JP2015108658A - 電子器機 - Google Patents

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Abstract

【課題】着脱部材が係止機構部によって器機本体に着脱自在に設けられた構成において、器機本体から係止機構部を介して着脱部材に通じる空気通路の気密性を確保する。
【解決手段】係止機構部(ロックレバー81等)は、吸気口(空気通路入口95a)と器機本体側の排気口(71b)とを接続する通路口81eを有する係止本体81aと、器機本体側部材(LSU12)に設けられた受け部(係止穴77a)に係止する係止部(係止爪81c)と、係止部81cを受け部(係止穴77a)に係止した状態で吸気口(空気通路入口95a)と通路口81eとの間に介在されて吸気口(空気通路入口95a)及び通路口81eの周囲を密閉する密閉部材83と、を備え、前記密閉部材83は、係止機構部(ロックレバー81等)の係止機能の一部を兼ねている。
【選択図】 図10

Description

本発明は、器機本体に設けられた吸気ダクトの排気口に接続される吸気口を有する着脱部材が、排気口と吸気口とを接続する接続口を備えた係止機構部によって器機本体に着脱自在に設けられた電子器機に関する。
器機本体に設けられた吸気ダクトの排気口に接続される吸気口を有する着脱部材が、係止機構部によって器機本体に着脱自在に設けられた電子器機の一例として、電子写真方式の画像形成装置がある。
この電子写真方式の画像形成装置は、感光体ドラム、レーザスキャニングユニット(以下、LSUと称する)、帯電器、及び現像装置等を備えている。このうち、例えば感光体ドラム及び帯電器は、一体化されたプロセスユニットとして搭載されている。
ここで、プロセスユニットは、交換等のために画像形成装置の装置本体に対して着脱自在となっており、画像形成装置にはプロセスユニットの装着時に装置本体の前後方向において位置決めする位置決め機構部が設けられ、プロセスユニットには装置本体(具体的には、LSU上)に係止固定するための係止機構部が設けられている。
また、プロセスユニットに含まれる帯電器は、特にコロナ放電を利用するものの場合、放電によりオゾンが発生する。このため、帯電器には、発生したオゾンを排気するための空気を取り込む必要がある。例えば、特許文献1には、帯電器に空気を送り込むためのダクトを設けた構成が開示されている。
特開2006−17976号公報
しかしながら、近年の画像形成装置の小型化の進展に伴い、画像形成装置に設けられる各種部材には小型化及び省スペース化が求められている。当然、プロセスユニットも小型化及び省スペース化が求められている。
このような要求に対し、特許文献1に記載の構成は、単にダクトを設けたものであり、小型化及び省スペース化の工夫がなされていない。
例えば、プロセスユニットの係止機構部に、帯電器に空気を送り込むための吸気口となる通路口を設けることで、プロセスユニットの省スペース化及び小型化を図ることができる。この場合、係止機構部に通路口を設けることで、この部分の気密性を確保する工夫が必要となる。
本発明はかかる問題点を解決すべく創案されたものであり、その目的は、着脱部材が係止機構部によって器機本体に着脱自在に設けられた構成において、器機本体から係止機構部を介して着脱部材に通じる空気通路の気密性を確保するとともに、着脱部材ひいてはこれを搭載した電子器機の省スペース化及び小型化を図った電子器機を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の電子器機は、器機本体と、前記器機本体に設けられた吸気ダクトの排気口に接続される吸気口を有する着脱部材と、前記着脱部材を器機本体側部材に対して着脱自在とする係止機構部と、を備えた電子器機であって、前記係止機構部は、前記排気口と前記吸気口とを接続する通路口を有する係止本体と、前記器機本体側部材に設けられた受け部に係止する係止部と、前記係止部を前記受け部に係止した状態で前記吸気口と前記通路口との間に介在されて前記吸気口及び前記通路口の周囲を密閉する密閉部材と、を備え、前記密閉部材は、前記係止機構部の係止機能の一部を兼ねていることを特徴としている。
