JP2015105556A - ブラインド - Google Patents
ブラインド Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015105556A JP2015105556A JP2013249318A JP2013249318A JP2015105556A JP 2015105556 A JP2015105556 A JP 2015105556A JP 2013249318 A JP2013249318 A JP 2013249318A JP 2013249318 A JP2013249318 A JP 2013249318A JP 2015105556 A JP2015105556 A JP 2015105556A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lifting
- lowering cord
- bottom rail
- case
- lowering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Blinds (AREA)
Abstract
【解決手段】 ヘッドボックス120に吊り下げられた遮蔽材130と、遮蔽材130の下端に取り付けられたボトムレール150と、ヘッドボックス120から昇降可能に垂下し、遮蔽材130を昇降するための昇降コード141、142と、ボトムレール150内に設けられ、昇降コード141、142の一端が連結されて、昇降コード141、142の長さを調整するための昇降コード調整部材162と、を備え、昇降コード141、142の長さを調整することによって、遮蔽材130の昇降量が調整可能であり、ボトムレール150の上面に開口部151が形成されており、昇降コード調整部材162の操作面162aが、開口部151から露出する。
【選択図】図2
Description
本発明のその他の効果については、以下の発明を実施するための形態の項でも説明する。
ヘッドボックス120は、図1A及び図1Bに示したように、長尺な箱型に構成されており、内部には、第1昇降コード141及び第2昇降コード142が巻き掛けられて、これらの配回しの方向を転回する第1転回部材121及び第2転回部材122が、長手方向2か所に設けられている。また、ヘッドボックス120の一端には、第1昇降コード141及び第2昇降コード142の移動を拘束するストッパ123が設けられている。
スクリーン130は、図1A及び図1Bに示したように、上端部がヘッドボックス120に連結されて吊下げられている。スクリーン130は、上下方向に複数のプリーツが畳み込み及び展開可能に形成されてなり、各プリーツには、第1昇降コード141及び第2昇降コード142がそれぞれ挿通する第1挿通孔131及び第2挿通孔132が形成されている。
第1昇降コード141及び第2昇降コード142は、図1A及び図1Bに示したように、一端がボトムレール150に連結されており、他端がスクリーン130の第1挿通孔131及び第2挿通孔132をそれぞれ挿通して、ヘッドボックス120内に導入される。そして、ヘッドボックス120内に導入された第1昇降コード141及び第2昇降コード142は、それぞれ第1転回部材121及び第2転回部材122で転回される。このように転回された第1昇降コード141及び第2昇降コード142は、ヘッドボックス120の長手方向に沿って配回されて、ヘッドボックス120の一端部においてストッパ123を介して外部に導出され、つまみ143にそれぞれ連結される。つまみ143からは補助コード144が垂下しており、補助コード144の下端は、ジョイント145を介してボトムレール150に連結されている。
ボトムレール150は、図2に示したように、上部に開口部151が形成された長尺な箱型の形状をしており、スクリーン130の下端をボトムレール150に取付けるための取付プレート152を備えている。取付プレート152には、これの下面にスクリーンの下端が重ね合わされており、図示しないステップルによってスクリーン130が結合されている。取付プレート152は、スクリーン130下端とともにボトムレール150内に挿入され、長手方向両縁部がボトムレール150の内部上面に当接するように配置される。これにより、ボトムレール150の上部と取付プレート152とが係合状態となり、スクリーン130の下端がボトムレール150に連結される。また、これにより、取付プレート152によって開口部151が閉塞される。
調整装置160は、図2〜図4に示したように、ボトムレール150内に配設され、嵌合部153に嵌め合わされるケース161と、ケース161に回転自在に支持される昇降コード調整部材162とを備えて構成される。
ケース161は、図3に示したように、底部に前後方向に突出した一対の突出部161g、161gが形成された略方形状の形状を有しており、これら突出部161g、161gが前述のボトムレール150の嵌合部153、153にそれぞれ嵌め合せられる。これにより、ケース161は、ボトムレール150の長手方向には移動自在であるが、上下及び前後方向への移動は拘束される。
昇降コード調整部材162は、図2〜図4に示したように、昇降コード調整部材162を回転させるときに操作される操作面162aと、昇降コード141、142が外周に巻付けられる巻取部162bと、ケース161の八角形孔161dに回転自在に嵌め合わされる4本の脚部162c、162c、162d、162dと、ケース161の規制部161fに係止される係止部162e、162eと、係止部162e、162eを規制部161fから外れ易くする係止解除部162f、162fと、ケース161の凹条161eに嵌り合う凸条162g、162gと、を備えて構成される。
130 スクリーン(遮蔽材)
141 第1昇降コード
142 第2昇降コード
150 ボトムレール
151 開口部
152 取付プレート
154 孔部
161 ケース
162 昇降コード調整部材
162a 操作面
162f 係止解除部
Claims (7)
- ヘッドボックス(120)に吊り下げられた遮蔽材(130)と、
前記遮蔽材の下端に取り付けられたボトムレール(150)と、
前記ヘッドボックスから昇降可能に垂下し、前記遮蔽材を昇降するための昇降コード(141、142)と、
前記ボトムレール内に設けられ、前記昇降コードの一端が連結されて、前記昇降コードの長さを調整するための昇降コード調整部材(162)と、
を備え、
