JP2009164982A - 通信端末装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】自己の複数の通信識別情報のうち、その何れかの通信識別情報を介して通信を行った際に、その通信を行ったことを示す通信関連情報を同一の表示画面上に表示したとしても、どの通信識別情報に対する情報であるかを容易に確認できるようにする。
【解決手段】制御部1は、通信管理テーブルTEに自己の複数の通信識別情報(例えば、自局の2つの加入者電話番号)に対応して、この加入者電話番号の数で表示部7の所定画面(待受画面)を分割した場合の分割画面情報と、その加入者電話番号を使用して音声通話やメール着信を行った場合の通信関連情報(着信情報)が記憶されている状態において、分割画面の個々と加入者電話番号の個々とを対応付けると共に、当該加入者電話番号毎にその着信情報を対応する分割画面に表示させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、自己の複数の通信識別情報毎に個別の通信が可能な通信端末装置及びプログラムに関する。
従来、自己の複数の通信識別情報、つまり、自局の加入者識別情報として複数の電話番号(以下、加入者電話番号と呼称する)を利用可能な通信端末装置としては、例えば、この複数の加入者電話番号を最寄りの基地局に登録しておくことで、複数の加入者電話番号での同時待ち受けを可能とした移動体通信端末が知られている(特許文献1参照)。そして、この種の通信端末装置としては、どの加入者電話番号に対する着信であるかを特定可能とするために、その加入者電話番号毎に異なる音や画像を出力する技術が存在し(特許文献2参照)、また、このような音声通話以外にも電子メールに関する技術も存在している(特許文献3参照)。
特開2003−189361号公報 特開2006−121335号公報 特開2006−121336号公報
しかしながら、上述した特許文献2・3の技術にあっては、複数の加入者識別情報のうちどの加入者電話番号に対する着信であるかを確認することはできるが、加入者電話番号毎に、例えば、音声通話の着信に応答できなかった不在着信を確認したり、未読の電子メールを確認したりする場合に、どの加入者電話番号に対するものであるかを誤認混同して情報の確認を間違えや操作の煩雑化を招くおそれがあった。
この発明の課題は、自己の複数の通信識別情報のうち、その何れかの通信識別情報を介して通信を行った際に、その通信を行ったことを示す通信関連情報を表示した場合に、どの通信識別情報に対する情報であるかを容易に確認できるようにすることである。
請求項1記載の発明は、自己の複数の通信識別情報のうち、その何れかの通信識別情報を介して個別の通信が可能な通信端末装置であって、前記通信識別情報を介して通信を行った際に、その通信を行ったことを示す通信関連情報を当該通信識別情報に対応付けて記憶する情報記憶手段と、所定の表示画面を前記複数の通信識別情報の数で分割する分割手段と、この分割手段によって分割された分割画面の個々と前記通信識別情報の個々とを対応付けると共に、当該通信識別情報毎にその通信関連情報を対応する分割画面に表示させる表示制御手段と、を具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項10記載の発明)。
なお、上述した請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記分割手段によって分割された分割画面の個々と前記通信識別情報の個々とが対応付けられている状態において、各分割画面の中から任意の分割画面を選択する選択手段と、この選択手段によって選択された分割画面に対応する前記通信識別情報を選択して通信を行う通信制御手段と、を更に設けた(請求項2記載の発明)。
前記表示制御手段は、各分割画面の背景色を異ならせることで通信識別情報毎にその通信関連情報を識別可能に表示する(請求項3記載の発明)。
音声通話による通信が可能な通信端末装置であって、前記通信識別情報に対応付けて記憶される通信関連情報は、音声通話による発着信情報である(請求項5記載の発明)。
電子メールによる通信が可能な通信端末装置であって、前記通信識別情報に対応付けて記憶される通信関連情報は、電子メールによる発着信情報である(請求項6記載の発明)。
前記表示制御手段は、前記通信識別情報に対応付けて記憶される通信関連情報を表示させる場合に、当該通信識別情報を介して通信を行った件数を併せて表示させる(請求項7記載の発明)。
前記表示制御手段は、前記通信識別情報に対応付けて記憶される通信関連情報を表示させる場合に、当該通信識別情報を介して通信を行った通信日時を併せて表示させる(請求項8記載の発明)。
前記表示制御手段は、前記通信識別情報に対応付けて記憶される通信関連情報を表示させる場合に、その通信種別を表示させる(請求項9記載の発明)。
