JPH0811791B2 - プレストレストコンクリート緊張材用塗布材料 - Google Patents

プレストレストコンクリート緊張材用塗布材料

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JPH0811791B2
JPH0811791B2 JP62188608A JP18860887A JPH0811791B2 JP H0811791 B2 JPH0811791 B2 JP H0811791B2 JP 62188608 A JP62188608 A JP 62188608A JP 18860887 A JP18860887 A JP 18860887A JP H0811791 B2 JPH0811791 B2 JP H0811791B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プレストレストコンクリートのポストテン
ション工法において使用される緊張材の防錆、防食およ
びその緊張材とコンクリートとの一体化の目的で前記緊
張材表面に塗布されるプレストレストコンクリート緊張
材用塗布材料に関するものである。
(従来技術) プレストレストコンクリートの製造方法として代表的
なポストテンション工法は、通常、つぎのようにして行
なわれている。
すなわち、コンクリートの打設前にコンクリート内に
金属製シースを配設しておき、このシース中にPC鋼材
(PC鋼線、PC鋼撚線、PC鋼棒等)などの緊張材を挿入
し、コンクリート硬化後に緊張材を緊張させる。その
後、緊張材の防錆、防食および緊張材とコンクリートと
の付着、一体化の目的でセメントミルクなどをシースと
緊張材との間に注入するようにしている。
しかしながら、上記方法では、緊張材をシースに挿入
したり、セメントミルクなどを注入したりする作業が非
常に繁雑な作業であり、時間と労力を必要とする作業で
あるため、コストアップになっている。しかも、緊張材
とシースとの間隔が非常に狭く、また、一般に緊張材は
曲線状に配筋されるので、セメントミルクなどをシース
中に全長に亘って完全に注入することができず、注入の
不完全な部分で緊張材を腐蝕するおそれがある。
以上の欠点を解消しようとして、緊張材の表面にあら
かじめ塗布材料をコーティングしておく方法が種々提案
されている。これらの方法には、 防錆、防食硬化を得るためのもの コンクリートと緊張材との付着を生じさせないための
もの がある。
の例としては、緊張材であるPC鋼材の表面に塗布材
料であるエポキシ樹脂を静電塗装しておく方法がある。
しかしながら、この場合、防錆、防食効果は得られる
が、塗布材料が緊張材上で完全に硬化した状態になるた
め、ポストテンション工法で使用するためには、通常の
ポストテンション工法と同様にシース中への挿入やコン
クリートと緊張材とを一体化するためのグラウト作業が
必要であり、コストアップの解消はできない。
、を兼ねるものとして、緊張材であるPC鋼材の表
面に塗布材料であるグリースを塗布し、それをポリエチ
レン等のシースで被覆した、いわゆるアンボンド用PC鋼
材を用いる方法がある。この場合、コンクリート打設前
に上述のアンボンド用PC鋼材を配筋し、コンクリート硬
化後にそのPC鋼材を緊張するようにして施工するが、そ
の施工にあたってPC鋼材を緊張した時に、コンクリート
とPC鋼材との間に流動性のグリースがあるので緊張力が
PC鋼材の全長に亘り伝達されるようになるという特徴が
ある。このため、通常のポストテンション工法で用いら
れる金属製のシースが不要となり、当然シースへの緊張
材の挿入も必要なく、また、セメントミルクなど注入す
るグラウト作業も不要になって、通常のポストテンショ
ン工法において欠点であったコストアップを解消するこ
とができる。しかしながら、塗布材料であるグリースが
硬化しないものであるため、緊張材とコンクリートとの
間は永久に付着せず、このため、コンクリートの曲げ耐
力や疲労強度が劣るという欠点がある。
上記アンボンド用鋼材を用いる方法の欠点を解消する
ものとして、塗布材料である熱硬化性の組成物を未硬化
の状態でPC鋼材(緊張材)に塗布しておき、上記のアン
ボンド用PC鋼材の場合と同様の方法で施工して、PC鋼材
を緊張後高周波加熱などの手段で鋼材を加熱することに
よりそれに塗布された熱硬化性の組成物を硬化させ、PC
鋼材とコンクリートとを付着させるようにする方法が提
案されている。しかし、この場合、緊張されたPC鋼材を
加熱することになるため、非常に危険であり、しかも、
大きなコンクリート構造物の中の所定の鋼材のみを精度
良く加熱することが不可能であるため、全長に亘って完
