JP2015097064A - 商品情報処理プログラム、商品情報処理方法および商品情報処理装置 - Google Patents

商品情報処理プログラム、商品情報処理方法および商品情報処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】商品をアピールするために適切な情報を商品に付与すること。【解決手段】商品情報処理装置100は、顧客のアンケートの応答を取得し、アンケートの応答からキーワードを抽出し、顧客とキーワードとを対応付けて保持する。商品情報処理装置100は、顧客によって商品が購入される度に、顧客に購入された商品に対応する顧客のキーワードを集計する。商品情報処理装置100は、集計した商品に対する複数の顧客のキーワードを基にして、複数の顧客に共通するキーワードを抽出し、抽出したキーワードを商品に対応付けて記憶装置に記憶させる。【選択図】図1

Description

本発明は、商品情報処理プログラム等に関する。
近年、商品に情報を付与する技術の一例として、商品DNAが注目されている。商品DNAとは、商品に付与されたライフスタイルに関連する商品の属性のことである。例えば、茶カテキンなどを含む飲料に、健康という属性を付与することができる。商品に付与された属性は、顧客の購買履歴に対応付けられ、顧客を分類する場合に用いられる。
商品DNAを用いれば、顧客が商品を購買したという事実から、その顧客と商品の属性との関係を見出すことができる。例えば、健康を志向する商品があった場合、購買履歴データから「顧客がその商品を買った」という事実のみならず、商品DNAを用いることで、「顧客が健康という属性を買った」と解釈することができるようになる。このように、商品DNAを用いることで、例えば商品DNA「健康」をよく購買する顧客には、商品DNA「健康」を持つ別の商品を推奨するなど、顧客の嗜好に合った販売促進が実現できる。
なお、商品に商品DNAを付与する場合には、管理者等が人手によって設定する手法がある。また、顧客をクラスタリングし、同一のクラスタに属する顧客の特徴と、該顧客が購入した商品との関係から、商品の属性を設定する手法がある。
特開2004−318597号公報
しかしながら、上述した従来技術では、適切な情報を商品に付与することができないという問題がある。
例えば、顧客をクラスタリングし、同一のクラスタに属する顧客の特徴と、該顧客が購入した商品との関係から、商品の属性を設定する手法では、顧客個別の趣向に対応することができない。また、人手によって商品に情報を付与する手法は、商品の種類が増えると、店員に係る負担が大きく、現実的ではない。
1つの側面では、商品に適切な情報を付与することができる商品情報処理プログラム、商品情報処理方法および商品情報処理装置を提供することを目的とする。
第1の案では、コンピュータに、下記の処理を実行させる。コンピュータに、商品を購入する顧客と該顧客の趣向情報とを対応付けて記憶する第一のデータを参照して、1の商品を購入した複数の顧客に対応する顧客の趣向情報を集計する処理を実行させる。コンピュータに、集計の結果得られる、1の商品に対する複数の趣向情報を基にして、該複数の趣向情報に共通するキーワードを抽出し、抽出したキーワードを該1の商品に対応付けて第二の記憶部に記憶する処理を実行させる。
本発明の1実施態様によれば、商品をアピールするために適切な情報を商品に付与することができる。
図1は、本実施例に係るシステムの構成を示す機能ブロック図である。 図2は、商品説明情報のデータ構造の一例を示す図である。 図3は、POS集計情報のデータ構造の一例を示す図である。 図4は、本実施例に係る商品情報処理装置の構成を示す機能ブロック図である。 図5は、商品DNAテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図6は、ライフスタイルカテゴリ情報の一例を示す図である。 図7は、ライフスタイルライブラリのデータ構造の一例を示す図である。 図8は、提供者キーワードテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図9は、キーワードテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図10は、お客様キーワードテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図11は、個人購買傾向情報のデータ構造の一例を示す図である。 図12は、アンケートに対する応答のデータ構造の一例を示す図である。 図13は、仮説検証部の処理の一例を示す図(1)である。 図14は、仮説検証部の処理の一例を示す図(2)である。 図15は、商品情報処理装置が実行する初期設定時の処理手順を示すフローチャートである。 図16は、提供者キーワード特定処理の処理手順を示すフローチャートである。 図17は、お客様キーワード特定処理の処理手順を示すフローチャートである。 図18は、商品DNAテーブルを更新する処理手順を示すフロ−チャート(1)である。 図19は、商品DNAテーブルを更新する処理手順を示すフロ−チャート(2)である。 図20は、新商品に関する情報を商品DNAテーブルに登録する処理手順を示すフローチャートである。 図21は、商品情報処理プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
以下に、本願の開示する商品情報処理プログラム、商品情報処理方法および商品情報処理装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
本実施例に係るシステムの一例について説明する。図1は、本実施例に係るシステムの構成を示す機能ブロック図である。図1に示すように、このシステムは、会員端末10a,10b,10c、業者端末20、POS端末30、商品情報処理装置100を有する。会員端末10a,10b,10c、業者端末20、POS端末30、商品情報処理装置100は、ネットワーク50を介して相互に接続される。
会員端末10a,10b,10cは、商品情報処理装置100を利用する企業が提供するサービスの会員顧客が利用するコンピュータであり、例えば、ノートブックPC(Personal Computer)や携帯電話、モバイル端末などに対応する。ここでは一例として、会員端末10a,10b,10cを示すが、その他の会員端末が存在しても良い。以下の説明では適宜、会員端末10a,10b,10cを纏めて、会員端末10と表記する。会員端末10は、後述する商品情報処理装置100から、各種のアンケート情報を受信する。顧客は、会員端末10を操作して、アンケートに応答する。
業者端末20は、商品の製造や販売等に関わる業者、販売店に対する商品の納入元となる業者等が利用するコンピュータである。業者端末20は、商品説明情報を、商品情報処理装置100に送信する。商品説明情報は、その業者端末20を利用する業者が納入する商品の特徴や成分、産地、その他商品を宣伝する文書を含む情報である。
図2は、商品説明情報のデータ構造の一例を示す図である。図2に示すように、商品説明情報は、商品ID、商品名、メーカー、ブランド、商品属性、商品説明を対応付ける。商品IDは、商品を一意に識別する情報である。商品名、メーカー、ブランド、商品属性は、それぞれ、該当商品の商品名、メーカー、ブランド、商品属性に対応する。商品説明は、該当商品の特徴や成分、産地、その他商品を宣伝する文書である。商品説明情報には、少なくとも、商品を直接的もしくは間接的に一意に識別可能な情報と、商品説明に関する情報とが対応付けて格納されていればよい。