また、本発明の電子器機では、前記係止機能は、前記係止部が前記受け部から外れることを防止する防止機能である。
また、本発明の電子機器では、前記密閉部材は、前記係止部を前記受け部に係止する過程では前記係止本体の揺動動作によって圧縮変形され、前記係止状態では元の形状に復帰して前記係止状態を保持する構成としている。
この構成によると、密閉部材は、係止状態では元の形状に復帰している。すなわち、係止による負荷がかからない状態としている。
また、本発明の電子器機では、前記密閉部材は、その中央部に前記吸気口及び前記通路口と接続する接続口を有するシート部材で構成することができる。
また、本発明の電子器機では、前記密閉部材は独立セル構造とすることができる。独立セル構造とすることで、気密性が向上し、また、負荷に対する耐久性も向上する。
また、本発明の電子器機では、前記密閉部材はマイクロセルポリマーシートを用いることができる。
また、本発明の電子器機では、前記器機本体を、用紙に画像を形成する画像形成部を備えた画像形成装置の装置本体に適用し、前記着脱部材を、前記画像形成部を構成する複数の部材を組み合わせて一体化されたプロセスユニットに適用することができる。また、前記プロセスユニットは、少なくとも帯電器を含む構成とすることができる。また、前記器機本体側部材は、レーザスキャニングユニットとすることができる。
本発明は上記のように構成したので、密閉部材が係止機構部の係止機能の一部を兼ねることで、着脱部材及び器機本体の小型化、省スペース化が図れるとともに、気密機能と係止機能の双方の機能を持たせることができる。また、密閉部材は、係止状態では元の形状に復帰し、負荷を受けない状態となっているので耐久性が向上する。
本発明の実施形態にかかる画像形成装置の内部の構成を示す正面図である。 図1に示した第1〜第4画像形成部に含まれるプロセスユニットを示す正面図である。 図2に示したプロセスユニットおよびその周辺部の構造を画像形成装置の斜め後方の上方から見た場合の斜視図である。 図3に示した構造を画像形成装置の側方の斜め上方から見た場合の斜視図である。 図3に示した構造を画像形成装置の前方の斜め上方から見た場合の斜視図である。 図3に示した構造を画像形成装置の側方の斜め下方から見た場合の斜視図である。 図3に示したLSUの上面に形成されているガイドレール、およびLSU上に装着されるプロセスユニットを示す斜視図である。 プロセスユニットを取り外した状態のLSUの上面の構造を示す斜視図である。 プロセスユニットを下面側から見た場合の斜視図である。 図9に示すプロセスユニットのロックレバーおよびその周辺部の構造を示す縦断面図である。 ロックレバーを示す斜視図である。 プロセスユニットをLSU上に装着した状態でのロックレバーおよびその周辺部の構造を示す斜視縦断面図である。 プロセスユニットをLSU上に装着した状態でのロックレバーおよびその周辺部の構造を示す縦断面図である。 プロセスユニットをLSUの上に装着するときのロックレバーの動作状態を示す縦断面図である。 プロセスユニットをLSUの上に装着するときのロックレバーの動作状態を示す縦断面図である。 プロセスユニットをLSUの上に装着するときのロックレバーの動作状態を示す縦断面図である。 実施形態2に係るプロセスユニットをLSUの上に装着した状態を示す縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
<実施形態1>
本実施形態では、本発明に係る電子器機の一例として、電子写真方式の画像形成装置に適用した場合について説明する。
(画像形成装置の全体構成の説明)
図1は、本発明の実施形態にかかる画像形成装置1の内部の構成を示す正面図である。
本実施形態において、画像形成装置1はフルカラープリンターである。したがって、画像形成装置1は、外部から伝達される画像データに応じて用紙(シート状の記録媒体)にカラー画像を印刷する。ここでは、画像形成装置1は、プリンターの場合を例示しているが、コピー機、ファクシミリ装置またはこれらの機能を備えた複合機であってもよい。この場合、画像形成装置1は、外部から伝達される画像データ、またはスキャナによって原稿から読み取った画像データに応じて、用紙に多色または単色の画像を印刷する。
