JP2015113588A - 制振用オイルダンパー、および、建築物 - Google Patents
制振用オイルダンパー、および、建築物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015113588A JP2015113588A JP2013254817A JP2013254817A JP2015113588A JP 2015113588 A JP2015113588 A JP 2015113588A JP 2013254817 A JP2013254817 A JP 2013254817A JP 2013254817 A JP2013254817 A JP 2013254817A JP 2015113588 A JP2015113588 A JP 2015113588A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- damping
- cylinder chamber
- oil
- origin position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims abstract description 250
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 47
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 37
- 230000009471 action Effects 0.000 claims abstract description 9
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 5
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- LYKJEJVAXSGWAJ-UHFFFAOYSA-N compactone Natural products CC1(C)CCCC2(C)C1CC(=O)C3(O)CC(C)(CCC23)C=C LYKJEJVAXSGWAJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】ピストン4がピストン原点位置に近づく方向に移動する場合、シリンダー室5内のオイル2を減衰流路8に通して絞り機構9により減衰力を付与し、ピストンがピストン原点位置から遠のく方向に移動する場合、減衰力変換位置に到達するまでは、逃し流路11のピストン原点位置側の開口部をピストンで閉塞し続け、シリンダー室内のオイルを減衰流路に通して絞り機構により減衰力を付与し、減衰力変換位置を越えると、ピストンによる逃し流路のピストン原点位置側の開口部の閉塞を解除して、オイルを逃し流路のピストン原点位置側の開口部から流出して減衰力を弱め、ピストンが外力の作用により移動し得る最大振幅位置に到達する前には減衰力をゼロにするようにした。
【選択図】図4
Description
また、上記の不具合の対策として架構の強度を増す工事をした場合、建築物全体の重量が増加するため、これに応じて制振用オイルダンパーの減衰力を大きくする必要が生じる。このため、状況に応じて、減衰力を調整可能な機構を制振用オイルダンパーに付加することも考えられる。しかしながら、このような調整機構を付加することは、構造の複雑化とコストの上昇を招くため好ましくない。
該シリンダー内に移動可能に嵌装され、シリンダー内を第1のシリンダー室と第2シリンダー室とに区画するピストンと、
該ピストンに接続され、上記シリンダーから外部へと延出されたピストンロッドと、
上記ピストンの位置にかかわらず第1のシリンダー室と第2シリンダー室とを連通する減衰流路と、
該減衰流路に設けられ、通過するオイルの抵抗となる絞り機構と、
前記ピストンを貫通した状態でシリンダーの軸方向に沿って掛け渡された一対のシャフトと、
前記シャフトに形成され、ピストン原点位置におけるピストンで閉塞可能な範囲内であって第2シリンダー室寄りに一端が開口して他端が第1のシリンダー室に連通した第1逃し流路と、
前記シャフトに形成され、ピストン原点位置におけるピストンで閉塞可能な範囲内であって第1シリンダー室寄りに一端が開口して他端が第2シリンダー室に連通した第2逃し流路と、
各逃し流路に設けられ、ピストン原点位置側の開口部から流入したオイルの通過を阻止するがその逆方向の通過を許容する逆止弁と、
を備え、
ピストンロッドに外力が作用してピストンがピストン原点位置に近づく方向に移動する場合に、シリンダー室内のオイルを減衰流路に通して絞り機構により減衰力を付与し、
ピストンがピストン原点位置から遠のく方向に移動する場合においては、
予め設定された減衰力変換位置に到達するまでは、逃し流路のピストン原点位置側の開口部をピストンで閉塞し続け、シリンダー室内のオイルを減衰流路に通して絞り機構により減衰力を付与し、
前記減衰力変換位置を越えると、ピストンによる逃し流路のピストン原点位置側の開口部の閉塞を解除して、オイルを逃し流路のピストン原点位置側の開口部から流出して減衰力を弱め、ピストンが前記外力の作用により移動し得る最大振幅位置に到達する前には減衰力をゼロにするようにしたことを特徴とする制振用オイルダンパーである。
