに、ロボットは、ポイント番号1で設定された座標に作業ツールを移動させる(STEP01)。そして、ポイント1で設定したポイント作業番号が示す作業命令列に従って、作業ツールに対して第1の作業を実行させる(STEP02)。
ポイント1における第1の作業後、ポイント1が作業の最終ポイントであるかを判定する(STEP03)。ポイント1が作業の最終ポイントでない場合(STEP03のNO)は、ポイントを1つ進める(STEP04)。そして、ポイント2で設定された座標に作業ツールを移動させ、ポイント2で設定したポイント作業番号が示す作業命令列に従って、作業ツールに対して第1の作業を実行させる。これは、作業ツールに対して第1の作業を実行させるポイントが最終ポイントとなるまで繰り返される。
そして、図6の場合のポイント8のように、第1の作業を実行させたポイントが最終ポイントである場合(STEP03のYES)は、第2の作業を行うポイントを先頭のポイントとする。すなわち、ポイント8で第1の作業が終了後、第2の作業を行うポイントをポイント1とする(STEP05)。
そして、ポイント1で設定された座標に作業ツールを移動させ、ポイント1で設定したポイント作業番号が示す作業命令列に従って、作業ツールに対して第2の作業を実行させる。これは、作業ツールに対して第2の作業を実行させるポイントが最終ポイントとなるまで繰り返される(STEP06〜09)。
次に、図6の場合のポイント8のように、第2の作業を実行させたポイントが最終ポイントである場合(STEP08のYES)は、ロボットの制御を終了させる。
[1−3.効果]
以上の様な本実施形態のロボットのティーチングでは、あるポイントにおけるティーチングとして、第1の作業と第2の作業といった2つの作業を設定ことができる。これにより本実施形態のロボットでは、1か所のポイントに対するティーチングに基づいて、第1の作業を実行していき、その後第2の作業を実行していく。これにより、ティーチングの工数を減少することが出来ると共に、ティーチングの簡略化をすることができる。その結果、入力ミスなどのヒューマンエラーの防止を図ることができる。
又、本実施形態では、第1の作業の実行で得られた変数を記憶する変数記憶部を設け、第2の作業の実行時は、前記変数を反映させた命令を実行させることとした。これにより第1の作業の結果を基に第2の作業命令を実行させる場合に、第1の作業結果を読み出す保存領域を設定する必要がない。そのため、ティーチングを簡便にすることができる。
更に、本実施形態では、変数として位置の補正量を示すデータ値とし、第2の作業を実行させるときに、この位置の補正量を参照し、作業ツールを移動させることができる。図8に示すように、第1の作業を示すポイント作業番号として「3」を設定し、第2の作業を示すポイント作業番号とて「4」を設定する。
ポイント作業番号「3」で示される作業命令列は、ロボットに対して「カメラによるワーク補正量算出を行い、そのポイントのワーク補正量変数を workAdjVar に記憶する。」という作業を実行させる。変数workAdjVarは、ポイント毎の記憶部に記憶される変数であり、各ポイントでの補正量として記憶される。実際のワーク補正量は、1個の単なる数値ではなく、回転、並行移動(X方向)、並行移動(Y方向)といった複数の数値の組み合わせからなる。この組み合わせを変数workAdjVarとして記憶する。
ポイント作業番号「4」で示される作業命令列は、ロボットに対して「第2の作業を実施する位置へ移動する場合にworkAdjVar からワーク補正量変数を読出し、その補正量に応じて移動を行う。」という作業を実行させる。この補正移動はポイント番号で設定される作業命令列によって行うのではなく、ロボット制御プログラム記憶部12に記憶された制御プログラムにより行われても良い。第2の作業を実行する場合には、移動先の座標を補正量に応じて変換してから、作業ツールの移動を行っても良い。この場合でも、変数workAdjVarを各ポイント毎の記憶部に記憶する。よって、あるポイントで第2の作業を実行する場合には、そのポイントに記憶される変数workAdjVarを使用すればよく、明示的に指し示す必要はない。これにより、位置量に合わせて作業ツールを動作させるティーチングを容易に行うことが可能となる。
[2.他の実施形態]
以上のように本発明の実施形態を説明したが、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。そして、この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
(a)例えば、図示の実施形態では、第1の作業命令と第2の作業命令をポイント番号や命令列を示すコマンドとして定義したが、これらの命令を実行する命令文を直接入力することで命令を指定することも可能である。
(b)ポイント列記憶部16は、記憶する項目に合わせて揮発性のメモリと不揮発性のメモリを組み合わせることもできる。すなわち、ポイント番号、ポイント座標は、電源を切ってもデータが消去しない不揮発性のメモリに記憶し、変数pointVerやワーク補正量変数workAdjVarなどの変数は、電源を切るとデータが消去する揮発性のメモリに記憶する。このように、ポイント列記憶部は、2つの異なる種類のメモリを組み合わせても良い。これにより、データの書き込み速度や読み込み速度、電源を切った場合にデータを保存する必要があるかなどを考慮してポイント列記憶部の物理的な保存領域を設定することができる。