請求項4記載の発明は、自己の複数の通信識別情報のうち、その何れかの通信識別情報を介して個別の通信が可能な通信端末装置であって、前記通信識別情報を介して通信を行った際に、その通信を行ったことを示す通信関連情報を当該通信識別情報に対応付けて記憶する情報記憶手段と、前記通信識別情報毎にその通信関連情報を表示させる場合に、前記通信識別情報毎に割り当てられている所定画面内の位置にその通信関連情報を表示させる表示制御手段と、を具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項4記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項11記載の発明)。
なお、上述した請求項4記載の発明は、上述した請求項5〜9記載の発明を適用してもよい。
この発明によれば、自己の複数の通信識別情報のうち、その何れかの通信識別情報を介して通信を行った際に、その通信を行ったことを示す通信関連情報を表示した場合に、どの通信識別情報に対する情報であるかを容易に確認することができ、情報の誤認混同や操作の煩雑化を防ぐことが可能となる。
(実施形態1)
以下、図1〜図6を参照して本発明の第1実施形態を説明する。
この実施形態は、通信端末装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、この携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図である。
携帯電話装置は、音声通話機能、電子メール機能(例えば、ショートメッセージ送受信機能)、インターネット接続機能(Webアクセス機能)、デュアル電話番号管理機能などを備え、最寄りの基地局、交換機から移動体通信網(図示省略)に接続されると、この移動体通信網を介して他の携帯電話装置との間で通話可能状態となる。また、携帯電話装置は、移動体通信網を介してメールサーバ(図示省略)に接続されると、メールサーバとの間で電子メール(例えば、ショートメッセージ)の送受信が可能となる。デュアル電話番号管理機能は、自己の複数の通信識別情報として記憶管理している各電話番号(2つの自局の加入者電話番号)での同時待ち受けを可能とするほか、その何れか一方の加入者電話番号を選択的に切り換えて電話発着信を行う機能である。
制御部1は、二次電池を備えた電源部2からの電力供給によって動作し、記憶部3内の各種のプログラムに応じて当該携帯電話装置の全体動作を制御するもので、この制御部1にはCPU(中央演算処理装置)、メモリなどが設けられている。記憶部3は、内部メモリで、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図4〜図6に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納されている。また、記憶部3のデータ領域には、後述する通信管理テーブルTE、音声着信履歴ファイルCF、メール着信履歴ファイルMFなどが格納されている。
無線通信部4は、無線部、ベースバンド部、多重分離部などを備え、例えば、音声通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能の動作時に最寄りの基地局との間でデータの送受信を行うもので、音声通話機能の動作時にはベースバンド部の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのち、電話部5を介して通話用スピーカSPから音声出力させ、また、通話用マイクMCからの入力音声データを電話部5から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化したのち、ベースバンド部の送信側に与えてアンテナから発信出力させる。操作部6は、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、制御部1は、操作部6からの入力信号に応じた処理を実行する。表示部7は、高精細液晶あるいは有機ELなどを使用したもので、待受画像、文字情報などを表示する。RTC(リアルタイムクロックモジュール)8は、時計部を構成するもので、制御部1は、RTC8から現在日時を取得する。
図2は、通信管理テーブルTEを説明するための図である。
通信管理テーブルTEは、デュアル電話番号管理機能を構成する自己の複数の加入者電話番号に対応して、この加入者電話番号の数で所定画面を分割した場合の分割画面情報と、その加入者電話番号を使用して音声通話やメール着信を行った場合の通信関連情報(着信情報)を記憶するもので、「電話番号ID」、「電話番号」、「優先発信フラグ」のほか、「分割画面」、「色」、「音声着信」、「音声着信履歴ID」、「未読メール着信」、「メール着信履歴ID」の各項目を有している。
「電話番号ID」は、自局の複数(2つ)の加入者電話番号を特定するためのIDを記憶する項目であり、「電話番号」は、この加入者電話番号を記憶する項目である。「優先発信フラグ」は、2つの加入者電話番号の中から現在優先的に使用される発信電話番号を指定するフラグを記憶する項目であり、その値が“1”のときには優先発信電話番号であることを示している。なお、図示の例では、“電話番号ID=1”の「電話番号」が優先発信電話番号であることを示している。
