JP2015090890A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015090890A
JP2015090890A JP2013229419A JP2013229419A JP2015090890A JP 2015090890 A JP2015090890 A JP 2015090890A JP 2013229419 A JP2013229419 A JP 2013229419A JP 2013229419 A JP2013229419 A JP 2013229419A JP 2015090890 A JP2015090890 A JP 2015090890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
substrate
polishing
processing apparatus
wafer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013229419A
Other languages
English (en)
Inventor
正文 井上
Masabumi Inoue
正文 井上
隆義 目黒
Takayoshi Meguro
隆義 目黒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ebara Corp filed Critical Ebara Corp
Priority to JP2013229419A priority Critical patent/JP2015090890A/ja
Priority to US14/520,861 priority patent/US20150122295A1/en
Priority to KR1020140150007A priority patent/KR20150051890A/ko
Priority to TW103137776A priority patent/TW201519358A/zh
Priority to CN201410612632.3A priority patent/CN104617012A/zh
Publication of JP2015090890A publication Critical patent/JP2015090890A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67155Apparatus for manufacturing or treating in a plurality of work-stations
    • H01L21/67207Apparatus for manufacturing or treating in a plurality of work-stations comprising a chamber adapted to a particular process
    • H01L21/67219Apparatus for manufacturing or treating in a plurality of work-stations comprising a chamber adapted to a particular process comprising at least one polishing chamber
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67242Apparatus for monitoring, sorting or marking
    • H01L21/67276Production flow monitoring, e.g. for increasing throughput

Abstract

【課題】基板処理装置内の基板にダメージが発生するのを効率的に抑制する。
【解決手段】基板処理装置は、基板を研磨する研磨ユニットと、研磨ユニットによって研磨処理された基板を洗浄及び乾燥する洗浄ユニットと、研磨ユニット、及び洗浄ユニット内で基板の搬送を行う搬送ユニットと、を備える。また、基板処理装置は、基板ごとに各ユニットにおける滞在時間を計測する計測部5Aと、計測部5Aによって計測された滞在時間と各ユニットに対して個別に設定された設定時間とを比較し、滞在時間が設定時間を超えたらエラーが発生していると判定する判定部5Bと、を備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、基板処理装置に関するものである。
近年、半導体ウェハなどの基板に対して各種処理を行うために基板処理装置が用いられている。基板処理装置の一例としては、基板の研磨処理を行うためのCMP(Chemical Mechanical Polishing)装置が挙げられる。
