JP2015085931A - 旋回スロープ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ベース部11と、当該ベース部11の上面に沿って水平方向に旋回自在に回転部13で連結したフラッパー12と、当該フラッパー12に対して上下方向に回動自在に枢着部14で連結したスロープ部とを備えたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
車両用のスロープ装置としては、車内の格納時にスロープ部を起立させるものが主流であったが、この起立したスロープ部が荷物の出し入れの障害になったり、視界を遮る問題があった。
特許文献1には、トラックの荷台のあおりに設けた凹部にラダーレールを収納させた技術を開示する。
しかし、同公報に開示するラダーレールの収納方法では、ラダーレールの出し入れが大変であり、またラダーレールの車両への取り付け安定性にも問題がある。
特許文献2には、フロアに倒立可能なだけでなく、さらに車室内側に回動させフロア上に載置可能にしたスロープ装置を開示する。
しかし、同公報に開示するスロープの取り付け構造では、スロープの全長に見合うだけのスペースがフロアの奥行きとして必要となる問題があり、専用の車体設計が要求されたり、スペアタイヤ等の他の部品の収納に制限が生じる恐れもあった。
そこで本出願人は、先に特許文献3に示すようにスロープ本体を横方向にして車両に収納(格納)できるタイプのスロープ装置を提案している。
本発明は、この横方向にスロープを収納する構造の簡素化、及び展開使用時のフロアとスロープとの段差の解消をねらいに改善したものである。
ここでベース部とは、フラッパーとともにスロープ部を載置できる平坦部を有するのが好ましい。
フラッパーは、ベース部の上面に沿って水平方向に旋回するのでスロープ部を旋回させ、スロープ部の先端側を路面や下段部へ展開した際にベース部の上面とスロープ部の後端との間の段差が小さくなる。
本発明においては、前記ベース部の両側に対向してフラッパーを有し、各フラッパーに対してそれぞれ前記スロープ部を有するようにしてもよい。
このようにベース部に対して一対のスロープを形成すると2つのスロープ面を並設できるので、それぞれのスロープ幅を小さくできる。
例えば、ベース部を車両のフロア部に載置又は取り付けることで車両の開口部に沿って横方向にスロープ部を車内に収納でき、スロープ部の使用時にはフラッパーを前記回転部にて旋回させることでスロープ部を車外に向けて旋回でき、前記枢着部にて上下方向に回動させることでスロープ部の先端側を路面に向けて展開可能である。
これにより、車両にラゲッジスペースがある場合に、このラゲッジスペースにベース部を載置するように本発明に係る旋回スロープ装置を搭載できるので、車両の改造が殆ど不要であり汎用性に優れる。
また、車両の開口部に沿って横方向に収納できるので、車両に収納するための奥行きがスロープ部の全長に影響されずにスロープ部の幅寸法に合せることができる。
このようにすると、スロープ部の収納又は/及び使用時に不本意に旋回するのを防止する。
文献3に開示するような従来の構造に比較して、構造が簡単で部品点数が少ない。
ベース部とスロープ部がフラッパーを介して連結されているので、スロープ使用時に脱落する危険もない。
また、スロープ部の後端をフラッパーに枢着したので、倒立(起立)状態で収納することも可能である。
従って、ベース部の両側に対向して2つのスロープ部を形成し、両方又は一方のスロープを倒立状態で収納できるので、さらに1つ1つのスロープ幅を狭くでき、車両への搭載スペースを少なくできる。
本実施例は車両に搭載した例であるが、これに限定されず建築物や屋外での段差部解消に設けることができる。
図1(a)は、スロープ部20を縮納し、車両の開口部に沿って横方向にして車両内側に収納した状態を示す。
図1(b)は、ベース部11の上面に沿ってフラッパー12を回転部13を介して車外に旋回し、次にフラッパー12と枢着部14で後端部を枢着したスロープ部20を伸長させ、先端を路面に展開した使用状態を示す。
本実施例は3段スライド式スロープ部20になっているが、スロープ部の構造に制限はない。
スロープ部20は、第1スロープ21,第2スロープ22及び第3スロープ23が相互にスライド連結された例になっている。
第1スロープ21は、パネル21aの幅方向両側に一対のスライドレール21b,21cを有し、第2スロープ22はパネル22aの幅方向両側に一対のスライドレール22b,22cを有する。
第3スロープも同様にパネル23aの幅方向両側にスライドレール23b,23cを有する。
