JP2015114867A - オーダリングシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】テイクアウト商品に対してテイクアウトラベルを発行しないで手渡すことがなく、また手渡した商品に問題が生じた場合でもその追跡調査を容易に行うことができるオーダリングシステムを提供すること。
【解決手段】客が所望する商品の注文を受け付けるオーダリングシステム1である。客が注文する商品を選択する選択手段(タッチパネル127)と、選択手段で選択された商品がテイクアウト商品であることを宣言する宣言手段(タッチパネル127に表示されたテイクアウトボタンp1−6)と、宣言手段で宣言されたテイクアウト商品のテイクアウトラベル250を発行するラベル発行手段(ラベルプリンタ50)と、ラベル発行手段により発行されたテイクアウトラベル250の発行履歴を記憶する記憶手段(管理装置10のハードディスク109など)とを備える。テイクアウト商品に対してテイクアウトラベル250を発行しないで手渡すことを防止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、テイクアウト商品(持ち帰り商品)に対して確実にラベル(テイクアウトラベル)を発行することができるオーダリングシステムに関するものである。
従来の飲食店におけるオーダリングシステムは、買った商品(調理品)を店内で食べる、いわゆるイートインに対応した構成のものがほとんどであった。つまり、客が店員に商品を注文し、厨房などにおいて前記商品を調理し、完成した商品を店員が客に提供し、客が店内でその商品を食べる方式である。
一方、注文した商品を店外に持ち出して食べるテイクアウトを行う場合は、客が店員に対してテイクアウトの申し出を行う。そして、商品が調理されて出来上がったら、そのテイクアウト商品を客に手渡す際に、店員がラベルプリンタを操作し、消費時刻やその商品の原材料情報等が印字されたラベル(以下「テイクアウトラベル」という)を発行し、このテイクアウトラベルを前記商品に貼付してから客に手渡すようにしていた。
特開2002−190068号公報
しかしながら、忙しい時間帯や繁忙期などでは、テイクアウト商品に対してテイクアウトラベルを発行しないで(発行を忘れて)手渡してしまうという問題を生じる恐れがあった。また手渡したテイクアウト商品に何らかの問題(例えば不良品の苦情など)が生じた場合でも、店側にはテイクアウトラベルを発行した履歴がデータとして残っていないので、問題を解決するための有効な追跡調査(問題発生の原因追及や他の不良テイクアウト商品の数の調査など)を行うことができなかった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、テイクアウト商品に対してテイクアウトラベルを発行しないで手渡してしまうことがなく、また手渡した商品に問題が生じた場合でもその追跡調査を容易に行うことができるオーダリングシステムを提供することにある。
本発明は、客が所望する商品の注文を受け付けるオーダリングシステムにおいて、前記客が注文する商品を選択する選択手段と、前記選択手段で選択された商品がテイクアウト商品であることを宣言する宣言手段と、前記宣言手段で宣言されたテイクアウト商品のテイクアウトラベルを発行するラベル発行手段と、を備え、前記ラベル発行手段は、前記選択されたテイクアウト商品の代金決済がなされた時点、或いは、前記選択されたテイクアウト商品の調理が完了した宣言がなされた時点、或いは、前記選択されたテイクアウト商品が客に引き渡される宣言がなされた時点、の何れかにおいて、前記選択されたテイクアウト商品のテイクアウトラベルを発行することを特徴としている。
即ち、このオーダリングシステムにおいては、客が所望する商品を選択し、その商品がテイクアウト商品であることが宣言されると、選択されたテイクアウト商品に貼付するテイクアウトラベルが自動的に発行される。このため、忙しい時間帯や繁忙期等においても、テイクアウトラベルを発行しないでテイクアウト商品を客に手渡すということを確実に防止できる。
そして、テイクアウト商品の代金決済がなされた時点(会計が済んだ時点)でテイクアウトラベルを発行するように構成した場合は、代金決済がなされたテイクアウト商品に対して確実にテイクアウトラベルを発行することができる。
またテイクアウト商品の調理が完了した宣言がなされた時点でテイクアウトラベルを発行するように構成した場合は、テイクアウトラベルを発行する時期とテイクアウト商品が出来上がる時期が一致するので、テイクアウトラベルを貼り付けるテイクアウト商品を取り違えること等を確実に防止できる。
