JP5692830B1 - アオリ水平固定装置 - Google Patents
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Abstract
Description
これにより、筒状体から出没アームを出没させる動作に連動して受け台の旋回も行うことができる。
これにより、筒状体に没入させた出没アームが車体の走行中に筒状体から飛び出すことを確実に防止できる。
図1は、トラックやトレーラ等のアオリを有する車体10(以下、単に「車体」という)において、本発明の実施の形態のアオリ水平固定装置を装着する荷台12の床組み14について説明する一部を切り欠いた斜視図である。
[第1の実施の形態]
ここで、押圧手段48は、筒状体34のカム溝44の基端部側にも設けられることが好ましい。これにより、第1のロック溝44Aに係合した係合ピン46は、押圧手段48によって第1のロック溝44Aに押圧されるので、トラックの運転中の振動により出没アーム36が筒状体34飛び出す危険を完全に防ぐことができる。
なお、押圧手段48は、係合ピン46を第1のロック溝44A、第2のロック溝44Bに押圧できるならば、上記以外の構成を採用することもできるし、設置場所も上記の場所に限定されるものでは無い。
第2の実施の形態のアオリ水平固定装置30は、筒状体34に対して出没アーム36を出没させるための出没機構50として、ウォームギア方式を利用したものである。
第3の実施の形態のアオリ水平固定装置30は、筒状体34に対して出没アーム36を出没させるための別態様の出没機構60を設けたものであり、出没機構60としてラック・ピニオン方式を利用したものである。
図15は、アオリ水平固定装置30を車体10の斜め下方から見た斜視図であり、図16はアオリ水平固定装置30を車体10の底面から見た平面図である。
図17は第5の実施の形態のアオリ水平固定装置30を車体10の後方から見た図である。
第6の実施の形態のアオリ水平固定装置30は、出没アーム36の先端部に設けた受け台40を上向き位置と横向き位置との間で旋回させる別態様の旋回機構72を示したものである。
第7の実施の形態のアオリ水平固定装置30は、アオリ水平固定装置30を車体10の長手方向に複数設けるとともに、筒状体34に対して出没アーム36を出没させる動作を連動させる出没連動機構82を備えるようにしたものである。
Claims (11)
- 車体の床組みの側部にヒンジを介して回動自在に取り付けられたアオリを水平状態に固定するアオリ水平固定装置において、
前記床組みの下面に直接又は支持部材を介して水平状態に固定され、前記床組みの側部から出っ張らないように設けられた筒状体と、
前記筒状体から出没自在に設けられ、前記筒状体から突出したときに前記床組みの側部から外側に張り出す出没アームと、
前記出没アームの先端部に高さ調整手段を介して設けられ、水平状態位置まで回動させたアオリの下面を受ける受け台と、
前記受け台を前記筒状体の周方向に旋回させる旋回機構と、を備えたアオリ水平固定装置。 - 前記筒状体及び前記出没アームは径断面が円形に形成されるとともに、
前記旋回機構は、前記筒状体の軸芯方向に穿設されたカム溝と、前記出没アームの表面に突設して前記カム溝に係合する係合ピンとで構成され、
前記カム溝の形状が、前記出没アームを突出させたときに前記受け台を上向き方向に旋回させるように前記係合ピンを案内し、前記出没アームを没入させたときに前記受け台を下向き方向に旋回させるように前記係合ピンを案内するように形成されている請求項1に記載のアオリ水平固定装置。 - 前記筒状体の基端部には、前記カム溝に連続して前記筒状体の周方向に穿設された第1のロック溝が形成されている請求項2に記載のアオリ水平固定装置。
- 前記筒状体の先端部には、
前記カム溝に連続して前記筒状体の周方向に穿設された第2のロック溝と、
前記第2のロック溝に係合した前記係合ピンが動かないように押圧する押圧手段と、が設けられている請求項2又は3に記載のアオリ水平固定装置。 - 前記出没アームの外周面にウォームが形成されるとともに前記筒状体には前記ウォームを臨む開口部が形成され、前記開口部を介して前記ウォームにウォームホイールが歯合されており、前記ウォームホイールには該ウォームホイールを回転するハンドル部材又はモータが設けられている請求項2から4のいずれか1項に記載のアオリ水平固定装置。
- 前記筒状体は、
外筒と、該外筒の内周面に嵌合された内筒とで二重管構造に形成され、前記内筒に前記カム溝が穿設されている請求項2から5のいずれか1項に記載のアオリ水平固定装置。 - 車体の床組みの側部にヒンジを介して回動自在に取り付けられたアオリを水平状態に固定するアオリ水平固定装置において、
前記床組みの下面に直接又は支持部材を介して水平状態に固定され、前記床組みの側部から出っ張らないように設けられた筒状体と、
前記筒状体から出没自在に設けられ、前記筒状体から突出したときに前記床組みの側部から外側に張り出す出没アームと、
前記出没アームの先端部に高さ調整手段を介して設けられ、水平状態位置まで回動させたアオリの下面を受ける受け台と、
前記受け台を旋回させる旋回機構と、を備え、
前記筒状体及び前記出没アームは径断面が四角形に形成されるとともに、
前記旋回機構は、前記出没アームの先端に設けられ、水平状態面に対して45°上向きな傾斜面を有する旋回台と、
前記旋回台の傾斜面の中心位置に突出する旋回ピンと、
前記旋回台の傾斜面に面接触するように設けられ、前記旋回ピンに嵌合する旋回孔を有する旋回部材と、
前記旋回台と前記旋回部材との面接触部分に面圧を付与する面圧付与手段と、で構成され、
前記旋回部材に前記高さ調整手段を介して前記受け台が設けられるアオリ水平固定装置。 - 前記受け台はゴム製材料で形成されている請求項1から7のいずれか1項に記載のアオリ水平固定装置。
- 前記床組みは、
前記車体の長手方向に配置された複数本の縦根太と、
前記縦根太の上に前記車体の幅方向に配置された複数本の横根太と、
前記複数本の横根太の周縁に固定される床枠と
前記床枠内に張設される床板とで構成され、
前記筒状体は前記横根太の下部に設けられる請求項1から8のいずれか1項に記載のアオリ水平固定装置。 - 前記筒状体は、前記床組みの側部に垂直な垂直線に対して傾斜した向きに配置されている請求項1から9のいずれか1項に記載のアオリ水平固定装置。
- 前記アオリ水平固定装置は前記車体の長手方向に複数設けられるとともに、前記筒状体から前記出没アームを出没させる動作を連動させる出没連動機構を備えた請求項1から10のいずれか1項に記載のアオリ水平固定装置。
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