JP2015100848A - 打抜き機械の工具内に収容された加工工具の破損を監視するための監視装置および方法 - Google Patents

打抜き機械の工具内に収容された加工工具の破損を監視するための監視装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】監視装置が簡単に形成されていて、工具内に収容された加工工具の破損またはひび割れを確実に識別する。
【解決手段】監視装置が、感応ピストン24を備えた監視シリンダ23を有しており、感応ピストン24に対して、ピストンロッド25が加工工具33に突き当てられている境界位置が設けられており、監視シリンダ23が、放出開口31を有しており、該放出開口31は、感応ピストン24が、加工工具33の破損時に境界位置よりも監視シリンダ23の第2の端部29に近い位置にある場合には、感応ピストン24と監視シリンダ23の第1の端部28との間の第1の室26に接続されていて、加工工具33が破損しておらず、感応ピストン24が、境界位置にあるかまたは境界位置よりも第2の端部29から遠ざけられている場合には、第1の室26との接続を遮断しているように配置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、打抜き機械における工具に用いられる、該工具内に収容された加工工具の破損を監視するための監視装置に関する。
さらに、本発明は、打抜き機械の工具に関する。
さらに、本発明は、打抜き機械に関する。
さらに、本発明は、上述した監視装置によって、工具内に収容された加工工具の破損を監視する方法に関する。
ねじ切り工具の破損監視のための監視装置が公知である。この公知の監視装置では、たとえば、ねじ切り工具によってアクチュエータが運動させられ、このアクチュエータが弁を切り換えるかまたはアクチュエータの運動が近接スイッチを介して検出される。別の監視装置では、ねじ切り工具の先端部を検出して、ねじ切り工具が破損しているかどうかを識別するために、光学式のセンサが使用されている。
しかしながら、このためには、複雑な複数の回路が設けられなければならず、かつ/またはひび割れのあるねじ切り工具を識別することができない。
したがって、本発明の課題は、方法および打抜き機械の工具に用いられる監視装置を改良して、監視装置が簡単に形成されていて、工具内に収容された加工工具の破損またはひび割れを確実に識別することである。
この課題を解決するために、本発明に係る監視装置では、該監視装置が、圧縮空気供給装置と、設定可能な切換圧を有する第1の圧力スイッチと、感応ピストンを備えた監視シリンダとを有しており、感応ピストンが、ピストンロッドを有しており、感応ピストンが、監視シリンダ内に収容されていて、感応ピストンと監視シリンダの第1の端部との間の第1の室と、感応ピストンと監視シリンダの第2の端部との間の第2の室とを分割しており、感応ピストンが、監視シリンダ内で第1の端部と第2の端部との間に、設定されたストロークを有しており、感応ピストンに対して、ピストンロッドが加工工具に突き当てられている境界位置が設けられており、第1の室が、圧縮空気供給装置と第1の圧力スイッチとに接続された供給開口を有しており、監視シリンダが、放出開口を有しており、該放出開口は、感応ピストンが、加工工具の破損時に前記境界位置よりも第2の端部に近い位置にある場合には、第1の室に接続されていて、加工工具が破損しておらず、感応ピストンが、前記境界位置にあるかまたは前記境界位置よりも第2の端部から遠ざけられている場合には、第1の室との接続を遮断しているように配置されている。
本発明に係る監視装置の好ましい態様では、加工工具が、ねじ成形工具である。
本発明に係る監視装置の好ましい態様では、加工工具が、タップである。
本発明に係る監視装置の好ましい態様では、感応ピストンが、切欠きを有しており、第1の室と放出開口との接続は、感応ピストンが、前記境界位置よりも第2の端部に近い位置にある場合に切欠きを介して行われている。