またテイクアウト商品が客に引き渡される宣言がなされた時点でテイクアウトラベルを発行するように構成した場合は、テイクアウトラベルを発行する時期とテイクアウト商品を客に手渡す時期が一致するので、テイクアウト商品へのテイクアウトラベルの貼り忘れを防止できる。
また本発明は、前記ラベル発行手段により発行されたテイクアウトラベルの発行履歴を記憶する記憶手段を更に備えたことを特徴としている。
即ち、このオーダリングシステムにおいては、客が所望する商品を選択し、その商品がテイクアウト商品であることが宣言されると、選択されたテイクアウト商品に貼付するテイクアウトラベルが自動的に発行されると同時に、その発行履歴が記憶される。このため、手渡したテイクアウト商品に何らかの問題が生じたような場合でも、記憶しておいた発行履歴を用いることで有効な追跡調査を行うことが可能となる。
また本発明は、前記記憶手段が、テイクアウトラベルの発行履歴と共に、オペレータの識別情報も記憶することを特徴としている。
オーダリングシステムを操作するオペレータの識別情報を記憶しておくので、手渡したテイクアウト商品の追跡調査を行う際に、操作したオペレータの情報も含めることができ、より効果的な追跡調査を行うことができ、問題解決などに資することができる。
オーダリングシステム1の概略構成図である。 商品ファイルの一例を示す図である。 管理装置10の機能ブロック図の一例を示す図である。 会計装置20の機能ブロック図の一例を示す図である。 注文端末120(140)の機能ブロック図の一例を示す図である。 注文端末120が実行する注文受付処理の一例を示すフローチャートである。 注文端末120のメニュー画面M1−1の表示例を示す図である。 オーダーリスト表示画面M1−2の表示例を示す図である。 注文端末140が実行する注文受付処理の一例を示すフローチャートである。 注文端末140のメニュー画面M2−1の表示例を示す図である。 キッチン端末60から調理完了信号とオペレータ情報を受信した際の管理装置10における動作フロー図である。 テイクアウトラベル発行履歴ファイル200の一例を示す図である。 テイクアウトラベル250の一例を示す図である。 会計装置20から会計完了信号とオペレータ情報を受信した際の管理装置10における動作フロー図である。 端末装置から引き渡し完了信号とオペレータ情報を受信した際の管理装置10における動作フロー図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態にかかるオーダリングシステム1の概略構成図である。このオーダリングシステム1は、店舗における商品管理システムでもある。同図に示すように、オーダリングシステム1は、管理装置(ストアーコントローラ)10と、会計装置20と、ラベルプリンタ(ラベル発行手段)50と、キッチン端末60と、アクセスポイント80とをLAN100によって接続し、またアクセスポイント80を介して、注文端末120,140をLAN100に接続して構成されている。LAN100は有線、無線の何れであっても良い。
管理装置10は、オーダリングシステム1全体を制御するコンピュータであって、商品マスタファイル等の種々の情報を管理する。商品マスタファイルは、各商品の商品名、商品コード、販売価格等の商品情報を格納したファイルであって、適宜更新される。管理装置10は、適宜、最新の商品マスタファイルを商品ファイルとして会計装置20や注文端末120,140等に送信する。図2は商品ファイル150の一例を示す図である。同図に示すように商品ファイル150には、商品コード、商品名、価格等の他、テイクアウトできる商品であるか否かの情報も記憶されている。
図3は管理装置10の機能ブロック図の一例を示す図である。同図に示すように、管理装置10は、CPU101と、ROM103と、RAM105と、表示部107と、ハードディスク(記憶手段)109と、操作部111と、通信部113とを有しており、これら各構成要素を互いにバス115を介して接続して構成されている。CPU101は、ROM103に記憶された制御プログラムを実行することにより、管理装置10の動作を制御する。ROM103は、前記制御プログラム等の各種情報を記憶する。RAM105は、種々の情報を一時記憶する。表示部107は、例えば液晶ディスプレイであり、管理装置10を操作する店員に対して情報を表示する。ハードディスク109は、前記商品ファイル150や下記するテイクアウトラベル発行履歴ファイル200等の各種情報を記憶する記憶手段である。操作部111は、管理装置10を操作する店員から種々の操作を受けるための各種キー等を有している。通信部113はLAN100を介して外部の各種機器と通信するための通信インターフェースである。