該シリンダー内に移動可能に嵌装され、シリンダー内を第1のシリンダー室と第2シリンダー室とに区画するピストンと、
該ピストンに接続され、上記シリンダーから外部へと延出されたピストンロッドと、
上記ピストンの位置にかかわらず第1のシリンダー室と第2シリンダー室とを連通する減衰流路と、
該減衰流路に設けられ、通過するオイルの抵抗となる絞り機構と、
前記ピストンを貫通した状態でシリンダーの軸方向に沿って掛け渡された一対のシャフトと、
前記シャフトに形成され、ピストン原点位置におけるピストンで閉塞可能な範囲内であって第2シリンダー室寄りに一端が開口して他端が第1のシリンダー室に連通した第1逃し流路と、
前記シャフトに形成され、ピストン原点位置におけるピストンで閉塞可能な範囲内であって第1シリンダー室寄りに一端が開口して他端が第2シリンダー室に連通した第2逃し流路と、
各逃し流路に設けられ、ピストン原点位置側の開口部から流入したオイルの通過を阻止するがその逆方向の通過を許容する逆止弁と、
を備え、
ピストンロッドに外力が作用してピストンがピストン原点位置に近づく方向に移動する場合に、シリンダー室内のオイルを減衰流路に通して絞り機構により減衰力を付与し、
ピストンがピストン原点位置から遠のく方向に移動する場合においては、
予め設定された減衰力変換位置に到達するまでは、逃し流路のピストン原点位置側の開口部をピストンで閉塞し続け、シリンダー室内のオイルを減衰流路に通して絞り機構により減衰力を付与し、
前記減衰力変換位置を越えると、ピストンによる逃し流路のピストン原点位置側の開口部の閉塞を解除して、オイルを逃し流路のピストン原点位置側の開口部から流出して減衰力を弱め、ピストンが前記外力の作用により移動し得る最大振幅位置に到達したときには、減衰力変換位置における減衰力よりも弱い振幅位置減衰力を付与するようにしたことを特徴とする制振用オイルダンパーである。
前記制振用オイルダンパーのシリンダーとピストンロッドとを前記架構へ接続するダンパー接続部材を備え、
前記制振用オイルダンパーは、
前記架構が地震等の外力による振動を受けて常態から歪むと、架構からダンパー接続部材を介してピストンロッドに負荷が掛かり、該負荷によりピストンをピストン原点位置から遠ざけ、
前記架構が振動による歪み状態から常態へ戻ると、架構からダンパー接続部材を介してピストンロッドに架構の復元力が掛かり、該復元力によりピストンをピストン原点位置に近づけることを特徴とする建築物である。
すなわち、請求項1の発明によれば、ピストンロッドに外力が作用してピストンがピストン原点位置に近づく方向に移動する場合に、シリンダー室内のオイルを減衰流路に通して絞り機構により減衰力を付与し、ピストンがピストン原点位置から遠のく方向に移動する場合においては、予め設定された減衰力変換位置に到達するまでは、逃し流路のピストン原点位置側の開口部をピストンで閉塞し続け、シリンダー室内のオイルを減衰流路に通して絞り機構により減衰力を付与し、減衰力変換位置を越えると、ピストンによる逃し流路のピストン原点位置側の開口部の閉塞を解除して、オイルを逃し流路のピストン原点位置側の開口部から流出して減衰力を弱め、ピストンが外力の作用により移動し得る最大振幅位置に到達する前には減衰力をゼロにするようにしたので、架構が制振補強に耐える強度を備えていない建築物に制振用オイルダンパーを取り付けたとしても、架構が制振用オイルダンパーの制振動作に耐えられずに損傷してしまう不都合を抑制することができる。その一方で、ピストンが原点位置に近づく(戻る)際、或いは、原点位置と減衰力変換位置との間で移動する際には、減衰力が発生するので、架構に対する負担を軽減しつつも振動を抑制することが可能となる。したがって、請求項1の発明によれば、建築物の耐力によらず補強対策を必要とすることなく、また、制振用オイルダンパーに減衰力の調整機構を別途付加することなく、建築物に設置することができるので、汎用性の向上およびコストの削減に寄与することが可能となる。
図1は、本実施形態の制振用オイルダンパー1の構成を説明する断面図である。また、図2は、制振用オイルダンパー1の模式的な概略断面図であり、制振用オイルダンパー1の構造・動作原理をより分かりやすくするため簡略化して図示したものである。このため、図1の詳細な断面図とは部分的に異なっている(特に、減衰流路8および絞り機構9と、シャフト10との位置関係。)。また、この図2においては、後述する固定ロッド16および接続部材7bの図示は省略している。本実施形態の制振用オイルダンパー1は、内部に減衰流体としてのオイル2を封入するシリンダー3と、該シリンダー3内に移動可能に設けられてシリンダー3内を第1シリンダー室5aと第2シリンダー室5bとに区画するピストン4と、該ピストン4に接続されてシリンダー3の両端の蓋部材3a,3bから外部へと延出されたピストンロッド7などから概略構成されており、ピストン4の外周部には、シリンダー3の内周面との間に液密性をもたせるためにシール部材6aが設けられている。なお、ピストンロッド7が貫通する上記蓋部材3a,3bの中孔3c,3dにもシール部材6bを設けて、シリンダー3内のオイルが漏出しないように液密状にシールしてある。そして、シリンダー3内から外部へと延出したピストンロッド7の一方の端部(図1および図2における右端部)には、当該ピストンロッド7を構造物(建築物)の接続対象部(後述する架構)へ接続する接続部材7aを備え、図2に示すように、該接続部材7aとピストン4との離間距離をロッド調整機構15(おねじ部15a,めねじ部15b,ロックナット15c)により調整可能としている。具体的には、接続部材7aに形成されたおねじ部15aをピストンロッド7の端部に形成されためねじ部15bへ螺合して接続部材7aとピストン4との離間距離を所望の距離に設定し、おねじ部15aに予め螺合されたロックナット15cを締め付けて前記離間距離の設定を維持可能としている。
