JP2015113546A - 腰部サポートバンド - Google Patents

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【課題】 姿勢の変化によらず、違和感なく腰回りを安定化させることができ、動きやすい容易に装着可能な腰部サポートバンドを提供する。
【解決手段】 利用者の腰部背面に当接される伸縮性を有する生地で構成された腰当て部2と、前記腰当て部2の側方に設けられ互いに連結して利用者の腰部に巻きつけた状態に固定する側方部3,4を有する腰部サポートバンドである。腰部サポートバンドは、
腰当て部2中央部に非伸縮性の生地7a,7b,7cを積層させることで形成され、前記利用者の背骨に沿って伸びる補強部6と、前記補強部の両側方に設けられ内側に膨出する一対の空気袋10と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、腰部を安定させて保護し、腰痛を緩和する目的で利用者の腰回りに巻き付けて使用する腰部サポートバンドに関する。
幅の広い強伸縮性の素材で構成され、腰部に巻き付けることで腰部をより効率よく引き締める腰部保護ベルトに、腰部を安定化させるために、腰に当たる部分にステーと呼ばれる補強部材を取り付けることでベルトの締め過ぎを回避しつつ支持能力を高めることが行われている(例えば特許文献1参照)。ステーには金属やプラスチック等が用いられ、適度の弾力性を有するものであるため、身体に沿って弾性変化できるが、体格によって胴囲が異なることは勿論、支持が必要な部位も異なる。また、症状の程度、回復の度合に応じて快適に感じる支持力も変化するが、従来のベルトはステーがベルト本体に固定されているため、位置の変更、支持力の変更は不可能で、特定の部位に当たったり、身体の動きに適応できなかったりする問題が有った。
これらの問題を解消するため、例えば、特開2004−229781号公報(特許文献2)には、補強部材の位置や方向、分布や支持強度を利用者の体格や必要部位、症状に合わせて自在に変更できる腰部保護ベルトが開示されている。
特開2002−238932号公報 特開2004−229781号公報
特許文献2に開示されている腰部保護ベルトは、補強部材の位置や強度を調整可能にして利用者の体格等に合わせることができるものであるが、立位において背筋を伸ばす状態では有効に機能するが、例えば、座位においては、腰部の保護として不十分なものであった。すなわち、特許文献1及び2の腰部保護ベルトは、いずれも、利用者の背面に利用者の上下方向に複数の補強部材を装着させて、利用者の腰の安定を図るものであるが、これが却って、座位など腰を曲げた状態の姿勢においては、違和感を与えるなど負担になることがあった。
人体の骨格の構成から考えると、腰部は脊椎で支持されており、当該脊椎の部分にしっかりとしたサポートをあてがうことで安定するものであり、補強部材を脇腹の部分などに設けることで腰の動きを阻害するという問題があった。
また、人体の腰部は、背骨のS字状の湾曲がきれいに維持されていることで上半身の体重を過度の負担を与えることなく支持することができる。そして、立位、座位を問わずこの姿勢を維持することが腰を安定させるために好ましいところ、脇腹の部分などに補強部材を設けると、これを実現しにくい場合もあった。
したがって、本発明が解決しようとする技術的課題は、姿勢の変化によらず、違和感なく腰回りを安定化させることができ、動きやすい容易に装着可能な腰部サポートバンドを提供することである。
本発明は、上記技術的課題を解決するために、以下の構成の腰部サポートバンドを提供する。本発明の第1態様によれば、利用者の腰部背面に当接される伸縮性を有する生地で構成された腰当て部と、前記腰当て部の側方に設けられ互いに連結して利用者の腰部に巻きつけた状態に固定する側方部を有する腰部サポートバンドであって、
腰当て部中央部に非伸縮性の生地を積層させることで形成され、前記利用者の背骨に沿って伸びる補強部と、
前記腰当て部の補強部両側方に設けられ一対の空気袋と、を備えることを特徴とする、腰部サポートバンドを提供する。
本発明の第2態様によれば、前記空気袋は、内部に膨張時の膨出幅以上の厚みを有するクッション部材を内包して構成されていることを特徴とする、第1態様の腰部サポートバンドを提供する。
本発明の第3態様によれば、前記空気袋は、給排気バルブを有することを特徴とする、第1又は第2態様の腰部サポートバンドを提供する。
本発明の第4態様によれば、前記腰当て部は、主面に縫着されて前記空気袋を収納可能なポケット部を形成可能なカバーを有することを特徴とする、第1から第3態様のいずれか1つの腰部サポートバンドを提供する。
本発明の第5態様によれば、前記カバーは、前記腰当て部の内面側に配置され、上縁以外の辺が縫着されて厚み方向にマチを有する前記ポケット部を形成することを特徴とする、第4態様の腰部サポートバンドを提供する。