会計装置20は、図1に示すように、客が買い上げる商品の登録及び精算を行うPOSレジスタであり、各種の操作ボタンを有する操作部41や液晶パネルからなる表示部(店員用表示部)31などを備えている。図4は会計装置20の機能ブロック図の一例を示す図である。同図に示すように、会計装置20は、この会計装置20の動作を制御するCPU21と、客の買上情報などを記憶するハードディスク23と、CPU21が実行するプログラムを記憶するROM25と、種々の情報を記憶するRAM27と、商品に付されているバーコード(商品コード)を光学的に読み取るスキャナ部29と、商品の名称や価格などを表示する店員用表示部31と、客用表示部33と、レシート印字部35と、現金や金券などを保管するドロワ部37と、LAN100を経由して管理装置10などの外部機器と通信する通信部39と、会計装置20を動作させる各種の操作ボタンなどからなる操作部41とを備えている。各構成要素は互いにバス43を介して接続されている。RAM27には管理装置10より取得した商品ファイルなどが記憶されている。
ラベルプリンタ50は、図1に示すように、表示部51と、操作部53と、ラベル発行部55とを具備している。このラベルプリンタ50は、台紙レスラベルプリンタである。このラベルプリンタ50は、会計装置20に隣接して設置する場合や、厨房近傍に設置する場合や、テイクアウト商品を受け渡す商品受け渡し口近傍に設置する場合などがある。
キッチン端末60は、この例では、商品の調理指示データをプリントアウトするキッチンプリンタであり、一般に厨房(調理場)近傍に設置される。厨房で調理する店員は、キッチン端末60でプリントアウトされる調理指示シートに従って調理を行う。キッチン端末60は、注文端末120,140で商品の注文を受けた際に送信される調理指示命令を受け取り、調理指示シートを印刷・発行する。キッチン端末60には、調理が完了したことを宣言する図示しない調理完了ボタンが設けられている。なおキッチン端末60は、キッチンプリンタの代りに、調理指示データを画面に表示する装置(キッチンモニタ(キッチンディスプレイ))であっても良いし、両者を設置しても良い。
注文端末120と注文端末140は、同様の構成を有している。注文端末120は、図1に示すように、その表面にタッチパネル127と、操作ボタン部131とを有している。また注文端末140も、その表面にタッチパネル147と、操作ボタン部151とを有している。両者の機能ブロック構成は略同一なので、以下、まとめて説明する。図5は注文端末120(140)の構成の一例を示す機能ブロック図である。同図に示すように注文端末120(140)は、CPU121(141)と、ROM123(143)と、RAM125(145)と、タッチパネル(表示部兼操作部)127(147)と、通信部129(149)と、操作ボタン部(操作部)131(151)とを、バス133(153)によって相互に接続して構成されている。CPU121(141)は各種プログラムを実行する。ROM123(143)は、例えば、CPU121(141)において実行される各種プログラムや、タッチパネル127(147)において表示される画像データ(画像フォーマット情報)などを記憶する。RAM125(145)は、例えば管理装置10から受信した各種ファイル(例えば商品ファイル)や、CPU121(141)が生成したデータを一時記憶する。タッチパネル127(147)は、液晶パネルのような種々の画像を表示する表示装置と、タッチパッドのような位置入力装置とを組み合わせた装置であり、画面上の表示を押下(タッチ)することで予め設定された複数の商品の内から注文を受けた商品を選択する選択手段(入力装置)となっている。通信部129(149)はアクセスポイント80を経由して他の装置(管理装置10やキッチン端末60など)と送受信を行う送信手段(送受信手段)である。操作ボタン部131(151)は、例えば電源スイッチボタンや操作ボタンなどから構成され、操作者である店員からの入力操作を受け付ける。操作ボタン部131(151)も前記選択手段(入力装置)の一部を構成する場合がある。
注文端末120と注文端末140の異なる点は、注文端末120は主として店員が操作する携帯端末であるのに対して、注文端末140は主として客自らが操作する携帯端末である点である。このため、注文端末140のタッチパネル147は、操作が行い易いように、大きな画面となっている。
次にこのオーダリングシステム1の動作例を説明する。