さらに、前述した課題を解決するために、本発明に係る工具では、該工具が、少なくとも2つの工具部分を有しており、該工具部分のうちの一方には、本発明に係る監視装置の監視シリンダが設けられており、工具部分のうちの他方には、加工工具が設けられている。
さらに、前述した課題を解決するために、本発明に係る別の工具では、該工具が、少なくとも1つの工具部分を有しており、1つの該工具部分に、本発明に係る監視装置の監視シリンダと、加工工具とが設けられている。
さらに、前述した課題を解決するために、本発明に係る打抜き機械では、該打抜き機械が、制御装置と、上側の工具取付け部と、下側の工具取付け部とを備えており、本発明に係る工具が、上側の工具取付け部および/または下側の工具取付け部に取付け可能であり、打抜き機械が、監視装置の圧縮空気供給装置と第1の圧力スイッチとを有している。
本発明に係る打抜き機械の好ましい態様では、工具取付け部のうちの少なくとも一方は、該工具取付け部に工具部分が存在しているかどうかを確認するための確認装置を備えており、該確認装置と第1の圧力スイッチとが、圧縮空気供給装置に並列に接続されている。
さらに、前述した課題を解決するために、本発明に係る方法では、該方法が、周辺に比べて高められた空気圧を有する空気を、監視シリンダに設けられた供給開口を通して監視シリンダ内に供給することによって感応ピストンを進出させるステップと、該感応ピストンの進出ストロークを確認するステップとを有している。
本発明に係る方法の好ましい態様では、前記進出ストロークを第1の圧力スイッチの切換状態を介して検出し、加工工具が破損していない場合には、第1の室と放出開口との接続が遮断され、これによって、空気が放出開口を通って流出せずに、高められた圧力が第1の圧力スイッチに加えられる程度に感応ピストンが進出し、加工工具が破損している場合には、第1の室と放出開口との接続が形成され、これによって、空気が第1の室から放出開口を通って流出して、高められた空気圧よりも低い空気圧が第1の圧力スイッチに加えられる程度に感応ピストンが進出する。
本発明に係る方法の好ましい態様では、高められた空気圧を有する空気を同時に確認装置に供給する。
本発明に係る方法の好ましい態様では、加工工具を備えた工具部分が設けられた工具取付け部を工具取付け確認位置に移動させる。
本発明に係る方法の好ましい態様では、打抜き機械に設けられた、工具内のチップを吸引するための吸引装置を運転する。
本発明に係る方法の好ましい態様では、加工工具の破損の監視を工具の付換え直前に行う。
感応ピストンのストローク運動を介して、ピストンロッドにより、加工工具が所要の寸法を有しているかどうかが検出される。加工工具が前もって損傷している場合には、ピストンロッドが加工工具に加える力と、ピストンロッドの位置もしくはストロークとによって、最終的な破損に通じる前もった損傷を検出することができる。監視装置は簡単に形成されている。なぜならば、監視シリンダに媒体を供給するために、ただ1つの管路しか必要とならないからである。
本発明に係る監視装置を備えた工具を有する打抜き機械を示す図である。 監視装置の監視シリンダの拡大横断面図である。 加工工具が破損していない状況における工具内の監視シリンダを示す図である。 加工工具が破損している状況における工具内の監視シリンダを示す図である。
以下に、本発明を実施するための形態を図面につき詳しく説明する。
図1には、本発明による工具セットを備えた打抜き機械1が示してある。この打抜き機械1の構成要素は、本実施の形態ではC形フレーム2である。このC形フレーム2は、鋼製のねじり剛性的な溶接構造体から成っている。しかし、フレームは、別の形状で形成されていてもよい。
C形フレーム2の後方の端部には、ハイドロリックユニット(液圧ユニット)3が設けられている。このハイドロリックユニット3によって、プランジャ4がプランジャ制御装置5を介してハイドロリック的に駆動される。
