JP2015071203A - 溶接ビード切削装置 - Google Patents

溶接ビード切削装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015071203A
JP2015071203A JP2013208071A JP2013208071A JP2015071203A JP 2015071203 A JP2015071203 A JP 2015071203A JP 2013208071 A JP2013208071 A JP 2013208071A JP 2013208071 A JP2013208071 A JP 2013208071A JP 2015071203 A JP2015071203 A JP 2015071203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
motor
weld bead
predetermined value
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013208071A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6248519B2 (ja
Inventor
敏夫 中島
Toshio Nakajima
敏夫 中島
誠 徳田
Makoto Tokuda
誠 徳田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
Priority to JP2013208071A priority Critical patent/JP6248519B2/ja
Publication of JP2015071203A publication Critical patent/JP2015071203A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6248519B2 publication Critical patent/JP6248519B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Milling Processes (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

【課題】溶接ビードの切削残部を可及的に小さくして、溶接ビードの除去作業を効率的に行うことが可能な溶接ビード切削装置を提供する。
【解決手段】ロボットアーム1の先端11に設けたスピンドルモータ3と、当該スピンドルモータ3の出力軸に装着されて、出力軸回りに回転させられることにより溶接ビードを切削除去する切削工具4と、切削加工時のスピンドルモータ3の負荷を検出して、当該モータ負荷が所定値を超えた場合にはスピンドルモータ3の回転数を増大させることによってモータ負荷を上記所定値以下に低下させる制御装置2とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は溶接ビードを切削除去する切削装置に関する。
アクスルハウジング5は図5に示すように、中央の略円形の本体部54とこれから左右へ収縮しつつ延びる筒状の車軸ケース部55とを備えている。これら本体部54と車軸ケース部55は、その各半部を構成するU字断面の半割体51,52を、互いにその開口側を対向させて衝合し溶接する(溶接部X)ことによって製造されている。また、車軸ケース部55の、本体部54に近い部分では両半割体51,52の間に形成される略三角空間内に三角板53を位置させて、その左右の傾斜辺をそれぞれ半割体51,52の開口縁に衝合し溶接している(溶接部Y)。
なお、特許文献1には、アクスルハウジングの胴部構成部材を突合せ溶接する際に未溶接部を残すことなく板厚以上の暑さの突合せ溶接継手を確実に形成する溶接方法が開示されている。
特開平7−328765
ところで、図5の溶接部X,Yには外方へ盛り上がるビードが生じるため、従来は図5(1)に示すようにフライス加工機の回転ヘッド61で溶接ビードを切削除去しているが、フライス加工機では切削条件が固定されていることから、溶接ビードの高さが変動するのに対して、アクスルハウジング5本体を削り込まないように、ある程度の余裕をもって切削する必要がある。このため、往々にして溶接ビードの切削残部が高く残り、この切削残部を図5(2)に示すように人手でグラインダ62により除去する手間を要するという問題があった。
そこで、本発明はこのような課題を解決するもので、溶接ビードの切削残部を可及的に小さくして、溶接ビードの除去作業を効率的に行うことが可能な溶接ビード切削装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明では、ロボットアーム(1)の先端(11)に設けたモータ(3)と、当該モータ(3)の出力軸に装着されて、出力軸回りに回転させられることにより溶接ビードを切削除去する切削工具(4)と、切削加工時の前記モータ(3)の負荷を検出して、当該モータ負荷が所定値を超えた場合には前記モータ(3)の回転数を増大させることによって前記モータ負荷を前記所定値以下に低下させる制御部(2)とを備える。
本第1発明によれば、高さや幅の異なる溶接ビードを実質的に残部を生じることなく切削する場合に、切削工具回転用のモータの負荷が所定値を超えて過負荷になった場合には、回転数を増大させて過負荷状態を解消しつつ、溶接ビードを、残部を生じることなく切削除去できる。これにより、切削残部を人手でグラインダによって除去する手間が省略される。
本第2発明によれば、前記制御部(2)はさらに、前記モータ負荷が所定値を超えた状態で前記モータの回転数が上限に達した場合には、前記切削工具による切削深さを浅くさせることによって前記モータ負荷を前記所定値以下に低下させるように設定されている。