本発明の第6態様によれば、前記補強部は、前記腰当て部の上下端に連通し、上端から下に向かうにつれて幅方向寸法が小さくなるように構成されていることを特徴とする、第1から第5態様のいずれか1つの腰部サポートバンドを提供する。
本発明の第7態様によれば、前記腰当て部は、前記空気袋の上方部及び下方部位置を通過して長手方向に伸びる緊締部が設けられていることを特徴とする、第1から第6態様のいずれか1つの腰部サポートバンドを提供する。
本発明によれば、背骨に沿って配置される補強部は、非伸縮性の生地を積層させて構成されているため、装着時に違和感がなく、腰部の背骨を包み込むように支持するため、腰が安定する一方、補強部の左右に設けられている空気袋によって脇腹部分を押すことで、背骨のラインをきれいに維持することができる。また、空気袋により脇腹を押圧するため、姿勢に応じて空気袋が変形し、姿勢の変化に追従することができる。
さらに本発明によれば、イスに座ったときにおいても、イスの腰辺りにできる隙間を空気袋により埋めることで、着座時の姿勢を安定化することができる。特に空気袋の内部に膨張時の膨出幅よりも大きい厚みを有するクッション部材を内包させることで、空気による押圧のよれを少なくし、クッション部材によってしっかりとした支持を可能とすることができる。また、給排気バルブにより、空気袋に充填する空気の量を調整することができるようにすることが好ましい。
補強部は、腰当て部の上下端に連通するように構成され、下端に向かうにつれて幅寸法を小さくすることで、空気袋に緩衝することなく、利用者の背骨に位置する部分の背面の形状に沿って当該部分を左右から包み込むように支持することができる。
さらに、緊締部を設けることで、空気袋を腰部分に押圧することができ、より脇腹の部分のサポートをズレなく行うことができる。
本発明の実施形態にかかる腰部サポートバンドの構成を示す正面図である。 図1のII-II線における断面図である。 図1の腰部サポートバンドの装着状態を示す部分拡大図である。 着座時の利用者とイスとの位置関係を示す説明図である。 図1の腰部サポートバンドに使用される空気袋の外観構成を示す斜視図である。 図5の空気袋のVI-VI線における断面図である。
以下、本発明の実施形態に係る腰部サポートバンドについて、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態にかかる腰部サポートバンドの構成を示す正面図である。図1において、腰部サポートバンド1は、正面図(図1)に示す側が、装着されたときの身体に向いた内側になる。
腰部サポートバンド1は、腰当て部2とその両側に伸びる側方部3,4とからなり、全体として腰部から腹部にかけて捲回できる適当な長さを有する。
腰当て部2は、身体に巻きつけたとき、腰部に当てるもので、腰部に固定できる比較的広幅にされて腰部を覆う上下方向の幅があればよい。腰当て部2は、可撓性軟質ではあるが少なくとも長手方向に伸縮性を有する織布、不織布、編み布、さらに、メッシュ編みなどの布地で構成される。本実施形態では、ストレッチネットが用いられている。腰当て部2として、伸縮性を有する生地で構成することにより、腰部に捲回したとき、腰当て部2を身体前側に引き寄せて適度な締め付け力を実現することができ、サポートバンドの位置ずれを防止する。
腰当て部2は、一例として臀部の上部から背部の下部の側にかけて覆う程度の上下の幅を有するように構成されており、中央部分の高さ方向が大きくなっている。このような構成により、装着時に利用者の背面を広範囲にわたって被覆することができると共に、脇腹部分には、骨盤及び肋骨の縁に沿って高さ方向幅を小さくして、装着時に動きやすく構成されている。
側方部3,4は、非伸縮性のシート材で構成されている。なお、本実施形態において、非伸縮性といった場合、厳密にまったく伸縮しない素材を意味するものではなく、通常の使用時において利用者が発揮できる程度の力を加えた場合に伸縮しない程度の伸縮性を意味するものではない。
該シート材は少なくとも一面が全面的に面ファスナ3a,4aの被係着面をなし、且つ、厚さ方向への通気性を確保すべく多数の通気孔を有している。側方部3,4のいずれかの端部に面ファスナ3a,4aを取着し、面ファスナ3a,4aをもう一方の側方部3,4の面ファスナ3a,4aに係合させて、腰部サポートバンド1を身体に巻きつけ固定する。腰当て部2と左右の側方部3,4との縫製部分には、それぞれ当て布3b、4bが設けられており、縫製の強度確保を図っている。
腰当て部2と左右の側方部3,4の周縁部は、全集に渡って伸縮性のテープ状生地5で被覆されている。
