JP2002307997A - 車両用スロープ装置 - Google Patents

車両用スロープ装置

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JP2002307997A
JP2002307997A JP2001110720A JP2001110720A JP2002307997A JP 2002307997 A JP2002307997 A JP 2002307997A JP 2001110720 A JP2001110720 A JP 2001110720A JP 2001110720 A JP2001110720 A JP 2001110720A JP 2002307997 A JP2002307997 A JP 2002307997A
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JP
Japan
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slope
vehicle
hinge mechanism
slope device
slopes
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Application number
JP2001110720A
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English (en)
Inventor
Seiichi Bansho
成一 番匠
Shigeki Maezawa
茂樹 前澤
Masayuki Yamazaki
政行 山崎
Satoru Murakami
哲 村上
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Aisin Keikinzoku Co Ltd
Original Assignee
Aisin Keikinzoku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スロープ上に荷重が加わったときのスロープの
変形や撓みを少なくしつつ、ヒンジ機構及びストッパ部
のサイズを小さくでき、スロープの展開・収納時の操作
をスムーズにできる安価な車両用スロープ装置を提供す
ること。 【解決手段】複数のスロープ4、5がヒンジ機構により
回転可能に連結され、折り畳み状態で車室内1に収納可
能であると共に、展開状態で車両から地上に下ろし車椅
子等の出し入れを可能にするスロープ装置3において、
隣り合う前記スロープ4,5の互いに対向する端面にス
ロープ4,5の垂直方向に突設され展開状態で互いに接
触することにより展開状態を保持可能にするストッパ部
6を前記ヒンジ機構と一体的に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両から地上にス
ロープを下ろし、車椅子等の出し入れを可能にする車両
用スロープ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用スロープ装置としては、例
えば、特開平10−86739号公報に示されているよ
うに、車椅子による乗降を容易にし車両後部に収納でき
る折り畳み式のスロープ装置が知られている。
【0003】このようなスロープ装置のスロープの構造
としては、スロープのフロア部材に一般的にアルミニウ
ム合金製の圧延材が用いられており、フロア部材の両サ
イド部は曲げ加工され車椅子の車輪の乗り越え防止が図
られている。また、スロープを2又は3分割してヒンジ
機構により折り畳んで車両に収納できるようになってお
り、このヒンジ機構としてはリンク装置や蝶番が用いら
れている。更に、展開状態を保持するために、隣り合う
スロープの互いに対向する端面に係合可能な係合部を設
けたり、フロア部材の両サイド部にフックを設けたりし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のスロープ装置においては、使用時に展開状態で
人の乗った車椅子と介護者1人分の重量がスロープに負
荷されるため、スロープ展開方向の側面視でスロープの
中央部が下側に撓み略逆へ字状に変形することにより、
スロープの傾斜角が大きくなり車椅子での乗降が困難に
なる恐れがあった。
【0005】そこで、スロープと地上との間に支柱を設
けたり、ヒンジ機構のスロープへの取り付けビスの大型
化及び蝶番の肉厚やストッパ部の肉厚を大きくしたりす
る対策も取られているが、車両への収納スペースやコス
トや軽量化の点で不利になるという問題があった。
