JP2014018822A - 工具交換方法及び装置 - Google Patents

工具交換方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014018822A
JP2014018822A JP2012158720A JP2012158720A JP2014018822A JP 2014018822 A JP2014018822 A JP 2014018822A JP 2012158720 A JP2012158720 A JP 2012158720A JP 2012158720 A JP2012158720 A JP 2012158720A JP 2014018822 A JP2014018822 A JP 2014018822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
changer
detected
vibration
vibration mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012158720A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Ishida
将隆 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP2012158720A priority Critical patent/JP2014018822A/ja
Publication of JP2014018822A publication Critical patent/JP2014018822A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】加工機における工具装着部に対して、工具交換装置によって工具の交換を行うとき、工具の異常を検出することのできる工具交換方法及び工具交換装置を提供する。
【解決手段】加工機における工具装着部に対して、工具交換装置を用いて工具の交換を行う工具交換方法及び装置であって、前記加工機1の工具装着部9Uから工具7Uを取り外して、又は前記工具装着部9Uに対して交換すべき工具7Uを工具交換装置13が保持した状態にあるとき、当該工具7Uの異常を検出するために、打撃手段33によって前記工具7Uを打撃したときの振動を、振動検出手段35によって検出し、この検出した工具7Uの振動モードと予め検出した当該工具の基準の振動モードとを比較し、上記比較の結果によって工具に異常が生じたか否かを判別して工具交換を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばプレスブレーキ等のごとき加工機に対して、例えば金型などのごとき工具の交換を行う工具交換方法及び装置に係り、さらに詳細には、工具の交換を行うときに、工具の異常等を検出することのできる工具交換方法及び装置に関する。
例えば、板状のワークの折曲げ加工を行う加工機としてのプレスブレーキは、工具としての上下の金型を、上部テーブル、下部テーブルにおける工具装着部としての金型装着部に対して着脱交換して使用されるものである。工具としての金型には分割金型があり、ワークの折曲げ線長さに対応するように、複数の分割金型を組合せて使用されるのが一般的である。
そして、プレスブレーキにおける上下のテーブルに対して分割金型の着脱交換を行うとき、プレスブレーキにおける上下のテーブルに対して左右方向へ移動位置決め自在な金型交換装置によって行われている(例えば特許文献1参照)。また、プレスブレーキの前側に配置した産業用ロボット等のごとき搬送手段を使用しての金型交換も行われている。
前記特許文献1に記載の金型交換装置は、単に金型交換を行うにすぎないものである。したがって、着脱交換する金型に、例えば微小のクラックが生じているような異常な状態にあるとき、上記異常を検出することはできないものである。
ところで、適宜の加工機において工具の交換を行うとき、工具の破損状況などの異常を検出する技術が提案されている(例えば特許文献2参照)。そして、被測定物にハンマ等によって振動を付与し、レーザドップラー式固有振動検出器によって前記被測定物の振動数を測定し、この測定した測定振動数と、被測定物の正常時の固有振動数とを比較して、被測定物の異常状態を検出することが提案されている(例えば特許文献3参照)。
特開2000−71028号公報 特開平5−277867号公報 特開平6−273395号公報
特許文献1に記載の金型交換装置は、プレスブレーキにおける上下のテーブルに対して単に金型の交換を行うにすぎないものであって、金型交換を行うときに、金型の異常を検出し得るものではない。
特許文献2に記載の工具交換装置は、工具交換時に工具長Lを測定し、予め記憶された工具長と比較することにより、工具の破損状況を判断処理するものであって、工具が破損したことを検出するものである。すなわち、例えば工具に微小クラックが生じた状態にあって、工具が破損する恐れにあることを事前に検知し得るものではない。
特許文献3に記載の接合不良判別方法は、基台に立設した支持体に、被測定物としての白金測温抵抗体に接続したりリード線を溶接した後、ハンマによって前記基台を打撃したときのリード線の振動を、レーザドップラー式固有振動数検出器によって測定するものである。したがって、支持体に対するリード線の溶接が厄介である、という問題がある。