「分割画面」は、自己の加入者電話番号の数で待受画面を分割した場合において、その各分割画面を指定する情報を記憶する項目である。図3は、加入者電話番号の数に応じて待受画面を上下方向に2分割した状態において、加入者電話番号別にその通信関連情報を対応する分割画面内に表示させた場合の表示例を示したもので、各分割画面のうちその上側の分割画面Aを“電話番号ID=1”の「電話番号」に対応付け、また、その下側の分割画面Bを“電話番号ID=2”の「電話番号」に対応付けたものである。これによって各分割画面の個々と「電話番号」の個々とは1対1に対応付けられるようになる。「色」は、対応する分割画面の背景色を記憶する項目であり、図示の例では上側の分割画面Aの背景色を緑色、下側の分割画面Bをオレンジ色とした場合を示している。
「音声着信」、「未読メール着信」は、対応する「電話番号」を介して通信を行った際に、その通信を行ったことを示す通信関連情報(この例では、着信情報)を記憶する項目である。そして、この「音声着信」は、音声通話の着信日時を記憶し、「未読メール着信」は、閲覧前の未読の電子メール(例えば、ショートメッセージ)における着信日時を記憶する項目である。「音声着信履歴ID」は、音声着信履歴ファイルCFのリンク先を記憶し、また、「メール着信履歴ID」は、メール着信履歴ファイルMFのリンク先を記憶する項目である。なお、音声着信履歴ファイルCFは、この音声着信履歴IDのほか、その着信日時及び相手の電話番号を記憶するファイルである。また、メール着信履歴ファイルMFは、メール着信履歴IDのほか、その着信日時及び相手の電話番号を記憶するファイルである。
この「音声着信」、「未読メール着信」の内容は、図3に示すように待受画面の各分割画面内に表示される。すなわち、図示の例では待受画面の上側の分割画面Aには、“電話番号ID=1”に対応する「音声着信」、「未読メール着信」の内容が表示され、また、待受画面の下側の分割画面Bには、“電話番号ID=2”に対応する「音声着信」、「未読メール着信」の内容が表示される。一方、各分割画面の中から任意の分割画面がユーザ操作によって選択されると、この選択された分割画面に応じて「優先発信フラグ」が更新されて発信電話番号の切り換えが行われる。すなわち、選択された分割画面に対応する「優先発信フラグ」の値が“1”となり、その他の分割画面に対応する「優先発信フラグ」の値が“0”となって、発信電話番号の切り換えが行われる。
次に、この第1実施形態における携帯電話装置の動作概念を図4〜図6に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。このことは後述する他の実施形態においても同様であり、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施形態特有の動作を実行することもできる。
図4及び図5は、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作うち、この第1実施形態の特徴部分を詳述するためのフローチャートである。
先ず、制御部1は、電源投入に伴って待受画面表示処理の実行に移る(ステップA1)。図6は、この待受画面表示処理(図4のステップA1)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、制御部1は、自局の加入者電話番号の数で待受画面を分割する(ステップB1)。この場合、待受画面を上下方向に2等分する。そして、この加入者電話番号を順次指定するためのポインタn、つまり、通信管理テーブルTE内の「電話番号」を順次指定するポインタnにその初期値として“1”をセットしておく(ステップB2)。このポインタnの値に基づいて通信管理テーブルTEの「電話番号ID」をアクセスし、「電話番号ID」の値がポインタnの値となる「電話番号」、つまり、“電話番号ID=ポインタn”の「電話番号」を指定して、この「電話番号」に対応付けられている通信関連情報(着信情報)として「音声着信」、「未読メール着信」を取得する(ステップB3)。いま、ポインタnの値は“1”であるから“電話番号ID=1”に対応する「電話番号」の通信関連情報(着信情報)として、「未読メール着信」から“12月05日10時36分”が読み出される。
そして、制御部1は、“電話番号ID=ポインタn”の「電話番号」に対応付けられている「分割画面」を表示対象画面として取得すると共に(ステップB4)、この「分割画面」に対応する「色」を取得したのち(ステップB5)、この「色」で当該分割画面の背景を着色するほか、取得した通信関連情報(着信情報)を当該分割画面内に表示させる(ステップB6)。この場合、分割画面Aが表示対象となり、その背景全体が緑色に着色されている状態において、図3(1)に示すように、通信関連情報(着信情報)として「未読メール着信」から読み出した“12月05日10時36分”が当該分割画面A内に表示される。なお、分割画面内に表示される着信情報は、その通信種別と着信日時とを有し、図3に示す“音着”、“メ着”は、この通信種別である。この場合、“音着”は音声通話による着信を示し、“メ着”は電子メールによる着信を示している。
