JP2015071391A - ヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents

ヘッドアップディスプレイ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015071391A
JP2015071391A JP2013209060A JP2013209060A JP2015071391A JP 2015071391 A JP2015071391 A JP 2015071391A JP 2013209060 A JP2013209060 A JP 2013209060A JP 2013209060 A JP2013209060 A JP 2013209060A JP 2015071391 A JP2015071391 A JP 2015071391A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
display
circuit board
housing
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013209060A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6287017B2 (ja
Inventor
初彦 西村
Hatsuhiko Nishimura
初彦 西村
善彦 阿部
Yoshihiko Abe
善彦 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP2013209060A priority Critical patent/JP6287017B2/ja
Publication of JP2015071391A publication Critical patent/JP2015071391A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6287017B2 publication Critical patent/JP6287017B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】 外光検出素子による外光の検出精度の低下を抑制することが可能なヘッドアップディスプレイ装置を提供する。【解決手段】 表示光Lを発する発光型表示器20と、表示光Lを反射させる凹面鏡31と、光センサ(外光検出素子)41が実装された回路基板42と、これらを収容するハウジング50とを備え、ハウジング50には、外光が発光型表示器20に入射することを防ぐ光遮蔽部56が形成され、光センサ41はセンサホルダ43を通じて回路基板42に実装されているとともに、センサホルダ43は光センサ41を包囲するための孔部44を有する包囲部45を有し、孔部44に対応する光遮蔽部56箇所には貫通部57が設けられ、ハウジング50には、孔部44の中心軸C1が貫通部57の中心軸C2と一致するように、回路基板42を位置規制するための規制部59が設けられている。【選択図】図3

