JP3486772B2 - 電話応対業務支援ツール - Google Patents

電話応対業務支援ツール

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JP3486772B2
JP3486772B2 JP2000266558A JP2000266558A JP3486772B2 JP 3486772 B2 JP3486772 B2 JP 3486772B2 JP 2000266558 A JP2000266558 A JP 2000266558A JP 2000266558 A JP2000266558 A JP 2000266558A JP 3486772 B2 JP3486772 B2 JP 3486772B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換機のACD機能
を利用した電話応対業務ツールに関し、特に、ACD機能
を利用してEMGコール機能を達成する電話応対業務支援
ツールに関する。
【0002】
【従来の技術】ACD(Automatic Call Distribution)機能
とは、PBX(private branch exchange)等の交換機が有す
る自動着信呼分配機能又は着信呼均等分配機能のことで
ある。また、EMGコール機能とは、着信応答した受付台
オペレータが応対困難時に監督台をEMG(emergency)コ
ール(緊急コール)で呼出す機能をいう。
【0003】従来のボタン電話装置が有するACD(着信
呼均等分配)機能のEMGコール機能では、監督台がある
オペレータからの緊急コール(EMGコール)に応対中で
あれば、その後に緊急コール(EMGコール)を行ったオ
ペレータには話中を返し、監督台もその呼出を認識出来
ない。
【0004】又、現在応対中の緊急コール(EMGコー
ル)より優先順位の高い緊急コール(EMGコール)が発
生しても、その優先順位の高い緊急コール(EMGコー
ル)に応対出来ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来は緊急
コール(EMGコール)は、早いもの勝ち方式で監督台に
て応対され、応対する監督台は、緊急コール(EMGコー
ル)を発しているオペレータのレベルや、オペレータが
応対中の顧客重要度を判断することが出来ずに緊急コー
ル(EMGコール)を応対していた。
【0006】本発明の課題は、緊急コール(EMGコー
ル)に対する応対の優先順位を選択することが可能な、
交換機のACD機能を利用した電話応対業務支援ツールを
提供することにある。
【0007】本発明のもう一つの課題は、リダイレクト
(redirect)機能により、スキルの高い空きオペレータ
に、監督台が対応中の緊急コール(EMGコール)を分配
することで、監督台が対応中の緊急コール(EMGコー
ル)とは別に発生した緊急コール(EMGコール)の応対
が出来るようにした電話応対業務支援ツールを提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様によ
れば、交換機(1)と、該交換機に接続された第1、第
2、及び第3の受付台用電話機(20、21、及び2
3)と、前記交換機に接続された監督台用電話機(1
0)とを有する電話装置に組合されて動作する電話応対
業務支援ツールにおいて、顧客電話番号に対応して、顧
客ランクを含む顧客情報が格納されている顧客マスター
テーブルを有する管理情報コンピュータ(30”)と、
前記監督台用電話機及び前記管理情報コンピュータに接
続された監督台用コンピュータ(30’)とを有し、前
記交換機が受けた第1の発信元電話番号を有する第1の着
信に第1の受付台用電話機のオペレータが応答し、該第1
の受付台用電話機のオペレータが応対困難時に前記監督
台電話機を第1の緊急コールで呼出したとき、前記監督
台電話機に接続されている監督台コンピュータは、第1
の緊急コールを発した前記第1の受付台用電話機のオペ
レータが応対困難となった前記第1の着信の第1の発信元
電話番号を取得し、取得した第1の発信元電話番号に一
致する顧客電話番号に対応した第1の顧客情報を、前記
管理情報コンピュータの前記顧客マスターテーブルから
前記監督台コンピュータの画面にポップアップするもの