この通信種別に続く“:”に付けた数値は、着信件数であり、制御部1は、通信種別毎に着信件数を計数して通信種別と共に表示させる。また、“通信種別:着信件数”に続く数値は、着信日時を示している。この場合、各分割画面内においては音声通話による着信情報と電子メールによる着信情報とを区分して表示するようにしている。次に、制御部1は、ポインタnに“1”を加算してその値を更新したのち(ステップB7)、このポインタnの値はその最大値を超えたかを調べる(ステップB8)。いま、ポインタnの値は“2”に更新された場合で、その最大値“2”以下であるため、上述のステップB3に戻り、以下、上述の動作を繰り返す(ステップB3〜B8)。
いま、ポインタnの値が“2”に更新された場合であるから、“電話番号ID=2”に対応する「電話番号」の着信情報として、「音声着信」から“12月05日08時43分”が読み出され、また、「未読メール着信」から“12月04日23時56分”及び“12月05日01時28分”が読み出される。この場合、分割画面Bが表示対象の画面となり、その背景全体がオレンジ色に着色されている状態において、図3(2)に示すように、着信情報として「音声着信」から読み出した“12月05日08時43分”と、「未読メール着信」から読み出した“12月04日23時56分”及び“12月05日01時28分”とが当該分割画面B内にリスト表示される。
そして、ポインタnの値がその最大値を超えると(ステップB8でYES)、通信管理テーブルTE内の「優先発信フラグ」に基づいて優先発信電話番号を特定し、その電話番号に対応付けられている分割画面の全体をハイライト表示、つまり、分割画面の外枠部分を太線表示させる(ステップB9)。図3(1)は、優先発信電話番号として、電話番号ID=1に対応する「電話番号」が選択された場合であり、分割画面Aがハイライト表示される。図3(2)は、優先発信電話番号として、電話番号ID=2に対応する「電話番号」が選択された場合であり、分割画面Bがハイライト表示される。これによって待受画面表示処理が終了し、図6のフローから抜ける。
このようにして待受画面表示処理(図4のステップA1)が行われると、待受画面の分割画面Aには、“電話番号ID=1”に対応する「音声着信」、「未読メール着信」の内容が表示され、下側の分割画面Bには、“電話番号ID=2”に対応する「音声着信」、「未読メール着信」の内容が表示される。そして、ステップA2に移り、待受画面にその他の情報(電池残量、受信感度、時刻など)を表示させて待受状態となる。この待受状態では、音声通話の着信有無を調べたり(ステップA3)、電子メールの着信有無を調べたり(ステップA10)、各種の操作有無を調べたりする(ステップA13、図5のステップA22、A24、A34)。
いま、電話番号ID=1に対応する「電話番号」、あるいは電話番号ID=2に対応する「電話番号」で着信待ちしている待受状態において、その何れかの電話番号を宛先とする音声通話の着信有りを検出すると(ステップA3でYES)、その着信の宛先である電話番号に基づいて通信管理テーブルTEを検索することによって、対応する「電話番号ID」を取得する(ステップA4)。そして、着信応答操作(オフフック操作)の有無を調べる(ステップA5)。
ここで、オフフック操作が行われず、相手から回線切断されたときには(ステップA5でNO)、当該「電話番号ID」に対応する「音声着信」に、現在日時を不在着信日時として記録したのち(ステップA9)、上述の待受画面表示処理に戻る(ステップA1)。これによって待受画面には今回の不在着信記録の情報をも含められる。また、オフフック操作が行われたときには(ステップA5でYES)、通話可能状態とする通話処理を実行する(ステップA6)。そして、オンフック操作に応答して(ステップAで7YES)、回線を切断したのち(ステップA8)、待受状態に戻る(ステップA2)。
待受状態において電子メール(ショートメッセージ)の着信を検出すると(ステップA10でYES)、その着信メールの宛先である電話番号に基づいて通信管理テーブルTEを検索して、対応する「電話番号ID」を取得したのち(ステップA11)、この「電話番号ID」に対応する「未読メール着信」に、現在日時をメール着信日時として記録したのち(ステップA12)、上述の待受画面表示処理に戻る(ステップA1)。これによって待受画面には今回のメール着信記録の情報をも含められる。
また、待受画面の分割画面Aに“電話番号ID=1”に対応する着信情報が表示され、分割画面Bに“電話番号ID=2” に対応する着信情報が表示されている状態において、不在着信の相手先に対して発信を行うための音声通話発信操作が行われると(ステップA13でYES)、その相手先への発信処理に移る(ステップA14〜A21)。この場合、図3に示すように、例えば、分割画面Bに表示されている「音声着信」としての“着信1:12/05 08:43”を選択してその相手に対する発信操作を行う。
その際、図3(2)に示すように分割画面Bがハイライト表示されている状態、つまり、“電話番号ID=2”の「電話番号」が優先発信電話番号として選択されている状態においては、そのまま、分割画面B内の“着信1:12/05 08:43”を選択する操作を行うが、図3(1)に示すように分割画面Aがハイライト表示されている状態、つまり、“電話番号ID=1”の「電話番号」が優先発信電話番号として選択されている状態においては、“電話番号ID=2”の「電話番号」を優先発信電話番号として選択するために、先ず、そのハイライト表示を分割画面Aから分割画面Bに切り換えておく(図3(2)参照)。