また、このような制振用オイルダンパー1を備えた建築物では、補強対策を必要とすることなく、架構に対する負担を軽減しつつ振動を抑制することができるので、コストを抑えつつも安全性を確保することが可能となる。
2 オイル
3 シリンダー
3a,3b 蓋部材
3c,3d 中孔
4 ピストン
4a,4b 貫通孔
5a 第1シリンダー室
5b 第2シリンダー室
6a,6b シール部材
7 ピストンロッド
8a,8b 減衰流路
9a,9b 絞り機構(減衰弁)
10a,10b シャフト
11a,11b 逃がし流路
12a,12b 逆止弁
13 オリフィス
15 ロッド調整機構
15a おねじ部
15b めねじ部
15c ロックナット
16 固定ロッド
19 架構
20 ガセットプレート
21 アーム
22 ブレース
Claims (5)
- オイルを封入したシリンダーと、
該シリンダー内に移動可能に嵌装され、シリンダー内を第1のシリンダー室と第2シリンダー室とに区画するピストンと、
該ピストンに接続され、上記シリンダーから外部へと延出されたピストンロッドと、
上記ピストンの位置にかかわらず第1のシリンダー室と第2シリンダー室とを連通する減衰流路と、
該減衰流路に設けられ、通過するオイルの抵抗となる絞り機構と、
前記ピストンを貫通した状態でシリンダーの軸方向に沿って掛け渡された一対のシャフトと、
前記シャフトに形成され、ピストン原点位置におけるピストンで閉塞可能な範囲内であって第2シリンダー室寄りに一端が開口して他端が第1のシリンダー室に連通した第1逃し流路と、
前記シャフトに形成され、ピストン原点位置におけるピストンで閉塞可能な範囲内であって第1シリンダー室寄りに一端が開口して他端が第2シリンダー室に連通した第2逃し流路と、
各逃し流路に設けられ、ピストン原点位置側の開口部から流入したオイルの通過を阻止するがその逆方向の通過を許容する逆止弁と、
を備え、
ピストンロッドに外力が作用してピストンがピストン原点位置に近づく方向に移動する場合に、シリンダー室内のオイルを減衰流路に通して絞り機構により減衰力を付与し、
ピストンがピストン原点位置から遠のく方向に移動する場合においては、
予め設定された減衰力変換位置に到達するまでは、逃し流路のピストン原点位置側の開口部をピストンで閉塞し続け、シリンダー室内のオイルを減衰流路に通して絞り機構により減衰力を付与し、
前記減衰力変換位置を越えると、ピストンによる逃し流路のピストン原点位置側の開口部の閉塞を解除して、オイルを逃し流路のピストン原点位置側の開口部から流出して減衰力を弱め、ピストンが前記外力の作用により移動し得る最大振幅位置に到達する前には減衰力をゼロにするようにしたことを特徴とする制振用オイルダンパー。 - オイルを封入したシリンダーと、
該シリンダー内に移動可能に嵌装され、シリンダー内を第1のシリンダー室と第2シリンダー室とに区画するピストンと、
該ピストンに接続され、上記シリンダーから外部へと延出されたピストンロッドと、
上記ピストンの位置にかかわらず第1のシリンダー室と第2シリンダー室とを連通する減衰流路と、
該減衰流路に設けられ、通過するオイルの抵抗となる絞り機構と、
前記ピストンを貫通した状態でシリンダーの軸方向に沿って掛け渡された一対のシャフトと、
前記シャフトに形成され、ピストン原点位置におけるピストンで閉塞可能な範囲内であって第2シリンダー室寄りに一端が開口して他端が第1のシリンダー室に連通した第1逃し流路と、
前記シャフトに形成され、ピストン原点位置におけるピストンで閉塞可能な範囲内であって第1シリンダー室寄りに一端が開口して他端が第2シリンダー室に連通した第2逃し流路と、
各逃し流路に設けられ、ピストン原点位置側の開口部から流入したオイルの通過を阻止するがその逆方向の通過を許容する逆止弁と、
を備え、
ピストンロッドに外力が作用してピストンがピストン原点位置に近づく方向に移動する場合に、シリンダー室内のオイルを減衰流路に通して絞り機構により減衰力を付与し、
ピストンがピストン原点位置から遠のく方向に移動する場合においては、
予め設定された減衰力変換位置に到達するまでは、逃し流路のピストン原点位置側の開口部をピストンで閉塞し続け、シリンダー室内のオイルを減衰流路に通して絞り機構により減衰力を付与し、