であり、前記監督台コンピュータのオペレータが、前記
監督台コンピュータの画面に前記第1の顧客情報と共に
表示されている緊急応答ボタンを押下して、前記第1の
緊急コールに応答し、応対している間に、第2の着信に
応答した前記第2の受付台用電話機のオペレータが前記
監督台電話機を第2の緊急コールで呼出したとき、前記
監督台電話機に接続されている監督台コンピュータは、
第2の緊急コールを発した前記第2の受付台用電話機の
オペレータが応対困難となった前記第2の着信の第2の
発信元電話番号を取得し、取得した第2の発信元電話番
号に一致する顧客電話番号に対応した第2の顧客情報を
も、前記管理情報コンピュータの前記顧客マスターテー
ブルから前記監督台コンピュータの画面にポップアップ
するものであり、前記監督台コンピュータは、そのオペ
レータ、前記監督台コンピュータの画面に前記第1の
顧客情報と共にポップアップされた前記第2の顧客情報
に含まれる顧客ランクが前記第1の顧客情報の顧客ラン
クよりも高いと判断して、前記監督台コンピュータの画
面に前記第1及び前記第2の顧客情報と共に表示されてい
リダイレクトボタンを押下したとき、応対中の前記第
1の緊急コールを、空き状態の第3の受付台用電話機のオ
ペレータに転送前記監督台コンピュータのオペレー
タが、前記監督台コンピュータの画面に表示されている
前記緊急応答ボタンを押下して、前記第2の緊急コール
に応答することを可能にすることを特徴とする電話応対
業務支援ツールが得られる。
【0009】本発明の第2の態様によれば、前述の第1
の態様による電話応対業務支援ツールにおいて、前記監
督台コンピュータは、そのオペレータ、前記監督台コ
ンピュータの画面に前記第1の顧客情報と共にポップア
ップされた前記第2の顧客情報に含まれる顧客ランクが
前記第1の顧客情報の顧客ランク以下のときに、応対中
の前記第1の緊急コールに引き続き応対することを可能
とすると共に前記監督台コンピュータのオペレータ
が、前記監督台コンピュータの画面に前記第1及び前記
第2の顧客情報と共に表示されている接続ボタンを押下
たとき、前記第2の緊急コールを、空き状態の第3の
受付台用電話機のオペレータに接続させることを特徴と
する電話応対業務支援ツールが得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
を参照して説明する。
【0011】図1には、本発明の一実施例による電話応
対業務支援ツールが示されている。
【0012】図1を参照して、本発明は、交換機1のAC
D機能とCTI(Computer Telephony Integration)によるデ
一タベ−ス機能とを利用した電話応対業務支援ツールで
ある。
【0013】PBX(private branch exchange)等の交換機
1には、オペレータ200(オペレータIDが200であ
るオペレータ)に割当てられた受付台としての電話機2
0と、オペレータ201(オペレータIDが201である
オペレータ)に割当てられた受付台としての電話機21
と、オペレータ203(オペレータIDが203であるオ
ペレータ)に割当てられた受付台としての電話機23
と、監督台100としての電話機10とが接続されてい
る。電話機20、21、及び23にはクライアントPC
(パーソナルコンピュータ)60、61、及び63がそ
れぞれ接続され、電話機10には監督台PC30’が接続
されている。クライアントPC60、61、及び63及び
監督台PC30’には、ACD-MIS(Management Information
System:管理情報システム)として作用するPC30”が
接続されている。PC30”にはプリンタ50が接続さ
れ、PC30”の内容は該プリンタ50から打ち出すこと
ができる。
【0014】発ID(発信ID)“0448111234”からの第1
の着信を交換機1が受け、当該第1の着信に電話機20
のオペレータ200が応答し、着信応答した電話機20
のオペレータ200が監督台100としての電話機10
を第1の緊急コール(EMGコール)で呼出したとする。
この場合、交換機1は、CTI機能により、第1の緊急コ
ール(EMGコール)(内線呼出相当)を発したオペレー
タ200の情報を監督台PC30’にポップアップさせ
る。この際、監督台PC30’の画面には、図1の下方の
監督台画面の最上段に示したように、緊急コール(EMG
