JP2015126532A - 圧電発振器用基板、圧電発振器及び圧電発振器の製造方法 - Google Patents

圧電発振器用基板、圧電発振器及び圧電発振器の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】好適に切断用パターンを切断可能な圧電発振器用基板を提供する。【解決手段】発振器1用の基板5は、4つの外部端子と、第1主面13aに設けられ、振動素子7が搭載される1対の振動素子用パッド19と、第1主面13aに設けられ、4つの外部端子3と接続された、集積回路素子9が接続される4つの第1集積回路素子用パッド21と、第1主面13aに設けられ、1対の振動素子用パッド19と接続された、集積回路素子9が接続される1対の第2集積回路素子用パッド23と、第1主面13aに設けられ、4つの第1集積回路素子用パッド21のうち2つと1対の第2集積回路素子用パッド23とを接続しており、4つの第1集積回路素子用パッド21及び1対の第2集積回路素子用パッド23に囲まれる領域の外側に位置する部分を有する1対の切断用パターン41と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、圧電発振器用基板、圧電発振器及び圧電発振器の製造方法に関する。
圧電発振器として、基板と、基板の一方の主面に搭載された振動素子と、前記一方の主面に搭載された集積回路素子とを有するものが知られている(例えば特許文献1)。また、圧電発振器の製造方法として、振動素子の基板への搭載後、且つ、集積回路素子の基板への搭載前に、基板に設けられた外部端子を介して振動素子の電気特性を測定する工程を含むものが知られている(例えば特許文献1)。
特許文献1では、上記のような製造方法により製造される圧電発振器の小型化を図るために、基板に切断用パターンを形成する技術を開示している。切断用パターンは、集積回路素子が搭載されるパッドに接続された外部端子と、振動素子が搭載されるパッドとを接続しており、外部端子を介して振動素子の電気特性を測定することを可能とする。この切断用パターンは、振動素子の電気特性の測定後、集積回路素子の基板への搭載前において切断される。これにより、完成後の圧電発振器においては、外部端子は、集積回路素子が搭載されるパッドにのみ接続された通常の外部端子として利用される。
特開2011−199577号公報
特許文献1の技術では、切断用パターンを切断するときに、基板の主面のうち、集積回路素子が搭載される予定の領域が汚染されるおそれがある。その結果、例えば、集積回路素子の搭載が好適になされず、接続不良乃至は電気特性の低下を招くおそれがる。
従って、好適に切断用パターンを切断可能な圧電発振器用基板、圧電発振器及び圧電発振器の製造方法が提供されることが望ましい。
本発明の圧電発振器用基板は、振動素子と、発振回路を含む集積回路素子とが、一方の主面に並べて搭載される基板であって、2以上である所定数の外部端子と、前記一方の主面に設けられ、前記振動素子が搭載される1対の振動素子用パッドと、前記一方の主面に設けられ、前記所定数の外部端子と接続された、前記集積回路素子が接続される前記所定数と同数の第1集積回路素子用パッドと、前記一方の主面に設けられ、前記1対の振動素子用パッドと接続された、前記集積回路素子が接続される1対の第2集積回路素子用パッドと、前記一方の主面に設けられ、前記所定数の第1集積回路素子用パッドのうち2つと前記1対の第2集積回路素子用パッドとを接続しており、前記所定数の第2集積回路素子用パッド及び前記1対の第1集積回路素子用パッドに囲まれる領域の外側に位置する部分を有する1対の切断用パターンと、を有する。
好適には、前記切断用パターンは、銀パラジウム合金からなる。
本発明の圧電発振器は、上記の圧電発振器用基板と、前記1対の振動素子用パッドに搭載された前記振動素子と、前記所定数の第1集積回路素子用パッド及び前記1対の第2集積回路素子用パッドに接続された前記集積回路素子と、を有し、前記1対の切断用パターンが切断されている。
好適には、前記圧電発振器用基板は単層基板からなる。
好適には、前記振動素子を封止するように前記一方の主面に固定された金属キャップを更に有する。
