JP2014007977A - 農作物収穫機 - Google Patents

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Masami Muranami
村並  昌実
Shingo Takagi
高木  真吾
Takaaki Iwabe
岩部  孝章
Hideaki Kurose
英明 黒瀬
Takeshi Yumitatsu
武志 弓達
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Abstract

【課題】
本発明は、ゲージ輪や走行輪によって茎葉部を踏み付けることを防止し、茎葉部を確実に引起し装置で引き起こすことができると共に、畝幅に合わせた走行輪の左右間隔調整が容易に行える農作物収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】
畝上に倒伏した作物の茎葉部を引き起こす引起し装置63と茎葉部を挟持して圃場から作物を引き抜き後方へ送る引抜搬送装置20をメインフレーム1に搭載した農作物収穫機において、メインフレーム1の前部を昇降可能なゲージ輪73で支持しメインフレーム1の重心近くを前後に長く接地面を形成する左右の走行装置100L,100Rで支持したことを特徴とする農作物収穫機とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、圃場に植生した作物の茎葉部を挟持し引き抜いて収穫する農作物収穫機に関するものである。
従来の農作物収穫機には、特許文献1に記載のごとく、作物の植生した畝を跨いで走行しながら機体の前部に設けた引き起こし装置で圃場に倒伏した茎葉部を引き起こしその茎葉部を引抜搬送装置で挟持して引き抜き収穫する構成のものがある。
特開2002−125427号公報
前記の従来農作物収穫機は、畝を走行するゲージ輪と走行輪で機体が支持されているために、収穫走行する際に隣接する畝に植生した未収穫作物の畝溝へ倒れた茎葉部を踏み付けながら走行することになる。この踏み付けられた茎葉部は、収穫の際に引き起こし装置で引き起し難くなって、収穫されずに圃場に残ってしまうことがある。
また、従来農作物収穫機は、走行輪の左右間隔を変更して畝幅に合わせることができるようにしているが、その左右間隔調整をミッションケース内の走行輪を駆動する駆動機構を利用して行うようにしているために、機体を走行させながら左右間隔調整をすることになって、畝が崩れて畝幅が変化している場合に左右間隔を調整することが難しいという問題がある。
本発明は、ゲージ輪と走行輪で踏み付けられた茎葉部が引き起こし装置で引き起し難いという問題や畝幅に合わせた走行輪の左右間隔調整が難しいという従来農作物収穫機の問題を解消しようとするものである。
請求項1に記載の発明は、畝上に倒伏した作物の茎葉部を引き起こす引起し装置63aと茎葉部を挟持して圃場から作物を引き抜き後方へ送る引抜搬送装置20をメインフレーム1に搭載した農作物収穫機において、メインフレーム1の前部を昇降可能なゲージ輪73で支持しメインフレーム1の重心近くの接地面を前後に長く形成する左右の走行装置100L,100Rで支持する構成としたしたことを特徴とする農作物収穫機とした。
請求項2に前記左右の走行装置100L,100Rを後側の駆動スプロケット100dと接地面に追従して揺動する前後のイコライザ輪100a,100bと、該前側イコライザ輪100aより前上方にあって前に弾発支持する従動スプロケット100cに走行無端帯100eを巻回して構成したことを特徴とする請求項1記載の農作物収穫機とした。
請求項3に記載の発明は、前記前後のイコライザ輪100a,100bを支持するイコライザプレート103を、支持フレーム101に対して所定角度を越えると後方への回動を規制する状態で枢支する構成としたことを特徴とする請求項2に記載の農作物収穫機とした。
請求項4に記載の発明は、前記左右の走行装置100L,100Rのトレッド幅を変更可能に電動あるいは油圧で駆動するトレッド調節シリンダ89の伸縮により、片側あるいは両側の走行装置100L,100Rを移動させることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の農作物収穫機とした。