本発明は、工具交換装置を用いて加工機に対して工具交換を行うとき、工具交換装置によって交換すべき工具の異常を検出しようとするものである。
本発明は、上述のごとき問題に鑑みてなされたもので、加工機における工具装着部に対して、工具交換装置を用いて工具の交換を行う工具交換方法であって、前記加工機の工具装着部から工具を取り外して、又は前記工具装着部に対して交換すべき工具を工具交換装置が保持した状態にあるとき、当該工具の異常を検出するために、打撃手段によって前記工具を打撃したときの振動を、振動検出手段によって検出し、この検出した工具の振動モードと予め検出した当該工具の基準の振動モードとを比較し、上記比較の結果によって工具に異常が生じたか否かを判別して工具交換を行うことを特徴とするものである。
また、前記工具交換方法において、前記加工機はプレスブレーキであり、当該プレスブレーキに備えた工具装着部としての金型装着部に対して工具としての複数の金型を個々に連続的に交換するとき、各金型を、打撃手段によって打撃することを特徴とするものである。
また、加工機における工具装着部に対して工具の着脱交換を行うための工具交換装置であって、着脱交換すべき工具を保持自在な工具保持部材を備えると共に、当該工具保持部材に保持されている工具の異常を検出するために、当該工具を打撃自在な打撃手段を、当該工具交換装置に又は当該工具交換装置の移動経路の途中に備え、前記打撃手段によって前記工具を打撃したときの振動を検出するための振動検出手段を、当該工具交換装置に又は当該工具交換装置の移動経路の途中に備え、前記振動検出手段によって検出した工具の振動モードと予め検出した当該工具の基準の振動モードとを比較する比較手段を備えていることを特徴とするものである。
また、前記工具交換装置において、工具交換装置を制御するための制御装置を備え、この制御装置は、前記比較手段と、複数の各工具における基準の振動モードを予め格納した基準値メモリとを備えていることを特徴とするものである。
本発明によれば、工具交換を行うときに、工具の異常を検出することができるので、工具破損等の恐れを事前に検出できることとなる。したがって、工具破損に起因する危険を防止することができるものである。
本発明の実施形態に係る加工機としてのプレスブレーキの全体的構成を概念的、概略的に示した正面説明図である。 工具交換を行う工具交換装置の構成を示す説明図である。 工具交換装置を制御する制御装置における主要な構成を示す機能ブロック図である。 産業用ロボットを工具交換装置として使用した場合の主要な部分の構成を示す説明図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態に係る工具交換装置について説明するに、先ず、理解を容易にするために、加工機の1例として、板状のワーク(図示省略)の折曲げ加工を行うプレスブレーキの全体的構成について説明する。
加工機の1例としてのプレスブレーキ1は、良く知られているように、C形状の左右のサイドフレーム3L,3Rを備えている。このサイドフレーム3L,3Rの上部には左右方向(X軸方向)に長い上部テーブル5Uを備えており、サイドフレーム3L,3Rの下部には、上部テーブル5Uに対向した下部テーブル5Lが備えられている。そして、前記上下のテーブル5U,5Lにおける一方のテーブル(上部テーブル)5Uは、流体圧シリンダ、サーボモータによって回転されるボールネジ機構などのごとき上下作動装置(図示省略)によって上下動自在に備えている。
前記上部テーブル5Uの下部には、工具としての上型7Uを着脱交換自在な工具装着部(上型保持部)9Uが備えられており、前記下部テーブル5Lの上部には、工具としての下型7Lを着脱交換自在な工具装着部(下型保持部)9Lが備えている。そして、前記プレスブレーキ1における左右方向の一側には、前記工具装着部9U,9Lに対して着脱交換する複数の工具(上下の金型7U,7L)を格納した工具格納装置(金型格納装置)11が備えられている。
前記上部テーブル5Uの前記工具装着部9Uと前記工具格納装置11との間において工具7Uの着脱交換を行うために、工具交換装置13(図2参照)が左右方向へ移動自在に備えられている。より詳細には、前記上部テーブル5Uの後側(図2において右側)には、左右方向(X軸方向)に長いガイドレール15が備えられており、このガイドレール15に前記工具交換装置13が移動位置決め自在に備えられている。
上記工具交換装置13の全体的構成は、前記特許文献1に記載されている上部金型交換ユニットとほぼ同様の構成であるから、概略的に説明することにする。工具交換装置13は、前記ガイドレール15に案内されて左右方向へ移動自在な左右移動フレーム17を備えており、この左右移動フレーム17には、上下移動フレーム19が上下動自在に備えられている。そして、前記上下動フレーム19には前後動フレーム21が前後動自在に備えられており、この前後動フレーム21には、前記工具7Uに形成した前後方向の貫通穴23へ挿通自在なフック部材25が上下に揺動自在に備えられている。また、前記前後動フレーム21には、前記フック部材25を下から支持するフック支持部材27が前後動自在に備えられている。前記フック部材25は着脱交換する工具7Uを保持するものであるから一種の工具保持部材をなすものである。