図1に示すように、画像形成装置1は、下部寄りの位置に、画像形成部11を備えている。この画像形成部11の下方位置には、上から順次、レーザスキャニングユニット(以下、LSUと称する)12および給紙カセット13が設けられている。また、画像形成部11に対する向かって右側位置には転写部14が設けられ、転写部14の上方位置には定着部15が設けられている。
給紙カセット13から排紙トレイ16に至る経路には、用紙搬送路17が形成され、この用紙搬送路17には、給紙カセット13側から排紙トレイ16に向って、給紙ローラ18、タイミングローラ19、上記転写部14、上記定着部15および排紙ローラ20が設けられている。
画像形成部11は、第1〜第4画像形成部31〜34、中間転写ベルトユニット35および転写ベルトクリーニング装置36を備えている。第1〜第4画像形成部31〜34は、それぞれ、イエロー用、マゼンタ用、シアン用、ブラック用となっている。
第1画像形成部31は、感光体ドラム(感光体)41a、帯電器42a、現像装置43a、中間転写ローラ44a、感光体クリーナユニット45aおよび除電部46aを備えている。
帯電器42aは、各感光体ドラム41aの表面をコロナ放電により所定電位に帯電させるスコロトロン方式のものである。現像装置43aは、感光体ドラム41aがLSU(レーザ照射装置)12からのレーザ光により露光されて、感光体ドラム41aの表面に形成された静電潜像をトナーによって現像する。中間転写ローラ44aは、中間転写ベルト51の裏面に配置され、現像により感光体ドラム41aの表面に形成されたトナー像を中間転写ベルトユニット35の中間転写ベルト51の表面に転写する。感光体クリーナユニット45aは、現像および画像転写後に感光体ドラム41aの表面の残留トナーや紙粉を除去して回収する。除電部46aは、感光体ドラム41a表面の残留電荷を除去する。
同様に、第2画像形成部32は、感光体ドラム41b、帯電器42b、現像装置43b、中間転写ローラ44b、感光体クリーナユニット45bおよび除電部46bを備えている。第3画像形成部33は、感光体ドラム41c、帯電器42c、現像装置43c、中間転写ローラ44c、感光体クリーナユニット45cおよび除電部46cを備えている。第4画像形成部34は、感光体ドラム41d、帯電器42d、現像装置43d、中間転写ローラ44d、感光体クリーナユニット45dおよび除電部46dを備えている。
中間転写ベルトユニット35は、中間転写ベルト51、並びに中間転写ベルト51を支持する駆動ローラ52、従動ローラ53およびテンションローラ54,55を備えている。転写ベルトクリーニング装置36は、中間転写ベルト51の表面の残留トナーや紙粉を除去する。
LSU12は、各感光体ドラム41a〜41dに対応したレーザ光源12a〜12dを備え、それらレーザ光源12a〜12dから感光体ドラム41a〜41dにレーザ光を照射し、画像形成装置1において印刷する画像に応じた静電潜像を感光体ドラム41a〜41dの表面に形成する。
転写部14は、中間転写ベルト51を介して中間転写ベルトユニット35の駆動ローラ52に圧接される転写ローラ14aを備え、中間転写ベルト51の表面のトナー像を給紙カセット13から供給される用紙に転写する。定着部15は、定着ローラ15aと加圧ローラ15bとを備え、用紙上のトナー像を溶融させて用紙に定着させる。
(画像形成動作の説明)
上記構成の画像形成装置1では、カラー画像を印刷する場合に、入力された画像データに応じて、LSU12から感光体ドラム41a〜41dに対してレーザ光が照射され、感光体ドラム41a〜41dに静電潜像が形成される。それら、静電潜像は、現像装置43a〜43dから供給されるトナーによって現像され、感光体ドラム41a〜41dの表面に、それぞれイエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックのトナー像が形成される。
これらトナー像は、中間転写ベルトユニット35の中間転写ベルト51上の同一位置に、順次重なり合うように転写され、さらに転写部14において用紙上に転写される。上記用紙は、給紙カセット13から給紙ローラ18により用紙搬送路17に送り出され、タイミングローラ19により中間転写ベルト51上のトナー像と合致するタイミングにて転写部14に供給される。