腰当て部2の内面2a及び外面2bの表面には、補強部6を構成する3枚の非伸縮性の補強生地7a、7b、7c腰当て部2の中央部分に積層するように設けられている。補強部6は、腰当て部2の上下方向の端部に渡って設けられており、外面に積層された外面第1補強生地7aと外面第2補強生地7b及び、内面2aに積層された内面補強生地7cにより構成されている。
補強部6は、上端が最も幅広に構成されており、下向かうにつれて幅が狭くなるように構成されている。これは、後述する空気袋10と干渉しないように構成するとともに、空気袋が設けられない、上端部分を幅広く支持することで背骨をしっかりと包み込むようにするためである。このように構成することで、剛性の高いプラスチックなどの素材を用いることなく、布帛を積層して構成した場合であっても、利用者の腰部をしっかりと安定した状態に保護することができる。
外面第1補強生地7a及び外面第2補強生地7bは、可撓性軟質ではあるが非伸縮性で、通気口が多数構成された生地で構成される。外面第2補強生地7bは、外面第1補強生地7aよりも幅が狭く構成される。また、内面補強生地7cは、外面第1補強生地7aよりも幅が狭いが、外面第2補強生地7bよりも幅が広く構成されている。このように3枚の補強生地の幅寸法を異ならせることにより、利用者の背骨の中心部分により強い腰を与えるとともに、背骨の周囲部分についてはある程度の可撓性を有することにより、利用者の背中の凹凸に沿って背骨を包み込むように支持することができる。
腰当て部2の被係着面2aの表面には非伸縮性の布帛で構成されたカバー8が設けてあり、該カバー8は下方向に湾出した腰当て部2の下側周縁において腰当て部2に縫合される一方、カバー8の両側縁との両側縁に、それぞれ当て布を介して被係着面2aに縫製されている。これによりカバー8はほぼ上方が開放したポケット部9a,9b,9cが形成された状態に腰当て部2に取り付けられる。
また、カバー8は、外側第2補強生地7bの周縁に沿って外側第2補強生地7bを縫合する縫製線8aによって、長手方向に3分割された状態に取り付けられている。左右のポケット部9a,9bは、それぞれ空気袋10を収納するために十分なマチ19を有した状態に縫製されている。マチ19の幅は、膨張時における空気袋10の厚みよりも若干小さくなるように構成されていることが好ましい。中央のポケット部9cは、補強部6の支持力が十分でない場合に、図示しない補強部材を収納する場合などに使用することができる。
左右のポケット部9a,9bに収容される空気袋10は、図5及び図6に示すように、略楕円形状に構成されており、2枚のフィルム状部材11,12の周囲を接着して構成されている。背面側のフィルム状部材12には、給排気バルブ13が設けられており、給排気バルブから空気袋10内部に給気及び排気を行うことで、空気袋の膨張の程度を調整することができる。
空気袋10の内部には、クッション部材の一例としてのスポンジ14が内包されている。スポンジ14は、図6に示すように、膨張状態に有る空気袋の厚み寸法Dよりも厚い寸法を有するもので構成されており、空気袋10を外側から厚み方向に押圧した場合、スポンジ14が変形することにより、空気袋10が撚れて変形することを防止する。また、給排気バルブ13を開放した場合、スポンジ14の弾性により、空気袋10内に空気を給気しやすくすることができる。
以上のように構成された腰部サポートバンド1は、図3に示すように、空気袋10が利用者の脇腹後方に設けられているため、装着時には空気袋10の部分が伸縮性のある腰当て部2を外側に押しだし、当該部分を突出させる。すなわち、装着時において、腰当て部2を長手方向に引っ張ることで腰当て部2により、外面から利用者側への圧力が空気袋10に加えられる一方、非伸縮性のカバー8が長手方向に引っ張られることで、ポケット部9a,9bのマチが左右に引っ張られ、ポケット部9a,9bの厚みが薄くなるように変形する。このため、カバー8によって空気袋は、内面側から外面側への圧力が加えられる。結果として、空気袋10は、腰当て部2とカバー8によって接触する面で挟まれれた状態で厚み方向に広がるように変形し、伸縮性を有する腰当て部2を外側に押し出すことで、突出部分10aを形成する。
この突出部分10aは、着座時におけるイスと利用者との間に生じる隙間30を埋めることができる。すなわち、人間がイス31に着座した場合、一般に広く用いられているイスでは、着座面32と背もたれ33との間に隙間30が発生し、当該隙間により着座時における腰回りが不安定な状態となっており、長時間にわたる着座位は疲れを生じさせやすい。しかし、本実施形態にかかる腰部サポートバンド1によれば、空気袋10により隙間30を埋めて着座姿勢の安定性を維持することができ、長時間にわたる着座姿勢の疲れを軽減することができる。なお、イス31と利用者の間の隙間30は、イスの形状によっては、利用者の腰部よりも下の位置に形成されることがあるが、この場合は、腰部サポートバンド1の位置をずらして、当該隙間30を埋めるようにすることもできる。