好適には、前記所定数の第1集積回路素子用パッド及び前記1対の第2集積回路素子用パッドは、2列で前記振動素子及び前記集積回路素子の並び方向に並べられており、前記1対の第2集積回路素子用パッドの一方は前記2列の一方に含まれ、前記1対の第2集積回路素子用パッドの他方は前記2列の他方に含まれ、前記所定数の外部端子と前記所定数の第1集積回路素子用パッドとを接続する前記所定数と同数の第1配線が、前記第1集積回路素子用パッドから前記2列の外側へ延びており、前記1対の第2集積回路素子用パッドと前記1対の振動素子用パッドとを接続する1対の第2配線が、前記2列の内側において、前記集積回路素子側から前記振動素子側へ延びている。
本発明の圧電発振器の製造方法は、上記の圧電発振器用基板の前記1対の振動素子用パッドに振動素子を搭載する振動素子搭載工程と、前記振動素子搭載工程の後、前記1対の切断用パターンにより前記1対の振動素子用パッドに接続された2つの前記外部端子を介して前記振動素子の電気特性を測定する測定工程と、前記測定工程の後、前記複数の第2集積回路素子用パッド及び前記1対の第1集積回路素子用パッドに接続される集積回路素子を前記圧電発振器用基板に搭載する集積回路素子搭載工程と、前記集積回路素子搭載工程の後、前記1対の切断用パターンを切断する切断工程と、を有する。
好適には、前記切断用パターンは、銀パラジウム合金からなり、前記切断工程では、グリーンレーザ光を前記切断パターンに照射する。
上記の構成又は手順によれば、小型化乃至は薄型化を低コストで実現することができる。
本発明の実施形態に係る圧電発振器の構成を示す斜視図。 図1の圧電発振器の分解斜視図。 図2のIII−III線における圧電発振器の断面図。 図4(a)は図1の圧電発振器の基板の上面を示す図、図4(b)は図4(a)の基板の下面を示す図。 図1の圧電発振器の製造方法の手順を示すフローチャート。
以下、本発明の実施形態に係る発振器について、図面を参照して説明する。なお、以下の説明で用いられる図は模式的なものであり、図面上の寸法比率等は現実のものとは必ずしも一致していない。
また、同様若しくは類似する構成については、同一の符号を付すことがある。この場合において、「外部端子3」を「外部端子3A」「外部端子3B」とするなど、符号に大文字のアルファベットを付加して、同様若しくは互いに類似する構成を互いに区別することがある。
図1は、本発明の実施形態に係る発振器1の構成を示す斜視図である。なお、図1では、発振器1の上方側の一部の構成を点線で示し、発振器1の内部を実線で示している。
なお、発振器1は、いずれの方向が上方または下方とされてもよいものであるが、以下の実施形態では、便宜的に、直交座標系xyzを定義するとともに、z方向の正側を上方として、上面、下面等の語を用いることがある。
発振器1は、例えば、全体として、概略、薄型の直方体状に形成されている。その下面には、複数(本実施形態では4つ)の外部端子3が露出している(図4(b)も参照)。発振器1は、例えば、下面を不図示の回路基板に対向させ、回路基板上に設けられたパッドと4つの外部端子3とが半田等により固定されることにより回路基板に搭載される。
4つの外部端子3は、例えば、基準電位(GND信号)が付与されるGND端子、駆動電位(Vcc信号)が付与されるVcc端子(基準電位との電位差で直流電力が供給される端子)、発振器1が生成する発振信号(Output信号)を出力するOutput端子である。残りの一つは、例えば、発振器1からの発振信号の出力及びその停止を制御する信号(E/D信号)が入力されるE/D端子、又は、発振信号の周波数を制御する周波数調整信号(Vcon信号)が入力されるVcon端子である。
このように、全ての外部端子3は、製品としての発振器1の動作に必要な信号(電位)の入力又は出力に供されている。すなわち、発振器1は、その製造工程においてのみ利用される外部端子を有していない。外部端子3の具体的な配置及び形状等については後述する。
図2は、発振器1の分解斜視図(ただし、一部の部材は省略)であり、図3は、図2のIII−III線における発振器1の断面図である。
図1〜図3に示すように、発振器1は、例えば、基板5と、基板5に搭載された振動素子7(図2及び図3)と、基板5に搭載された集積回路素子9と、振動素子7を覆うキャップ11と、集積回路素子9等を封止する封止樹脂12(図1及び図3において点線で示す)とを有している。