ここで、分割画面Aから分割画面Bに切り換えるために分割画面選択操作を行うと(図5のステップA22でYES)、今回新たに選択した分割画面に対応する「電話番号」を優先発信電話番号とするために当該分割画面に対応する「優先発信フラグ」を“0”から“1”に更新し、他の分割画面に対応する「優先発信フラグ」を“1”から“0”に更新する(ステップA23)。これによって優先発信電話番号は、例えば、分割画面Aに対応する「電話番号」から分割画面Bに対応する「電話番号」に切り換えられる。
そして、不在着信記録である「音声着信」が表示されている分割画面がハイライト表示されている状態、例えば、図3(2)に示すように、分割画面Bがハイライト表示されて“電話番号ID=2”の「電話番号」が優先発信電話番号として選択されている状態において、この分割画面Bに表示されている不在着信記録としての“着信1:12/05 08:43”を選択する操作が行われると、この不在着信記録に対応付けられている「音声着信履歴ID」を取得する(ステップA14)。
そして、この「音声着信履歴ID」に基づいて音声着信履歴ファイルCFをアクセスして、その着信履歴から「相手電話番号」を取得したのち(ステップA15)、優先発信電話番号を発信元として当該相手電話番号宛に発信を行う(ステップA16)。その後、相手からの応答を受けると(ステップA17でYES)、不在着信記録である“着信1:12/05 08:43”を消去することによって当該「音声着信」の内容を更新したのち(ステップA18)、通話可能状態とする通話処理を行う(ステップA19)。ここで、オンフック操作が行われると(ステップA20でYES)、回線切断処理を行ったのち(ステップA21)、上述した待受画面表示処理に戻る(図4のステップA1)。
一方、メールキー操作が行われたときには(図5のステップA24でYES)、通信管理テーブルTEをアクセスして「優先発信フラグ」が“1”に対応する「電話番号ID」を優先発信電話番号のIDとして取得したのち(ステップA25)、メールメニューを起動させて(ステップA26)、メール着信履歴ファイルMFの内容をリスト表示させる(ステップA27)。このリスト画面内から未読メールを任意に選択してその閲覧を指示する操作を行うと(ステップA28でYES)、移動体通信網を介して接続されたメールサーバから当該選択メールの内容を受信して(ステップA29)、そのメール内容を詳細表示させる(ステップA30)。その後、上述の「電話番号ID」に基づいて通信管理テーブルTEをアクセスし、「未読メール着信」の内容を消去することによって当該「未読メール着信」を更新したのち(ステップA31)、上述した待受画面表示処理に戻る(図4のステップA1)。
なお、未読メールの閲覧操作以外の操作(その他のメール操作)が行われたときには(ステップA32でYES)、その他のメール操作に応じた処理として、例えば、メール保存処理、削除処理などを実行したのち(ステップA33)、上述のステップA26に戻る。また、その他のメール操作が行われなければ(ステップA32でNO)、図4のステップA2に戻る。また、メールキー操作以外のその他の操作が行われたときには(ステップA34でYES)、その操作に対応する処理を実行したのち(ステップA35)、図4のステップA2に戻る。
以上のように、この第1実施形態において制御部1は、通信管理テーブルTEに自己の複数の通信識別情報に対応して、この通信識別情報の数で所定画面(待受画面)を分割した場合の分割画面情報と、この通信識別情報を使用して音声通話やメール着信を行った場合の通信関連情報が記憶されている状態において、分割画面の個々と通信識別情報の個々とを対応付けると共に、当該通信識別情報毎にその通信関連情報を対応する分割画面に表示させるようにしたので、自己の何れかの通信識別情報を介して通信を行った際に、その通信関連情報を同一の表示画面上に表示したとしても、どの通信識別情報に対する情報であるかを容易に確認することができ、情報の誤認混同や操作の煩雑化を防ぐことが可能となる。この場合、通信関連情報は待受画面に表示されるので、情報の確認が容易となる。
各分割画面の中から任意の分割画面が選択された際に、この分割画面に対応する通信識別情報を選択して通信を行うようにしたから、分割画面を選択するだけで通信識別情報を切り換えることができ、その切り替えを容易に行うことが可能となる。
各分割画面の背景色を異ならせることで通信識別情報毎にその通信関連情報を識別可能に表示するようにしたから、同一画面上に通信関連情報が混在表示されていたとしても、ユーザにあってはどの通信識別情報に関連する情報なのかを容易に確認することができる。
通信識別情報に対応付けて記憶される通信関連情報は、音声通話による着信情報であるので、ユーザにあっては音声通話による着信を受けた場合に、どの通信識別情報を宛先としたものかを容易に確認することができる。
通信識別情報に対応付けて記憶される通信関連情報は、電子メールによる着信情報であるので、ユーザにあっては電子メールによる着信を受けた場合に、どの通信識別情報を宛先としたものかを容易に確認することができる。
通信識別情報に対応付けて記憶される通信関連情報を表示させる場合に、当該通信識別情報を介して通信を行った件数(着信件数)を併せて表示させるので、着信有無に限らず、その着信件数も知ることができる。