また、第3スロープ23にはスライド操作用のハンドル23dを有する。
図2,3に示すように旋回スロープ装置10は、上面部が平坦なパネル状のベース部11とフラッパー12とスロープ部20とから主に構成されている。
図4にフラッパー12付近の拡大図を示すように、収納状態でフラッパー12の車外側であってスロープ部20側のコーナー部に設けた回転部13でベース部11と旋回自在に連結してある。
フラッパー12とスロープ部20の第1スロープ21の後端部が、枢着軸で上下方向に相互に回動可能に連結した枢着部14となっている。
フラッパー12は、その断面形状を図5(b)に示すように中空断面形状で上面12cが後端部(外側)に向けてやや傾斜した形状になっている。
これにより、フラッパー12と車両のフロア側との間の段差が小さくなっている。
ベース部11の端部付近に段差状の第1ストッパー部11aを形成することで、スロープ部12をベース部11に収納した際にフラッパー12の下側コーナー部12bと当接し、フラッパー12がそれ以上旋回するのを規制している。
ベース部11の開口部側端部には、図4(a)に示すように第2ストッパー部11bとしてピンが上方に突出するように設けてある。
スロープ20を外側にそのまま旋回させると、第2ストッパー部11bに干渉するが、少しスロープ部を持ち上げるようにするとスロープ部20が第2ストッパー部11bに干渉することなく旋回するようになっている。
フラッパー12が外側に向けて約90°旋回すると、図6(a)に示すようにフラッパー12の枢着部14側がこの第2ストッパー部11bに当接し、それ以上旋回しないようになっている。
このベース部に設けた第1及び第2ストッパー部11a,11bとの位置関係を図7に示す。
図8にベース部11とフラッパー12との旋回連結例を示す。
フラッパー12に取付孔12aを形成し、ベース部側に形成した連結孔11cにボルトピン13aを挿通させ、ナット13bで旋回自在に連結した例になっている。
フラッパー12がベース部11の上面に沿って旋回し易いようにスライダー13cを、連結孔13dを介してフラッパー12の下面に取り付けてもよい。
スロープ部20とフラッパー12を枢着部14にて連結したことにより、図9に示すようにスロープ部20を倒立させた状態で車両に収納(格納)することもできる。
図6には、第2ストッパー部11bを構成するピンをピン取付孔11dに差し込み固定した例を示す。
よって、図11に示すようにベース部11の両側端部に第1ストッパー部11aを取り付け、図1ではベース部11の手前側に回転部13が位置するように一対のフラッパー12を対向して回転自在に形成することができる。
この左右のフラッパー12,12に対して、スロープ部20を枢着14にて枢着できる。
図15には車両の後部に、このような状態でスロープ部20を収納した例を示す。
図13,14及び図17は、左右のスロープ部20,20を順次、旋回及び展開した状態を示す。
なお、図12に示した左側の倒立スロープ部20も重ねて水平状に寝かせられるように左右のスロープ部でスロープ幅に差を設けてもよい。
このように一対の2つのスロープ部20,20に形成すると、さらにスロープ部の車両への搭載スペースを小さくコンパクトにできる。
車椅子の両側の車輪や荷物を載せた台車等も、それぞれ左右のスロープ部に沿って走行させることができる。
11 ベース部
11a 第1ストッパー部
11b 第2ストッパー部
12 フラッパー
13 回転部
14 枢着部
Claims (4)
- ベース部と、当該ベース部の上面に沿って水平方向に旋回自在に回転部で連結したフラッパーと、当該フラッパーに対して上下方向に回動自在に枢着部で連結したスロープ部とを備えたことを特徴とする旋回スロープ装置。
- 前記ベース部の両側に対向してフラッパーを有し、
各フラッパーに対してそれぞれ前記スロープ部を有することを特徴とする請求項1記載の旋回スロープ装置。 - 前記ベース部を車両のフロア部に載置又は取り付けることで車両の開口部に沿って横方向にスロープ部を車内に収納でき、
スロープ部の使用時にはフラッパーを前記回転部にて旋回させることでスロープ部を車外に向けて旋回でき、
前記枢着部にて上下方向に回動させることでスロープ部の先端側を路面に向けて展開可能であることを特徴とする請求項1又は2記載の旋回スロープ装置。 - 前記スロープ部の収納時と展開使用時との一方又は両方において、フラッパーの旋回を規制するストッパー手段を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の旋回スロープ装置。
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