打抜き機械1は軸線6を有している。この軸線6は、下側の工具取付け部7と、上側の工具取付け部17を備えたプランジャ4との中心軸線である。下側の工具取付け部7は、工具14の工具部分である工具下側部分32を取り付けるために、C形フレーム2の下辺部内側に設けられている。下側の工具取付け部7は、選択的に、回動駆動装置(図示せず)を介して回動可能であり、任意の各角度位置に固定可能である。さらに、下側の工具取付け部7は、選択的に、この下側の工具取付け部7を軸線6に沿って運動させる駆動装置8を有している。この駆動装置8は、その駆動ストロークの範囲内で任意の各位置に停止し、その後、前進または後退するように制御することができる。
プランジャ4は、C形フレーム2の上辺部内側に設けられている。プランジャ4は上側の工具取付け部17によって、工具14の工具部分としての工具上側部分16を形状接続的にかつ遊びなしに取り付ける。プランジャ4も同じく選択的に回動可能であり、任意の各角度位置に固定することができる。このためには、第2の回動駆動装置(図示せず)が存在している。プランジャ制御装置5により制御されて、プランジャ4も軸線6に沿ったストロークの範囲内の任意の各位置に停止することができ、その後、上方または下方に引き続き運動することができる。
全てのアクチュエータ、たとえば両回動駆動装置、プランジャ制御装置5および下側の工具取付け部7の駆動装置8は、制御装置40によって制御される。この制御装置40は、入出力手段としてキーボードとモニタとを有している。制御機能はマイクロコントローラによって実施される。加工プログラムと運転パラメータとは、制御装置40のメモリ領域に記憶されている。
C形フレーム2の下辺部内側には、機械テーブル9が配置されている。この機械テーブル9は、工具マガジン11を備えた横方向レール10を有している。この横方向レール10には、金属薄板15を固持するための緊締爪12が配置されている。この緊締爪12は、横方向レール10における適切な箇所に固定することができ、金属薄板15を確実に保持するものの、加工すべき面で把持しないようにずらすことができる。工具マガジン11には、複数、本実施の形態では2つの工具14に対して、複数、本実施の形態では3つの工具取付け部13が存在している。
さらに、打抜き機械1は、工具部分を上下の工具取付け部7,17に固持するための手段を備えている。選択的には、このために、緊締シリンダ18が設けられている。ただし、緊締シリンダ18は、上側の工具取付け部17および下側の工具取付け部7のうちの一方にしか設けられていなくてもよいし、両方に設けられていてもよい。
さらに、打抜き機械1は圧縮空気供給装置19を有している。この圧縮空気供給装置19は、打抜き機械1の周辺の空気圧に比べて高められた圧力を有する空気を提供する。圧縮空気供給装置19内には、それぞれ設定可能な切換圧を有する2つの圧力スイッチが設けられている。切換圧は、各圧力スイッチに加えられる空気圧に関連して、2つの切換状態の間で切り換わる。あとで説明するように使用される第1の圧力スイッチ20が設けられている。さらに、第2の圧力スイッチ21が設けられている。この第2の圧力スイッチ21は、各工具部分が上側の工具取付け部17または下側の工具取付け部7に取り付けられて緊締されていることが、選択的な確認装置22を介して検出された場合に切り換わる。各工具部分が上側の工具取付け部17または下側の工具取付け部7に取り付けられて緊締されている場合には、第2の圧力スイッチ21に通じる供給管路が、閉鎖されるかもしくは工具部分の内部のあとで説明する管路に接続される。各工具部分がそこ(工具取付け部)に存在していない場合には、空気が供給管路から流出し、この供給管路内の空気圧が減少する。確認装置22と第2の圧力スイッチ21とは、選択的に第1の圧力スイッチ20に対して並列に圧縮空気供給装置19に接続されている。
この圧縮空気供給装置19は、択一的には、別個に設けられていてもよい。圧縮空気供給装置19は必ずしも打抜き機械1に設けられている必要はない。
選択的には、打抜き機械1は、工具14と、この工具14の周辺とからチップを吸引することを可能にする吸引装置39を備えている。
図2は、工具14内に収容された加工工具33の破損を監視するための監視装置に設けられた監視シリンダ23の拡大横断面図である。
