JP2015110923A - 燃料蒸発ガス排出抑止装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エンジン10の吸気通路11と燃料タンク21とを連通するパージ配管31及びベーパ配管32に接続されたキャニスタ33をこれらの通路31、32に対して開閉するバイパス弁37(キャニスタ開閉弁)を備え、キャニスタパージ、タンクパージ、及びエンジン10の運転中にバイパス弁37を開弁しキャニスタ33の内圧の変化に基づいてキャニスタパージの機能判定をするパージフローモニタが可能な燃料蒸発ガス排出抑止装置において、タンクパージの実行によりバイパス弁37が閉弁しているときにはパージフローモニタを規制するとともに、タンクパージ終了後にバイパス弁37が閉弁から開弁に切り換わっても所定時間T4経過するまではパージフローモニタを規制する。
【選択図】図1
Description
更に、キャニスタパージが正常に行われるか否か(パージ機能が正常か否か)を判定するパージフローモニタが可能な燃料蒸発ガス排出抑止装置が提案されている。
このようにキャニスタ開閉弁を備え、タンクパージ時にキャニスタ開閉弁を閉弁させることで、タンク内の燃料蒸発ガスがキャニスタに吸着することを防止することができる。
しかしながら、このようにキャニスタ開閉弁を備えた燃料蒸発ガス排出抑止装置では、例え密閉弁が閉弁していてもキャニスタ開閉弁が閉弁していてはパージフローモニタが不能である。
また、請求項3の燃料蒸発ガス排出抑止装置は、請求項1または2において、前記キャニスタパージ制御部による前記キャニスタパージは前記内燃機関の水温が第1の所定温度未満で規制されるとともに、前記パージ機能判定部による前記キャニスタパージの機能判定は前記第1の所定温度より低い第2の所定温度未満で規制されることを特徴とする。
請求項2の発明によれば、キャニスタパージの機能判定が終了するまでキャニスタパージが規制されるので、キャニスタパージの機能が正常であると判定されてからキャニスタパージを行うことができ、正常なキャニスタパージのみ行うことができる。
請求項4の発明によれば、キャニスタパージの機能判定の前にパージ弁の開固着を検出することができ、パージ弁が開固着状態である場合にキャニスタパージを行わないようにすることができる。これにより、パージ弁が故障状態であるときの無駄なキャニスタパージの機能判定を行わないようにすることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る燃料蒸発ガス排出抑止装置1の概略構成図である。また、図2は、エバポレーティブリークチェックモジュール34の切替弁34eの非作動時における内部構成部品の作動を示す図であり、図3は、エバポレーティブリークチェックモジュール34の切替弁34eの作動時における内部構成部品の作動を示す図である。図2及び図3中の矢印は、図の状態でエバポレーティブリークチェックモジュール34内の負圧ポンプ34cを作動させた場合の空気の流れ方向を示す。なお、切替弁34eは、図2の非作動時が開弁状態であり、図3の作動時が閉弁状態である。以下、燃料蒸発ガス排出抑止装置の構成を説明する。
図1に示すように、燃料蒸発ガス排出抑止装置1は、大きく車両に搭載されるエンジン10と、燃料を貯留する燃料貯留部20と、燃料貯留部20で蒸発した燃料の蒸発ガスを処理する燃料蒸発ガス処理部30と、車両の総合的な制御を行うための制御装置である電子コントロールユニット(以下、ECUという)40(キャニスタパージ制御部、タンクパージ制御部、パージ機能判定部、パージ機能判定規制部、キャニスタパージ規制部、パージ弁故障判定部)とで構成されている。
燃料貯留部20は、燃料タンク21と、燃料タンク21への燃料注入口である燃料給油口22と、燃料を燃料タンク21から燃料配管13を介して燃料噴射弁12に供給する燃料ポンプ23と、燃料タンク21から燃料蒸発ガス処理部30への燃料の流出を防止する燃料カットオフバルブ24及び給油時に燃料タンク21内の液面を制御するレベリングバルブ25とで構成されている。また、燃料タンク21内で発生した燃料の蒸発ガスは、燃料カットオフバルブ24よりレベリングバルブ25を経由して、燃料蒸発ガス処理部30に排出される。