請求項5に記載の発明は、畝上の茎葉部を引き起す複数の縦引起し装置63,63,63で引起し装置63aを構成し、縦引起し装置63の後部に畝面の凹凸を検出する凹凸センサ106を設け、該凹凸センサ106の検出信号によってゲージ輪73を昇降制御したことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の農作物収穫機とした。
請求項6に記載の発明は、前記凹凸センサ106の後部で引抜搬送装置20の前側に、畝上に敷設したマルチフィルムを押えるマルチ押え輪108を設けたことを特徴とする請求項5に記載の農作物収穫機とした。
請求項1に記載の発明によれば、メインフレーム1の重心近くで引起し装置63と引抜搬送装置20を搭載したメインフレーム1の重量を主に受ける重心近く位置に接地面積が広く接地圧の低い左右の走行装置100L,100Rを設けたので、例え左右の走行装置100L,100Rが作物の茎葉部を踏み付けても茎葉部が土に埋もれて引起し装置63で引き起し難くなることがないので、引起し装置63の茎葉部引き起し残しによる作物の収穫ミスを少なくできる。また、接地面積の広い左右の走行装置100L,100Rでメインフレーム1を安定して支持することで、引起し装置63や引抜搬送装置20が良好に機能する。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、前後のイコライザ輪100a,100bが走行無端帯100eを圃場面に接地して支持しているので、走行無端帯100eの接地面が圃場の凹凸に追従して接地面積が安定して確保され、接地圧を低く維持して踏み付ける茎葉部を土に埋め込むことが少なく、引起し装置63での茎葉部の引き起しが容易になる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2記載の発明の効果に加えて、メインフレーム1を後方へ傾けるとイコライザプレート103が所定角度を越えて後方へ回動せずに後側のイコライザ輪100bだけでメインフレーム1を支持するようになって、走行無端帯100eの接地面が狭くなることで機体の旋回が容易になる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1から3の何れか1項に記載の発明の効果に加えて、従来の走行しながらのトレッド幅調整でなく、走行停止状態や走行しながらのトレッド幅調整が任意に行えるので、畝が崩れていてもその崩れた畝に乗り上げないように、左右の走行装置100L,100Rのトレッド幅を変更して機体の安定した収穫作業を続行できる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1から4の何れか1項に記載の発明の効果に加えて、縦引起し装置63で茎葉部を取り除いた畝面の凹凸を凹凸センサ106で正確に検出してゲージ輪73の昇降を制御するので、縦引起し装置63を畝面上の適正な位置に維持して、作物を取り残すことなく収穫できる。
請求項6に記載の発明によれば、引抜搬送装置20で作物を引き向く際にマルチ押え輪108がマルチフィルムの浮き上がりを防いで、凹凸センサ106が畝面の高さを誤検出することが防止されて、引抜搬送装置20を適正な位置に維持できる。
玉葱収穫機の側面図 玉葱収穫機の平面図 玉葱収穫機の正面図 玉葱収穫機の別構成例の正面図 玉葱収穫機のクローラ走行装置の正断面図
本発明の実施の形態について説明する。
なお、以下の説明では、機体の前進方向に向かって左側を左右一側、右側を左右他側と称するものとする。
図に示す実施例は、作物収穫機の一種である歩行型の玉葱収穫機である。
図1、図2で示すとおり、メインフレーム1の後部にエンジン2とミッションケース3を内装する駆動ケース4を設け、該駆動ケース4の上部に燃料タンク5を設けるとともに、前部に分岐伝動ケース6を設ける。
