JP5804289B2 - 燃料蒸発ガス排出抑止装置 - Google Patents
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そこで、給油に伴う燃料蒸発ガスの大気への放出を防止するために、給油操作を検知すると密閉弁を開き、燃料タンク内の圧力が十分に低下するまで、給油口の開放を禁止するようにしている。
このようなことから、燃料タンク内の圧力が上昇した場合にエンジンの運転中でパージ処理中であれば、密閉弁を開き燃料タンク内の高圧の燃料蒸発ガスをキャニスタ内に吸着することなくエンジンの吸気通路に放出し、燃料タンク内の圧力を低下させる技術が開発されている(特許文献1)。
このような高圧パージは、例えば燃料タンク内の圧力が所定圧まで低下するまで行われる。
しかしながら、高圧パージの終了時には燃料タンクと吸気通路とを連通する経路に燃料蒸発ガスが残留してしまう。したがって、この残留した燃料蒸発ガスは、その後キャニスタに吸着され、キャニスタの吸着可能量を低下させてしまう虞がある。
また、請求項3の燃料蒸発ガス排出抑止装置では、請求項2において、前記第3のパージ制御手段は、第1の所定値まで燃料蒸発ガスを放出し、前記第1の所定値は前記第2の所定値以上の値であることを特徴とする。
また、第1のパージ制御および第2のパージ制御の間はキャニスタ開封鎖手段を閉にすることで、燃料タンク及び連通路に残存する燃料蒸発ガスを吸気通路に放出させることができる。また、第2のパージ制御の終了後にキャニスタ開封鎖手段を開にする第3のパージ制御を行うことで、キャニスタ及び連通路に残存する燃料蒸発ガスを吸気通路に放出させることができる。
図1は、本発明の第1実施例に係る燃料蒸発ガス排出抑止装置の概略構成図である。以下、本発明の第1実施例に係る燃料蒸発ガス排出抑制装置の構成を説明する。
図1に示すように、本発明の第1実施例に係る燃料蒸発ガス排出抑制装置は、大きく車両に搭載されるエンジン(内燃機関)10と、燃料を貯留する燃料貯留部20と、燃料貯留部20で蒸発した燃料の蒸発ガスを処理する燃料蒸発ガス処理部30、車両の総合的な制御を行うための制御装置であって、入出力装置、記憶装置(ROM、RAM、不揮発性RAM等)及び中央演算処理装置(CPU)等を含んで構成される電子コントロールユニット(以下、ECUという)50、車両の燃料給油口蓋23の開閉を操作する燃料給油口蓋開閉スイッチ61及び燃料給油口蓋23の開閉を検出する給油口蓋センサ62とで構成されている。
キャニスタ31は、内部に活性炭を有している。また、キャニスタ31には、燃料タンク21内で発生した燃料蒸発ガス或いは活性炭に吸着した燃料蒸発ガスが流通する蒸発ガス流通孔31aが設けられている。また、キャニスタ31には、活性炭に吸着した燃料蒸発ガスを放出するときに外気を吸入する外気吸入孔31bが設けられている。また、外気吸入孔31bは、外部からのゴミの侵入を防ぐ一方を大気に開放されたエアフィルタ35の他方に連通するように接続されている。
パージソレノイドバルブ37は、エンジン10の吸気通路11とベーパソレノイドバルブ32との間のパージ配管39に介装されている。また、パージソレノイドバルブ37は、無通電の状態で閉弁し、外部から駆動信号が供給され通電の状態となることにより開弁状態となる常時閉タイプの電磁弁である。そして、パージソレノイドバルブ37は、無通電状態で閉弁状態であるとパージ配管39を封鎖し、外部から駆動信号が供給され通電状態で開弁状態であるとパージ配管39を開放する。即ち、パージソレノイドバルブ37は、閉弁状態であれば燃料蒸発ガス処理部30よりエンジン10への燃料蒸発ガスの流出を不可とし、開弁状態であればエンジン10へ燃料蒸発ガスの流出を可能とする。
ECU50の入力側には、上記吸気圧センサ14、圧力センサ25、車両に備えられた燃料給油口蓋23の開閉を行う燃料給油口蓋開閉スイッチ61及び燃料給油口22の開閉を検出する給油口蓋センサ62が接続されており、これらのセンサ類からの検出情報が入力される。