コール)開始時間:13:15:12、第1の緊急コール(EMG
コール)を発したオペレータ200のオペレータID:20
0、応対中顧客名:○○商事、顧客ランク:Cを含むオ
ペレータ200の情報がポップアップされる。
【0015】応対中顧客名:○○商事と顧客ランク:C
とを含む顧客情報は、監督台PC30’がPC30”のデー
タベース内の顧客マスターテーブルを発ID“044811123
4”で検索することにより得られる。
【0016】PC30”のデータベース内の顧客マスター
テーブルは、図2に示されるように、顧客ID(KOKYKI
D)、顧客名(KOKYKNAME)、顧客住所(JYUUSYO)、担
当者(TANNTOU)、及びランク(RANK)が、顧客電話番
号(CALLERID)に対応して顧客情報として格納されてい
る。監督台PC30’は、発ID“0448111234”に一致する
顧客電話番号(CALLERID)に対応して、顧客マスターテ
ーブルに格納されている顧客情報を検索する。
【0017】図1に戻って、監督台100は、第1の緊
急コール(EMGコール):200が監督台PC30’の監督台
画面に表示されると、その第1の緊急コール(EMGコー
ル):200が、応答したい緊急コール(EMGコール)であ
れば、監督台PC30’の監督台画面の緊急コール(EMG
コール):200に対応した応答チェックボックスにチェ
ック(レ点)を入れる。
【0018】監督台100は、監督台PC30’の画面の
右下方の電話機操作パネルの[EMG応答]ボタンを押下
して、チェック(レ点)を入れた応答チェックボックス
に対応した第1の緊急コール(EMGコール):200に応答
する。
【0019】監督台100が[EMG応答]ボタンを押下
することにより、監督台PC30’の画面の左下方のEMG
応対中顧客情報として、顧客名:○○商事と、電話番
号:044-811-1234と、担当者名:○○○と、住所:○○
○○○とが表示される。担当者名:○○○及び住所:○
○○○○も、監督台PC30’がPC30”のデータベース
内の顧客マスターテーブルを発ID“0448111234”で検索
することにより得られるものである。
【0020】監督台100が第1の緊急コール(EMGコ
ール):200に応答している間に、発ID(発信ID)“044
8115678”からの第2の着信を交換機1が受け、当該第
2の着信に電話機21のオペレータ201が応答し、着
信応答した電話機21のオペレータ201が監督台10
0としての電話機10を第2の緊急コール(EMGコー
ル)で呼出したとする。この場合も、交換機1は、CTI
機能により、第2の緊急コール(EMGコール)(内線呼
出相当)を発したオペレータ201の情報を監督台PC3
0’にポップアップさせる。この際、監督台PC30’の
画面には、図1の下方の監督台画面の上から第2段に示
したように、緊急コール(EMGコール)開始時間:13:1
6:30、第2の緊急コール(EMGコール)を発したオペレ
ータ201のオペレータID:201、応対中顧客名:△△
電気、顧客ランク:Aを含むオペレータ201の情報が
ポップアップされる。
【0021】応対中顧客名:△△電気、顧客ランク:A
とを含む顧客情報は、監督台PC30’がPC30”のデー
タベース内の顧客マスターテーブル(図2)を発ID“04
48115678”で検索することにより得られる。
【0022】ケース1 ここで、顧客ランク:Aは、顧客ランク:Cよりもラン
クが高い場合の動作をケース1として説明する。すなわ
ち、第1の着信に対する第1の緊急コール(EMGコー
ル)に続いて、それよりも顧客ランクが高い第2の着信
に対する第2の緊急コール(EMGコール)が発生した場
合を説明する。
【0023】(1−1) 図1において、監督台100
は、第2の緊急コール(EMGコール):201が監督台PC3
0’の監督台画面に表示されると、現在対応している第
1の緊急コール(EMGコール):200の顧客ランク(C)
より高いランク(A)の緊急コール(EMGコール):201
が発生しているのを確認する。
【0024】(1−2) この場合、監督台100は、
監督台PC30’の画面の電話機操作パネルの空きオペレ
ータ選択コンボボックスから、空きオペレータ(着信等
に応対していない待機中のオペレータ)の中から、例え