そして、該分岐伝動ケース6の前部に側面視「へ」の字形状の左右のハンドル支持フレーム7,7の基部を垂直姿勢で設け、該左右のハンドル支持フレーム7,7の屈曲部より上側を後上がり傾斜姿勢で配置し、該左右のハンドル支持フレーム7,7の後端部を平面視で「コ」の字形状のハンドル8で連結する。該ハンドル8は燃料タンク5よりも機体後方に突出させて配置し、該ハンドル8の左右両側にはサイドクラッチ機構(図示省略)を入切させるクラッチハンドル9,9を各々設ける。
さらに、図2で示すとおり、前記燃料タンク5の左右一側に機体の前後進及び走行速度を操作する走行操作レバー10を設けるとともに、左右他側に収穫作業の入切を切り替える作業操作レバー11を設ける。
そして、前記分岐伝動ケース6から前側上方に向かって左右の引抜駆動シャフト12,12を後下がり傾斜姿勢で設け、該左右の引抜駆動シャフト12,12の上端部に左右の引抜駆動プーリ13,13を各々装着するとともに、該左右一側の引抜駆動プーリ13よりも下側に排葉駆動プーリ14を装着する。
また、前記左右の引抜駆動プーリ13,13の下部に前後方向の長辺を有する左右の引抜フレーム15,15を後上がり傾斜姿勢で各々設け、該左右の引抜フレーム15,15の前端部に左右の引抜従動プーリ16,16を各々回転自在に設ける。
さらに、該左右の引抜従動プーリ16,16と左右の引抜駆動プーリ13,13の前後間に亘って複数の左右のテンションローラ17,17…を回転自在に設け、左右の引抜従動プーリ16,16と左右の引抜駆動プーリ13,13と左右のテンションローラ17,17…に玉葱の茎葉部を挟持して圃場から引き抜く左右の引抜搬送ベルト18,18を夫々巻回する。そして、前記左右の引抜フレーム15,15の上方に左右の引抜カバー19,19を左右の引抜フレーム15,15と平行姿勢、即ち傾斜角度を略同じとする後上がり傾斜姿勢で設けることにより、引抜搬送装置20が構成される。
また、前記排葉駆動プーリ14の下方に排葉フレーム21の基部側を設け、該排葉フレーム21の端部側を後側の左右一側に向けて突出させ、該排葉フレーム21の端部側に排葉従動プーリ22を回転自在に設ける。そして、該排葉駆動プーリ14と排葉従動プーリ22に排葉を引っ掛ける排葉ラグ23a…を複数設けた排葉搬送ベルト23を巻回するとともに、前記排葉フレーム21の上方に排葉カバー24を平行姿勢、即ち端部側を後側の左右一側に向けて突出させて配置することにより、排葉搬送装置25が構成される。
上記構成としたことにより、後述する切断回転刃49及び切断固定刃で切断した玉葱の茎葉部が引抜搬送装置20の終端部まで移動すると、茎葉部は排葉ラグ23a…に引き継がれて搬送され、機体左右一側に突出する排葉搬送装置25の搬送終端部から機外、または後述する右クローラ走行装置100R上に排出されるため、機体上に茎葉部が残ることが防止され、切断された茎葉部の除去作業が容易になり、メンテナンス性が向上する。
また、図1で示すとおり、前記分岐伝動ケース6の左右両側に左右の偏心カム26,26を設け、該左右の偏心カム26,26に左右の揺動ロッド27,27の後端部を各々設け、該左右の揺動ロッド27,27の前端部に上下方向に長辺を有する左右のソイラアーム28,28を各々前後回動自在に設ける。
該ソイラアーム28,28の下部側には上下方向に亘って複数の取付穴28a…を形成し、該取付穴28a…の何れかに土中の玉葱に側方及び下方から接近して周辺の土を揺動して解す左右の掘起しソイラ29,29の穴部29a…を合わせ、ボルト等の固定部材29b…を介して装着する構成とする。
なお、左右の掘起しソイラ29,29は下部側を引抜搬送域R側に屈曲させ、正面視でL字形状(逆L字形状)に形成している。
さらに、前記引抜搬送装置20の前端部に設けた左右の引抜従動プーリ16,16の左右の回転軸16a,16aの上端部を左右の引抜カバー19,19を貫通させて上方に突出させ、該左右の回転軸16a,16aの上端部に左右の入力プーリ31,31を機体前側部分に内装した左右の伝動ケース34,34を後上がり傾斜姿勢で左右の引抜カバー19,19の上部に設ける。また、該左右の伝動ケース34,34の後側に左右の出力プーリ32,32を回転自在に各々内装するとともに、該左右の入力プーリ31,31と左右の出力プーリ32,32に左右の伝動ベルト33,33を各々巻回する。