本第2発明によれば、モータ回転数の増大がこれ以上できない場合には、切削工具による切削深さを浅くさせることでモータの過負荷状態を解消する。この場合には、切削深さを浅くするために溶接ビードの残部が生じるが、この残部に対して再度切削を行うことによって溶接ビードを残部を生じることなく切削除去できる。
本第3発明では、前記制御部(2)はさらに、前記ロボットアーム(1)の駆動モータの負荷を検出して、当該駆動モータ負荷が他の所定値を超えた場合には前記切削工具(4)の切削送り速度を低下させることによって前記駆動モータ負荷を前記他の所定値以下に低下させるように設定されている。
本第3発明によれば、ロボットアームの駆動モータが過負荷状態になった場合には、切削工具の切削送り速度を低下させることによって駆動モータの過負荷状態を解消しつつ、溶接ビードを、残部を生じることなく切削除去することができる。
上記カッコ内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以上のように、本発明の溶接ビード切削装置によれば、溶接ビードの切削残部を可及的に小さくして人手によるグラインダ掛け作業を不要にし、これによって溶接ビードの除去作業を効率的に行うことができる。
溶接ビード切削装置の全体構成を示す斜視図である。 モータ回転数を変更した場合のスピンドルモータの電流の経時変化を示すグラフである。 切削深さを変更した場合のスピンドルモータの電流の経時変化を示すグラフである。 切削送り速度を変更した場合のロボットアームの、サーボモータの電流の経時変化を示すグラフである。 従来の溶接ビード切削工程を示す斜視図である。
なお、以下に説明する実施形態はあくまで一例であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で当業者が行う種々の設計的改良も本発明の範囲に含まれる。
図1には溶接ビード切削装置の構成を示す。溶接ビード切削装置は三次元空間内の任意位置にその先端11を位置決め可能な6軸のロボットアーム1を備えており、ロボットアーム1の各軸の駆動モータたる駆動用ACサーボモータ(図示略)が制御部たる制御装置2に接続されている。ロボットアーム1の先端11には回転数可変のモータたるACスピンドルモータ3が保持されており、当該スピンドルモータ3の出力軸には切削工具4が装着されている。切削工具4は、上記出力軸回りに回転させられることによって被加工物を切削加工するものであり、特にその形状・種類等は限定されない。なお、スピンドルモータはACに限られず、DCでも良い。
ロボットアーム1の各軸の位置ないし角度の検出信号が制御装置2に入力しており、制御装置2内に記憶された指令値を順次読み出すことによって当該指令値に追従するように、ロボットアーム先端11の位置および姿勢が駆動制御される。なお、上記各指令値は、制御装置2に接続されたティーチングパネル21によって予めロボットアーム1の先端11を所望の姿勢・軌跡で移動させるティーチングモードによって制御装置2内に記憶される。
本実施形態では、ロボットアーム1の先端11にスピンドルモータ3に隣接させて変位センサとしてのライン型レーザセンサ6(図1)が設けられている。そして、当該レーザセンサ6のライン光が溶接部の溶接ビードに交差するように照射されて当該溶接ビードの高さが検出され、高さ検出信号が制御装置2にフィードバックされて、溶接ビードが実質的に全て切削除去されるように切削工具4を位置決めすべく上記指令値が補正されている。また、レーザセンサ6の検出信号より溶接ビードの幅(面積)が検出できることから、これに応じて切削条件を変更することも可能である。なお、変位センサはレーザセンサに限られるものではない。
制御装置2においてはさらにロボットアーム1の各軸のサーボモータおよびスピンドルモータ3への供給電流が検出されており、供給電流が許容値を超えた場合にはモータ過負荷として後述のような処理がなされる。
本実施形態では、従来技術で説明したアクスルハウジング5を構成する半割体51,52同士の溶接部Xと、半割体51,52と三角板53の溶接部Yに沿った溶接ビードの切削軌跡を、予めロボットアーム先端11の姿勢変更・移動軌跡の指令値として制御装置2に記憶しておく。
さて、ロボットアーム先端11のスピンドルモータ3で切削工具4を回転させつつ各溶接部X,Yに沿って溶接ビードの切削除去を行う過程で、図2に示すようにスピンドルモータ3が過負荷になった場合には(図2のA点)、過負荷状態が解消されるようにスピンドルモータ3の回転数を増大(速く)させる。このようにして、スピンドルモータ3の過負荷がその回転数を増大させることによって回避される。なお、図2中、線xはスピンドルモータ3の電流、線yはスピンドルモータ3の回転数、線Th1はスピンドルモータ3の過負荷閾値を示す。
回転数を上限まで増大させてもスピンドルモータ3の過負荷状態が解消しない場合には、図3に示すように、切削深さを浅くすることによって過負荷状態を解消する(図3のB点)。切削深さを浅くした場合には、この部分の溶接ビードの切削除去を繰り返すことになる。なお、図3中、線xはスピンドルモータ3の電流、線zは切削深さ、線Th1はスピンドルモータ3の過負荷閾値を示す。
ロボットアーム1の各軸のサーボモータの一つが過負荷状態になった場合には(図4のC点)、ロボットアーム1による切削工具の送り速度を低下させることによって、サーボモータの過負荷状態を解消する。なお、図4中、線vはサーボモータの電流、線wは切削送り速度、線Th2はサーボスモータの過負荷閾値を示す。
以上のように、スピンドルモータやサーボモータの過負荷状態を回避しつつロボットアームによって切削工具を溶接部に沿って移動させることによって、切削残部を可及的に小さくしつつ溶接ビードを切削除去することができるから、従来のような人手によるグラインダ掛けが不要となり、溶接ビードの切削除去の手間を大幅に軽減することができる。
1…ロボットアーム、11…先端、2…制御装置(制御部)、3…スピンドルモータ(モータ)、4…切削工具。