ば、オペレータ203を選択する。
【0025】(1−3) そして、監督台100は、監
督台PC30’の画面の電話機操作パネルの[リダイレク
ト]ボタンを押下し、現在、監督台100が応対してい
る第1の緊急コール(EMGコール):200を保留すると共
に、オペレータ203の電話機23を呼出す。
【0026】(1−4) オペレータ203が応答した
ら、監督台100は、監督台PC30’の画面の電話機操
作パネルの[転送]ボタンを押下して第1の緊急コール
(EMGコール):200とオペレータ203との通話パスが
つながる。
【0027】(1−5) 上記の転送操作で、監督台1
00は空き状態となるため、監督台100は監督台PC3
0’の監督台画面の第2の緊急コール(EMGコール):2
01に対応した応答チェックボックスにチェック(レ点)
を入れれば、再度、[EMG応答]ボタン押下にてオペレ
ータ201からの第2の緊急コール(EMGコール)に応
答出来る。
【0028】このように、監督台PC30’の監督台画面
の第2の緊急コール(EMGコール):201に対応した応答
チェックボックスにチェック(レ点)を入れ、監督台1
00が[EMG応答]ボタンを押下することにより、監督
台PC30’の画面の左下方のEMG応対中顧客情報とし
て、顧客名:△△電気と、電話番号:044-811-5678と、
担当者名:○○○と、住所:○○○○○とが表示され
る。これら担当者名:○○○及び住所:○○○○○も、
監督台PC30’がPC30”のデータベース内の顧客マス
ターテーブルを発ID“0448115678”で検索することによ
り得られるものである。
【0029】以上、第1の着信に対する第1の緊急コー
ル(EMGコール)に続いて、それよりも顧客ランクが高
い第2の着信に対する第2の緊急コール(EMGコール)
が発生した場合を説明した。
【0030】ケース2 次に、第1の着信に対する第1の緊急コール(EMGコー
ル)に続いて、それ以下の顧客ランクである第2の着信
に対する第2の緊急コール(EMGコール)が発生した場
合であるケース2について説明する。
【0031】すなわち、第2の緊急コール(EMGコー
ル)における顧客ランク(C)が、第1の緊急コール
(EMGコール)における顧客ランク(A)以下であると
仮定して、説明する。
【0032】(2−1) 図1において、監督台100
は、第2の緊急コール(EMGコール):201が監督台PC3
0’の監督台画面に表示されると、現在対応している第
1の緊急コール(EMGコール):200の顧客ランク(C)
以下であるランク(A)の第2の緊急コール(EMGコー
ル):201が発生しているのを確認する。
【0033】(2−2) この場合、監督台100は、
現在の応対している第1の緊急コール(EMGコール):2
00の優先順位が第2の緊急コール(EMGコール):201の
ランク以上であるため、監督台PC30’の監督台画面の
緊急コール(EMGコール):201に対応した転送チェック
ボックスにチェック(レ点)を入れる。
【0034】(2−3) そして、監督台100は、監
督台PC30’の画面の電話機操作パネルの空きオペレー
タ選択コンボボックスから、空きオペレータ(着信等に
応対していない待機中のオペレータ)の中から、例え
ば、オペレータ203を選択する。
【0035】なお、空きオペレータ選択コンボボックス
は、PC30”のデータベース内の空きオペレータ情報テ
ーブル(図2)とリンクされている。ログインしている
オペレータは、着信への応答等で応対中であれば、空き
オペレータ情報テーブルにおけるそのオペレータの状態
(STATE)フィールドにフラグ1を立てる。空き(待機
中)であれば、そのオペレータの状態(STATE)フィー
ルドのフラグを0とする。
【0036】(2−4) 続いて、監督台100は、監
督台PC30’の画面の電話機操作パネルの[接続]ボタ
ンを押下することで、オペレータ201からの第2の緊
急コール(EMGコール):201を空きオペレータ203に
パスを切り替える。
【0037】(2−5) 空きオペレータ203が応答
することで、オペレータ201とオペレータ203が通
話状態となる。
【0038】次に図1の電話応対業務支援ツールの動作
を、図3をも参照して説明する。
【0039】本発明は、CTI(Computer Telephony Integ