監視シリンダ23は、ピストンロッド25を備えた感応ピストン24を有している。さらに、監視シリンダ23は、その第1の端部28から第2の端部29に延びる内室を有している。この内室は可動の感応ピストン24によって、この感応ピストン24と監視シリンダ23の第1の端部28との間の第1の室26と、感応ピストン24と監視シリンダ23の第2の端部29との間の第2の室27とに分割されている。ピストンロッド25は監視シリンダ23内に支承されていて、これによって、監視シリンダ23の第2の端部29を越えて突出しており、感応ピストン24が、第1の端部28と第2の端部29との間に、設定されたストロークを有している。さらに、監視シリンダ23は、感応ピストン24を第1の端部28の方向に押し退ける圧縮ばね38を有している。
監視シリンダ23は、供給開口30と放出開口31とを備えている。供給開口30は監視シリンダ23の第1の端部28に設けられている。供給開口30は供給管路43を介して圧縮空気供給装置19の第1の圧力スイッチ20に接続されている。監視シリンダ23は放出開口31を、第1の室26に接続することができるような領域に有している。放出開口31は、本実施の形態では、監視シリンダ23のハウジングに設けられている。択一的には、放出開口31は別の箇所、たとえば工具部分に設けられていてもよい。ピストンロッド25を基準として、放出開口31と反対の側に別の開口42が設けられている。この別の開口42は供給管路43を介して、圧縮空気供給装置19と、第1の圧力スイッチ20と、監視シリンダ23の供給開口30とに接続されている。
ピストンロッド25は、全周にわたって延びる半径方向溝の形態の切欠き41を有している。択一的な実施の形態では、開口42と放出開口31とが、たとえば互いに反対の側にではなく、軸方向に相並んで配置されており、これによって、ピストンロッド25に設けられた切欠きが軸方向の凹部として形成されている。
感応ピストン24のピストンロッド25が、損傷していない加工工具33の先端部に突き当てられている位置では、感応ピストン24に対して、そのストロークの範囲内の境界位置が達成されている。切欠き41は、感応ピストン24が境界位置にあるかまたは境界位置よりも第2の端部29から離されている場合に開口42と放出開口31とを接続しないように、ピストンロッド25に配置かつ形成されている。したがって、放出開口31と第1の室26との接続は遮断されている。感応ピストン24が境界位置よりも第2の端部29に近い場合には、切欠き41は、開口42と放出開口31とを接続するように配置かつ形成されている。
放出開口31は周辺に接続されているかまたは、択一的には、別のニューマチック(空圧)的な構成要素、たとえば蓄圧器に接続されており、これによって、周辺に比べて高められた圧力を有する空気が、監視シリンダ23の第1の室26から、供給開口30と、監視シリンダ23の供給管路43と、開口42と、切欠き41と、放出開口31とを通って流出することができる。
図3には、工具14の加工工具33が破損していない状況における工具14内の監視シリンダ23が示してある。
加工工具33は工具14の工具上側部分16内に設けられている。加工工具33は、本実施の形態ではねじ(山)成形工具であるものの、択一的にはタップであってもよいし、たとえば精密ドリルであってもよい。
工具上側部分16は、パンチ取付け部37と、更には、ガイド主軸34と、歯車35と、リングギヤ36とを有している。このリングギヤ36にパンチ取付け部37に対して相対的な回動が導入されると、リングギヤ36と、歯車35と、ガイド主軸34とによって、加工工具33がパンチ取付け部37に対して相対的に進出することができる。択一的には、加工工具33の進出は考慮されていないかまたは別の機構を介して提供される。
工具下側部分32内には、監視シリンダ23が設けられている。この監視シリンダ23は、その軸線が、損傷していない加工工具33の前方の先端部に向けられているように配置されている。すなわち、感応ピストン24が監視シリンダ23の第2の端部29(図2参照)の方向に進出していない場合には、感応ピストン24のピストンロッド25が、損傷していない加工工具33の前方の先端部に突き当てられている。