ECU50は、各種センサ類からの検出情報に基づいて、ベーパソレノイドバルブ32、タンク封鎖弁33及びパージソレノイドバルブ37の開閉を制御し、燃料タンク21内と、タンク封鎖弁33とパージソレノイドバルブ37との間のベーパ配管38、パージ配管39の圧力の制御、燃料蒸発ガスのキャニスタ31への吸着及びキャニスタ31に吸着された燃料蒸発ガスのエンジン10の吸気通路11への流出等の燃料蒸発ガス流れを制御するものである。
[第1実施例]
以下、このように構成された本発明の第1実施例に係るECU50における燃料タンク21内が高圧時に燃料タンク21内の燃料蒸発ガスをエンジン10の吸気通路11へ流出し燃料タンク21の内圧を低下させる高圧パージ制御について説明する。
次に、図2(f)に示すように、燃料タンク21の内圧が第2の所定圧力以下を継続的に保持し、高圧確認タイマのカウントが0(ゼロ)になると、燃料タンク21の内圧が低下したとして燃料タンク状態高圧フラグをOFFにする。また、高圧制御フラグをOFFとし、高圧パージ終了制御フラグをONとして終了制御モードにする。そして、終了制御モードでは、図6のように、始めにタンク封鎖弁33を閉弁し、タンク封鎖弁33の閉弁からのパージによってベーパ配管38とパージ配管39から流出する空気量の積算量である高圧パージ終了時積算量の算出を開始する。ここで、高圧パージ終了時積算量は、以下の通り算出される。終了制御モード開始時には、ベーパ配管38とパージ配管39の内圧P(n)は、燃料タンク21の内圧と同一となっており、ベーパ配管38とパージ配管39の内圧P(n)と、吸気圧センサ14で検出される吸気通路11の圧力より都度パージ流量ΔQを算出し、都度算出されたパージ流量ΔQより高圧パージ終了時積算量を算出する。詳しくは、時間Δtだけパージを行った場合の、吸入した空気量ΔVは、下記式(1)の通り、パージ流量ΔQ(初期は、ベーパ配管38とパージ配管39の内圧Pと、吸気圧センサ14で検出される吸気通路11の圧力より算出される)と時間ΔTより算出される。
そして、時間Δtのパージを行った後のベーパ配管38とパージ配管39内の空気量V(n)は、下記式(2)の通り、前回算出されたベーパ配管38とパージ配管39内の空気量V(n-1)(初期値は、ベーパ配管38とパージ配管39の容積V)と、吸入した空気量ΔVより算出される。
そして、時間Δtのパージを行った後のベーパ配管38とパージ配管39の内圧P(n)は、下記式(3)の通り、終了制御モード開始時のベーパ配管38とパージ配管39の内圧Pと、ベーパ配管38とパージ配管39の容積Vと、時間Δtのパージを行った後のベーパ配管38とパージ配管39内の空気量V(n)より算出される。
そして、算出される吸入した空気量ΔVを積算して高圧パージ終了時積算量が算出される。
次に、図2(g)に示すように、高圧パージ終了時積算量が第2の所定積算量(第2の所定値)以上となると、図7のように、ベーパソレノイドバルブ32を開弁する。ここでの第2の所定積算量は、タンク封鎖弁33からパージソレノイドバルブ37までのベーパ配管38内とパージ配管39内との内圧が大気圧になるまでの時間として設定されている。なお、ベーパ配管38内とパージ配管39内との内圧が大気圧となるまでの概算積算流量と時間の関係が予め試験等にて確認され、マップ化されてECU50に記憶されている。そして、ベーパ配管38内とパージ配管39内との内圧が大気圧になるまでの時間は、ベーパ配管38とパージ配管39の内圧P(n)と、吸気圧センサ14で検出される吸気通路11の圧力より算出されるパージ流量と上記マップより決定される。
また、燃料タンク21の内圧をタンク封鎖弁33からパージソレノイドバルブ37までのベーパ配管38とパージ配管39との内圧として代用しているので、燃料蒸発ガスの流量を算出するためにパージソレノイドバルブ37より燃料タンク21側のベーパ配管38或いはパージ配管39にベーパ配管38及びパージ配管39の内圧を検出する圧力センサ等を追加する必要がないので、コストの増加を抑制することができる。