POS(Point Of Sale)端末30は、顧客が商品を購入した場合に、顧客の情報と、顧客が購入した商品の情報とを対応付けたPOS集計情報を、商品情報処理装置100に送信する装置である。POS端末30は、店舗に設置されたPOSレジスターであってもよいし、商品販売を行うネットワーク上のサービスを実行し、顧客の識別子と商品の識別子とを対応付けた情報を生成できるコンピュータであってもよい。図3は、POS集計情報のデータ構造の一例を示す図である。図3に示すように、このPOS集計情報は、会員ID、商品IDを対応付けた情報である。会員IDは、顧客を一意に識別する情報である。商品IDは、会員IDに示される顧客によって購入された商品を一意に識別する情報である。
POS集計情報には、少なくとも、会員を一意に識別可能な情報と、商品を一意に識別可能な情報とが対応付けて格納されていればよいが、例えば、購入日時や購入店舗の情報なども対応付けて格納されていても構わない。なお、会員IDにより特定される各顧客については、各会員についての、例えば、年齢や住所など、個人情報を管理するデータが、商品情報処理装置100上に格納されていても構わない。
商品情報処理装置100は、会員端末10から取得するアンケート結果および業者端末20から提供される商品説明情報を基にして、商品DNAを生成するコンピュータである。図4は、本実施例に係る商品情報処理装置の構成を示す機能ブロック図である。図4に示すように、この商品情報処理装置100は、通信部110、入力部120、表示部130、記憶部140、制御部150を有する。
通信部110は、無線または有線によってネットワーク50に接続し、ネットワーク50を介して、他の装置とデータ通信を行う処理部である。後述する制御部150は、通信部110を介して、会員端末10、業者端末20、POS端末30とデータをやり取りする。
入力部120は、各種の情報を入力する入力装置である。入力部120は、例えば、キーボードやマウス、タッチパネル等に対応する。
表示部130は、制御部150から出力される情報を表示する表示装置である。例えば、表示部130は、モニタ、液晶ディスプレイ、タッチパネル等に対応する。
記憶部140は、商品説明情報141、POS集計情報142、商品DNAテーブル143、ライフスタイルライブラリ144、提供者キーワードテーブル145、キーワードテーブル146を有する。また、記憶部140は、お客様キーワードテーブル147、個人購買傾向情報148を有する。記憶部140は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子や、HDD(Hard Disk Drive)などの記憶装置に対応する。
商品説明情報141は、業者端末20から取得する商品説明情報に対応する。商品説明情報141に関する説明は、図2を用いて説明した内容と同様である。図2に示す例では、商品ID「1001」に対応する情報のみを示すが、商品説明情報141は、他の商品IDに対応する情報も有していても良い。
POS集計情報142は、POS端末30から取得するPOS集計情報に対応する。POS集計情報142に関する説明は、図3を用いて説明した内容と同様である。図3に示す例では、会員ID「U101」、「U102」に対する情報のみを示すが、POS集計情報142は、他の会員IDに対応する情報も有していても良い。
商品DNAテーブル143は、各商品に対応する商品DNAの情報を有するテーブルである。図5は、商品DNAテーブルのデータ構造の一例を示す図である。図5の例では、テーブル形式で各項目のデータが対応づけられて記憶されている例を示しているが、各項目のデータが対応づけられて記憶できるのであれば、どのような形式で記憶されていても構わない。図5に示すように、この商品DNAテーブル143は、商品ID、商品名、メーカー、ブランド、商品属性、商品DNAの各項目の情報を対応付ける。また、商品DNAは、提供者キーワード、お客様キーワード、ライフスタイルカテゴリの各項目の情報を含む。
図5において、商品IDの項目には、商品を一意に識別する情報が格納される。商品名、メーカー、ブランド、商品属性の各項目は、それぞれ、該当商品の商品名、メーカー、ブランド、商品属性の情報が格納される。提供者キーワードの項目には、商品説明情報141を基にして特定されるキーワードの情報が格納される。お客様キーワードの項目には、商品情報処理装置100が、例えば商品を販売する企業が顧客会員に対して行ったアンケートに対する回答を基にして特定されるキーワードの情報が格納される。ライフスタイルカテゴリの項目には、各顧客のライフスタイルを示す情報が格納される。例えば、ライフスタイルカテゴリの一例として、LOHAS(Lifestyles Of Health And Sustainability)などが含まれる。
図5のライフスタイルカテゴリに格納されるライフスタイルカテゴリ情報の一例について説明する。図6は、ライフスタイルカテゴリ情報の一例を示す図である。図6に示すように、例えば、ライフスタイルカテゴリ情報は、名称と、フラグとを対応付けたデータである。名称は、ライフスタイルカテゴリを一意に識別可能な名称に対応する。フラグは、ある1の商品がいずれのライフスタイルカテゴリに対応するかを示すものである。フラグが「1」の場合には、その商品はそのライフスタイルに該当することを意味し、フラグが「0」の場合には、該当しないことを示す。
例えば、図6に示すライフカテゴリ情報が、商品ID「1001」に対応する情報であるとする。この場合には、「ライフスタイルA」および「ライフスタイルC」のフラグが「1」であるため、商品ID「1001」に対応するライフスタイルカテゴリは、「ライフスタイルA」および「ライフスタイルC」であることを示している。
図4の説明に戻る。ライフスタイルライブラリ144は、提供者キーワードまたはお客様キーワードから、ライフスタイルカテゴリを特定するために用いられる情報である。図7は、ライフスタイルライブラリのデータ構造の一例を示す図である。図7に示すように、このライフスタイルライブラリ144は、複数のノードが、ツリー状に接続された情報である。図7の例では各ノードのデータがツリー状に接続された状態に管理された例を示しているが、各ノードのデータの関係が対応づけられて記憶できるのであれば、どのような形式で記憶されていても構わない。
図7の例では、ノード60の配下にノード61,62が接続されている。ノード61の配下にノード61a,61b,61cが接続されている。ノード62の配下にノード62a,62bが接続されている。ノード70の配下にノード71,72が接続されている。ノード71の配下にノード71a,71b,71cが接続されている。ノード72の配下にノード72a,72bが接続されている。
ノード60,70は根ノードであり、ライフスタイルカテゴリを一意に示す情報が対応付けられる。ノード61a〜61c、62a,62b、71a〜71c、72a,72bには、提供者キーワードまたはお客様キーワードが対応付けられる。ノード61,62,71,72には、子ノードに対応付けられたキーワードを包含するキーワードが対応付けられる。ノード61,62,71,72には、提供者キーワードまたはお客様キーワードが対応付けられる場合もある。
