JP2015073481A - ラッピングマシン - Google Patents

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【課題】ロールベールにフィルムを巻き付ける際に、遠心力による揺れを防止して迅速にフィルムを巻き付けられるようにする。
【解決手段】圃場を走行することのできるタイヤ3と、当該タイヤ3によって支持されるフレーム2と、当該フレーム2上でロールベール9とフィルム53とを相対的に回転させながらフィルム53を巻き付けるようにしたラッピング機構5とを備えてなるラッピングマシン1において、フィルム53の巻き付け時に、タイヤ3と地面との間を離間させるようにフレーム2を昇降させる第一接地部材71や第二接地部材75を設ける。このようにタイヤ3を離間させる場合、フレーム2前方側を下降させた後にタイヤ3後方の第一接地部材71を下降させ、その後、フレーム2前方側をトラクターのロワーリンク8を用いて上昇させることによりフレーム2前方側の第二接地部材75を下降させてタイヤ3と地面との間を離間させる。
【選択図】図5

Description

本発明は、ロールベールにフィルムを巻き付けるようにしたラッピングマシンに関するものである。
一般に、収穫された牧草などは、ロールベーラーによって細断された後に円筒状のロールベールが形成されて家畜用飼料として出荷される。このとき、円筒状のロールベールを形成する際、ラッピングマシンを用いて、ロールベールの外周にフィルムを巻き付け、内部を発酵させるようにしている。
このようなラッピングマシンとしは、円筒状に形成されたロールベールにフィルムを巻き付けるようにしたものであって、例えば、トラクターに牽引され、ターンテーブル上に載置されたロールベールを自転させながらフィルムを公転させて巻き付けるようにしたものや、ターンテーブル自体を鉛直軸方向に回転させてフィルムを巻き付けるようにしたものがある。
特開2002−253016号公報
しかしながら、このようなラッピングマシンによってフィルムを巻き付けるようにする場合、次のような問題を有する。
すなわち、このようにトラクターに牽引させるラッピングマシンでは、後方部にタイヤが設けられているため、フィルムを備えたストレッチアームを公転させる際、その遠心力によって機体が揺れてしまい、ストレッチアームの回転速度を上げることができない。そのため、ラッピング時間が長くなって作業効率が悪くなってしまうという問題があった。
また、このようなラッピングマシンのタイヤにブレーキをかけるようにすることも考えられるが、このようにブレーキをかけたとしても、タイヤがゴムで形成されているために、そのゴムの弾性力によって機体が揺れてしまう。
そこで、本発明は上記課題に着目して、ロールベールにフィルムを巻き付ける際に、遠心力による揺れを防止して迅速にフィルムを巻き付けられるようにしたラッピングマシンを提供することを目的とする。
すなわち、本発明は上記課題を解決するために、圃場を走行することのできるタイヤと、当該タイヤによって支持されるフレームと、当該フレーム上でロールベールとフィルムとを相対的に回転させながらフィルムを巻き付けるようにしたラッピング機構とを備えてなるラッピングマシンにおいて、フィルムの巻き付け時に、タイヤと地面との間を離間させるために接地部材を設けるようにしたものである。
このように構成すれば、フィルムの巻き付け時にタイヤを地面から離間させることができるので、フィルムの巻き付け時における遠心力による揺れを防止することができ、ラッピングの速度を上げることができるようになる。
また、このような接地部材として、フレーム前方側を下降させた後にタイヤ後方の第一接地部材を下降させ、その後、フレーム前方側を上昇させることによりフレーム前方側の第二接地部材を下降させてタイヤと地面との間を離間させるようにした部材を用いる。
このように構成すれば、タイヤを支点として前後の第一接地部材と第二接地部材をそれぞれ接地させるようにしたので、テコの原理を利用して軽い力でフレームを持ち上げることができるようになる。
さらに、前記タイヤ後方の第一接地部材およびフレーム前方側の第二接地部材を、自重によって下降させ、接地した後に接地状態を固定させるようにする。
このように構成すれば、タイヤ後方側でフレームを持ち上げるための大掛かりな駆動機構が不要になり、コストの低減や構造の簡素化を図ることができるようになる。
加えて、前記フレームを昇降させる場合、トラクターのロアーリンクによってフレームの前方側を昇降させるようにする。
このように構成すれば、独自の油圧機構などを用いることなくフレームを持ち上げることができるとともに、タイヤから離れた位置のフレームの前端側を持ち上げるので、軽い力でフレームを持ち上げることができるようになる。
本発明によれば、圃場を走行することのできるタイヤと、当該タイヤによって支持されるフレームと、当該フレーム上でロールベールとフィルムとを相対的に回転させながらフィルムを巻き付けるようにしたラッピング機構とを備えてなるラッピングマシンにおいて、フィルムの巻き付け時に、タイヤと地面との間を離間させるために接地部材を設けるようにしたので、フィルムの巻き付け時にタイヤを地面から離間させて、フィルムの巻き付け時における遠心力による揺れを防止することができ、ラッピングの速度を上げることができるようになる。
