JP2015116980A - 車両前部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】前輪に入力された衝突荷重を車体のフロアに支持させることができる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両の前部10には、フロントサイドメンバ12と、アッパメンバ14と、サスペンションタワー16と、が設けられている。また、サスペンションタワー16には、アッパメンバ14に接合される第1接合部A1と、フロントサイドメンバ12に接合される第2接合部B1と、第2接合部B1よりも車両前方側に配置されていると共にフロントサイドメンバ12に接合される第3接合部C1と、が設けられている。第2接合部B1は、アッパメンバ14と第1接合部A1との接合強度よりも低い接合強度でフロントサイドメンバ12に接合されている。また、第3接合部C1は、フロントサイドメンバ12と第2接合部B1との接合強度よりも低い接合強度でフロントサイドメンバ12に接合されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両前部構造に関する。
下記特許文献1には、車両前部におけるクラッシュストロークを確保することによって前面衝突による衝突エネルギーの吸収性能を確保した車両前部構造が開示されている。この文献に記載された技術によれば、前面衝突による衝突荷重がフロントタイヤに伝達された際にタイロッドを折り曲げて前輪を回動させることによって、前輪がサイドシルに当接することを抑制している。前輪がサイドシルに当接しなくなる、或いは、前輪がサイドシルに当接するまでの距離を長くすることによってクラッシュストロークを確保している。また、下記特許文献1に記載された車両前部構造では、タイロッド屈曲部材を車体側に設けて、タイロッドがタイロッド屈曲部材に当接することによって当該タイロッドを屈曲させている。
特開平5−85414号公報
上記特許文献1に記載された車両前部構造は、車両の前部におけるクラッシュストロークを確保することができるという観点では有用な技術ではあるが、前輪に入力された衝突荷重をロッカに支持させるという観点では改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、前輪に入力された衝突荷重をロッカに支持させることができる車両前部構造を得ることが目的である。
請求項1記載の車両前部構造は、車両前部において車両前後方向に延びるフロントサイドメンバと、前記フロントサイドメンバの車幅方向外側に配置され車両前後方向に延びるアッパメンバと、前記フロントサイドメンバと前記アッパメンバとの間に架け渡されており、車両のフロアの側部に配置され車両前後方向に延びるロッカの車両前方側に配置された前輪を支持するアームが取付けられる被取付部と、前記アッパメンバに接合される第1接合部と、前記アッパメンバと前記第1接合部との接合強度よりも低い接合強度で前記フロントサイドメンバに接合される第2接合部と、前記第2接合部よりも車両前方側に配置されていると共に前記フロントサイドメンバと前記第2接合部との接合強度よりも低い接合強度で前記フロントサイドメンバに接合される第3接合部と、を有するサスペンションタワーと、を備えている。
請求項1記載の車両前部構造によれば、前面衝突による荷重が前輪に入力されると、当該荷重はアームを介してサスペンションタワーに伝達される。また、サスペンションタワーに伝達された荷重が所定値を超えると、先ずサスペンションタワーの第3接合部がフロントサイドメンバから剥がれる又は変形する。すると、前輪が車両平面視で一方側に回動する、即ち、前輪の前端が車幅方向外側に移動するように回動する。次いで、サスペンションタワーの第2接合部がフロントサイドメンバから剥がれる又は変形する。すると、前輪が車両平面視で他方側に回動する、即ち、前輪の後端が車幅方向外側に移動するように回動する。これにより、サスペンションタワーの第3接合部がフロントサイドメンバから剥がれる又は変形することによって生じる前輪の回動角度の変化を、サスペンションタワーの第2接合部がフロントサイドメンバから剥がれる又は変形することによって生じる前輪の回動角度の変化によってキャンセルすることができる。これにより、衝突荷重が入力されることによって車両後方側に移動する前輪をロッカの前端に当接させることができる。