上述した外部端子3は、基板5に設けられており、集積回路素子9と接続されている。集積回路素子9は、基板5を介して振動素子7と接続されており、振動素子7に電圧を印加することにより発振信号を生成する。キャップ11及び封止樹脂12は、これら振動素子7及び集積回路素子9を封止している。これら各部材の具体的構成は、以下のとおりである。
基板5は、いわゆる単層基板により構成されている。ここで、単層基板とは、絶縁基板の一方の主面又は両主面のみに、これら主面に平行な導電層を有しており、絶縁基板の内部には、主面に平行な導電層を有していないものをいう。単層基板は、両主面の導電層を互いに接続するために、絶縁基板の厚み方向に延びる導体(導電層でもよい)を絶縁基板の側面又は内部に有していてもよい。このため、基板5の内部に主面と平行な導電層を設ける必要がないので、当該導電層の厚みについて基板5を薄型化することができる。
本実施形態では、基板5は、絶縁基板13と、絶縁基板13の一方の主面(第1主面13a)に設けられた第1導電層15Aと、絶縁基板13の他方の主面(第2主面13b)に設けられた第2導電層15B(図1)と、第1導電層15Aと第2導電層15Bとを接続する複数(本実施形態では4つ)の表裏接続導体17(図1及び図2)とを有している。
絶縁基板13は、例えば、可撓性を有していない。すなわち、基板5は、いわゆるリジッド式の回路基板である。また、絶縁基板13の材料は、例えば、主としてセラミック又は樹脂である。絶縁基板13の平面形状は適宜に設定されてよいが、例えば、概ね矩形である。
第1導電層15Aは、図2に特に示されているように、振動素子7が搭載される1対の振動素子用パッド19と、集積回路素子9が接続される複数(本実施形態では4つ)の第1集積回路素子用パッド21及び1対の第2集積回路素子用パッド23と、これらパッド及び表裏接続導体17を接続する複数の配線とを含んでいる。これらパッド及び配線の具体的な位置及び形状については後述する。
第2導電層15Bは、既述の複数の外部端子3Bを含んでいる。
複数の表裏接続導体17は、例えば、基板5の角部(側面でもよい)に形成された基板5の厚み方向に延びる溝(キャスタレーション)の内面に形成された導電層により構成されている。
第1導電層15A、第2導電層15B及び表裏接続導体17は、例えば、Cu,Al等の金属により形成されている。なお、これらは、互いに異なる材料及び厚みで形成されてよい。さらに、第1導電層15A内においてパッドと配線とで材料や厚みが異なるなどしてもよい。例えば、配線は、Cu層からなり、パッドは、Cu層にニッケルめっき及び金めっきが施されて構成されてよい。
本実施形態においては、好適には、少なくとも第1導電層15Aの一部(後述する切断用パターン41)は、銀パラジウム合金により形成されている。第1導電層15Aの全体若しくは大部分が銀パラジウム合金により形成されていてもよい。
振動素子7の構成は、公知の構成とされてよい。例えば、振動素子7は、図2及び図3に示すように、平板状に形成された圧電体25と、圧電体25の両主面に設けられた1対の励振電極27(図2。一方の励振電極27は圧電体25に隠れて不図示)と、1対の励振電極27に接続された1対の引出電極29とを有している。
圧電体25は、例えば、水晶により構成されており、その平面形状は長方形とされている。1対の励振電極27は、圧電体25の主面の比較的広い範囲を覆う層状電極であり、その平面形状は矩形とされている。1対の引出電極29は、例えば、圧電体25の長手方向の一端において、短手方向に並んで設けられている。
振動素子7は、例えば、導電性接着剤31(図3)によって1対の引出電極29と1対の振動素子用パッド19とが固定されることにより、基板5に搭載される。振動素子7は、例えば、1対の引出電極29が設けられている側の端部を、振動素子7及び集積回路素子9の並び方向に交差(より詳細には直交)する方向(y方向)へ向けて配置される。
集積回路素子9は、GND端子及びVcc端子(外部端子3)から直流電力が供給されて動作する。また、集積回路素子9は、振動素子7に電圧を印加することによって生成した所定の周波数の発振信号をOutput端子(外部端子3)から出力する。また、集積回路素子9は、E/D端子(外部端子3)からの信号に基づいて発振信号のOutput端子からの出力を許容又は禁止する、または、Vcon端子(外部端子3)からの信号に基づいて発振信号の周波数を調整する。