Description

本発明は、発光型表示器が発した表示光を車両のフロントガラス等の投影部材に投影し、観察者に対し虚像表示を行うヘッドアップディスプレイ装置に関するものである。
従来より、この種のヘッドアップディスプレイ装置にあっては、例えば下記特許文献1に記載されているものが知られている。この特許文献1に記載のヘッドアップディスプレイ装置は、表示光を発する発光型表示器と、表示光を反射させる反射部材と、外光の照度を検出して照度データを出力する外光検出素子が実装(配設)された回路基板と、発光型表示器と反射部材と回路基板とを収容するハウジングと、照度データに基づいて発光型表示器の発光輝度を調整する制御手段とを備え、ハウジングには、太陽光等の外光がハウジングに形成された透光部を通じて発光型表示器に入射することを防ぐ光遮蔽部が形成され、反射部材によって反射された表示光を透光部を通じて車両のフロントガラス等の投影部材に投影し、観察者に対して虚像表示を行うものである。
また、この場合、外光検出素子はホルダを通じて回路基板に実装(配設)されているとともに、当該ホルダは外光検出素子を包囲するための孔部を有する包囲部を有し、孔部に対応する光遮蔽部箇所には外光を孔部へと導くための貫通部が設けられている構成となっている。
特開2004−338578号公報
上述のヘッドアップディスプレイ装置の場合、外光検出素子はホルダに備えられる包囲部の孔部内に配置され、一方、ハウジングの光遮蔽部にはホルダの孔部に対応するように貫通孔からなる貫通部が開口形成された構成となっており、外光は、ハウジングの透光部、光遮蔽部の貫通部、ホルダの孔部を通過して、当該孔部内に配置されている外光検出素子によって検出される。
ところで、ホルダがネジを用いてハウジングに固定される場合、ホルダをハウジングに取り付ける際の取付誤差に起因して、ホルダの孔部が光遮蔽部の貫通部に対して位置ズレし(つまり孔部の中心軸と貫通部の中心軸とが一致せず)、その結果、外光検出素子による外光の検出範囲を狭めることになり、外光検出素子による検出精度の低下を招く虞があった。
そこで本発明は、前述の課題に対して対処するため、外光検出素子による外光の検出精度の低下を抑制することが可能なヘッドアップディスプレイ装置の提供を目的とするものである。
本発明は、表示光を発する発光型表示器と、前記表示光を反射させる反射部材と、外光の照度を検出して照度データを出力する外光検出素子が配設された回路基板と、前記反射部材と前記回路基板とを少なくとも収容するハウジングと、前記照度データに基づいて前記発光型表示器の発光輝度を調整する制御手段とを備え、前記ハウジングには、前記外光が前記ハウジングに形成された透光部を通じて前記発光型表示器に入射することを防ぐ光遮蔽部が形成され、前記外光検出素子はホルダを通じて前記回路基板に配設されているとともに、前記ホルダは前記外光検出素子を包囲するための孔部を有する包囲部を有し、前記孔部に対応する前記光遮蔽部箇所には前記外光を前記孔部へと導くための貫通部が設けられ、前記反射部材によって反射された前記表示光を前記透光部を通じて投影部材に投影し、観察者に対して虚像表示を行うヘッドアップディスプレイ装置において、前記ハウジングには、前記孔部の中心軸が前記貫通部の中心軸と一致するように、前記回路基板を位置規制するための規制部が設けられていることを特徴とする。
また本発明は、前記ホルダは、前記回路基板の一側面を保持する保持部を有し、前記ホルダと前記ハウジングとが固定されることによって、前記一側面と相対する前記回路基板の他の一側面が前記規制部と当接することを特徴とする。
本発明によれば、初期の目的を達成でき、外光検出素子による外光の検出精度の低下を抑制することが可能なヘッドアップディスプレイ装置を提供できる。
本発明の実施形態によるヘッドアップディスプレイ装置の概略図。 同実施形態による表示装置の断面図。 同実施形態によるハウジングの一部と外光センサユニットとを示す要部断面図。 同実施形態による外光センサユニットの斜視図。 同実施形態によるハウジングのボス部に外光センサユニットがネジ固定された状態を示す概略図。 同実施形態による表示装置の電気的構成を示すブロック図。
以下、図1〜図6に基づいて、本発明を車両用のヘッドアップディスプレイ装置に適用した一実施形態を説明する。
ヘッドアップディスプレイ装置は、図1に示すように車両10のインストルメントパネル11内部に配設された表示ユニットである表示装置12が投射する表示光Lを投影部材である車両10のフロントガラス13で車両10の運転者(観察者)14の方向に反射させ、運転者14に対して虚像Vの表示を行うものである。換言すれば、ヘッドアップディスプレイ装置は、表示装置12の後述する発光型表示器から発せられる表示光Lをフロントガラス13(前記投影部材)に照射(投射)し、この照射によって得られた虚像(表示像)Vを運転者14に視認させるものである。これにより運転者14は、運転席の正面前方に表示される虚像Vを風景と重畳させて観察することができる。
表示装置12は、図2に示すように表示光Lを発する発光型表示器20と、反射器30と、外光センサユニット40と、ハウジング50とから主に構成されている。
発光型表示器20は、例えば液晶表示素子21と、レンズ22と、光源23と、配線基板24と、筐体25とから主に構成されている。
