JP4848260B2 - 妊婦帯 - Google Patents
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Description
このため、従来の妊婦帯は、身体に負担を強いる腹部の重みをサポートして負担を軽減し、腰痛を緩和するようにしている。
例えば、弾性力を有する帯を、妊婦の背面側腰部の上端付近から腹部の下側にかけて巻いて、背面側腰部の上端付近を基準にして腹部の重みを支え、これにより、腰部に過度な負担がかかることを防止している(例えば、特許文献1参照)。
例えば、下腹部を支える力を強めれば腰痛緩和の効果を高めることもできるが、それでは、弾性力を有する帯が腹部を強く締め付けて圧迫感を与える等、使用感が悪くなってしまうため、上述した従来の妊婦帯の形式では、腰痛緩和効果に一定の限界があると言わざるを得ない。
そうすると、胸椎に沿った方向に弾性力を有する背中ベルト部は、肩ベルト部で上端位置が保持され、下腹ベルト部の背面側を胸椎に沿って上端部側に引っ張ることになる。このため、上述した下腹ベルト部における下腹部を背面側腰部の上端付近に引き上げるように斜め上方向に働く弾性力と、背中ベルト部における胸椎に沿った方向に働く弾性力とが合成されて、妊婦帯全体としては、下腹部を背中ベルト部の上端部側に引き上げるように力が働く。したがって、腹部が脊柱を前方に曲げようとする重みを身体の上側から支えて、上述した脊柱の前後方向の湾曲を効果的に軽減させることができる。そこで、脊柱の湾曲を支持しようとする背筋の負担を軽減して背筋の疲労を和らげ、もって腰部筋肉へかかる負担も軽減できる。
しかも、下腹ベルト部の背面側が、背中ベルト部を介して肩ベルト部で保持されるため、従来の妊婦帯よりも位置ずれを起こしづらく、所定の位置で下腹部を支えられる。
なお、このように、本発明は腹部や腰部まわりを強く締め付ける方法で腰痛を緩和させているわけではなく、適切な力で下腹部を締め付けて保持でき、装着感に優れた妊婦帯とすることができる。
また、下腹ベルト部と背中ベルト部とは、少なくとも下腹ベルト部および背中ベルト部よりも剛性の高いパッド部を介して接続されている。したがって、下腹ベルト部と背中ベルト部とを接続した部分がよれたりして、接続部分の身体に対する位置が定まらないような事態を防止することができる。また、このパッド部は、クッション性も高いため、身体にある程度密着して、腰部における負担感を低減できるだけでなく、各ベルト部の基部となる下腹ベルト部と背中ベルト部との接続部分の身体に対する位置ずれをより防止することができる。
請求項2の構成によれば、背中ベルト部の胸椎上側に対応した領域と、その胸椎上側より下側の領域とでは、相対的に、胸椎上側より下側の領域の弾性力が強い。このため、背中ベルト部は、肩周りなどの動きの大きい胸椎上側に対応した領域の弾性力が弱くなって、妊婦の動きを阻害しないようにすることができ、かつ、この胸椎上側に対応した領域の弾性力を弱くした分だけ、下側の背中ベルト部の弾性力を強くして、背中ベルト部全体の弾性力を確保できる。
なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
これらの図に示される妊婦帯10は、下腹ベルト部20と、背中ベルト部30と、肩ベルト部40と、補助ベルト部50と、パッド部60とを有している。
具体的には、下腹ベルト部20は、図3に示すように、脊柱上にある背面側腰部の上端付近M1に位置するパッド部60から前面側の下腹に向かって、左右両側にそれぞれ延伸された広幅の二本の帯21,22を有しており、図2に示すように、前面側において開閉及び長さ調整できるように、その両端部が互いに着脱可能になっている。本実施形態の場合、図1及び図2に示すように、二本の帯21,22の先端側21a,22aどうしが、面ファスナーにより前面の下腹部で接続されて着脱可能になっており、一方の帯22の身体側の面に設けられた雄部材23(点描で示す部分)が、他方の帯21の外面に設けられ、長手方向に沿って所定の長さL1を有する雌部材24(平行斜線で示す部分)に着脱可能であって、位置を調整可能に固定されるようになっている。
また、下腹ベルト部20は、二本の帯21,22が一体に形成されて一本となっていてもよいが、本実施形態の場合、二本の帯21,22の基端部側がパッド部60に縫合されることで接続されている。