請求項2記載の車両前部構造は、車両前部において車両前後方向に延びるフロントサイドメンバと、前記フロントサイドメンバの車幅方向外側に配置され車両前後方向に延びるアッパメンバと、前記フロントサイドメンバと前記アッパメンバとの間に架け渡されており、車両のフロアの側部に配置され車両前後方向に延びるロッカの車両前方側に配置された前輪を支持するアームが取付けられる被取付部と、前記アッパメンバに接合される第1接合部と、前記フロントサイドメンバに接合される第2接合部と、前記第2接合部よりも車両前方側に配置されていると共に前記フロントサイドメンバに接合される第3接合部と、を有するサスペンションタワーと、を備え、前記サスペンションタワーにおける前記第1接合部側の剛性が、前記サスペンションタワーにおける前記第2接合部側の剛性よりも高く設定されており、前記サスペンションタワーにおける前記第2接合部側の剛性が、前記サスペンションタワーにおける前記第3接合部側の剛性よりも高く設定されている。
請求項2記載の車両前部構造によれば、前面衝突による荷重が前輪に入力されると、当該荷重はアームを介してサスペンションタワーに伝達される。また、サスペンションタワーに伝達された荷重が所定値を超えると、先ずサスペンションタワーの第3接合部側の部位が変形する。すると、前輪が車両平面視で一方側に回動する、即ち、前輪の前端が車幅方向外側に移動するように回動する。次いで、サスペンションタワーの第2接合部側の部位が変形する。すると、前輪が車両平面視で他方側に回動する、即ち、前輪の後端が車幅方向外側に移動するように回動する。これにより、サスペンションタワーの第3接合部側の部位が変形することによって生じる前輪の回動角度の変化を、サスペンションタワーの第2接合部側の部位が変形することによって生じる前輪の回動角度の変化によってキャンセルすることができる。これにより、衝突荷重が入力されることによって車両後方側に移動する前輪をロッカの前端に当接させることができる。
請求項3記載の車両前部構造は、請求項1又は請求項2記載の車両前部構造において、前記第1接合部、前記第2接合部及び前記第3接合部の接合強度が、溶接打点の数によって調整されている。
請求項4記載の車両前部構造は、請求項1又は請求項2記載の車両前部構造において、前記第1接合部、前記第2接合部及び前記第3接合部の接合強度が、レーザー溶接が施される範囲によって調整されている。
請求項3又は請求項4記載の車両前部構造によれば、第1接合部、第2接合部及び第3接合部の接合強度を容易に調整することができる。
請求項1及び請求項2記載の車両前部構造は、前輪に入力された衝突荷重をロッカに支持させることができる、という優れた効果を有する。
第1実施形態に係る車両の前部の車幅方向一方側を示す平面図である。 第1実施形態に係る車両の前部の車幅方向一方側をエンジンルーム内から見た側面図である。 第2実施形態に係る車両の前部の車幅方向一方側を示す図1に対応する平面図である。
(第1実施形態)
図1及び図2を用いて、本発明の第1実施形態に係る車両前部構造について説明する。なお、車両前後方向前方側を矢印FRで示し、車幅方向外側を矢印OUTで示し、車両上下方向上側を矢印UPで示す。また、以下の説明で、単に前後、上下の方向を示す場合は、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下を示すものとする。
図1及び図2に示されるように、本実施形態の車両前部構造が適用された車両の前部10には、車幅方向に間隔を空けて配置された一対のフロントサイドメンバ12と、フロントサイドメンバの車幅方向外側に配置されたアッパメンバ14と、フロントサイドメンバ12とアッパメンバ14との間に架け渡されたサスペンションタワー16と、が設けられている。また、車両の前部10には、左右一対の前輪18が設けられており、この前輪18は、車体のフロアの両側部に配置され車両前後方向に延びるロッカ20の車両前方側に配置されている。
(フロントサイドメンバ12)
フロントサイドメンバ12は、左右の前輪18の間に配置され車両前後方向に延びると共に車両平面視での断面が矩形状に形成されている。具体的には、フロントサイドメンバ12におけるエンジンルームE内に配置されている部位は、車両上下方向を板厚方向として車両前後方向に延在する頂壁部22と、頂壁部22の車幅方向の両端から車両下方側に向けてそれぞれ伸びる側壁部24,26と、側壁部24の下端と側壁部26の下端とを車幅方向に繋ぐ底壁部28と、を備えている。
