JP2015092121A - 車両用空気調和機のメンテナンス時期判定方法および空気調和機 - Google Patents
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Abstract
Description
また、空調機から出力される運転データをサンプリングして、マハラノビス距離を用いて故障判定を行うようにした発明が提案されている(特許文献2)。
特に、車両用の空気調和機にあっては、空調機が故障した場合、空調機の動作を停止したまま車両を運行するのを回避する必要があるので、列車の運行に支障を来たすことがある。また、空調機が故障してから修理するのでは、維持コストが高くなるという問題がある。
なお、車両用空調機においては、従来より、走行距離や使用時間に基づく修繕や部品交換による故障の未然防止が図られて来たが、機器の劣化の進行具合は列車によって異なるため、走行距離や使用時間に基づく修繕、部品交換では費用が割高になってしまうとともに、点検前に空調機が故障してしまうおそれもあった。
本発明の他の目的は、メンテナンスに要するコストを低減することができる車両用空気調和機のメンテナンス時期判定方法および空気調和機を提供することにある。
前記データ処理装置は、
冷暖房運転中における前記第1圧力センサおよび第1温度センサと第2圧力センサおよび第2温度センサ、前記第3温度センサからの信号を取り込み、これらのセンサからの信号の値に基づいて前記圧縮機の圧縮開始時点の比エンタルピーと圧縮終了時点の比エンタルピーの差を算出し、算出された比エンタルピーの差と第1の設定値および該第1の設定値よりも大きな第2の設定値とをそれぞれ比較して、前記比エンタルピーの差が前記第2の設定値よりも大きい場合には車両用空気調和機のメンテナンスが必要であることを表示装置に表示し、前記比エンタルピーの差が前記第1の設定値よりも大きく前記第2の設定値よりも小さい場合には前記読み込んだ各センサの信号の値に基づいてモリエル線図上における冷凍サイクル図形を作成し、該冷凍サイクル図形を、予め作成され記憶装置に記憶されている正常状態における冷凍サイクル図形とともに同一のモリエル線図上に表わしたものを前記表示装置に表示するようにした。
これにより、比エンタルピーの差の値のみからは判断することが困難な空調機の性能低下を表示された冷凍サイクル図形から読み取ることが可能となり、精度の高いメンテナンス時期の判定を行うことができる。
これにより、冷凍サイクル図形の表示を人間が見て判断する場合に比べて、客観性に優れかつばらつきの少ないメンテナンス時期の判定を行うことができる。
これにより、メンテナンスを行う際に、重点的もしくは最初に点検すべき機器を知ることができる。
前記圧縮機の冷媒の入口側に第1圧力センサおよび第1温度センサが設けられ、出口側に第2圧力センサおよび第2温度センサが設けられているとともに、前記膨張器の冷媒入口側に第3温度センサが設けるようにしたものである。
このような構成を有する空気調和機によれば、冷暖房運転中における圧縮機の冷媒入口側の第1圧力センサおよび第1温度センサと、圧縮機の冷媒出口側の第2圧力センサおよび第2温度センサと、膨張器の冷媒入口側の第3温度センサから信号を取り込み、これらのセンサからの信号の値に基づいてモリエル線図上における冷凍サイクル図形を作成することができ、作成した冷凍サイクル図形を表示装置に表示させることで、空気調和機のメンテナンス時期を精度よく判定することが可能となる。
一般的な冷房システムは、熱媒体の圧縮および膨張を行なって低温部から高温部へ熱を移動させるヒートポンプ(冷凍機)と、外気から採熱または放熱を行う室外熱交換器と、冷暖房対象空間において吸熱または放熱を行なう室内熱交換器と、システム全体を制御する制御手段とにより構成されている。