CMP装置は、基板の研磨処理を行うための研磨ユニット、基板の洗浄処理及び乾燥処理を行うための洗浄ユニット、研磨ユニットへ基板を受け渡すとともに洗浄ユニットによって洗浄処理及び乾燥処理された基板を受け取るロード/アンロードユニットなどを備える。また、CMP装置は、研磨ユニット、洗浄ユニット、及びロード/アンロードユニット内で基板の搬送を行う搬送ユニットを備えている。CMP装置は、搬送ユニットによって基板を搬送しながら研磨、洗浄、及び乾燥の各種処理を順次行う。
ところで、CMP装置の一部のユニットに不具合が生じた場合には、一連の処理を続行するのが難しくなるので、CMP装置内に基板が長時間待機することになり、その結果、基板表面に腐食等のダメージが発生するおそれがある。基板処理装置で処理対象となる基板は高価であるため、基板をできるだけ再使用可能な状態で回収することが望ましい。
従来技術では、基板処理装置の一部に故障が発生して基板に対する一連の処理を継続できない状態になっても、装置全体を停止させることなく、基板に対する一部の処理を継続して基板を速やかに回収することで、基板が処理不良になるリスクを低減することが知られている。
特開2009−200476号公報
従来技術は、基板処理装置内の基板にダメージが発生するのを効率的に抑制することは考慮されていない。
すなわち、基板処理装置の一部のユニットに不具合が生じた場合には、不具合が生じたユニットを通る予定の基板は、その後の処理を続行できずに基板処理装置内に待機することになる。しかしながら、基板が待機状態になっていることを許容できる時間は一律ではなく、基板に対する処理状況に応じて様々に異なっている。
例えば、研磨処理が行われる前の基板は、待機時間が生じることに起因して基板の表面に腐食などのダメージが多少生じたとしても、これから研磨処理が行われ基板表面が削られるため比較的問題にはなり難い。
一方、研磨処理が終わった後、洗浄処理に進む前の状態で待機する基板は、待機時間が生じることに起因して基板の表面に腐食などのダメージが生じるため好ましくない。
そこで、本願発明は、基板処理装置内の基板にダメージが発生するのを効率的に抑制す
ることを課題とする。
本願発明の基板処理装置の一形態は、上記課題に鑑みなされたもので、基板を研磨する研磨ユニットと、前記研磨ユニットによって研磨処理された基板を洗浄及び乾燥する洗浄ユニットと、前記研磨ユニット、及び前記洗浄ユニット内で基板の搬送を行う搬送ユニットと、前記基板ごとに前記各ユニットにおける滞在時間を計測する計測部と、前記計測部によって計測された滞在時間と前記各ユニットに対して個別に設定された設定時間とを比較し、前記滞在時間が前記設定時間を超えたらエラーが発生していると判定する判定部と、を備えたことを特徴とする。
また、前記研磨ユニットへ基板を受け渡すとともに前記洗浄ユニットによって洗浄及び乾燥処理された基板を受け取るロード/アンロードユニットをさらに備え、前記搬送ユニットは、前記研磨ユニット、前記洗浄ユニット、及び前記ロード/アンロードユニット内で基板の搬送を行う、ことができる。
また、前記判定部によってエラーが発生していると判定されたら、表示インターフェース上に前記基板処理装置を模した画像を表示するとともに、前記基板処理装置を模した画像上に前記エラーの対象となった基板が滞在しているユニットを特定する画像を表示するエラー処理部、をさらに備えることができる。
また、前記エラー処理部は、前記判定部によってエラーが発生していると判定されたら、前記基板処理装置を模した画像に含まれる複数のユニットの中から前記滞在時間が前記設定時間を超える原因となったユニットを特定し、該特定されたユニットを他のユニットと識別可能に表示する、ことができる。
また、前記エラー処理部は、前記判定部によってエラーが発生していると判定されたら、前記表示インターフェース上に前記エラーの対象となった基板の搬送ルートを表示する、ことができる。
かかる本願発明によれば、基板処理装置内の基板にダメージが発生するのを効率的に抑制することができる。
図1は、本実施形態の基板処理装置の全体構成を示す平面図である。 図2は、研磨ユニットを模式的に示す斜視図である。 図3は、基板処理装置内でのウェハWの搬送ルートの一例を示す図である。 図4は、ウェハWの搬送が遅延している様子を示す図である。 図5は、基板処理装置の機能ブロックを示す図である。 図6は、図6は、ウェハの各ユニットにおける滞在時間の一例を示す図である。 図7は、滞在時間リミットDB5Cの一例を示す図である。 図8は、基板処理装置の処理フローを示す図である。
以下、本願発明の一実施形態に係る基板処理装置を図面に基づいて説明する。以下では、基板処理装置の一例として、CMP装置を説明するが、これには限られない。また、以下では、ロード/アンロードユニット2と、研磨ユニット3と、洗浄ユニット4と、を備える基板処理装置について説明するが、これには限られない。
<基板処理装置>
図1は本発明の一実施形態に係る基板処理装置の全体構成を示す平面図である。図1に示すように、この基板処理装置は、ロード/アンロードユニット(RBD)2と研磨ユニット3と洗浄ユニット4とを備えている。これらのロード/アンロードユニット2、研磨ユニット3、および洗浄ユニット4は、それぞれ独立に組み立てられ、独立に排気される。また、洗浄ユニット4は、基板処理動作を制御する制御部(HMI)5を有しており、制御部5にはユニット制御盤(電源盤)が含まれる。また、研磨ユニット3、洗浄ユニット4、及びロード/アンロードユニット2内には、基板の搬送を行う搬送ユニット(搬送ロボット、搬送機構)が含まれる。