通信識別情報に対応付けて記憶される通信関連情報(着信情報)を表示させる場合に、その通信日時(着信日時)を併せて表示させるようにしたので、着信有無に限らず、その着信日時も知ることができる。
通信識別情報に対応付けて記憶される通信関連情報(着信情報)を表示させる場合に、その通信種別を表示させるので、着信有無に限らず、音声通話による着信か電子メールによる着信かを知ることができる。この場合、各分割画面内において音声通話による着信情報と電子メールによる着信情報とを区分して表示するようにしたので、それらを容易に識別可能となる。
なお、上述した第1実施形態においては、各分割画面をその背景色によって識別するようにしたが、例えば、分割画面内の記号表示、マーク表示などによって分割画面を識別するようにしてもよい。同様に、また、現在の優先発信電話番号に対応付けられている分割画面の外枠部分をハイライト表示(太線表示)するようにしたが、例えば、分割画面内の記号表示、マーク表示などによって優先発信電話番号を明示するようにしてもよい。
(実施形態2)
以下、この発明の第2実施形態について図7〜図10を参照して説明する。
なお、上述した第1実施形態においては、自己の加入者電話番号の数で待受画面を分割した状態において、この分割画面の個々と加入者電話番号の個々とを対応付けて当該加入者電話番号毎にその着信情報を対応する分割画面に表示させるようにしたが、この第2実施形態においては、加入者電話番号毎に割り当てられている待受画面の位置に、その着信情報を表示させるようにしたものである。
ここで、両実施形態において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施形態の特徴部分を中心に説明するものとする。
図7は、第2実施形態における通信管理テーブルTEを説明するための図である。
通信管理テーブルTEは、「電話番号ID」、「電話番号」、「優先発信フラグ」のほか、「位置」、「音声着信」、「音声着信履歴ID」、「未読メール着信」、「メール着信履歴ID」の各項目を有している。「位置」は、待受画面のうち加入者電話番号毎に割り当てられている位置を示し、“電話番号ID=1”に対応する「電話番号」に割り当てられている「位置」として“上”が記憶され、また、“電話番号ID=2”に対応する「電話番号」に割り当てられている「位置」として“下” が記憶されている。この場合、自己の加入者電話番号の数(2)で待受画面を上下方向に等分(2等分)した場合に、“上”は、その上半分の位置を示し、“下”は、その下半分の位置を示している。
その他の項目は、上述した第1実施形態と同様であるため、その説明は省略するが、図8(1)に示すように、「音声着信」、「未読メール着信」の内容は、待受画面の対応する「位置」に表示される。すなわち、図示の例では待受画面の上側半分の位置には、 “電話番号ID=1”に対応する「音声着信」、「未読メール着信」の内容が表示され、下側半分の位置には、“電話番号ID=2” に対応する「音声着信」、「未読メール着信」の内容が表示される。
図9は、上述した図5と同様、図4に続くフローチャートであり、図10は、上述した図6に代わるフローチャートである。すなわち、第2実施形態においては、図4及び図9は、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作うち、この第2実施形態の特徴部分を詳述するためのフローチャートであり、図10は、第2実施形態において待受画面表示処理(図4のステップA1)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、電源投入に伴って待受画面表示処理(図4のステップA1)の実行に移るが、この第2実施形態においても基本的には第1実施形態と同様の処理を行う。
すなわち、自局の複数の加入者電話番号を順次指定するポインタnにその初期値“1”をセットしたのち(ステップC1)、このポインタnの値に基づいて通信管理テーブルTEの「電話番号ID」をアクセスし、「電話番号ID」の値がポインタnの値となる「電話番号」、つまり、“電話番号ID=ポインタn”の「電話番号」に対応付けられている通信関連情報(着信情報)として「音声着信」、「未読メール着信」を取得する(ステップC2)。
そして、“電話番号ID=ポインタn”の「電話番号」に対応付けられている「位置」を取得すると共に(ステップC3)、取得した通信関連情報(着信情報)を待受画面内の該当「位置」に表示させる(ステップC4)。いま、ポインタnの値は“1”であるから、“電話番号ID=1”に対応する「電話番号」の着信情報として、「未読メール着信」から“12月05日10時36分”が読み出され、図8(1)に示すように待受画面内の上半分の位置に表示される。
そして、ポインタnに“1”を加算してその値を更新したのち(ステップC5)、このポインタnの値はその最大値を超えたかを調べるが(ステップC6)、いま、ポインタnの値は“2”に更新された場合であり、その最大値“2”以下であるため、上述のステップC2に戻り、上述の動作を繰り返す(ステップC2〜C6)。これによって“電話番号ID=2”に対応する「電話番号」の着信情報として、「音声着信」から“12月05日08時43分”と、「未読メール着信」から“12月04日23時56分”及び“12月05日01時28分”が読み出され、図8(1)に示すように待受画面内の下半分の位置に表示される。そして、ポインタnの値がその最大値を超えると(ステップC6でYES)、待受画面表示処理が終了し、図10のフローから抜ける。