(アッパメンバ14)
アッパメンバ14は、車両前後方向に延びると共に車両正面視での断面が矩形状に形成されており、このアッパメンバ14は、車両側面視でフロントサイドメンバ12の上方側に配置されていると共に後端部がフロントピラー15に接合された第1延在部30と、第1延在部30の前端から車両下方側に傾斜して延びると共に前端部がガセット34を介してフロントサイドメンバ12の前端部に接合された第2延在部32と、を有して構成されている。第1延在部30は、車両上下方向を板厚方向として車両前後方向に延在する頂壁部36と、頂壁部36の車幅方向の両端から車両下方側に向けてそれぞれ伸びる側壁部38,40と、側壁部38の下端と側壁部40の下端とを車幅方向に繋ぐ底壁部42と、を有して構成されている。
(サスペンションタワー16)
サスペンションタワー16は、鋼板材にプレス加工等が施されることによって形成されており、このサスペンションタワー16は、エンジンルームE側に向けて凸状に形成されている。具体的には、サスペンションタワー16は、図示しないコイルオーバの一部を構成するショックアブソーバの上端部が固定されるコイルオーバ支持部44を備えている。また、サスペンションタワー16におけるコイルオーバ支持部44の前方側及び後方側には、それぞれアームとしてのアッパアーム46が取付けられる被取付部としての前側被取付部48及び後側被取付部50がそれぞれ設けられている。前輪18が図示しないハブ、ナックルアーム、ロアアーム及びアッパアーム46等を介して車体に支持されるようになっている。
また、サスペンションタワー16は、アッパメンバ14の第1延在部30の頂壁部36に接合される第1フランジ部52と、フロントサイドメンバ12の側壁部24に接合される第2フランジ部54と、フロントサイドメンバ12の頂壁部22に接合される第3フランジ部56と、フロントサイドメンバ12の側壁部24に接合されると共に第2フランジ部54及び第3フランジ部56よりも車両前方側に配置された第4フランジ部58と、を備えている。
ここで、第1フランジ部52を第1接合部A1、第2フランジ部54及び第3フランジ部56の車両後方側の部位56Aを第2接合部B1、第3フランジ部56の車両前方側の部位56B及び第4フランジ部58を第3接合部C1とすると、第2接合部B1は、アッパメンバ14と第1接合部A1との接合強度よりも低い接合強度でフロントサイドメンバ12に接合されている。また、第3接合部C1は、フロントサイドメンバ12と第2接合部B1との接合強度よりも低い接合強度でフロントサイドメンバ12に接合されている。なお、第1接合部A1、第2接合部B1及び第3接合部C1のアッパメンバ14又はフロントサイドメンバ12への接合強度は、レーザー溶接の範囲やスポット溶接の打点間隔、リベットの間隔等によって調整されている。
(本実施形態の作用並びに効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
本実施形態の車両前部構造によれば、前面衝突による荷重が前輪18に入力されると、当該荷重はアッパアーム46を介してサスペンションタワー16に伝達される。また、サスペンションタワー16に伝達された荷重が所定値を超えると、先ずサスペンションタワー16の第3接合部C1がフロントサイドメンバ12から剥がれる又は変形する。すると、前輪18が車両平面視で一方側に回動する、即ち、前輪18の前端が車幅方向外側に移動するように回動する。次いで、サスペンションタワー16の第2接合部B1がフロントサイドメンバ12から剥がれる又は変形する。すると、前輪18が車両平面視で他方側に回動する、即ち、前輪18の後端が車幅方向外側に移動するように回動する。これにより、サスペンションタワー16の第3接合部C1がフロントサイドメンバ12から剥がれる又は変形することによって生じる前輪18の回動角度の変化を、サスペンションタワー16の第2接合部B1がフロントサイドメンバ12から剥がれる又は変形することによって生じる前輪の回動角度の変化によってキャンセルすることができる。これにより、衝突荷重が入力されることによって車両後方側に移動する前輪18をロッカ20の前端に当接させることができる。すなわち、本実施形態では、前輪18に入力された衝突荷重を車体のフロアに支持させることができる。
(第2実施形態)
図3を用いて、本発明の第2実施形態に係る車両前部構造について説明する。なお、第1実施形態と同一部材及び同一の機能を有する部分については第1実施形態と同一の符号を付してその説明を省略する。