そして、前記左右の出力プーリ32,32の上部側に左右の第1ユニバーサルジョイント35,35の下端部を装着し、該左右の第1ユニバーサルジョイント35,35の上端部に左右の横引起し駆動プーリ36,36を各々装着するとともに、該左右の横引起し駆動プーリ36,36を装着する左右の横引起しフレーム37,37を後上り傾斜姿勢で配置する。該左右の横引起しフレーム37,37の後上がり傾斜角度は、前記左右の引抜フレーム15,15の後上がり傾斜角度よりも大きく設定する。
そして、該左右の横引起しフレーム37,37の下端部に左右の横引起し従動プーリ38,38を各々回転自在に設け、該左右の横引起し駆動プーリ36,36と左右の横引起し従動プーリ38,38の上下間に複数の横引起しテンションプーリ(図示省略)を設ける。
さらに、左右の横引起し駆動プーリ36,36と左右の横引起し従動プーリ38,38と複数の横引起しテンションプーリにゴムやスポンジ等の弾性体で構成する複数の横引起しラグ39a…を等間隔に設けた左右の横引起しベルト39,39を巻回し、該左右の横引起しベルト39,39の上方に前記左右の横引起しフレーム37,37と平行姿勢で左右の横引起しカバー40,40を各々設けることにより、横引起し装置41が構成される。
なお、前記左右の横引起しベルト39,39に設けた横引起しラグ39,39…は、先端部同士が引抜搬送装置20の引抜搬送域Rに近接するとともに互いに接触しない位置に配置する。
上記構成により、横引起しラグ39a,39a同士が接触することが防止されるので、接触の衝撃で引き起こし中の茎葉部が落下することが防止され、引抜搬送装置20で確実に玉葱を圃場から引き抜くことができ、作業能率が向上する。
また、前記左右の出力プーリ32,32の下部側に左右の第2ユニバーサルジョイント42,42の上端部を設け、該第2ジョイント42,42の下端部に左右の肩揃え駆動プーリ43,43をそれぞれ設ける。
そして、該左右の肩揃えプーリ43,43の上部及び下部に、左右の上部肩揃えフレーム44,44と左右の下部肩揃えフレーム45,45の前端部を設け、該左右の上部肩揃えフレーム44,44と左右の下部肩揃えフレーム45,45の後端部に左右の肩揃え従動プーリ46,46を各々回転自在に装着し、該左右の肩揃え駆動プーリ43,43と左右の肩揃え従動プーリ46,46に左右の肩揃えベルト50,50を無端状に巻回する。
さらに、前記左右一側または左右他側の引抜駆動プーリ13と左右の引抜従動プーリ16の前後間に切断出力プーリ47を回転自在に設け、該切断出力プーリ47に設ける第3ユニバーサルジョイント48の下端部に玉葱の茎葉部を切断する切断回転刃49を着脱自在に設け、左右一側または左右他側の上部肩揃えフレーム44上に切断固定刃(図示省略)を着脱自在に設けることにより、引抜搬送装置20で搬送中の玉葱の上昇を下部肩揃えフレーム45,45で制限し、茎葉部の切断位置を所定位置に揃えてから切断する、肩揃え装置51が構成される。
上記構成により、切断位置が所定位置に揃えられてから茎葉部が切断回転刃49と切断固定刃に切断されるので、茎葉部が大きく切り残されて作業者が後から手作業で茎葉部を切断する作業が不要となるので、作業者の労力が軽減されるとともに、作業能率が向上する。
また、玉葱が持ち上げられ過ぎ、切断回転刃49と切断固定刃が玉葱の球形部分、所謂可食部を切断することを防止できるので、玉葱が傷付くことがなく、玉葱の商品価値が維持される。
なお、該切断固定刃は引抜搬送域R上で切断回転刃49と重なり合うことにより、玉葱の茎葉部を挟んで切断する構成となり、茎葉部を逃がすことなく切断することができるので、玉葱に茎葉部が切断されずに残り、作業者が手作業で残葉を切断する作業が不要となる。
ただし、玉葱の茎葉部切除する際、球形部分の近傍から切除すると商品価値を有する可食部が傷付き、品質や商品価値の低下を招くので、茎葉部の下端部側は僅かに切り残されるものとする。
また、切断回転刃49と切断固定刃を着脱自在に設けたことにより、玉葱の乾燥作業を吊り下げて行うときは、茎葉部を切断することなく掘り起こすことができるので、作業条件の適応性の高い作物収穫機となる。