まず、店員が注文端末120を用いて客から注文を取る場合について説明する。図6は注文端末120が実行する注文受付処理の一例を示すフローチャートである。まずステップ1−1において、注文端末120のタッチパネル127にメニュー画面M1−1を表示する。図7はそのときのメニュー画面M1−1の表示例を示す図である。同図に示すように、メニュー画面M1−1には、その上部に選択商品表示部p1−1、その中ほどにメニュー表示部p1−2、その下部に戻るボタンp1−3、リスト表示ボタンp1−4、キャンセルボタンp1−5、テイクアウトボタン(宣言手段)p1−6を表示している。
次に、前記メニュー表示部p1−2中に表示されている商品の内、所望の商品を押下(タッチ)することで商品が選択されると(ステップ1−2)、その選択された商品をメニュー画面M1−1中の選択商品表示部p1−1に表示する(ステップ1−3)。例えば図7では、メニュー表示部p1−2中に表示された「オムライス」を押下し、次に「シーフードカレー」を押下することで、選択商品表示部p1−1に両商品を表示している。この表示は、リスト表示ボタンp1−4が押下されるまで保持される。以上が、客の注文する商品を選択する選択手段である。
一方、メニュー画面M1−1が表示された状態で(ステップ1−1)、商品を選択する代りにテイクアウトボタンp1−6が押下された場合は(ステップ1−2→ステップ1−4)、直前に選択された商品に「テイクアウト」の表示を行う(ステップ1−5)。例えば図7では、選択商品表示部p1−1中に直前に表示された「シーフードカレー」を、「シーフードカレー(テイクアウト)」と表示変更する。以上が、選択手段で選択された商品が、テイクアウト商品であることを宣言する宣言手段である。
以上のように、客の注文に応じて商品を選択すると共に、選択された商品がテイクアウト商品である場合はテイクアウトボタンp1−6を押下してゆき、全ての商品の注文を受け付けた後に、リスト表示ボタンp1−4が押下される(ステップ1−6)。これによって、タッチパネル127のメニュー画面M1−1は、図8に示すオーダーリスト表示画面M1−2に切り換わる(ステップ1−7)。図8のオーダーリスト表示画面M1−2には、注文した商品の一覧と、価格と、合計金額の他、その下部に戻るボタンp1−7と確定ボタンp1−8とが表示されている。通常このとき店員は、オーダーリスト表示画面M1−2に表示されている商品を読み上げ、注文内容に間違いがないことを客に確認する。
そして注文内容に間違いがない場合、店員は確定ボタンp1−8を押下する(ステップ1−8)。これによってオーダーリストのデータが、テイクアウト指示のデータと共に、管理装置10や会計装置20やキッチン端末60等の外部機器に送信される(ステップ1−9)。
一方、注文内容に間違いや訂正がある場合、店員は戻るボタンp1−7を押下する(ステップ1−8→ステップ1−10)。これによってタッチパネル127の表示は、図7に示すメニュー画面M1−1に戻り、キャンセルボタンp1−5などを用いて、注文内容を変更する。
次に、注文端末140を用いて客が直接商品を注文する場合について説明する。図9は注文端末140が実行する注文受付処理の一例を示すフローチャートである。まずステップ2−1において、注文端末140のタッチパネル147にメニュー画面M2−1を表示する。図10はそのときのメニュー画面M2−1の表示例を示す図である。同図に示すように、メニュー画面M2−1には左側に選択商品表示部p2−1、その中ほどに写真付きのメニュー表示部p2−2を表示し、また選択商品表示部p2−1の下部にテイクアウトボタン(宣言手段)p2−3と取消ボタンp2−4と変更ボタンp2−5と注文確定ボタンp2−6とを表示し、選択商品表示部p2−1の上部に「今までの注文合計」p2−7と「新規注文リストの合計金額」p2−8を表示し、メニュー表示部p2−2の上部に会計ボタンp2−9とスタッフ呼出ボタンp2−10を表示している。
次に、前記メニュー表示部p2−2中に表示されている商品の内、所望の商品を押下(タッチ)することで商品が選択されると(ステップ2−2)、その選択された商品をメニュー画面M2−1中の選択商品表示部p2−1に表示する(ステップ2−3)。例えば図10では、メニュー表示部p2−2中に表示された「オムライス」を押下し、次に「シーフードカレー」を押下することで、選択商品表示部p2−1に両商品を表示している。この表示は、注文確定ボタンp2−6が押下されるまで保持される。以上が、客の注文する商品を選択する選択手段である。