転写部14においてトナー像が転写された用紙は定着部15に搬送され、定着部15においてトナー像が用紙に定着される。その後、用紙は、排紙ローラ20によって排紙トレイ16上に排出される。
(プロセスユニットの説明)
図2は、第1〜第4画像形成部31〜34に含まれるプロセスユニット91を示す正面図である。なお、図2では、一例として、第1画像形成部31に含まれるプロセスユニット91を示している。
図2に示すように、プロセスユニット91は、感光体ドラム41a、帯電器42a、感光体クリーナユニット45aおよび除電部46aが一体化され、画像形成装置1に対して着脱可能になっている。
感光体クリーナユニット45aは、クリーニングブレード45a1および廃トナースクリュー45a2を備えている。クリーニングブレード45a1は、感光体ドラム41aの表面に接触し、感光体ドラム41aの表面の残留トナー等の異物を除去する。廃トナースクリュー45a2は、クリーニングブレード45a1によって感光体ドラム41aの表面から除去された残留トナー等の異物を廃トナーボックス(図示せず)に送り込む。なお、廃トナーボックスは、プロセスユニット91に対する画像形成装置1の前面側位置に配置される。
除電部46aは、除電レンズ46a1を備えている。除電レンズ46a1は、画像形成装置1の後部位置に配置されているLEDランプ(図示せず)からの光を、感光体ドラム41aの表面に、感光体ドラム41aの軸方向において均一に照射する。これにより、感光体ドラム41aの表面の残留電荷を除去する。
帯電器42aは、シールドケース42a1、放電電極42a2およびグリッド電極42a3を備えている。放電電極42a2は例えば鋸刃形状の電極である。
(プロセスユニット周辺部の構造の説明)
図3は、プロセスユニット91およびその周辺部の構造を画像形成装置1の斜め後方の上方から見た場合の斜視図である。図4は、図3に示した構造を画像形成装置1の側方の斜め上方から見た場合の斜視図である。図5は、図3に示した構造を画像形成装置1の前方の斜め上方から見た場合の斜視図である。図6は、図3に示した構造を画像形成装置1の側方の斜め下方から見た場合の斜視図である。
図3〜図6に示すように、感光体ドラム41a〜41dは、画像形成装置1の前後方向を軸方向として、互いに平行かつ水平方向に並ぶように配置されている。プロセスユニット91の前部の下部位置には、感光体ドラム41a〜41dの並び方向に延びた吸気ダクト71が設けられ、プロセスユニット91の後部の下部位置には、同様に、感光体ドラム41a〜41dの並び方向に延びた排気ダクト(排気通路)72が設けられている。吸気ダクト71は、例えばPET製のシート材を張り付けることにより形成されている。
吸気ダクト71には、吸気口71a(図6参照)から空気(外気)が取り込まれる。このために、吸気口71aは、画像形成装置1の筐体に形成されたルーバーの内側に位置している。吸気ダクト71に取り込まれた空気は、帯電器42a内の空間を通って排気ダクト72に達し、排気ダクト72の排気口72aから機外へ排出される。このために、排気口72aは、吸気口71aと同様に、画像形成装置1の筐体に形成されたルーバーの内側に位置している。
(プロセスユニットの取付構造および係止機構部の説明)
図7は、LSU12の上面に形成されているガイドレール75、およびLSU12上に装着されるプロセスユニット91を示す斜視図である。図8は、プロセスユニット91を取り外した状態のLSU12の上面の構造を示す斜視図である。
プロセスユニット91は、LSU12の上に装着される。プロセスユニット91の下面にはレール91a(図2参照)が設けられ、これに対応して、図7および図8に示すように、LSU12の上面には、溝形状のガイドレール75が設けられている。ガイドレール75の横の溝形状部分の底部にはLSUレンズ(被覆部材)76が設けられている。LSU12から出射されたレーザ光は、LSUレンズ76を介して感光体ドラム41aに照射される。
また、プロセスユニット91の下面には、例えば図7に示すように、LSU12上に装着されたプロセスユニット91を画像形成装置1の前後方向の所定位置に位置決めして固定するためのロックレバー81が設けられている。