前記肩揃え装置51の左右後部には、前記分岐伝動ケース6から駆動力を受けて回転する案内駆動プーリ52,52を設けた左右の案内駆動ケース55,55を後下がり傾斜姿勢で且つ後部側を上下回動自在に設け、該左右の案内駆動ケース55,55の後側下部に案内従動プーリ53,53を夫々回転自在に設け、該案内駆動プーリ52,52と案内従動プーリ53,53に案内ベルト54,54を巻回して、左右の案内装置56,56を形成している。
上記構成により、マルチフィルム等を畝上に敷設して玉葱を栽培しており、移植作業の際に形成する穴部の周縁部と茎葉部が絡み合い、玉葱の引抜収穫の際にマルチフィルムを一緒に持ち上げることがあっても、左右の案内装置56,56がマルチフィルム越しに玉葱に接触して後側下方に案内することができるので、玉葱が落下する際にマルチフィルムが極端に重なり合うことが防止され、マルチフィルムの除去作業が容易になるとともに、畝上に掘り起こした玉葱の回収作業が容易になる。
また、左右の案内装置56,56をその後部側を上下方向に回動可能に構成したことにより、マルチフィルムを敷設しない露地栽培の玉葱を収穫するときなど左右の案内装置56,56が不要なときには案内作用部をメインフレーム1側に退避させることができるので、様々な作業条件に適応可能な作物収穫機となる。
上述のとおり、左右の案内装置56,56はマルチフィルムに接触し得るので、マルチフィルムの破損を防止すべく、左右の案内ベルト54,54はゴムよりもスポンジ等の摩擦力の弱い素材で構成することが望ましい。
前記分岐伝動ケース6の左右他側に第2分岐伝動ケース6aを設け、該第2分岐伝動ケース6aの前部から機体前方に向かって出力軸57を設け、該出力軸57の前端部に駆動力を左右他側から左右一側に向かう方向に変更するベベルケース58aを装着する。
該ベベルケース58aの内部には、一対のベベルギア(図示省略)が内装されており、この一対のベベルギアを介して出力ケース57内の出力軸の駆動力を縦引起し伝動軸58に伝達する。そして、該縦引起し伝動軸58の左右一側端部と左右他側端部と左右方向の略中央部に縦引起し駆動プーリ59,59,59を各々装着し、該縦引起し駆動プーリ59,59,59の左右両側を覆う縦引起しカバー60,60,60を後上がり傾斜姿勢で且つ上下回動自在に装着する。
また、該縦引起しカバー60,60,60の下端部に縦引起し従動プーリ61,61,61を各々設け、該縦引起し駆動プーリ59,59,59と縦引起し従動プーリ61,61,61に圃場に倒伏している玉葱の茎葉部を引き起こす縦引起しラグ62a…を複数設けた縦引起しベルト62,62,62を巻回して、縦引起し装置63を構成する。
縦引起し装置63の下端には玉葱を傷つけないように軟質の球状体111をスプリング113で前方へ突出支持した分草杆112を設けている。
また、引起しカバー60,60,60に後下方に向けてマルチ押え輪108を枢支するアーム107を枢支して、引抜搬送装置20が引き抜く作物でマルチフィルムが浮き上がらないようにしている。
さらに、中央側或いは右側の引起しカバー60の下部には、畝面の高さを検出する凹凸センサ106となるセンサ輪を枢支したセンサアーム105を枢支している。この凹凸センサ106が検出する畝高さで後述するゲージ輪73の昇降を制御する。センサアーム105は縦引起し装置63の縦引起しラグ62aに絡まる茎のスクレパとして作用するようにすれば良い。
なお、前記縦引起し装置63の後上がり傾斜角度は、前記横引起し装置41の後上がり傾斜角度と略同じ傾斜角度とする。これにより、縦引起し装置63が引き起こした茎葉部が縦引起しラグ62a…から離れるタイミングで横引き起こし装置41の横引起しラグ39a…に引き継がれるので、茎葉部を確実に引き起こして引抜搬送装置20の搬送始端部に案内でき、玉葱の収穫作業能率の向上が図られる。
図2、図3で示すとおり、前記縦引起し伝動軸58の左右一側端部に第4ユニバーサルジョイント64の基部側を設け、該第4ユニバーサルジョイント64の端部側を後方に向けて屈曲させて、畝引起し駆動プーリ65を装着する。そして、該畝引起し駆動プーリ65の左右両側を覆う上下方向に長辺を有する畝引起しカバー66を後上がり傾斜姿勢で且つ前後回動自在に設け、該畝引起しカバー66の下端部に畝引起し従動プーリ67を回転自在に装着する。
