JP2012028986A - 発信情報表示装置、電話端末、発信情報表示システム及び発信情報表示方法 - Google Patents

発信情報表示装置、電話端末、発信情報表示システム及び発信情報表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】着信情報表示のための特別な装置を必要とすることなく、通話中にその通話を継続したままで新たな別の着信の発信情報を表示させる。
【解決手段】発信者についての情報を利用者に提示する電話端末が、第1の発信側電話端末からの着信があった場合に、当該着信があった旨と、前記第1の発信側電話端末を識別するための識別情報と、を前記利用者に提示し、前記第1の発信側電話端末と通話中に、第2の発信側電話端末からの着信があった場合に、当該着信があった旨を前記利用者に提示し、利用者から第1の操作を受け付けたことを契機として、前記第1の発信側電話端末との通話を継続したまま前記第2の発信側電話端末を識別するための識別情報を前記利用者に提示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電話端末における発信情報の表示に関する。
ボタン電話装置やPBX(Private Branch eXchange)といった交換機に、複数の内線電話機を収容することにより内線電話システムを構築することが一般的に行われている。そして、これらの内線電話機には、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)等を用いた表示部が設けられており、現在の時刻や、発信者に関する情報等が表示される。
通常の発信者情報表示では、着信中若しくは着信に対する応答時にのみ、着信呼に関する情報(例えば、着信中の発信者の番号や、発信者名等)を表示させることができる。なお、以下では、この着信呼に関する情報を「発信表示情報」と呼ぶ。
つまり、複数のライン(例えば、複数の外線と内線)を収容する内線電話機において、通話中に、更に新たな着信があった場合には、現在の通話を終了させないと新たな着信に関する発信者情報を知ることができないため、通話中の呼と新たな着信との優先度を判断することができなかった。この優先度の判断ができないという問題を解消すべく着信呼の優先付けを事前に設定しておくということも考えられる。しかし、事前に設定しておく方法では、あらかじめ登録した発信者以外には対応できず、また、優先度が時と場合によって変化するような場合には対応しきれない。
そこで、通話中であっても、新たな着信に関する発信者情報を表示させる技術が特許文献1に記載されている。
具体的には、多機能電話機と連動する電話制御アプリケーションの表示画面上に画面表示する通信端末装置が、多機能電話機への複数の同時着信を検出すると、これら同時着信中の発信者番号を検出する。そして同時着信中の発信者番号を検出すると、これら同時着信中の発信者番号を着信情報とし、これら同時着信中の着信情報を電話制御アプリケーションの表示画面上に画面表示する。こうすることにより、ユーザは、同時に複数の着信情報を閲覧することが可能となる。
特開2002−354109号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、電話機の他に、表示を行うための特別な機器であるアプリケーションが必要となる。その理由は電話機とは別のアプリケーションの表示制御部分に着信の情報を表示させるからである。
そこで、本発明は、着信情報表示のための特別な装置を必要とすることなく、通話中にその通話を継続したままで新たな別の着信の発信情報を表示させることが可能な発信情報表示装置、電話端末、発信情報表示システム及び発信情報表示方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の観点によれば、発信者についての情報を利用者に提示する電話端末において、第1の発信側電話端末からの着信があった場合に、当該着信があった旨と、前記第1の発信側電話端末を識別するための識別情報と、を前記利用者に提示する手段と、前記第1の発信側電話端末と通話中に、第2の発信側電話端末からの着信があった場合に、当該着信があった旨を前記利用者に提示する手段と、利用者から第1の操作を受け付けたことを契機として、前記第1の発信側電話端末との通話を継続したまま前記第2の発信側電話端末を識別するための識別情報を前記利用者に提示する手段と、を備えることを特徴とする電話端末が提供される。