本発明の一実施の形態におけるラッピングマシンの全体概略図 同形態におけるトラクターとの連結部分を示す図 同形態における切断保持手段を示す図 同形態における保持部近傍を示す図 同形態における動作状態を示す図 同形態における動作状態を示す図
以下、本発明の一実施の形態におけるラッピングマシン1について図面を参照して説明する。
この実施の形態におけるラッピングマシン1は、トラクターに牽引されて使用されるものであって、圃場に放置されたロールベール9をピックアップして薄いフィルム53を巻き付けるようにしたものである。具体的には、複数本のタイヤ3で支持されたフレーム2と、そのフレーム2上に設けられたターンテーブル42などの回転機構4と、その回転機構4によって自転するロールベール9の外周にフィルム53を巻き付けるラッピング機構5とを備えて構成され、特徴的に、フィルム53を巻き付ける際に、トラクターのロワーリンク8の駆動を用いて、フレーム2の前後に設けられた第一接地部材71や第二接地部材75を地面に接地させ、タイヤ3と地面とを離間させてフィルム53を巻き付けるようにしたものである。以下、本実施の形態におけるラッピングマシン1の構成について詳細に説明する。
まず、このラッピングマシン1を構成するフレーム2は、トラクターに連結される側を頂点とする平面視三角形状をなすように枠組みされるものであって、その後方側に左右一対のタイヤ3を設け、前方側をトラクターに連結できるように構成されている。この前方側のトラクターへの連結部分は、トラクターのロワーリンク8(図2参照)に連結され、そのロワーリンク8によって前方側を昇降させられるようにしている。
このフレーム2に設けられる回転機構4は、前後平行に設けられたローラー41に載置されたロールベール9を自転させるようにしたものであって、ターンテーブル42に設けられた前後一対のローラー41を回転させることによってロールベール9の円筒軸を中心に自転させるようにしている。
一方、ラッピング機構5は、このようにターンテーブル42の外周を公転させながらロールベール9にフィルム53を巻き付けるようにしたものであって、起立するストレッチアーム51に取り付けられたフィルムロール52からフィルム53を繰り出し、そのフィルム53をストレッチさせながらロールベール9に巻き付けるようにしたものである。ここで、ロールベール9にフィルム53を巻き付ける際、ターンテーブル42の側部に設けられた保持部65にフィルム53の一端を挟み込ませておき、その状態で回転フレーム54を回転させる。この回転フレーム54は、ターンテーブル42を囲むように円形状に設けられるものであって、内側に接するように設けられた回転部材を回転駆動させることによって、ストレッチアーム51を公転させるようにしている。このように、ストレッチアーム51を公転させると、ロールベール9の自転に伴ってフィルム53が全体的に巻き付けられる。そして、このようにロールベール9へのフィルム53の巻き付けが終わった後、フレーム2の側方に設けられた切断保持手段6を用いてフィルム53を上下に束ねて保持し、フィルム53を切断する。
この切断保持手段6は、図3や図4に示すように、フィルム53を上下から束ねてからカッター66に当接させ、そのカッター66をスライドさせて切断するようにしたものであって、切断時にフィルム53の端部を保持して次ぎのラッピング時に備えられるようにしたものである。具体的には、この切断保持手段6は、図3に示すように、ターンテーブル42と、このターンテーブル42に回転可能に取り付けられたグリップロッド61や下部リンク62と、この下部リンク62およびグリップロッド61に回転可能に連結された中間リンク63を有する四節回転リンク機構によって構成されており、このグリップロッド61を傾倒させることによってグリップロッド61と中間リンク63の間にフィルム53を挟み込んでフィルム53を上下から束ねられるようにしたものである。また、このグリップロッド61の先端には、グリップロッド61の傾倒に伴って回転中心側に近づく上辺当接部材64が設けられており、この上辺当接部材64とストレッチアーム51側への引っ張りによって上下からフィルム53を束ねるようにしている。また、保持部65は、図4に示すように、束ねられたフィルム53をV字状の板材65aとグリップロッド61との間に挟み込んで保持できるようにしたもので、バネ67による押圧力によって束ねられたフィルム53を保持できるようにしている。一方、この保持部65の側方には、カッター66が設けられており、束ねられたフィルム53を当接させるようにするとともに、その刃をスライドさせるような機構が設けられている。この刃をスライドさせる機構としては、グリップロッド61から水平方向に突出するピン61a(図4参照)をカッター66の湾曲部66aに当接させ、これによって、カッター66を水平方向にスライドさせるようにした機構を用いている。