(c)本実施形態では、第1と第2の作業命令を行うことを前提とするが、これらの作業命令は、2つに限らず、例えば、第3の作業命令を記憶する第3の作業命令列記憶部を設け、1つのポイントにおいて3つ以上の命令を設定することも可能である。
(d)ロボットのティーチングとして図9に示すように、第1の作業を終了し、第2の作業を行うために戻るポイントを設定することもできる。これにより、複数のポイントにおいて、作業を行う際に、任意のポイントにおいて、2つの作業の設定をすることができる。この場合には、図10に示すように、図7のフローチャートのSTEP03の代わりに、第1の作業が終了したか否かを判定し、その判定に従い、次のポイントに移動するか、もどりポイントに移動するかを判定する。
(e)また、ロボットのティーチングとして、第1の作業と第2の作業とを切替える命令を設け、その命令により明示的に切り替え作業と、ポイント戻りを行うこともできる。これにより、任意のパターンに対応することができる。
(f)ロボットのティーチングとして図11に示すように、ポイント種別定義をする際にも応用することができる。すなわち、ポイント種別定義においても第1の作業と、第2の作業といった2つの作業を定義することができる。ポイント種別定義においては、ポイントでの作業に加えて、移動前の作業と、移動中の作業を設定することができる。ポイント種別定義では、この移動前の作業と、移動中の作業において、第1の作業と、第2の作業といった2つの作業を定義する。
1…コントローラ
2…本体
3…Xスライダー
4…Yスライダー
5…Zスライダー
10…制御装置
11…制御部(CPU)
12…ロボット制御プログラム記憶部
13…操作部
14…表示部
15…一時記憶部
16…ポイント列記憶部
16a…ポイント番号記憶部
16b…ポイント座標記憶部
16c…第1の作業命令記憶部
16d…第2の作業命令記憶部
16e…ポイント変数記憶部
17…作業命令列記憶部
21…モータ駆動制御部
22…モータ
23…信号入出力部

Claims (5)

  1. 作業ツールを所定のポイントに移動させ、そのポイントで指定された処理を行うロボットにおいて、
    前記ポイントの位置を記憶するポイント位置記憶部と、
    前記ポイントで実行させる第1の作業命令を記憶する第1の作業命令列記憶部と、
    前記ポイントで実行させる第2の作業命令を記憶する第2の作業命令列記憶部と、
    前記ポイント位置記憶部に記憶した位置に作業ツールを移動させ、前記第1の作業命令と前記第2の作業命令を実行させる制御部と、
    を備えることを特徴とするロボット。
  2. 前記第1の作業命令の実行で得られた変数を記憶する変数記憶部と、を更に備え、
    前記第2の作業命令の実行時は、前記変数を反映させた命令を実行させることを特徴とする請求項1に記載のロボット。
  3. 前記変数は、位置の補正量を示すデータ値であり、
    前記制御部は、前記第2の作業命令を実行させるときに、この位置の補正量を参照し、前記作業ツールを移動させることを特徴とする請求項2に記載のロボット。
  4. 作業ツールを所定のポイントに移動させ、そのポイントで指定された処理を行うロボットの制御方法において、
    前記ポイントを記憶するポイント位置記憶処理と、
    前記ポイントで実行させる第1の作業命令を記憶する第1の作業命令列記憶処理と、
    前記ワークが設置されたポイントで実行させる第2の作業命令を記憶する第2の作業命令列記憶処理と、
    前記ポイント記憶処理で記憶した位置に作業ツールを移動させ、前記第1の作業命令と前記第2の作業命令を実行させる処理と、
    前記第1の作業命令の実行で得られた変数を記憶する変数記憶処理と、を含み、
    前記第2の作業命令の実行時は、前記変数を反映させた命令を実行させることを特徴とするロボットの制御方法。
  5. 作業ツールを複数のワークが設置されたポイントに移動させ、各ワークが設置されたポイントで指定された処理を行うロボットの制御プログラムにおいて、
    前記プログラムは、前記ロボットを制御するコンピュータに対して、
    前記ワークが設置されたポイントを記憶するポイント位置記憶処理と、
    前記ワークが設置されたポイントで実行させる第1の作業命令を記憶する第1の作業命令列記憶処理と、
    前記ワークが設置されたポイントで実行させる第2の作業命令を記憶する第2の作業命令列記憶処理と、
    前記ポイント記憶処理で記憶した位置に作業ツールを移動させ、前記第1の作業命令と前記第2の作業命令を実行させる処理と、
    前記第1の作業命令の実行で得られた変数を記憶する変数記憶処理と、を実行させ、
    前記第2の作業命令の実行時は、前記変数を反映させた命令を実行させることを特徴とするロボットの制御プログラム。
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