<ロード/アンロードユニット>
ロード/アンロードユニット2には、ウェハを搬送するための搬送ロボット(ローダー、搬送機構)22が設置されている。搬送ロボット22はウェハカセットに投入されたウェハを研磨ユニット3へ搬送するとともに、洗浄ユニット4によって処理されたウェハをウェハカセットへ搬送する。搬送ロボット22は上下に2つのハンドを備えており、上側のハンドを処理されたウェハをウェハカセットに戻すときに使用し、下側のハンドを処理前のウェハをウェハカセットから取り出すときに使用して、上下のハンドを使い分けることができるようになっている。さらに、搬送ロボット22の下側のハンドは、その軸心周りに回転することで、ウェハを反転させることができるように構成されている。
ロード/アンロードユニット2は最もクリーンな状態を保つ必要がある領域であるため、ロード/アンロードユニット2の内部は、基板処理装置外部、研磨ユニット3、および洗浄ユニット4のいずれよりも高い圧力に常時維持されている。研磨ユニット3は研磨液としてスラリーを用いるため最もダーティな領域である。したがって、研磨ユニット3の内部には負圧が形成され、その圧力は洗浄ユニット4の内部圧力よりも低く維持されている。ロード/アンロードユニット2には、HEPAフィルタ、ULPAフィルタ、またはケミカルフィルタなどのクリーンエアフィルタを有するフィルタファンユニット(図示せず)が設けられており、このフィルタファンユニットからはパーティクルや有毒蒸気、有毒ガスが除去されたクリーンエアが常時吹き出している。
<研磨ユニット>
研磨ユニット3は、ウェハの研磨(平坦化)が行われる領域であり、第1研磨ユニット(PL−A)3A、第2研磨ユニット(PL−B)3B、第3研磨ユニット(PL−C)3C、第4研磨ユニット(PL−D)3Dを備えている。これらの第1研磨ユニット3A、第2研磨ユニット3B、第3研磨ユニット3C、および第4研磨ユニット3Dは、図1に示すように、基板処理装置の長手方向に沿って配列されている。
第1研磨ユニット3Aは、研磨面を有する研磨パッドが取り付けられた研磨テーブル30Aと、ウェハを保持し、かつ、ウェハを研磨テーブル30A上の研磨パッドに押圧しながら研磨するためのトップリング31Aと、を備えている。
同様に、第2研磨ユニット3Bは、研磨パッドが取り付けられた研磨テーブル30Bと、トップリング31Bとを備えている。第3研磨ユニット3Cは、研磨パッドが取り付けられた研磨テーブル30Cと、トップリング31Cとを備えている。第4研磨ユニット3Dは、研磨パッドが取り付けられた研磨テーブル30Dと、トップリング31Dとを備えている。
第1研磨ユニット3A、第2研磨ユニット3B、第3研磨ユニット3C、および第4研磨ユニット3Dは、互いに同一の構成を有しているので、以下、第1研磨ユニット31A
について説明する。
図2は、第1研磨ユニット3Aを模式的に示す斜視図である。トップリング31Aは、トップリングシャフト36に支持されている。研磨テーブル30Aの上面には研磨パッド10が貼付されており、この研磨パッド10の上面はウェハWを研磨する研磨面を構成する。なお、研磨パッド10に代えて固定砥粒を用いることもできる。トップリング31Aおよび研磨テーブル30Aは、矢印で示すように、その軸心周りに回転するように構成されている。ウェハWは、トップリング31Aの下面に真空吸着により保持される。研磨時には、研磨液供給ノズルから研磨パッド10の研磨面に研磨液が供給され、研磨対象であるウェハWがトップリング31Aにより研磨面に押圧されて研磨される。
次に、研磨ユニット3における、ウェハを搬送するための搬送機構について説明する。図1に示すように、第1研磨ユニット3Aおよび第2研磨ユニット3Bに隣接して、Lifter50、LTP1(51)、LTP2(52)、LTP3(53)、LTP4(54)が設けられている。ウェハWは、ロード/アンロードユニット2から、Lifter50、LTP1(51)、LTP2(52)、LTP3(53)、LTP4(54)を介して第1研磨ユニット3A、及び第2研磨ユニット3Bへ搬送される。また、第1研磨ユニット3A、及び第2研磨ユニット3Bによって研磨処理されたウェハWは、LTP1(51)、LTP2(52)、LTP3(53)、LTP4(54)を介してSTP58へ搬送され、STP58を介して洗浄ユニット4へ搬送される。
また、第3研磨ユニット3Cおよび第4研磨ユニット3Dに隣接して、STP58、LTP5(55)、LTP6(56)、LTP7(57)が設けられている。ウェハWは、ロード/アンロードユニット2から、LTP5(55)、LTP6(56)、LTP7(57)を介して第3研磨ユニット3C、及び第4研磨ユニット3Dへ搬送される。また、第3研磨ユニット3C、及び第4研磨ユニット3Dによって研磨処理されたウェハWは、LTP5(55)、LTP6(56)、LTP7(57)を介してSTP58へ搬送され、STP58を介して洗浄ユニット4へ搬送される。