提供者キーワードテーブル145は、提供者キーワードを保持するテーブルである。図8は、提供者キーワードテーブルのデータ構造の一例を示す図である。図8の例では、テーブル形式で各項目のデータが対応づけられて記憶されている例を示しているが、各項目のデータが対応づけられて記憶できるのであれば、どのような形式で記憶されていても構わない。図8に示すように、提供者キーワードテーブル145は、商品IDと、提供者キーワードとを対応付けて保持する。商品IDおよび提供者キーワードに関する説明は、図5で説明した商品IDおよび提供者キーワードに関する説明と同様である。
キーワードテーブル146は、各顧客に対して行ったアンケートから特定したキーワードと、顧客とを対応付けて保持するテーブルである。図9は、キーワードテーブルのデータ構造の一例を示す図である。図9の例では、テーブル形式で各項目のデータが対応づけられて記憶されている例を示しているが、各項目のデータが対応づけられて記憶できるのであれば、どのような形式で記憶されていても構わない。図9に示すように、このキーワートテーブル146は、会員IDと、キーワードとを対応付ける。会員IDは、顧客を一意に識別する情報である。キーワードは、顧客に対するアンケートの回答から抽出されたキーワードを示す。
図9に示す例では、会員ID「1001」に対するアンケートの回答から、キーワード「健康志向、ダイエット、減塩、オーガニック、ウォーキング、・・・」が抽出されたことが示されている。
お客様キーワードテーブル147は、商品と、該商品を購入した顧客のアンケート結果から特定されるキーワードとを対応付けて保持するテーブルである。図10は、お客様キーワードテーブルのデータ構造の一例を示す図である。図10の例では、テーブル形式で各項目のデータが対応づけられて記憶されている例を示しているが、各項目のデータが対応づけられて記憶できるのであれば、どのような形式で記憶されていても構わない。図10に示すように、このお客様キーワードテーブル147は、商品IDおよびお客様キーワードを対応付ける。商品IDおよびお客様キーワードに関する説明は、図5で説明した商品IDおよびお客様キーワードに関する説明と同様である。
個人購買傾向情報148は、顧客が購入した商品に対応付けられた提供者キーワードおよびお客様キーワードを、顧客毎に集計したテーブルである。図11は、個人購買傾向情報のデータ構造の一例を示す図である。図11に示すように、この個人購買傾向情報148は、会員IDおよび購入傾向を対応付ける。購入傾向は、顧客が購入した商品に対応付けられた提供者キーワードおよびお客様キーワードを有する。
図4の説明に戻る。制御部150は、受信部151、集計部152、第1抽出部153、第2抽出部154、特定部155、仮説検証部156、更新部157を有する。制御部150は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)や、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積装置に対応する。また、制御部150は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等の電子回路に対応する。
受信部151は、ネットワーク50を介して、会員端末10、業者端末20、POS端末30から情報を受信する処理部である。受信部151は、会員端末10から、アンケートに対する応答を受信する。受信部151は、業者端末20から商品説明情報を順次受信する。また、受信部151は、POS端末30からPOS集計情報を受信する。
また、受信部151は、会員端末10からアンケートに対する応答を受信し、集計部152に出力する。また、受信部151は、業者端末20から、商品説明情報を受信し、商品説明情報を記憶部140に出力する。また、受信部151は、POS端末30からPOS集計情報を受信し、POS集計情報を記憶部140に出力する。
集計部152は、顧客が商品を購入した情報に基づいて、顧客に購入された商品に対する顧客の趣向を集計する処理部である。以下において、集計部152の処理を具体的に説明する。
集計部152は、受信部151からアンケートに対する応答の情報を取得する。集計部152は、アンケートに対する応答の情報を基にして、顧客の趣向に対応するキーワードを抽出し、抽出したキーワードをキーワードテーブル146に格納する。
図12は、アンケートに対する応答のデータ構造の一例を示す図である。図12に示すように、アンケートに対する応答のデータは、会員IDと、質問内容と、回答と、キーワードとを対応付ける。会員IDは、アンケートに回答した顧客を一意に識別する情報である。質問内容は、アンケートに含まれる質問内容である。回答は、質問に対する顧客の回答である。キーワードは、回答が「Yes」となった場合に、該当する会員IDに対応付けられるキーワードを示すものである。例えば、質問内容「毎日1時間以上歩きますか?」に対して回答「Yes」であった場合には、図9に示すキーワードテーブルで「健康志向」が会員IDに対応付けて記憶される。なお、集計部152が、質問内容とキーワードとの関係を一意に識別する情報を保持していれば、図12の応答の情報にキーワードの情報は含まれなくても良い。
集計部152は、アンケートの応答の情報を参照し、回答が「Yes」となるレコードを特定し、特定したレコードのキーワードと、該当する会員IDとを対応付けて、キーワードテーブル146に登録する。図12に示す例では、集計部152は、会員ID「U101」と、キーワード「健康志向、ダイエット、オーガニック」とを対応付けて、キーワードテーブル146に登録する。
例えば、顧客が会員端末10を操作して、所定のWebページを参照した場合に、集計部152が、アンケートの情報を、会員端末10に送信しても良い。また、集計部152が、アンケートの情報を、定期的に会員端末10に送信しても良い。
続いて、集計部152は、受信部151からPOS集計情報142を取得し、POS集計情報と、キーワードテーブル146とを基にして、商品IDおよびキーワードの関係を特定し、特定した情報を第1抽出部153に出力する。
具体的に、集計部152は、POS集計情報に含まれる商品IDおよび会員IDの関係と、キーワードテーブル146の会員IDおよびキーワードの関係から、商品IDに対応するキーワードを特定する。
第1抽出部153は、集計部152に特定された情報を基にして、1の商品を購入した複数の顧客に共通するキーワードを、お客様キーワードとして抽出し、お客様キーワードを、該1の商品の商品IDと対応付けてお客様キーワードテーブル147に格納する処理部である。
例えば、第1抽出部153は、集計部152から、商品IDとキーワードとの組を取得し、同一の商品IDに対応するキーワードの発生回数を計数する。例えば、商品ID「1001」について、あるPOS集計情報を基にして特定されたキーワードが「健康志向、減塩」であり、他のPOS集計情報を基にして特定されたキーワードが「健康志向、ダイエット」とする。この場合には、商品ID「1001」に関するキーワード「健康志向」の発生回数が「2」となり、キーワード「減塩」、「ダイエット」の発生回数が「1」となる。