パージ配管31は、エンジン10の吸気通路11とキャニスタ33とを連通するように設けられている。
キャニスタ33は、内部に活性炭を有している。また、キャニスタ33には、燃料タンク21内で発生した燃料蒸発ガス或いは活性炭に吸着した燃料蒸発ガスが流通可能なようにパージ配管31が接続されている。また、キャニスタ33には、活性炭に吸着した燃料蒸発ガスをエンジン10の吸気通路11に放出するときに外気を吸入する大気孔33aが設けられている。
密閉弁35は、燃料タンク21とパージ配管31との間のベーパ配管32に介装されている。密閉弁35は、電磁ソレノイドを備え、当該電磁ソレノイドで駆動される。密閉弁35は、電磁ソレノイドが無通電の状態(OFF)で閉弁状態となり、電磁ソレノイドに外部から駆動信号が供給され通電の状態(ON)となると開弁状態となる常時閉タイプの電磁弁である。密閉弁35は、電磁ソレノイドが無通電の状態(OFF)で閉弁状態であるとベーパ配管32を封鎖し、電磁ソレノイドに外部から駆動信号が供給され通電の状態(ON)で開弁状態であるとベーパ配管32を開放する。即ち、密閉弁35は、閉弁状態であれば燃料タンク21を密閉状態に封鎖し、燃料タンク21内で発生した燃料蒸発ガスのキャニスタ33或いはエンジン10の吸気通路11への流出を不可とし、開弁状態であれば燃料蒸発ガスのキャニスタ33或いはエンジン10の吸気通路11への流出を可能とする。
ECU40は、車両の総合的な制御を行うための制御装置であり、入出力装置、記憶装置(ROM、RAM、不揮発性RAM等)、中央演算処理装置(CPU)及びタイマ等を含んで構成される。
一方、ECU40の出力側には、上記燃料噴射弁12、燃料ポンプ23、負圧ポンプ34c、切替弁34e、密閉弁35、パージバルブ36及びバイパス弁37が接続されている。
ECU40は、キャニスタパージでは、エンジン運転中において、パージバルブ36及びバイパス弁37を開弁する(キャニスタパージ制御部)。なお、このとき、密閉弁35は閉弁状態であり、切替弁34eは開弁状態である。これにより、エンジン10の吸気通路11にパージ配管31及びキャニスタ33が連通するので、エンジン10の作動により負圧となった吸気通路11へ、キャニスタ33の外気吸入口から大気がキャニスタ33、パージ配管31を通過して流入する。したがって、キャニスタ33に吸着されている燃料蒸発ガスが吸気通路11へ排出して処理される。
パージフローモニタは、エンジン始動直後にモニタ条件が成立した場合に行われる。モニタ条件は、エンジン10始動後、スロットル55が全開でない(スロットル前後圧力比が所定値R1以下)、エンジン水温Twが第1の所定温度Tw1以上等である。
パージフローモニタは、エンジン10始動後に開始される。なお、エンジン始動からキャニスタパージが禁止される。
図4及び図5に示すように、始めに、ステップS10では、上記モニタ条件が所定時間T1継続して成立しているか否かを判別する。モニタ条件が所定時間T1継続して成立している場合には、ステップS20に進む。モニタ条件が所定時間T1継続して成立していない場合には、ステップS10に戻る。
ステップS40では、パージフローモニタ(パージ機能モニタ)を開始する。パージフローモニタ開始時には、切替弁34eを閉弁し、圧力センサ34hによりキャニスタ内圧Pを検出して基準圧Pbとして記憶する。そして、パージ機能モニタタイマTpを0からスタートさせる。そして、ステップS50に進む。
ステップS60では、バイパス弁37が閉弁状態であるか、またはバイパス弁37が閉弁から開弁に切り替えて所定時間T4以内であるか否かを判別する。なお、この判定はバイパス開弁後禁止タイマにより判定する。バイパス開弁後禁止タイマは、バイパス弁37の開弁時には0に設定され、バイパス弁37の閉弁時には所定時間T4に設定される。そして、バイパス弁37が閉弁から開弁に切り換わったときに所定時間T4からスタートして減少するようにカウントされる。バイパス開弁後禁止タイマのカウント値が0より大きい場合では、バイパス弁37が閉弁状態であるか、またはバイパス弁37が開弁から閉弁に切り替えて所定時間T4以内であると判定し、ステップS130に進む。バイパス開弁後禁止タイマが0である場合には、ステップS70に進む。ここで、所定時間T4は、タンクパージ後にバイパス弁37が閉弁から開弁に切り換わってからキャニスタ33内の圧力が十分に安定するような時間に設定すればよい。