前記減衰力変換位置を越えると、ピストンによる逃し流路のピストン原点位置側の開口部の閉塞を解除して、オイルを逃し流路のピストン原点位置側の開口部から流出して減衰力を弱め、ピストンが前記外力の作用により移動し得る最大振幅位置に到達したときには、減衰力変換位置における減衰力よりも弱い振幅位置減衰力を付与するようにしたことを特徴とする制振用オイルダンパー。 - 前記第1逃し流路および第2逃し流路には、オイルの通過量を絞る逃し側絞り手段をそれぞれ備えたことを特徴とする請求項2に記載の制振用オイルダンパー。
- 前記ピストンロッドには、当該ピストンロッドを接続対象物へ接続する接続部材とピストンとの離間距離を調整可能なロッド調整機構を備え、該ロッド調整機構を調整することにより、ピストンの位置を調整可能としたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の制振用オイルダンパー。
- 前記請求項1から請求項4のいずれかに記載の制振用オイルダンパーを架構に備え、該架構の振動を減衰可能な建築物であって、
前記制振用オイルダンパーのシリンダーとピストンロッドとを前記架構へ接続するダンパー接続部材を備え、
前記制振用オイルダンパーは、
前記架構が地震等の外力による振動を受けて常態から歪むと、架構からダンパー接続部材を介してピストンロッドに負荷が掛かり、該負荷によりピストンをピストン原点位置から遠ざけ、
前記架構が振動による歪み状態から常態へ戻ると、架構からダンパー接続部材を介してピストンロッドに架構の復元力が掛かり、該復元力によりピストンをピストン原点位置に近づけることを特徴とする建築物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013254817A JP2015113588A (ja) | 2013-12-10 | 2013-12-10 | 制振用オイルダンパー、および、建築物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013254817A JP2015113588A (ja) | 2013-12-10 | 2013-12-10 | 制振用オイルダンパー、および、建築物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015113588A true JP2015113588A (ja) | 2015-06-22 |
Family
ID=53527667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013254817A Pending JP2015113588A (ja) | 2013-12-10 | 2013-12-10 | 制振用オイルダンパー、および、建築物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015113588A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017095905A (ja) * | 2015-11-19 | 2017-06-01 | 鹿島建設株式会社 | 構造物の支保構造及び支保方法 |
JP2017096433A (ja) * | 2015-11-26 | 2017-06-01 | 株式会社大林組 | ダンパー |
CN106968500A (zh) * | 2017-04-17 | 2017-07-21 | 苏州科技大学 | 一种sma自复位延性钢支撑 |
CN107313644A (zh) * | 2017-07-13 | 2017-11-03 | 柳州东方工程橡胶制品有限公司 | 一种大承载力永磁调节式磁流变阻尼器 |
JP2017207359A (ja) * | 2016-05-18 | 2017-11-24 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 使用済燃料中間貯蔵施設の金属キャスク固定構造 |
CN116658564A (zh) * | 2023-07-26 | 2023-08-29 | 山西新环精密制造股份有限公司 | 一种减震液压油缸 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003004079A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-08 | Bridgestone Corp | 塑性流動抵抗型ダンパ装置 |
JP2003322193A (ja) * | 2002-04-26 | 2003-11-14 | Kayaba Ind Co Ltd | 油圧緩衝器 |
JP2004068289A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-03-04 | Oiles Ind Co Ltd | 耐震架構 |
JP2004346950A (ja) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Koyo Seiki Kk | 制振用オイルダンパー |
-
2013