このようにして待受画面表示処理(図4のステップA1)が行われると、待受画面の上半分の位置には、“電話番号ID=1”に対応する「音声着信」、「未読メール着信」の内容が表示され、下半分の位置には、“電話番号ID=2”に対応する「音声着信」、「未読メール着信」の内容が表示される。そして、ステップA2に移り、待受画面にその他の情報(電池残量、受信感度、時刻など)を表示させて待受状態となる。
以下、第1実施形態と同様、音声通話着信に応じた処理(ステップA3〜A9)、電子メール着信に応じた処理(ステップA10〜A12)、不在着信の発信への音声通話発信操作に応じた処理(ステップA13〜A21)が実行可能となる。また、第1実施形態と同様に、メールキー操作に応じた処理(図9のステップA101〜A110)、その他の操作に応じた処理(ステップA111、A1112)が実行可能となるが、図5で示した分割画面選択操作に応じた処理(ステップA22、A23)は、第1実施形態の特有の処理であるため、第2実施形態では行われない。
以上のように、この第2実施形態においては、通信管理テーブルTEに自己の複数の通信識別情報(例えば、自局の2つの加入者電話番号)に対応して、加入者電話番号毎に割り当てられている待受画面内の位置に、その通信関連情報(着信情報)を表示させるようにしたので、自己の何れかの通信識別情報を介して通信を行った際に、その通信関連情報を同一の表示画面上に表示したとしても、どの通信識別情報に対する情報であるかを容易に確認することができ、情報の誤認混同や操作の煩雑化を防ぐことが可能となる。この場合、通信関連情報は待受画面に表示されるので、情報の確認が容易となる。
その他、第2実施形態においても、上述した第1実施形態と同様の効果を有する。すなわち、ユーザにあっては音声通話による着信を受けた場合、あるいは電子メールによる着信を受けた場合に、どの通信識別情報を宛先としたものかを容易に確認することができる。また、着信有無に限らず、音声通話による着信か電子メールによる着信かを知ることができるほか、その着信件数、着信日時をも知ることができる。
なお、上述した第2実施形態においては、図8(1)に示すように、自己の加入者電話番号の数(2)で待受画面を上下方向に等分(2等分)した場合に、その上半分の位置に“電話番号ID=1” に対応する着信情報を表示させ、その下半分の位置に“電話番号ID=2” に対応する着信情報を表示させたが、図8(2)に示すように、加入者電話番号の数(2)で待受画面を左右方向に2等分した場合には、その左半分の位置に“電話番号ID=1”に対応する着信情報を表示させ、その右半分の位置に“電話番号ID=2”に対応する着信情報を表示させるようにしてもよい。
また、上述した第2実施形態においては、待受画面を上下あるいは左右の位置に限らず、例えば、“電話番号ID=1”に対応する着信情報を待受画面の奇数行目に表示させ、“電話番号ID=2”に対応する着信情報を待受画面の偶数行目に表示させるようにしてもよい。つまり、加入者電話番号に対応する位置にその着信情報を表示させればよい。
また、上述した各実施形態においては、自己の複数の通信識別情報として、加入者電話番号を示したが、電話番号に限らず、メールアドレス、ユーザアカントなどであってもよい。また、メールとしては、ショットメッセージに限らず、インターネットなどを経由してメールを送受信するようにしてもよい。
また、上述した各実施形態においては、音声通話による着信、あるいは電子メールによる着信の場合を例示したが、音声通話による発信、あるいは電子メールによる発信の場合でも同様に適用可能である。
その他、携帯電話装置に限らず、通信機能を備えたPDA、デジタルカメラ、音楽再生機などの携帯端末装置であってもよい。
通信端末装置として適用した携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図。 通信管理テーブルTEを説明するための図。 加入者電話番号の数に応じて待受画面を上下方向に2分割した状態において、加入者電話番号別にその通信関連情報を対応する分割画面内に表示させた場合の表示例を示した図。 電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作うち、この第1実施形態の特徴部分を詳述するためのフローチャート。 図4に続く動作を示したフローチャート。 待受画面表示処理(図4のステップA1)を詳述するためのフローチャート。 第2実施形態における通信管理テーブルTEを説明するための図。 加入者電話番号別にその通信関連情報を待受画面の上半分の位置とその下半分の位置に分けて表示させた場合の表示例を示した図。 第2実施形態において、上述した図5に代わるフローチャートであり、図4に続く動作を示したフローチャート。 第2実施形態において、上述した図6に代わるフローチャートであり、待受画面表示処理(図4のステップA1)を詳述するためのフローチャートである。