液晶表示素子21は、例えばTFT型の液晶パネルの前後両面に偏光板を貼着したものであり、車両の速度等を表示する。レンズ22は、アクリル等の透光性合成樹脂によって形成されており、液晶表示素子21と光源23の間に配置されている。光源23は、適宜色で発光するチップ型発光ダイオードからなり、レンズ22を介して、液晶表示素子21を照明する。つまり、光源23が発光すると、液晶表示素子21からは表示光が発せられる。
また配線基板24は、所定の配線パターンが施された硬質回路基板からなり、マイクロコンピュータである後述する制御手段等が前記配線パターンに導通接続されている。筐体25は、液晶表示素子21とレンズ22と光源23と配線基板24とを収容するものであり、液晶表示素子21の表示面に対応する位置には、表示光Lを通過させるための略矩形状の開口部(図示せず)が開口形成されている。
反射器30は、液晶表示素子21(発光型表示器20)から発せられる表示光Lを反射させる凹面鏡(反射部材)31と、この凹面鏡31を保持するミラーホルダ32とを備えている。
凹面鏡31は、凹面を有するポリカーボネートからなる樹脂基材に反射膜31aを蒸着形成してなるものである。かかる凹面鏡31は、その反射膜31aがハウジング50の後述する透光性カバーに対向し、前記透光性カバーから臨める位置に傾斜状態にて配設される。
また凹面鏡31は、液晶表示素子21からの表示光Lを拡大しつつ、前記透光性カバー(車両10のフロントガラス13)側へ反射(投射)させるものである。このことは、凹面鏡31が、液晶表示素子21からの表示光Lを拡大し、この拡大された表示光Lを前記透光性カバーを通じてフロントガラス13に投射することを意味している。なお、凹面鏡31は、ミラーホルダ32に両面粘着テープにより接着されている。ミラーホルダ32は、合成樹脂(例えばABS樹脂)からなるものであり、ハウジング50に固定されている。
外光センサユニット40は、図3、図4に示すように外光検出素子としての光センサ41と、この光センサ41が実装(配設)された回路基板42と、ホルダとしてのセンサホルダ43とから構成され、この場合、光センサ41はセンサホルダ43を通じて(介して)回路基板42上に実装(配設)されている。
光センサ41は、例えばフォトダイオードを適用することができ、外光の照度を検出して照度データを前記制御手段に出力するものである。なお、光センサ41の光軸は車両前方側(前記透光性カバー側)を向いており、車両前方の照度を検出する。
回路基板42は、所定の回路パターンが施された硬質回路基板からなり、光センサ41が前記回路パターンに導通接続されている。なお、詳細図示は省略するが、回路基板42と配線基板24とは、ハーネス等の配線部材によって電気的に接続されている。
センサホルダ43は、例えば黒色の合成樹脂材料によって形成されており、光センサ41を包囲するための孔部44を有する略筒状の包囲部45と、発光型表示器20側に位置する回路基板42の一側面P1を保持する保持部46とを有している。
なお、47は、センサホルダ43に一体形成された片持梁形状からなる一対の弾性部であり、一対の弾性部47の自由端部(先端部)には、一側面P1と相対する回路基板42の他の一側面P2よりも一段低い位置に位置する段部P3に係合する爪部からなる係合部48が各々形成されている。また、49は、ネジSのネジ部を通すための切り欠き部であり、この切り欠き部49は、ハウジング50に備えられる後述するボス部に対応するようにセンサホルダ43の底部に形成されている(図5参照)。
ハウジング50は、例えば黒色の合成樹脂材料にて形成されてなり、ともに断面略凹部形状からなる上側ケース体51と下側ケース体52とを備え、上側ケース体51と下側ケース体52とで形成される内部空間である空間部53において、発光型表示器20や(凹面鏡31を含む)反射器30、(回路基板42を含む)外光センサユニット40等を収容している。
上側ケース体51には、凹面鏡31の配設位置の上部(車両10のフロントガラス13側)が開口する開口窓部54が形成されており、凹面鏡31によって反射された表示光Lは、開口窓部54を通過することになる。
また上側ケース体51には、透光部である透光性カバー55が開口窓部54を塞ぐように配設されている。この透光性カバー55は、透光性の合成樹脂材料(例えばアクリル樹脂)からなり、湾曲形状に形成され、凹面鏡31で反射された表示光Lが透過(通過)する光透過性部材としての機能を有している。そして、凹面鏡31によって反射された表示光Lは透光性カバー55を通じてフロントガラス13に投影され、これにより運転者14に対し虚像Vの表示が行われることになる。
なお、56は、太陽光等の外光がハウジング50に形成された透光性カバー55を通じて発光型表示器20に入射することを防ぐための光遮蔽部である。つまり、光遮蔽部56は、外光が発光型表示器20に入射し虚像Vが見えにくくなる現象(ウォッシュアウト)を防止するための遮光壁からなり、上側ケース体51の前面壁部51aから斜めに垂下するように形成されている。そして、センサホルダ43に備えられる包囲部45の孔部44に対応する光遮蔽部56箇所には、外光を孔部44へと導くための貫通孔形状からなる貫通部57が開口形成されている。
また、58は、センサホルダ43に備えられる切り欠き部49側に向けて突出形成された略円筒形状からなるボス部であり、このボス部58は、光遮蔽部56(上側ケース体51)に設けられており、ネジSのネジ部を螺合させるためのネジ螺合部(図示せず)を有している。