【0006】それゆえ、本発明は、スロープ上に荷重が
加わったときのスロープの変形や撓みを少なくしつつ、
ヒンジ機構及びストッパ部のサイズを小さくでき、スロ
ープの展開・収納時の操作をスムーズにできる安価な車
両用スロープ装置を提供することを、その課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに講じた本発明の手段は、複数のスロープがヒンジ機
構により回転可能に連結され、折り畳み状態で車室内に
収納可能であると共に、展開状態で車両から地上に下ろ
し車椅子等の出し入れを可能にするスロープ装置におい
て、隣り合う前記スロープの互いに対向する端面にスロ
ープの垂直方向に突設され展開状態で互いに接触するこ
とにより展開状態を保持可能にするストッパ部を前記ヒ
ンジ機構と一体的に設けたことである。
【0008】上記した手段によれば、スロープの展開状
態で負荷された荷重をヒンジ機構と一体的に設けられた
ストッパ部で受けるため、ヒンジ機構に作用するモーメ
ントが小さくなることによりスロープの撓みを小さくで
き、ヒンジ機構及びその取り付けビスの小型化を図るこ
とが可能となる。その結果、スロープの展開・収納時の
操作もスムーズにでき、トータル的に軽量で安価なスロ
ープ装置を提供することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従った車両用スロ
ープ装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0010】図1は、スロープ装置を搭載した車両の斜
視図で、スロープ3を展開した状態を示しており、車体
後部を開閉するドア2を開き車室内1に図示しない車椅
子を積載するようになっている。
【0011】車室内1のフロア後端に車椅子を出し入れ
可能にするスロープ3は、非使用時には、折り畳み起立
させることにより車室内1側に収納され、使用時には、
図1に示すようにスロープ3先端が地上に接しスロープ
3全体の傾斜がゆるやかな形状になるように展開され
る。
【0012】図2〜図5は、本発明の一実施形態におけ
るスロープ装置を示す。
【0013】図2は、スロープ装置3の展開した状態を
示し、フロント側スロープ4とリヤ側スロープ5がヒン
ジ機構を一体的に設けたストッパ部6により回転可能に
連結されている。
【0014】フロント側スロープ4及びリヤ側スロープ
5は、図2及び図3に示すように、スロープ装置3の展
開方向に延在するサイドレール7、該サイドレール7の
垂直方向に延在する複数のフロア部材8から構成されて
おり、サイドレール7とフロア部材8は溶接又はビス止
めにより固定されている。
【0015】複数のフロア部材8は、それぞれアルミニ
ウム合金または合成樹脂の押出成形等により中空形状に
成形されており、又、スロープ装置3の表面側に位置す
るフロア部材8の面には、長手方向平行に延びる滑り止
め用の突起部(図示せず)が一体的に設けられている。
尚、フロア部材は、アルミニウム合金製の圧延材等で構
成してもよい。
【0016】図4及び図5に示すように、ヒンジ機構を
一体的に設けたストッパ部6は、フロント側部材6aと
リヤ側部材6bがピン6cとナット6dにより回転可能
に連結されている。フロント側部材6aは、リヤ側スロ
ープ5と対向するフロント側スロープ4の端面の両端に
設けられ、孔6eを挿通するビス又はリベット等(図示
せず)によりフロント側スロープ4に固定される。同様
に、リヤ側部材6bは、フロント側スロープ4と対向す
るリヤ側スロープ5の端面の両側に設けられている。
【0017】スロープ装置3の展開状態では、ストッパ
部6の回転中心(ピン6cの中心軸)からフロント側ス
ロープ4及びリヤ側スロープ5の垂直方向の高さが距離
Hである点Fで、フロント側部材6aとリヤ側部材6b
が接触することにより、展開状態を保持可能としてい
る。
【0018】図10は本発明の変形例であり、ヒンジ機
構を一体的に設けたストッパ部16は、フロント側部材
16aとリヤ側部材16bをリベット16cを用いて回
転可能に連結してもよい。
【0019】上記した実施形態によれば、スロープ装置
3の展開状態でフロント側スロープ4及びリヤ側スロー
プ5の上に荷重が負荷された場合、フロント側部材6a
とリヤ側部材6bが接触している点Fに展開状態(フロ
ント側スロープ4とリヤ側スロープ5の平面を確保した
状態)を保持する力が作用するが、図4に示すように、
点Fから距離H離れたストッパ部6の回転中心(ピン6
cの中心軸)を点Fの鉛直下方向真下に設けたため、ピ
ン6cに作用するスロープ装置3の展開方向の側面視で
中央部(ストッパ部6近傍)が下側に撓み略逆へ字状に