全に付着させることができないという欠点がある。
(発明の目的) 以上の問題点を解消するため、本発明は、プレストレ
ストコンクリートの構造にあたって、コストダウンが図
れ、かつ、緊張材の防錆、防食効果が確実に得られ、し
かも、コンクリートと緊張材との間の付着力も確実に得
ることができるプレストレストコンクリート緊張材用塗
布材料を提供することを目的としている。
(発明の構成) 本発明は、プレストレストコンクリートに用いる緊張
材の表面に塗布される材料であって、所定の雰囲気下に
おいてコンクリート硬化後に3日以上経って硬化するよ
うに硬化時間が調整された硬化性組成物よりなり、この
硬化性組成物は少なくとも主成分となるエポキシ樹脂
と、上記硬化条件に調整される常温で化学的硬化を進め
る潜在性硬化剤とを含むプレストレストコンクリート緊
張材用塗布材料をその要旨としている。
上記硬化性組成物は、エポキシ樹脂にジヒドラジド
類、ジフェニルジアミノスルホン、ジシアンジアミド、
イミダゾールおよびその誘導体、およびBF3・アミン錯
体からなる群より選ばれた少なくとも一種の潜在性硬化
剤を添加、混合することが好ましく、また上記硬化性組
成物に硬化促進剤を添加、混合してもよい。さらに上記
硬化促進剤は第3級アミン化合物であってもよい。
本発明は、以上のように構成されているため、コンク
リート硬化後、所定時間経つまでは未硬化状態で流動性
をもった状態であり、その時間経過後においては確実に
硬化するようになるのである。
本発明における硬化性組成物は、基本的には、常温で
単体では硬化しない硬化物とその硬化物を化学的に硬化
させる潜在性硬化剤とで構成されたものである。ただ
し、必要に応じて、硬化反応を促進させる硬化促進剤が
加えられていてもよい。その他、充填材や添加剤などが
加えられていてもよい。
硬化時間の調整は、潜在性硬化剤や硬化促進剤の種類
や量を変えることで行うことができる。
塗布材料の具体例としては、常温で単体では硬化しな
い硬化物であるエポキシ樹脂を主成分としたエポキシ樹
脂系の硬化性組成物があり、これは、エポキシ樹脂、希
釈剤、潜在性硬化剤、硬化促進剤、充填材および添加剤
で構成されている。
エポキシ樹脂としては、1分子当り2個以上のエポキ
シ基をもつ液状のポリエポキシドであり、2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(通称ビスフェノ
ールA)、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン(通
称ビスフェノールF)、1,1−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)エタン(通称ビスフェノールAD)、2,2−ビス
(3,5ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン
(通称TBA)、ハイドロキノン、レゾルシンのような多
価フェノールのポリグリシジル化物を使用する。この他
に使用できる樹脂としては、エチレングリコール、グリ
セリンのような多価アルコール、フタル酸のような多価
カルボン酸のポリグリシジル化物などがある。
希釈剤としては、n−ブチルグリシジルエーテルのよ
うな汎用されている反応性希釈剤や、ジオクチルフタレ
ートのようなフタル酸エステル、ベンジルアルコール、
フルフリルアルコール、その他フェノール変性芳香族重
合油等が使用できる。
潜在性硬化剤としては、以下に示すような常温で長時
間安定なもの、たとえば、アジピン酸ジヒドラジド、セ
バシン酸ジヒドラジドのようなジヒドラジド類、ジフェ
ニルジアミノスルホン、ジシアンジアミド、2−メチル
イミダゾールおよびその誘導体、BF3・アミン錯体等を
使用する。
硬化促進剤としては、2,4,6−トリス(N,N−ジメチル
アミノメチル)フェノール、N,N−ベンジルメチルアミ
ンなどの第3級アミン等があげられる。
充填材は、粘性、チクソトロピック性等の調整のため
に配合されるものであって、炭酸カルシウム、タルク、
シリカ等があげられる。
添加剤は、充填材分散、沈降防止を目的として配合さ
れるものであって、市販のエロジール等があげられる。
上記具体例を構成する各成分の配合比率は、まずエポ
キシ樹脂と潜在性硬化剤では、樹脂、硬化剤の種類によ
り異なるが、ジヒドラジドのように活性水素をもつ潜在
性硬化剤については、エポキシ基とのモル比で1:0.5〜
2.0、またBF3・アミン錯体や第3級アミン等のイオン性
硬化剤では、エポキシ樹脂に対して0.5〜1.0phr(配合
剤の外掛百分率)が好ましい。硬化促進剤は、0.05〜0.