なお、前記フック部材25や前記フック支持部材27等の構成は、前記特許文献1に記載されているように、既によく知られた構成であるから、前記フック部材25やフック支持部材27等の構成についてのより詳細な説明は省略する。また、上部テーブル5Uにおける工具装着部9Uに対して前記フック部材25が前後左右方向へ移動すると共に、上下動して工具7Uの着脱交換を行う動作は、前記特許文献1に記載されているように、既によく知られていることであるから、工具装着部9Uに対して工具7Uの着脱交換を行う動作についての説明は省略する。
なお、下部テーブル5Lにおける工具装着部9Lに対して工具7Lの着脱交換を行うための工具交換装置は、前記特許文献1に記載の下部金型交換ユニットと同一の構成であってもよいものであるから、工具7Lの着脱交換を行うための工具交換装置についての詳細な説明は省略する。
前記構成により、加工機(プレスブレーキ)1に備えた制御装置29(図1参照)の制御の下に、前記工具交換装置13が、工具装着部9U,9Lと工具格納装置11との間を往復動されて、前記工具装着部9U,9Lに対しての工具交換が行われるものである。
ところで、加工機の1例としてのプレスブレーキにおいて、金型7U,7Lを着脱交換してワークの折曲げ加工を行うとき、折曲げ加工を行う製品によっては金型7U,7Lの予め設定された耐圧以上に圧力をかけることがある。そして、製品の折曲げ線の長さが異なると、複数の分割金型の組合せが異なるので、各金型毎に使用頻度が異なり、各金型毎の寿命管理が難しいものである。したがって、ワークの折曲げ加工時に金型が破損することがある。よって、例えば金型に微小な亀裂等が生じているような場合には、金型に異常が生じているものとして検出することが望まれている。
そこで、本実施形態においては、前記工具交換装置13によって工具7L,7Uの交換を行うときに、工具7U,7Lの異常状態を検出するための工具異常検出手段31が備えられている。より詳細には、前記工具交換装置13における前記フック部材(工具保持部材)25に支持(保持)されている工具7Uに振動を付与するために、前記工具7Uを打圧(打撃)自在な打撃手段(打圧手段)33及び当該打撃手段33によって打撃された前記工具7Uの振動を検出するための振動検出手段35が前記工具交換装置13に備えられている。
前記打撃手段33は、前記フック部材25に保持されている前記工具7Uを一定の条件でもって打撃する打撃子37を往復動自在に備えた、例えばリニアアクチュエータなどから構成してある。前記振動検出手段35は、前記打撃手段33の打撃方向と同方向から工具7Uの振動を検出するもので、前記特許文献3に記載のレーザドップラー式固有振動数検出器と同様の構成であって、前記打撃手段33に近接して備えられている。
前記振動検出手段35によって検出された振動波形は、前記制御装置29に備えたFFTアナライザなどのごとき周波数分析器39(図3参照)へ入力されて周波数分析が行われる。すなわち、振動検出手段35によって検出した振動波形に含まれる周波数f1,f2,f3,…毎にそれぞれの振幅r1,r2,r3,…に分析される。換言すれば、工具7Uの振動波形は、周波数f1で振幅r1、周波数f2で振幅r2、周波数f3で振幅r3などのように、工具7Uの固有振動モードに分析されることになる。
そして、前記周波数分析器39において分析された固有振動モードは、基準値メモリ41に予め格納してある当該工具7Uの基準の固有振動モードと比較手段43において比較されるものである。前記基準値メモリ41には、各工具7Uを始めて使用するとき(新品のとき)に、同一条件において検出した固有振動モードを、各工具7Uにおける基準の固有振動モードとして予め格納してある。したがって、前記比較手段43において工具7Uの固有振動モードを比較する場合、新品時における当該工具7Uの固有振動モードと長時間使用した後の工具7Uにおける固有振動モードとを比較することになるものである。
前記比較手段43においては、基準値メモリ41に格納されている当該工具7Uの基準の固有振動モードにおける各周波数f1,f2,f3,…の振幅r1,r2,r3,…と検出したときの当該工具7Uの固有振動モードにおける各周波数f1,f2,f3においての振幅r1,r2,r3,…の大小が比較され、その変化が予め設定した基準値(閾値)よりも大きい場合、又は基準の固有振動モードにおける周波数f1,f2,f3,…と検出したときの固有振動モードにおける各周波数f1,f2,f3,…が基準値(閾値)よりも大きく異なる場合に、当該工具7Uに例えば微小クラック等が生じているなどの異常が生じているものとして判別される。
そして、工具7Uに異常が生じているものと判別されたときには、当該工具7Uを不良と判断して除去されるものである。したがって、例えば使用時に破損を生じる恐れのある工具7Uを事前に除去できることとなり、安全性の向上を図ることができるものである。なお、前記打撃手段33によって工具7Uを打撃して固有振動モードを検出する時期は、工具交換装置13によって工具装着部9Uから工具7Uを取り外したときが望ましいものである。
ところで、前記説明においては、工具装着部9Uと工具格納装置11との間を往復動する工具交換装置13に、工具異常検出手段31を備えた場合について例示した。しかし、加工機の工具装着部9Uに対して工具7Uの着脱交換を行う工具交換装置として産業用ロボットが使用されることがある。この場合、図4に示すように、産業用ロボット(全体的構成は図示省略)におけるロボットアーム45の先端部にロボットハンド47を、ロボットアーム45の長手方向に対して揺動自在、かつ当該ロボットハンド47の長手方向の軸心回りに回動自在に備えている。そして、前記ロボットハンド47の先端部に、工具7Uを把持(保持)自在な一対のフィンガー(工具保持部材)49を開閉自在に備えている。
