JP2015100981A - 圧力変動緩衝機構及び塗布具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】圧力変動緩衝機構180は、塗料タンク140に接続する緩衝空間Kを有し、塗料タンク140と緩衝空間Kとの間における塗料及びエアの流通によって塗料タンク140の圧力変動を緩衝するものである。圧力変動緩衝機構180は、圧力変動緩衝構造と、本体筒部170Tと、係止部170Bとを有する。圧力変動緩衝構造は、例えば、所定の流路を有する緩衝空間K1を形成する第1緩衝空間形成部材183や所定の流路を有する緩衝空間K2を形成する第2緩衝空間形成部材184である。本体筒部170Tは、塗料タンク140からブラシ120までの塗料の供給を行う塗料フィーダ160のうち第1の芯部分を支持する。係止部170Bは、塗料フィーダ160のうち第2の芯部分を係止する。圧力変動緩衝機構180は、本体筒部170Tに設けられる。
【選択図】図3
Description
(i)インクタンクからペン先へインクを供給するインク誘導芯を保持する誘導芯保持構造と、圧力変動緩衝機構とを分離すること。
(ii)インク及びエアが、インクタンクとインク誘導芯との間において流通しやすくなること。
図1に示すように、塗布具2は、前後方向に長く延びた棒状の塗布具本体100と、塗布具本体100の前端部にて着脱自在に設けられるキャップ200と、を備える。
キャップ200は、アウターキャップ210と、アウターキャップ210の内側に配されたインナーキャップ220と、アウターキャップ210の内側において、インナーキャップ220を付勢するインナーキャップ用バネ230と、を有する。アウターキャップ210やインナーキャップ220は、合成樹脂、例えば、PP(ポリプロピレン)から形成される。
図1〜2に示すように、塗布具本体100は、円筒状の中軸110と、中軸110の前端側に配されたブラシ120と、中軸110の前端側の開口に装着されブラシ120を保持するブラシ保持部材130と、中軸110の後端側の開口に装着された塗料タンク140と、塗料と共に塗料タンク140内に収容された撹拌部材150と、塗料タンク140に収容された塗料をブラシ120へ供給する塗料フィーダ160(塗料供給芯)と、中軸110の内部空間に配され塗料フィーダ160を保持する塗料フィーダ保持筒170と、塗料タンク140内の圧力変動を緩衝する圧力変動緩衝機構180と、塗料タンク140を覆うようにして、中軸110に装着される外軸190と、を備える。
中軸110は、円筒状に形成される。中軸110において軸方向Aの中途部分110Cの外周面には係合突起111が形成される。係合突起111は、キャップ200の開口端や、外軸190の開口端と係合する。中軸110の前方筒部110Fは、前方に向かうにしたがって外径が小さくなっており、指で握りやすい形状となっている。一方、中軸110の後方筒部110Bは、前方から後方までその径はほぼ一定となっている。
塗料タンク140には、塗料が収容される。塗料としては、筆記具用途のインクや液状アイライナー等がある。筆記具用途のインクとしては、例えば、生インク(粘度が、例えば10poise以下のもの)、ゲルインク(粘度が、例えば100poise〜3000poiseのもの)、高粘度インク(粘度が、例えば10000poise〜100000poiseのもの)などがあり、液状アイライナーとしては、油性タイプ、水性皮膜タイプ、水性非皮膜タイプなどがある。
撹拌部材150は、塗料と共に塗料タンク140内に収容されるため、塗布具2を軸方向Aに揺らすことにより、塗料タンク140内の塗料を撹拌することができる。なお、撹拌部材150の形状としては、球体、多面体(立方体、直方体等)などいずれでもよい。また、塗料の種類によっては、撹拌部材150を省略してもよい。
図2〜3に示すように、ブラシ120は、PBT(ポリブチレンテレフタレート)等の合成樹脂からなる繊維状の集合体である。なお、図示する塗布部材としてブラシ120を用いたが、本発明の塗布部材としては、ブラシ120以外のもの(例えば、ボールペンタイプ、繊維の収束体を用いたサインペンタイプ、内部に塗料の誘導孔を有するプラスチックペンタイプ、焼結ペンタイプの他、多孔質のウレタンから形成されたもの)でもよい。