空気袋10は、上記のように、装着時に腰当て部2の伸縮力により、適度な圧力で利用者の脇腹後方部分に押しつけられるが、当該押しつけ力を調整するために、腰当て部2の外面2bに緊締部15,16を設けることができる。
本実施形態においては、緊締部15、16は、上下に区分した2本の細帯からなり、2本の細帯の端部が重なるように接合されて腰当て部2の外面2bに長手方向全域にわたって縫製されている。特に好ましい形態は、緊締部15、16は、空気袋10の上側と下側をそれぞれ通過するように延在し、空気袋10の外部への突出を阻害しないようにするとともに、利用者への押しつけ力を補完することができるようにすることが好ましい。この緊締部15、16の上下の1対の緊締部15、16は、例えば、腰当て部2よりも伸縮力が強いゴムベルトなどを好適に用いることができる。
本実施形態にかかる腰部サポートバンド1は、装着時には、先ず、図3に示すように、腰当て部2の補強部6が背骨に沿うように腰部に腰当て部2当てて、側方部3,4を腹部側で接合して締めつけ固定する。この際、側方部3,4に形成した面ファスナ3a,4aに、他方の面ファスナを係合させる。このとき、側方部3,4を左右に引っ張ることである程度の張力を腰当て部2に与えることで、空気袋10が利用者の背中に押圧される。
この状態では、上述の通り、空気袋10が腰当て部2とカバー8で厚み方向に挟まれるように構成されるため、空気袋10の部分が、利用者の背中に押圧されると同時に腰当て部2の外面側に突出した状態となる。したがって、利用者の背中が腹側に押し出されることで自然な背骨のカーブを形成させることができ、かつ、補強部6により背骨をしっかりと支持することができるため、腰回りが安定化する。
以上説明した腰部サポートバンドは、装着することで容易に立位、座位にかかわらず、腰回りを安定化させるため、いわゆる腰痛持ちの人の腰痛抑制、或いは腰痛持ちであった人の腰痛再発の抑制、各種運動や作業( 例えば人の介護)等を行う人の腰痛発生の抑制等に利用することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施可能である。例えば、空気袋は独立した一対のものが内面に設けられたカバーで形成されたポケット部に収納されているが、例えば、これを2つの膨張部分を有する1つの空気袋で構成しもよく、また、取り付け位置を腰当て部の外面側とすることもできる。空気袋は、取り付け位置及び腰部サポートバンドを構成する生地の特質によって、その形状及び大きさを適宜調整してもよい。
1 腰部サポートバンド
2 腰当て部
3、4 側方部
5 テープ状布帛
6 補強部
7a 外面第1補強生地
7b 第面第2補強生地
7c 内面補強生地
8 カバー
9a,9b,9c ポケット
10 空気袋
13 給排気バルブ
14 スポンジ
15,16 緊締部
19 マチ

Claims (7)

  1. 利用者の腰部背面に当接される伸縮性を有する生地で構成された腰当て部と、前記腰当て部の側方に設けられ互いに連結して利用者の腰部に巻きつけた状態に固定する側方部を有する腰部サポートバンドであって、
    腰当て部中央部に非伸縮性の生地を積層させることで形成され、前記利用者の背骨に沿って伸びる補強部と、
    前記腰当て部の補強部両側方に設けられ一対の空気袋と、を備えることを特徴とする、腰部サポートバンド。
  2. 前記空気袋は、内部に膨張時の膨出幅以上の厚みを有するクッション部材を内包して構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の腰部サポートバンド。
  3. 前記空気袋は、給排気バルブを有することを特徴とする、請求項1又は2に記載の腰部サポートバンド。
  4. 前記腰当て部は、主面に縫着されて前記空気袋を収納可能なポケット部を形成可能なカバーを有することを特徴とする、請求項1から3のいずれか1つに記載の腰部サポートバンド。
  5. 前記カバーは、前記腰当て部の内面側に配置され、上縁以外の辺が縫着されて厚み方向にマチを有する前記ポケット部を形成することを特徴とする、請求項4に記載の腰部サポートバンド。
  6. 前記補強部は、前記腰当て部の上下端に連通し、上端から下に向かうにつれて幅方向寸法が小さくなるように構成されていることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1つに記載の腰部サポートバンド。
  7. 前記腰当て部は、前記空気袋の上方部及び下方部位置を通過して長手方向に伸びる緊締部が設けられていることを特徴とする、請求項1から6のいずれか1つに記載の腰部サポートバンド。

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