本実施形態の場合、下腹ベルト部20の弾性力はパワーネット等のウレタンやゴム等の弾性材料を使用した伸縮生地で付与されており、ここでは、図1に示すように、上述した面ファスナーが設けられている先端側21a,22aも伸縮性生地を使用して、パワーネット等の弾性部材上に縫合することで、下腹ベルト部20全体が伸縮性生地で形成され、弾性力を有する構成とされている。なお、下腹ベルト部20は、例えば面ファスナーが設けられた先端側21a,22a以外の脇身頃に位置する部分21b,21bのみ(即ち、下腹ベルト部20の一部のみ)に弾性力を持つ部分を配置するように構成してもよい。
また、この下腹ベルト部20は、例えばパワーネットの幅方向にテグス等の非伸縮性材料を設けて、幅方向には伸縮せず、長手方向に沿ってのみ弾性力を発揮するようにしているが、長手方向の弾性力は強くしつつ、幅方向にも僅かに伸縮可能とすることで身体にフィットする構成としても良い。また、パワーネット等の伸縮性材料の弾性力を阻害しない範囲で、身体面における感触を高めるための層を一体化してもよい。
具体的には、図3及び図5に示すように、パッド部60のクッション層62,64が形成された上端縁60cと背中ベルト部30とが縫合され、パッド部60のクッション層62,64が形成された上側における左右の両側縁60a,60bと下腹ベルト部20とが縫合されることで、背中ベルト部30と下腹ベルト部20とがパッド部60を介して接続されている。
なお、背中ベルト部30は幅の太い一本の帯状が胸椎上に配置されているが、本発明は後述する胸椎に沿った方向に弾性力を発揮できればこの形態に限られず、例えば、複数本から構成されていてもよく、また、その際、胸椎上には配置されず、胸椎の両脇の脊柱起立筋に沿って配置する構成とされてもよい。
なお、本実施形態の背中ベルト部30は、下腹ベルト部20と同様の材料で形成されており、例えば、パワーネットなどのウレタンやゴム等の弾性材料を使用した伸縮生地で弾性力が付与されており、パワーネットの幅方向(水平方向)にテグス等の非伸縮性材料を設けて、胸椎方向(上下方向)にのみ弾性力を発揮するようにしている。
なお、図5に示すように、背中ベルト部30では、全体がパワーネット等の弾性体34で形成され、背中ベルト部30の下側の領域32にのみタックゴム等の材質や厚み、伸縮繊維の太さ等を調整することによって、強い弾性力を有する弾性層である弾性体35をさらに付加して、下側の領域32の弾性力を強くしている。
具体的には、肩ベルト部40は、図3及び図4に示すように、背中ベルト部30の上端部の左右側縁から延伸するようにした一対のベルト41,42からなっており、左右のベルト41,42は、いずれも同様の構成となっている。そして、この一対のベルト41,42は、着用された場合、それぞれ肩部の左右の各々に掛けられるようになっており、その端部41a,42aが背中ベルト部30の下端における左右に位置するようにパッド部60の上端部60cと結合されている。
なお、本発明の肩ベルト部40は、例えば、肩部の周囲を回繞させてから、背中ベルト部30と接続されていない一方の端部41a,42aを背中ベルト部30の略中間領域に接続させてもよいが、好ましくは、上述のように、一方の端部41a,42aをパッド部60に接続した方が着脱し易いだけでなく、これにより、背中ベルト部30の弾性力を阻害するような原因を防止できる。
具体的には、この肩ベルト部40の長さを可変する手段は、図1、図4に示すように、肩口よりも下側(パッド部60側)に設けられたアジャスター44により実現している。なお、アジャスター44は、肩ベルト部の長さが可変できればその構成はどのようなものでもよく、例えば、図示するように、パッド部60に縫合されたベルト端部41a,42aにループの端部に設けた環状部材を配置して、ベルト41の一端をアジャスター44に固定して、環状部材を通してループ状としてアジャスター44を通すことで長さを可変するタイプのもの、或いは、長手方向に沿って複数の雌型スナップを設け、この雌型スナップと環状を通したベルトの先端に設けられた雄型スナップとを嵌合するような構造のものでもよい。