ブラシ保持部材130は、円筒状に形成される。ブラシ保持部材130は、ブラシ120の基部側と係合するブラシ係合部131を内周面に有し、中軸110と係合する中軸係合部132を外周面に有する。このため、ブラシ保持部材130は、中軸110の前端側においてブラシ120を保持することができる。
塗料フィーダ160は、棒状に形成されるものであり、塗料タンク140の内部空間からブラシ120まで延びる。塗料フィーダ160は、中間棒部160Cと、中間棒部160Cのブラシ120側の端から延びる前棒部160Fと、中間棒部160Cの塗料タンク140側の端から延びる後棒部160Bと、を有する。前棒部160Fや後棒部160Bの先端は尖っていることが好ましい。前棒部160Fの先端はブラシ120に突きささり、後棒部160Bの先端は塗料タンク140の内部空間に露出する。これにより、塗料フィーダ160は、塗料タンク140に収容された塗料をブラシ120へ供給することができる。塗料フィーダ160としては、スポンジ、ウレタン製の多孔質、または、繊維を束ねた中綿等といった部材にインクを保持させたインク吸蔵体タイプや、インクタンクにインクを直接収容させた生インキタイプ等いずれでもよい。
図3、4A〜4Dに示すように、塗料フィーダ保持筒170は、中軸110の軸方向Aに延びるものであり、塗料フィーダ160が収容な本体筒部170Tと、本体筒部170Tに設けられた延出部170Sと、延出部170Sに設けられた係止部170Bと、を有する。延出部170Sは、本体筒部170Tの後方端面から塗料タンク140に向かって延びる。係止部170Bは、延出部170Sの後方部にて、本体筒部170Tの軸線AX170Tに向かって突出するように設けられる。延出部170Sや係止部170Bは、塗料タンク140に位置することが好ましい。係止部170Bには、塗料フィーダ160が圧入される圧入孔170BXが形成される。圧入孔170BXが後棒部160Bに圧入されることによって、塗料フィーダ保持筒170は、塗料フィーダ160の後棒部160Bを保持する。塗料フィーダ保持筒170によって保持された後棒部160Bのうち、一部分は塗料タンク140に位置することが好ましい。さらに、当該一部分は塗料タンク140において露出していることが好ましい。塗料タンク140において露出した当該一部分は、塗料タンク140との間において、塗料やエアの流通が行われる。塗料フィーダ保持筒170は、例えば、ポリエステル等から形成される。
図3に示すように、圧力変動緩衝機構180は、塗料タンク140に対して直接的にまたは間接的に連通する緩衝空間Kを形成するためのものである。また、塗料フィーダ保持筒170と、圧力変動緩衝機構180とは一体形成されている。図4A、4B、5に示すように、圧力変動緩衝機構180は、緩衝空間Kを形成するための緩衝空間形成部材181と、緩衝空間Kを第1緩衝空間K1及び第2緩衝空間K2を仕切る仕切部材182と、
所定の流路を有する第1緩衝空間K1を形成するための第1緩衝空間形成部材183と、所定の流路を有する第2緩衝空間K2を形成するための第2緩衝空間形成部材184と、
第1緩衝空間K1と塗料フィーダ保持筒170の内部空間とを連通させる第1つなぎ流路185と、第2緩衝空間K2と塗料フィーダ保持筒170の内部空間とを連通させる第2つなぎ流路186と、を有する。そして、第1緩衝空間形成部材183と、第2緩衝空間形成部材184とは、圧力変動緩衝構造として個別に機能する。
緩衝空間形成部材181は、塗料フィーダ保持筒170において、軸方向Aに所定の間隔を空けて並ぶように設けられる。例えば、一方の緩衝空間形成部材181は、塗料フィーダ保持筒170の前端部170F(本体筒部170Tの前端部)に設けられ、他方の緩衝空間形成部材181は、塗料フィーダ保持筒170の中途部170C(本体筒部170Tの後端部)に設けられる。それぞれの緩衝空間形成部材181は、塗料フィーダ保持筒170の外周面から起立し中軸110の内周面に向かって延びる。こうして、少なくとも2つの緩衝空間形成部材181の間には、塗料フィーダ保持筒170の外周面から中軸110の内周面にかけて緩衝空間Kが形成される。
仕切部材182は、前方の緩衝空間形成部材181と後方の緩衝空間形成部材181との間の塗料フィーダ保持筒170に設けられる。仕切部材182は、塗料フィーダ保持筒170の外周面から起立し中軸110の内周面に向かって延びる。仕切部材182により、緩衝空間Kは、第1緩衝空間K1と第2緩衝空間K2とに仕切られる。