前記昇降コードの長さを調整することによって、前記遮蔽材の昇降量が調整可能であり、
前記ボトムレールの上面に開口部(151)が形成されており、前記昇降コード調整部材の操作面(162a)が前記開口部から露出するブラインド。 - 前記操作面は、前記遮蔽材の下端より前記ボトムレールの後方にあることを特徴とする請求項1記載のブラインド。
- 前記遮蔽材の下端は取付プレート(152)を介して前記ボトムレールに取付けられており、
前記取付プレートは前記ボトムレールの上面の前記開口部を閉塞するように設けられ、
前記操作面は、前記取付プレートに形成された孔部(154)を介して前記ボトムレールの上面に露出することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のブラインドの高さ調整装置。 - 前記昇降コード調整部材は前記孔部によって前記ボトムレールの長手方向における位置が決められていることを特徴とする請求項3記載のブラインド。
- 前記昇降コード調整部材は、前記ボトムレール内に装着されるケース(161)に支持されており、前記昇降コード調整部材は、該昇降コード調整部材にかかる前記昇降コードの張力方向と異なる方向に力が加えられることにより前記ケースから離脱することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のブラインド。
- 前記昇降コード調整部材は、前記ケースに対して回転自在であるとともに前記ケースに係止されており、
前記昇降コード調整部材は、前記ケースに対する係止が解除されるように作用する係止解除部(162f)を有し、
前記昇降コード調整部材は、前記ケースに対する回転位置によって、前記ケースに対する係止が解除されない状態と、前記昇降コード調整部材にかかる前記昇降コードの張力方向と異なる方向に力が加えられることにより前記係止解除部の作用により前記ケースに対する係止が解除される状態とに切替えられることを特徴とする請求項5記載のブラインド。 - ヘッドボックスに吊り下げられた遮蔽材と、
前記遮蔽材の下端に取り付けられたボトムレールと、
前記ヘッドボックスから昇降可能に垂下し、前記遮蔽材を昇降するための昇降コードと、
前記ボトムレール内に設けられ、前記昇降コードの一端が連結されて、前記昇降コードの長さを調整するための昇降コード調整部材と、
前記ボトムレール内に装着され、前記昇降コード調整部材を回転自在に支持するケースと、
を備え、
前記昇降コード調整部材に備えられた操作面が前記ボトムレールから露出しており、前記操作面を操作することにより前記昇降コード調整部材が回転して前記昇降コードの長さを調整することによって、前記遮蔽材の昇降量が調整可能であり、
前記昇降コード調整部材は、該昇降コード調整部材にかかる前記昇降コードの張力方向と異なる方向に力が加えられることにより前記ケースから離脱するように構成されるブラインド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013249318A JP6169959B2 (ja) | 2013-12-02 | 2013-12-02 | ブラインド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013249318A JP6169959B2 (ja) | 2013-12-02 | 2013-12-02 | ブラインド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015105556A true JP2015105556A (ja) | 2015-06-08 |
JP6169959B2 JP6169959B2 (ja) | 2017-07-26 |
Family
ID=53435849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013249318A Active JP6169959B2 (ja) | 2013-12-02 | 2013-12-02 | ブラインド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6169959B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105257195A (zh) * | 2015-11-04 | 2016-01-20 | 昆山广辉精密五金有限公司 | 一种百叶窗的底部叶片和拉绳的连接结构 |
WO2017140893A1 (en) | 2016-02-18 | 2017-08-24 | Hunter Douglas Inc. | Covering for an architectural opening, movable rail therefore and method of leveling a movable rail |
KR101925689B1 (ko) | 2016-12-02 | 2018-12-05 | 김상익 | 블라인드의 수평조절장치 |
JP2020066975A (ja) * | 2018-10-26 | 2020-04-30 | トーソー株式会社 | 高さ調整装置 |
KR20220042716A (ko) * | 2020-09-28 | 2022-04-05 | 진상용 | 우드 블라인드용 수평유지장치 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002054374A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-20 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 日射遮蔽装置のボトムレール下限位置調整装置 |
JP2005090196A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-07 | Toso Co Ltd | 昇降コード下端部固定機構 |
US20120312486A1 (en) * | 2011-06-07 | 2012-12-13 | Hunter Douglas Inc. | Adjustable lift cord anchor for movable rails in coverings for architectural openings |