図9は、プロセスユニット91を下面側から見た場合の斜視図である。図10は、図9に示すプロセスユニット91のロックレバー81およびその周辺部の構造を示す斜視縦断面図である。図11は、ロックレバー81を示す斜視図である。図12は、プロセスユニット91をLSU12上に装着した状態でのロックレバー81およびその周辺部の構造を示す斜視縦断面図である。図13は、プロセスユニット91をLSU12上に装着した状態でのロックレバー81およびその周辺部の構造を示す縦断面図である。
プロセスユニット91には、図10、図12および図13に示すように、吸気ダクト71に取り込まれた空気を帯電器42a内に導くための空気通路95が設けられている。空気通路95は、下面側の端部が空気通路入口95aであり、上面側の端部が帯電器42aに続く空気通路出口95bとなっている。プロセスユニット91の装着時には、この空気通路95の空気通路入口95aに対応して、LSU12のレール状溝部77の貫通口77b(図8を併せて参照)が位置する構成とされている。また、貫通口77bの下には、吸気ダクト71の排気口71bが位置している。
一方、空気通路95の空気通路出口95b側は、帯電器42aの筐体と繋がっている。なお、帯電器42aの筐体は、例えば帯電器42aのシールドケース42a1(図2参照)によって構成されている。したがって、空気通路95、帯電器42aおよび排気ダクト72により排気通路が構成されている。
ロックレバー81は、図11に全体構成を示すように、板状の係止本体81aからなり、係止本体81aの一方の端部がユーザ操作のための操作部81bとなっている。また、係止本体81aの他方の端部には、下面から下方に突出した係止部(係止爪)81cが設けられている。また、係止本体81aの中央部には、上面から上方に突出した軸支持部81dが設けられている。この軸支持部81dには、係止本体81aの長手方向に直交する方向に沿って軸穴81d1が形成されている。この軸穴81d1に支持軸82を通してプロセスユニットのフレーム(図示省略)に固定することで、支持軸82を回動中心としてロックレバー81を上下回動自在(上下揺動自在)に支持する構造とされている。
このような構成において、本実施形態では、係止爪81cと軸支持部81dとの間の係止本体81aに、吸気ダクト71の吸気口71aから取り込まれた空気をプロセスユニット91内の帯電器42aに通すための通路口81eが設けられている。この例では、通路口81eは四角形状となっている。
また、係止本体81aの上面には、通路口81eを覆うようにしてシート状の密閉部材83が配置されている。密閉部材83は、平面視四角形状に形成されており、その中央部には、通路口81eと同形状の開口である接続口83aが形成されている。
この密閉部材83は、クッション性を有する弾性部材で構成されている。具体的には、密閉部材83の形成材料として、独立セル構造の例えばマイクロセルポリマーシートが好適に使用されるが、その他にも、独立セル構造ではないが、発泡性ウレタンやゴム、シリコン等も好適に用いることができる。
この密閉部材83は、LSU12の上にプロセスユニット91を装着した状態において、プロセスユニット91の下面に形成された空気通路95の空気通路入口95aと、ロックレバー81の通路口81eとの間を接続口83aで接続する構成とされている。これにより、空気通路入口95aとロックレバー81の通路口81eとの間を密閉し、この部分での空気漏れを防止している。そのため、密閉部材83の厚みは、プロセスユニット91装着後の、空気通路95の空気通路入口95aとロックレバー81の通路口81eとの間の隙間幅より若干厚いか、該隙間幅に相当する厚みとされている。ただし、以下の説明では、密閉部材83の厚みは、隙間幅に相当する厚みとして説明する。
なお、密閉部材83は、プロセスユニット91の下面またはロックレバー81の係止本体81aの上面に接着等によって固定されている。ただし、ロックレバー81の係止本体81aの上面に密閉部材83を嵌め込む構造としておけば、必ずしも接着固定する必要はない。
一方、図8に示すように、LSU12のガイドレール75の横に沿って形成されたレール状溝部77の前端部には、ロックレバー81の係止爪81cが挿入係止される係止穴77aが形成されている。さらに、レール状溝部77の係止穴77aに対する画像形成装置の外方側位置には、貫通口77bが形成されている。