さらに、パッド部60は、その全体を同じ剛性とせず、図3に示すように、各ベルト部20,30,40,50が縫合等して取り付けられた一方の領域(図3の破線で囲まれた上側の領域)を、他方の領域よりも剛性を高めるようにしている。具体的には、この剛性が高められた一方の領域は、図5に示すように、複数枚の板状のカルソフト等から形成されたクッション層62,64を、通気性を有するよう表面に開口等を形成した身体側(内側)の表面材67と外側の表面材68とを有する表面部材61の内側の一部に、厚み方向に積層するように収容して形成されている。なお、一方の領域(図3の破線で囲まれた上側の領域)は、図5では、外側のクッション層62に、クッション層62より小さな外形を有する身体側のクッション層64を厚み方向に積層し、外側のクッション層62の周縁部を、カルソフト等から形成された表面部材61に縫合することで形成されている。そして、この一方の領域の剛性が比較的高くなるようにしたクッション層62,64を適切な大きに形成することで、剛性を高めても着用感を維持できるようにしている。
なお、表面部材61の剛性は低いことが好ましく、本実施形態の場合、クッション層62,64よりも薄手の一枚のカルソフトから形成されている。
また、パッド部60と背中ベルト部30との接続構造についても、図5に示されるように、表面部材61を介して接続されている。すなわち、クッション層62に縫合された表面部材61と背中ベルト部30の下端部とが縫合されることで、特に伸縮性を抑えたクッション層62と背中ベルト部30とが接続されている。なお、本発明はこれに限られず、例えば、クッション層62に背中ベルト部30の下端部を直接縫合したり、パッド部60の外側の面に背中ベルト部30を重ね合わせて縫合したりしてもよい。
また、パッド部60については、外側の表面材68の内側に、弾力性を有する伸縮層68aを設けて、パッド部60全体での身体へのフィット性を高めるようにしている。
また、補助ベルト部50は、図1及び図4に示すように、前面側では、腹部への締付感を低減するため、幅方向の寸法を小さくしており、全体として、背面側から脇身頃側に向かうに従って幅寸法が除々に小さくなるように形成されている。
また、補助ベルト部50も、下腹ベルト部20と同様に、図2に示すように、前面側において長さ調整できるように、両端部が面ファスナー等で互いに着脱可能になっている。
このように本実施の形態は、基点となるパッド部60に下腹ベルト部20、背筋ベルト部30、肩ベルト部40、補助ベルト部50がそれぞれ連結されており、それぞれ目的に応じて、背中ベルト部30の下側領域32の弾性力が最も強く、その他の背中ベルト部30の部分や下腹ベルト部20がその次に強い弾性力を有する構成とされ、補助ベルト部50、肩ベルト部40の弾性力が比較的弱い構成とされている。
さらに、下腹部N1は、直接、胸椎と頚椎の境目付近P1に引き上げられると、腹部を押さえる方向によって胎児を圧迫してしまう等の悪影響を与える恐れがあるが、本実施形態の場合、背面側腰部の上端付近M1を経由して引き上げられているので、胎児に与える影響も無くすことができる。
すなわち、妊婦の体形に合わせた弾性力や長さを有する下腹ベルト部20、背中ベルト部30、及び肩ベルト部40を用意すれば、補助ベルトは特になくても構わない。
また、背中ベルト部30と下腹ベルト部20とは、パッド部60(図1参照)を介することなく、直接縫合するなどして接続するようにしてもよい。その際、図7に示すように、下腹ベルト部20の二本の帯21,22の背面側の端部の夫々を、背中ベルト部30と共に重ね合わせるようにして縫合するとよい。これにより、下腹ベルト部20と背中ベルト部30とが重ね合せられた領域(図7の平行斜線で示す部分)に、ある程度の剛性を持たせることができ、しかも重ね合わせ領域における各ベルト部20,30の伸縮方向が異なることで非伸縮性とすることができ、ヨレ等を防止することができる。したがって、パッド部60を形成しなくとも、下腹ベルト部20と背中ベルト部30とが接続する領域の身体に対する位置を定めて、脊柱に与える影響を定めたり、妊婦の腹部に及ぼす悪影響を防止したりすることができる。
図8において、図1ないし図5の妊婦帯10と同一の符号を付した箇所は共通の構成であるから、重複する説明は省略し、以下、相違点を中心に説明する。
本第2の実施形態に係る妊婦帯12が第1の実施形態と主に異なるのは、下腹ベルト部20と背中ベルト部30及び肩ベルト部40とが着脱可能になっている点である。