第1抽出部153は、発生回数が閾値以上となるキーワードをお客様キーワードとして特定する。第1抽出部153は、お客様キーワードと、商品IDとを対応付けた情報を、お客様キーワードテーブル147に登録する。
第1抽出部153は、お客様キーワードテーブル147に格納した情報を基にして、商品DNAテーブル143のお客様キーワードを更新する。第1抽出部153は、所定時間毎に、商品DNAテーブル143のお客様キーワードを更新しても良いし、お客様キーワードテーブル147を更新したタイミングで、商品DNAテーブル143のお客様キーワードを更新してもよい。もしくは、本システムのユーザからの指示を受けたタイミングで、商品DNAテーブル143のお客様キーワードを更新してもよい。
第2抽出部154は、商品説明情報141を基にして、商品に関するキーワードを、提供者キーワードとして抽出する処理部である。第2抽出部154は、抽出した提供者キーワードと、商品IDとを対応付けて、提供者キーワードテーブル145に登録する。
例えば、第2抽出部154は、商品説明情報141の商品説明の文書を読み取り、特徴的なキーワードを抽出し、この特徴的なキーワードを提供者キーワードとして特定する。第2抽出部154は、如何なる従来技術を用いて、特徴的なキーワードを抽出しても良い。
例えば、第2抽出部154は、商品説明の文書に対して形態素解析を実行し、単語を抽出する。第2抽出部154は、特徴的なキーワードを定義したテンプレートと、抽出した単語とを比較して、抽出した単語のうち、テンプレートに含まれる単語を、提供者キーワードとして特定してもよい。
第2抽出部154は、提供者キーワードテーブル145に格納された情報を基にして、商品DNAテーブル143の提供者キーワードを更新する。第2抽出部154は、所定時間毎に、商品DNAテーブル143の提供者キーワードを更新しても良いし、提供者キーワードテーブル145を更新したタイミングで、商品DNAテーブル143の提供者キーワードを更新してもよい。もしくは、本システムのオペレータからの指示を受けたタイミングで、商品DNAテーブル143の提供者キーワードを更新してもよい。
ところで、新商品が発売され、係る商品が市場に出回っていない段階で、商品に対応する情報を、商品DNAテーブル143に格納することもあり得る。この場合には、第2抽出部154は、上記処理と同様の処理を実行することで、新商品の提供者キーワードを抽出すると共に、予め設定されたお客様キーワードの初期設定情報を記憶部140から取得する。例えば、お客様キーワードの初期設定情報は、記憶部140に記憶されているものとする。第2抽出部154は、商品IDと、提供者キーワードと、お客様キーワードの初期設定情報とを対応付けて、商品DNAテーブル143に格納する。
特定部155は、商品DNAテーブル143と、ライフスタイルライブラリ144とを基にして、商品DNAテーブル143のライフスタイルカテゴリを特定し、特定したライフスタイルカテゴリによって、商品DNAテーブル143を更新する処理部である。
特定部155は、商品DNAテーブル143の提供者キーワードおよびお客様キーワードと、ライフスタイルライブラリ144のノードに設定されたキーワードとを比較して、提供者キーワードおよびお客様キーワードに一致するノードを特定する。特定部155は、特定したノードを図7で示す上方向すなわちツリーの根本方向に辿って、対応する根ノードを特定し、特定した根ノードに設定されたライフスタイルカテゴリを特定し、特定したライフスタイルカテゴリのフラグを「1」に設定する。
例えば、図5の商品ID「1001」の提供者キーワード「特保」に対応するノードは、図7のノード61aとなる。特定部155は、ノード61aから上方向に辿り、根ノード60に対応付けられた「ライフスタイルA」を特定する。特定部155は、図5の商品DNAテーブル143の商品ID「1001」に対応するライフスタイルカテゴリの「ライフスタイルA」に対応するフラグを「1」に設定する。特定部155は、他の提供者キーワード、お客様キーワードに対しても同様の処理を繰り返し実行し、ライフスタイルカテゴリのフラグを設定する。
特定部155は、後述する仮説検証部156によって、商品DNAテーブル143の提供者キーワードまたはお客様キーワードが更新されると、再度、更新された提供者キーワードまたはお客様キーワードを基に、ライスタイルカテゴリを特定する。特定部155は、特定したライフスタイルカテゴリによって、商品DNAテーブル143のライフスタイルカテゴリを更新する。
仮説検証部156は、商品DNAテーブル143が初期設定された後に、POS端末30から送信されるPOS集計情報142を基にして、商品DNAテーブル143の情報を定期的に、もしくはオペレータに指示されたタイミングで更新する、望ましくは最適化する処理部である。仮説検証部156は、変更部の一例である。仮説検証部156は、商品DNAテーブル143に設定された提供者キーワードおよびお客様キーワードを更新する第1、2の更新処理を実行する。仮説検証部156は、第1、2の更新処理を双方とも実行しても良いし、どちらか一方の更新処理を実行しても良い。以下において、第1の更新処理、第2の更新処理について具体的に説明する。
仮説検証部156が実行する第1の更新処理について説明する。もし、商品Xに対応づけられているキーワード「健康」が正しく、また、顧客Aに対応付けられているキーワード「健康志向」も正しい場合、顧客Aはキーワードが「健康」である商品Xに関する広告には何らかの興味を示す可能性が高い。一方、商品Xに対応付けられた「健康」というキーワードが正しくなければ、顧客Aは商品Xに関する「健康」を訴求する広告には興味を示さないことが考えられる。というのは、顧客Aにとって、商品Xが「健康」関係する商品とは感じられないからである。そこで、商品と顧客とのそれぞれに対応付けられているキーワードが合致する場合に、そのキーワードを有する商品の広告を顧客に送信してみて、顧客からの反応有無を判断することで、商品に対応付けていたキーワードが依然として正しいかを検証し、必要に応じて削除する処理が必要になる。
そこで、仮説検証部156は、検証対象とする商品IDに対応付けられた提供者キーワードまたはお客様キーワードを選択し、選択したキーワードに対応する広告情報を生成する。仮説検証部156は、各種のキーワードに対応する広告情報を予め保持しているものとする。なお、ここでは、広告情報をキーワードに基づいて生成する例を挙げて説明を記載するが、広告情報を生成する際には、商品に対応付けられているキーワードに加えてライフスタイルカテゴリにも基づいて広告を生成してもよいし、ライフスタイルカテゴリのみに基づいて広告を生成してもよい。
また一方で、仮説検証部156は、前記選択したキーワードもしくは選択したキーワードと関連があるキーワードが対応付けられている会員IDを、個人購買傾向情報148を基にして特定する。そして、特定した会員IDのアドレス、もしくは会員IDに対応する会員端末10に、生成した広告情報を送信する。会員端末10への広告情報の送信の仕方として例えば、会員専用ウェブサイトに会員がログインした後に、ログインが行われた会員端末10へ向けて、会員専用画面を送信することが考えられる。仮説検証部156は、広告情報に対して顧客の反応を検出した場合には、該当するキーワードを、商品DNAテーブル143に残し、顧客の反応を検出しない場合には、該当するキーワードを商品DNAテーブル143から削除する。