(ロックレバー81の動作状態の説明)
次に、上記構成において、プロセスユニット91をLSU12の上に装着するときのロックレバー81の動作状態について説明する。
図14乃至図16は、プロセスユニット91をLSU12の上に装着するときのロックレバー81の動作状態を示す縦断面図である。ただし、LSU12側についてはレール状溝部77のみを図示しており、吸気ダクト71等は図示を省略している。
ユーザは、プロセスユニット91を装着する場合に、プロセスユニット91のレール91aをガイドレール75に配置し、プロセスユニット91を画像形成装置1の前側から後側に向かって所定位置の近くまでスライドさせる。所定位置の近くとは、ロックレバー81の係止爪81cがLSU12のレール状溝部77の前側端部に当接する直前の位置である。このときのロックレバー81の状態は、図14に示す状態であり、密閉部材83は圧縮されることなく、本来の形状(常態の形状)を保っている。
そして、所定位置近くになると、ロックレバー81の操作部81bを下方に押し下げる。すなわち、係止爪81cを上方に持ち上げる。このとき、図15に示すように、係止爪81c側の係止本体81aが上方に回動(揺動)していることから、密閉部材83は、プロセスユニット91の下面91bと係止本体81aの上面とによって圧縮変形されている。
次に、この状態でプロセスユニット91を所定位置(図15に示す位置)までスライドさせ、この位置で操作部81bを上方に戻すと(若しくは、操作部81bの押し下げを解除すると)、図16に示すように、密閉部材83の弾性復帰に伴って、係止爪81cがレール状溝部77の係止穴77aに挿入係止される。
これにより、プロセスユニット91は、画像形成装置1の前後方向において、LSU12上の所定位置に位置決め固定(すなわち、装着)される。このとき、LSU12のレール状溝部77の貫通口77bとロックレバー81の通路口81eとが対峙(連通)し、ロックレバー81の通路口81eとプロセスユニット91の空気通路95の空気通路入口95aとが、密閉部材83の接続口83aを介して対峙(連通)する。またこのとき、密閉部材83は、元の形状まで弾性復帰し、プロセスユニット91の下面91b及びロックレバー81の支持本体81aの上面とは接触するが、各面から荷重を受けない無負荷状態で、空気通路入口95aと通路口81eとを密に接続する。
ところで、帯電器42a内に発生したオゾンを効率よく外部に排気するためには、吸気ダクト71から排気ダクト72に至る通路が密閉されている必要がある。しかし、本実施形態のようにロックレバー81に通路口81eを形成した場合、ロックレバー81は支持軸82を中心として上下に回動動作(揺動動作)させる必要があるため、その揺動分だけロックレバー81の上部(すなわち、支持本体81aの上面とプロセスユニット91の下面との間)に隙間を設ける必要がある。この隙間は、ダクトという観点からすると空気が漏れ出す隙間となるため、その隙間を埋める工夫が必要となる。また、本実施形態のロックレバー81では、係止爪81cをレール状溝部77の係止穴77aに挿入係止した状態を保持する必要がある。通常、係止状態を保持する手段としてスプリング等の弾性部材が用いられるが、スプリングを隙間に配置した場合には、この部分からの空気漏れを防ぐことはできない。そのため、本実施形態では、スプリングの代わりに密閉部材83を用いることで(すなわち、密閉部材83をスプリングとして兼用することで)、この密閉部材83に、帯電器42aに空気を送る空気通路を密閉する機能と、装着後のロックレバー81を係止穴77aに係止保持する機能との双方の機能を持たせている。
<実施形態2>
図17は、実施形態2に係るプロセスユニット91をLSU12の上に装着した状態を示す縦断面図である。
実施形態2では、LSU12のレール状溝部77の前端部上面にも、空気通路である貫通口77bを覆うようにして別の密着部材85を配置したものである。その他の構成は、実施形態1と同様であるので説明を省略する。
