JP2015073139A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 複数のＬＤチップを搭載する光アセンブリであって、
   前記複数のＬＤチップのそれぞれはブロックの主面上に搭載されており、
   前記ブロック上には、前記複数のＬＤチップから出射される複数のレーザ光に対する複数のレンズであって、前記複数のレーザ光のそれぞれを実質的にコリメート光に変換する焦点距離が５ｍｍ未満である前記複数のレンズが搭載されており、
   前記複数のレンズにより実質的にコリメート光に変換された前記複数のレーザ光を一本の合波光に合波する複数の波長選択性フィルタを有し、
   前記複数のレンズ及び前記複数の波長選択性フィルタは、前記ブロック上において前記主面と段差のない一の面に直接搭載されており、
   前記複数の波長選択性フィルタは、それぞれが個別に光軸調整された状態で、前記ブロックの前記一の面に直接搭載されており、
   前記複数の波長選択性フィルタによって合波されている前記複数のＬＤチップのそれぞれのレーザ光の光軸は、前記合波光の光軸方向において前記ブロックの端面から略１メートル先において一致している、
   光アセンブリ。
2. 前記複数のＬＤチップのそれぞれは、前記複数のＬＤチップのそれぞれに対応するサブマウントを介して前記ブロック上に搭載されている、請求項１に記載の光アセンブリ。
3. 前記複数のＬＤチップは、赤、緑、及び青に対応する波長のレーザ光を出射する、請求項１又は２に記載の光アセンブリ。
4. 前記複数のレンズは、ベース上に搭載されている、請求項１〜３の何れか一項に記載の光アセンブリ。
5. 前記ベースは、ガラス製であり、前記レンズの固定位置を示す構造を有する、請求項４に記載の光アセンブリ。
6. 前記構造は、前記ベースの主面に形成された複数の凹部である、請求項５に記載の光アセンブリ。
7. 前記ブロックは、前記ベースを収容する凹部を有する、請求項４〜６の何れか一項に記載の光アセンブリ。
8. 前記ブロックの凹部の深さは、前記ベースの厚みと同じである、請求項４〜７の何れか一項に記載の光アセンブリ。
9. 前記複数のＬＤチップは、前記複数のＬＤチップの一のＬＤチップの光出射方向と他のＬＤチップの光出射方向とが９０度を成すように、前記ブロック上に搭載されている、請求項１〜８の何れか一項に記載の光アセンブリ。
10. 前記複数のレンズのそれぞれは、球レンズである、請求項１〜９の何れか一項に記載の光アセンブリ。