更に、本発明の第2の観点によれば、電話端末と相互に接続され、前記電話端末に発信者についての情報を提示させるための発信情報表示装置において、少なくとも発信者が利用する電話端末を識別するための識別情報を記憶する発信者情報記憶手段と、第1の発信側電話端末から着信側電話端末への発信があった場合に、当該発信があった旨と、前記第1の発信側電話端末についての前記識別情報と、を前記着信側電話端末へ送信する手段と、前記第1の発信側電話端末と前記着信側電話端末が通話中に、第2の発信側電話端末から着信側電話端末への発信があった場合に、当該発信があった旨を前記着信側電話端末へ送信する手段と、前記着信側電話端末から要求があった場合に前記第1の発信側電話端末と前記着信側電話端末の通話を継続したまま前記第2の発信側電話端末についての前記識別情報を前記着信側電話端末へ送信する表示情報制御手段と、を備えることを特徴とする発信情報表示装置が提供される。
更に、本発明の第3の観点によれば、発信者についての情報を利用者に提示する電話端末が行う発信情報表示方法において、第1の発信側電話端末からの着信があった場合に、当該着信があった旨と、前記第1の発信側電話端末を識別するための識別情報と、を前記利用者に提示するステップと、前記第1の発信側電話端末と通話中に、第2の発信側電話端末からの着信があった場合に、当該着信があった旨を前記利用者に提示するステップと、利用者から第1の操作を受け付けたことを契機として、前記第1の発信側電話端末との通話を継続したまま前記第2の発信側電話端末を識別するための識別情報を前記利用者に提示するステップと、を有することを特徴とする発信情報表示方法が提供される。
更に、本発明の第4の観点によれば、電話端末と相互に接続され、前記電話端末に発信者についての情報を提示させるための発信情報表示装置が行う発信情報表示方法において、少なくとも発信者が利用する電話端末を識別するための識別情報を記憶する発信者情報記憶手段を用意するステップと、第1の発信側電話端末から着信側電話端末への発信があった場合に、当該発信があった旨と、前記第1の発信側電話端末についての前記識別情報と、を前記着信側電話端末へ送信するステップと、前記第1の発信側電話端末と前記着信側電話端末が通話中に、第2の発信側電話端末から着信側電話端末への発信があった場合に、当該発信があった旨を前記着信側電話端末へ送信するステップと、前記着信側電話端末から要求があった場合に前記第1の発信側電話端末と前記着信側電話端末の通話を継続したまま前記第2の発信側電話端末についての前記識別情報を前記着信側電話端末へ送信する表示情報制御ステップと、を有することを特徴とする発信情報表示方法が提供される。
本発明によれば、電話機の有する表示部に新たな別の着信の発信情報を表示させることから、新たな別の着信の発信情報表示のための特別な装置などを必要とせずに、着信の情報を表示させることが可能となる。
本発明の実施形態全体の基本的構成を表す図である。 本発明の実施形態における交換機の基本的構成を表す図である。 本発明の実施形態における電話機の基本的構成を表す図である。 本発明の実施形態におけるラインの点滅及び点灯について表す図である。 本発明の実施形態による交換機の基本的動作を表す図である。
次に、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。なお、本発明の実施形態の概略は、複数のラインを収容し、表示部を有する電話機において、通話中に新たな着信があった場合に、通話を終わらせることなく着信中の発信者番号などの情報を表示させることにより、着信の相手を確認してから通話を切り替えるかどうか判断できるようにするものである。
まず、図1を参照すると本実施形態の電話システムは、交換機100と、電話機200−1、電話機200−2及び電話機200−Nを有している。また、各電話機は、交換機100に収容されている。また、今回は各電話機として、電話機200−1、電話機200−2及び電話機200−Nの三台を図示しているが、これは例示に過ぎない。任意の台数の電話機を交換機100に接続することが可能である。更に、交換機100及び各電話機が対応可能であれば各電話機の一部又は全部がバス接続されていてもよい。