一方、メニュー画面M2−1が表示された状態で(ステップ2−1)、商品を選択する代りにテイクアウトボタンp2−3が押下された場合は(ステップ2−2→ステップ2−4)、直前に選択された商品に「テイクアウト」の表示を行う(ステップ2−5)。例えば図10では、選択商品表示部p2−1中に直前に表示された「シーフードカレー」を、「シーフードカレー(テイクアウト)」と表示変更する。以上が、選択手段で選択された商品が、テイクアウト商品であることを宣言する宣言手段である。
以上のように、客が商品を選択すると共に、選択された商品がテイクアウト商品である場合はテイクアウトボタンp2−3を押下してゆき、全ての商品の注文を入力したことを客が確認したときは、注文確定ボタンp2−6が押下される(ステップ2−6)。これによって選択商品表示部p2−1に表示されたオーダーリストのデータが、テイクアウト指示のデータと共に、管理装置10や会計装置20やキッチン端末60等の外部機器に送信される(ステップ2−7)。なお、注文内容に間違いや訂正がある場合、客は注文確定ボタンp2−6を押下する前に、取消ボタンp2−4や変更ボタンp2−5を押下することで、前記選択商品表示部p2−1に表示した商品の取消や変更ができる。
次に、上述のように注文端末120または注文端末140から送信されたオーダーリスト等のデータは、直接又は管理装置10を介して間接に、キッチン端末60に受信される。キッチン端末60では、前記受信したデータに基づいて調理指示シートをプリントアウトする。厨房の店員はこの調理指示シートに従って調理を行う。調理が完了すると、完成した各商品毎、または注文された商品群毎に、図示しない調理完了ボタンを前記店員が押下し、調理が完了したことを図示しないカスタマモニタに送信し、カスタマモニタにその商品を表示する。カスタマモニタに表示された商品は、ホール側の店員が配膳のために厨房から持ち出す際に、カスタマモニタに表示されているその商品を押下し、その表示を消去する。なおカスタマモニタは必ずしも設置していなくても良い。
一方前記調理完了ボタンが押下された際、その商品がテイクアウト商品であった場合は、キッチン端末60から管理装置10にテイクアウト商品の調理完了信号を送信する。キッチン端末60には、このキッチン端末60を操作する店員(オペレータ)を予め登録しておき(或いは調理完了ボタンを押下する毎に店員登録番号を入力することなどで)、前記調理完了信号と共にオペレータ情報(オペレータ名や登録番号などの識別情報)も併せて管理装置10に送信する。
図11はキッチン端末60から調理完了信号とオペレータ情報を受信した際の管理装置10の動作フロー図である。同図に示すようにキッチン端末60よりテイクアウト商品の調理完了信号とオペレータ情報を受信した場合(ステップ3−1)、管理装置10はラベルプリンタ50にテイクアウト商品のテイクアウトラベルを発行するように命令を送信する(ステップ3−2)。次に管理装置10は、前記ラベル発行を命令したテイクアウト商品のデータをハードディスク109のテイクアウトラベル発行履歴ファイル200にそのオペレータ情報と共に記憶する(ステップ3−3)。図12はテイクアウトラベル発行履歴ファイル200の一例を示す図である。同図に示すように、テイクアウトラベル発行履歴ファイル200には、そのテイクアウト商品の取引番号と、発行日時(発行命令日時)と、商品コードと、商品名と、オペレータ名(オペレータ情報)とを、発行された順に記録したファイルである。
図13はラベルプリンタ50から発行されたテイクアウトラベル250の一例を示す図である。このテイクアウトラベル250は、注文端末120(または140)において、前述のように、商品「シーフードカレー」が選択され、さらにテイクアウトボタンp1−6(またはp2−3)が押下された場合の一例を示している。テイクアウトラベル250には、商品名、消費期限、製造年月日、原材料名などが記載されている。
以上説明したように、このオーダリングシステム1においては、客の所望する商品を選択し、その商品がテイクアウト商品であることが宣言されると、選択されたテイクアウト商品に貼付するテイクアウトラベル250が自動的に発行されることとなる。同時に、その発行履歴が管理装置10に記憶される。このため、忙しい時間帯や繁忙期等においても、テイクアウト商品に対してテイクアウトラベル250を発行しないで手渡すということを確実に防止できる。さらに手渡したテイクアウト商品にその後何らかの問題(例えば、販売後のテイクアウト商品に対して品質上の苦情を受けたために、そのテイクアウト商品の製造年月日などを調査する必要が生じたような場合など)が生じた場合でも、記憶しておいた発行履歴を表示することで追跡調査を行うことができる。特にこのオーダリングシステム1においては、テイクアウトラベル250の発行を指示した店員(オペレータ)の情報(識別情報)も記憶しているので、上記追跡調査を行う際に、操作したオペレータの情報も得ることができ、より効果的な追跡調査を行うことができ、問題解決に資することができる。