- 2013-12-10 JP JP2013254817A patent/JP2015113588A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003004079A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-08 | Bridgestone Corp | 塑性流動抵抗型ダンパ装置 |
JP2003322193A (ja) * | 2002-04-26 | 2003-11-14 | Kayaba Ind Co Ltd | 油圧緩衝器 |
JP2004068289A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-03-04 | Oiles Ind Co Ltd | 耐震架構 |
JP2004346950A (ja) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Koyo Seiki Kk | 制振用オイルダンパー |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017095905A (ja) * | 2015-11-19 | 2017-06-01 | 鹿島建設株式会社 | 構造物の支保構造及び支保方法 |
JP2017096433A (ja) * | 2015-11-26 | 2017-06-01 | 株式会社大林組 | ダンパー |
JP2017207359A (ja) * | 2016-05-18 | 2017-11-24 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 使用済燃料中間貯蔵施設の金属キャスク固定構造 |
CN106968500A (zh) * | 2017-04-17 | 2017-07-21 | 苏州科技大学 | 一种sma自复位延性钢支撑 |
CN107313644A (zh) * | 2017-07-13 | 2017-11-03 | 柳州东方工程橡胶制品有限公司 | 一种大承载力永磁调节式磁流变阻尼器 |
CN116658564A (zh) * | 2023-07-26 | 2023-08-29 | 山西新环精密制造股份有限公司 | 一种减震液压油缸 |
CN116658564B (zh) * | 2023-07-26 | 2023-10-10 | 山西新环精密制造股份有限公司 | 一种减震液压油缸 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015113588A (ja) | 制振用オイルダンパー、および、建築物 | |
KR101653475B1 (ko) | 댐퍼 | |
RU2673787C2 (ru) | Клапан для гидравлического амортизатора | |
JP5337320B1 (ja) | 振動抑制装置 | |
US10858791B2 (en) | Multipurpose viscous damper | |
JP2014159689A (ja) | 制振装置および制振装置を備えた建物 | |
JP6263032B2 (ja) | ダンパ | |
JP3889723B2 (ja) | 制振用オイルダンパー | |
JP6384726B2 (ja) | 振動低減装置 | |
JP7268973B2 (ja) | 免震用ダンパ | |
JP6565442B2 (ja) | シリンダ装置 | |
JP6383656B2 (ja) | 振動測定器及び流体シリンダー装置 | |
JP2015203452A (ja) | 振動低減装置及び免震構造物 | |
JP6720570B2 (ja) | ダンパー | |
JP2006194372A (ja) | 制震用油圧ダンパ | |
JP6593127B2 (ja) | ダンパー | |
JP2015169317A (ja) | 振動低減装置及び免震構造物 | |
US10132438B2 (en) | Shock absorber for hydraulic system | |
JP2013050174A (ja) | オイルダンパー、及び建築構造 | |
JP2017026096A (ja) | オイルダンパー | |
JP6657688B2 (ja) | 調圧弁及びオイルダンパー | |
JP6963529B2 (ja) | 免震用ダンパ | |
JP7022951B2 (ja) | ダンパ | |
JP7186388B2 (ja) | 免震用ダンパ | |
JP2005042822A (ja) | 免震装置用シリンダ型液体ダンパ及びそのダンパを用いた免震装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160926 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170718 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180213 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20180223 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180807 |