図2にも、すでに、感応ピストン24が、損傷していない加工工具33の先端部に突き当てられている状況が示してある。これによって、感応ピストン24が、この実施の形態でも境界位置に位置している。したがって、ピストンロッド25への切欠き41の配置は、感応ピストン24の境界位置において、切欠き41が放出開口31を開口42ひいては第1の室26に接続しないように選択されている。このことは、加工工具33が破損していないことを示している。
図4には、工具14の工具上側部分16内の加工工具33が破損している状況が示してある。感応ピストン24のピストンロッド25は、この実施の形態では、加工工具33の先端部に突き当てられていない。これによって、感応ピストン24が、境界位置よりも第2の端部29に近い位置に位置している。したがって、ピストンロッド25への切欠き41の配置および形成は、感応ピストン24のこの位置において、切欠き41が放出開口31を開口42ひいては第1の室26に接続しているように選択されている。
本実施の形態では、加工工具33が工具上側部分16内に設けられており、感応ピストン24を備えた監視シリンダ23が工具下側部分32内に設けられている。択一的な実施の形態では、加工工具33が工具下側部分32内に設けられており、感応ピストン24を備えた監視シリンダ23が工具上側部分16内に設けられている。別の択一的な実施の形態では、加工工具33と、感応ピストン24を備えた監視シリンダ23とが、同一の工具部分16;32内に設けられている。
運転中には、打抜き加工のために、機械テーブル9が、金属薄板15を保持する緊締爪12が固定された横方向レール10と共に、Y方向で、プログラミングされた位置に走行させられ、横方向レール10が、X方向で、プログラミングされた位置に走行させられる。その際、金属薄板15は機械テーブル9上を滑動する。その後、プランジャ4によって、打抜きストロークが実施される。これに続いて、同じ原理により、後続の打抜き位置または加工位置が達成される。
工具14は、機械制御装置40により制御されて自動的に交換される。このためには、横方向レール10が駆動装置(図示せず)により駆動されて、工具マガジン11からの工具14の付換えのために、X方向における所定の位置に走行させられ、これによって、付け換えるべき工具14のX位置が、下側の工具取付け部7のX位置に対応する。その後、横方向レール10が機械テーブル9と共に別の駆動装置により駆動されて、工具14の軸線が下側の工具取付け部7の中心軸線6とプランジャ4とに合致するY方向における位置に走行させられ、これによって、工具14を下側の工具取付け部7とプランジャ4の工具取付け部17とに取り付けることができる。プランジャ4の工具取付け部17と下側の工具取付け部7とに工具14が存在している場合には、この工具14が先立って工具マガジン11内の空いたスペースに引き渡される。
加工工具33による加工が終了して、工具14を付け換える前に、機械テーブル9によって、XY方向における水平な確認位置が達成される。この確認位置では、機械テーブル9が所定の位置にあり、これによって、工具上側部分16内の加工工具33が衝突なしに工具下側部分32内に進入することができる。その後、プランジャ4が所定のストローク位置(工具取付け確認位置)に走行させられ、これによって、加工工具33が、選択的にパンチ取付け部37に対して相対的な加工工具33の進出に相俟って、鉛直な確認位置にもたらされる。相対的な進出は、ガイド主軸34と、歯車35と、リングギヤ36とによって、このリングギヤ36への回動運動の導入に基づき行われる。択一的には、監視シリンダ23が加工工具33と同じ工具部分16,32内に設けられているかまたは、択一的には、工具部分16,32が監視シリンダ23と共に確認位置に運動可能である限り、加工工具33の固有の確認位置への到達は不要である。