本実施形態を適用して好適な車両用空気調和機は、冷媒ガスを圧縮する圧縮機、圧縮された冷媒ガスを液化して熱を放出する凝縮器の機能を備えた室外熱交換器、冷媒ガスを膨張させる膨張器もしくは減圧器としての機能を有するキャピラリチューブ、冷媒ガスを気化して熱を吸収する蒸発器の機能を備えた室内熱交換器などを備える。
図1に示すように、1編成の列車の各車両Cの上部には空気調和機としての空調機ユニット10が設けられている。本実施形態のシステムにおいては、各車両の空調機ユニット10に圧縮機入り口側の吸入冷媒圧力を検出する圧力センサおよび吸入冷媒温度を検出する温度センサ、圧縮機出口側の吐出冷媒圧力を検出する圧力センサおよび吐出冷媒温度を検出する温度センサ、キャピラリチューブの入口側の冷媒温度を検出する温度センサ、外気温度を検出する温度センサとを設け、空調機ユニット10の状態を検出可能にする。
さらに、データ管理装置20は、収集したデータを、無線通信機能によってWiFiのような高速無線LAN60を介して、定期的に外部の分析手段を備えた判定装置50へ送信するように構成されている。従って、データ管理装置20は、各車両の空調機ユニット10からのデータを受信するデータ受信手段と、受信したデータを記録するデータ記録手段と、記録されたデータを読み出して無線送信する無線通信手段とを備える。なお、各車両の空調機ユニット10から収集データを無線通信によって直接判定装置50へ送信するように構成してもよい。
図2に示すように、車両用空気調和機側の制御手段40は、空調制御部41と、データ収集部42と、収集したデータ等を記憶、蓄積する半導体メモリあるいは磁気ディスク装置などからなるデータ記録部43と、データを送信するデータ送信部44などから構成されている。図2には示されていないが、図1における先頭車両のデータ管理装置20は、制御手段40と高速無線LAN60との間に設けるようにすることができる。この場合、データ送信部44は車内LANを介してデータを送信する機能を有するように構成される。一方、データ送信部44が直接データを高速無線LAN60を介して送信する場合、データ送信部44は無線通信機能を備えるように構成される。なお、データ記録部43は、各車両の制御手段40と先頭車両のデータ管理装置20の両方に設けても良いし、データ管理装置20にのみ設けても良い。
判定装置50は、データ受信部51により受信しデータ蓄積部52に蓄積されたデータをデータ分析部53が読み出して分析し、分析結果を表示装置54に表示する。これにより、空調機の故障が発生する前にメンテナンスが必要か否か知ることができる。
本実施形態の判定装置50は、空調機の性能が劣化すると、モリエル線図における冷凍サイクルの形状が変化することを利用して性能劣化を見つけてメンテナンスの要否を判定するものである。さらに、空調機の性能劣化の主な原因としては、室内熱交換器における霜付きや室外熱交換器における汚れの付着、冷媒漏れ、キャピラリチューブの変形等が考えられるが、これらの原因の違いによってもモリエル線図における冷凍サイクルの形状が変化するので、本実施形態においては、それを利用して空調機の性能劣化の原因をも特定できるように工夫している。
このデータ分析処理においては、先ず圧縮機の出入口に設けられている圧力センサPS1,PS2および冷媒温度センサTS1,TS2やキャピラリチューブの入口側の冷媒温度を検出する温度センサTS3からの信号を読み込む(ステップS1)。続いて、これらのセンサの値に基づいて、圧縮開始と終了時の比エンタルピーの差を算出する(ステップS2)。そして、算出した差分値が、予め設定された所定の設定値1よりも大きいか否か判定し(ステップS3)、小さい(No)と判定した場合は空調機の動作は正常であるとして、ステップS9で例えばメンテナンス不要の表示を行い、分析処理を終了する。
一方、上記ステップS3で、比エンタルピーの差が設定値1よりも大きい(Yes)と判定すると、ステップS4へ移行して、設定値1よりも大きい値に設定された設定値2よりも上記比エンタルピー差の方が大きいか否か判定する。