そして、上側ケース体51(ボス部58)とセンサホルダ43とをネジSを用いて固定する場合には、詳細図示は省略するが、例えばまず光遮蔽部56の貫通部57が包囲部45の孔部44に対応するように、且つ、ボス部58が切り欠き部49に対応するように、上側ケース体51とセンサホルダ43とを位置合わせし、その後、ネジSのネジ部を切り欠き部49に貫通させ、この切り欠き部49を貫通した前記ネジ部の所定箇所が前記ネジ螺合部に螺合されることで、上側ケース体51(ボス部58)とセンサホルダ43との固定作業が完了する。
また、上側ケース体51(ハウジング50)には、回路基板42を位置規制するための突出片からなる規制部59が設けられている。この規制部59は、上側ケース体51の前面壁部51aから垂下するように形成されており、上述のように上側ケース体51(ハウジング50)とセンサホルダ43とがネジSで固定されることによって、一側面P1と相対する方向に位置している回路基板42の他の一側面P2が上側ケース体51に一体形成された規制部59と当接(接触)する構成となっている。
そして、この一側面P2と規制部59とが接触した状態において、センサホルダ43に設けられる孔部44の中心軸C1が、光遮蔽部56に備えられる貫通部57の中心軸C2と略一致する。これにより光センサ41は、透光性カバー55を透過し、且つ、光遮蔽部56に設けられた貫通部57及びこの貫通部57に連通するように設けられている包囲部45の孔部44を通過した外光を検出し、照度データを前記制御手段に出力する。
次に、図6に示すブロック図に基づいて、表示装置12の電気的構成について説明する。61は速度センサであり、この速度センサ61はマイクロコンピュータである制御手段62に速度データを出力する。制御手段62は、CPU63、RAM64、ROM65等を有する。制御手段62は、配線基板24に搭載されており、液晶駆動回路66を介して液晶表示素子21を駆動し、また光源駆動回路67を介して光源23を駆動する。制御手段62は、光センサ41が出力した照度データに基づいて、ROM65に記憶されたプログラムに従って、所定の演算処理を行い、光源23(発光型表示器20)の発光輝度を調整するように構成されている。
以上のように、本実施形態では表示光Lを発する発光型表示器20と、表示光Lを反射させる凹面鏡31と、外光の照度を検出して照度データを出力する光センサ41が実装された回路基板42と、凹面鏡31と回路基板42とを少なくとも収容するハウジング50と、照度データに基づいて発光型表示器20の発光輝度を調整する制御手段62とを備え、上側ケース体51(ハウジング50)には、外光がハウジング50に形成された透光性カバー55を通じて発光型表示器20に入射することを防ぐ光遮蔽部56が形成され、光センサ41はセンサホルダ43を通じて回路基板42に実装されているとともに、センサホルダ43は光センサ41を包囲するための孔部44を有する包囲部45を有し、孔部44に対応する光遮蔽部56箇所には外光を孔部44へと導くための貫通部57が設けられ、凹面鏡31によって反射された表示光Lを透光性カバー55を通じてフロントガラス13に投影し、運転者14に対して虚像表示を行うヘッドアップディスプレイ装置において、上側ケース体51(ハウジング50)には、孔部44の中心軸C1が貫通部57の中心軸C2と一致するように、回路基板42を位置規制するための規制部59が設けられているものである。また、センサホルダ43は、回路基板42の一側面P1を保持する保持部46を有し、センサホルダ43と上側ケース体51(ハウジング50)とが固定されることによって、一側面P1と相対する回路基板42の他の一側面P2が規制部59と当接するものである。
従って、光センサ41が実装された回路基板42と上側ケース体51に一体形成された規制部59とを利用して、センサホルダ43に備えられる包囲部45の孔部44と光遮蔽部56に設けられた貫通部57との位置ズレが防止され、これにより光センサ41による外光の検出範囲を狭めることなく正確な外光検出が可能となり、光センサ41による外光の検出精度の低下を抑制することが可能なヘッドアップディスプレイ装置を提供することができる。
なお本実施形態では、発光型表示器20から発せられる表示光Lが、フロントガラス13に投射される例について説明したが、例えばフロントガラス13に表示光Lを良好に運転者14方向に反射させるコンバイナフィルムを設けてもよいし、あるいはフロントガラス13とは別の専用の反射体に表示光Lを投射する構成としてもよい。
12 表示装置
13 フロントガラス(投影部材)
14 運転者(観察者)
20 発光型表示器
21 液晶表示素子
23 光源
30 反射器
31 凹面鏡(反射部材)
40 外光センサユニット
41 光センサ(外光検出素子)
42 回路基板
43 センサホルダ(ホルダ)
44 孔部
45 包囲部
46 保持部
47 弾性部
48 係合部
49 切り欠き部
50 ハウジング
51 上側ケース体
52 下側ケース体
54 開口窓部
55 透光性カバー(透光部)
56 光遮蔽部
57 貫通部
58 ボス部
59 規制部
62 制御手段
C1 孔部の中心軸
C2 貫通部の中心軸
L 表示光
P1 一側面
P2 他の一側面
S ネジ