次いで、監視シリンダ23に圧縮空気供給装置19によって相応の弁を介して、約2.5〜3.0barの圧力を有する空気が供給される。周辺に比べて高められた圧力を有する空気は、供給開口30を通って第1の室26内に流入する。高められた圧力を有する空気によって、感応ピストン24が移動させられる、すなわち、第2の端部29の方向に運動させられ、これによって、ピストンロッド25が進出する。
その後、設定された期間の経過後、第1の圧力スイッチ20の切換位置が確認される、つまり、この実施の形態では、たとえば1.7〜1.8barの切換圧を下回らないか否かが確認される。
ピストンロッド25が、進出に際して、損傷していない加工工具33に突き当てられており、これによって、感応ピストン24が境界位置をとっている場合には、切換圧を下回ることはない。この場合には、放出開口31が第1の室26に接続されておらず、これによって、この第1の室26内の空気を放出することができないかもしくは周辺に比べて高められた圧力が、監視シリンダ23の供給管路43内に存在し続けていて、第1の圧力スイッチ20に加えられており、その切換圧を下回ることはない。
他方、加工工具33が破損していて、これによって、この加工工具33にピストンロッド25が突き当たらない場合には、切換圧を下回ることになる。つまり、感応ピストン24のピストンロッド25が進出して、放出開口31が、切欠き41と、開口42と、監視シリンダ23の供給管路43とを介して、第1の室26に接続される。これによって、この第1の室26から、空気が、監視シリンダ23の供給管路43と、開口42と、切欠き41とを介して、放出開口31を通って周辺に流れ出るかもしくは第1の圧力スイッチ20までの第1の室26内の圧力と供給管路43内の圧力とが、切換圧を下回る圧力に減少させられる。
したがって、ピストンロッド25での感応ピストン24の進出ストロークを、第1の室26内に付与されている圧力を介して確認することが可能となる。択一的には、たとえばリードスイッチまたはフォトインタラプタを介した感応ピストン24の進出ストロークの確認も可能である。
加工工具33が破損しておらず、高められた圧力を加えた後、設定された時間が経過すると、弁が閉鎖され、ピストンロッド25を備えた感応ピストン24が、圧縮ばね38のばね力に基づき、再び第1の端部28に向かって基本位置に走行させられる。その後、工具交換過程が開始されるかまたは継続される。
加工工具33が破損している限り、工具交換過程は開始されないかまたは中断され、エラー報知または警告指示が出力され、機械オペレータが、破損した加工工具33を交換するための相応の措置を講じる。
確認装置22が監視シリンダ23に対して並列に弁を介して圧縮空気供給装置19に接続されている場合には、高められた圧力を有する空気が同時に確認装置22に供給され、これによって、工具取付け部7,17への工具部分32,16の緊締を監視することができる。さらに、選択的には、確認装置22を介して、工具部分32,16が工具取付け部7,17に適正に取り付けられている(「ダイが存在している」)かどうかを確認することも可能となる。この場合には、高められた圧力を有する空気が同一の弁を介して同時に確認装置22と監視シリンダ23とに供給される。基本的には、本実施の形態では、1つの弁と2つの圧力スイッチとによって、工具部分32,16が工具取付け部7,17内に存在しているかどうか、工具部分16,32が適正に緊締されているかどうか、加工工具33が破損しているかどうかの検査を実施することが可能となる。圧力スイッチ20は、本実施の形態では、1.7barの切換圧を有しており、圧力スイッチ21は、1.0barの切換圧を有している。供給管路43内への圧力供給後、2.5bar〜3.0barの圧力が存在している場合、すなわち、両圧力スイッチ20,21の切換圧を下回らない場合、これは、本実施の形態では、工具部分32,16が工具取付け部7,17内に存在していて、工具部分16,32が適正に緊締されていて、加工工具33が破損していないことを示している。供給管路43内の圧力が、本実施の形態では、1.7barを下回っているものの、1.0barを上回っている場合、すなわち、圧力スイッチ20の切換圧を下回るものの、圧力スイッチ21の切換圧は下回らない場合、これは、工具部分32,16が工具取付け部7,17内に存在していて、適正に緊締されているものの、加工工具33が破損していることを示している。圧力スイッチ21の切換圧も同じく下回る場合、これは、本実施の形態では、工具部分32,16が工具取付け部7,17内に存在していないかまたは適正に緊締されていないことを示している。