集積回路素子9の構成は、発振回路の構成を含め、公知の構成とされてよい。なお、集積回路素子9は、いわゆるベアチップであってもよいし、パッケージングされたものであってもよい。
集積回路素子9は、例えば、その外形が概ね薄型の直方体状に形成されており、その下面に複数の接続パッド33(図3)を有している。複数の接続パッド33は、複数のバンプ35(図3)により複数の集積回路素子用パッド(21及び23)に対して接続されるとともに固定されている。バンプ35等の厚みによって構成された、集積回路素子9と基板5との隙間には、アンダーフィル36(図1及び図3)が充填されている。
なお、バンプ35は、例えば、半田(鉛フリー半田含む)又は導電性接着剤からなる。アンダーフィル36は、例えば、主として樹脂からなる。アンダーフィル36は、無機材料からなるフィラーを含んでいてもよい。
キャップ11は、例えば、概略箱状に形成されており、振動素子7に被せられるようにして基板5の第1主面13aに載置される。キャップ11と第1主面13aとは、例えば、キャップ11の下端の全周に亘って接着剤14(図1及び図3)により固定される。これにより、振動素子7は封止される。キャップ11は、例えば、金属により構成されており、これにより、強度が確保されつつ薄型化が図られている。
封止樹脂12は、例えば、第1主面13a、キャップ11及び集積回路素子9を覆っている。封止樹脂12の外面の形状は適宜に設定されてよいが、例えば、基板5と同等の面積を有する薄型の直方体状とされている。封止樹脂12は、無機材料からなるフィラーを含んでいてもよい。
図4(a)は基板5の第1主面13aを示す図であり、図4(b)は基板5の第2主面13bを示す図である。なお、図4(b)は、図4(a)と同様に、上方から見た図(発振器1を透視して第2主面13bを示す図)となっている。また、図4(a)においては、接着剤14の配置範囲及び集積回路素子9の配置範囲も2点鎖線で示している。
上述のように、複数の外部端子3は、集積回路素子9と接続される。複数の外部端子3から集積回路素子9までの間には、順に、複数の表裏接続導体17、複数の第1配線37及び複数の第1集積回路素子用パッド21が介在している。なお、これらは、互いに同数(本実施形態では4つ)である。
また、集積回路素子9は、振動素子7と接続される。集積回路素子9から振動素子7までの間には、順に、1対の第2集積回路素子用パッド23、1対の第2配線39及び1対の振動素子用パッド19が介在している。
また、発振器1の製造工程においては、複数の外部端子3のうちの2つ(本実施形態では3A及び3C)は、振動素子7とも接続される。例えば、基板5には、複数の第1配線37のうち2つ(37A及び37C)と1対の第2集積回路素子用パッド23とを接続する1対の切断用パターン41が設けられている。この切断用パターンは、発振器1の完成前に切断される。なお、図1では、切断後の状態が示されており、図2及び図4(a)では、切断前の状態が示されている。
基板5は、既に述べたように、主面に平行な導電層を内部に有さない、単層基板から構成されている。そして、表裏接続導体17、第1集積回路素子用パッド21、第2集積回路素子用パッド23及び振動素子用パッド19を互いに接続する配線(第1配線37等)は、全て、第1主面13aに設けられている。
具体的には、第1配線37は、第1主面13aにおいて表裏接続導体17から第1集積回路素子用パッド21まで延びている。第2配線39は、第1主面13aにおいて第2集積回路素子用パッド23から振動素子用パッド19まで延びている。切断用パターン41は、第1主面において第1配線37から第2集積回路素子用パッド23まで延びている。
これら配線が互いに交差しないように、各種のパッド及び配線等は好適に配置されている。具体的には、例えば、以下のとおりである。
複数(4つ)の表裏接続導体17(外部端子3)は、基板5の4隅に設けられている。別の観点では、表裏接続導体17は、2列で、振動素子7及び集積回路素子9の並び方向(x方向)に配列されている。また、複数(4つ)の第1集積回路素子用パッド21及び1対の第2集積回路素子用パッド23は、2列でx方向に並べられている。