交換機100は、一般的にPBXや、構内交換機、回線切替機、主装置といった称呼で呼ばれる機器であり、公衆網である外線と接続されている。そして、交換機100は主に外線からの発着信の制御、内線同士の通話の制御を行う。
各電話機はユーザが直接操作する電話端末である。各電話機は、複数のライン(例えば、複数の外線と内線)を収容しており、収容されているラインに接続されている他の電話機と通話を行うことが可能である。
次に、図2を参照して交換機100の構成について説明する。交換機100は、着信表示情報メモリ110と表示情報制御部120と発信者情報メモリ130と表示制御部140とライン制御部150と電話帳情報メモリ160とを有している。
着信表示情報メモリ110は、電話機200に表示させる情報である着信表示情報を記憶する。
発信者情報メモリ130は、交換機100に収容されている何れかのラインに着信呼があったときに、その着信呼の発信者の番号等の発信者を識別するための情報を記憶する。
電話帳情報メモリ160は、発信者の番号等の発信者を識別するための情報毎に、対応する関連情報を記憶する。記憶する関連情報としては例えば、利用者名が挙げられるが、利用者名以外の任意の情報を記憶するようにしてもよい。
ライン制御部150は、電話機200のライン接続状態変更時などに、表示情報制御部120に表示に必要な情報を要求する。例えば、電話機200に通話中のラインと着信中のラインがある場合に、電話機200が着信中のラインへの接続操作をすることにより、ライン制御部150が動作し、表示情報制御部120に表示に必要な着信表示情報の生成を要求する。
表示情報制御部120は、着信表示情報の生成が要求された場合に、発信者情報メモリ130からラインに対応した発信者番号などの情報を読み出し、着信表示情報メモリ110に記憶させる。それと同時に、電話帳情報メモリ160に発信者番号に対応する情報があるかどうか検索し、対応する情報が見つかった場合は、その情報も着信表示情報メモリ110に記憶させる。これにより着信表示情報メモリ110内に、着信表示情報が生成され格納される。その後、表示情報制御部120は、表示制御部140に表示情報の更新を通知する。
表示情報の更新を通知された表示制御部140は、着信表示情報メモリ110に記憶された着信表示情報を電話機200に表示させる。これにより電話機200の利用者は、通話中でも新たな着信の情報を確認することができ、その情報に基づいて通話をそのまま継続するか、通話を終了して新しい着信に応答するかどうか判断できる。
また、表示情報制御部120は電話機毎の表示状態の管理も行う。例えば通話中の電話機200に着信表示情報を表示した場合に、その表示から一定時間の間に電話機200から何も操作されない場合には、着信表示情報を消去し、通話中のラインに関する表示を表示させる。
次に、図3を参照して各電話機の構成について説明する。なお、図3では各電話機を代表する電話機として、電話機200を示す。なお、各電話機は電話機200と同等の構成をしているものとする。
図3を参照すると、電話機200は、通知部210、表示部220及びラインキー群230を有する。
通知部210は、電話機200の状態に応じて、消灯、点滅、点灯を行うことにより、利用者に電話機200の状態を通知する。この点灯等は例えばLED(Light Emitting Diode)により実現される。
ラインキー群230は、複数のラインキー(図中ではラインキーとしてラインキーL1〜ラインキーL8を図示する。)を含む操作部である。ラインキーL1〜ラインキーL8は独立したキーであり、それぞれ異なるラインに対応するものである。具体的には、例えば、第1のラインにはラインキーL1が対応しており、第2のラインにはラインキーL2が対応している。
表示部220は、例えば液晶ディスプレイであり、着信表示情報や、現在時刻といった情報を利用者に提示する部分である。
例えば、第1のラインで通話中は、表示部220には通話中の第1のラインの通話情報等(例えば現在の通話の通話継続時間)が表示されている。その状態から第2のラインに着信があった場合、すぐには表示部220の状態は変化しない。もっとも、ここで着信中の第2のラインに対応しているラインキーL2を押すなどの操作を行うと、第1のラインでの通話は継続したままで、第2のラインの着信の発信者情報が表示部220に表示される。また、ラインキーL1〜ラインキーL8も通知部210と同様にLEDを用いて消灯、点滅、点灯を行うようにしてもよい。この場合の状態の変化について図4を参照して説明する。
図4には、説明の便宜上ラインキーL1及びラインキーL2のみを示す。
まず図4の状態(a)は未だ着信の無い状態である。この場合ラインキーL1及びラインキーL2は共に消灯状態である。
次に、第1のラインに着信があったとする。すると状態(b)のようにラインキーL1が点滅する。これにより利用者は第1のラインに着信があったことを認識し、ラインキーL1を押下する。そして、利用者は第1のラインに接続している電話機との通話を開始する。通話開始後は、状態(C)に示すようにラインキーL1は点滅状態から点灯状態へと変化する。
状態(d)は第1のラインに接続している電話機と通話中に、更に第2のラインから着信があった状態を表すものである。この場合、ラインキーL1は点灯状態のままであるが、更にラインキーL2が点滅を開始する。これにより利用者は第2のラインに着信があったことを認識する。そして、状態(d)の場合にラインキーL2を押すなどの操作を行うと、第1のラインでの通話は継続したままで、第1のラインの着信の発信者情報が表示部220に表示される。
なお、通知部210もラインキーL1及びラインキーL2と同様に消灯、点滅、点灯を行う。例えば、状態(a)では消灯、状態(b)では点滅、状態(c)では点灯、状態(d)では点滅するようにしてもよい。
次に、図5を参照して、本実施形態による交換機100の動作について説明する。
まず、通話中の電話機に収容されているラインに着信した場合、着信中のラインに対応するラインキーを押すことにより、ラインキー押下処理が起動する(ステップA11)。
処理が起動すると、まず、ラインキーを押下した電話機の状態をチェックする(ステップA12)。
ステップA12で電話機が通話中と判断された場合は(ステップA12において「通話中」)、ステップS14に進む。一方、電話機が通話中では無いと判断された場合は(ステップA1において「空き」)、着信したラインについての応答処理を開始し、着信したラインとの通話が開始される(ステップA13)。
ステップA12で電話機が通話中と判断された場合は、押下したラインの状態をチェックする(ステップA14)。ライン状態が着信以外の状態であれば(ステップA14において「着信以外」)、その状態に応じた処理を実施する(ステップA15)。
一方、ラインが着信中であった場合(ステップA14において「着信中」)、現在の通話を切断して押下したラインに応答するのではなく、現在の通話は継続したままで、着信呼の発信者情報表示処理を起動する(ステップA16)。
ここで電話機には着信呼の発信者情報が表示され、次の操作待ち状態となる(ステップA17)。
電話機の使用者は、表示された着信の情報により、現在の通話を切断して着信呼に応答するか、そのまま通話を続けるか判断できる。
そして、利用者からの操作があった場合は(ステップA18においてYES)、操作に応じた処理を実行する(ステップA19)。例えば再度ラインキーを押下するといった指示があった場合は現在の通話を終了し、現在着信中の新たな通話相手との通話を開始する。また、この際に現在の通話を終了するのではなく、保留状態としたまま新たな通話相手との通話を開始するようにしてもよい。また、現在の通話相手及び現在着信中の新たな通話相手の両者と、自身とを含めた三者での通話状態としてもよい。
一方、現在の通話相手との通話をそのまま続ける場合は、操作は必要ない。着信情報の表示中から何も操作せずに一定時間経過すると、電話機の操作なしと判断され(ステップA18においてNO)、ラインキーを押下する前の通話中の表示に戻る(ステップA20)。
また、新たな着信が複数ある場合は、順にラインキーを押下することで、通話を継続したままで全ての着信の情報を確認することができる。
以上説明した本実施形態は、着信呼の優先度を通話毎に利用者が確認して、通話を切り替えるかどうか判断することができるという効果を奏する。
その理由は、キー押下という単純操作だけで、通話中に通話を継続したままで、別の着信の情報を確認することができるからである。
また、本実施形態は特別な表示装置などを必要としないという効果を奏する。
