JP2015096690A - 鉄骨建方方法および柱転倒防止装置 - Google Patents

鉄骨建方方法および柱転倒防止装置 Download PDF

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Abstract

【課題】鉄骨柱の転倒を低コストで確実に防止できる鉄骨建方方法を提供すること。
【解決手段】鉄骨建方方法は、略水平に延びる水平材11と、略鉛直に延びて水平材11の両端を支持する一対の鉛直材12と、鉛直材12の支持地盤2からの高さを調整する一対の高さ調整機構13と、を備える柱転倒防止装置10を用意しておき、1本の外周柱21の建方を行うステップS1と、柱転倒防止装置10を設置して、外周柱21を柱転倒防止装置10の水平材11に仮固定するステップS2と、外周柱21と既に構築した鉄骨架構1Aとの間に外周梁22を架設するステップS3と、柱転倒防止装置10を外周柱21から取り外すステップS5と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、鉄骨建方方法および柱転倒防止装置に関する。
従来より、鉄骨建方を行う際に、鉄骨柱を建て込んで、その後、この鉄骨柱と他の鉄骨柱との間に鉄骨梁を架設するまでの期間、鉄骨柱建方治具により鉄骨柱の転倒を防止することが行われる。
鉄骨柱建方治具は、例えば、支持地盤に基礎を設けておき、この基礎と鉄骨柱の側面とを連結するものである(特許文献1参照)。具体的には、この鉄骨柱建方治具は、基礎から鉄骨柱の側面に向かって直線状に延びる斜材である。
この鉄骨柱建方治具によれば、鉄骨柱に転倒モーメントが作用しても、鉄骨柱が鉄骨柱建方治具を介して支持地盤から支持されるので、鉄骨柱の転倒防止を図ることができる。
特開平11−217939号公報
しかしながら、以上のような鉄骨柱建方治具では、基礎を設ける必要があるため、治具の設置にかなりの手間がかかるという問題があった。
そこで、基礎を設けずに鉄骨柱建方治具を取り付けることが考えられる。しかしながら、以上の鉄骨柱建方治具は、支持地盤から鉄骨柱の側面まで延びる斜材であるため、鉄骨柱に転倒モーメントが作用すると、鉄骨柱建方治具の下端面と支持地盤とがずれてしまい、鉄骨柱を支持できないおそれがあった。
本発明は、鉄骨柱の転倒を低コストで確実に防止できる鉄骨建方方法および柱転倒防止装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の鉄骨建方方法は、鉄骨梁(例えば、後述の外周梁22)を支持する鉄骨柱(例えば、後述の外周柱21)の建方方法であって、略水平に延びる水平材(例えば、後述の水平材11)と、略鉛直に延びて当該水平材の両端を支持する一対の鉛直材(例えば、後述の鉛直材12)と、当該鉛直材の支持地盤(例えば、後述の支持地盤2)からの高さを調整する一対の高さ調整機構(例えば、後述の高さ調整機構13)と、を備える柱転倒防止装置(例えば、後述の柱転倒防止装置10)を用意しておき、前記鉄骨柱の建方を行う工程(例えば、後述のステップS1)と、前記柱転倒防止装置を設置して、前記鉄骨柱を当該柱転倒防止装置の水平材に仮固定する工程(例えば、後述のステップS2)と、当該鉄骨柱と既に構築した鉄骨架構(例えば、後述の鉄骨架構1A)との間に前記鉄骨梁を架設する工程(例えば、後述のステップS3)と、前記柱転倒防止装置を当該鉄骨柱から取り外す工程(例えば、後述のステップS5)と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の柱転倒防止装置は、鉄骨柱の転倒を防止する柱転倒防止装置であって、略水平に延びて当該鉄骨柱の所定の高さ位置に仮固定される水平材と、略鉛直に延びて当該水平材の両端を支持する一対の鉛直材と、当該鉛直材の支持地盤からの高さを調整する一対の高さ調整機構と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、柱転倒防止装置を、水平材、鉛直材、および高さ調整機構を含んで門型の形状としたので、鉄骨柱に転倒モーメントが作用しても、柱転倒防止装置の下端面が支持地盤を押圧して支持する。したがって、従来のように柱転倒防止装置の下端面と支持地盤とが摺動する構造ではないため、鉄骨柱の転倒を確実に防止できる。また、従来の柱転倒防止装置のような基礎が不要となるので、低コストである。
また、鉄骨柱を建て込んで、鉄骨柱に柱転倒防止装置を取り付けて、この柱転倒防止装置でこの鉄骨柱の転倒を防止しておく。そして、この状態で、この鉄骨柱と既に構築した鉄骨架構との間に鉄骨梁を架設して、その後、柱転倒防止装置を取り外す。この作業を繰り返すことで、柱転倒防止装置を転用できるので、施工費を抑えることができる。
また、柱転倒防止装置を、水平材、鉛直材、および高さ調整機構を含んだ簡易な構成としたので、低コストで製作できる。
また、柱転倒防止装置は、鉄骨柱の任意の高さ位置に取り付け可能であり、細径から太径まで種々のサイズの柱に適用可能である。
本発明の一実施形態に係る柱転倒防止装置が適用される鉄骨架構の側面である。 前記実施形態に係る柱転倒防止装置を外周柱に取り付けた状態を示す平面図および側面図である。 前記実施形態に係る柱転倒防止装置を用いて鉄骨架構を構築する手順のフローチャートである。 前記実施形態に係る鉄骨架構を構築する手順を説明するための図(その1)である。 前記実施形態に係る鉄骨架構を構築する手順を説明するための図(その2)である。 前記実施形態に係る鉄骨架構を構築する手順を説明するための図(その3)である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る柱転倒防止装置10が適用される鉄骨架構1の側面図である。