符号の説明
1 制御部
3 記憶部
4 無線通信部
5 電話部
6 操作部
7 表示部
8 RTC
TE 通信管理テーブル
CF 音声着信履歴ファイル
MF メール着信履歴ファイル

Claims (11)

  1. 自己の複数の通信識別情報のうち、その何れかの通信識別情報を介して個別の通信が可能な通信端末装置であって、
    前記通信識別情報を介して通信を行った際に、その通信を行ったことを示す通信関連情報を当該通信識別情報に対応付けて記憶する情報記憶手段と、
    所定の表示画面を前記複数の通信識別情報の数で分割する分割手段と、
    この分割手段によって分割された分割画面の個々と前記通信識別情報の個々とを対応付けると共に、当該通信識別情報毎にその通信関連情報を対応する分割画面に表示させる表示制御手段と、
    を具備したことを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記分割手段によって分割された分割画面の個々と前記通信識別情報の個々とが対応付けられている状態において、各分割画面の中から任意の分割画面を選択する選択手段と、
    この選択手段によって選択された分割画面に対応する前記通信識別情報を選択して通信を行う通信制御手段と、
    を更に設けたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  3. 前記表示制御手段は、各分割画面の背景色を異ならせることで通信識別情報毎にその通信関連情報を識別可能に表示する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  4. 自己の複数の通信識別情報のうち、その何れかの通信識別情報を介して個別の通信が可能な通信端末装置であって、
    前記通信識別情報を介して通信を行った際に、その通信を行ったことを示す通信関連情報を当該通信識別情報に対応付けて記憶する情報記憶手段と、
    前記通信識別情報毎にその通信関連情報を表示させる場合に、前記通信識別情報毎に割り当てられている所定画面内の位置にその通信関連情報を表示させる表示制御手段と、
    を具備したことを特徴とする通信端末装置。
  5. 音声通話による通信が可能な通信端末装置であって、
    前記通信識別情報に対応付けて記憶される通信関連情報は、音声通話による発着信情報である、
    ことを特徴とする請求項1あるいは請求項4記載の通信端末装置。
  6. 電子メールによる通信が可能な通信端末装置であって、
    前記通信識別情報に対応付けて記憶される通信関連情報は、電子メールによる発着信情報である、
    ことを特徴とする請求項1あるいは請求項4記載の通信端末装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記通信識別情報に対応付けて記憶される通信関連情報を表示させる場合に、当該通信識別情報を介して通信を行った件数を併せて表示させる、
    ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは請求項4記載の通信端末装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記通信識別情報に対応付けて記憶される通信関連情報を表示させる場合に、当該通信識別情報を介して通信を行った通信日時を併せて表示させる、
    ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは請求項4記載の通信端末装置。
  9. 前記表示制御手段は、前記通信識別情報に対応付けて記憶される通信関連情報を表示させる場合に、その通信種別を表示させる、
    ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは請求項4記載の通信端末装置。
  10. コンピュータに対して、
    自己の複数の通信識別情報のうち、その何れかの通信識別情報を介して通信を行った際に、その通信を行ったことを示す通信関連情報を当該通信識別情報に対応付けて記憶管理する機能と、
    所定の表示画面を前記複数の通信識別情報の数で分割する機能と、
    この分割手段によって分割された分割画面の個々と前記通信識別情報の個々とを対応付けると共に、当該通信識別情報毎にその通信関連情報を対応する分割画面に表示する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
  11. コンピュータに対して、
    自己の複数の通信識別情報のうち、その何れかの通信識別情報を介して通信を行った際に、その通信を行ったことを示す通信関連情報を当該通信識別情報に対応付けて記憶管理する機能と、
    前記通信識別情報毎にその通信関連情報を表示させる場合に、前記通信識別情報毎に割り当てられている所定画面内の位置にその通信関連情報を表示する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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