JP2014001528A (ja) * | 2012-06-15 | 2014-01-09 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 日射遮蔽装置 |
-
2013
- 2013-12-02 JP JP2013249318A patent/JP6169959B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002054374A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-20 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 日射遮蔽装置のボトムレール下限位置調整装置 |
JP2005090196A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-07 | Toso Co Ltd | 昇降コード下端部固定機構 |
US20120312486A1 (en) * | 2011-06-07 | 2012-12-13 | Hunter Douglas Inc. | Adjustable lift cord anchor for movable rails in coverings for architectural openings |
JP2014001528A (ja) * | 2012-06-15 | 2014-01-09 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 日射遮蔽装置 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105257195A (zh) * | 2015-11-04 | 2016-01-20 | 昆山广辉精密五金有限公司 | 一种百叶窗的底部叶片和拉绳的连接结构 |
WO2017140893A1 (en) | 2016-02-18 | 2017-08-24 | Hunter Douglas Inc. | Covering for an architectural opening, movable rail therefore and method of leveling a movable rail |
US11795759B2 (en) | 2016-02-18 | 2023-10-24 | Hunter Douglas Inc. | Rail for an architectural covering |
KR101925689B1 (ko) | 2016-12-02 | 2018-12-05 | 김상익 | 블라인드의 수평조절장치 |
JP2020066975A (ja) * | 2018-10-26 | 2020-04-30 | トーソー株式会社 | 高さ調整装置 |
JP7084277B2 (ja) | 2018-10-26 | 2022-06-14 | トーソー株式会社 | 高さ調整装置 |
KR20220042716A (ko) * | 2020-09-28 | 2022-04-05 | 진상용 | 우드 블라인드용 수평유지장치 |
KR102674985B1 (ko) * | 2020-09-28 | 2024-06-12 | 진상용 | 우드 블라인드용 수평유지장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6169959B2 (ja) | 2017-07-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6169959B2 (ja) | ブラインド | |
JP5548013B2 (ja) | ブラインド | |
JP6505783B2 (ja) | 日射遮蔽装置、ボトムレールの下限位置調整装置 | |
TW201307667A (zh) | 設有阻力平衡機構的窗簾 | |
JP2010031481A (ja) | ブラインド | |
JP5394595B2 (ja) | 日射遮蔽装置の操作装置 | |
WO2016031761A1 (ja) | 遮蔽装置 | |
JP6151556B2 (ja) | 日射遮蔽装置の駆動ユニット | |
JP6204214B2 (ja) | セーフティツール | |
JP6530879B2 (ja) | 遮蔽装置 | |
JP2016079647A (ja) | 遮蔽装置 | |
JP6479366B2 (ja) | ブラインドの昇降装置 | |
JP4729271B2 (ja) | 日射遮蔽装置の遮蔽材操作装置 | |
JP2009203779A (ja) | 横型ブラインド | |
JP2010112061A (ja) | ボトムレールの下限位置決め具 | |
KR100910826B1 (ko) | 블라인드의 과회전 방지장치 | |
JP2015169027A (ja) | 日射遮蔽装置 | |
JP2005058473A (ja) | 昇降カーテン装置 | |
JP2007126901A (ja) | スクリーン操作装置及びそれを備えたスクリーン装置、スクリーン本体の操作方法 | |
JP2019206889A (ja) | コード保持装置、遮蔽装置 | |
JP6227951B2 (ja) | ブラインド | |
JP7407315B2 (ja) | コード規制部材 | |
JP2017223003A (ja) | ロールブラインド及び巻き取り装置 | |
JP7553318B2 (ja) | 日射遮蔽装置及び高さ調整装置 | |
TWI567289B (zh) | The operating device of the sun shading device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161122 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170627 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170629 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6169959 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |