JP2015111789A - 電話装置及びそのプログラム - Google Patents

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【課題】ユーザがどの番号の回線で発信しているのか、また着信が発生した際にどの番号の回線に着信が発生しているのかを把握でき、使用勝手の良い電話装置及びそのプログラムを提供する。【解決手段】複数の第1の回線及び/又は複数の電話番号をもつ1つの第2の回線に対応する電話装置1であって、第1の回線及び/又は第2の回線を収容する主装置10と、主装置10に接続される1以上の電話端末20とを備え、主装置10が、自番号情報テーブル120を記憶する記憶部12と、発信時に、自番号情報テーブル120を参照し、発信に使用される電話端末20に対応する自電話番号を電話端末20に通知する手段と、着信時に、自番号情報テーブル120を参照し、着信に使用される電話端末20に対応する自電話番号を電話端末20に通知する手段とを有し、電話端末20が主装置10から通知された自電話番号を表示する手段を有することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、電話装置、特に、複数の異なる電話番号が付与された回線及び/又は複数の電話番号が割り付けられた回線に対応する電話装置及びそのプログラムに関する。
従来、発信者番号通知サービスにより、発信してきた相手先電話番号すなわち発信側の電話番号が着信側の電話端末に表示されることにより、表示された電話番号によってユーザが着信を受ける前に相手先電話番号を確認することができるサービスがある。
その際、相手先電話番号を電話帳に予め登録しておけば、着信時に相手の名前が表示されることで誰からかかってきた電話かを直ちに把握することができる。さらに最近では、電話帳に登録していないため相手先電話番号だけでは誰からかかってきた電話か分からない場合に、インターネットや情報提供業者のサーバに接続してその相手先電話番号に関連した発信者の情報を抽出して着信側のユーザに提供する技術が開示されている(特許文献1)。
発信者番号通知サービスは様々な用途で利用されているが、相手先電話番号は、例えばビジネスフォンのように、複数の回線を収容し、又は電話端末に配置された1つの機能ボタンに複数の回線が割り付けられている電話装置においても同様に表示することができる。
しかしながら、電話端末において、自電話番号すなわち自らの電話番号を表示するものは未だない。家庭用の一般電話や個人の携帯電話のように1つの電話番号しか持たないものは、使用している回線の自電話番号は判然としており、発信時や着信時に表示されなくてもユーザが認識しているため特段の問題がおきることは稀である。これに対し、例えば、ビジネスフォンのように、複数の回線を収容し回線毎に電話番号を持っていたり、1つの機能ボタン(フレキシブルキー)に複数の電話番号を割り付けられたりしている電話端末で着信を受けた場合、次のような問題が生じる。
すなわち、着信時においては、着信側はどの電話番号の回線に着信が入っているのか把握することができないため、例えば同じ相手先から繰り返し間違い電話がかかってきても着信側で自らの電話番号の確認を取れないという問題が生じる。一方、発信時においては、自らがどの電話番号の回線を使って相手先に発信しているのか把握することができないため、例えば同じ相手先にその都度異なる電話番号を使用して電話をかけてしまうという問題が生じる。
特開2010−268178号公報
本発明は、上記問題を解決するもので、複数の異なる電話番号が付与された回線及び/又は複数の電話番号が割り付けられた回線に対応する電話装置であって、着信時又は発信時に自らが使用している電話番号を電話端末を介してユーザに報知する電話装置及びそのプログラムを提供することを目的とする。
上記した課題を解決するため、本発明の電話装置及びそのプログラムは、以下のような解決手段を提供する。
(1)本発明の第1の態様に係る電話装置は、複数の第1の回線及び/又は複数の電話番号をもつ1つの第2の回線に対応する電話装置であって、第1の回線及び/又は第2の回線を収容する主装置と、主装置に接続される1以上の電話端末とを備え、主装置が、自番号情報テーブルを記憶する記憶部と、発信時に、自番号情報テーブルを参照し、発信に使用される電話端末に対応する自電話番号を電話端末に通知する手段と、着信時に、自番号情報テーブルを参照し、着信に使用される電話端末に対応する自電話番号を電話端末に通知する手段とを有し、電話端末が主装置から通知された自電話番号を表示する手段を有することを特徴とする。
(2)上記(1)の態様において、電話端末が、複数の自電話番号が割り付けられたボタンをさらに有し、主装置が、ボタンの押下げにより複数の自電話番号を順次切り替え、選択された自電話番号を使用して発信してもよい。
(3)上記(1)の態様において、自番号情報テーブルが相手先電話番号を自電話番号と関連付けて管理し、主装置が、入力又は電話帳から選択された相手先電話番号をもとに自番号情報テーブルを参照し、相手先電話番号への発信に過去使用された自電話番号を優先的に選択して電話端末に通知してもよい。
(4)本発明の第2の態様に係るプログラムは、複数の第1の回線及び/又は複数の電話番号をもつ1つの第2の回線に対応し、第1の回線及び/又は第2の回線を収容する主装置と、主装置に接続される1以上の電話端末とを備える電話装置を機能させるコンピュータに、主装置が自番号情報テーブルを記憶するステップと、主装置が、発信時に、自番号情報テーブルを参照し、発信に使用される電話端末に対応する自電話番号を電話端末に通知するステップと、主装置が、着信時に、自番号情報テーブルを参照し、着信に使用される電話端末に対応する自電話番号を電話端末に通知するステップと、電話端末が主装置から通知された自電話番号を表示するステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、複数の異なる電話番号が付与された回線及び/又は複数の電話番号が割り付けられた回線に対応する電話装置であって、着信時又は発信時に自らが使用している電話番号を電話端末を介してユーザに報知する電話装置及びそのプログラムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る電話装置の接続構成図である。 本発明の実施形態に係る内線電話端末の模式図である。 本発明の実施形態において、主装置の着信時の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態において、相手先電話番号(発IDともいう)と自電話番号(着IDともいう)の電話端末の表示を切り替える動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態において、アイドル中、着信中又は通話中に自電話番号情報を確認する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態において、着信時に自電話番号(着IDともいう)によって着信音を切替える処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態において、相手先に対して、前回と同一の電話番号で発信するための処理を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、本実施形態という)について詳細に説明する。なお、本実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
(実施形態の構成)
図1は、本発明の実施形態に係る電話装置の接続構成図である。本実施形態に係る電話装置1は、外線電話端末50a,50b,50c(以下、総称して外線電話端末50ということもある)と、この外線電話端末50a,50b,50cとは、アナログ電話網31、携帯電話網32、IP(Internet Protocol)ネットワーク網33等、公衆電話網30を経由して接続される主装置10と、公衆電話網30を経由せず、主装置10を介して構内で内線通話が可能な内線電話端末20a,20b,20c(以下、総称して内線電話端末20ということもある)と、を有する。
主装置10は、制御部11と、記憶部12と、アナログ電話通信部13と、携帯電話通信部14と、アナログ内線通信部15と、IPネットワーク通信部16とを備えている。なお、主装置10は、例えば、ビジネスフォンのように、複数の回線(第1の回線)を収容し回線毎に電話番号を持っていたり、1つの機能ボタンに複数の電話番号を割り付けられた1つの回線(第2の回線)を有している電話端末を管理する。
主装置10は、外線電話と内線電話との間の中継を行う機能を有する。そして、主装置10は、公衆電話網30からの外線電話を、構内の内線電話端末20a,20b,20cに接続する。更に主装置10は、構内の内線電話端末20a,20b,20cからかけられる外線電話を公衆電話網30に接続し、あるいは、構内の内線電話端末20a,20b,20c同士を接続して内線通話を可能にする。