選択的には、チップを吸引するための吸引装置39が運転され続けているかまたはオンにされ、これによって、工具14内のチップが吸引されて、加工工具33の監視が損なわれないか悪化させられないようになっている。
加工工具33の破損の監視は、択一的には、工具14の付換え直前に行われるのではなく、加工工具33による1回の加工サイクルの初期に行われてもよいし、加工サイクルの間、設定された間隔を置いて行われてもよい。
ピストンロッド25の相応の配置、サイズおよび形状において、ねじ切り工具、ねじ成形工具またはドリルの欠損を監視することができるだけでなく、これらの加工工具の折損もしくは別の工具エレメントの欠損または折損を監視することもできる。
1 打抜き機械
2 C形フレーム
3 ハイドロリックユニット
4 プランジャ
5 プランジャ制御装置
6 軸線
7 下側の工具取付け部
8 駆動装置
9 機械テーブル
10 横方向レール
11 工具マガジン
12 緊締爪
13 工具取付け部
14 工具
15 金属薄板
16 工具上側部分
17 上側の工具取付け部
18 緊締シリンダ
19 圧縮空気供給装置
20 第1の圧力スイッチ
21 第2の圧力スイッチ
22 確認装置
23 監視シリンダ
24 感応ピストン
25 ピストンロッド
26 第1の室
27 第2の室
28 第1の端部
29 第2の端部
30 供給開口
31 放出開口
32 工具下側部分
33 加工工具
34 ガイド主軸
35 歯車
36 リングギヤ
37 パンチ取付け部
38 圧縮ばね
39 吸引装置
40 機械制御装置
41 切欠き
42 開口
43 供給管路

Claims (14)

  1. 打抜き機械(1)における工具に用いられる、該工具内に収容された加工工具(33)の破損を監視するための監視装置において、該監視装置が、
    圧縮空気供給装置(19)と、
    設定可能な切換圧を有する第1の圧力スイッチ(20)と、
    感応ピストン(24)を備えた監視シリンダ(23)と
    を有しており、
    感応ピストン(24)が、ピストンロッド(25)を有しており、
    感応ピストン(24)が、監視シリンダ(23)内に収容されていて、感応ピストン(24)と監視シリンダ(23)の第1の端部(28)との間の第1の室(26)と、感応ピストン(24)と監視シリンダ(23)の第2の端部(29)との間の第2の室(27)とを分割しており、
    感応ピストン(24)が、監視シリンダ(23)内で第1の端部(28)と第2の端部(29)との間に、設定されたストロークを有しており、
    感応ピストン(24)に対して、ピストンロッド(25)が加工工具(33)に突き当てられている境界位置が設けられており、
    第1の室(26)が、圧縮空気供給装置(19)と第1の圧力スイッチ(20)とに接続された供給開口(30)を有しており、監視シリンダ(23)が、放出開口(31)を有しており、
    該放出開口(31)は、
    感応ピストン(24)が、加工工具(33)の破損時に前記境界位置よりも第2の端部(29)に近い位置にある場合には、第1の室(26)に接続されていて、
    加工工具(33)が破損しておらず、感応ピストン(24)が、前記境界位置にあるかまたは前記境界位置よりも第2の端部(29)から遠ざけられている場合には、第1の室(26)との接続を遮断している
    ように配置されていることを特徴とする、加工工具の破損を監視するための監視装置。
  2. 加工工具(33)が、ねじ成形工具である、請求項1記載の監視装置。
  3. 加工工具(33)が、タップである、請求項1記載の監視装置。