また上記図11で説明した動作フロー図のように、テイクアウト商品の調理が完了した宣言がなされた時点でテイクアウトラベル250を発行するように構成した場合は、テイクアウトラベル250を発行する時期と商品が出来上がる時期とが一致するので、テイクアウトラベル250を貼り付ける商品を取り違えること等を確実に防止できる。特にこのときラベルプリンタ50を厨房近傍に設置しておけば、調理が完了したテイクアウト商品の近傍においてテイクアウトラベル250が発行されるので、テイクアウト商品へのテイクアウトラベル250の貼り付けを忘れたり、貼り付ける商品を取り違えることをより確実に防止できる。
上記オーダリングシステム1においては、テイクアウト商品の調理が完了した宣言がなされた時点、即ちキッチン端末60から調理完了信号とオペレータ情報を送信した時点で、そのテイクアウト商品のテイクアウトラベル250を発行するように構成したが、その代りに、テイクアウト商品の代金決済がなされた時点(会計が済んだ時点)でそのテイクアウト商品のテイクアウトラベル250を発行するように構成してもよい。この場合、ラベルプリンタ50は、会計装置20の近傍に設置しておくことが好ましい。この例の場合、キッチン端末60を操作する店員(オペレータ)をキッチン端末60に予め登録しておく代りに、会計装置20を操作する店員(オペレータ)を会計装置20に予め登録しておく。そして会計装置20において、代金決済がなされたときに、代金決済を行った商品の中にテイクアウト商品があった場合は、会計装置20は、管理装置10にテイクアウト商品の会計完了信号(代金決済完了信号)とオペレータ情報などを送信する。
図14はテイクアウト商品の会計が済んだ時点で、そのテイクアウト商品のテイクアウトラベル250を発行させる管理装置10の動作フロー図である。同図に示すように、会計装置20よりテイクアウト商品の会計完了信号とオペレータ情報を受信した場合(ステップ4−1)、管理装置10はラベルプリンタ50にテイクアウト商品のテイクアウトラベルを発行するように命令を送信する(ステップ4−2)。この命令によって、ラベルプリンタ50は、図13に示すようなテイクアウトラベル250を発行する。そして管理装置10は、前記ラベル発行を命令したテイクアウト商品のデータをハードディスク109の前記テイクアウトラベル発行履歴ファイル200にそのオペレータ情報と共に記憶する(ステップ4−3)。
この動作フロー図のように、テイクアウト商品の代金決済がなされた時点でテイクアウトラベル250を発行するように構成した場合は、代金決済がなされたテイクアウト商品に対して確実にテイクアウトラベル250を発行することができる。言い換えれば、テイクアウトラベル250を貼付していないテイクアウト商品は、代金決済がなされていないことが分かる。
さらにこのオーダリングシステム1においては、テイクアウト商品が客に引き渡される宣言がなされた時点で、そのテイクアウト商品のテイクアウトラベル250を発行するように構成してもよい。この場合、ラベルプリンタ50は、例えば、店舗の商品引き渡し口近傍に設置しておくことが好ましい。この例の場合、例えば、別途、図示しない端末装置を商品引き渡し口近傍に設置し、この端末装置を操作する店員(オペレータ)をこの端末装置に予め登録しておく。この端末装置は、例えば、その操作部(タッチパネルなど)に設けた引き渡し確認ボタンにタッチ(押下)することで、テイクアウト商品を客に引き渡したことを確認する。そしてこの引き渡し確認ボタンのタッチと同時に、端末装置は、管理装置10にテイクアウト商品の引き渡し完了信号とオペレータ情報などを送信する。
図15はテイクアウト商品の引き渡しが済んだ時点で、そのテイクアウト商品のテイクアウトラベル250を発行させる管理装置10の動作フロー図である。同図に示すように、前記端末装置よりテイクアウト商品の引き渡し完了信号とオペレータ情報を受信した場合(ステップ5−1)、管理装置10はラベルプリンタ50にテイクアウト商品のテイクアウトラベル250を発行するように命令を送信する(ステップ5−2)。この命令によって、ラベルプリンタ50は、図13に示すようなテイクアウトラベル250を発行する。そして管理装置10は、前記ラベル発行を命令したテイクアウト商品のデータをハードディスク109の前記テイクアウトラベル発行履歴ファイル200にそのオペレータ情報と共に記憶する(ステップ5−3)。
この動作フロー図のように、テイクアウト商品が客に引き渡される宣言がなされた時点でテイクアウトラベル250を発行するように構成した場合は、テイクアウトラベル250を発行する時期とテイクアウト商品を客に手渡す時期とが一致するので、この点からテイクアウト商品へのテイクアウトラベル250の貼り忘れを防止できる。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載がない何れの構成であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。例えば、上記例では商品引き渡し口近傍に端末装置を設置した構成について説明したが、この端末装置を会計装置20やキッチン端末60に兼用させても良い。この場合、会計装置20やキッチン端末60を商品引き渡し口近傍に設置すれば、特に効果的である。
また上記例では、テイクアウトラベルの発行履歴やオペレータの識別情報を記憶する記憶手段として管理装置10(そのハードディスク109)を用いたが、この記憶手段としては、管理装置10のRAM105,会計装置20等の他の機器が有する記憶手段(例えば会計装置20のハードディスク23やRAM27、その他の機器のRAMなど)を用いても良い。
1 オーダリングシステム 10 管理装置(ストアーコントローラ)
20 会計装置 21 CPU
23 ハードディスク 25 ROM
27 RAM 29 スキャナ部
31 店員用表示部(表示部) 32 操作部
33 客用表示部 35 レシート印字部
37 ドロワ部 39 通信部
41 操作部 43 バス
50 ラベルプリンタ(ラベル発行手段)
51 表示部 53 操作部
55 ラベル発行部 60 キッチン端末
80 アクセスポイント 100 LAN
101 CPU 103 ROM
105 RAM 107 表示部
109 ハードディスク(記憶手段) 111 操作部
113 通信部 115 バス
120 注文端末 121(141) CPU
123(143) ROM 125(145) RAM
127(147) タッチパネル(表示部兼操作部、選択手段)
129(149) 通信部
131(151) 操作ボタン部(操作部、選択手段)
133(153) バス 140 注文端末
147 タッチパネル M1−1 メニュー画面
M1−2 オーダーリスト表示画面 p1−1 選択商品表示部
p1−2 メニュー表示部 p1−3 戻るボタン
p1−4 リスト表示ボタン p1−5 キャンセルボタン
p1−6 テイクアウトボタン(宣言手段)
p1−7 戻るボタン p1−8 確定ボタン
M2−1 メニュー画面 p2−1 選択商品表示部
p2−2 メニュー表示部
p2−3 テイクアウトボタン(宣言手段)
p2−4 取消ボタン p2−5 変更ボタン
p2−6 注文確定ボタン p2−7 今までの注文合計
p2−8 新規注文リストの合計金額 p2−9 会計ボタン
p2−10 スタッフ呼出ボタン 150 商品ファイル
200 テイクアウトラベル発行履歴ファイル
250 テイクアウトラベル

Claims (3)

  1. 客が所望する商品の注文を受け付けるオーダリングシステムにおいて、
    前記客が注文する商品を選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択された商品がテイクアウト商品であることを宣言する宣言手段と、
    前記宣言手段で宣言されたテイクアウト商品のテイクアウトラベルを発行するラベル発行手段と、を備え、
    前記ラベル発行手段は、前記選択されたテイクアウト商品の代金決済がなされた時点、或いは、前記選択されたテイクアウト商品の調理が完了した宣言がなされた時点、或いは、前記選択されたテイクアウト商品が客に引き渡される宣言がなされた時点、の何れかにおいて、前記選択されたテイクアウト商品のテイクアウトラベルを発行することを特徴とするオーダリングシステム。
  2. 前記ラベル発行手段により発行されたテイクアウトラベルの発行履歴を記憶する記憶手段を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載のオーダリングシステム。
  3. 前記記憶手段は、テイクアウトラベルの発行履歴と共に、オペレータの識別情報も記憶することを特徴とする請求項2に記載のオーダリングシステム。
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