Claims (3)

  1. ロボットアームの先端に設けたモータと、当該モータの出力軸に装着されて、出力軸回りに回転させられることにより溶接ビードを切削除去する切削工具と、切削加工時の前記モータの負荷を検出して、当該モータ負荷が所定値を超えた場合には前記モータの回転数を増大させることによって前記モータ負荷を前記所定値以下に低下させる制御部とを備える溶接ビードの切削装置。
  2. 前記制御部はさらに、前記モータ負荷が所定値を超えた状態で前記モータの回転数が上限に達した場合には、前記切削工具による切削深さを浅くさせることによって前記モータ負荷を前記所定値以下に低下させるように設定されている請求項1に記載の溶接ビードの切削装置。
  3. 前記制御部はさらに、前記ロボットアームの駆動モータの負荷を検出して、当該駆動モータ負荷が他の所定値を超えた場合には前記切削工具の切削送り速度を低下させることによって前記駆動モータ負荷を前記他の所定値以下に低下させるように設定されている請求項1又は2に記載の溶接ビードの切削装置。
JP2013208071A 2013-10-03 2013-10-03 溶接ビード切削装置 Expired - Fee Related JP6248519B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013208071A JP6248519B2 (ja) 2013-10-03 2013-10-03 溶接ビード切削装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013208071A JP6248519B2 (ja) 2013-10-03 2013-10-03 溶接ビード切削装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015071203A true JP2015071203A (ja) 2015-04-16
JP6248519B2 JP6248519B2 (ja) 2017-12-20

Family

ID=53013997

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013208071A Expired - Fee Related JP6248519B2 (ja) 2013-10-03 2013-10-03 溶接ビード切削装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6248519B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016137529A (ja) * 2015-01-26 2016-08-04 大同特殊鋼株式会社 切削装置
JP2019118990A (ja) * 2017-12-28 2019-07-22 川崎重工業株式会社 切削方法及び切削装置