その理由は、電話機が有する既存の表示部のみで、新たな着信の発信者番号などの情報を提示することができ、特別な表示用の装置やアプリケーションなどを必要としないからである。
なお、本発明の実施形態である交換機及び電話機は、それぞれハードウェアにより実現することもできるが、コンピュータをその交換機及び電話機として機能させるためのプログラムをコンピュータがコンピュータ読み取り可能な記録媒体から読み込んで実行することによっても実現することができる。
また、本発明の実施形態による発信情報表示方法は、ハードウェアにより実現することもできるが、コンピュータにそれらの方法をそれぞれ実行させるためのプログラムをコンピュータがコンピュータ読み取り可能な記録媒体から読み込んで実行することによっても実現することができる。
また、上述した実施形態は、本発明の好適な実施形態ではあるが、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。例えば、電話機の台数やラインキーの数は、特に限定されず、任意の数とすることが可能である。また、上述の説明ではラインキーの押下により利用者の操作を受け付けていたがラインキー押下以外の方法で操作を受け付けるようにしてもよい。例えば、通話相手を変更する操作を受け付けるための専用のキーを設けるようにしてもよい。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1) 発信者についての情報を利用者に提示する電話端末において、
第1の発信側電話端末からの着信があった場合に、当該着信があった旨と、前記第1の発信側電話端末を識別するための識別情報と、を前記利用者に提示する手段と、
前記第1の発信側電話端末と通話中に、第2の発信側電話端末からの着信があった場合に、当該着信があった旨を前記利用者に提示する手段と、
利用者から第1の操作を受け付けたことを契機として、前記第1の発信側電話端末との通話を継続したまま前記第2の発信側電話端末を識別するための識別情報を前記利用者に提示する手段と、
を備えることを特徴とする電話端末。
(付記2) 付記1に記載の電話端末において、
前記第1の操作を受け付けてから、所定の時間内に第2の操作を受け付けた場合に前記第1の発信側電話端末との通話を終了すると共に前記第2の発信側電話端末との通話を開始する手段を更に備えることを特徴とする電話端末。
(付記3) 付記1に記載の電話端末において、
前記第1の操作を受け付けてから、所定の時間内に第2の操作を受け付けた場合に前記第1の発信側電話端末との通話を保留状態とすると共に前記第2の発信側電話端末との通話を開始する手段を更に備えることを特徴とする電話端末。
(付記4) 付記2又は3に記載の電話端末において、
前記所定の時間内に前記第2の操作を受け付け無かった場合は、前記第2の発信側電話端末を識別するための識別情報の提示を取りやめる手段を更に備えることを特徴とする電話端末。
(付記5) 付記1乃至4の何れか1項に記載の電話端末において、
前記第1の発信側電話端末からの着信があった際に点滅し、前記第1の発信側電話端末との通話中は点灯し続ける第1の点灯部と、
前記第2の発信側電話端末からの着信があった際に点滅し、前記第2の発信側電話端末との通話中は点灯し続ける第2の点灯部と、
を更に有し、前記第1の点灯部と前記第2の点灯部が相互に別個に設けられていることを特徴とする電話端末。
(付記6) 付記1乃至5の何れか1項に記載の電話端末において、
前記第1の発信側電話端末及び前記第2の発信側電話端末から着信中は点滅し続ける通知部を更に備えることを特徴とする電話端末。
(付記7) 電話端末と相互に接続され、前記電話端末に発信者についての情報を提示させるための発信情報表示装置において、
少なくとも発信者が利用する電話端末を識別するための識別情報を記憶する発信者情報記憶手段と、
第1の発信側電話端末から着信側電話端末への発信があった場合に、当該発信があった旨と、前記第1の発信側電話端末についての前記識別情報と、を前記着信側電話端末へ送信する手段と、
前記第1の発信側電話端末と前記着信側電話端末が通話中に、第2の発信側電話端末から着信側電話端末への発信があった場合に、当該発信があった旨を前記着信側電話端末へ送信する手段と、
前記着信側電話端末から要求があった場合に前記第1の発信側電話端末と前記着信側電話端末の通話を継続したまま前記第2の発信側電話端末についての前記識別情報を前記着信側電話端末へ送信する表示情報制御手段と、
を備えることを特徴とする発信情報表示装置。
(付記8) 付記7に記載の発信情報表示装置において、
前記識別情報毎に前記発信者に関する関連情報を記憶する電話帳情報記憶手段と、
前記第1の発信側電話端末についての前記識別情報を前記着信側電話端末へ送信する際に前記第1の発信側電話端末についての関連情報も前記着信側電話端末へ送信する手段と、
前記第2の発信側電話端末についての前記識別情報を前記着信側電話端末へ送信する際に前記第2の発信側電話端末についての関連情報も前記着信側電話端末へ送信する手段と、
を更に備えることを特徴とする発信情報表示装置。
(付記9) 発信者についての情報を利用者に提示する電話端末が行う発信情報表示方法において、
第1の発信側電話端末からの着信があった場合に、当該着信があった旨と、前記第1の発信側電話端末を識別するための識別情報と、を前記利用者に提示するステップと、
前記第1の発信側電話端末と通話中に、第2の発信側電話端末からの着信があった場合に、当該着信があった旨を前記利用者に提示するステップと、
利用者から第1の操作を受け付けたことを契機として、前記第1の発信側電話端末との通話を継続したまま前記第2の発信側電話端末を識別するための識別情報を前記利用者に提示するステップと、
を有することを特徴とする発信情報表示方法。
(付記10) 電話端末と相互に接続され、前記電話端末に発信者についての情報を提示させるための発信情報表示装置が行う発信情報表示方法において、
少なくとも発信者が利用する電話端末を識別するための識別情報を記憶する発信者情報記憶手段を用意するステップと、
第1の発信側電話端末から着信側電話端末への発信があった場合に、当該発信があった旨と、前記第1の発信側電話端末についての前記識別情報と、を前記着信側電話端末へ送信するステップと、
前記第1の発信側電話端末と前記着信側電話端末が通話中に、第2の発信側電話端末から着信側電話端末への発信があった場合に、当該発信があった旨を前記着信側電話端末へ送信するステップと、
前記着信側電話端末から要求があった場合に前記第1の発信側電話端末と前記着信側電話端末の通話を継続したまま前記第2の発信側電話端末についての前記識別情報を前記着信側電話端末へ送信する表示情報制御ステップと、
を有することを特徴とする発信情報表示方法。
100 交換機
110 着信表示情報メモリ
120 表示情報制御部
130 発信者情報メモリ
140 表示制御部
150 ライン制御部
160 電話帳情報メモリ
200、200−1、200−2、200−N 電話機
210 通知部
220 表示部
230 ラインキー群
L1〜L8 ラインキー

Claims (10)

  1. 発信者についての情報を利用者に提示する電話端末において、
    第1の発信側電話端末からの着信があった場合に、当該着信があった旨と、前記第1の発信側電話端末を識別するための識別情報と、を前記利用者に提示する手段と、
    前記第1の発信側電話端末と通話中に、第2の発信側電話端末からの着信があった場合に、当該着信があった旨を前記利用者に提示する手段と、
    利用者から第1の操作を受け付けたことを契機として、前記第1の発信側電話端末との通話を継続したまま前記第2の発信側電話端末を識別するための識別情報を前記利用者に提示する手段と、
    を備えることを特徴とする電話端末。
  2. 請求項1に記載の電話端末において、
    前記第1の操作を受け付けてから、所定の時間内に第2の操作を受け付けた場合に前記第1の発信側電話端末との通話を終了すると共に前記第2の発信側電話端末との通話を開始する手段を更に備えることを特徴とする電話端末。
  3. 請求項1に記載の電話端末において、
    前記第1の操作を受け付けてから、所定の時間内に第2の操作を受け付けた場合に前記第1の発信側電話端末との通話を保留状態とすると共に前記第2の発信側電話端末との通話を開始する手段を更に備えることを特徴とする電話端末。
  4. 請求項2又は3に記載の電話端末において、
    前記所定の時間内に前記第2の操作を受け付け無かった場合は、前記第2の発信側電話端末を識別するための識別情報の提示を取りやめる手段を更に備えることを特徴とする電話端末。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載の電話端末において、
    前記第1の発信側電話端末からの着信があった際に点滅し、前記第1の発信側電話端末との通話中は点灯し続ける第1の点灯部と、
    前記第2の発信側電話端末からの着信があった際に点滅し、前記第2の発信側電話端末との通話中は点灯し続ける第2の点灯部と、
    を更に有し、前記第1の点灯部と前記第2の点灯部が相互に別個に設けられていることを特徴とする電話端末。
  6. 請求項1乃至5の何れか1項に記載の電話端末において、
    前記第1の発信側電話端末及び前記第2の発信側電話端末から着信中は点滅し続ける通知部を更に備えることを特徴とする電話端末。
  7. 電話端末と相互に接続され、前記電話端末に発信者についての情報を提示させるための発信情報表示装置において、
    少なくとも発信者が利用する電話端末を識別するための識別情報を記憶する発信者情報記憶手段と、
    第1の発信側電話端末から着信側電話端末への発信があった場合に、当該発信があった旨と、前記第1の発信側電話端末についての前記識別情報と、を前記着信側電話端末へ送信する手段と、
    前記第1の発信側電話端末と前記着信側電話端末が通話中に、第2の発信側電話端末から着信側電話端末への発信があった場合に、当該発信があった旨を前記着信側電話端末へ送信する手段と、
    前記着信側電話端末から要求があった場合に前記第1の発信側電話端末と前記着信側電話端末の通話を継続したまま前記第2の発信側電話端末についての前記識別情報を前記着信側電話端末へ送信する表示情報制御手段と、
    を備えることを特徴とする発信情報表示装置。
  8. 請求項7に記載の発信情報表示装置において、
    前記識別情報毎に前記発信者に関する関連情報を記憶する電話帳情報記憶手段と、
    前記第1の発信側電話端末についての前記識別情報を前記着信側電話端末へ送信する際に前記第1の発信側電話端末についての関連情報も前記着信側電話端末へ送信する手段と、
    前記第2の発信側電話端末についての前記識別情報を前記着信側電話端末へ送信する際に前記第2の発信側電話端末についての関連情報も前記着信側電話端末へ送信する手段と、
    を更に備えることを特徴とする発信情報表示装置。
  9. 発信者についての情報を利用者に提示する電話端末が行う発信情報表示方法において、
    第1の発信側電話端末からの着信があった場合に、当該着信があった旨と、前記第1の発信側電話端末を識別するための識別情報と、を前記利用者に提示するステップと、
    前記第1の発信側電話端末と通話中に、第2の発信側電話端末からの着信があった場合に、当該着信があった旨を前記利用者に提示するステップと、
    利用者から第1の操作を受け付けたことを契機として、前記第1の発信側電話端末との通話を継続したまま前記第2の発信側電話端末を識別するための識別情報を前記利用者に提示するステップと、
    を有することを特徴とする発信情報表示方法。
  10. 電話端末と相互に接続され、前記電話端末に発信者についての情報を提示させるための発信情報表示装置が行う発信情報表示方法において、
    少なくとも発信者が利用する電話端末を識別するための識別情報を記憶する発信者情報記憶手段を用意するステップと、
    第1の発信側電話端末から着信側電話端末への発信があった場合に、当該発信があった旨と、前記第1の発信側電話端末についての前記識別情報と、を前記着信側電話端末へ送信するステップと、
    前記第1の発信側電話端末と前記着信側電話端末が通話中に、第2の発信側電話端末から着信側電話端末への発信があった場合に、当該発信があった旨を前記着信側電話端末へ送信するステップと、
    前記着信側電話端末から要求があった場合に前記第1の発信側電話端末と前記着信側電話端末の通話を継続したまま前記第2の発信側電話端末についての前記識別情報を前記着信側電話端末へ送信する表示情報制御ステップと、
    を有することを特徴とする発信情報表示方法。
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