5phrがよく、また、希釈剤、充填材については組成物の
粘性を考慮した上で配合量を定めるようにするのが好ま
しい。
本発明にかかる塗布材料をポストテンション工法で使
用する場合は、これを緊張材の表面に塗布しておき、そ
の緊張材を所定の位置に配筋してからコンクリートを打
設して、コンクリートが所定強度に達した後、前記緊張
材を緊張するようにする。
第1図はプレストレストコンクリート中に本発明にか
かる塗布材料が塗布された緊張材を埋設した状態を示し
ている。図において、1は塗布材料、2はPC鋼撚線(緊
張材)、3はプレストレストコンクリートである。ま
た、第2図に示すように、螺旋状に凹凸が形成されたシ
ース4で塗布材料1を被覆するようにして使用してもよ
い。このシース4は、通常の鋼などの金属、あるいは、
ポリエチレンなどの樹脂で構成すればよい。
なお、塗布材料の硬化時間は、一般にコンクリートが
打設後、所定強度に達するまでには3日〜2週間必要で
あり、コンクリートが所定強度に達するまでに塗布材料
が硬化してしまってはならないので、製造(硬化性組成
物の混合)後、少なくとも3日以上になるように調整さ
れていることが望ましい。しかも、緊張材を緊張した後
は、できるだけ速やかに硬化してコンクリートと緊張材
とが一体化されるように調整されていることが好まし
く、したがって、硬化時間は、1年以下になるように調
整されていることが好ましい。
使用に際しての塗布材料の塗膜厚みは、20μm以上が
好ましい。これは20μm以下では塗膜にピンホールが発
生するなどの理由で耐食性が悪くなるとともに、緊張時
に緊張材とコンクリートとの間の縁切りが十分でなくな
り、摩擦係数が大きくなるからである。
塗布方法については、ハケ塗り、浸漬などがあげられ
るが、とくに限定はない。
つぎに、実施例に基づいて本発明をさらに詳しく説明
する。
(実施例1) ビスフェノールA型のエポキシ樹脂(エポキシ当量18
9,粘度130ポイズ/25℃;以下、粘度は、すべて25℃での
測定値を示す。)90部に、希釈剤としてベンジルアルコ
ール10部、潜在性硬化剤としてジシアンジアミド7部、
硬化促進剤として2,4,6−トリス(N,N−ジメチルアミノ
メチル)フェノール0.12部、充填材としてタルク50部、
添加剤としてエロジール1部を加え、撹拌混合して硬化
性組成物からなる塗布材料を得た。この塗布材料の20℃
の雰囲気下における硬化時間と剪断接着力(鉄/鉄)の
関係を調べた。その結果を第3図に示す。第3図に示す
ように、この塗布材料の7ケ月後における剪断接着力
は、135kg/cm2であった。
つぎに、この塗布材料を、製造してから1ケ月後に、
直径12.7mmのPC鋼撚線上に0.5〜1mmの厚みで塗布し、第
1図のようにコンクリート中に埋設した。2ケ月後から
コンクリートとPC鋼撚線との間の摩擦係数を測定した。
比較のために、PC鋼撚線の周囲にグリースを塗布し、ポ
リエチレン製のシースで被覆した従来のアンボンド用PC
鋼撚線をコンクリート中に埋設して、2ケ月後からコン
クリートとPC鋼撚線との間の摩擦係数を測定した。以上
の結果を第4図に示す。第4図において、領域5が実施
例1の塗布材料を用いた結果を示し、領域6が従来のア
ンボンド用PC鋼撚線を用いた結果を示している。なお、
ここにいう摩擦係数とは、コンクリート中に埋設したPC
鋼撚線の一方の端部に加えた緊張力が、反対側の端部に
伝達されるまでにどの程度損失するかを示す単位長さ
(m)当りの割合を示し、加えた緊張力に摩擦係数の値
を乗算した値が単位長さ当りの損失した力を示すもので
ある。
実施例1の場合(領域5)は、製造後6ケ月未満では
摩擦係数が従来のアンボンド用PC鋼撚線を用いた場合
(領域6)と同程度の低い値を示している。したがっ
て、この時期までは、緊張力がPC鋼撚線の全長に亘って
十分に伝達されることがわかる。そして、6ケ月経過後
は摩擦係数が急に増大している。これにより、硬化性組
成物よりなる塗布材料が硬化し、コンクリートとPC鋼撚
線との間で塗布材料を介して強固な付着が生じたことが
わかる。これに対し、従来のアンボンド用PC鋼撚線を用
いた場合は、6ケ月経過後においても摩擦係数の上昇が
なく、コンクリートとPC鋼撚線との間で付着の発生がみ
られないことがわかる。
また、実施例1の塗布材料を直径12.7mmのPC鋼撚線上
に0.5〜1.0mmの厚みで塗布し、第1図と第2図との2通
りの方法でコンクリート中に埋設して、それぞれ7ケ月
後の引き抜き強度を測定した。比較のために、塗布材料
を塗布せずにPC鋼撚線をそのままコンクリート中に埋設
して、7ケ月後の引き抜き強度を測定した。以上の結果
を第5図に示す。第5図において、縦軸は引き抜き荷