図3に示されるように、本実施形態の車両前部構造は、サスペンションタワー16における第1接合部A1側の剛性(二点鎖線A2で囲まれた部位の剛性)が、サスペンションタワー16における第2接合部B1側の剛性(二点鎖線B2で囲まれた部位の剛性)よりも高く設定されていると共に、サスペンションタワー16における第2接合部B1側の剛性が、サスペンションタワー16における第3接合部C1側の剛性(二点鎖線C2で囲まれた部位の剛性)よりも高く設定されていることに特徴がある。なお、サスペンションタワー16の各部の剛性は、ビードや肉抜孔等が当該サスペンションタワー16に形成されることによって調整されている。
本実施形態の車両前部構成によれば、サスペンションタワー16に伝達された前面衝突による荷重が所定値を超えると、先ずサスペンションタワー16の第3接合部C1側の部位が変形する。すると、前輪18が車両平面視で一方側に回動する。次いで、サスペンションタワー16の第2接合部B1側の部位が変形する。すると、前輪18が車両平面視で他方側に回動する。これにより、サスペンションタワー16の第3接合部C1側の部位が変形することによって生じる前輪の回動角度の変化を、サスペンションタワー16の第2接合部B1側の部位が変形することによって生じる前輪の回動角度の変化によってキャンセルすることができる。これにより、衝突荷重が入力されることによって車両後方側に移動する前輪18をロッカ20の前端に当接させることができる。すなわち、本実施形態では、前輪18に入力された衝突荷重を車体のフロアに支持させることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 車両の前部
12 フロントサイドメンバ
14 アッパメンバ
16 サスペンションタワー
18 前輪
20 ロッカ
46 アッパアーム(アーム)
48 前側被取付部(被取付部)
50 後側被取付部(被取付部)
A1 第1接合部
B1 第2接合部
C1 第3接合部

Claims (4)

  1. 車両前部において車両前後方向に延びるフロントサイドメンバと、
    前記フロントサイドメンバの車幅方向外側に配置され車両前後方向に延びるアッパメンバと、
    前記フロントサイドメンバと前記アッパメンバとの間に架け渡されており、車両のフロアの側部に配置され車両前後方向に延びるロッカの車両前方側に配置された前輪を支持するアームが取付けられる被取付部と、前記アッパメンバに接合される第1接合部と、前記アッパメンバと前記第1接合部との接合強度よりも低い接合強度で前記フロントサイドメンバに接合される第2接合部と、前記第2接合部よりも車両前方側に配置されていると共に前記フロントサイドメンバと前記第2接合部との接合強度よりも低い接合強度で前記フロントサイドメンバに接合される第3接合部と、を有するサスペンションタワーと、
    を備えた車両前部構造。
  2. 車両前部において車両前後方向に延びるフロントサイドメンバと、
    前記フロントサイドメンバの車幅方向外側に配置され車両前後方向に延びるアッパメンバと、
    前記フロントサイドメンバと前記アッパメンバとの間に架け渡されており、車両のフロアの側部に配置され車両前後方向に延びるロッカの車両前方側に配置された前輪を支持するアームが取付けられる被取付部と、前記アッパメンバに接合される第1接合部と、前記フロントサイドメンバに接合される第2接合部と、前記第2接合部よりも車両前方側に配置されていると共に前記フロントサイドメンバに接合される第3接合部と、を有するサスペンションタワーと、
    を備え、
    前記サスペンションタワーにおける前記第1接合部側の剛性が、前記サスペンションタワーにおける前記第2接合部側の剛性よりも高く設定されており、
    前記サスペンションタワーにおける前記第2接合部側の剛性が、前記サスペンションタワーにおける前記第3接合部側の剛性よりも高く設定されている車両前部構造。
  3. 前記第1接合部、前記第2接合部及び前記第3接合部の接合強度が、溶接打点の数によって調整されている請求項1又は請求項2記載の車両前部構造。
  4. 前記第1接合部、前記第2接合部及び前記第3接合部の接合強度が、レーザー溶接が施される範囲によって調整されている請求項1又は請求項2記載の車両前部構造。
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