なお、図6において、実線Aで示す冷凍サイクルは外気温が33℃の場合のもの、破線Bは外気温が38℃の場合の冷凍サイクル、一点鎖線Cは外気温が43℃の場合の冷凍サイクルを示している。
第2の実施例のデータ分析処理においては、ステップS4で、圧縮開始と終了時の比エンタルピーの差が設定値2よりも大きい(Yes)と判定すると、ステップS11へ進み、圧縮機の出入口の冷媒温度の差(T2−T1)が所定の温度(設定値3)よりも大きいか否か判定する。そして、この温度差(T2−T1)が設定値3よりも大きい(Yes)と判定すると、ステップS12へ移行して空調機のメンテナンスが必要であることを、表示装置により表示させる。
本発明者らは、標準温度を33℃とし、空調機の数10本のキャピラリチューブのうち1本を潰した場合と、2本潰した場合において空調機のモリエル線図の冷凍サイクルの変化を実験によって調べてみたところ、図9に示すような結果が得られた。図9において、実線Aで示す冷凍サイクルは正常な空調機のもの、破線Bは空調機のキャピラリチューブを1本潰した場合の冷凍サイクル、一点鎖線Cは空調機のキャピラリチューブを2本潰した場合の冷凍サイクルを示している。
なお、本実施例では、検証対象の空調機がキャピラリチューブを備えるタイプであるため、キャピラリチューブを潰した場合を想定したが、空調機の中にはキャピラリチューブを備えていないタイプもある。ただし、その場合にも、冷媒移送用の配管は備えているので、キャピラリ潰しは冷媒配管の詰まりのような冷媒の流量が減少する冷媒配管の異常と言い換えることができる。
図10より、室外熱交換器の性能が低下すると蒸発工程の圧力が低くなるとともに、比エンタルピー差が大きくなることが分かる。これより、室外熱交換器の性能が低下すると蒸発工程の圧力が低下し、その結果、圧縮機の出入口の冷媒圧力差が増加して、圧縮工程で加えるエンタルピーが増加すると考えられる。
よって、蒸発工程開始時の比エンタルピーの値が所定の値よりも小さい(Yes)と判定して移行したステップS18における空調機のメンテナンスの必要性は、キャピラリチューブの潰れが原因である可能性が高く、先ずキャピラリチューブのメンテナンスを行うように表示によって指示することができる。
なお、図9と図10を比べると異常時における冷凍サイクルが良く似ていることから、適用するシステムによっては、室外熱交換器の性能低下とキャピラリチューブの潰れ(冷媒配管の詰まり)とを区別できないことも予想される。ただし、その場合にも、図5のステップS16で蒸発工程の圧力が所定の圧力Pcよりも低い(Yes)と判定したら、メンテナンスの指示と共にその原因は室外熱交換器またはキャピラリチューブのいずれかの異常である可能性が高いことを、表示装置により表示させるようにしてもよい。
第1の実施例では、ステップS6で、圧力センサPS1,PS2および冷媒温度センサTS1,TS2,TS3の値から、その時点での空調機のモリエル線図の冷凍サイクル形状を算出し、次のステップS7で、外気温センサTS0からの信号を読み込んで外気温に対応した当該空調機の正常な状態でのモリエル線図の冷凍サイクル形状データをメモリから読み出し、続いて、ステップS6で算出した冷凍サイクル形状とステップS7で読み込んだ冷凍サイクル形状を、同一のモリエル線図上に表した画像を、表示装置へ表示させている(ステップS8)。
また、上記実施例における各機器の判定の項目や判定の基準となる設定値(しきい値)は、あくまでも一例であって、監視対象の空調機の構成が異なれば、それに応じて適宜変更することとなる。
さらに、本発明は車両用の空調機に限定されず、施設や建物などの空調機にも適用することができる。
40 制御手段
41 空調制御部
42 データ収集部
43 データ記録部
44 データ送信部
50 メンテナンス時期判定装置
51 データ受信部
52 データ蓄積部
53 データ分析部
54 表示装置
Claims (5)