<洗浄ユニット>
洗浄ユニット4は、第1洗浄室(CL1A)41,(CL1B)42と、第1搬送室(RB1)43と、第2洗浄室(CL2A)44,(CL2B)45と、第2搬送室(RB2)46と、乾燥室(CL3A)47,(CL3B)48とに区画されている。
第1洗浄室41,42内にはそれぞれ、一次洗浄モジュールが配置されている。STP58を介して搬送されたウェハWは、第1洗浄室41又は第1洗浄室42の一次洗浄モジュールによって一次洗浄される。
一次洗浄されたウェハWは、第1搬送室43を通って第2洗浄室44又は第2洗浄室45へ搬送される。第2洗浄室44,45内にはそれぞれ、二次洗浄モジュールが配置されている。ウェハWは、第2洗浄室44又は第2洗浄室45内の二次洗浄モジュールによって二次洗浄される。
二次洗浄されたウェハWは、第2搬送室46を通って乾燥室47又は乾燥室48へ搬送される。乾燥室47,48内にはそれぞれ、乾燥モジュールが配置されている。ウェハWは、乾燥室47又は乾燥室48内の乾燥モジュールによって乾燥処理される。乾燥処理されたウェハWは、ロード/アンロードユニット2へ搬送される。図1に示すように、本実施形態のCMP装置の洗浄ユニット4では、洗浄処理及び乾燥処理が2系統設けられているため、効率よく洗浄処理及び乾燥処理を行うことができる。
次に、基板処理装置内でのウェハWの搬送ルートについて説明する。図3は、基板処理装置内でのウェハWの搬送ルートの一例を示す図である。
図3に示すように、ウェハWは、図3の左側のユニット(ロード/アンロードユニット2)から右側のユニットに向けて搬送されながら各種処理が行われる。基板処理装置に設定されたレシピとユニットの状態により、ウェハWの搬送ルートは様々に変化する。例えば、図3では、3通りの搬送ルートを示しているが、実際にはより多くの搬送ルートが存在する。なお、図3に示している各ユニットは一例であり、実際には他のユニットも存在する。
ここで、基板処理装置を構成するいずれかのユニットに不具合が生じると、その不具合が生じたユニットをこれから通る予定になっているウェハWは、先の工程に進めずにその場に待機することになる。
図4は、ウェハWの搬送が遅延している様子を示す図である。図4では、第1洗浄室41において不具合が生じた場合に、第1洗浄室41を通る予定のウェハWが先の工程に進めずに待機している様子を示している。
図4の例では、第1洗浄室41を通る予定になっているウェハWは、RBD2、Lifter50、LTP1(51)、第2研磨ユニット3B、LTP3(53)、STP58に待機している。例えば、RBD2、Lifter50、LTP1(51)、第2研磨ユニット3Bに滞在するウェハWは、待機時間が生じることに起因してウェハWの表面にダメージが多少生じたとしても、これから研磨処理が行われウェハ表面が削られるため、比較的問題にはなり難い。
一方、研磨処理が終わった後、洗浄処理に進む前の状態でLTP3(53)又はSTP58に待機しているウェハWは、待機時間が生じることに起因してウェハWの表面にダメージが生じるため好ましくない。
このため、本実施形態の基板処理装置は、個々のウェハW基準で各ユニットでの滞在時間を監視する機能を有している。この点について、以下説明する。
図5は、基板処理装置の機能ブロックを示す図である。図5に示すように、基板処理装置は、PLC−1(61),PLC−2(62),PLC−3(63),PLC−4(64)を備える。PLC−1(61)は、RDB2におけるウェハWの各種情報(例えば、ウェハWがRDB2内に入った時刻と、ウェハWがRDB2から外部へ出た時刻など)を収集する。
また、PLC−2(62)は、洗浄ユニット4に含まれる各ユニット(一例として、第1洗浄室41,42、第1搬送室43と、第2洗浄室44など)におけるウェハWの各種情報(例えば、ウェハWが各ユニット内に入った時刻と、ウェハWが各ユニットから外部へ出た時刻など)を収集する。
また、PLC−3(63)は、研磨ユニット3に含まれる各ユニット(一例として、Lifter50、LTP1(51)、第1研磨ユニット3A、第2研磨ユニット3B、LTP1(53)など)におけるウェハWの各種情報(例えば、ウェハWが各ユニット内に入った時刻と、ウェハWが各ユニットから外部へ出た時刻など)を収集する。
また、PLC−4(64)は、研磨ユニット3に含まれる各ユニット(一例として、STP58、LTP5(55)、第3研磨ユニット3C、第4研磨ユニット3Dなど)にお
けるウェハWの各種情報(例えば、ウェハWが各ユニット内に入った時刻と、ウェハWが各ユニットから外部へ出た時刻など)を収集する。
また、基板処理装置は、HMI5を有している。PLC−1(61),PLC−2(62),PLC−3(63),PLC−4(64)によって取集された各種情報は、CC−Link IE Network65を介してHMI5へ集約される。
HMI5は、計測部5A、判定部5B、滞在時間リミットDB5C、及びエラー処理部5Dを備える。