この密着部材85も、平面視四角形状に形成されており、その中央部には、貫通口77bと同形状の開口である接続口85aが形成されている。このように、レール状溝部77の前端部上面にも別の密着部材85を配置することで、ロックレバー81を係止穴77aに係止保持した状態で、ロックレバー81の通路口81eとレール状溝部77の貫通口77bとを、密着部材85の接続口85aで密に接続することができる。ただし、ロックレバー81の下面とレール状溝部77の上面とが直接、密に接する構造としておけば、この密着部材85は必ずしも必要なものではない。
<実施形態3>
上記実施形態では、画像形成装置1がフルカラープリンターである場合について説明している。しかしながら、画像形成装置1は、モノクロのプリンターであってもよい。この場合、プロセスユニットは、モノクロ用の一つのみを備えていればよい。
なお、上記各実施形態では、本発明の電子器機を画像形成装置に適用した場合について説明しているが、画像形成装置に限定されるものではない。例えば、器機本体に吸気ダクトから排気ダクトに至る空気通路を有し、かつ、この器機本体に着脱機構部によって着脱部材が着脱自在に設けられており、前記空気通路が、着脱機構部を経由して着脱部材の内部に連通するように構成された電子器機であれば、本発明を適用することが可能である。
<まとめ>
本発明の電子器機(画像形成装置1)は、器機本体(装置本体)と、器機本体(装置本体)に設けられた吸気ダクト(71)の排気口(71b)に接続される吸気口(空気通路入口95a)を有する着脱部材(プロセスユニット91)と、着脱部材(プロセスユニット91)を器機本体側部材(LSU12)に対して着脱自在とする係止機構部(ロックレバー81等)と、を備えた電子器機(画像形成装置1)であって、前記係止機構部(ロックレバー81等)は、前記排気口(71b)と前記吸気口(空気通路入口95a)とを接続する通路口81eを有する係止本体81aと、前記器機本体側部材(LSU12)に設けられた受け部(係止穴77a)に係止する係止部(係止爪)81cと、前記係止部(係止爪)81cを前記受け部(係止穴77a)に係止した状態で前記吸気口(空気通路入口95a)と前記通路口81eとの間に介在されて前記吸気口(空気通路入口95a)及び前記通路口81eの周囲を密閉する密閉部材83と、を備え、前記密閉部材83は、前記係止機構部(ロックレバー81等)の係止機能の一部を兼ねていることを特徴としている。
この構成によると、密閉部材が係止機構部の係止機能の一部を兼ねることで、係止機構部の部品点数を削減することができる。
また、本発明では、前記係止機能は、前記係止部が前記受け部から外れることを防止する防止機能である。
また、本発明では、前記密閉部材83は、前記係止部81cを前記受け部(係止穴77a)に係止する過程では前記係止本体81aの揺動動作によって圧縮変形され、前記係止状態では元の形状に復帰して前記係止状態を保持する構成とされている。
この構成によると、密閉部材83は、係止状態では元の形状に復帰している。すなわち、係止による負荷がかからない状態としている。これにより、密閉部材83は、負荷による経年変化を受けないので、耐久性が向上する。
また、本発明では、前記密閉部材83は、その中央部に前記吸気口(空気通路入口95a)および前記通路口81eと接続する接続口83aを有するシート部材で構成されている。
また、本発明では、前記密閉部材83は独立セル構造とすることができる。この構成によると、独立セル構造とすることで、気密性が向上し、また、負荷に対する耐久性も向上する。
また、本発明では、前記密閉部材83はマイクロセルポリマーシートを用いることができる。
また、本発明では、前記器機本体を、用紙に画像を形成する画像形成部11を備えた画像形成装置1の装置本体に適用し、前記着脱部材を、前記画像形成部を構成する複数の部材を組み合わせて一体化されたプロセスユニット91に適用することができる。また、前記プロセスユニット91は、少なくとも帯電器42aを含む構成とすることができる。また、前記器機本体側部材は、レーザスキャニングユニット12とすることができる。
この構成によると、プロセスユニット91の小型化、省スペース化を図りつつ、空気の漏れを防止して、帯電器で発生したオゾンを確実に排気することができる。