ration)という電話(音声)とコンピュータ(データベ
ース)の融合した技術をベースに考えているものであ
る。
【0040】このCTIの基本機能は、交換機1の持つ、 a.「呼」の状態通知(発信、着信、保留、転送、切断
等) b.接続の制御(着信や発信に対して、どの電話機と接
続させるか等) c.多機能電話機のファンクションキー/ディスプレイ
情報(ボタンを押下した時の外線の捕捉等機能やその時
の電話機ディスプレイの表示内容)の制御を、関数(コ
ンピュータ60、61、63、30’、30”が処理出
来る形)を通してコンピュータ60、61、63、3
0’、30”に情報表示や制御を行わせる技術のことで
ある。
【0041】ACDは、従来からある交換機1側の機能で
あるが、CTI機能と連動(ACDモードでの電話機操作を、
関数の形でコンピュータ60、61、63、30’、3
0”に情報を渡したり制御が可能である。)することで
交換機1だけでは実現出来なかったサ―ビスが可能とな
る。
【0042】図3のフローチヤ―ト(EMGコールの応答
操作及びEMGコール情報テーブルヘの書き込み)は、交
換機1に着信が入り、オペレータ(電話応答する人)2
00が応答等の操作を行うと、この関数にてPC60や、
PC30”内のデータベースに情報を渡したり(応対など
のイベントをデータベースに書き込んだりする。)、逆
に情報を参照(PC30”内のデータベースを参照して、
必要なデータを抽出してPC60の画面に表示させたりす
る。)したりする動きを表現している。
【0043】以下、図3の各ステップ毎に説明する。
【0044】・オペレータ200よりEMGコール 発信者番号表示サービスにて電話をかけてきた(発信
者)からの電話番号(発ID)を交換機1が受けて、空き
電話機20に接続されているPC60に、先の説明の関数
にてPC30”内のデータベース(図2の顧客マスターテ
ーブルを有するデータベースであり、その顧客マスター
テーブルには、発IDが登録されている。)を検索し、そ
の顧客情報を空きオペレータ200のPC60の画面に表
示させる。
【0045】そして、従来の応答では、電話機20の
[応答]ボタン押下で行っていたことを、PC60の画面
に表示されている[応答]ボタン(図示せず)をクリッ
クすることで応答する(先の説明のb.)。
【0046】すなわち、オペレータ200は、PC60の
画面に表示されている[応答]ボタンを押下し、電話機
20の送受機を用いて通話し応対する。オペレータ20
0は、応答困難時には、従来では電話機20の[EMG]
ボタン押下で行っていたことを、PC60の画面に表示さ
れている[EMG]ボタン(図示せず)を押下して、PC6
0から電話機20を介して監督台100としての電話機
10にEMGコールを送る。この操作にて、オペレータ2
00は、相手と通話中状態で、監督台電話機10を呼出
す。
【0047】・排他制御 監督台書き込み無し(判断ル
ーチン) このステップでは監督台100のPC30’がPC30”内
のデータベースに書き込みを行っていないかを判断す
る。監督台100のPC30’がPC30”内のデータベー
スに書き込みを行っていない場合のみ、次のステップ
(EMGコール情報テーブルに書き込み)に進む。監督台
100のPC30’がPC30”内のデータベースに書き込
みを行っていれば、その書き込みが終わるまで、次のス
テップ(EMGコール情報テーブルに書き込み)に進むこ
とが待たされる。
【0048】なお、他のオペレータ201及び203用
の電話機21及び23が存在する場合は、このステップ
で他のオペレータ201及び203の電話機21に接続
されたPC61及び63がPC30”内のデータベースに書
き込みを行っていないかをも判断し、PC61及び63も
PC30”内のデータベースに書き込みを行っていない場
合のみ、次のステップ(EMGコール情報テーブルに書き
込み)に進む。
【0049】・EMGコール情報テーブルに書き込み PC60は、[EMG]ボタンが押下されたタイミングで、PC
30”のデータベース内のEMGコール情報テーブル(図
2に図示)にEMGコール情報を書き込む。図2のEMGコー
ル情報テーブルの最上欄には、EMGコール情報として、
年月日(DATE)、時分秒(TIME)、外線トランク番号
(TRK)、ACDグループ番号(ACDG)、OPID(オペレータ