また、該畝引起し駆動プーリ65と畝引起し従動プーリ67の前後間に複数のテンションプーリ(図示省略)を設け、畝引起し駆動プーリ65と畝引起し従動プーリ67とテンションプーリに畝引起しベルト68を巻回する。さらに、該畝引起しベルト68にはゴムやスポンジ等の弾性体で構成する複数の畝溝引起しラグ68a…を所定間隔ごとに設けることにより、機体左右一側の畝溝に垂れ下がっている玉葱の茎葉部を引き起こす畝溝引起し装置69が構成される。
さらに、前記縦引起し伝動軸58の左右一側端部で且つ第4ユニバーサルジョイント64の後方にゲージ輪昇降ケース70を設け、該ゲージ輪昇降ケース70の下部に中空の上部アーム71を設け、該上部アーム71の中空部にゲージ輪73を回転自在に装着する下部アーム72をロッドを下側にした電動シリンダや油圧シリンダを設け、凹凸センサ106からの畝高さ信号で自動的に昇降させるが、ゲージ輪73の位置を固定にしたりソイラ29が浮き上がって作用しないようにゲージ輪73を下方へ押し下げたりできるようにしても良い。ゲージ輪73はトー角が0度を基準としてトーイン側へ調整可能にする。
また、該上部アーム71と下部アーム72にパンタグラフ機構74の上下端部を各々設けるとともに、該パンタグラフ機構74の支点軸に設けた支持ローラ74a上に前記畝引起しカバー66の左右一側に設ける受プレート66aを載置する。
そして、前記駆動ケース4に固定プレート75を設け、該固定プレート75と前記ゲージ輪昇降ケース70の後部の間に前後長の調節が可能なターンバックル76を設け、該ターンバックル76を伸張または収縮させて前記下部アーム72を上下動させるゲージ輪調節ハンドル77を設ける。
なお、前記畝溝引起し装置69は、正面視で上端部側から下端部側に向かうほど機体左右一側に傾斜する姿勢で配置する。この構成により、畝に沿って垂れ下がっている茎葉部に畝引起しラグ68a…が接触しやすい配置となるので、畝溝に垂れ下がっている茎葉部を確実に引き起こし、ゲージ輪73に茎葉部が踏み付けられて引き起こし作業や引抜収穫作業に滞りが生じることが防止される。
また、上端部側に向かうほど畝引起しラグ68a…が機体左右一側の縦引起しベルト62に接近する構成となるので、畝溝から引き起こした茎葉部が縦引起し装置63に引き継がれやすくなり、玉葱の引抜収穫作業能率が向上するとともに、圃場に残された玉葱を作業者が拾い集める作業が省略され、作業者の労力が軽減される。
そして、前記ゲージ輪73は上下位置にかかわらず畝溝引起し装置69よりも後側に位置する構成とする。一例として、畝溝引起し装置69の後側、即ち畝溝の茎葉部の引起し作用域でない領域が、ゲージ輪73上に乗った状態としてもよい。また、前記ターンバックル76は前後端部が屈曲自在なユニバーサルジョイントを用いると、角度の変化に対応しやすく、ゲージ輪73の上下位置調節の幅が広くなる。
上記構成としたことにより、畝溝に垂れ下がっている収穫畝上の玉葱の茎葉部をゲージ輪73が踏み付ける前に引き起こすことにより、縦引起し装置63や横引起し装置41が確実に玉葱の茎葉部を引き起こすことができるので、引き起こされた茎葉部を引抜搬送装置20で挟持して土中から引き抜くことができ、作業者が手作業で残された玉葱を引き抜く作業が不要となり、作業者の労力が軽減される。
また、収穫畝上の玉葱の茎葉部と隣接畝上の玉葱の茎葉部が畝溝に垂れ下がって絡み合っていても、茎葉部同士を持ち上げて絡み合いを解くことができるので、隣接条の玉葱を半端に引き上げることが防止され、引抜搬送装置20で確実に玉葱を引き抜くことが可能になる。
そして、ゲージ輪調節ハンドル77を操作してゲージ輪73を設けた下部アーム72を上昇または下降させることにより、横引起し装置41や引抜搬送装置20の作用位置を玉葱の生育状態や畝の高さに合わせて変更することができるので、茎葉部の引き起こしや引抜搬送が確実に行われ、作業能率が向上する。
さらに、上部アーム71と下部アーム72を連結するパンタグラフ74の回動部を前後方向に摺動自在に設けたことにより、ゲージ輪73の上下位置の変更に連動して畝溝引起し装置69の作用位置が自動的に上下動されるので、畝溝引起し装置69の調節作業が不要となり、作業能率が向上する。