  4. 感応ピストン(24)が、切欠き(41)を有しており、第1の室(26)と放出開口(31)との接続は、感応ピストン(24)が、前記境界位置よりも第2の端部(29)に近い位置にある場合に切欠き(41)を介して行われている、請求項1から3までのいずれか1項記載の監視装置。
  5. 打抜き機械(1)の工具(14)において、該工具(14)が、少なくとも2つの工具部分(16,32)を有しており、該工具部分(16,32)のうちの一方には、請求項1から4までのいずれか1項記載の監視装置の監視シリンダ(23)が設けられており、工具部分(16,32)のうちの他方には、加工工具(33)が設けられていることを特徴とする、打抜き機械の工具。
  6. 打抜き機械(1)の工具(14)において、該工具(14)が、少なくとも1つの工具部分(16,32)を有しており、1つの該工具部分(16,32)に、請求項1から4までのいずれか1項記載の監視装置の監視シリンダ(23)と、加工工具(33)とが設けられていることを特徴とする、打抜き機械の工具。
  7. 打抜き機械(1)において、該打抜き機械(1)が、制御装置(40)と、上側の工具取付け部(17)と、下側の工具取付け部(7)とを備えており、請求項5または6記載の工具(14)が、上側の工具取付け部(17)および/または下側の工具取付け部(7)に取付け可能であり、打抜き機械(1)が、監視装置の圧縮空気供給装置(19)と第1の圧力スイッチ(20)とを有していることを特徴とする、打抜き機械。
  8. 工具取付け部(7,17)のうちの少なくとも一方は、該工具取付け部(7,17)に工具部分が存在しているかどうかを確認するための確認装置(22)を備えており、該確認装置(22)と第1の圧力スイッチ(20)とが、圧縮空気供給装置(19)に並列に接続されている、請求項7記載の打抜き機械。
  9. 請求項1から4までのいずれか1項記載の監視装置によって、工具(14)内に収容された加工工具(33)の破損を監視する方法において、該方法が、
    周辺に比べて高められた空気圧を有する空気を、監視シリンダ(23)に設けられた供給開口(30)を通して監視シリンダ(23)内に供給することによって感応ピストン(24)を進出させるステップと、
    該感応ピストン(24)の進出ストロークを確認するステップと
    を有していることを特徴とする、加工工具の破損を監視する方法。
  10. 前記進出ストロークを第1の圧力スイッチ(20)の切換状態を介して検出し、
    加工工具(33)が破損していない場合には、第1の室(26)と放出開口(31)との接続が遮断され、これによって、空気が放出開口(31)を通って流出せずに、高められた圧力が第1の圧力スイッチ(20)に加えられる程度に感応ピストン(24)が進出し、
    加工工具(33)が破損している場合には、第1の室(26)と放出開口(31)との接続が形成され、これによって、空気が第1の室(26)から放出開口(31)を通って流出して、高められた空気圧よりも低い空気圧が第1の圧力スイッチ(20)に加えられる程度に感応ピストン(24)が進出する、請求項9記載の方法。
  11. 高められた空気圧を有する空気を同時に確認装置(22)に供給する、請求項8記載の打抜き機械(1)を引用する請求項9または10記載の方法。
  12. 加工工具(33)を備えた工具部分が設けられた工具取付け部(7,17)を工具取付け確認位置に移動させる、請求項7または8記載の打抜き機械(1)を引用する請求項9から11までのいずれか1項記載の方法。
  13. 打抜き機械(1)に設けられた、工具(14)内のチップを吸引するための吸引装置(39)を運転する、請求項7または8記載の打抜き機械(1)を引用する請求項9から12までのいずれか1項記載の方法。
  14. 加工工具(33)の破損の監視を工具(14)の付換え直前に行う、請求項7または8記載の打抜き機械(1)を引用する請求項9から13までのいずれか1項記載の方法。
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