Claims (2)

  1. 表示光を発する発光型表示器と、
    前記表示光を反射させる反射部材と、
    外光の照度を検出して照度データを出力する外光検出素子が配設された回路基板と、
    前記反射部材と前記回路基板とを少なくとも収容するハウジングと、
    前記照度データに基づいて前記発光型表示器の発光輝度を調整する制御手段とを備え、
    前記ハウジングには、前記外光が前記ハウジングに形成された透光部を通じて前記発光型表示器に入射することを防ぐ光遮蔽部が形成され、
    前記外光検出素子はホルダを通じて前記回路基板に配設されているとともに、前記ホルダは前記外光検出素子を包囲するための孔部を有する包囲部を有し、
    前記孔部に対応する前記光遮蔽部箇所には前記外光を前記孔部へと導くための貫通部が設けられ、
    前記反射部材によって反射された前記表示光を前記透光部を通じて投影部材に投影し、観察者に対して虚像表示を行うヘッドアップディスプレイ装置において、
    前記ハウジングには、前記孔部の中心軸が前記貫通部の中心軸と一致するように、前記回路基板を位置規制するための規制部が設けられていることを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
  2. 前記ホルダは、前記回路基板の一側面を保持する保持部を有し、
    前記ホルダと前記ハウジングとが固定されることによって、前記一側面と相対する前記回路基板の他の一側面が前記規制部と当接することを特徴とする請求項1記載のヘッドアップディスプレイ装置。
JP2013209060A 2013-10-04 2013-10-04 ヘッドアップディスプレイ装置 Active JP6287017B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013209060A JP6287017B2 (ja) 2013-10-04 2013-10-04 ヘッドアップディスプレイ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013209060A JP6287017B2 (ja) 2013-10-04 2013-10-04 ヘッドアップディスプレイ装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018008161A Division JP2018076071A (ja) 2018-01-22 2018-01-22 ヘッドアップディスプレイ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015071391A true JP2015071391A (ja) 2015-04-16
JP6287017B2 JP6287017B2 (ja) 2018-03-07