ID)、発ID(CALLERID)、EMGコールされた監督台ID(E
MGID)等がPC60によって書き込まれる。この際、リダ
イレクト(REDIRECT)はNULLのままとする。
【0050】・EMGコールしたオペレータ200の情報
を表示 EMGコールされている監督台PC30’の画面上に、図1
の下方の監督台画面の最上段に示した、緊急コール(EM
Gコール)開始時間:13:15:12、第1の緊急コール(EMG
コール)を発したオペレータ200のオペレータID:20
0、応対中顧客名:○○商事、顧客ランク:Cを含むオ
ペレータ200の情報がポップアップされる。この際、
記述したように、応対中顧客名:○○商事と顧客ラン
ク:Cとを含む顧客情報は、監督台PC30’がPC30”
のデータベース内の顧客マスターテーブル(図2)を発
ID“0448111234”で検索することにより得られる。
【0051】・[EMG応答]ボタン押下 監督第100は、既述したように、監督台PC30’の監
督台画面の緊急コール(EMGコール):200に対応した応
答チェックボックスにチェック(レ点)を入れる。そし
て、監督台100は、監督台PC30’の画面の右下方の
電話機操作パネルの[EMG応答]ボタンを押下して、チ
ェック(レ点)を入れた応答チェックボックスに対応し
た第1の緊急コール(EMGコール):200に応答する。
【0052】・画面下のEMG応対中顧客情報に○○商事
情報 監督台100が[EMG応答]ボタンを押下することによ
り、監督台PC30’の画面の左下方のEMG応対中顧客情
報として、顧客名:○○商事と、電話番号:044-811-12
34と、担当者名:○○○と、住所:○○○○○とが表示
される。担当者名:○○○及び住所:○○○○○も、監
督台PC30’がPC30”のデータベース内の顧客マスタ
ーテーブル(図2)を発ID“0448111234”で検索するこ
とにより得られるものである。
【0053】・オペレータ201よりEMGコール 監督台100が第1の緊急コール(EMGコール):200に
応答している間に、発ID(発信ID)“0448115678”から
の第2の着信を交換機1が受け、当該第2の着信に電話
機21のオペレータ201が応答し、着信応答した電話
機21のオペレータ201が、第1の着信に対する電話
機20のオペレータ200の動作と同様に、オペレータ
201のためのPC61を用いて、監督台100としての
電話機10を第2の緊急コール(EMGコール)で呼出し
たとする。なお、このときも、オペレータ201のため
のPC61は、[EMG]ボタンが押下されたタイミングで、P
C30”のデータベース内のEMGコール情報テーブルの上
から第2欄に、EMGコール情報として、年月日(DATE)、
時分秒(TIME)、外線トランク番号(TRK)、ACDグルー
プ番号(ACDG)、OPID(オペレータID)、発ID(CALLER
ID)、EMGコールされた監督台ID(EMGID)等がPC61に
よって書き込まれている。
【0054】・EMGコールしたオペレータ201の情報
を表示 交換機1は、CTI機能により、第2の緊急コール(EMGコ
ール)(内線呼出相当)を発したオペレータ201の情
報を監督台PC30’にポップアップさせる。この際、監
督台PC30’の画面には、図1の下方の監督台画面の上
から第2段に示したように、緊急コール(EMGコール)
開始時間:13:16:30、第2の緊急コール(EMGコール)
を発したオペレータ201のオペレータID:201、応対
中顧客名:△△電気、顧客ランク:Aを含むオペレータ
201の情報がポップアップされる。応対中顧客名:△
△電気、顧客ランク:Aとを含む顧客情報は、監督台PC
30’がPC30”のデータベース内の顧客マスターテー
ブル(図2)を発ID“0448115678”で検索することによ
り得られることも、既述したとおりである。
【0055】以下、顧客ランク:Aが、顧客ランク:C
よりもランクが高いケース1の場合の動作を説明する。
【0056】・空きオペレータ選択コンボボックスより
203選択 図1において、監督台100は、第2の緊急コール(EM
Gコール):201が監督台PC30’の監督台画面に表示さ
れると、現在対応している第1の緊急コール(EMGコー
ル):200の顧客ランク(C)より高いランク(A)の