計測部5Aは、PLC−1(61),PLC−2(62),PLC−3(63),PLC−4(64)から収集した各種情報に基づいて、ウェハWごとに各ユニットにおける滞在時間を計測する。
ここで、ウェハWの各ユニットにおける滞在時間について説明する。図6は、ウェハの各ユニットにおける滞在時間の一例を示す図である。図6は、ある1枚のウェハについての各ユニットにおける滞在時間の一例を示した図である。
図6に示すように、計測部5Aは、各PLCから収集した情報に基づいて、各ウェハWに対して、各ユニット(Location)へ入った時刻(In)、及び各ユニットから出た時刻(Out)を記録する。また、計測部5Aは、各ウェハWに対して、各ユニットへ入った時刻と各ユニットから出た時刻に基づいて各ユニットの滞在時間(Elapsed)を計測する。
判定部5Bは、計測部5Aによって計測された滞在時間と、滞在時間リミットDB5Cにあらかじめ設定された、各ユニットに対して個別に設定された設定時間とを比較する。判定部5Bは、計測部5Aによって計測された滞在時間が滞在時間リミットDB5Cにあらかじめ設定された設定時間を超えたら、エラーが発生していると判定する。
ここで、滞在時間リミットDB5Cについて説明する。図7は、滞在時間リミットDB5Cの一例を示す図である。図6に示すように、例えば、ロード/アンロードユニット2から研磨ユニット3へウェハWを搬送するLifter50にウェハWが滞在している時間は、まだウェハWに対して何も処理が行われていない状態(5C−1)であり、この場合の滞在時間のリミットは600(sec)と設定されている。また、例えば、ウェハWが研磨ユニット3A,3B,3C,3Dのいずれかに滞在しており研磨中の状態(5C−2)の場合は、滞在時間のリミットは600(sec)と設定されている。
これに対して、例えばLTP3(53)などの搬送ユニットにウェハWが滞在している場合のように、研磨処理が終わって洗浄処理が開始されるまでの間の状態(5C−3)の場合は、滞在時間のリミットは300(sec)と設定されている。
また、ウェハWが、第1洗浄室41,42、第2洗浄室44,45のいずれかに滞在しており洗浄中の状態(5C−4)の場合は、滞在時間のリミットは1800(sec)と設定されている。
これに対して、例えば第2搬送室46などの搬送ユニットにウェハWが滞在している場合のように、洗浄処理が終わって乾燥処理が開始されるまでの間の状態(5C−5)の場合は、滞在時間のリミットは60(sec)と設定されている。
以上のように、基板処理装置内では、ウェハWに対する処理状況に応じて、ウェハWが
待機状態になっていることを許容できる時間は様々に異なっている。そこで、本実施形態では、各ユニットに対して個別にタイムリミットを設定可能になっている。判定部5Bは、計測部5Aによって計測された各ウェハWの滞在時間が滞在時間リミットDB5Cにあらかじめ設定された設定時間を超えたら、エラーが発生していると判定する。
エラー処理部5Dは、判定部5Bによってエラーが発生していると判定されたら、表示インターフェース上に基板処理装置を模した画像を表示するとともに、基板処理装置を模した画像上にエラーの対象となったウェハWが滞在しているユニットを特定する画像を表示する。
すなわち、エラー処理部5Dは、判定部5Bによってエラーが発生していると判定された場合に、ユーザに注意喚起をするための警報を発報する。具体的には、エラー処理部5Dは、図1に示すような、基板処理装置を模した画像を表示インターフェースに表示し、さらに、エラーの対象となったウェハWが滞在しているユニットを特定する画像を表示する。図1の例では、LTP3の領域にウェハWを模した画像61を表示することによって、LTP3に設定時間の300(sec)を超えてウェハWが滞在していることを示している。
また、エラー処理部5Dは、判定部5Bによってエラーが発生していると判定されたら、基板処理装置を模した画像に含まれる複数のユニットの中から滞在時間が設定時間を超える原因となったユニットを特定し、特定されたユニットを他のユニットと識別可能に表示する。例えば、第1洗浄室41に不具合が生じたために、ウェハWがLTP3に設定時間の300(sec)を超えて滞在していると仮定する。この場合、エラー処理部5Dは、図1に示すように、第1洗浄室41を模した画像の上部に、不具合が生じていることを示す「Down」を表示する。
さらに、エラー処理部5Dは、判定部5Bによってエラーが発生していると判定されたら、表示インターフェース上にエラーの対象となったウェハWの搬送ルートを表示する。例えば、ウェハWがLTP3に設定時間の300(sec)を超えて滞在していると仮定する。この場合、エラー処理部5Dは、図1に示すように、ウェハWを模した画像61から延びる矢印62を表示することによって、LTP3に滞在しているウェハWが、STP58を介して第1洗浄室41へ搬送されるというルートを示している。
次に、基板処理装置の処理フローについて説明する。図8は基板処理装置の処理フローを示す図である。図8のフローは、ウェハWが各ユニットに入ってから出るまでに実行される処理を示している。
まず、計測部5Aは、ウェハWがユニットに入ったら(ステップS101)、ウェハWに対するレシピ処理中であるか否かを判定する(ステップS102)。
続いて、計測部5Aは、ウェハWに対するレシピ処理中であると判定したら(ステップS102,Yes)、レシピ処理が正常に実行されているか否かを判定する(ステップS103)。
続いて、計測部5Aは、レシピ処理が正常に実行されていると判定したら(ステップS103,Yes)、ウェハWに対するCu腐食の影響があるか否かを判定する(ステップS104)。
ウェハWに対するCu腐食の影響がないと判定されたら(ステップS104,No)、ウェハWがユニットから出されて(ステップS105)、処理が終了する。
一方、計測部5Aは、ステップS102においてウェハWに対するレシピ処理中ではないと判定したら(ステップS102,No)、レシピ処理が正常に実行されていないと判定したら(ステップS103,No)、又はウェハWに対するCu腐食の影響があると判定されたら(ステップS104,Yes)、ウェハWの待機時間が経過中であるか否かを判定する(ステップS106)。
計測部5Aは、ウェハWの待機時間が経過中ではないと判定したら(ステップS106,No)、ステップS102の処理へ戻る。
一方、計測部5Aは、ウェハWの待機時間が経過中であると判定したら(ステップS106,Yes)、待機時間を積算(カウント)する(ステップS107)。
続いて、判定部5Bは、積算された待機時間が設定時間を超えたか否かを判定する(ステップS108)。判定部5Bは、積算された待機時間が設定時間を超えていないと判定したら(ステップS108,No)、ステップS106の処理へ戻る。
一方、判定部5Bは、積算された待機時間が設定時間を超えたと判定したら(ステップS108,Yes)、エラーが発生していると判定し、エラー処理部5Dは、エラー処理を実行する(ステップS109)。
エラー処理部5Dは、例えば図1に示すように、基板処理装置を模した画像を表示インターフェースに表示し、さらに、エラーの対象となったウェハWが滞在しているユニットを特定する画像を表示することによって、ユーザに注意喚起を行う。また、エラー処理部5Dは、エラー発生の原因となったユニットを他のユニットと識別可能に表示し、エラーの対象となったウェハWの搬送ルートを表示することもできる。
以上のように、本実施形態の基板処理装置によれば、個別のウェハW基準で各ユニット内での滞在時間を管理しているので、基板処理装置内のウェハにダメージが発生するのを効率的に抑制することができる。また、基板処理装置内では、ウェハWに対する処理状況に応じて、ウェハWが待機状態になっていることを許容できる時間は様々に異なっている。そこで、本実施形態では、各ユニットに対して個別にタイムリミットを設定可能になっている。よって、基板処理装置内でウェハにダメージが発生するのを効率的に抑制することができる。
また、本実施形態によれば、エラーが発生した場合に、エラーの対象となったウェハWが滞在しているユニットを特定する画像を表示することによって、ユーザは、ダメージが懸念されるウェハWの位置を迅速に把握することができる。さらに、本実施形態によれば、エラー発生の原因となったユニットを他のユニットと識別可能に表示し、エラーの対象となったウェハWの搬送ルートを表示することによって、ユーザは、どのユニットの影響でエラーが発生しているかを容易に判断することができる。
2 ロード/アンロードユニット
3 研磨ユニット
4 洗浄ユニット
5 制御部
5A 計測部
5B 判定部
5C 滞在時間リミットDB
5D エラー処理部
22 搬送ロボット
43 RB1
46 RB2
50 Lifter
51 LTP1
52 LTP2
53 LTP3
54 LTP4
55 LTP5
56 LTP6
57 LTP7
58 STP

Claims (5)

  1. 基板を研磨する研磨ユニットと、
    前記研磨ユニットによって研磨処理された基板を洗浄及び乾燥する洗浄ユニットと、
    前記研磨ユニット、及び前記洗浄ユニット内で基板の搬送を行う搬送ユニットと、
    前記基板ごとに前記各ユニットにおける滞在時間を計測する計測部と、
    前記計測部によって計測された滞在時間と前記各ユニットに対して個別に設定された設定時間とを比較し、前記滞在時間が前記設定時間を超えたらエラーが発生していると判定する判定部と、
    を備えたことを特徴とする基板処理装置。
  2. 請求項1の基板処理装置において、
    前記研磨ユニットへ基板を受け渡すとともに前記洗浄ユニットによって洗浄及び乾燥処理された基板を受け取るロード/アンロードユニットをさらに備え、
    前記搬送ユニットは、前記研磨ユニット、前記洗浄ユニット、及び前記ロード/アンロードユニット内で基板の搬送を行う、
    ことを特徴とする基板処理装置。
  3. 請求項1又は2の基板処理装置において、
    前記判定部によってエラーが発生していると判定されたら、表示インターフェース上に前記基板処理装置を模した画像を表示するとともに、前記基板処理装置を模した画像上に前記エラーの対象となった基板が滞在しているユニットを特定する画像を表示するエラー処理部、
    をさらに備えることを特徴とする基板処理装置。
  4. 請求項3の基板処理装置において、
    前記エラー処理部は、前記判定部によってエラーが発生していると判定されたら、前記基板処理装置を模した画像に含まれる複数のユニットの中から前記滞在時間が前記設定時間を超える原因となったユニットを特定し、該特定されたユニットを他のユニットと識別可能に表示する、
    ことを特徴とする基板処理装置。
  5. 請求項3又は4の基板処理装置において、
    前記エラー処理部は、前記判定部によってエラーが発生していると判定されたら、前記表示インターフェース上に前記エラーの対象となった基板の搬送ルートを表示する、
    ことを特徴とする基板処理装置。
JP2013229419A 2013-11-05 2013-11-05 基板処理装置 Pending JP2015090890A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013229419A JP2015090890A (ja) 2013-11-05 2013-11-05 基板処理装置
US14/520,861 US20150122295A1 (en) 2013-11-05 2014-10-22 Substrate processing apparatus
KR1020140150007A KR20150051890A (ko) 2013-11-05 2014-10-31 기판 처리 장치
TW103137776A TW201519358A (zh) 2013-11-05 2014-10-31 基板處理裝置
CN201410612632.3A CN104617012A (zh) 2013-11-05 2014-11-04 基板处理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013229419A JP2015090890A (ja) 2013-11-05 2013-11-05 基板処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015090890A true JP2015090890A (ja) 2015-05-11

Family

ID=53006085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013229419A Pending JP2015090890A (ja) 2013-11-05 2013-11-05 基板処理装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20150122295A1 (ja)
JP (1) JP2015090890A (ja)
KR (1) KR20150051890A (ja)
CN (1) CN104617012A (ja)
TW (1) TW201519358A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019198940A (ja) * 2018-05-18 2019-11-21 株式会社ディスコ 加工装置
WO2020095675A1 (ja) * 2018-11-05 2020-05-14 東京エレクトロン株式会社 基板処理装置、基板収容容器の蓋を開閉する方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6899813B2 (ja) * 2018-11-27 2021-07-07 株式会社Screenホールディングス 基板処理装置および基板処理方法
JP2022072570A (ja) * 2020-10-30 2022-05-17 株式会社荏原製作所 基板処理装置においてカセットからの基板の取り出しタイミングを決定する方法、装置、プログラム、および基板処理装置
KR102640371B1 (ko) * 2021-09-03 2024-02-27 엘에스이 주식회사 기판 이송 장치

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09326339A (ja) * 1996-06-05 1997-12-16 Nikon Corp デバイス製造ラインの処理状況表示方法
JP2008091698A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 基板処理装置および基板処理方法
JP2010140978A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Hitachi Kokusai Electric Inc 基板処理装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7103505B2 (en) * 2002-11-12 2006-09-05 Fei Company Defect analyzer