制御部11は、例えば、マイクロプロセッサ(コンピュータ)により構成され、以下に述べる機能を実行する各手段を有している。制御部11は、記憶部12に記憶されたプログラムを逐次読み出し実行することにより、後述する自番号情報テーブル120を記憶し、発信時に、自番号情報テーブル120を参照し、発信に使用される内線電話端末20に対応する自電話番号を内線電話端末20に通知し、着信時に、自番号情報テーブル120を参照し、着信に使用される内線電話端末20に対応する自電話番号を内線電話端末20に通知する。主装置10から通知された自電話番号は、内線電話端末20に表示される。制御部11は、各内線電話端末20に割り当てられている電話番号情報を参照して、通話中の内線電話端末20で使用されている自電話番号を内線電話端末20に対して通知し、現在使用中の電話番号を内線電話端末20が有する表示部22に表示する。
記憶部12には制御部11が実行する本実施形態のプログラムや、プログラムが使用するテーブル、あるいはプログラムの実行過程で生成される各種データが格納されており、例えば、書き換え可能なフラッシュメモリが実装される。テーブルとして、少なくとも、自番号情報テーブル120と相手先電話番号テーブル130が格納されている。自番号情報テーブル120は、各内線電話端末20a,20b,20cに割り当てられている電話番号情報を記憶するテーブルである。また、相手先電話番号テーブル130は、過去に発信した相手先の電話番号を記憶するテーブルである。
アナログ電話通信部13は、アナログ電話網31に接続されており、1回線のアナログ電話通信が可能に構成されている。また、携帯電話通信部14は、携帯電話網32に接続されており、1回線の携帯電話通信が可能に構成されている。また、IPネットワーク通信部16は、IPネットワーク網33に接続されており、IPネットワーク網33上の複数のIP電話端末50cと並行して通信可能である。なお、IPネットワーク通信部16には、構内に構築されたLAN(Local Area Network)40が接続されている。また、IPネットワーク通信部16は、公衆電話網30上の外線電話端末50a,50b,50cとLAN40上の図示省略したPC端末等とを通信可能に接続する機能を有している。
なお、アナログ内線通信部15は、アナログ電話通信に対応しており、アナログ電話通信に対応した複数の内線電話端末20a,20b,20cに接続されている。また、アナログ内線通信部15は、公衆電話網30(アナログ電話網31、携帯電話網32およびIPネットワーク網33)上の外線電話端末50a,50b,50cと内線電話端末20a,20b,20cを通信可能に接続する機能を有している。
図2は、本発明の実施形態に係る内線電話端末の模式図である。内線電話端末20は、図2に示されているように、送受話器21と、表示部22と、操作部23とを含み構成される。なお、操作部23として、フレキシブルキー23a、テンキー23bを含み、フレキシブルキー23aには後述する「自電話番号変更キー」が割り当てられている。自電話番号変更キーとは、制御部11によって記憶部12にある自番号情報テーブル120を参照し、発信時もしくは着信時に複数の自電話番号を切り替えるボタンである。自電話番号変更キーのボタンを押下したことが検出されると、自電話番号変更キーのボタンに割り付けてある電話番号が順次切り替わり、選択された自電話番号を使用して発信できる。
(実施形態の動作)
以下、図3〜図7のフローチャートを参照しながら、図1に示す本実施形態に係る主装置10の動作について詳細に説明する。まず、図3のフローチャートを参照して主装置10(制御部11)の動作について説明する。
図3に示すように、制御部11は、外線電話端末50から着信があった場合(ステップS101)、記憶部12に格納されている自番号情報テーブル120を参照して、自身が管理する電話番号と着番号が一致するか否かを判定する(ステップS102)。ここで、制御部11は、着番号が自番号情報テーブル120の電話番号と一致した場合(ステップS103“YES”)、内線電話端末20a,20b,20cにおいて、着信する内線電話端末20が現在着信可能な状態にあるか否かを判定する(ステップS104)。そして、制御部11は、内線電話端末20の着信が可能であれば(ステップS104“YES”)、該当する内線電話端末20の表示部22に着番号を表示する(ステップS105)。一方、制御部11は、着番号が不一致の場合(ステップS103“NO”)、又は、内線電話端末20への着信が不可能な場合(ステップS104“NO”)は、着信は拒否され、通話は終了する(ステップS106)。
次に、本実施形態に係る電話端末の着信応答時における動作について図4〜7のフローチャートを参照しながら説明する。
図4は、相手先電話番号(発IDともいう)と自電話番号(着IDともいう)の電話端末の表示を切り替える動作を示すフローチャートである。
図4に示すように、内線電話端末20は、外線電話端末50から着信があり送受話器21を取ったとき、又は内線電話端末20から発信をしたときに通話可能状態となる(ステップS201)。通常通話時は、内線電話端末20の表示部22には発IDが表示されている。そして、ユーザによって、フレキシブルキー23aに定義された自電話番号変更キー23aのボタンの押下が検出されると(ステップS202)、制御部11は、表示情報が発IDか着IDかを判定する(ステップS203)。制御部11は、ここで表示情報が発IDであれば(ステップS203“発ID”)、内線電話端末20の表示部22に着IDを表示する(ステップS204)。また、制御部11は、表示情報が着IDであれば(ステップS203“着ID”)、内線電話端末20の表示部22に着IDを表示する(ステップS205)。
図5は、アイドル中、着信中又は通話中に、自電話番号情報を確認する処理を示すフローチャートである。
図5に示すように、内線電話端末20は、外線電話端末50から着信があり、送受話器21を取ったとき、又は内線電話端末20から発信をし、通話可能状態にする。この状態でユーザが自電話番号情報を確認する場合、内線電話端末20のフレキシブルキー23aに定義された自電話番号変更キー23aのボタンを押下する(ステップS301)。自電話番号変更キー23aのボタンの押下を検出した主装置10の制御部11は、まず表示部22の表示状態を判定する。現在の表示状態が自電話番号情報の場合(ステップS302“自電話番号情報表示中”)、制御部11は、表示中の番号に次のデータが存在するか否かを記憶部12の所定の領域に格納された自番号情報テーブル120を参照し、自電話番号が存在した場合(ステップS304“自電話番号存在する”)は、内線電話端末20の表示部22に次の自電話番号を表示部22に表示する(ステップS305)。自電話番号が存在しない場合(ステップS304“自電話番号存在しない”)、制御部11は、表示部22にアイドル画面(自電話番号非表示)を表示する(ステップS306)。一方、ステップS302の表示状態判定処理で、表示部22にアイドル画面が表示されている場合(ステップS302“アイドル画面(非表示)”)、制御部11は、記憶部12の自番号情報テーブル120に記憶されている自電話番号情報の先頭の番号を内線電話端末20の表示部22に表示する(ステップS303)。
図6は、着信時に自電話番号(着IDともいう)によって着信音を切替える処理を示すフローチャートである。
図6に示すように、内線電話端末20は、外線電話端末50a,50b,50cのいずれか一つから着信が発生(ステップS501)すると、制御部11は、記憶部12に格納されている自番号情報テーブル120を参照して、自身が管理する番号と、着信番号が一致するかを判定(ステップS502)する。そして、両者の電話番号が一致した場合(ステップS503“YES”)、制御部11は、着信する内線電話端末20は着信が可能か否かを判定する。着信が可能な場合(ステップS504“着信可能”)、制御部11は、着番号に関連付けられている着信音で、内線電話端末20より鳴動させる(ステップS505)。一方、ステップS503の着番一致判定処理で、電話番号が不一致の場合(ステップS503“NO”)、又はステップS504の着信可能判定処理で着信する内線電話端末20の着信が不可能な場合(ステップS504“NO”)は、外線電話端末50からの着信を拒否する(ステップS506)。
図7は、相手先に対して、前回と同一の電話番号で発信するための処理を示すフローチャートである。
図7に示すように、ユーザは、内線電話端末20のいずれから発信を行う場合、直接電話番号を内線電話端末20のテンキー23bを押下し入力するか、予め相手先電話情報が登録してある電話帳を参照して、該当する電話番号を選択する(ステップS601)。この操作を検出した主装置10の制御部11は、対応する内線電話端末20の自番号情報テーブル120を参照する(ステップS602)。続いて制御部11は、相手先電話番号への発信に過去使用されたか否かを相手先電話番号テーブル130を参照することにより判定し、両者の電話番号が一致するか否かを判定する。両者の電話番号が一致した場合(ステップS603“YES”)、制御部11は、対応する自電話番号の回線を優先的に選択(ステップS604)し、内線電話端末20に通知する(ステップS605)。不一致の場合(ステップS603“NO”)、制御部11は、自番号情報テーブル120に記憶されている自電話番号の全てを内線電話端末20に通知する(ステップS606)。そして、発信者より発信指示があった場合(ステップS607)、制御部11は、相手先に電話端末に発信する(ステップS608)。
以上説明のように本実施形態に係る電話装置1によれば、発信時又は着信時に、自番号情報テーブル120を参照し、発信又は着信に使用される電話端末に対応する自電話番号を電話端末に通知し、内線電話端末20の表示部22に自電話番号が表示されることで、ユーザは使用している内線電話端末20がどの番号を使用しているのが分かる。
また、内線電話端末20に複数の自電話番号が割り付けられたボタンを有し、そのボタンの押下げによって、複数の自電話番号を順次切り替え、選択された自電話番号を使用して発信することが可能となる。
また、自番号情報テーブル120と相手先電話番号テーブル130を関連付けることによって、発信時には相手先の電話番号によって、自番号情報テーブル120を参照し過去に使用した番号を優先的に選択するため同じ相手に対しては同じ電話番号で発信することができ、使用勝手の良い電話装置及びプログラムを提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1…電話装置
10…主装置
11…制御部
12…記憶部
20(20a,20b,20c)…内線電話端末
22…表示部
23…操作部
23a…フレキシブルキー(自電話番号変更キー)
30…公衆電話網
31…アナログ電話網
32…携帯電話網
33…IPネットワーク網
50(50a,50b,50c)…外線電話端末
120…自番号情報テーブル
130…相手先電話番号テーブル

Claims (4)

  1. 複数の第1の回線及び/又は複数の電話番号をもつ1つの第2の回線に対応する電話装置であって、
    前記第1の回線及び/又は前記第2の回線を収容する主装置と、
    前記主装置に接続される1以上の電話端末とを備え、
    前記主装置が、
    自番号情報テーブルを記憶する記憶部と、
    発信時に、前記自番号情報テーブルを参照し、発信に使用される前記電話端末に対応する自電話番号を前記電話端末に通知する手段と、
    着信時に、前記自番号情報テーブルを参照し、着信に使用される前記電話端末に対応する自電話番号を前記電話端末に通知する手段とを有し、
    前記電話端末が前記主装置から通知された前記自電話番号を表示する手段を有することを特徴とする電話装置。
  2. 前記電話端末が、複数の自電話番号が割り付けられたボタンをさらに有し、
    前記主装置が、前記ボタンの押下により前記複数の自電話番号を順次切り替え、選択された自電話番号を使用して発信することを特徴とする請求項1に記載の電話装置。
  3. 前記自番号情報テーブルが相手先電話番号を自電話番号と関連付けて管理し、
    前記主装置が、入力又は電話帳から選択された前記相手先電話番号をもとに前記自番号情報テーブルを参照し、前記相手先電話番号への発信に過去使用された自電話番号を優先的に選択して前記電話端末に通知することを特徴とする請求項1又は2に記載の電話装置。
  4. 複数の第1の回線及び/又は複数の電話番号をもつ1つの第2の回線に対応し、前記第1の回線及び/又は前記第2の回線を収容する主装置と、前記主装置に接続される1以上の電話端末とを備える電話装置を機能させるコンピュータに、
    前記主装置が自番号情報テーブルを記憶するステップと、
    前記主装置が、発信時に、前記自番号情報テーブルを参照し、発信に使用される前記電話端末に対応する自電話番号を前記電話端末に通知するステップと、
    前記主装置が、着信時に、前記自番号情報テーブルを参照し、着信に使用される前記電話端末に対応する自電話番号を前記電話端末に通知するステップと、
    前記電話端末が前記主装置から通知された前記自電話番号を表示するステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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