図1、図2で示すとおり、前記駆動ケース4の左右一側に右側出力軸78Rを設け、該右側出力軸78Rに駆動スプロケット100dを装着し、駆動ケース4に前下方に向けて設けるシリンダフレーム101から前下方に突出するロッド102の先端に従動スプロケット100cを片持ち状態で枢支し、シリンダフレーム101の下端部にイコライザプレート103を枢支軸104で枢支し、このイコライザプレート103に片持ち状態で枢支する前後のイコライザ輪100a,100bと前記駆動スプロケット100dと従動スプロケット100cにクローラベルト100eを巻回して左右クローラ走行装置100L,100Rを構成する。なお、クローラベルト100eは、外周にスプロケットの係合穴を形成しない方が作物の茎葉部が挟まらなくてよい。また、従動スプロケット100cとイコライザ輪100a,100bは、畝の内側を解放側として片持ち状態で枢支しているので、クローラベルト100eとの間に茎等のゴミが溜まり難い。
従動スプロケット100cはイコライザ輪100a,100bよりも前上方の圃場面から浮いた位置にあってエアー圧でクローラベルト100eにテンションを付与し、イコライザプレート103を枢支する枢支軸104は後側のイコライザ輪100bよりも前側に位置して、イコライザプレート103の一定角度以上の後方への回動を規制して、メインフレーム1を後方へ傾けると前側のイコライザ輪100aが浮き上がって後側のイコライザ輪100bでメインフレーム1を支持するようになって、左右旋回が容易になる。
左クローラ走行装置100Lと右クローラ走行装置100Rの下部先端には、走行分草杆114を設けている。この走行分草杆114は、底部を畝溝に添わせるそり状にしていて跳ね上げて非作用にすることもできる。
なお、左クローラ走行装置100Lと右クローラ走行装置100Rの上部と側部を覆うカバーを設けて、跳ね上がる茎葉部を畝溝に落とすようにするとよい。
さらに、前記シリンダフレーム101の後側上端部に左右の支持プレート85、85を設け、該左右の支持プレート85、85と前記上部フレーム71の後部との間に調節ロッド86を回転自在に設け、該調節ロッド86を回転させて右側シリンダフレーム101の後上がり傾斜角度を変更するスイング調節ハンドル87を装着する。該調節ロッド86の前端部には、上部フレーム71を前後回動自在に取り付ける。
上記構成によれば、スイング調節ハンドル87を操作して右側シリンダフレーム101の後上がり傾斜角度を変更すると、左右クローラ走行装置100L,100Rの上下位置が変更されるため、傾斜地や畝が崩れた圃場で作業をするときは左右クローラ走行装置100L,100Rの上下位置を変更して機体を圃場面に対して略水平姿勢とすることができるので、玉葱の茎葉部の引き起こしや玉葱の引き抜きが確実に行われるため、抜き残した玉葱を作業者が手作業で引き抜く作業が不要となり、作業者の労力が軽減される。
また、調節ロッド86の前端部に上部フレーム71を上下回動自在に装着したことにより、スイング調節ハンドル87を操作して右クローラ走行装置100Rを上下回動させると上部フレーム71が連動して前後回動するので、右クローラ走行装置100Rの上下位置に連動してゲージ輪73の接地高さを変更することができ、調節作業を容易に行えるとともに、畝溝茎葉引起し装置69や縦引起し装置63の茎葉部の引起し高さが自動的に適切な位置に調節されるので、引抜搬送作業が能率よく行われる。
一方、図2で示すとおり、機体左右他側の第2分岐伝動ケース6aの左右他側端部に右側出力軸78Rを左右方向にスライド自在に設け、該第2分岐伝動ケース6aの後部に取付プレート88を設け、該取付プレート88と駆動ケース4とでトレッド調節シリンダ89の固定側89aを支持する。そして、前記左側出力軸78Lに駆動スプロケット100dを装着し、右クローラ走行装置100Rを後上がり傾斜姿勢とし、機体前側に位置する右クローラ走行装置100Rの下端側に従動スプロケット100cを回転自在に内装し、イコライザ輪100a,100bと駆動スプロケット100dと従動スプロケット100cにクローラベルト100eを巻回して右クローラ走行装置100Rを構成する。