Family

ID=53014110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013209060A Active JP6287017B2 (ja) 2013-10-04 2013-10-04 ヘッドアップディスプレイ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6287017B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017163892A1 (ja) * 2016-03-23 2017-09-28 日本精機株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置
CN109863056A (zh) * 2016-10-26 2019-06-07 日本精机株式会社 平视显示装置
JP2019144331A (ja) * 2018-02-19 2019-08-29 日本精機株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置
JPWO2018139430A1 (ja) * 2017-01-26 2019-11-14 日本精機株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02146853U (ja) * 1989-05-09 1990-12-13
JPH06144081A (ja) * 1992-10-30 1994-05-24 Kansei Corp 車両用自動調光機能を備えたヘッドアップディスプレイ装置
JPH10318734A (ja) * 1997-05-15 1998-12-04 Yazaki Corp 操舵角センサ
JP2003169235A (ja) * 2001-11-30 2003-06-13 Shinko Electric Ind Co Ltd 撮像装置
JP2004322798A (ja) * 2003-04-24 2004-11-18 Nippon Seiki Co Ltd 表示装置
JP2004338578A (ja) * 2003-05-16 2004-12-02 Nippon Seiki Co Ltd 表示装置
JP2005331624A (ja) * 2004-05-19 2005-12-02 Nippon Seiki Co Ltd 車両用ヘッドアップディスプレイ装置
JP2007065137A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Nippon Seiki Co Ltd 車両用表示装置
JP2011210457A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Autonetworks Technologies Ltd 外部接続が可能な電子回路ユニット

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02146853U (ja) * 1989-05-09 1990-12-13
JPH06144081A (ja) * 1992-10-30 1994-05-24 Kansei Corp 車両用自動調光機能を備えたヘッドアップディスプレイ装置
JPH10318734A (ja) * 1997-05-15 1998-12-04 Yazaki Corp 操舵角センサ
JP2003169235A (ja) * 2001-11-30 2003-06-13 Shinko Electric Ind Co Ltd 撮像装置
JP2004322798A (ja) * 2003-04-24 2004-11-18 Nippon Seiki Co Ltd 表示装置
JP2004338578A (ja) * 2003-05-16 2004-12-02 Nippon Seiki Co Ltd 表示装置
JP2005331624A (ja) * 2004-05-19 2005-12-02 Nippon Seiki Co Ltd 車両用ヘッドアップディスプレイ装置
JP2007065137A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Nippon Seiki Co Ltd 車両用表示装置
JP2011210457A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Autonetworks Technologies Ltd 外部接続が可能な電子回路ユニット

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017163892A1 (ja) * 2016-03-23 2017-09-28 日本精機株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置
JPWO2017163892A1 (ja) * 2016-03-23 2019-02-14 日本精機株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置
JP2020169024A (ja) * 2016-03-23 2020-10-15 日本精機株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置
JP7008267B2 (ja) 2016-03-23 2022-01-25 日本精機株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置
CN109863056A (zh) * 2016-10-26 2019-06-07 日本精机株式会社 平视显示装置
US20190293932A1 (en) * 2016-10-26 2019-09-26 Nippon Seiki Co., Ltd. Head-up display device
US11226484B2 (en) 2016-10-26 2022-01-18 Nippon Seiki Co., Ltd. Head-up display device
CN109863056B (zh) * 2016-10-26 2022-11-11 日本精机株式会社 平视显示装置
JPWO2018139430A1 (ja) * 2017-01-26 2019-11-14 日本精機株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置
JP2021185428A (ja) * 2017-01-26 2021-12-09 日本精機株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置
JP7100818B2 (ja) 2017-01-26 2022-07-14 日本精機株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置
JP2019144331A (ja) * 2018-02-19 2019-08-29 日本精機株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6287017B2 (ja) 2018-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5998578B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
US8885260B2 (en) Head-up display device
JP6349632B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP6287017B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP7207162B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP7008267B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP5532683B2 (ja) 液晶表示装置
JP2021185428A (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP2009067352A (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP2017171041A (ja) 表示装置
JP5556019B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP7304573B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP2018118669A (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP2018076071A (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP2018083521A (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP2013073188A (ja) 虚像表示装置
JP2007114743A (ja) 表示装置
JP5577995B2 (ja) 表示装置
JP2004322798A (ja) 表示装置
JP2020112710A (ja) ヘッドアップディスプレイ
JP2019144331A (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP7240617B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP2005024306A (ja) 計器装置
JP2016057589A (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
US9886140B2 (en) Light emitting device and image display system

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160819

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170530

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170608

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170706

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180122

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6287017

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150