本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他のいろいろな形で実施することができる。そのため、上述の実施の形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は請求の範囲に示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
本発明は、着脱部材が着脱機構部によって着脱自在に設けられた器機本体に、吸気ダクトから排気ダクトに至る空気通路が設けられ、前記空気通路が、着脱機構部を通って着脱部材の内部に連通するように構成された電子器機全般に寄与するところは大きい。
1 画像形成装置
11 画像形成部
12 レーザスキャニングユニット(器機本体側部材)
31 第1画像形成部
32 第2画像形成部
33 第3画像形成部
34 第4画像形成部
41a〜41d 感光体ドラム
42a〜42d 帯電器
45a〜45d 感光体クリーナユニット
46a〜46d 除電部
71 吸気ダクト
71a 吸気口
71b 排気口
72 排気ダクト
72a 排気口
74 排気ファン
75 ガイドレール
76 LSUレンズ
77 レール状溝部
77a 係止穴(受け部)
77b 貫通口
81 ロックレバー(係止部材)
81a 係止本体
81b 操作部
81c 係止部(係止爪)
81d 軸支持部
81d1 軸穴
81e 通路口
82 支持軸
83 密閉部材
83a 接続口
91 プロセスユニット
91a レール
91b 下面
95 空気通路
95a 空気通路入口
95b 空気通路出口

Claims (9)

  1. 器機本体と、前記器機本体に設けられた吸気ダクトの排気口に接続される吸気口を有する着脱部材と、前記着脱部材を器機本体側部材に対して着脱自在とする係止機構部と、を備えた電子器機であって、
    前記係止機構部は、前記排気口と前記吸気口とを接続する通路口を有する係止本体と、前記器機本体側部材に設けられた受け部に係止する係止部と、前記係止部を前記受け部に係止した状態で前記吸気口と前記通路口との間に介在されて前記吸気口及び前記通路口の周囲を密閉する密閉部材と、を備え、
    前記密閉部材は、前記係止機構部の係止機能の一部を兼ねていることを特徴とする電子器機。
  2. 請求項1に記載の電子器機であって、
    前記係止機能は、前記係止部が前記受け部から外れることを防止する防止機能であることを特徴とする電子器機。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電子器機であって、
    前記密閉部材は、前記係止部を前記受け部に係止する過程では前記係止本体の揺動動作によって圧縮変形され、係止状態では元の形状に復帰して前記係止状態を保持することを特徴とする電子器機。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか一つに記載の電子器機であって、
    前記密閉部材は、その中央部に前記吸気口及び前記通路口と接続する接続口を有するシート状の部材であることを特徴とする電子器機。
  5. 請求項4に記載の電子器機であって、
    前記密閉部材は独立セル構造であることを特徴とする電子器機。
  6. 請求項4または請求項5に記載の電子器機であって、
    前記密閉部材はマイクロセルポリマーシートであることを特徴とする電子器機。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか一つに記載の電子器機であって、
    前記器機本体は、用紙に画像を形成する画像形成部を備えた画像形成装置の装置本体であり、前記着脱部材は、前記画像形成部を構成する複数の部材を組み合わせて一体化されたプロセスユニットであることを特徴とする電子器機。
  8. 請求項7に記載の電子器機であって、
    前記プロセスユニットは、少なくとも帯電器を含むことを特徴とする電子器機。
  9. 請求項7または請求項8に記載の電子器機であって、
    前記器機本体側部材は、レーザスキャニングユニットであることを特徴とする電子器機。
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