緊急コール(EMGコール):201が発生しているのを確認
すると、監督台100は、監督台PC30’の画面の電話
機操作パネルの空きオペレータ選択コンボボックスか
ら、空きオペレータ(着信等に応対していない待機中の
オペレータ)の中から、オペレータ203を選択する。
【0057】・[リダイレクト]ボタン押下 監督台100は、監督台PC30’の画面の電話機操作パ
ネルの[リダイレクト]ボタンを押下し、現在、監督台
100が応対している第1の緊急コール(EMGコー
ル):200を保留すると共に、オペレータ203の電話
機23を呼出す。
【0058】・排他制御 オペレータ書き込み無し このステップではオペレータ200のPC60及び他のオ
ペレータ201及び203のPC61及び63のいずれも
がPC30”内のデータベースに書き込みを行っていない
かを判断する。PC60、61、及び63のいずれもがPC
30”内のデータベースに書き込みを行っていない場合
のみ、次のステップ(EMGコール情報テーブルに書き込
み)に進む。PC60、61、及び63のいずれか一つで
もPC30”内のデータベースに書き込みを行っていれ
ば、その書き込みが終わるまで、次のステップ(EMGコ
ール情報テーブルに書き込み)に進むことが待たされ
る。
【0059】・EMGコール情報テーブルに書き込み 監督台100は、図2のEMGコール情報テーブルの最上
欄のEMGコール情報のリダイレクト(REDIRECT)をNULL
から203(選択された空きオペレータのID)に更新す
る。
【0060】・オペレータ200が保留され203応答に
て接続 更新後、このリダイレクト情報を交換機側に制御を渡
し、第1番目に電話をかけてきた相手(オペレータ20
0が応対困難としてEMGコールを発した相手)を一旦、
保留状態とすると共に、空きオペレータ203に着信
(鳴動)を与える。
【0061】空きオペレータ203が応答すると、監督
台100は、監督台PC30’の画面の電話機操作パネル
の[転送]ボタンを押下することにより、空きオペレー
タ203と第1番目に電話をかけてきた相手とが接続さ
れる。
【0062】・[EMG応答]ボタン押下 上記の転送操作で、監督台100は空き状態となるた
め、監督台100は監督台PC30’の監督台画面の第2
の緊急コール(EMGコール):201に対応した応答チェッ
クボックスにチェック(レ点)を入れて、再度、[EMG
応答]ボタン押下にてオペレータ201からの第2の緊
急コール(EMGコール)に応答する。
【0063】・画面下のEMG応対中顧客情報に△△電気
情報 監督台100が[EMG応答]ボタンを押下することによ
り、監督台PC30’の画面の左下方のEMG応対中顧客情
報として、顧客名:△△電気と、電話番号:044-811-56
78と、担当者名:○○○と、住所:○○○○○とが表示
される。担当者名:○○○及び住所:○○○○○も、監
督台PC30’がPC30”のデータベース内の顧客マスタ
ーテーブル(図2)を発ID“0448115678”で検索するこ
とにより得られるものである。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、緊
急コール(EMGコール)に対する応対の優先順位を選択
することが可能な、交換機のACD機能を利用した電話応
対業務支援ツールが得られる。
【0065】更に本発明によれば、リダイレクト(redir
ect)機能により、スキルの高い空きオペレータに、監督
台が対応中の緊急コール(EMGコール)を分配すること
で、監督台が対応中の緊急コール(EMGコール)とは別
に発生した緊急コール(EMGコール)の応対が出来るよ
うにした電話応対業務支援ツールが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による電話応対業務支援ツー
ルのブロック図である。
【図2】図1の電話応対業務支援ツールのPC30”内の
データベースのEMGコール情報テーブル、顧客マスター
テーブル、及び空きオペレータ情報テーブルの内容を示
す図である。
【図3】図1の電話応対業務支援ツールにおけるEMGコ
ールの応答操作及びEMGコール情報テーブルヘの書き込
みを示したフローチヤートである。
【符号の説明】