例えば、仮説検証部156が、商品ID「1001」に対応づけられたお客様キーワード「健康志向」を検証対象とする場合について説明する。仮説検証部156は、商品ID「1001」について生成した広告情報を、キーワード「健康志向」と対応付けられている会員IDが利用する会員端末10aに送信し、会員端末10aから反応を得られるか否かを判定する。例えば、仮説検証部156は、広告情報に興味があるか否かを回答するためのボタンを組み込んでおき、顧客が会員端末10aを操作して、係るボタンを押下したか否かの情報を、会員端末10aから受信する。また例えば、広告情報の中に、商品についての詳細を説明するWebサイトのURLを埋め込んでおき、該URLへの会員端末10aからのアクセスの有無を利用してもよい。
仮説検証部156は、ボタンが押下された旨の情報やURLへのアクセスを検出した旨の情報を取得した場合には、商品DNAテーブル143の商品ID「1001」に対応づけられたお客様キーワード「健康志向」を残す。これに対して、仮説検証部156は、ボタンが押下された旨の情報を取得しない場合や、所定の時間が過ぎてもURLへのアクセスを検出しない場合には、商品DNAテーブル143の商品ID「1001」に対応づけられたお客様キーワード「健康志向」を削除する。なおここで、お客様キーワードの追加や削除の処理は、1回の反応の有無に基づいて行うのではなく、複数回の広告情報の送付に対して何回の反応が得られたかに基づいて行ってもよい。例えば、100人の顧客に対してお客様キーワード「健康志向」が対応付けられている商品Xの広告を送付した結果、数人の顧客からしか反応を得られなかった場合、削除の処理を実行することが考えられる。
仮説検証部156が実行する第2の更新処理について説明する。商品Xに対応づけられているキーワードが正しくても、不足している場合が考えられる。例えば、商品Xが新商品であって、まだ十分なPOS集計情報が得られない場合などは、お客様キーワードが不足している場合が多いだろう。また例えば、商品の納入元が想定している以外の特徴を、商品Xを購入している顧客達は見出している場合も、お客様キーワードが不足しているだろう。商品の納入元は、商品Xについて「健康」に関係する特徴づけをしていたとしても、商品Xを購入している顧客達に「高級志向」の顧客が多い場合、商品Xには「高級志向」という特徴も付与した方が、商品Xを今後購入する可能性が高い顧客層の判断に役立つだろう。そのため、商品Xと対応付けられた商品DNA内のキーワードを追加する処理が必要になる。
また一方で、商品Xと対応付けられた商品DNA内のキーワードを削除する処理も必要になる。例えば、商品Xに「ダイエット」というお客様キーワードが対応付けられていたとしても、実際に商品Xを購入している顧客達の大多数に対応付けられているお客様キーワードには「ダイエット」が含まれていない場合、商品Xはもはや、「ダイエット」を志向する顧客には購入されておらず、そのようなキーワードは対応付けておくべきではないと考えることができる。このような状態は、顧客達が商品Xの特徴としてとらえている観点が、先に商品Xにお客様キーワードを設定した時点からの時間の経過に伴い、変化したことが考えられる。
そこで、仮説検証部156は、POS集計情報142の会員IDをキーにして、個人購買傾向情報148から、会員IDに対応するお客様キーワードを抽出する。この個人購買傾向情報148から抽出したお客様キーワードを第1のお客様キーワードと表記する。
また、仮説検証部156は、第1のお客様キーワードを特定するために用いた会員IDに対応する商品IDを、POS集計情報142から特定する。仮説検証部156は、特定した商品IDをキーにして、商品DNAテーブル143から、商品IDに対応するお客様キーワードを抽出する。この商品DNAテーブル143から抽出したお客様キーワードを第2のお客様キーワードと表記する。
仮説検証部156は、第1のお客様キーワードと、第2のお客様キーワードとを比較し、一致するか否かを判定する。仮説検証部156は、第1,2のお客様キーワードが一致しない場合には、第1のお客様キーワードに存在し、第2のお客様キーワードに存在しないキーワードを、商品DNAテーブル143のお客様キーワードに追加する。これに対して、仮説検証部156は、第2のお客様キーワードに存在し、第1のお客様キーワードに存在しないキーワードを、第2のお客様キーワードから削除する。
なおここで、お客様キーワードの追加や削除の処理は、一人の顧客による購入の有無だけで実行されるものではない。複数の会員IDの顧客に対して同様の処理を行なった結果として、例えば所定の割合以上の顧客に対応付けられているお客様キーワードが更新対象としている商品には対応付けられていなければ、商品に対するお客様キーワードの追加の処理を行うことになる。また、複数の会員IDの顧客に対して同様の処理を行なった結果として、例えば所定の割合以上の顧客に対応付けられていないお客様キーワードが更新対象としている商品には対応付けられていれば、商品に対するお客様キーワードの削除の処理を行うことになる。
図13は、仮説検証部の処理の一例を示す図(1)である。図13に示す例では、POS集計情報142の会員ID「U101」と、個人購買傾向情報148とを基にして、第1のお客様キーワード80aが特定されたものとする。また、会員ID「U101」に対応する商品ID「1001」と、商品DNAテーブル143とを基にして、第2のお客様キーワード80bが特定されたものとする。仮説検証部156は、第1のお客様キーワード80aと、第2のお客様キーワード80bとを比較する。そうすると、第1のお客様キーワード80aには「keyword3」が存在するが、第2のお客様キーワード80bには「keyword3」が存在しない。このため、仮説検証部156は、商品DNAテーブル143の商品ID「1001」に対応するお客様キーワードに「keyword3」を追加する。
図14は、仮説検証部の処理の一例を示す図(2)である。図14に示す例では、POS集計情報142の会員ID「U101」と、個人購買傾向情報148とを基にして、第1のお客様キーワード80cが特定されたものとする。また、会員ID「U101」に対応する商品ID「1001」と、商品DNAテーブル143とを基にして、第2のお客様キーワード80dが特定されたものとする。仮説検証部156は、第1のお客様キーワード80cと、第2のお客様キーワード80dとを比較する。そうすると、第2のお客様キーワード80dには「keyword3」が存在するが、第1のお客様キーワード80cには「keyword3」が存在しない。このため、仮説検証部156は、商品DNAテーブル143の商品ID「1001」に対応するお客様キーワードの「keyword3」を削除する。
更新部157は、POS集計情報142と、商品DNAテーブル143とを基にして、個人購買傾向情報148を更新する処理部である。以下において、更新部157の処理を具体的に説明する。
更新部157は、POS集計情報142を参照し、ある会員IDに対応する商品IDを特定する。更新部157は、特定した商品IDをキーにして、商品DNAテーブル143から、提供者キーワードおよびお客様キーワードを抽出し、抽出した提供者キーワードおよびお客様キーワードを、個人購買傾向情報148の購入傾向に追加する。更新部157は、POS集計情報142が更新される度に、もしくは、所定の期間ごとに、もしくは、本システムのオペレータからの指示を受けたタイミングで、各会員IDに対して上記処理を繰り返し実行することで、個人購買傾向情報148を更新する。