そして、前記トレッド調節シリンダ89の移動側89bを右側シリンダフレーム101Rの上端部に連結し、トレッド調節シリンダ89を伸張させると移動部89bと左側伝動軸78Lが左右他側方向に移動して側シリンダフレーム101Rがメインフレーム1から離間し、右クローラ走行装置100Rと左クローラ走行装置100Lの左右間隔が広くなる構成とする。一方、前記トレッド調節シリンダ89を収縮させたときは、移動部89bと右側伝動軸78Rが左右一側方向に移動して右クローラ走行装置100Rがメインフレーム1に接近し、左右クローラ走行装置100L,100Rの左右間隔が狭くなる構成とする。
上記構成により、畝の左右幅に合わせて右クローラ走行装置100Rの左右位置を変更することができるので、畝の左右幅の異なる圃場で作業をするときに右クローラ走行装置100Rが畝上を移動させる必要が無く、安定した姿勢で玉葱の引抜収穫作業が行え、作業能率が向上する。
また、機体を軽トラック等の荷台に積み込むときや、倉庫等に収容する際には左右のクローラ走行装置100L,100Rの左右間隔を限界まで狭くすることにより、機体の左右幅を短くすることができるので、機体の積み込み作業や収納作業が能率よく行える。
なお、左クローラ走行装置100Lと右クローラ走行装置100Rのトレッド変更は、右クローラ走行装置100Rをトレッド調節シリンダ89で移動させ、左クローラ走行装置100Lを手動で移動させるようにしても良い。
1 メインフレーム
20 引抜搬送装置
63 引起し装置
73 ゲージ輪
84 走行装置
100a イコライザ輪
100b イコライザ輪
100c 従動輪
100d 駆動スプロケット
100e クローラベルト
100L 左クローラ走行装置
100R 右クローラ走行装置
101 支持フレーム(シリンダフレーム)

Claims (6)

  1. 畝上に倒伏した作物の茎葉部を引き起こす引起し装置(63a)と茎葉部を挟持して圃場から作物を引き抜き後方へ送る引抜搬送装置(20)をメインフレーム(1)に搭載した農作物収穫機において、メインフレーム(1)の前部を昇降可能なゲージ輪(73)で支持しメインフレーム(1)の重心近くの接地面を前後に長く形成する左右の走行装置(100L,100R)で支持する構成としたしたことを特徴とする農作物収穫機。
  2. 前記左右の走行装置(100L,100R)を後側の駆動スプロケット(100d)と接地面に追従して揺動する前後のイコライザ輪(100a,100b)と、該前側イコライザ輪(100a)より前上方にあって前に弾発支持する従動スプロケット(100c)に走行無端帯(100e)を巻回して構成したことを特徴とする請求項1記載の農作物収穫機。
  3. 前記前後のイコライザ輪(100a,100b)を支持するイコライザプレート(103)を、支持フレーム(101)に対して所定角度を越えると後方への回動を規制する状態で枢支する構成としたことを特徴とする請求項2に記載の農作物収穫機。
  4. 前記左右の走行装置(100L,100R)のトレッド幅を変更可能に電動あるいは油圧で駆動するトレッド調節シリンダ(89)の伸縮により、片側あるいは両側の走行装置(100L,100R)を移動させることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の農作物収穫機。
  5. 畝上の茎葉部を引き起す複数の縦引起し装置(63,63,63)で引起し装置(63a)を構成し、縦引起し装置(63)の後部に畝面の凹凸を検出する凹凸センサ(106)を設け、該凹凸センサ(106)の検出信号によってゲージ輪(73)を昇降制御したことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の農作物収穫機。
  6. 前記凹凸センサ(106)の後部で引抜搬送装置(20)の前側に、畝上に敷設したマルチフィルムを押えるマルチ押え輪(108)を設けたことを特徴とする請求項5に記載の農作物収穫機。
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