1 交換機 10 電話機 20 電話機 21 電話機 50 プリンタ 60 クライアントPC 61 クライアントPC 63 クライアントPC 30’ 監督台PC 30” PC(ACD−MIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換機(1)と、該交換機に接続された
    第1、第2、及び第3の受付台用電話機(20、21、
    及び23)と、前記交換機に接続された監督台用電話機
    (10)とを有する電話装置に組合されて動作する電話
    応対業務支援ツールにおいて、 顧客電話番号に対応して、顧客ランクを含む顧客情報が
    格納されている顧客マスターテーブルを有する管理情報
    コンピュータ(30”)と、 前記監督台用電話機及び前記管理情報コンピュータに接
    続された監督台用コンピュータ(30’)とを有し、 前記交換機が受けた第1の発信元電話番号を有する第1の
    着信に第1の受付台用電話機のオペレータが応答し、該
    第1の受付台用電話機のオペレータが応対困難時に前記
    監督台電話機を第1の緊急コールで呼出したとき、前記
    監督台電話機に接続されている監督台コンピュータは、
    第1の緊急コールを発した前記第1の受付台用電話機のオ
    ペレータが応対困難となった前記第1の着信の第1の発信
    元電話番号を取得し、取得した第1の発信元電話番号に
    一致する顧客電話番号に対応した第1の顧客情報を、前
    記管理情報コンピュータの前記顧客マスターテーブルか
    ら前記監督台コンピュータの画面にポップアップするも
    のであり、 前記監督台コンピュータのオペレータが、前記監督台コ
    ンピュータの画面に前記第1の顧客情報と共に表示され
    ている緊急応答ボタンを押下して、前記第1の緊急コー
    ルに応答し、応対している間に、第2の着信に応答した
    前記第2の受付台用電話機のオペレータが前記監督台電
    話機を第2の緊急コールで呼出したとき、前記監督台電
    話機に接続されている監督台コンピュータは、第2の緊
    急コールを発した前記第2の受付台用電話機のオペレー
    タが応対困難となった前記第2の着信の第2の発信元電
    話番号を取得し、取得した第2の発信元電話番号に一致
    する顧客電話番号に対応した第2の顧客情報をも、前記
    管理情報コンピュータの前記顧客マスターテーブルから
    前記監督台コンピュータの画面にポップアップするもの
    であり、 前記監督台コンピュータは、そのオペレータ、前記監
    督台コンピュータの画面に前記第1の顧客情報と共にポ
    ップアップされた前記第2の顧客情報に含まれる顧客ラ
    ンクが前記第1の顧客情報の顧客ランクよりも高いと判
    断して、前記監督台コンピュータの画面に前記第1及び
    前記第2の顧客情報と共に表示されているリダイレクト
    ボタンを押下したとき、応対中の前記第1の緊急コール
    を、空き状態の第3の受付台用電話機のオペレータに転
    前記監督台コンピュータのオペレータが、前記監
    督台コンピュータの画面に表示されている前記緊急応答
    ボタンを押下して、前記第2の緊急コールに応答する
    とを可能にすることを特徴とする電話応対業務支援ツー
    ル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電話応対業務支援ツー
    ルにおいて、 前記監督台コンピュータは、そのオペレータ、前記監
    督台コンピュータの画面に前記第1の顧客情報と共にポ
    ップアップされた前記第2の顧客情報に含まれる顧客ラ
    ンクが前記第1の顧客情報の顧客ランク以下のときに、
    応対中の前記第1の緊急コールに引き続き応対すること
    を可能とすると共に前記監督台コンピュータのオペレ
    ータが、前記監督台コンピュータの画面に前記第1及び
    前記第2の顧客情報と共に表示されている接続ボタンを
    押下したとき、前記第2の緊急コールを、空き状態の第
    3の受付台用電話機のオペレータに接続させることを特
    徴とする電話応対業務支援ツール。
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