鉄骨架構1は、例えば、大型倉庫の骨組みであり、建物外周に沿って支持地盤2に設けられた基礎20と、この基礎20の上に所定間隔おきに立設された鉄骨柱としての外周柱21と、隣接する外周柱21の柱頭部同士の間に架設された鉄骨梁としての外周梁22と、互いに対向する外周柱21の柱頭部同士の間に架設された屋根下地23と、隣接する外周柱21同士の間に設けられて基礎20から外周梁22に至る間柱24と、外周柱21の柱脚部から間柱24の柱頭部に至るブレース25と、を備える。
柱転倒防止装置10は、外周柱21の転倒を防止するものである。
図2は、柱転倒防止装置10を外周柱21に取り付けた状態を示す平面図および側面図である。
柱転倒防止装置10は、略水平に延びて外周柱21の中間高さ位置に仮固定される水平材11と、略鉛直に延びて水平材11の両端を支持する一対の鉛直材12と、鉛直材12の支持地盤2からの高さを調整する一対の高さ調整機構13と、を備える。
水平材11は、外周柱21を挟んで配置された2本の溝形鋼30と、外周柱21を挟んで配置されてかつこれら溝形鋼30同士の間に架設された4本の山形鋼31と、溝形鋼30の両端に設けられた一対の取合金物32と、を備える。
溝形鋼30は、取合金物32に着脱可能にボルト固定される。また、山形鋼31は、溝形鋼30に着脱可能にボルト固定される。
一対の鉛直材12は、それぞれ、仮設材である四角支柱である。
一対の高さ調整機構13は、それぞれ、仮設材であるジャッキベースである。
以下、鉄骨架構1を構築する手順について、図3のフローチャートを参照しながら説明する。
まず、初期状態では、図4に示すように、鉄骨架構1の一部が、鉄骨架構1Aとして既に構築してあるものとする。
ステップ1では、図5に示すように、既に構築した鉄骨架構1Aに隣接して、1スパン分の外周柱21の建方を行う。つまり1本の外周柱21を建て込む。
ステップS2では、図2に示すように、柱転倒防止装置10を設置して、外周柱21をこの柱転倒防止装置10の水平材11に仮固定する。
ステップS3では、図6に示すように、外周柱21と既に構築した鉄骨架構1Aとの間に外周梁22を架設する。
ステップS4では、屋根下地23、間柱24、およびブレース25を取り付ける。
ステップS5では、柱転倒防止装置10を外周柱21から取り外す。
ステップS6では、以上のステップS1〜S5を繰り返す。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)柱転倒防止装置10を、水平材11、鉛直材12、および高さ調整機構13を含んで門型の形状としたので、外周柱21に面外方向つまり外周柱21の並び方向に交差する方向に転倒モーメントが作用しても、柱転倒防止装置10の下端面が支持地盤2を押圧して支持する。したがって、従来のように柱転倒防止装置の下端面と支持地盤とが摺動する構造ではないため、外周柱21の転倒を確実に防止できる。また、従来の柱転倒防止装置のような基礎が不要となるので、低コストである。
また、1スパン分の外周柱21を建て込んで、外周柱21に柱転倒防止装置10を取り付けて、この柱転倒防止装置10でこの外周柱21の転倒を防止しておく。そして、この状態で、この外周柱21と既に構築した鉄骨架構1Aとの間に外周梁22を架設して、その後、柱転倒防止装置10を取り外す。この作業を繰り返すことで、柱転倒防止装置10を転用できるので、施工費を抑えることができる。
また、柱転倒防止装置10を、水平材11、鉛直材12、および高さ調整機構13を含んだ簡易な構成としたので、低コストで製作できる。
また、柱転倒防止装置10は、外周柱21の任意の高さ位置に取り付け可能であり、細径から太径まで種々のサイズの柱に適用可能である。
(2)高さ調整機構13を調整することで、水平材11を外周柱21の任意の位置に取り付けできるうえに、支持地盤2に多少の凹凸があっても、高さ調整機構13によりこの凹凸を吸収できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
1…鉄骨架構
1A…既に構築した一部の鉄骨架構
2…支持地盤
10…柱転倒防止装置
11…水平材
12…鉛直材
13…高さ調整機構
20…基礎
21…外周柱(鉄骨柱)
22…外周梁(鉄骨梁)
23…屋根下地
24…間柱
25…ブレース
30…溝形鋼
31…山形鋼
32…取合金物

Claims (2)

  1. 鉄骨梁を支持する鉄骨柱の建方方法であって、
    略水平に延びる水平材と、略鉛直に延びて当該水平材の両端を支持する一対の鉛直材と、当該鉛直材の支持地盤からの高さを調整する一対の高さ調整機構と、を備える柱転倒防止装置を用意しておき、
    前記鉄骨柱の建方を行う工程と、
    前記柱転倒防止装置を設置して、前記鉄骨柱を当該柱転倒防止装置の水平材に仮固定する工程と、
    当該鉄骨柱と既に構築した鉄骨架構との間に前記鉄骨梁を架設する工程と、
    前記柱転倒防止装置を当該鉄骨柱から取り外す工程と、を備えることを特徴とする鉄骨建方方法。
  2. 鉄骨柱の転倒を防止する柱転倒防止装置であって、
    略水平に延びて当該鉄骨柱の所定の高さ位置に仮固定される水平材と、
    略鉛直に延びて当該水平材の両端を支持する一対の鉛直材と、
    当該鉛直材の支持地盤からの高さを調整する一対の高さ調整機構と、を備えることを特徴とする柱転倒防止装置。
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