このように構成されたラッピングマシン1において、タイヤ3に支持されたフレーム2を昇降させる昇降手段7について説明する。
この昇降手段7は、タイヤ3の後方側に設けられた第一接地部材71と、フレーム2の前方側に設けられた第二接地部材75などを備えて構成されている。
この第一接地部材71は、タイヤ3の後方側を回転中心として回動できるようにしたものであって、後端側を下降させることによって地面に足部74を接地させるようにしている。なお、ここで、この第一接地部材71として、鉛直方向に伸退するスタンドなどを用いることもできるが、このように鉛直方向に伸退するスタンドを用いると、ターンテーブル42の回転時にロールベール9に接触してしまう可能性がある。そのため、ここでは傾倒させるような機構を用いるようにしている。この第一接地部材71の後端側を下降させる場合、図2や図5に示すように、トラクターとの連結部分であるロワーリンク8を下降させることによってタイヤ3後方のフレーム2を相対的に上昇させ、その状態で、第一接地部材71の後端側を回動させる。このように第一接地部材71の後端側を回動させる場合、フレーム2の前方を下降させた状態でピン72を抜いて回動可能な状態にし、その後端側である足部74を地面に接地させてからピン72をフレーム2の下方の穴73に固定する。このとき、左右の第一接地部材71は、フレーム2が全体的に水平になるように地面に接地させておく。
一方、第二接地部材75は、フレーム2の前方側を持ち上げた状態で固定できるようにしたものであって、ここでは、鉛直方向に伸退するスタンドによって構成される。この第二接地部材75を下降させる場合、トラクターのロワーリンク8を上昇させ、これによってタイヤ3を地面と離間させた状態でスタンドのピン76を抜いて下端側を地面に接地させる。そして、このように下端側を地面に接地させた状態でスタンドの穴77にピン76を挿入して固定し、タイヤ3と地面とを離間させる。なお、この第二接地部材75を用いてあとからフレーム2を上昇させる場合、図5に示すように、第二接地部材75が斜めに地面に接触することになる。このため、第二接地部材75の先端に設けられる足部75aについては、端部を上方に湾曲させるようにしておき、これによって、フレーム2が傾いた状態で昇降させる際に、足部が地面に食い込まないようにしている。
次に、このように構成されたラッピングマシン1による動作について説明する。
まず、このラッピングマシン1のターンテーブル42にロールベール9を載置させる。このロールベール9を載置させる場合は、図示しない積込装置を用いてロールベール9を運び込み、ターンテーブル42上に載置させる。
このようなターンテーブル42にロールベール9を載置させた状態でフィルム53を巻き付ける場合、まず、トラクターに連結された先端側のロワーリンク8を下降させる(図5)。すると、この下降に伴ってタイヤ3を支点としてフレーム2の後方が持ち上がり、その状態で第一接地部材71のピン72を抜いて後端側の足部74を接地させる。そして、このように足部74を地面に接地させた状態でフレーム2の穴73に通して第一接地部材71を固定する。このように第一接地部材71を固定する場合、作業場所の凹凸に合わせてフレーム2が水平となるように固定する。
次に、このように第一接地部材71を固定した後、今度は、ロワーリンク8を持ち上げる(図6)。このとき、第一接地部材71を支点として先端側を持ち上げるので、テコの原理による小さな力でフレーム2の先端側を持ち上げることができるようになる。そして、フレーム2を持ち上げてタイヤ3と地面とが離間させた後、第二接地部材75のピン76を抜いてスタンドを下降させ、その下端側が地面に接触した状態でピン76を穴77に通して固定する。すると、ロワーリンク8のリフト状態を解除した状態であっても、タイヤ3が地面から離間した状態となり、圃場にフレーム2を固定することができる。
そして、このようにフレーム2を第一接地部材71や第二接地部材75で固定した後、ターンテーブル42の前後のローラー41を回転させるとともに、ストレッチアーム51をターンテーブル42の外周に公転させる。すると、このストレッチアーム51の公転に伴って、ターンテーブル42の保持部65に保持されていたフィルム53がロールベール9に巻き付けられていき、その際、ロールベール9が自転しているのでロールベール9の全体にフィルム53を巻き付けることができる。
そして、フィルム53を全体的に巻き付けた後、今度は、切断保持機構のグリップロッド61を倒して上下からフィルム53を束ねるとともに、この束ねられたフィルム53をV字状の板材65aとグリップロッド61との間に挟み込んで保持させる。また、この保持と同時に、グリップロッド61から水平方向に突出するピン61a(図4参照)をカッター66の湾曲部66aに当接させ、これによって、カッター66を水平方向にスライドさせてフィルム53を切断する。そして、このようにフィルム53を切断した後、ターンテーブル42を後方に傾斜させてロールベール9を圃場に放出させるか、あるいは、積込装置を用いてロールベール9を持ち運ぶようにする。