- 冷媒を圧縮する圧縮機と、冷媒を膨張させる膨張器と、外気から採熱または放熱を行う室外熱交換器と、冷暖房対象空間において吸熱または放熱を行なう室内熱交換器と、外気温度を検出する外気温度センサとを備え、前記圧縮機の冷媒の入口側に第1圧力センサおよび第1温度センサが設けられ、出口側に第2圧力センサおよび第2温度センサが設けられているとともに、前記膨張器の冷媒入口側に第3温度センサが設けられてなる車両用空気調和機のメンテナンスの時期をデータ処理装置によって判定するメンテナンス時期判定方法であって、
前記データ処理装置は、
冷暖房運転中における前記第1圧力センサおよび第1温度センサと第2圧力センサおよび第2温度センサ、前記第3温度センサからの信号を取り込み、これらのセンサからの信号の値に基づいて前記圧縮機の圧縮開始時点の比エンタルピーと圧縮終了時点の比エンタルピーの差を算出し、算出された比エンタルピーの差と第1の設定値および該第1の設定値よりも大きな第2の設定値とをそれぞれ比較して、前記比エンタルピーの差が前記第2の設定値よりも大きい場合には車両用空気調和機のメンテナンスが必要であることを表示装置に表示し、前記比エンタルピーの差が前記第1の設定値よりも大きく前記第2の設定値よりも小さい場合には前記読み込んだ各センサの信号の値に基づいてモリエル線図上における冷凍サイクル図形を作成し、該冷凍サイクル図形を、予め作成され記憶装置に記憶されている正常状態における冷凍サイクル図形とともに同一のモリエル線図上に表わしたものを前記表示装置に表示することを特徴とする車両用空気調和機のメンテナンス時期判定方法。 - 前記記憶装置に外気温度に対応して正常状態における複数の冷凍サイクル図形を記憶しておき、前記比エンタルピーの差が前記第1の設定値よりも大きく前記第2の設定値よりも小さい場合には前記外気温度センサの信号を読み込み、前記各センサの信号の値に基づいて作成されたモリエル線図上における冷凍サイクル図形を、読み込んだ該温度に対応した正常状態の冷凍サイクル図形とともに同一のモリエル線図上に表わしたものを前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1に記載の車両用空気調和機のメンテナンス時期判定方法。
- 前記比エンタルピーの差が前記第1の設定値よりも大きく前記第2の設定値よりも小さいと判定した場合には、さらに、前記読み込んだ各センサの信号の値に基づいて作成したモリエル線図上における冷凍サイクル図形と正常状態における冷凍サイクル図形との非重複率を算出し、該非重複率が所定の値よりも大きい場合に車両用空気調和機のメンテナンスが必要であることを前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1または2に記載の車両用空気調和機のメンテナンス時期判定方法。
- 前記比エンタルピーの差が前記第2の設定値よりも大きいと判定した場合には、さらに、前記圧縮機の入口側の前記第1圧力センサおよび第1温度センサと出口側に第2圧力センサおよび第2温度センサの信号に基づいて、入口と出口の温度差および入口と出口の圧力差と、凝縮工程の圧力値および蒸発工程の圧力値とを算出し、算出した値に基づいて前記圧縮機と室外熱交換器と室内熱交換器のいずれの性能が低下しているか判定して前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両用空気調和機のメンテナンス時期判定方法。
- 冷媒を圧縮する圧縮機と、冷媒を膨張させる膨張器と、外気から採熱または放熱を行う室外熱交換器と、冷暖房対象空間において吸熱または放熱を行なう室内熱交換器と、外気温度を検出する外気温度センサとを備えた空気調和機であって、
前記圧縮機の冷媒の入口側に第1圧力センサおよび第1温度センサが設けられ、出口側に第2圧力センサおよび第2温度センサが設けられているとともに、前記膨張器の冷媒入口側に第3温度センサが設けられてなることを特徴とする空気調和機。
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