重、横軸はコンクリートとPC鋼撚線との相対すべり量を
示し、曲線7が実施例1の塗布材料を用いて第1図の方
法でコンクリート中に埋設した結果、曲線8が実施例1
の塗布材料を用いて第2図の方法でコンクリート中に埋
設した結果、曲線9が塗布材料を塗布せずにPC鋼撚線を
そのままコンクリート中に埋設した結果をそれぞれ示し
ている。
最大引き抜き荷重は、実施例1の塗布材料を用いて第
1図の方法で埋設した場合8.7ton、実施例1の塗布材料
を用いて第2図の方法で埋設した場合8.9tonであった。
これに対し、塗布材料を塗布せずに埋設した場合は4.9t
onであった。ちなみに、アンボンド用PC鋼撚線を埋設
し、同様に7ケ月後の引き抜き荷重を測定してみたとこ
ろ、その値は極めて小さいものであった。以上の結果よ
り、実施例1の塗布材料を使用すれば、所定時間経過後
にはコンクリートとPC鋼撚線との間で十分な付着力が得
られることがわかる。
さらに、実施例1の塗布材料を直径12.7mmのPC鋼撚線
に0.5〜1.0mmの膜厚で塗布し、第1図に示した方法でコ
ンクリート中に埋設して梁を製作した。7ケ月後、JISA
1106に規定する方法に準じて、このコンクリート梁の曲
げ試験を行った。その結果を第6図に曲線10で示した。
第6図において、縦軸は曲げ荷重を示し、横軸は中央た
わみ量を示している。比較のために、直径12.7mmのPC鋼
撚線を用いて通常のポストテンション工法で行われてい
るセメントグラウトを行って梁を製作し、その曲げ試験
結果を第6図に曲線11で示した。また、アンボンド用PC
鋼撚線を用いて梁を製作し、その曲げ試験結果を第6図
に曲線12で示した。実施例1の塗布材料を用いたものは
通常のポステンション工法で行われているセメントグラ
ウトを行ったものと同程度の曲げ破壊荷重(4.2ton)と
たわみ量が得られ、従来のアンボンド用PC鋼撚線を用い
たものより優れていることがわかる。
実施例1の塗布材料において、硬化促進剤の配合比率
を0.07、0.10、0.15、0.20、0.25(phr)と変えて、硬
化促進剤の配合比率に対する硬化までの所要日数の関係
を調べた。その結果を第7図に示す。また、各配合比率
での剪断接着力(鉄/鉄)をJIS−K6850(1972)に規定
する方法に準じて測定し、その結果を第1表に示した。
第7図から、硬化促進剤の配合比率を変えることによ
り、所定の雰囲気下において所定時間で硬化するように
硬化時間を調整することができるということがわかる。
しかも、第1表にみるように、いずれの場合も剪断接着
力が110kg/cm2以上の高い値に達しており、硬化促進剤
の配合比率を変えた場合についても、実施例1と同等な
引き抜き強度および曲げ破壊強度が得られることがわか
る。
(実施例2) ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エポキシ当量190,
粘度130ポイズ)90部に、希釈剤としてn−ブチルグリ
シジルエーテルを10部、潜在性硬化剤として150メッシ
ュパスに粉砕したアジピン酸ジヒドラジドを3部、硬化
促進剤として2,4,6−トリス(N,N−ジメチルアミノメチ
ル)フェノール0.03部、充填材として炭酸カルシウム50
部、沈降防止剤としてアマイド系添加剤3部を加え、混
合撹拌して硬化性組成物からなる塗布材料を得た。この
塗布材料の6ケ月後における剪断接着力は105kg/cm2
あった。つぎに、この塗布材料について、硬化期間と剪
断接着力との関係、および硬化促進剤2,4,6−トリス
(N,N−ジメチルアミノメチル)フェノールの配合比率
に対する硬化所要日数と剪断接着力との関係を調べ、結
果を第2表および第3表に示した。なお、剪断接着力
は、JIS−K6850(1972)に規定する方法に準じて測定し
た。
(実施例3) ビスフェノールAD型エポキシ樹脂(エポキシ当量175,
粘度32ポイズ)100部に、潜在性硬化剤として200メッシ
ュパスに粉砕したジフェニルジアミノスルホン4部、硬
化促進剤として2,4,6−トリス(N,N−ジメチルアミノメ
チル)フェノール0.05部、充填材としてタルク35部、添
加剤としてエロジール1部を加え、混合撹拌して硬化性
組成物からなる塗布材料を得た。この塗布材料の6ケ月
後における剪断接着力は165kg/cm2であった。
(実施例4) ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エポキシ当量188,
粘度130ポイズ)90部に、希釈剤としてベンジルアルコ
ール10部、充填材としてタルク50部、潜在性硬化剤とし
てBF3・アミン硬化剤(アンカー1040:アンカーケミカル
社製)3部、沈降防止剤としてアマイド系添加剤3部を