ステップS80では、ステップS70で検出したキャニスタ内圧Pと、ステップS40で記憶した基準圧力Pbとの差である圧力偏差ΔP(=|P−Pb|)を演算する。そして、ステップS90に進む。
ステップS110では、パージ機能が異常であると判定し、ステップS160に進む。
ステップS130では、パージフローモニタを中止する。詳しくは、切替弁34eを開作動させる。そして、ステップS140に進む。
ステップS140では、ステップS10と同様に、モニタ条件が所定時間T1以上継続して成立しているか否かを判別する。モニタ条件が所定時間T1以上継続して成立している場合には、ステップS40に戻る。モニタ条件が所定時間T1以上継続して成立していない場合には、ステップS140に戻る。
ステップS160では、所定時間T6経過後にパージフローモニタを完了させる。なお、この所定時間T6は、パージフローモニタが確実に完了したことを確認するために設定される。パージフローモニタの完了時には、キャニスタパージの禁止を解除する。そして、本ルーチンを終了する。
パージバルブモニタは、上記のようにパージバルブ36を閉制御するとともにバイパス弁37を開弁した状態で、切替弁34eを閉弁してキャニスタ33内の圧力を圧力センサ34hにより検出し、エンジン10の運転中に所定時間T2経過してもキャニスタ33内の圧力偏差ΔPが所定値P2に達しなければパージバルブ36が開固着しておらず、所定時間T2経過する前にキャニスタ33内の圧力偏差ΔPが所定値P2以上になりこれが所定時間T3以上継続した場合にパージバルブ36が開固着していると判定する。なお、所定値P2は、パージバルブ36が閉弁状態では適宜設定した所定時間T2エンジン10が運転しても達しない(低下しない)ような値に設定すればよい。所定時間T3は、吸気圧の変動による誤検出を回避するために設定される。
パージフローモニタは、切替弁34e及び密閉弁35を閉弁しバイパス弁37を開弁したまま、パージバルブ36を開弁させて所定時間T5経過するまでに圧力偏差ΔPが所定値P3以上になった場合には正常であり、所定時間T5経過しても圧力偏差ΔPが所定値P3以上にならない場合には異常であると判定する。これは、実際にキャニスタパージを行うように密閉弁35、パージバルブ36、バイパス弁37を制御し、切替弁34eを閉弁してキャニスタ33内の圧力を検出可能とし、キャニスタ33内の圧力偏差ΔPが所定値P3以上大きくなった場合、即ち吸気通路11の負圧により所定値P3以上低下した場合には、キャニスタパージが可能であることを確認するものである。
更に、本実施形態では、タンクパージが終了してバイパス弁37が開弁しても、すぐにはパージフローモニタを開始しない。これは、タンクパージ終了直後では、パージ配管31内に残留する燃料蒸発ガスによって圧力が上昇している場合があり、タンクパージ終了によりバイパス弁37が開弁してすぐにパージフローモニタを再開すると、連通路内に高圧の燃料蒸発ガスが残留している虞がありパージ配管31内の圧力によってキャニスタ33内の圧力が変動し、パージフローモニタを正常に判定できなくなる虞があるためである。特に、本実施形態では、バイパス弁37の開弁から所定時間T4経過したことでパージフローモニタが開始可能となるので、圧力センサ34hの近くで開閉するバイパス弁37の開閉タイミングに基づいてパージフローモニタを開始させるタイミングが設定されることで、キャニスタ33内の圧力変動が収まるタイミングをより正確に設定することができる。したがって、パージフローモニタの完了させる時間T6を極力短くしてエンジン10始動後にパージフローモニタをより早く終了させることで、例えばエンジン始動頻度の低いプラグインハイブリッドのような車両であっても、パージフローモニタを実施できる頻度が向上する。これにより、大気に影響を与える可能性のある故障を素早く検知し、環境性能が向上する。