1対の第2集積回路素子用パッド23の一方は、パッド(21、23)により構成された2列のうち一方に含まれ、1対の第2集積回路素子用パッド23の他方は、2列のうち他方に含まれている。なお、1対の第2集積回路素子用パッド23それぞれは、各列において、いずれの位置(x方向)に設けられてもよいが、例えば、互いに同一の位置に設けられ、また、例えば、第1集積回路素子用パッド21にx方向において挟まれる位置に設けられている。
そして、複数(4本)の第1配線37は、複数の第1集積回路素子用パッド21から、パッド(21、23)により構成された2列の外側(y方向の外側)へ延び、その後、適宜に屈曲して(ただし基本的に外側へ向かい)複数の表裏接続導体17まで延びている。一方、1対の第2配線39は、パッド(21、23)により構成された2列の内側(y方向の内側)に延び、次に、その2列の内側において集積回路素子9から振動素子7への方向へ共に延び、2列のパッドに囲まれた領域を出る。このようにして第1配線37と第2配線39とは交差していない。
1対の第2配線39は、パッド(21、23)に囲まれた領域を出た後、励振電極27と重ならないように振動素子用パッド19まで延びている。例えば、1対の第2配線39は、振動素子7の外周に沿って、互いに逆方向に延びている。
1対の切断用パターン41は、少なくとも切断される部分が集積回路素子9に重ならない位置に配置されている。具体的には、例えば、1対の切断用パターン41は、1対の第2集積回路素子用パッド23から、パッド(21、23)により構成された2列の外側(y方向の外側)へ延び、ひいては、集積回路素子9と重ならない位置へ延びる。その後、1対の切断用パターン41は、適宜に屈曲することなどにより(ただし基本的に2列の内側へは戻らず)、隣接する第1配線37まで延びている。このようにして、1対の切断用パターン41は、その大部分が集積回路素子9と重ならない位置に配置されている。
なお、集積回路素子9が基板5に搭載される前においては、基板5にとって集積回路素子9の大きさは未確定である。しかし、集積回路素子9が搭載される複数のパッドの配置領域と、集積回路素子9との配置領域とは概ね重なる。従って、切断用パターン41の切断される部分は、パッド(21、23)に囲まれる領域の外側に位置していれば、集積回路素子9と重ならない蓋然性が高い。つまり、集積回路素子9が基板5に搭載された後では、集積回路素子9の外に切断パターン41が位置している。
上記のように、第1集積回路素子用パッド21、第1配線37、表裏接続導体17及び外部端子3からなる4組の導体は、4方に配置されている。上述したGND信号、Vcc信号、Output信号、Vcon信号(又はE/D信号)は、いずれの位置の導体に割り振られてもよい。例えば、第1集積回路素子用パッド21AにはVcon信号、第1集積回路素子用パッド21BにはGND信号、第1集積回路素子用パッド21CにはOutput信号、第1集積回路素子用パッド21DにはVcc信号が割り振られている。
図4(a)において2点鎖線で示す接着剤14の配置領域は、例えば、第2配線39のうち振動素子7の外周に沿って延びる部分に重なっている。従って、第2配線39及びキャップ11を極力小さくすることができ、さらに、第2配線39を接着剤14で保護することもできる。
図5は、発振器1の製造方法の手順の一例を示すフローチャートである。
まず、基板5、振動素子7及び集積回路素子9を準備する。これらの作製方法は、公知の方法と同様とされてよい。基板5は、切断用パターン41がまだ切断されていない状態である。
次に、基板5に振動素子7を搭載する(ステップST1)。具体的には、例えば、導電性接着剤31を1対の振動素子用パッド19上に配置し、次に、引出電極29を導電性接着剤31に当接させるように振動素子7を配置する。そして、導電性接着剤31を加熱して硬化させる。
次に、振動素子7の周波数調整を行う(ステップST2)。具体的には、例えば、まず、振動素子7が搭載された基板5を真空雰囲気下に配置する。また、不図示の電気特性試験装置のプローブを外部端子3A及び3Cに当接させる。すなわち、電気特性試験装置と振動素子7とを外部端子3を介して接続する。そして、振動素子7の発振周波数を測定し、その測定結果に基づいて、また、必要に応じて、励振電極27をレーザ等によりエッチングしたり、逆に、圧電体25に金属を蒸着したりして、振動素子7の発振周波数を調整する。
次に、振動素子7を封止する(ステップST3)。具体的には、例えば、基板5又はキャップ11の一方にガラス封止材を塗布する。そして、真空雰囲気下にて、キャップ11を基板5に載置する。そして、ガラス封止材を加熱後、冷却することにより、キャップ11を基板5に接合し、振動素子7を封止する。