上記構成のごとき産業用ロボットを使用して、加工機の工具装着部9Uに対して工具7Uの着脱交換を行う場合には、工具保持部材としての前記フィンガー49に近接した位置に、工具異常検出手段31における打撃手段33及び振動検出手段35を備えることが望ましいものである。この構成においては、着脱交換する工具7Uを、一対のフィンガー49によって保持した状態において、打撃手段33によって工具7Uを打撃することができる。そして、打撃して工具7Uに振動を付与したときの振動は、振動検出手段35によって検出することができるものであり、前述した実施形態と同様の効果を奏し得るものである。
以上のごとき実施形態の説明より理解されるように、加工機における工具装着部に対して、工具交換装置によって工具の着脱交換を行うときに、工具交換装置に備えた打撃手段によって前記工具を打撃し、この打撃したときにおける前記工具の振動を、工具交換装置に備えた振動検出手段によって検出する。そして、この振動検出手段によって検出し、解析した固有振動モードと、基準値メモリに予め格納してある、該当する工具の基準の固有振動モードとを比較して、前記工具に異常が生じているか否かを検知するものである。
したがって、事前に工具の異常を検知できることとなり、例えば工具に微小クラックが生じており、使用時に破損する恐れがあるような場合、工具の破損を事前に防止できることとなり、安全性の向上を図ることができるものである。なお、工具の異常を検出する時期は、工具の着脱交換を行う毎など、所望に設定可能なものである。
ところで、前記実施形態においては、加工機の1例としてプレスブレーキの場合について例示した。しかし、加工機としてはプレスブレーキに限るものではなく、工具交換装置を用いて工具交換を行う加工機一般に適用可能なものである。
また、前記実施形態の説明においては、工具交換装置に、打撃手段及び振動検出手段を備えている場合について説明した。上記構成においては、工具の交換を行っている最中に工具の異常を検出することが可能であり、能率の向上を図ることができるものである。しかし、前記打撃手段及び振動検出手段を、前記工具交換装置の移動経路に対応した途中位置に備えた構成とすることも可能である。この場合、前記途中位置に工具交換装置を一時停止し、工具交換装置に保持されている工具を前記途中位置において、打撃手段により打撃し、この打撃したときの振動を前記振動検出手段によって検出することも可能なものである。この場合も前述同様の効果を奏し得るものである。
なお、上記構成においては、工具交換装置に改良を加えることなく、打撃手段及び振動検出手段を後付け目的に備えることができるものである。
1 プレスブレーキ(加工機)
7U 上型(工具)
7L 下型(工具)
9U 工具装着部(上型保持部)
11 工具格納装置(金型格納装置)
13 工具交換装置
25 フック部材(工具保持部材)
29 制御装置
31 工具異常検出手段
33 打撃手段(打圧手段)
35 振動検出手段
37 打撃子
39 周波数分析器
41 基準値メモリ
43 比較手段
45 ロボットアーム
47 ロボットハンド
49 フィンガー

Claims (4)

  1. 加工機における工具装着部に対して、工具交換装置を用いて工具の交換を行う工具交換方法であって、前記加工機の工具装着部から工具を取り外して、又は前記工具装着部に対して交換すべき工具を工具交換装置が保持した状態にあるとき、当該工具の異常を検出するために、打撃手段によって前記工具を打撃したときの振動を、振動検出手段によって検出し、この検出した工具の振動モードと予め検出した当該工具の基準の振動モードとを比較し、上記比較の結果によって工具に異常が生じたか否かを判別して工具交換を行うことを特徴とする工具交換方法。
  2. 請求項1に記載の工具交換方法において、前記加工機はプレスブレーキであり、当該プレスブレーキに備えた工具装着部としての金型装着部に対して工具としての複数の金型を個々に連続的に交換するとき、各金型を、打撃手段によって打撃することを特徴とする工具交換方法。
  3. 加工機における工具装着部に対して工具の着脱交換を行うための工具交換装置であって、着脱交換すべき工具を保持自在な工具保持部材を備えると共に、当該工具保持部材に保持されている工具の異常を検出するために、当該工具を打撃自在な打撃手段を、当該工具交換装置に又は当該工具交換装置の移動経路の途中に備え、前記打撃手段によって前記工具を打撃したときの振動を検出するための振動検出手段を、当該工具交換装置に又は当該工具交換装置の移動経路の途中に備え、前記振動検出手段によって検出した工具の振動モードと予め検出した当該工具の基準の振動モードとを比較する比較手段を備えていることを特徴とする工具交換装置。
  4. 請求項3に記載の工具交換装置において、工具交換装置を制御するための制御装置を備え、この制御装置は、前記比較手段と、複数の各工具における基準の振動モードを予め格納した基準値メモリとを備えていることを特徴とする工具交換装置。
