JP2015066972A - 車両用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイヤハーネスの組付け作業性を向上でき、且つ、ワイヤハーネスの外観品質を向上できる車両用シートを提供する。【解決手段】ワイヤハーネス54を通す貫通孔52が、シートクッションフレームの側壁部を構成するブラケット36の外側壁部36Aの後端部36Cにおけるインナベルト60の回転中心P1に隣接した位置に形成されている。また、配線スペースや他部材との干渉を考慮してワイヤハーネス54の上部54Aを、固定プレート部72のシート幅方向外側面72Aに配線し、ワイヤハーネス54の中間部54Bを貫通孔52に通し、ブラケット36の外側壁部36Aのシート幅方向外側からシート幅方向内側へ配線することができる。このため、ブラケット36の外側壁部36Aのシート幅方向外側へのワイヤハーネス54の露出部54Dの長さが短くなり、車両用シート10の外観品質が向上する。【選択図】図1

Description

本発明は、インナベルトを備えた車両用シートに関する。
下記特許文献1に記載された車両用シートでは、シートクッションの側方にインナベルト(バックル装置)が設けられている。そして、車両用シートのアンカ部材にインナベルトから延設された電気配線(ワイヤハーネス)を取付けるための電気配線用取付部材が固定されている。また、下記特許文献2では、シートクッションフレームの側壁部の後部側面にブラケットを設け、このブラケットにインナベルト(バックル装置)の基部を回転可能に取りつけるための取付孔と、ワイヤハーネスを通す貫通孔を設けている。
特開2012−86716号公報 特開平9−59206号公報
しかしながら、特許文献1のような構造にすると、部品点数が多くなり組付け作業性が良くないと共に、シート側面にワイヤハーネスが露出するため外観品質が低下する。また、特許文献2の構造では、ワイヤハーネスがインナベルトのシート幅方向内側に配線されている。一方、ワイヤハーネスの配線スペースや他部材との干渉を考慮すると、ワイヤハーネスをインナベルトのシート幅方向外側に配線することが好ましいが、この場合には貫通孔がシートベルトバックルの基部の中心線の上(シート側面視において重なる位置)にあるため、ワイヤハーネスの余長を多くとる必要があり、ワイヤハーネスの露出部の長さが長くなり外観品質が低下する。
本発明は、上記事実を考慮して、ワイヤハーネスの組付け作業性を向上でき、且つ、ワイヤハーネスの外観品質を向上できる車両用シートを提供することを課題とする。
請求項1に記載の車両用シートは、シートクッションフレームのシート後方側側壁部にシート前後方向へ回転可能に取りつけられたインナベルトと、前記シートクッションフレームのシート後方側側壁部における前記インナベルトの回転中心に隣接した位置に形成された貫通孔と、一部が前記インナベルトのシート幅方向外側に配線され、他の部位が前記貫通孔を通して前記シートクッションフレームの側壁部のシート幅方向外側からシート幅方向内側へ配線されたワイヤハーネスと、を有する。
請求項1に記載の車両用シートでは、一部がインナベルトのシート幅方向外側に配線されたワイヤハーネスの他の部位をシートクッションフレームの側壁部に取付ける。このとき、ワイヤハーネスの他の部位をシートクッションフレームのシート後方側側壁部におけるインナベルトの回転中心に隣接した位置に形成された貫通孔に通すことで、ワイヤハーネスをシートクッションフレームの側壁部のシート幅方向外側からシート幅方向内側へ配線することができる。このため、電気配線用取付部材を使用する必要がないので、部品点数を少なくできワイヤハーネスの組付け作業性が向上する。また、ワイヤハーネスの他の部位をシートクッションフレームの側壁部のシート幅方向外側からシート幅方向内側へ通す貫通孔が、シートクッションフレームの後方側側壁部におけるインナベルトの回転中心に隣接した位置に形成されている。このため、配線スペースや他部材との干渉を考慮してインナベルトのシート幅方向外側に配線したワイヤハーネスにおいて、シートクッションフレームの側壁部のシート幅方向外側への露出長さが短くなり、ワイヤハーネスの外観品質が向上する。
請求項2に記載の車両用シートは、請求項1に記載の車両用シートにおいて、前記貫通孔が前記回転中心のシート前方側に形成されている。
請求項2に記載の車両用シートでは、ワイヤハーネスを通す貫通孔がインナベルトの回転中心のシート前方側の隣接した位置に形成されている。一方、インナベルトはシート前方側に傾斜した位置を基点としてシート前後方向へ回転する。このため、基点位置にあるインナベルトから貫通孔に至るワイヤハーネスの露出長さを更に短くすることができ、外観品質が更に向上する。
請求項3に記載の車両用シートは、請求項1または請求項2に記載の車両用シートにおいて、前記インナベルトに設けられ、前記ワイヤハーネスを覆うと共に前記回転中心に隣接した位置に前記ワイヤハーネスが取り出される開口部が形成されたカバーを有する。
請求項3に記載の車両用シートでは、ワイヤハーネスがインナベルトに設けられカバーによって覆われており、カバーにおける回転中心に隣接した位置に形成された開口部からワイヤハーネスが取り出され貫通孔に挿入される。このため、ワイヤハーネスの露出長さを更に短くすることができ、外観品質が更に向上する。
請求項1に記載の本発明によれば、ワイヤハーネスの組付け作業性を向上でき、且つ、ワイヤハーネスの外観品質を向上できる。
請求項2に記載の本発明によれば、ワイヤハーネスの外観品質を更に向上できる。
請求項3に記載の本発明によれば、ワイヤハーネスの外観品質を更に向上できる。
本発明の一実施形態の車両用シートの下側部分を示す車幅方向内側斜め前方から見た斜視図である。 本発明の一実施形態の車両用シートのシートクッションの後部を示す車幅方向内側から見た側面図である。 図2の3−3断面線に沿った拡大断面図である。
(実施形態)
以下、図面を用いて本実施形態に係る車両用シート10について説明する。なお、図面に適宜示される矢印FRはシート前方を示し、矢印UPはシート上方を示し、矢印RHはシート右方(車幅外側方向)を示している。また、以下説明する車両用シート10は、車両(自動車)の右側部分に配置された運転席用のシートとされており、車両の左側部分に配置される助手席用のシートと左右対称に構成されている。
図1に示すように、本実施形態の車両用シート10は、乗員が着座するシートクッション12を備えている。このシートクッション12は、スライド機構30によって車両の車体フロアに連結されている。また、シートクッション12内には、シートクッション12の骨格を構成するシートクッションフレーム(図示省略)が設けられている。そして、シートクッションフレームのシート上方側に、ウレタン等の発泡材で構成されたシートクッションパッド14が設けられており、シートクッションパッド14はシートクッション表皮16によって覆われている。
シートクッション12の後端部には、乗員の背部を支えるシートバック20が起立した状態で配置されている。このシートバック20内には、シートバック20の骨格を構成するシートバックフレーム(図示省略)が設けられており、シートバックフレームの下端部が、従来周知のリクライニング機構22を介してシートクッションフレームに連結されている。そして、シートバックフレームのシート前方側に、ウレタン等の発泡材で構成されたシートバックパッド24が設けられており、シートバックパッド24はシートバック表皮26によって覆われている。
シートクッション12のシート下方に設けられているスライド機構30は、一対のガイドレール32を備えており、ガイドレール32は、直接又は図示しないレッグブラケットを介して、車体フロアに固定されている。また、ガイドレール32は、シート上方側へ開放された断面略C字形状を成してシート前後方向に延在されると共に、シート幅方向に並んで配置されている。そして、各ガイドレール32には、スライドレール34がそれぞれ設けられており、スライドレール34はガイドレール32に対してシート前後方向にスライド可能に支持されている。
また、各ガイドレール32のシート上方側部には、板金製のブラケット36が設けられている。ブラケット36は、シート前後方向に延在されると共に、外側壁部36Aと底壁部36Bを有している。そして、ブラケット36の底壁部36Bがスライドレール34に固定されており、これにより、ブラケット36が、ガイドレール32に対してシート前後方向にスライド可能になっている。
また、シートクッションフレーム(シートクッション12)がブラケット36に連結されている。これにより、シートクッション12及びシートバック20がスライド機構30によってシート前後方向にスライド可能になっている。
図2に示すように、シート左側に配置されたブラケット36の外側壁部36Aの後端部36Cには、後述するインナベルト(バックル装置)60を支持するための支持軸46が設けられている。この支持軸46は、略円柱形状に形成されると共に、軸方向をシート幅方向にして配置されている。
また、ブラケット36の外側壁部36Aには、支持軸46のシート後方側の位置において、インナベルト60の回転を規制するための第1ストッパ片48及び第2ストッパ片50が一体に形成されている。
支持軸46に軸支されるインナベルト60は側面視でシート上方側へ向かうに従いシート前方側へ傾斜されている。このインナベルト60は、インナベルト60の下部を構成するバックルプレート62と、インナベルト60の上部を構成するバックル部74と、を含んで構成されている。バックルプレート62は、略長尺板状に形成されて、板厚方向をシート幅方向にして配置されている。また、バックルプレート62の下端部は支持プレート部64とされており、支持プレート部64は略矩形状に形成されている。さらに、支持プレート部64の略中央部には、円形状の支持孔(図示省略)が貫通形成されている。そして、前述した支持軸46が当該支持孔内に挿入されて、支持軸46の先端部に形成されたネジ部にナット76が螺合されており、これにより、ブラケット36にバックルプレート62が軸方向をシート幅方向にしてシート前方(図2の矢印A方向)とシート後方(図2の矢印B方向)とへ回転可能に連結されている。
また、バックルプレート62は固定プレート部72を有している。固定プレート部72は、支持プレート部64よりもシート上方側かつシート左方側に配置されて、インナベルト60の長手方向に沿って延びている。さらに、固定プレート部72の下端部における幅寸法が、シート下方側へ向かうに従い小さくなっており、固定プレート部72の下端が略クランク状に屈曲されて支持プレート部64に結合されている。そして、固定プレート部72にバックル部74が固定されており、図1に示されるように、シートベルト80に設けられたタングプレート82が、バックル部74の上端部に係合されるようになっている。これにより、タングプレート82がバックル部74に係合されることで、着座乗員の身体にシートベルト80が装着されて、シートベルト80によって着座乗員の身体が拘束されるようになっている。
図2に示すように、ブラケット36の外側壁部36Aの後端部36Cには円形の貫通孔52が形成されている。この貫通孔52は、インナベルト60の回転中心P1のシート前方側の隣接(接近)した位置に形成されている。なお、貫通孔52の形状は円形に限定されず、矩形等の他の形状としてもよい。
図3に示すように、インナベルト60にはカバー61が設けられている。このカバー61は、全体としては四角形の筒状に形成されており、カバー61の内部には、ワイヤハーネス54の一部としての上部54Aが固定プレート部72のシート幅方向外側面72Aに沿って配線されている。なお、カバー61は図示を省略した固定部材によって固定プレート部72に固定されている。
図2に示すように、ワイヤハーネス54の上部54Aの先端はバックル部74のスイッチ55に接続されている。また、カバー61の下端部には、ワイヤハーネス54が取り出される開口部61Aが形成されており、この開口部61Aは、インナベルト60の回転中心P1に隣接した位置に形成されている。そして、カバー61の開口部61Aから取り出されたワイヤハーネス54の他の部位としての中間部54Bが、貫通孔52を通してブラケット36の外側壁部36Aのシート幅方向外側からシート幅方向内側へ配線されている。なお、ブラケット36の外側壁部36Aのシート幅方向内側へ配線されたワイヤハーネス54の他の部位としての延設部54Cの先端は図示を省略したコネクタを介してボデーに設けられたボデー側ハーネスに接続されるようになっている。
(本実施形態の作用・効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
本実施形態では、インナベルト60のシート幅方向外側となる固定プレート部72のシート幅方向外側面72Aに配線されたワイヤハーネス54を、シートクッション12に取付ける際に、シートクッションフレームの側壁部を構成するブラケット36の外側壁部36Aの後端部36Cにおけるインナベルト60の回転中心P1に隣接した位置に形成された貫通孔52にワイヤハーネス54を通す。この作業により、ワイヤハーネス54をブラケット36の外側壁部36Aのシート幅方向外側からシート幅方向内側へ配線することができる。このため、クランプ等の電気配線用取付部材を使用する必要がないので、部品点数を少なくでき組付け作業性が向上する。
また、本実施形態では、ワイヤハーネス54の中間部54Bを通す貫通孔52が、シートクッションフレームの側壁部を構成するブラケット36の外側壁部36Aの後端部36Cにおけるインナベルト60の回転中心P1に隣接した位置に形成されている。このため、配線スペースや他部材との干渉を考慮してインナベルト60における固定プレート部72のシート幅方向外側面72Aに配線したワイヤハーネス54において、シートクッションフレームの側壁部を構成するブラケット36の外側壁部36Aのシート幅方向外側への露出部54Dの長さが短くなり、外観品質が向上する(見栄えが良くなる)。
従って、インナベルト60が図2に1点鎖線で示す最も前方の位置と、2点鎖線で示す最も後方の位置との間で回転可能とするためにワイヤハーネス54に余長を設けても、ブラケット36の外側壁部36Aのシート幅方向外側へのワイヤハーネス54の露出部54Dの長さが短くなり外観品質が向上する。
また、本実施形態では、ワイヤハーネス54を通す貫通孔52が、ブラケット36の外側壁部36Aの後端部36Cにおけるインナベルト60の回転中心P1のシート前方側に形成されている。一方、インナベルト60はシート前方側に傾斜した位置(図2に実線で示す位置)を基点としてシート前後方向(図2の矢印A方向及び矢印B方向)へ回転する。このため、基点位置(図2に実線で示す位置)にあるインナベルト60から貫通孔52に至るワイヤハーネス54の余長を更に短くできる。この結果、露出部54Dの長さを更に短くすることができ外観品質が更に向上する。
また、本実施形態では、インナベルト60のシート幅方向外側となる固定プレート部72のシート幅方向外側面72Aに配線されたワイヤハーネス54がカバー61によって覆われており、カバー61における回転中心P1に隣接した位置に形成された開口部61Aからワイヤハーネス54が取り出され貫通孔52に挿入されている。このため、カバー61の開口部61Aから貫通孔52に至るワイヤハーネス54の露出部54Dの長さを更に短くすることができ外観品質が更に向上する。
(実施形態の補足説明)
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。
例えば、上記実施形態では、インナベルト60のシート幅方向外側となる固定プレート部72のシート幅方向外側面72Aに配線されたワイヤハーネス54を通す貫通孔52を、シートクッションフレームの側壁部を構成するブラケット36の外側壁部36Aの後端部36Cにおけるインナベルト60の回転中心P1のシート前方側に隣接した位置に形成した。しかしながら、請求項1記載の本発明との関係では、貫通孔52を、シートクッションフレームを構成するブラケット36の外側壁部36Aの後端部36Cにおけるインナベルト60の回転中心P1のシート前方側以外の隣接した位置に形成した構成としてもよい。
また、上記実施形態では、インナベルト60のシート幅方向外側となる固定プレート部72のシート幅方向外側面72Aに配線されたワイヤハーネス54が、カバー61によって覆われており、カバー61には、回転中心P1に隣接した位置にワイヤハーネス54が取り出される開口部61Aが形成されている。これに代えて、カバー61の開口部61Aを回転中心P1から離れた位置に形成した構成としてもよい。また、カバー61を設けない構成としてもよい。なお、カバー61を設けない構成とした場合には、カバー61の開口部61Aに該当する部位までのワイヤハーネス54を、テープ巻等によって固定プレート部72のシート幅方向外側面72Aに固定してもよい。
10 車両用シート
12 シートクッション
36 ブラケット(シートクッションフレーム)
36A ブラケットの外側壁部
52 貫通孔
54 ワイヤハーネス
54A ワイヤハーネスの上部(ワイヤハーネスの一部)
54B ワイヤハーネスの中間部(ワイヤハーネスの他の部位)
54C ワイヤハーネスの延設部(ワイヤハーネスの他の部位)
54D ワイヤハーネスの露出部
60 インナベルト
61 カバー
61A カバーの開口部
P1 インナベルトの回転中心

Claims (3)

  1. シートクッションフレームのシート後方側側壁部にシート前後方向へ回転可能に取りつけられたインナベルトと、
    前記シートクッションフレームのシート後方側側壁部における前記インナベルトの回転中心に隣接した位置に形成された貫通孔と、
    一部が前記インナベルトのシート幅方向外側に配線され、他の部位が前記貫通孔を通して前記シートクッションフレームの側壁部のシート幅方向外側からシート幅方向内側へ配線されたワイヤハーネスと、
    を有する車両用シート。
  2. 前記貫通孔が前記回転中心のシート前方側に形成されている請求項1に記載の車両用シート。
  3. 前記インナベルトに設けられ、前記ワイヤハーネスを覆うと共に前記回転中心に隣接した位置に前記ワイヤハーネスが取り出される開口部が形成されたカバーを有する請求項1または請求項2に記載の車両用シート。
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