このように上記実施の形態によれば、圃場を走行することのできるタイヤ3と、当該タイヤ3によって支持されるフレーム2と、当該フレーム2上でロールベール9とフィルム53とを相対的に回転させながらフィルム53を巻き付けるようにしたラッピング機構5とを備えてなるラッピングマシン1において、フィルム53の巻き付け時に、タイヤ3と地面との間を離間させるようにフレーム2を昇降させる昇降手段7を設けるようにしたので、フィルム53の巻き付け時にタイヤ3を地面から離間させることができ、フィルム53の巻き付け時における遠心力による揺れを防止することができるようになる。これにより、ラッピングの速度を上げることができるようになる。
また、タイヤ3と地面を離間させる場合、フレーム2前方側を下降させた後にタイヤ3後方の第一接地部材71を下降させ、その後、フレーム2前方側を上昇させることによりフレーム2前方側の第二接地部材75を下降させてタイヤ3と地面との間を離間させるようにしたので、テコの原理を利用して軽い力でフレーム2を持ち上げることができるようになる。
さらに、タイヤ3後方の第一接地部材71やフレーム2前方の第二接地部材75を、自重によって下降させ、接地した後に当該接地状態を固定させるようにしたので、フレーム2を持ち上げるための大掛かりな駆動機構が不要になり、コストの低減や構造の簡素化を図ることができるようになる。
加えて、フレーム2を昇降させる場合、トラクターのロアーリンクによってフレーム2の前方側を昇降させるようにしたので、独自の油圧機構などを用いることなくフレーム2を持ち上げることができるとともに、タイヤ3から離れた位置のフレーム2の前端側を持ち上げるので、軽い力でフレーム2を持ち上げることができるようになる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、上記実施の形態では、トラクターのロワーリンク8を用いてフレーム2を昇降させるようにしたが、フレーム2に独自の油圧機構などの昇降手段を設けてフレーム2を昇降させるようにしてもよいし、また、ジャッキなどの機構を用いて昇降させるようにしてもよい。なお、この場合においても、タイヤ3を支点としてフレーム2を前後に傾けることによって、前後の第一接地部材や第二接地部材などを順次昇降させるようにするとよい。
また、上記実施の形態では、ストレッチアーム51を公転させてフィルム53を巻き付けるようにしたが、ターンテーブル42を鉛直軸を中心に回転させてフィルム53を巻き付けるようにしてもよい。
さらに、上記実施の形態では、フィルム53を保持して切断する機構として、四節回転リンク機構を用いてフィルム53を束ね、V字状板材65aとグリップロッド61に挟み込んで保持するようにしたが、ターンテーブル42を傾倒させる際にV字状のガイドに沿ってフィルム53を束ね、ソレノイドなどでフィルム53を挟んで切断するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、トラクターに牽引されるラッピングマシン1について説明したが、自走式のラッピングマシンなどについても同様の機構を適用することができる。
1・・・ラッピングマシン
2・・・フレーム
3・・・タイヤ
4・・・回転機構
41・・・ローラー
42・・・ターンテーブル
5・・・ラッピング機構
51・・・ストレッチアーム
52・・・フィルムロール
53・・・フィルム
54・・・回転フレーム
6・・・切断保持手段
61・・・グリップロッド
61a・・・ピン
62・・・下部リンク
63・・・中間リンク
64・・・上辺当接部材
65(65a)・・・保持部(V字状板材)
66・・・カッター
66a・・・湾曲部
67・・・バネ
7・・・昇降手段
71・・・第一接地部材
72、76・・・ピン
73、77・・・穴
74、75a・・・足部
75・・・第二接地部材
8・・・トラクターのロワーリンク
9・・・ロールベール

Claims (4)

  1. 圃場を走行することのできる複数本のタイヤと、
    当該複数本のタイヤによって支持されるフレームと、
    当該フレーム上でロールベールとフィルムとを相対的に回転させながらフィルムを巻き付けるようにしたラッピング機構とを備えてなるラッピングマシンにおいて、
    フィルムの巻き付け時に、タイヤと地面との間を離間させるようにフレームを昇降させる昇降手段を設けたことを特徴とするラッピングマシン。
  2. 前記昇降手段が、フレーム前方側を下降させることによりタイヤ後方の接地部材を下降させ、その後、フレーム前方側を上昇させることによりフレーム前方側の接地部材を下降させてタイヤと地面との間を離間させるようにしたものである請求項1に記載のラッピングマシン。
  3. 前記タイヤ後方の接地部材が、自重によって下降させ、接地した後に接地状態を固定させるようにしたものである請求項2に記載のラッピングマシン。
  4. 前記昇降手段が、トラクターのロアーリンクによってフレームの前方側を昇降させるようにしたものである請求項1に記載のラッピングマシン。
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