次に、振動素子7の特性検査を行う(ステップST4)。具体的には、例えば、まず、不図示の電気特性試験装置のプローブを外部端子3A及び3Cに当接させる。すなわち、電気特性試験装置と振動素子7とを外部端子3を介して接続する。そして、例えば、振動素子7の発振周波数やクリスタルインピーダンス値(CI値)を測定する。
なお、この検査結果には、ステップST2の周波数調整のときの測定結果に比較して、ステップST3のキャップ11の取り付け等に伴う特性変化が加味される。また、この検査結果は、例えば、集積回路素子9による発振周波数の調整に供される。例えば、この検査結果に基づいて集積回路素子9の発振回路が有する可変容量素子の容量が設定される。
次に、集積回路素子9を基板5に搭載する(ステップST5)。具体的には、例えば、複数の第1集積回路素子用パッド21及び1対の第2集積回路素子用パッド23にバンプ35となる半田を配置し、その上に集積回路素子9を載置し、リフロー炉に搬送する。
次に、アンダーフィル36を基板5と集積回路素子9との間に充填する(ステップST6)。充填には、毛細管現象を利用する方法(サイドフィル法)などの公知の方法が利用されてよい。
次に、1対の切断用パターン41を切断する(ステップST7)。具体的には、例えば、レーザ光を照射することにより切断用パターン41を切断する。ここで、切断用パターン41は、銀パラジウム合金により構成されていることから、レーザとして、グリーンレーザを用いることができる。グリーンレーザは、例えば、非線形結晶によって高調波を発生させることが可能なYAGレーザによって構成されており、波長532nmの緑色のレーザ光を生じる。このようなグリーンレーザは、完成後の発振器1に印字するために利用されており、この印字用のグリーンレーザをこの工程に利用してよい。
なお、レーザ光の強度乃至は照射時間によっては、切断位置において、切断用パターン41だけでなく、基板5の表面の一部も除去され、第1主面13aに凹部が形成される場合がある。この凹部は、製品として完成した発振器1において、切断用パターン41が存在したことの証拠になる。
その後、基板5上に封止樹脂12を設ける(ステップST8)。例えば、印刷法乃至はディスペンサ法等の公知の方法により、溶融状態の樹脂が基板5上に配置され、固化される。
次に、電気特性検査を行う(ステップST9)。具体的には、例えば、まず、不図示の電気特性検査装置のプローブを外部端子3に当接させる。すなわち、電気特性検査装置を外部端子3を介して集積回路素子9に接続する。そして、発振周波数等を測定する。
以上のとおり、本実施形態に係る発振器1用の基板5は、切断用パターン41を有しており、切断用パターン41は、第1主面13aに設けられ、複数の第1集積回路素子用パッド21のうち2つ(21A、21C)と1対の第2集積回路素子用パッド23とを接続しており、複数の第1集積回路素子用パッド21及び1対の第2集積回路素子用パッド23に囲まれる領域の外側に(少なくとも一部が)位置している。
従って、図5を参照して説明したように、集積回路素子9を基板5に搭載した後、1対の切断用パターン41を切断することができる。その結果、切断工程によって、基板5の第1主面13aのうち集積回路素子9が搭載される領域が汚染されることがない。ひいては、集積回路素子9の搭載が好適になされ、発振器1の電気特性が安定する。
また、本実施形態では、切断用パターン41は、銀パラジウム合金からなる。従って、印字用のグリーンレーザを用いて切断用パターン41を切断することが可能である。その結果、切断用パターン41の切断のためだけに新たな設備を導入する必要が無い。
また、本実施形態では、基板5は、単層基板からなる。従って、切断用パターン41によって、水晶の電気特性の検査にのみ利用される外部端子を設ける必要が無くなり、小型化される効果と、単層基板が用いられることによって基板5が薄型化される効果とが相俟って、発振器1の一層の小型化が図られる。さらに、本実施形態では、発振器1は、振動素子7を封止するように第1主面13aに固定された金属性のキャップ11を有しており、より一層の小型化が図られる。