図4A、6に示すように、第1緩衝空間形成部材183は、円環状の第1凸板183Tを複数有する。複数の第1凸板183Tは、所定の間隔を空けて軸方向Aにおいて並ぶとともに、それぞれ、塗料フィーダ保持筒170の外周面から起立し中軸110の内周面に向かって延びる。第1緩衝空間K1において、複数の第1凸板183Tの間にはそれぞれ第1周溝183Sが形成される(図7A参照)。
図5〜6に示すように、第1つなぎ流路185は、塗料用切欠き部183TBの切欠き面から塗料フィーダ保持筒170の内周面まで貫通するように形成される。第1つなぎ流路185により、第1緩衝空間K1と、塗料フィーダ保持筒170に挿入された塗料フィーダ160との間で塗料の流通が可能になる。第1つなぎ流路185の数は、1つまたは2つ以上のいずれでもよい。
図4、8に示すように、第2緩衝空間形成部材184は、円環状の第2凸板184Tを複数有する。複数の第2凸板184Tは、所定の間隔を空けて軸方向Aにおいて並ぶとともに、それぞれ、塗料フィーダ保持筒170の外周面から起立し中軸110の内周面に向かって延びる。こうして、第2緩衝空間K2において、複数の第2凸板184Tの間にはそれぞれ第2周溝184Sが形成される(図9A参照)。
図5、8に示すように、第2つなぎ流路186は、第2周溝184Sの溝面から塗料フィーダ保持筒170の内周面まで貫通する。第2つなぎ流路186により、第2緩衝空間K2と、塗料フィーダ保持筒170に挿入された塗料フィーダ160との間で塗料の流通が可能になる。第2つなぎ流路186の数は、1つまたは2つ以上のいずれでもよい。
100 塗布具本体
110 中軸
110B 後方筒部
110C 中途部分
110F 前方筒部
111 係合突起
120 ブラシ
130 ブラシ保持部材
131 ブラシ係合部
132 中軸係合部
140 塗料タンク
141 尾筒
142 尾栓
150 撹拌部材
160 塗料フィーダ
170 塗料フィーダ保持筒
170B 後端部
170BX 圧入孔
170C 中途部
170E エアタイト部
170F 前端部
170TX 塗料タンク連通路
180 圧力変動緩衝機構
181 緩衝空間形成部材
181FX ブラシ連通孔
182 仕切部材
182FX スリット
183 第1緩衝空間形成部材
183A エア用縦溝
183B 塗料用連通溝
183S 周溝
183T 凸板
184 第2緩衝空間形成部材
184A 隙間
184B 塗料用連通溝
185 第1つなぎ流路
186 第2つなぎ流路
190 外軸
192 外部接続機構
192A 接続孔
192X 前端隙間
192XC クランク構造
Claims (17)
- 塗料収容空間から塗布部材までの塗料の供給を行う塗料供給芯のうち第1の芯部分を支持する供給芯支持構造と、
前記塗料供給芯の第2の芯部分を係止する供給芯係止構造と、
前記塗料収容空間に接続する緩衝空間を有し、前記塗料収容空間と前記緩衝空間との間における前記塗料及びエアの流通によって前記塗料収容空間の圧力変動を緩衝する圧力変動緩衝構造と、を備え、
前記第1の芯部分は、前記第2の芯部分よりも前記塗布部材側に位置し、
前記圧力変動緩衝構造は、前記供給芯支持構造に形成されたことを特徴とする圧力変動緩衝機構。 - 前記塗料供給芯のうち前記第2の芯部分よりも前記塗布部材側の部分と、前記塗料収容空間とをつなぐ連通路を有することを特徴とする請求項1記載の圧力変動緩衝機構。
- 塗料収容空間から塗布部材までの塗料の供給を行う塗料供給芯のうち第1の芯部分を支持する供給芯支持構造と、
前記塗料供給芯の第2の芯部分を係止する供給芯係止構造と、
前記塗料収容空間に接続する緩衝空間を有し、前記塗料収容空間と前記緩衝空間との間における前記塗料及びエアの流通によって前記塗料収容空間の圧力変動を緩衝する圧力変動緩衝構造と、を備え、
前記塗料供給芯のうち前記第2の芯部分よりも前記塗布部材側の部分と、前記塗料収容空間とをつなぐ連通路を有することを特徴とする圧力変動緩衝機構。 - 前記供給芯支持構造と前記供給芯係止構造との間に配され、前記供給芯支持構造と前記供給芯係止構造とをつなぐ連結構造を備えることを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか1項記載の圧力変動緩衝機構。