次に、本実施例に係る商品情報処理装置100が実行する初期設定時の処理手順について説明する。図15は、商品情報処理装置が実行する初期設定時の処理手順を示すフローチャートである。図15に示すように、商品情報処理装置100は、商品IDごとに提供者キーワード特定処理を実行し(ステップS101)、また商品IDごとにお客様キーワード特定処理を実行する(ステップS102)。ステップS101とステップS102はどちらが先に行われても、並行して実行されても構わない。
商品情報処理装置100は、商品ID毎に、提供者キーワードおよびお客様キーワードを設定して、商品DNAテーブル143に格納する(ステップS103)。商品情報処理装置100は、提供者キーワードおよびお客様キーワードと、ライフスタイルライブラリ144とを比較して、ライフスタイルカテゴリを特定し、商品DNAテーブル143に格納する(ステップS104)。
次に、図15のステップS101に示した提供者キーワード特定処理の処理手順について説明する。図16は、提供者キーワード特定処理の処理手順を示すフローチャートである。図16に示すように、商品情報処理装置100の第2抽出部154は、業者端末20から各商品の商品説明情報を取得する(ステップS111)。
第2抽出部154は、商品説明情報をスキャンして、特徴的なキーワードを抽出する(ステップS112)。第2抽出部154は、特徴的なキーワードを、提供者キーワードとして特定する(ステップS113)。第2抽出部154は、提供者キーワードを、提供者キーワードテーブル145に格納する(ステップS114)。
次に、図15のステップS102に示したお客様キーワード特定処理の処理手順について説明する。図17は、お客様キーワード特定処理の処理手順を示すフローチャートである。図17に示すように、商品情報処理装置100の集計部152は、各会員端末10からアンケートの応答を取得する(ステップS121)。集計部152は、アンケートの応答からキーワードを抽出し、会員ID毎にキーワードを設定する(ステップS122)。
集計部152は、会員IDとキーワードとを対応付けてキーワードテーブル146に格納する(ステップS123)。集計部152は、POS集計情報142を取得する(ステップS124)。続いて、集計部152がPOS集計情報142とキーワードテーブル146とを基にして、商品IDに対応するキーワードを特定し、集計部152に特定された情報に基づいて、第一抽出部154は、商品IDごとに、同一の商品IDの商品を購入した複数の会員IDにして対応付けられているキーワードをお客様キーワードとして特定する(ステップS125)。第一抽出部154は、お客様キーワードをお客様キーワードテーブル147に格納する(ステップS126)。
次に、商品情報処理装置100が、商品DNAテーブル143を更新する処理手順(1)について説明する。図18は、商品DNAテーブルを更新する処理手順を示すフロ−チャート(1)である。図18に示すように、商品情報処理装置100の仮説検証部156は、商品DNAテーブル143を参照し、更新対象とする商品IDに対応付けられた提供者キーワードまたはお客様キーワードを選択する(ステップS201)。
仮説検証部156は、選択した提供者キーワードまたはお客様キーワードを基にして、更新対象とする商品IDの広告情報を生成し(ステップS202)、広告情報を会員端末10に送信する(ステップS203)。仮説検証部156は、会員端末10からの応答がある場合には(ステップS204,Yes)、処理を終了する。
一方、仮説検証部156は、会員端末10から応答がないとみなした場合には(ステップS204,No)、更新対象とする商品IDについて、前記選択した提供者キーワードまたはお客様キーワードを商品DNAテーブル143から削除する(ステップS205)。商品情報処理装置100の特定部155は、商品DNAテーブル143のライフスタイルカテゴリを更新する(ステップS206)。
次に、商品情報処理装置100が、商品DNAテーブル143を更新する処理手順(2)について説明する。図19は、商品DNAテーブルを更新する処理手順を示すフロ−チャート(2)である。図19に示すように、商品情報処理装置100の仮説検証部156は、個人購買傾向情報148を取得し(ステップS301)、POS集計情報142を取得する(ステップS302)。
仮説検証部156は、POS集計情報の会員IDと、個人購買傾向情報148とを基にして、お客様キーワードを特定する(ステップS303)。また、仮説検証部156は、POS集計情報142の商品IDと、商品DNAテーブル143とを基にして、お客様キーワードを特定する(ステップS304)。ステップS303とステップS304とはどちらが先に行われても、並行して実行されても構わない。
仮説検証部156は、各お客様キーワードを比較して、商品DNAテーブル143のお客様キーワードを更新する(ステップS305)。商品情報処理装置100の特定部155は、商品DNAテーブル143のライススタイルカテゴリを更新する(ステップS306)。
次に、商品情報処理装置100が、新商品に関する情報を商品DNAテーブル143に登録する処理手順について説明する。図20は、新商品に関する情報を商品DNAテーブルに登録する処理手順を示すフローチャートである。図20に示すように、商品情報処理装置100の第2抽出部154提供者キーワード特定処理を実行する(ステップS401)。ステップS401に示す処理は、図16に示した提供者キーワード特定処理の処理手順と同様である。
第2抽出部154は、お客様キーワードの初期設定情報を取得する(ステップS402)。第2抽出部154は、商品IDに、提供者キーワードおよびお客様キーワードを対応付けて、商品DNAテーブル143に格納する(ステップS403)。商品情報処理装置100の特定部155は、提供者キーワードおよびお客様キーワードと、ライフスタイルライブラリ144とを比較して、ライフスタイルカテゴリを特定し、商品DNAテーブル143に格納する(ステップS404)。
次に、本実施例に係る商品情報処理装置100の効果について説明する。商品情報処理装置100は、商品に対応する、該商品を購入した顧客のアンケート結果から得られたキーワードを集計する。そして、商品情報処理装置100は、キーワードの集計結果を基にして、各顧客間でするキーワードを抽出し、抽出したキーワードを商品に対応付けて商品DNAテーブル143に格納する。このように、商品情報処理装置100は、実際に商品を購入している顧客の特徴から、商品に対して付与するキーワードを決定する。従って、例えば、店舗側や商品の製造者の想定していない未知の客層によく売れている場合に、未知の客層にアピールできるキーワードを商品に対応付けることができる。
商品に対応付けられた商品DNAに示される情報は、該商品の特徴を表す情報であるといえる。商品DNAが付与されている商品を顧客が購入することにより、蓄積されたPOS情報を利用することで、該顧客が良く購入する商品の商品DNA情報から、該顧客の特性を推定できるようになる。ひいては、顧客の特性が明らかになれば、該顧客に対する広告として、興味を持つであろう確度の高い広告情報を生成することができる。すなわち、顧客に対して商品をアピールしやすくできると言える。