具体的には、妊婦帯12は、下腹ベルト部20と背中ベルト部30の下端とを、面ファスナー等の着脱手段が設けられた連結手段70を介して接続するようにしている。ここでは、連結手段70は第1の実施形態における背中ベルト部30の下側の領域32に該当する部材であり、強い弾性力を持つ材料で形成されている。また、連結手段70の内面の上下方向の両端部に、着脱手段である雄部材72,72を設け、パッド部60を覆う表面部材61や背中ベルト部30の胸椎上側領域31になる外面に、着脱手段である雌部材71,71を設けて、これら雄部材72,72と雌部材71,71とを接続するようにしている。なお、着脱手段である雄部材72は、連結手段70の全面に設けられていてもよい。また、雄部材72と雌部材71とが逆に設けられていても勿論よい。
次ぎに、妊婦帯12は、肩ベルト40の端部41a,42aが、パッド部60ではなく背中ベルト部30の胸椎上側領域31の下端側両側縁に沿って接続されており、好ましくは、図8に示すように、背中ベルト部30の面ファスナー(雌部材71)が設けられている領域に取り付けられている。
図9において、図1ないし図5の妊婦帯10と同一の符号を付した箇所は共通の構成であるから、重複する説明は省略し、以下、相違点を中心に説明する。
本第3の実施形態に係る妊婦帯14が第1の実施形態と異なるのは、肩ベルト部40の接続構造についてである。
具体的には、ベルト41,42の端部41a,42aの内面側には、例えば面ファスナーの雄部材(点描で示す部分)が所定の長さをもって設けられている。
そして、補助ベルト部50及び/又は下腹ベルト部20の前面側の外面には、例えば面ファスナーの雌部材(平行斜線で示す領域)が設けられている。
なお、この補助ベルト部50及び/又は下腹ベルト部20に設けられた面ファスナーは、長さ方向について前面側の全体に設けられることが好ましい。
また、この面ファスナーは、下腹ベルト部20の一対の帯21,22の端部どうしや、補助ベルト部50の両端部どうしを固定する手段を兼ね備えている。
これらの図において、図1ないし図5の妊婦帯10と同一の符号を付した箇所は共通の構成であるから、重複する説明は省略し、以下、相違点を中心に説明する。
本第4の実施形態に係る妊婦帯16が第1の実施形態と異なるのは、妊婦帯が上半身用インナーの形態とされている点である。
上半身用インナー76は、所謂下着としての機能を発揮するものであり、例えば、ベストやチョッキタイプ、ハーフトップタイプ等の衣類状の形態とされており、前身頃と後身頃を備えている。
前身頃では、左右を互いに分離して、脱ぎ着する際に開閉可能となっている突合せ部78を有しており、この突合せ部78は、前身頃の幅方向の略中央で、略上下方向に沿ってボタンやスナップ等の係止手段79で着脱可能となっている。
また、本実施形態の場合、背中ベルト部30、肩ベルト部40、補助ベルト部50、及びパッド部60は、上半身用インナー76と一体となるように縫合されており、パッド部60が基点となるよう背面側腰部の上端付近M1に配置され、背中ベルト部30はパッド部60の上端から上方に延伸され、肩ベルト部40は背中ベルト部30の上端から延伸されて、肩を囲繞するように周回してパッド部60側の背中ベルト部30両側縁に接続されている。また、補助ベルト50はパッド部60から延伸されて、上述した突合せ部78で左右に分離され、分離された左右がボタンやスナップ等の係止手段79で互いに接続されるようになっている。
そして、下腹ベルト部20のみが、パッド部60を介して上半身用インナー76に取り付けられ、第1の実施形態と同様に、背面側腰部の上端付近M1から下腹部N1にかけて巻かれる帯状体となっている。
Claims (2)
- 妊婦の背面側腰部の上端付近から下腹部にかけて斜め下方に向かって巻かれる帯状であって、その両端部が前面側において互いに着脱可能になっており、かつ、前記背面側腰部の上端付近から前記下腹部に沿った方向に弾性力を有する下腹ベルト部と、
前記下腹ベルト部の背面側に接続されると共に、前記妊婦の胸椎に沿って背面側に配置され、前記胸椎に沿った方向に弾性力を有する背中ベルト部と、
前記背中ベルト部の上端部に接続されると共に、前記妊婦の肩部に掛けられることで前記肩部に対して位置決めされる肩ベルト部と
を備え、
前記下腹ベルト部と前記背中ベルト部とは、少なくとも前記下腹ベルト部および前記背中ベルト部よりも剛性およびクッション性の高いパッド部を介して接続されている
ことを特徴とする妊婦帯。 - 前記背中ベルト部の胸椎上側に対応した領域と、前記背中ベルト部の前記胸椎上側より下側の領域とでは、相対的に、前記背中ベルト部の前記胸椎上側より下側の領域の弾性力が強いことを特徴とする請求項1に記載の妊婦帯。
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