また、本実施形態では、複数の第1集積回路素子用パッド21及び1対の第2集積回路素子用パッド23は、2列で振動素子7及び集積回路素子9の並び方向(x方向)に並べられている。1対の第2集積回路素子用パッド23の一方はパッド(21、23)の2列の一方に含まれ、1対の第2集積回路素子用パッド23の他方はパッド(21、23)の2列の他方に含まれている。第1配線37は、第1集積回路素子用パッド21からパッド(21、23)の2列の外側へ延びており、1対の第2配線39が、パッド(21、23)の2列の内側において、集積回路素子9側から振動素子7側へ延びている。
従って、単層基板において、第2配線39が第1配線37に交差しないように、好適に第2配線39を集積回路素子9側から振動素子7側へ延ばすことができる。さらに、第1配線37は、パッド(21、23)により構成された2列の外側へ延びていることから、切断用パターン41を第2集積回路素子用パッド23から2列の外側へ延ばせば、切断用パターン41は、簡素な配線パターンで、第2集積回路素子用パッド23と第1配線37とに接続され、且つ、少なくとも一部が集積回路素子9と重ならない位置へ配置される。
本発明は、以上の実施形態に限定されず、種々の態様で実施されてよい。
所定数(外部端子、表裏接続導体、第1集積回路素子用パッド、第1配線等の数)は、4に限定されない。2つの外部端子を介して振動素子の電気特性を測定できればよいから、外部端子は2つ以上であればよい。例えば、GND端子及びVcc端子のみ設けられ、発振信号は集積回路素子から無線で出力されてもよい。また、例えば、外部端子は6つ設けられてもよい。この場合、外部端子として、例えば、互いに同一又は異なる発振信号を出力する2つのOutput端子が設けられてもよいし、発振器周囲の温度を出力する端子が設けられてもよい。
振動素子の向きは、振動素子及び集積回路素子の並び方向に直交する方向を振動素子の長手方向とする向きに限定されない。例えば、振動素子の向きは、並び方向を振動素子の長手方向とする向きであってもよい。
なお、振動素子及び集積回路素子は、互いに形状及び大きさが異なるから、これらの並び方向は、これら素子の形状や基板の形状等も含めて総合的に特定されてよい。例えば、本実施形態では、x方向に延びる辺及びy方向に延びる辺を有する矩形の基板が用いられ、x方向に見て振動素子及び集積回路素子の一方の大部分が他方に対して重なっているので、振動素子及び集積回路素子の位置(例えば図形重心の位置)がy方向において互いにずれていても、x方向に並べられていると特定されてよい(両者の図形重心の位置がy方向において互いにずれていても、x方向に斜めな方向を並び方向と判定する必要は無い。)。なお、このように判断できない場合においては、両者の図形重心等を用いて並び方向を特定してもよい。
複数の第1集積回路素子用パッド及び1対の第2集積回路素子用パッドは、振動素子及び集積回路素子の並び方向(x方向)に2列で配列されていなくてもよい。例えば、これらパッドは、振動素子及び集積回路素子の並び方向に直交する方向(y方向)に2列で配列されていてもよいし、2列と解釈できないような配列で配置されていてもよい。
また、これら第1及び第2のパッドの配置範囲における1対の第2集積回路素子用パッドの位置は適宜に設定されてよい。例えば、実施形態のように、これら第1及び第2のパッドがx方向に2列で配列され、一の第2集積回路素子用パッドが一方の列に、他の第2集積回路素子用パッドが他方の列に含まれている場合において、1対の第2集積回路素子用パッドは、x方向において互いに異なる位置にあってもよいし、また、最も振動素子に近い位置にあってもよい。
表裏接続導体は、側面の溝内面に形成された導電層に限定されない。例えば、表裏接続導体は、絶縁基板を貫通する貫通孔(スルーホール)の内面に形成された導電層又は貫通孔に充填された導電体であってもよい。
集積回路素子は、バンプを介して集積回路素子用パッドに搭載されるものに限定されない。例えば、集積回路素子は、集積回路素子用パッドに囲まれた領域に接着剤等により固定され、ワイヤボンディングによって集積回路素子用パッドと接続されるものであってもよい。この場合、集積回路素子用パッドに囲まれた領域の外側に位置する切断用パターンは、集積回路素子用パッド同士を直線的に繋ぐ切断用パターンに比較して、ボンディングワイヤ等から離れる。その結果、切断工程が集積回路素子等に及ぼす影響が軽減される。