また、商品情報処理装置100は、商品の納入元となる業者が作成した商品説明情報を基にしてキーワードを抽出し、抽出したキーワードと該商品とを対応付けて商品DNAテーブル143に格納する。商品説明情報は、商品の特徴やアピールポイントを理解している業者が生成したものであるため、この商品説明情報からキーワードを抽出して商品情報に付与することで、商品の特徴を良く表した情報を、商品に対応付けることが出来る。
また、商品情報処理装置100は、商品DNAテーブル143に格納された提供者キーワードおよびお客様キーワードと、ツリー構造のライフスタイルライブラリ144とを比較して、商品に対応するライフスタイルカテゴリを特定し、商品と対応付ける。このため、商品に対する情報として、提供者キーワード、お客様キーワードに加えて、商品を良く購入する顧客のライフスタイルカテゴリを追加して商品に付加する情報を拡充することができる。
また、商品情報処理装置100は、商品に対応付けられたキーワードを利用して、複数の顧客の会員端末10に対して商品の情報を送信し、会員端末10から商品の情報に対応する反応を検出しない場合に、商品に対応付けられたキーワードを商品DNAテーブル143から削除する。これによって、商品DNAテーブル143に対応付けられたキーワードを、最適な状態に見直すことが出来る。
多数の種類の商品を販売する店舗を管理する企業は、例えば、業者端末20を利用して商品情報処理装置100に接続し、商品情報処理装置100に上述の処理を行わせることで、店舗で取り扱う商品についてのDNA情報を容易に生成し、容易に更新することができるようになる。この場合に、記憶部140に格納されている141〜148の各データのうちの全部を店舗を管理する企業が準備する必要はない。例えば、店舗を管理する企業は、予めライフスタイルライブラリ144が格納されている状態の商品情報処理装置100の利用を許可され、自社で取り扱う商品の情報や、自社で蓄積していた会員顧客、POS情報などを利用して、ライフスタイルライブラリ144以外のデータを登録することが考えられる。
また、商品情報処理装置100を、複数の異なる企業に利用させる場合、ライフスタイルライブラリ144は、各社がそれぞれ利用する業者端末20から参照可能とし、記憶部140に格納しているライフスタイルライブラリ144以外のデータは、それぞれの企業のみがアクセス可能な状態にされていてもよい。
次に、上記実施例に示した商品情報処理装置100と同様の機能を実現する商品情報処理プログラムを実行するコンピュータの一例について説明する。図21は、商品情報処理プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
図21に示すように、コンピュータ300は、各種演算処理を実行するCPU301と、ユーザからのデータの入力を受け付ける入力装置302と、ディスプレイ303とを有する。また、コンピュータ300は、記憶媒体からプログラム等を読取る読み取り装置304と、ネットワークを介して他のコンピュータとの間でデータの授受を行うインターフェース装置305とを有する。また、コンピュータ300は、各種情報を一時記憶するRAM306と、ハードディスク装置307とを有する。そして、各装置301〜307は、バス308に接続される。
ハードディスク装置307は、集計プログラム307a、第1抽出プログラム307b、第2抽出プログラム307c、特定プログラム307d、仮説検証プログラム307eを有する。CPU301は、各プログラム307a〜307eを読み出してRAM306に展開する。
集計プログラム307aは、集計プロセス306aとして機能する。第1抽出プログラム307bは、第1抽出プロセス306bとして機能する。第2抽出プログラム307cは、第2抽出プロセス306cとして機能する。特定プログラム307dは、特定プロセス306dとして機能する。仮説検証プログラム307eは、仮説検証プロセス306eとして機能する。
CPU301がそれぞれのプロセスを実行することで、制御部150の各処理部を実現する。例えば、集計プロセス306aが実行されることで、集計部152が実現される。第1抽出プロセス306bが実行されることで、第1抽出部153が実現される。第2抽出プロセス306cが実行されることで、第2抽出部154が実現される。特定プロセス306dが実行されることで、特定部155が実現される。仮説検証プロセス306eが実行されることで、仮説検証部156が実現される。
なお、各プログラム307a〜307eについては、必ずしも最初からハードディスク装置307に記憶させておかなくても良い。例えば、コンピュータ300に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」に各プログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ300がこれらから各プログラム307a〜307eを読み出して実行するようにしてもよい。
以上の各実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)コンピュータに、
商品を購入する顧客と該顧客の趣向情報とを対応付けて記憶する第一のデータを参照して、1の商品を購入した複数の顧客に対応する顧客の趣向情報を集計し、
集計の結果得られる、前記1の商品に対する複数の趣向情報を基にして、該複数の趣向情報に共通するキーワードを抽出し、抽出したキーワードを該1の商品に対応付けて第二の記憶部に記憶する
処理を実行させることを特徴とする商品情報処理プログラム。
(付記2)商品の納入を受け、該商品を販売する企業により利用されるコンピュータに、
前記商品の納入元が作成した該商品に関する情報を基にして、該商品に関する情報からキーワードを抽出し、
抽出した前記キーワードを前記商品に対応付けて記憶する
処理を実行させることを特徴とする商品情報処理プログラム。
(付記3)カテゴリの情報が親ノードに設定され各親ノードに至る配下のノードに各キーワードがそれぞれ設定されたツリー情報と、商品に対応付けられた第一のキーワードとを比較して、前記ツリー情報の中で、前記第一のキーワードに相当するノードから親ノードの方向に辿ることで前記商品に対応するカテゴリを特定し、特定したカテゴリと前記商品とを対応付けて記憶する処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする付記1または2に記載の商品情報処理プログラム。
(付記4)コンピュータに、
複数の顧客のそれぞれについて対応付けられたキーワードの情報と、1の商品に対応付けられたキーワードの情報とを記憶装置から読出し、前記1の商品に対応付けられたキーワードと関連があるキーワードに対応付けられていると判断された複数の顧客のアドレスもしくは該顧客が利用する端末装置に対して、前記1の商品についての情報を送信し、
前記1の商品の情報の送信先である複数の前記顧客について、前記1の商品の情報を送信したことに対応する反応を検出しない場合に、前記1の商品に対応付けられた前記キーワードを変更する
処理を実行させることを特徴とする商品情報処理プログラム。
(付記5)コンピュータが実行する商品情報処理方法であって、
商品を購入する顧客と該顧客の趣向情報とを対応付けて記憶する第一のデータを参照して、1の商品を購入した複数の顧客に対応する顧客の趣向情報を集計し、
集計の結果得られる、前記1の商品に対する複数の趣向情報を基にして、該複数の趣向情報に共通するキーワードを抽出し、抽出したキーワードを該第一の商品に対応付けて第二の記憶部に記憶する
処理を実行することを特徴とする商品情報処理方法。
(付記6)商品の納入を受け、該商品を販売する企業により利用されるコンピュータが実行する商品情報処理方法であって、
前記商品の納入元が作成した該商品に関する情報を基にして、該商品に関する情報からキーワードを抽出し、
抽出した前記キーワードを前記商品に対応付けて記憶する
処理を実行することを特徴とする商品情報処理方法。
(付記7)カテゴリの情報が親ノードに設定され各親ノードに至る配下のノードに各キーワードがそれぞれ設定されたツリー情報と、商品に対応付けられた第一のキーワードとを比較して、前記ツリー情報の中で、前記第一のキーワードに相当するノードから親ノードの方向に辿ることで前記商品に対応するカテゴリを特定し、特定したカテゴリと前記商品とを対応付けて記憶する処理を更に実行することを特徴とする付記5または6に記載の商品情報処理方法。
(付記8)コンピュータが実行する商品情報処理方法であって、
複数の顧客のそれぞれについて対応付けられたキーワードの情報と、1の商品に対応付けられたキーワードの情報とを記憶装置から読出し、前記1の商品に対応付けられたキーワードと関連があるキーワードに対応付けられていると判断された複数の顧客のアドレスに対して前記1の商品の情報を送信し、
前記1の商品の情報の送信先である複数の前記顧客について、前記1の商品の情報を送信したことに対応する反応を検出しない場合に、前記1の商品に対応付けられた前記キーワードを変更する
処理を実行することを特徴とする商品情報処理方法。
(付記9)商品を購入する顧客と該顧客の趣向情報とを対応付けて記憶する第一の記憶部を参照して、1の商品を購入した複数の顧客に対応する顧客の趣向情報を集計する集計部と、
前記集計部によって集計された前記1の商品に対する複数の趣向情報を基にして、該複数の趣向情報に共通するキーワードを抽出し、抽出したキーワードを該1の商品に対応付けて第二の記憶部に記憶する抽出部と
を有することを特徴とする商品情報処理装置。
(付記10)商品の納入を受け、該商品を販売する企業により利用される商品情報処理装置であって、
前記商品の納入元が作成した該商品に関する情報を基にして、該商品に関する情報からキーワードを抽出し、抽出したキーワードを商品に対応付けて記憶する抽出部
を有することを特徴とする商品情報処理装置。
(付記11)カテゴリの情報が親ノードに設定され各親ノードに至る配下のノードに各キーワードがそれぞれ設定されたツリー情報と、商品に対応付けられた第一のキーワードとを比較して、前記ツリー情報の中で、前記第一のキーワードに相当するノードから親ノードの方向に辿ることで前記商品に対応するカテゴリを特定し、特定したカテゴリと前記商品とを対応付けて記憶する特定部を更に有することを特徴とする付記9または10に記載の商品情報処理装置。
(付記12)複数の顧客のそれぞれについて対応付けられたキーワードの情報と、1の商品に対応付けられたキーワードの情報とを記憶装置から読出し、前記1の商品に対応付けられたキーワードと関連があるキーワードに対応付けられていると判断された複数の顧客のアドレスに対して前記1の商品の情報を送信する通信部と、
前記1の商品の情報の送信先である複数の前記顧客について、前記1の商品の情報を送信したことに対応する反応を検出しない場合に、前記1の商品に対応付けられた前記キーワードを変更する変更部
を有することを特徴とする商品情報処理装置。
10a,10b,10c 会員端末
20 業者端末
30 POS端末
100 商品情報処理装置
151 受信部
152 集計部
153 第1抽出部
154 第2抽出部
155 特定部
156 仮説検証部
157 更新部

Claims (6)

  1. コンピュータに、
    商品を購入する顧客と該顧客の趣向情報とを対応付けて記憶する第一のデータを参照して、1の商品を購入した複数の顧客に対応する顧客の趣向情報を集計し、
    集計の結果得られる、前記1の商品に対する複数の趣向情報を基にして、該複数の趣向情報に共通するキーワードを抽出し、抽出したキーワードを該1の商品に対応付けて第二の記憶部に記憶する
    処理を実行させることを特徴とする商品情報処理プログラム。
  2. 商品の納入を受け、該商品を販売する企業により利用されるコンピュータに、
    前記商品の納入元が作成した該商品に関する情報を基にして、該商品に関する情報からキーワードを抽出し、
    抽出した前記キーワードを前記商品に対応付けて記憶する
    処理を実行させることを特徴とする商品情報処理プログラム。
  3. カテゴリの情報が親ノードに設定され各親ノードに至る配下のノードに各キーワードがそれぞれ設定されたツリー情報と、商品に対応付けられた第一のキーワードとを比較して、前記ツリー情報の中で、前記第一のキーワードに相当するノードから親ノードの方向に辿ることで前記商品に対応するカテゴリを特定し、特定したカテゴリと前記商品とを対応付けて記憶する処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1または2に記載の商品情報処理プログラム。
  4. コンピュータに、
    複数の顧客のそれぞれについて対応付けられたキーワードの情報と、1の商品に対応付けられたキーワードの情報とを記憶装置から読出し、前記1の商品に対応付けられたキーワードと関連があるキーワードに対応付けられていると判断された複数の顧客のアドレスもしくは該顧客が利用する端末装置に対して、前記1の商品についての情報を送信し、
    前記1の商品の情報の送信先である複数の前記顧客について、前記1の商品の情報を送信したことに対応する反応を検出しない場合に、前記1の商品に対応付けられた前記キーワードを変更する
    処理を実行させることを特徴とする商品情報処理プログラム。
  5. コンピュータが実行する商品情報処理方法であって、
    商品を購入する顧客と該顧客の趣向情報とを対応付けて記憶する第一のデータを参照して、1の商品を購入した複数の顧客に対応する顧客の趣向情報を集計し、
    集計の結果得られる、前記1の商品に対する複数の趣向情報を基にして、該複数の趣向情報に共通するキーワードを抽出し、抽出したキーワードを該第一の商品に対応付けて第二の記憶部に記憶する
    処理を実行することを特徴とする商品情報処理方法。
  6. 商品を購入する顧客と該顧客の趣向情報とを対応付けて記憶する第一の記憶部を参照して、1の商品を購入した複数の顧客に対応する顧客の趣向情報を集計する集計部と、
    前記集計部によって集計された前記1の商品に対する複数の趣向情報を基にして、該複数の趣向情報に共通するキーワードを抽出し、抽出したキーワードを該1の商品に対応付けて第二の記憶部に記憶する抽出部と
    を有することを特徴とする商品情報処理装置。
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