JP2012158720A 2012-07-17 2012-07-17 工具交換方法及び装置 Pending JP2014018822A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012158720A JP2014018822A (ja) 2012-07-17 2012-07-17 工具交換方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012158720A JP2014018822A (ja) 2012-07-17 2012-07-17 工具交換方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014018822A true JP2014018822A (ja) 2014-02-03

Family

ID=50194313

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012158720A Pending JP2014018822A (ja) 2012-07-17 2012-07-17 工具交換方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014018822A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019095296A (ja) * 2017-11-22 2019-06-20 株式会社島津製作所 材料試験機および把持力検出方法
US20210229283A1 (en) * 2018-05-01 2021-07-29 Nissan Motor Co., Ltd. Abnormality determination apparatus, abnormality determination system, and abnormality determination method

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019095296A (ja) * 2017-11-22 2019-06-20 株式会社島津製作所 材料試験機および把持力検出方法
US20210229283A1 (en) * 2018-05-01 2021-07-29 Nissan Motor Co., Ltd. Abnormality determination apparatus, abnormality determination system, and abnormality determination method
US11931904B2 (en) * 2018-05-01 2024-03-19 Nissan Motor Co., Ltd. Abnormality determination apparatus, abnormality determination system, and abnormality determination method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20110076441A (ko) 스폿용접용 클램핑 지그
ITBO20100244A1 (it) Metodo per il controllo del funzionamento di una macchina per la lavorazione di componenti di legno o simili
CN105728875A (zh) 线切割加工用圆柱工件弹簧夹紧装置
JP2011212770A (ja) ワーク狭持機構及び工作機械
JP2014018822A (ja) 工具交換方法及び装置
US9981359B2 (en) Broken tool detection mechanism and computer numerical conrol machine using same
CN104772655A (zh) 一种曲轴两端孔系的断刀检测装置
JP5042164B2 (ja) 装置の異常診断装置
KR101572075B1 (ko) 스폿 용접용 용접팁 교환장치
KR101658843B1 (ko) 스폿 용접용 용접팁 탈거장치
KR20090071133A (ko) 접합소재 시험용 그립장치
CN207086650U (zh) 一种汽车门框前门上条侧面缺口冲切装置
US20180147678A1 (en) Method for cutting machining of turbine blades
KR101685207B1 (ko) 수동형 툴 교환장치
CN107413919A (zh) 一种汽车门框前门上条侧面缺口冲切装置
JP7067993B2 (ja) 板材加工機及びブラシ摩耗監視方法
CN104438888A (zh) 触点式自动冲压机
JP6342534B2 (ja) 金型交換装置
KR20130083534A (ko) 탭 또는 드릴 지그
WO2012035413A1 (en) Device to detect force to optimize the functions of a punching machine
JP2017056477A (ja) レーザノズル交換方法及びレーザ加工機
KR101331425B1 (ko) 레이저 용접용 핸들링 장치
JP6104848B2 (ja) 金型交換装置
JP2016112593A (ja) レーザ・パンチ複合加工機におけるノズル交換方法及びレーザ・パンチ複合加工機並びにレーザ加工機
KR100736984B1 (ko) 공구 파손 검지 장치 및 검지 방법