加え、撹拌混合して硬化性組成物からなる塗布材料を得
た。この塗布材料の21℃の雰囲気下における5ケ月後の
剪断接着力を測定したところ、その値は140kg/cm2であ
った。
以上の結果にみるように、実施例2ないし実施例4の
いずれにおいても実施例1と同等な特性が得られること
がわかる。
(発明の効果) 以上に説明したように、本発明にかかるプレストレス
トコンクリート緊張材用塗布材料は、所定の雰囲気下に
おいてコンクリート硬化後に所定時間経って硬化するよ
うに硬化時間が調整された硬化性組成物よりなってい
る。そのため、本発明にかかるプレストレストコンクリ
ート緊張材用塗布材料を緊張材に塗布してコンクリート
中に埋設した場合、コンクリート硬化後、一定時間未硬
化状態で流動性をもった状態であり、その時間経過後に
おいて確実に硬化するようになる。これにより、未硬化
状態の時に緊張材の緊張をすれば、緊張材全長に亘って
緊張力を完全に伝達させることができ、硬化後において
は、コンクリートと緊張材とを確実に付着させることが
できる。しかも、緊張材が塗布材料で被覆されるため、
緊張材の防錆、防食効果も確実に得られる。
以上にみるように、本発明にかかるプレストレストコ
ンクリート緊張材用塗布材料を用いれば、これを緊張材
に塗布してコンクリート中に埋設するだけで良好なプレ
ストレストコンクリートが得られるので、通常のポスト
テンション工法で必要であったシース中への挿入やグラ
ウト作業の必要がなくなり、プレストレストコンクリー
トの製造にあたってコストダウンが図れるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるプレストレストコンクリート緊
張材用塗布材料の一実施例の使用状態をあらわす断面
図、第2図は前記実施例の別の使用状態をあらわす断面
図、第3図は前記実施例の硬化期間と剪断接着力との関
係を示すグラフ、第4図は緊張材をコンクリート中に埋
設した後の経過時間と摩擦係数との関係を示すグラフ、
第5図はコンクリートに対する緊張材の相対すべり量と
引き抜き荷重との関係を示すグラフ、第6図はコンクリ
ート梁の両端支持におけるたわみ量と曲げ荷重との関係
を示すグラフ、第7図は前記実施例の硬化促進剤配合比
率と硬化所要日数との関係を示すグラフである。 1……プレストレストコンクリート緊張材用塗布材料、
2……緊張材、3……コンクリート、4……シース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 早崎 清志 兵庫県尼崎市道意町7丁目2番地 神鋼鋼 線工業株式会社内 (72)発明者 南 敏和 兵庫県尼崎市道意町7丁目2番地 神鋼鋼 線工業株式会社内 (72)発明者 大西 睦彦 兵庫県尼崎市道意町7丁目2番地 神鋼鋼 線工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 庸平 千葉県市原市桜台3―11―12 (56)参考文献 特開 昭59−130960(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プレストレストコンクリートに用いる緊張
    材の表面に塗布される材料であって、所定の雰囲気下に
    おいてコンクリート硬化後に3日以上経って硬化するよ
    うに硬化時間が調整された硬化性組成物よりなり、この
    硬化性組成物は少なくとも主成分となるエポキシ樹脂
    と、上記硬化条件に調整される常温で化学的硬化を進め
    る潜在性硬化剤とを含むことを特徴とするプレストレス
    トコンクリート緊張材用塗布材料。
  2. 【請求項2】上記潜在性硬化剤が、ジヒドラジド類、ジ
    フェニルジアミノスルホン、ジシアンジアミド、イミダ
    ゾールおよびその誘導体、およびBF3・アミン錯体から
    なる群より選ばれた少なくとも一種であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のプレストレストコンク
    リート緊張材用塗布材料。
  3. 【請求項3】上記硬化性組成物に硬化促進剤を添加、混
    合したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のプ
    レストレストコンクリート緊張材用塗布材料。
  4. 【請求項4】上記硬化促進剤が第3級アミン化合物であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のプレス
    トレストコンクリート緊張材用塗布材料。
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