[第2実施例]
以下、本発明の第2実施例に係るECU50における燃料タンク21内が高圧時に燃料タンク21内の燃料蒸発ガスをエンジン10の吸気通路11へ流出し燃料タンク21の内圧を低下させる高圧パージ制御について説明する。
燃料タンク21の内圧は、ベーパソレノイドバルブ32とパージソレノイドバルブ37を閉弁し、タンク封鎖弁33を開弁して燃料タンク21をパージソレノイドバルブ37までのベーパ配管38とパージ配管39へ開放すると燃料タンク21内の高圧の燃料蒸発ガスがパージソレノイドバルブ37までのベーパ配管38とパージ配管39に流入すると変動する。そして、燃料タンク21の内圧は、パージソレノイドバルブ37までのベーパ配管38とパージ配管39に燃料蒸発ガスが充満し、圧力が燃料タンク21の内圧と同一となると燃料タンク21の内圧の変動が無くなる。
よって、圧力センサ25にて検出される燃料タンク21の内圧と、吸気圧センサ14にて検出される吸気通路11の圧力と、パージソレノイドバルブ37の開き度合いより、パージ流量、即ち吸気通路11に放出される燃料蒸発ガスの流量を算出することが可能となり、算出される燃料蒸発ガスの流量に基づいて、パージソレノイドバルブ37を制御することで燃料蒸発ガスの流量を精度良く制御できので、エンジン10に導入される混合気の空燃比の変化を抑制することができる。
11 吸気通路
14 吸気圧センサ
21 燃料タンク
25 圧力センサ(タンク圧検出手段)
31 キャニスタ
32 ベーパソレノイドバルブ(キャニスタ開封鎖手段)
33 タンク封鎖弁(タンク開封鎖手段)
37 パージソレノイドバルブ(連通路開閉手段)
38 ベーパ配管(連通路)
39 パージ配管(連通路)
50 ECU(第1のパージ制御手段、第2のパージ制御手段、第3のパージ制御手段)
Claims (3)
- 内燃機関の吸気通路と燃料タンクとを連通する連通路と、
該連通路内の燃料蒸発ガスを吸着するキャニスタと、
前記連通路と前記吸気通路との連通を開閉する連通路開閉手段と、
前記燃料タンクを前記連通路へ開放又は封鎖するように開閉するタンク開封鎖手段と、
前記燃料タンクの内圧を検出するタンク圧検出手段と、
前記キャニスタを前記連通路へ開放又は封鎖するように開閉するキャニスタ開封鎖手段と、
前記タンク圧検出手段により検出した前記燃料タンクの内圧が第1の所定圧力以上の際に、前記タンク開封鎖手段を開にし、前記キャニスタ開封鎖手段を閉にし、前記連通路開閉手段を開にして、前記燃料タンクの内圧が第2の所定圧力に低下するまで前記燃料タンク内の燃料蒸発ガスを前記吸気通路に放出して前記内燃機関に供給する第1のパージ制御を実行する第1のパージ制御手段と、
前記第1のパージ制御の終了時に前記タンク開封鎖手段を閉にし、前記キャニスタ開封鎖手段を閉とし、前記連通路内の燃料蒸発ガスを前記吸気通路に放出して前記内燃機関に供給する第2のパージ制御を実行する第2のパージ制御手段と、
前記第2のパージ制御終了後に前記キャニスタ開封鎖手段を開にして前記吸気通路に燃料蒸発ガスを放出して前記内燃機関に供給する第3のパージ制御を実行する第3のパージ制御手段と、
を備えたことを特徴とする燃料蒸発ガス排出抑止装置。 - 前記第2のパージ制御手段は、前記第1のパージ制御で放出した燃料蒸発ガス量に加え、前記連通路の容積に基づいて設定される第2の所定値まで燃料蒸発ガスを放出することを特徴とする請求項1に記載の燃料蒸発ガス排出抑止装置。
- 前記第3のパージ制御手段は、第1の所定値まで燃料蒸発ガスを放出し、
前記第1の所定値は前記第2の所定値以上の値であることを特徴とする請求項2に記載の燃料蒸発ガス排出抑止装置。
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