実施品においては、切断される部分(完成品においては無くなる部分)のみが切断用パターンと解釈されてもよいし、その両側を含む部分(例えば実施形態において第2集積回路素子用パッド23から第1配線37に至るまでの部分)が切断用パターンと解釈されてもよい。
切断用パターンの少なくとも一部が集積回路素子用パッド(21、23)に囲まれている領域の外側に位置していると言えるためには、例えば、切断用パターンの少なくとも一部が、その幅全体に亘って、パッドの中心間を結ぶ直線に対して複数のパッドの外側に位置していればよい。
1…発振器、3…外部端子、5…基板、7…振動素子、9…集積回路素子、13…絶縁基板、13a…第1主面、13b…第2主面、17…表裏接続導体、19…振動素子用パッド、21…第1集積回路素子用パッド、23…第2集積回路素子用パッド、37…第1配線、39…第2配線、41…切断用パターン。

Claims (8)

  1. 振動素子と、発振回路を含む集積回路素子とが、一方の主面に並べて搭載される基板であって、
    2以上である所定数の外部端子と、
    前記一方の主面に設けられ、前記振動素子が搭載される1対の振動素子用パッドと、
    前記一方の主面に設けられ、前記所定数の外部端子と接続された、前記集積回路素子が接続される前記所定数と同数の第1集積回路素子用パッドと、
    前記一方の主面に設けられ、前記1対の振動素子用パッドと接続された、前記集積回路素子が接続される1対の第2集積回路素子用パッドと、
    前記一方の主面に設けられ、前記所定数の第1集積回路素子用パッドのうち2つと前記1対の第2集積回路素子用パッドとを接続しており、前記所定数の第2集積回路素子用パッド及び前記1対の第1集積回路素子用パッドに囲まれる領域の外側に位置する部分を有する1対の切断用パターンと、
    を有する圧電発振器用基板。
  2. 前記切断用パターンは、銀パラジウム合金からなる
    請求項2に記載の圧電発振器用基板。
  3. 請求項1又は2に記載の圧電発振器用基板と、
    前記1対の振動素子用パッドに搭載された前記振動素子と、
    前記所定数の第1集積回路素子用パッド及び前記1対の第2集積回路素子用パッドに接続された前記集積回路素子と、
    を有し、
    前記1対の切断用パターンが切断されている
    圧電発振器。
  4. 前記圧電発振器用基板は単層基板からなる
    請求項3に記載の圧電発振器。
  5. 前記振動素子を封止するように前記一方の主面に固定された金属キャップを更に有する
    請求項4に記載の圧電発振器。
  6. 前記所定数の第1集積回路素子用パッド及び前記1対の第2集積回路素子用パッドは、2列で前記振動素子及び前記集積回路素子の並び方向に並べられており、
    前記1対の第2集積回路素子用パッドの一方は前記2列の一方に含まれ、前記1対の第2集積回路素子用パッドの他方は前記2列の他方に含まれ、
    前記所定数の外部端子と前記所定数の第1集積回路素子用パッドとを接続する前記所定数と同数の第1配線が、前記第1集積回路素子用パッドから前記2列の外側へ延びており、
    前記1対の第2集積回路素子用パッドと前記1対の振動素子用パッドとを接続する1対の第2配線が、前記2列の内側において、前記集積回路素子側から前記振動素子側へ延びている
    請求項5に記載の圧電発振器。
  7. 請求項1に記載の圧電発振器用基板の前記1対の振動素子用パッドに振動素子を搭載する振動素子搭載工程と、
    前記振動素子搭載工程の後、前記1対の切断用パターンにより前記1対の振動素子用パッドに接続された2つの前記外部端子を介して前記振動素子の電気特性を測定する測定工程と、
    前記測定工程の後、前記複数の第2集積回路素子用パッド及び前記1対の第1集積回路素子用パッドに接続される集積回路素子を前記圧電発振器用基板に搭載する集積回路素子搭載工程と、
    前記集積回路素子搭載工程の後、前記1対の切断用パターンを切断する切断工程と、
    を有する圧電発振器の製造方法。
  8. 前記切断用パターンは、銀パラジウム合金からなり、
    前記切断工程では、グリーンレーザ光を前記切断パターンに照射する
    請求項7に記載の圧電発振器の製造方法。
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