変形しようとする力を比較的小さくすることができる。
【0020】その結果、ヒンジ機構(ストッパ部6)の
サイズを小さくすることにより、スロープ装置3全体の
質量を小さくすることができコスト低減にも繋がる。
【0021】比較例として図6〜図8に示すように、フ
ロント側スロープ24とリヤ側スロープ25が、スロー
プ装置23の展開状態を保持する力が作用する点Fとの
展開方向に交差する方向の長さが距離Lであるヒンジ機
構である蝶番29により回転可能に連結されている場
合、距離Lに比例するモーメントが蝶番29(ヒンジ機
構)に作用する。
【0022】つまり、図9に示すように、ストッパ部2
6の鉛直方向下端での変位量sが大きくなりやすく、更
に、ヒンジ機構である蝶番29とスロープ23の展開状
態を保持するストッパ部26が別々にフロント側スロー
プ24及びリヤ側スロープ25に取り付けられているた
め、その取り付け精度も要求される。従って、比較例の
スロープ装置23は、変位量sが大きくならないよう蝶
番29を大型化にし、蝶番29とフロント側スロープ2
4及びリヤ側スロープ25がすれないよう皿頭ビス等を
用いて固定する必要がある。
【0023】それに対して本実施形態の場合、スロープ
装置3の展開状態を保持可能にするストッパ部6をヒン
ジ機構と一体的に設けたので、ヒンジ機構(ストッパ部
6のピン6c近傍)に作用するモーメントも小さくな
り、また皿頭ビスを用いる必要もなく、スロープ装置3
の撓みを小さくすることができる。
【0024】更に、本実施形態のスロープ装置3に、ス
トッパ部6以外のヒンジ機構としての小型又は大型の蝶
番を設けることにより、より重量の大きい搭載荷重の要
求にも満足することができる。
【0025】尚、上記した実施形態では、2つに折り畳
み可能なスロープ装置を示したが、本発明の実施にあた
っては、3つに折り畳み可能のものであっても、上記し
た実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、スロープ
の上に加わる荷重に対する剛性の低下を招くことなく、
スロープの展開・収納時の操作をスムーズにでき、軽量
で安価な車両用スロープ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った車両用スロープ装置を搭載した
車両の斜視図である。
【図2】本発明に従った車両用スロープ装置の一実施形
態におけるスロープの斜視図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】図2のB−B断面図である。
【図5】図2のストッパ部6付近を拡大した斜視図であ
る。
【図6】図2に示す本発明の一実施形態との比較例であ
る。
【図7】図6の比較例を折り畳み起立させた状態での斜
視図である。
【図8】図6のC−C断面図である。
【図9】図6に示す比較例に荷重が負荷された状態の拡
大側面図である。
【図10】図5に示す本発明の一実施形態の変形例であ
る。
【符号の説明】
1 車両後方部の車室内 2 車両後方部のドア 3 スロープ装置 4 フロント側スロープ(スロープ) 5 リヤ側スロープ(スロープ) 6 ストッパ部 6a フロント側部材 6b リヤ側部材 6c ピン 7 サイドレール 8 フロア部材 F 点 L 距離 S 変位量
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 哲 富山県新湊市奈呉の江12番地の3 アイシ ン軽金属株式会社内 Fターム(参考) 3D022 AA02 AC04 AD06 AE10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のスロープがヒンジ機構により回転
    可能に連結され、折り畳み状態で車室内に収納可能であ
    ると共に、展開状態で車両から地上に下ろし車椅子等の
    出し入れを可能にするスロープ装置において、隣り合う
    前記スロープの互いに対向する端面にスロープの垂直方
    向に突設され展開状態で互いに接触することにより展開
    状態を保持可能にするストッパ部を前記ヒンジ機構と一
    体的に設けたことを特徴とする車両用スロープ装置。
  2. 【請求項2】 前記ストッパ部が、前記スロープの展開
    方向に交差する方向の両端に設けたことを特徴とする請
    求項1に記載の車両用スロープ装置。
JP2001110720A 2001-04-10 2001-04-10 車両用スロープ装置 Pending JP2002307997A (ja)

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