- 前記供給芯支持構造は、前記第1の芯部分を収容する筒状体であって、
前記連結構造は、前記筒状体の前記塗料収容空間側の端面から、前記塗料収容空間に向かって延び、
前記供給芯係止構造は、前記連結構造の前記塗料収容空間側に設けられたことを特徴とする請求項4記載の圧力変動緩衝機構。 - 前記供給芯係止構造は前記塗料収容空間に位置することを特徴とする請求項1ないし5のうちいずれか1項記載の圧力変動緩衝機構。
- 前記供給芯支持構造と前記供給芯係止構造とが一体形成されたことを特徴とする請求項1ないし6のうちいずれか1項記載の圧力変動緩衝機構。
- 前記供給芯係止構造は、前記第2の芯部分と嵌合する嵌合部を有することを特徴とする請求項1ないし7のうちいずれか1項記載の圧力変動緩衝機構。
- 前記供給芯係止構造は、前記第2の芯部分が圧入される圧入部を有することを特徴とする請求項1ないし7のうちいずれか1項記載の圧力変動緩衝機構。
- 前記供給芯係止構造は、前記第2の芯部分と溶着される溶着部を有することを特徴とする請求項1ないし9のうちいずれか1項記載の圧力変動緩衝機構。
- 前記第2の芯部分が、前記塗料収容空間に位置することを特徴とする請求項1ないし10のうちいずれか1項記載の圧力変動緩衝機構。
- 前記第2の芯部分よりも前記塗料収容空間側の部分が前記塗料収容空間に位置することを特徴とする請求項1ないし11のうちいずれか1項記載の圧力変動緩衝機構。
- 前記緩衝空間には塗料流通路とエア流通路とが形成され、
前記圧力変動緩衝構造は、
塗料用切欠き及びエア用切欠きが形成されるとともに前記緩衝空間にて所定の間隔で並ぶ複数の板を有し、
前記塗料流通路は、前記塗料用切欠きによって形成され、
前記エア流通路は、前記エア用切欠きによって形成されたことを特徴とする請求項1ないし12のうちいずれか1項記載の圧力変動緩衝機構。 - 塗料が流通する塗料流通空間を介して塗布部材に接続する緩衝空間を備え、前記塗料流通空間と前記緩衝空間との間における塗料及びエアの流通によって前記塗料流通空間の圧力変動を緩衝する圧力変動緩衝機構であって、
前記緩衝空間を形成する緩衝空間形成部材を備え、
前記塗料流通空間は、
前記塗料を収容する塗料収容空間と、
前記塗料収容空間から前記塗布部材へ前記塗料の供給を行う塗料供給空間と、を有し、
前記緩衝空間形成部材は、
前記緩衝空間のうち前記塗布部材側の壁を形成する塗布部材側壁部材と、
前記緩衝空間のうち前記塗料収容空間側の壁を形成する塗料収容空間側壁部材と、
前記塗布部材側壁部材及び塗料収容空間側壁部材の間に配され、前記緩衝空間に塗料流通路を形成するための塗料流通路形成部材と、
前記塗布部材側壁部材及び塗料収容空間側壁部材の間に配され、前記緩衝空間にエア流通路を形成するためのエア流通路形成部材と、を有し、
前記塗料収容空間側壁部材及び前記塗料流通路形成部材の間には、前記エア流通路と連通するバッファ空間が形成されたことを特徴とする圧力変動緩衝機構。 - 塗料が流通する塗料流通空間を介して塗布部材に接続する緩衝空間を備え、前記塗料流通空間と前記緩衝空間との間における塗料及びエアの流通によって前記塗料流通空間の圧力変動を緩衝する圧力変動緩衝機構であって、
前記圧力変動緩衝機構を筒へ挿入した際、自身の変形によって前記筒からの抜け止めを防止する抜け止め防止機構と、
前記緩衝空間に気密性を与えるエアタイト機構と、を備え、
前記抜け止め防止機構と前記エアタイト機構との間には逃げ空間が形成され、
前記エアタイト機構と変形状態の前記抜け止め防止機構とは、前記逃げ空間によって離れていることを特徴とする圧力変動緩衝機構。 - 塗料が流通する塗料流通空間を介して塗布部材に接続する緩衝空間を備え、前記塗料流通空間と前記緩衝空間との間における塗料及びエアの流通によって前記塗料流通空間の圧力変動を緩衝する圧力変動緩衝機構であって、
前記緩衝空間を外部に開放する通気孔を有し、
前記通気孔は、前記塗料を溜める塗料溜まり空間と正対していることを特徴とする圧力変動緩衝機構。 - 請求項1ないし16のうちいずれか1項記載の圧力変動緩衝機構を備えたことを特徴とする塗布具。
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