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5890440A (ja) * 1981-11-20 1983-05-30 Washino Kikai Kk 工作機械における過負荷制御方法
JPS61257756A (ja) * 1985-05-02 1986-11-15 Niigata Eng Co Ltd 自動グラインダ装置
JPH06182667A (ja) * 1992-12-21 1994-07-05 Sony Corp 研削加工方法
JPH06226589A (ja) * 1993-01-27 1994-08-16 Toyota Motor Corp 数値制御装置
JPH08126945A (ja) * 1994-10-27 1996-05-21 Shin Meiwa Ind Co Ltd 自動研削ロボット
JPH09131652A (ja) * 1995-11-08 1997-05-20 Nittetsu Hokkaido Seigyo Syst Kk ロールの自動研磨装置
JP2002370150A (ja) * 2001-06-15 2002-12-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 表面加工装置
JP2003500224A (ja) * 1999-05-21 2003-01-07 エマーソン エレクトリック ユーケー リミテッド 材料を除去する方法と装置
JP2008023558A (ja) * 2006-07-21 2008-02-07 Norimasa Ozaki 溶接ビード除去装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5890440A (ja) * 1981-11-20 1983-05-30 Washino Kikai Kk 工作機械における過負荷制御方法
JPS61257756A (ja) * 1985-05-02 1986-11-15 Niigata Eng Co Ltd 自動グラインダ装置
JPH06182667A (ja) * 1992-12-21 1994-07-05 Sony Corp 研削加工方法
JPH06226589A (ja) * 1993-01-27 1994-08-16 Toyota Motor Corp 数値制御装置
JPH08126945A (ja) * 1994-10-27 1996-05-21 Shin Meiwa Ind Co Ltd 自動研削ロボット
JPH09131652A (ja) * 1995-11-08 1997-05-20 Nittetsu Hokkaido Seigyo Syst Kk ロールの自動研磨装置
JP2003500224A (ja) * 1999-05-21 2003-01-07 エマーソン エレクトリック ユーケー リミテッド 材料を除去する方法と装置
JP2002370150A (ja) * 2001-06-15 2002-12-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 表面加工装置
JP2008023558A (ja) * 2006-07-21 2008-02-07 Norimasa Ozaki 溶接ビード除去装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016137529A (ja) * 2015-01-26 2016-08-04 大同特殊鋼株式会社 切削装置
JP2019118990A (ja) * 2017-12-28 2019-07-22 川崎重工業株式会社 切削方法及び切削装置
JP7304132B2 (ja) 2017-12-28 2023-07-06 川崎車両株式会社 切削方法及び切削装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6248519B2 (ja) 2017-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101995784B1 (ko) 워크피스를 기계가공하기 위한 방법, 툴 장치 및 톱니 절삭 머신
JP3763734B2 (ja) パネル部材の加工方法
JP5865753B2 (ja) 複合加工方法及び複合加工装置
JP5364132B2 (ja) 切削装置および切削方法
JP6511626B2 (ja) シーム溶接システム、シーム溶接方法および被溶接物の生産方法
JP2017530016A (ja) 歯部を加工する方法及び加工用工具並びに工作機械
JP6497086B2 (ja) 切削装置
US9459166B2 (en) Cutting resistance analysis device, cutting and machining device equipped with same, and cutting resistance analysis program
TWI781247B (zh) 摩擦壓接方法以及工作機械
JPWO2015037143A1 (ja) 工具経路評価方法、工具経路生成方法、及び工具経路生成装置
JP2015097045A (ja) 非常停止時に工具及び被加工物を保護するモータ制御装置
JP5968000B2 (ja) 歯車加工機械
JP5670517B2 (ja) 直線素からなる面で構成された翼を持つインペラ及びその加工方法
JP6248519B2 (ja) 溶接ビード切削装置
JP4647179B2 (ja) 加工方法
JP6744096B2 (ja) 歯の創成または機械加工のための方法および歯切り盤
JP7195160B2 (ja) 工作機械
JP6964544B2 (ja) 造形物の製造方法及び造形物
US10486240B2 (en) Numerical controller having cutting control function through turret rotation
JP4805123B2 (ja) トーチの開先角度の制御方法及びトーチの開先角度の制御装置
JP6249904B2 (ja) 工作機械のワーク加工制御装置,該制御装置を用いたワーク加工方法,及びワーク加工プログラム
JP2016093851A (ja) 研削装置
JP6845502B2 (ja) レーザ加工機および芯出し方法
JP2014079827A (ja) 産業用ロボット制御装置
JP6096863B2 (ja) 溶接装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170516

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170517

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170629

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171024

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171106

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6248519

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees