JP2015086275A - 漏油防止用シーリング材、漏油防止構造、および漏油の補修方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】漏油防止用シーリング材は、主剤と硬化剤とを反応させて得られる硬化物により漏油を防止する漏油防止用シーリング材であって、主剤は、長鎖炭化水素鎖から構成される脂肪族骨格の両端側にそれぞれビスフェノールA型骨格およびエポキシ基を有する2官能性エポキシ樹脂を含み、硬化剤は、ポリチオール系硬化剤および硬化促進剤を含む。
【選択図】なし
Description
以下に示す方法で、実施例1に係る漏油防止用シーリング材を得た。まず、主剤に含まれる2官能性エポキシ樹脂として、EPICLON EXA−4816(DIC(株)製)を準備した。このEPICLON EXA−4816は、常温状態(25℃)において、半固体状であった。このEPICLON EXA−4816を100重量部に対し、反応性希釈剤としてSR−16H(阪本薬品工業(株)製)を5重量部、および充填剤としてアエロジル(AEROSIL 300(日本アエロジル(株)製))を1重量部加え、十分に撹拌混合した。このようにして実施例1に係る主剤を得た。なお、この実施例1に係る主剤は、20℃においてパテ状であった。
主剤に含まれる2官能性エポキシ樹脂として、EPICLON EXA−4816を準備した。そして、このEPICLON EXA−4816を100重量部に対し、充填剤としてアエロジル(AEROSIL 300)を1重量部加え、40℃程度に加温しながら十分に撹拌混合した。このようにして実施例2に係る主剤を得た。この実施例1に係る主剤は、20℃においてパテ状であった。
主剤に含まれる2官能性エポキシ樹脂として、EPICLON EXA−4816を準備した。このEPICLON EXA−4816を100重量部に対し、反応性希釈剤としてSR−16Hを20重量部、および充填剤としてアエロジル(AEROSIL 300)を1重量部加え、十分に撹拌混合した。このようにして実施例3に係る主剤を得た。この実施例1に係る主剤は、20℃においてパテ状であった。
主剤および硬化剤は、実施例1と同じものを準備した。そして、主剤を100重量部に対し、硬化剤を55重量部加えて撹拌混合を行い、実施例4に係る混合物を得た。なお、この実施例4は、当量配合比に対して、硬化剤を約10%減少させたものである。
主剤および硬化剤は、実施例1と同じものを準備した。そして、主剤を100重量部に対し、硬化剤を67重量部加えて撹拌混合を行い、実施例5に係る混合物を得た。なお、この実施例4は、当量配合比に対して、硬化剤を約10%増加させたものである。
実施例6に係る主剤としては、実施例1に係る主剤と同じものを準備した。実施例6に係る硬化剤に含まれるポリチオール系硬化剤としてMR−122を準備し、実施例6に係る硬化剤に含まれるアミン系硬化剤としてイソホロンジアミン系硬化剤であるI−5136(大都産業(株)製)を準備した。そして、このMR−122を80重量部に対し、I−5136を20重量部、硬化促進剤としてHD−Acc65を6重量部、充填剤として炭酸カルシウム(白艶華CC)を50重量部、同じく充填剤としてアエロジル(AEROSIL 300)を2重量部加え、十分に撹拌した。このようにして実施例5に係る硬化剤を得た。この実施例6に係る硬化剤についても、20℃においてパテ状であった。
実施例7に係る主剤としては、実施例1に係る主剤と同じものを準備した。実施例7に係る硬化剤に含まれるポリチオール系硬化剤として、MR−122を準備した。このMR−122を100重量部に対し、硬化促進剤としてHD−Acc65を5重量部、充填剤として炭酸カルシウム(白艶華CC)を5重量部、同じく充填剤としてアエロジル(AEROSIL 300)を2重量部加え、十分に撹拌した。このようにして実施例6に係る硬化剤を得た。この実施例7に係る硬化剤についても、20℃においてパテ状であった。
実施例8に係る主剤としては、実施例1に係る主剤と同じものを準備した。実施例8に係る硬化剤に含まれるポリチオール系硬化剤として、MR−122を準備した。このMR−122を100重量部に対し、硬化促進剤としてHD−Acc65を10重量部、充填剤として炭酸カルシウム(白艶華CC)を50重量部、同じく充填剤としてアエロジル(AEROSIL 300)を2重量部加え、十分に撹拌した。このようにして実施例7に係る硬化剤を得た。この実施例8に係る硬化剤についても、20℃においてパテ状であった。
実施例9に係る主剤としては、実施例1に係る主剤と同じものを準備した。実施例9に係る硬化剤に含まれるポリチオール系硬化剤として、EH317((株)ADEKA製)を準備した。このEH317を100重量部に対し、硬化促進剤としてHD−Acc65を7重量部、充填剤として炭酸カルシウム(白艶華CC)を50重量部、同じく充填剤としてアエロジル(AEROSIL 300)を2重量部加え、十分に撹拌した。このようにして実施例9に係る硬化剤を得た。この実施例9に係る硬化剤についても、20℃においてパテ状であった。
実施例10に係る主剤としては、実施例1に係る主剤と同じものを準備した。実施例10に係る硬化剤に含まれるポリチオール系硬化剤として、MR−122を準備した。このMR−122を100重量部に対し、硬化促進剤としてHD−Acc43(大都産業(株)製)を7重量部、充填剤として炭酸カルシウム(白艶華CC)を50重量部、同じく充填剤としてアエロジル(AEROSIL 300)を2重量部加え、十分に撹拌した。このようにして実施例10に係る硬化剤を得た。この実施例10に係る硬化剤についても、20℃においてパテ状であった。
比較例1に係る主剤として、実施例1における2官能性エポキシ樹脂の代わりに、ビスフェノールA型エポキシ樹脂であるEP−4100((株)ADEKA製)を用いた。このEP−4100は、常温状態において、粘度の低い液状であった。このEP−4100を100重量部に対し、充填剤としての炭酸カルシウム(白艶華CC)を66重量部、およびアエロジル(AEROSIL 300)を1重量部加え、十分に撹拌した。このようにして比較例1に係る主剤を得た。この比較例1に係る主剤は、20℃においてパテ状であった。比較例1に係る硬化剤は、実施例1に係る硬化剤と同じものを用いた。
比較例2に係る主剤は、実施例1に係る主剤と同じものを用いた。比較例2に係る硬化剤に含まれるアミン系硬化剤として、イソホロンジアミン系硬化剤であるI−5136(大都産業(株)製)を準備した。そして、このI−5136を100重量部に対し、充填剤として炭酸カルシウム(白艶華CC)を50重量部、同じく充填剤としてアエロジル(AEROSIL 300)を2重量部加え、十分に撹拌した。このようにして比較例2に係る硬化剤を得た。この比較例2に係る硬化剤についても、20℃においてパテ状であった。
比較例3に係る主剤は、実施例1に係る主剤と同じものを用いた。比較例3に係る硬化剤に含まれるポリチオール系硬化剤として、MR−122を準備した。このMR−122を100重量部に対し、充填剤として炭酸カルシウム(白艶華CC)を50重量部、同じく充填剤としてアエロジル(AEROSIL 300)を2重量部加え、十分に撹拌した。このようにして比較例3に係る硬化剤を得た。この比較例3に係る硬化剤についても、20℃においてパテ状であった。
Claims (7)
- 主剤と硬化剤とを反応させて得られる硬化物により漏油を防止する漏油防止用シーリング材であって、
前記主剤は、長鎖炭化水素鎖から構成される脂肪族骨格の両端側にそれぞれビスフェノールA型骨格およびエポキシ基を有する2官能性エポキシ樹脂を含み、
前記硬化剤は、ポリチオール系硬化剤および硬化促進剤を含む、漏油防止用シーリング材。 - 前記硬化剤は、アミン系硬化剤を含む、請求項1に記載の漏油防止用シーリング材。
- 前記主剤は、反応性希釈剤を含む、請求項1または2に記載の漏油防止用シーリング材。
- 前記2官能性エポキシ樹脂に対する前記反応性希釈剤の含有割合は、前記2官能性エポキシ樹脂100重量部に対し、20重量部以下である、請求項3に記載の漏油防止用シーリング材。
- 前記主剤と前記硬化剤との配合比率は、1:0.1〜1:1.2の範囲内にある、請求項1〜4のいずれかに記載の漏油防止用シーリング材。
- 複数の部材から構成されており、その内部に油が封入されている油封入部材と、前記油封入部材の漏油箇所に配置され、主剤と硬化剤とを反応させて得られる硬化物により漏油を防止する漏油防止用シーリング材とを備え、
前記主剤は、長鎖炭化水素鎖から構成される脂肪族骨格の両端側にビスフェノールA型骨格およびエポキシ基を有する2官能性エポキシ樹脂を含み、
前記硬化剤は、ポリチオール系硬化剤および硬化促進剤を含む、漏油防止構造。 - 複数の部材から構成されており、その内部に油が封入されている油封入部材の漏油箇所を補修する漏油の補修方法であって、
長鎖炭化水素鎖から構成される脂肪族骨格の両端側にビスフェノールA型骨格およびエポキシ基を有する2官能性エポキシ樹脂を含む主剤、およびポリチオール系硬化剤と硬化促進剤とを含む硬化剤を準備する準備工程と、
準備した前記主剤と前記硬化剤とを混合する混合工程と、
前記混合工程により得られた混合物を漏油箇所に塗布する塗布工程と、
前記塗布工程の後に前記混合物を硬化させる硬化工程とを備える、漏油の補修方法。
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