また、パージフローモニタの前にパージバルブモニタを行って、パージバルブが開固着状態でない場合にパージフローモニタを行うようにすることで、パージバルブが開固着状態であるときの無駄なパージフローモニタの実行を防止することができる。
また、上記実施形態では、車両をハイブリッド車両としているが、これに限定されるものではなく、バイパス弁37を有するとともにパージフローモニタが可能な燃料蒸発ガス排出抑止装置において広く、バイパス弁37の開閉に基づいてパージフローモニタの規制を行えばよい。
11 吸気通路
21 燃料タンク
31 パージ配管(連通路)
32 ベーパ配管(連通路)
33 キャニスタ
34h 圧力センサ(圧力検出部)
35 密閉弁
36 パージバルブ(パージ弁)
37 バイパス弁(キャニスタ開閉弁)
40 ECU(キャニスタパージ制御部、タンクパージ制御部、パージ機能判定部、パージ機能判定規制部、キャニスタパージ規制部、パージ弁故障判定部)
Claims (5)
- 内燃機関の吸気通路と燃料タンクとを連通する連通路と、
前記連通路に接続され前記連通路内の燃料蒸発ガスを吸着するキャニスタと、
前記連通路と前記キャニスタとの連通を開閉するキャニスタ開閉弁と、
前記吸気通路と前記キャニスタとの間の前記連通路を開閉するパージ弁と、
前記燃料タンクを前記連通路へ開放又は封鎖するように開閉する密閉弁と、
前記キャニスタの内圧を検出する圧力検出部と、
前記内燃機関の運転中に前記密閉弁を閉弁し前記キャニスタ開閉弁及び前記パージ弁を開弁して、前記キャニスタに吸着された燃料蒸発ガスを前記吸気通路に放出して前記内燃機関に供給するキャニスタパージを実行させるキャニスタパージ制御部と、
前記内燃機関の運転中に前記密閉弁を閉弁し前記パージ弁及び前記キャニスタ開閉弁を開弁して、前記圧力検出部により検出した前記キャニスタの内圧の変化に基づいて前記キャニスタパージの機能判定を行うパージ機能判定部と、
を備えることを特徴とする燃料蒸発ガス排出抑止装置。 - 前記内燃機関の始動後、前記パージ機能判定規制部による前記キャニスタパージの機能判定が終了するまで前記キャニスタパージを規制するキャニスタパージ規制部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の燃料蒸発ガス排出抑止装置。
- 前記キャニスタパージ制御部による前記キャニスタパージは前記内燃機関の水温が第1の所定温度未満で規制されるとともに、前記パージ機能判定部による前記キャニスタパージの機能判定は前記第1の所定温度より低い第2の所定温度未満で規制されることを特徴とする請求項1または2に記載の燃料蒸発ガス排出抑止装置。
- 前記パージ機能判定部による前記キャニスタパージの機能判定の前に、前記内燃機関の運転中に前記密閉弁を閉弁し前記キャニスタ開閉弁を開弁して、前記パージ弁を閉制御し、前記圧力検出部により検出した前記キャニスタの内圧の変化に基づいて前記パージ弁の開固着を検出するパージ弁故障判定部を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の燃料蒸発ガス排出抑止装置。
- 前記内燃機関の運転中に前記キャニスタ開閉弁を閉弁し前記密閉弁及び前記パージ弁を開弁して、前記燃料タンク内の燃料蒸発ガスを前記吸気通路に放出して前記内燃機関に供給するタンクパージを実行させるタンクパージ制御部と、
前記タンクパージ制御部による前記タンクパージが実行された後、前記キャニスタ開閉弁が閉弁から開弁に切り換わってから所定時間経過するまで前記パージ機能判定部による前記キャニスタパージの機能判定を規制するパージ機能判定規制部を備えたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の燃料蒸発ガス排出抑止装置。
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