JP4793927B2 (ja) * 2005-11-24 2011-10-12 東京エレクトロン株式会社 基板処理方法及びその装置
CN101663739B (zh) * 2007-04-20 2011-10-26 株式会社荏原制作所 研磨装置
JP5422143B2 (ja) * 2008-06-04 2014-02-19 株式会社荏原製作所 基板把持機構
US9136149B2 (en) * 2012-11-16 2015-09-15 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Loading port, system for etching and cleaning wafers and method of use

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09326339A (ja) * 1996-06-05 1997-12-16 Nikon Corp デバイス製造ラインの処理状況表示方法
JP2008091698A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 基板処理装置および基板処理方法
JP2010140978A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Hitachi Kokusai Electric Inc 基板処理装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019198940A (ja) * 2018-05-18 2019-11-21 株式会社ディスコ 加工装置
WO2020095675A1 (ja) * 2018-11-05 2020-05-14 東京エレクトロン株式会社 基板処理装置、基板収容容器の蓋を開閉する方法
JP2020077667A (ja) * 2018-11-05 2020-05-21 東京エレクトロン株式会社 基板処理装置、基板収容容器の蓋を開閉する方法、及びプログラム
JP7113722B2 (ja) 2018-11-05 2022-08-05 東京エレクトロン株式会社 基板処理装置、基板収容容器の蓋を開閉する方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20150122295A1 (en) 2015-05-07
TW201519358A (zh) 2015-05-16
CN104617012A (zh) 2015-05-13
KR20150051890A (ko) 2015-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015090890A (ja) 基板処理装置
TWI613717B (zh) 基板處理系統、基板處理方法、程式及電腦記憶媒體
US7320721B2 (en) Chemical filter and fan filter unit having the same
JP6250406B2 (ja) 基板処理装置の異常検出装置、及び基板処理装置
JP2007290111A (ja) 研磨方法および研磨装置
JP2008166766A (ja) ウェハー検査装置及びその方法
JP6329813B2 (ja) 搬送ロボット
JP2011205004A5 (ja)
JP5127080B2 (ja) 液処理装置
JP6369263B2 (ja) ワークの研磨装置およびワークの製造方法
JP5673929B2 (ja) スピンナ洗浄装置及びスピンナ洗浄方法
JP6135617B2 (ja) 基板処理装置、クリーニング用治具、基板処理装置のパーティクルの除去方法及び記憶媒体
JP5696658B2 (ja) 塗布、現像装置、塗布、現像方法及び記憶媒体
TW201740451A (zh) 單片式晶圓洗淨處理裝置及晶圓洗淨處理方法
JP6374169B2 (ja) 研磨方法および研磨装置
JP2019216152A (ja) 基板搬送システムのためのティーチング装置およびティーチング方法
KR20100052831A (ko) 반도체 웨이퍼용 래핑 후 세정 방법 및 장치
JP2015208840A (ja) 研磨装置、研磨パッドプロファイル計測用治具、及び、研磨パッドプロファイル計測方法
JP2006222467A (ja) 平面加工装置
JP2015079072A (ja) 基板割れ処理システムを搭載した露光装置
JPH10230461A (ja) ケミカルフィルタを備えたポリッシング装置
TW201237952A (en) Processing device
JP6036742B2 (ja) 集塵用治具、基板処理装置及びパーティクル捕集方法。
JP4943478B2 (ja) ポリッシング装置
JP2013258342A (ja) 基板製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170209

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20171010